JP2006514071A - 新規抗けいれん薬誘導体の塩 - Google Patents
新規抗けいれん薬誘導体の塩 Download PDFInfo
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Abstract
Description
a)CuKα放射、1.5406Å、40kV、30mA
b)光学系:1/12°拡散スリット
0.2mm受光スリット
c)キセノンガス充填比例検出計
d)走査速度0.0163°2θ/秒で2〜35°2θを走査(ステップサイド0.020°2θ)
e)慣用のフィリップス(Phillips)試料保持装置
を用い、フィリップスPW3710に基づくX線粉末回析計を利用してそれらそれぞれのX線回折(XRD)パターンにより特性決定した。
a)式(I)の化合物を、アルカリ金属水素化物、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属低級アルコキシド、アルカリ金属アミド、またはアルカリ金属がリチウムの場合には別にアルキルリチウムと反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物のアルカリ金属塩の調製方法がある。
a)式(I)の化合物をマグネシウム低級アルコキシドと無水条件下で反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物のマグネシウム塩の調製方法がある。
a)式(I)の化合物を、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、ナトリウム低級アルコキシドもしくはナトリウムアミドと、有機溶媒中で、あるいは式(I)の化合物を水酸化ナトリウムまたはナトリウム低級アルコシドと反応させる場合にはアルコール中で反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物、好ましくはトピラメート、すなわち式(Ia)の化合物のナトリウム塩の調製方法である。
a)式(I)の化合物を、水素化カリウム、水酸化カリウム、カリウム低級アルコキシドまたはカリウムアミドと、有機溶剤中で、あるいは式(I)の化合物を水酸化カリウムまたはカリウム低級アルコキシドと反応させる場合にはアルコール中で反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物、好ましくはトピラメート、すなわち式(Ia)の化合物のカリウム塩の調製方法がある。
a)式(I)の化合物を、水素化リチウム、水酸化リチウム、リチウム低級アルコキシド、アルキルリチウムまたはリチウムアミドと、有機溶剤中で、あるいは式(I)の化合物を水酸化リチウムまたはリチウム低級アルコキシドと反応させる場合にはアルコール中で反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物、好ましくはトピラメート、すなわち式(Ia)の化合物のリチウム塩の調製方法がある。
a)式(I)の化合物を、マグネシウム低級アルコキシドと、無水条件下で、有機溶剤中で反応させ、そして
b)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物、好ましくはトピラメート、すなわち式(Ia)の化合物のマグネシウム塩の調製方法がある。
c)式(I)の化合物をコリンヒドロキシドと有機溶剤中で反応させ、そして
d)生成物を沈殿させる
ことを含んでなる、式(I)の化合物、好ましくはトピラメート、すなわち式(Ia)の化合物のコリン塩の調製方法がある。
トピラメート(853.6mg)をTHF(2.5mL)中に溶解した。溶液を氷浴中で冷却した。次いで溶液にTHF中の1Mカリウムブトキシド(2.5mL)を滴下して加えた。溶液を30分間攪拌した。沈殿が形成された。沈殿物を濾過しそして34℃で真空オーブンに入れると、形態K2としてのカリウム塩が固体として生成した。
トピラメート(1.0007g、2.95ミリモル)をジエチルエーテル(20mL)中に溶解した。溶液をN2中で氷水浴内で冷却した。THF中の1Mカリウムt−ブトキシド(2.95mL、2.95ミリモル)を溶液に滴下して加えた。溶液を30分間攪拌すると沈殿が形成された。沈殿物をN2中で濾過し、追加のジエチルエーテルを用いて洗浄しそして減圧オーブン中、室温で乾燥すると形態K2としてのカリウム塩生成物が白色固体として生成した。
トピラメート(0.7512g)をトルエン(15mL)中に溶解した。水酸化カリウム(0.1440g)を加えそして溶液を360rpmで攪拌した。ディーン・スターク(Dean Stark)トラップを装着しそしてトルエンが急速に還流するまでホットプレート温度を上昇させた(約185℃)。溶液を還流状態で24時間保持した。溶液をゆっくりと冷却し、次いで濾過した。残った溶剤を30℃に設定した水浴内で回転乾燥により除去した。フラスコ内に残った固体を酢酸エチル(2mL)中に溶解した。次いで溶液にヘキサン(15mL)を加えると、沈殿物の形成がもたらされた。沈殿物を真空濾過により捕集しそしてジエチルエーテル(30mL)を用いて洗浄すると、形態K3としてのカリウム塩が固体として生成した。固体をP2O5上に保存した。
水素化ナトリウム(71.7mg)(鉱油中60%分散液)をペンタンを用いて3回リンスしそしてN2中で30分間乾燥した。THF(3mL)中に溶解したトピラメート(500mg)の溶液を滴下して加えた。次いでTHF(2mL)中のトピラメート(103mg)の追加の溶液を加えた。溶液をN2中の氷水浴中で一晩攪拌した。溶液にヘキサン(4mL)を加えそして溶液を再び一晩攪拌すると濁った沈殿物の形成がもたらされた。溶液を冷蔵庫内に次いで冷凍庫内に一晩置いた。溶液を冷凍庫から取り出し次いで室温で約3時間攪拌した。生成した沈殿物を真空濾過により捕集しそして空気乾燥すると、形態Na1としてのナトリウム塩が固体として生成した。
水素化ナトリウム(0.1076g)(鉱油中60%分散液)をN2中でペンタン(30mL)を用いてリンスした。溶液の上層を乾燥したピペットを用いて取り除いた。残ったヘキサンを約1時間でN2中の急速蒸発により蒸発させた。次いでTHF(2mL)を水素化ナトリウムスラリーに加えそして得られたスラリーを氷水浴中で冷却した。THF(2.5mL)中にのトピラメート(853.8mg)の溶液を冷水素化ナトリウムスラリーに滴下して加えた。次いで混合物にヘキサン(25mL)を加えると沈殿物の形成がもたらされた。沈殿物を減圧乾燥し、追加のヘキサンを用いて洗浄し次いで34℃の真空オーブン中に約1時間入れた。
水素化ナトリウム(507mg)をペンタン(10mL)を用いて4回リンスし次いでN2流中で乾燥させた。次いで、THF(10mL)中のトピラメート(3.5g)の溶液を水素化ナトリウムに加えそして室温で攪拌した。溶液をドライアイス/イソプロピルアルコール浴中で冷却し次いで室温まで加温した。溶液を0.2mナイロンフィルターを通して濾過した。次いで溶液をN2流中で一晩放置して溶液をゆっくりと蒸発させた。残留物にヘキサン(15mL)を加えた。得られた混合物を音波処理しそして生成物の沈殿を誘発するために容器側面にかき傷を付けた。THF(1.5mL)を加えそしてスラリーを室温で攪拌し、そしてN2中で2日間放置した。得られた沈殿物を真空濾過により捕集し、ヘキサン(5mL)を用いて3回リンスしそして真空オーブン中、室温で6時間放置すると、形態Na4としてのナトリウム塩が固体として生成した。試験前に固体をめのう乳鉢および乳棒を用いて軽く磨砕した。
トピラメート(3.4g、10ミリモル)をTHF(40mL)中に室温で溶解し、次いで50%NaOH水溶液(0.8g、10ミリモル)を用いて処理した。添加が終わると透明な溶液が形成された。THFを減圧下で蒸発させそして油状残留物を減圧下に配置してあらゆる残留溶剤または水を除去した。生成物は白色泡状の無定形固体として形成された。XRD分析は生成物が無定形であることを確認した。
THF(50mL)中のトピラメート(3.39g、10ミリモル)をナトリウムエトキシド(21重量%、3.24g、10ミリモル)を用いて処理しそして混合物を室温で攪拌した。エタノールを蒸発し、残留物をt−ブチルメチルエーテル(100mL)中に溶解しそしてH2O(約0.4g)を用いて処理すると、結晶性固体の形成がもたらされた。固体を濾過して捕集しそして空気乾燥した(2個の収得物(crop)で3.9g)。固体を酢酸エチル(30mL)中に懸濁しそしていかなる水をも失わないで固体を溶解するのに丁度十分となるまで加熱した。溶液を小型綿栓を通して迅速に濾過しそして室温で放置した。生成物は約20分間で晶出した。固体を濾過して捕集し、少量の酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥した。
水素化ナトリウム(95%、0.51g、20ミリモル)をTHF(100mL)中に室温で懸濁した。トピラメート(6.78g、20ミリモル)を懸濁液に少しづつ加えた。添加を終えると、ほとんど透明な溶液が形成された。溶液を小型綿栓を通して迅速に濾過しそして減圧下でTHFを蒸発させた。残留物を酢酸エチル(50mL)および水(1g)中に溶解した。溶液を室温で放置すると生成物が晶出を開始し、次いで氷浴中で冷却した。固体を濾過して捕集し、少量の酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥した。
トピラメート(13.56g、40ミリモル)をTHF(120mL)中に室温で溶解し、次いで50%NaOH水溶液(3.2g、40ミリモル)を用いて処理した。添加を終えると、透明な溶液が形成された。THFを減圧下で蒸発させそして残留物を酢酸エチル(150mL)中に溶解した。水(約2g)を溶液に攪拌しながら加えた。生成物がその直後に晶出を開始した。混合物を室温で15分間放置し、次いで約5℃まで氷浴中で冷却した。形態Na1としての生成物を濾過して捕集し、酢酸エチルを用いて洗浄し空気乾燥した。
形態Na2を調製するための再結晶
生成物(3g、7.2ミリモル)の試料を酢酸エチル(50mL)と混合しそして蒸気浴上で固体が溶解するまで加熱した。濁りを帯びた溶液を熱間濾過し次いで室温で放置した。生成物が白色固体として晶出した。混合物を氷浴中でさらに冷却した。固体を濾過して捕集しそして冷酢酸エチル(10mL)を用いてリンスし次いで空気乾燥すると形態Na2としての生成物が生成した。
水酸化カリウム(85%、0.66g、10ミリモル)をエタノール(50mL)中、室温でトピラメート(3.39g、10ミリモル)と一緒に攪拌した。すべての固体が数分間で溶解した。溶剤を減圧下で蒸発した。残留物を酢酸エチル(50mL)および水(0.4g)中に溶解しそして放置した。次いで溶液を氷浴中で冷却すると、白色固体が晶出した。固体を濾過して捕集し、少量の酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥した。
水酸化カリウム(85%、0.1.32g、20ミリモル)をH2O(2mL)中に室温で溶解した。酢酸エチル(75mL)中のトピラメート(6.78g、20ミリモル)にKOHに加えそして混合物を室温で攪拌すると透明溶液が生成した。溶剤を減圧下で蒸発し、残留物を酢酸エチル(150mL)中に再溶解しそして放置した。次いで溶液を氷浴中で冷却すると、白色固体が晶出した。固体を濾過して捕集し、酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥した。
再結晶
生成物の試料(2g、5.3ミリモル)を酢酸エチル(50mL)およびメタノール(5mL)中に懸濁しそして混合物を蒸気浴上で固体が溶解するまで加熱した。メタノールの一部が蒸発するまで加熱を継続しそして得られた溶液を室温で放置した。生成物は白色固体として晶出し、これを濾過して捕集しそして空気乾燥した。
カリウムt−ブトキシド(THF中1M、30ミリモル)をTHF(75mL)中のトピラメート(10.2g、30ミリモル)の溶液に加え、そして混合物を室温で攪拌すると透明溶液が生成した。溶剤を減圧下で蒸発しそして残留物を酢酸エチル(150mL)およびメタノール(20mL)中に溶解した。溶液を加熱してメタノールの一部分を蒸発させた(沸点は64から70℃に上昇することが観察された)。溶液を放置すると、生成物の一部分が晶出した。固体を濾過して捕集し、酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥した。
濾液を濃縮しそして室温で放置すると第二収得物が生成した。
水酸化カリウム(85%、7.26g、110ミリモル)を室温でTHF(250mL)およびメタノール(50mL)中のトピラメート(39g、115ミリモル)の溶液に加えた。すべてのKOHが溶解して透明溶液が生成するまで反応混合物を室温で30分間攪拌した。溶剤を減圧下で蒸発しそして油状残留物(51.1g)を酢酸エチル(300mL)およびメタノール15(mL)と混合し次いで蒸気浴上で加熱した。残留物は白色固体となり、次いで完全に溶解して透明溶液が生成した。溶液を室温まで放冷し、数個のK塩の結晶で種晶添加しそして室温で一晩放置した。固体を濾過して捕集し、酢酸エチルを用いて洗浄しそして空気乾燥すると、形態K1が固体として生成した。
濾液を加熱して大部分のメタノールを除去した(沸点が64℃から75℃に上昇しそして全体積は300mLに減少した)。溶液を室温で1時間放置すると硬い白色固体が沈殿しそして濾過の前に破砕された。固体を酢酸エチルを用いてリンスしそして空気乾燥すると、K2が固体として生成した。固体は最初は空気乾燥するまで吸湿性物質として挙動し(粘着性となる)、乾燥後には吸湿性は残らなかった。
水酸化カリウム(85%、13.2g、200ミリモル)を水(25mL)中に溶解しそして室温でTHF(500mL)中のトピラメート(68.6g、202ミリモル)の溶液に加え、次いで室温で10分間攪拌した。溶剤を減圧下で蒸発させると泡状固体(80.9g)が生成した。XRD分析は、固体が無定形態であることを確認した。
n−ブチルリチウム(シクロヘキサン中の2M溶液10mL、20ミリモル)をTHF(50mL)中のトピラメート(7.0g、20.6ミリモル)の溶液に25〜35℃でゆっくりと加えた。溶剤を減圧下で蒸発させると、泡状、淡黄色の無定形固体が生成した。XRD分析は、固体が無定形であることを確認した。
メタノール(100mL)中のマグネシウム削屑(turning)(0.24g、10matm)をMgが溶解するまで蒸気浴上で加熱した。トピラメート(6.78g、20ミリモル)をMgメトキシド溶液に加えそして蒸気浴上で約5分間加熱し、次いで室温に冷却した。水とのいかなる接触も避けた。溶剤を減圧下で蒸発させそして残留物をさらに減圧下、室温で一定重量まで乾燥すると、生成物が白色泡状固体として生成した。XRD分析は、固体が無定形であることを確認した。
トピラメート(50g、0.147モル)を酢酸イソプロピル(600mL)中に溶解しそしてメタノール(28.5mL)中の30%NaOCH3 を用いて処理した。淡黄色の溶液を還流して処理し、フラスコの温度が85℃に達することが観察されるまで溶剤の一部(メタノール/酢酸イソプロピル70.2/29.8の共沸混合物、沸点64℃)を蒸留した。次いで反応混合物を約20〜25℃に冷却した。反応混合物をセライト(Celite)を通して濾過し(すべての不溶性残留物を除去するため)、そして酢酸イソプロピル(60mL)を用いてリンスした。次いで溶液を50℃に加熱した。溶液に水(7.9ml)を1分間で加えた。生成物を約20〜25℃で一晩晶出させた。固体を濾過して捕集し、酢酸イソプロピル(50mL)を用いて洗浄し、そして水のボウル(bowl)を備えた真空オーブン中、30℃で24時間乾燥した。
トピラメート(50g、0.147モル)を酢酸イソプロピル(367ml)(2.5L/mol)中に溶解した。メタノール中の30%ナトリウムメトキシド(27.2ml、1当量)を室温で加えた。混合物を10分間攪拌し次いで約22〜25℃で濾過した。次いで濾液を35℃まで加熱した。次いで水(8ml、3当量)を室温で加えそして種晶添加の後晶出が開始した。混合物を約22〜25℃に30分間で冷却し、次いでさらに氷水を用いて約0〜5℃に冷却した。沈殿物を濾別し、酢酸イソプロピル(50ml)(0.35L/mol)を用いて洗浄し、そして減圧下、35℃で18時間乾燥した。
トピラメートの固体カリウム塩(66g、2種の多型形態K2およびK3の混合物)をエタノール(250mL)中に懸濁しそしてすべての固体が溶解するまで混合物を沸騰まで加熱した。高温溶液をセライトを通して濾過しそして混合物を追加のエタノールを用いて最終体積360mLまで希釈した。透明溶液に熱間に形態K1の固体の数個の結晶で種晶添加しそして外部冷却をしないで室温まで放置した。溶液が冷却を始めると、固体生成物がゆっくりと晶出した。結晶化フラスコを冷蔵庫内で一晩保存しそして低温の混合物を濾過して固体生成物を単離した。結晶性固体を冷エタノール、次いでジエチルエーテルを用いてリンスし次いで空気乾燥した。
トピラメート(163.8g、483ミリモル)をエタノール(500mL)中に懸濁した。次いで混合物にエタノール中のカリウムエトキシド(24%、168g、479ミリモル)を加えた。添加の終点でほとんどすべてのトピラメートが溶解した(全体積 約750mL)。初期の結晶化はペースト状固体をもたらした。混合物が液体となるまで蒸気浴上で穏やかに加熱した。次いですべての固体が溶解するまで攪拌しながらホットプレート上で加熱を続けた。高温溶液をセライトを通して濾過しそして高温エタノール(50mL)を用いてリンスした。溶液を再度沸騰するまで加熱して透明溶液を形成させた。高温の間に形態K1結晶を用いて溶液に種晶添加し、次いで室温で一晩放置した。フラスコを氷浴中で2時間冷却しそして固体を濾過して捕集した。固体を冷エタノール(100mL)、次いでジエチルエーテルを用いてリンスし、次いで空気乾燥した。固体をさらに真空オーブン中、約40〜50℃で一晩乾燥した。XRDパターンは形態K1を示した。
濾液を約200mLまで濃縮した。溶液を室温で放置すると形態K1の第二収得物が生成した。
トピラメート(3.39g、10ミリモル)を酢酸エチル(100mL)中に溶解しそして透明溶液をコリンヒドロキシド(メタノール中の45%溶液、2.7g、10ミリモル)を用いて処理した。得られた透明溶液を乾燥するまで蒸発させ、そして残留物を減圧下で2日間保持した。メタノール約3〜5mLを含む酢酸エチル(約80mL)中に泡状固体を溶解し、そして溶液を室温で一晩放置した。白色結晶性固体が形成され、それを濾過して捕集し、そして空気乾燥した。
第二収得物(1.3g、29%)が母液から得られた。
元素分析:
C17H34N2O9Sに対する計算値
C,46.14;H,7.74;N,6.33;S,7.25
実験値
C,46.09;H,7.72;N,6.28;S,7.41
トピラメート(10.36g、30.5ミリモル)を酢酸エチル(150mL)中に溶解しそして透明溶液をコリンヒドロキシド(メタノール中の45%溶液、8.2g、30.5ミリモル)を用いて処理した。沸騰温度が75℃に達するまで酢酸エチルを少量づつ添加して体積一定に保ちながら溶液を加熱して溶剤の一部分を蒸発させた。得られた透明溶液を室温で一晩放置した。沈殿した結晶性固体を濾過して捕集し、酢酸エチルを用いて洗浄し、空気乾燥した。
元素分析:
C17H34N2O9S・0.17H2Oに対する計算値
C,45.83;H,7.77;N,6.29;S,7.20
水分,0.69%
実験値
C,45.87;H,8.09;N,6.25;S,7.14
KF法による水分重量%:0.68%
抗けいれん剤活性は、Swinyard EA,Woodhead JH,White HS,Franklin MR、「実験的選択、定量および抗けいれん剤の評価」(Levy RHら編集、「抗転てんかん剤」第三版(Antiepileptic Drugs.3rd ed.New York:Raven Press,1989:85−102))により記載されたMES試験を用いて決定した。
IP投与 ED50@2時間=26.8mg/kg
IV投与 ED50@2分間=41.51mg/kg
トピラメート(式(Ia)の化合物)のナトリウム塩の形態Na1は、上記の操作に従って、経口投与してラットで試験された。計算ED50値は、投与の2時間後で4.8mg/kgと決定された。
IV投与 ED50@5分間=46.18mg/kg
上記の明細書は本発明の原理を教示しているが、実施例は例示の目的で提供され、本発明の実施は、下記の特許請求の範囲およびそれらに等価の範囲内に入るすべての通常の変形、適応および/または改変を包含すると理解されなければならない。
Claims (40)
- 式(I)の化合物がトピラメートである、請求項1記載の塩。
- ア ルカリ金属またはマグネシウムの陽イオンがスルファメートの1個の水素原子を置換する、請求項1記載の塩。
- コリン陽イオンが、スルファメートの1個の水素原子を置換する、請求項1記載の塩。
- 式(I)の化合物の塩がトピラメートのナトリウム塩である、請求項1記載の塩。
- 式(I)の化合物の塩がトピラメートのカリウム塩である、請求項1記載の塩。
- 式(I)の化合物の塩がトピラメートのリチウム塩である、請求項1記載の塩
- 式(I)の化合物の塩がトピラメートのマグネシウム塩である、請求項1記載の塩。
- 式(I)の化合物の塩がトピラメートのコリン塩である、請求項1記載の塩。
- 請求項1の塩および製薬学的に許容できるキャリヤを含んでなる、製薬学的組成物。
- 請求項1の塩および製薬学的に許容できるキャリヤを組み合わせて調製される製薬学的組成物。
- 請求項1の塩を製薬学的に許容できるキャリヤと組み合わせることを含んでなる製薬学的組成物の製造方法。
- アルカリ金属水素化物が水素化ナトリウムであるか、アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムであるか、アルカリ金属低級アルコキシドがナトリウム低級アルコキシドであるかまたはアルカリ金属アミドがナトリウムアミドである、請求項29記載の方法。
- アルカリ金属水素化物が水素化カリウムであるか、アルカリ金属水酸化物が水酸化カリウムであるか、アルカリ金属低級アルコキシドがカリウム低級アルコキシドであるかまたはアルカリ金属アミドがカリウムアミドである、請求項29記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項29記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項30記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項31記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項32記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項33記載の方法。
- 式(I)の化合物がトピラメートである。請求項34記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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