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JP2006337648A - ズームレンズ - Google Patents

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JP2006337648A
JP2006337648A JP2005161307A JP2005161307A JP2006337648A JP 2006337648 A JP2006337648 A JP 2006337648A JP 2005161307 A JP2005161307 A JP 2005161307A JP 2005161307 A JP2005161307 A JP 2005161307A JP 2006337648 A JP2006337648 A JP 2006337648A
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JP
Japan
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lens
lens group
refractive power
zoom
positive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2005161307A
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English (en)
Inventor
Takashi Shirasago
貴司 白砂
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

【課題】 簡易構成でありながら防振機能を有した望遠ズームレンズを得る。
【解決手段】 正、負、正、正、負の5つのレンズ群を有し、3つの可動群で変倍を行うズームレンズにおいて、第2、第3、第4群の焦点距離をそれぞれ、f2、f3、f4、広角端及び望遠端での全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとしたとき、以下の条件を満足する。0.10<|f2|/√(fw・ft)<0.400.10<f3/√(fw・ft)<0.500.40<f4/√(fw・ft)<0.85
【選択図】 図1

Description

本発明は、フィルム用カメラ、デジタルスチルカメラ等に好適な望遠型のズームレンズに関し、特に、全体として5つのレンズ群を有し、変倍比4程度と高変倍ながら全変倍域にわたり高い光学性能を有し、且つレンズ系全体の構成の簡易化と低コスト化を図ったズームレンズに関するものである。
近年、一眼レフカメラやデジタルスチルカメラ等の小型化と低コスト化に伴い、これらに使用される撮影レンズとしてレンズ全長が短くコンパクトで且つ低コストなズームレンズが要望されている。
一方、そのようなコンパクトなズームレンズで画角の狭い、例えば35mmフィルムフォーマットで焦点距離が200mmを超えるような望遠ズームを達成しようとすると、望遠端でのFナンバーを大きく(暗く)するしかなく、撮影時にシャッタースピードが上げられずに撮影画像にブレを生じさせ易くなるという難点がある。
このようなことを鑑み、前記の撮影画像のブレに関して特に光学系が振動して発生するブレ(所謂手ブレ)については、光学的に補正をする技術が従来から多く提案されている。
それらの提案の内、望遠型ズームレンズに関するものとして例えば特開平8−62541、特開平8−136863、特開平11−316342等がある。
前記特開平8−62541では、物体側より順に正、負、正、正、負の5つのレンズ群、または正、負、正、負、正、負の6つのレンズ群で構成されたズームレンズを提案しており、負の屈折力の第2レンズ群を光軸と垂直方向に移動することで撮影画像のブレを補正している。
また特開平8−136863では、物体側より順に正、負、正、正、負の5つのレンズ群、または正、負、正、負の4つのレンズ群で構成されたズームレンズを提案しており、負の屈折力の第2レンズ群を二つのサブレンズ群に分けて、片方のサブレンズ群を光軸と垂直方向に移動することで撮影画像のブレを補正している。
また特開平11−316342では、物体側より順に正、負、正、負、正、負の6つのレンズ群で構成されたズームレンズを提案しており、負の屈折力の第2レンズ群を複数のサブレンズ群の分けて、その内一つのサブレンズ群を光軸と垂直方向に移動することで撮影画像のブレを補正している。
特開平8−136863号公報 特開平11−316342号公報 特開平8−6254号公報
前記従来発明は全て、望遠端での焦点距離が300mmから400mm程度と長いズームレンズとなっており、高い光学性能を持ち且つブレ発生時の補正機能も有すことに成功している。しかし、変倍時の移動群がいずれも4つ以上有ることや、構成するレンズ枚数が多いものもあることなど、光学系全体のコンパクト化や低コスト化、メカ機構の簡易化の点ではまだ検討の余地がある。
以上のことを鑑み、本発明では、5つのレンズ群を有するズームレンズにおいて各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することにより、全変倍域にわたり高い光学性能を維持していながら、変倍時の移動群が少なく構成が簡易でコンパクトであり、低コストを達成したズームレンズの提供を目的とする。また同時に、各レンズ群の屈折力を適切に設定することで、光学系に振動が発生した時の撮影画像のブレを良好に補正することができるズームレンズの提供を目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明によるズームレンズは以下の特徴を備えている。
(1)物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群と第4レンズ群は固定であり、少なくとも前記第1レンズ群が光軸上を物体側へ移動するズームレンズにおいて、前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群の焦点距離をそれぞれf2、f3、f4、広角端、望遠端での全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとしたとき
0.10<|f2|/√(fw・ft)<0.40
0.10<f3/√(fw・ft)<0.50
0.40<f4/√(fw・ft)<0.85
なる条件を満足する。
(2)前記第2レンズ群を光軸に対して略垂直方向に移動させて、光学系に振動が与えられた時の結像位置の補正を行う。
(3)前記第5レンズ群の焦点距離をf5としたとき
0.20<|f5|/√(fw・ft)<0.60
なる条件を満足する。
(4)前記第1レンズ群の焦点距離をf1としたとき
0.70<f1/√(fw・ft)<1.10
なる条件を満足する。
(5)前記各レンズ群全てが、3枚以下のレンズ要素で構成されている。
(6)前記各レンズ群全てが、正レンズ1枚、負レンズ1枚による貼り合せレンズを含んでいる。
以上説明したように、本発明によれば、5つのレンズ群を有するズームレンズにおいて各レンズ群のレンズ構成を適切に設定することにより、全変倍域にわたり高い光学性能を維持していながら、変倍時の移動群が少なく構成が簡易でコンパクトであり、低コストを達成したズームレンズが実現できる。また同時に、各レンズ群の屈折力を適切に設定することで、光学系に振動が発生した時の撮影画像のブレを良好に補正することが可能なズームレンズが実現できる。
次に本発明の実施形態を具体的に示す。
図1は本発明の数値実施例1の光学断面である。図中SPは絞り、IPは像面を示す。
本実施例のズームレンズは物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有する第2レンズ群L2、正の屈折力を有する第3レンズ群L3、第3レンズ群と一体移動する絞りSP、正の屈折力を有する第4レンズ群L4、負の屈折力を有する第5レンズ群L5、より構成されている。
広角端から望遠端への変倍に際しては第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔が増加、第2レンズL2と第3レンズ群L3の間隔が減少、第3レンズ群L3と第4レンズ群L4の間隔が増加、第4レンズ群L4と第5レンズ群L5の間隔が減少するように、第1レンズ群L1と第3レンズ群L3と第5レンズ群L5が光軸上を物体側に移動している。この時、第2レンズ群L2と第4レンズ群L4は光軸上固定されている。
即ち、広角端においては近接した第1レンズ群と第2レンズ群の合成焦点距離が負となり、それ以降の群の合成焦点距離が正となって、レンズ系全体がレトロフォーカス型の屈折力配置となり、一方で望遠端では近接した第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離が負となってレンズ系全体がテレフォト型の屈折力配置となっている。
本発明のズームレンズでは、このような構成において第2レンズ群の負の屈折力と第3レンズ群の正の屈折力を比較的強く設定しており、これにより広角端でより強いレトロフォーカス型の配置となり、結果として約4倍という高い変倍比を持ちつつもコンパクトな望遠型ズームレンズを実現している。またこのように第2レンズ群と第3レンズ群の屈折力を比較的強く設定することで、第2、第3レンズ群間隔の変化による変倍分担が大きくなり、変倍時に第2レンズ群と第4レンズ群を固定とすることが可能となる。これにより、変倍時の移動群を3つにすることができ、変倍に関するメカ機構の簡易化が可能となっている。
更に、最も像面側に配置した第5レンズ群を負レンズ群にすることでコマ収差等の非対称性収差の補正を良好に行っている。
以上のような構成において、本発明のズームレンズでは更に第2、第3、第4レンズ群の焦点距離をそれぞれf2、f3、f4、広角端、望遠端での全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとしたとき
0.10<|f2|/√(fw・ft)<0.40・・・(1)
0.10<f3/√(fw・ft)<0.50・・・・・(2)
0.40<f4/√(fw・ft)<0.85・・・・・(3)
なる条件を満足するように各レンズ群の屈折力を設定して好適な光学系を実現している。
条件式(1)の下限を超えて第2レンズ群の負の屈折力が強いと変倍時の収差変動が大きくなり補正困難となるため望ましくない。また、上限を超えて第2レンズ群の負の屈折力が弱いとコンパクトな構成で所望の変倍比が得られなくなって望ましくない。
条件式(2)の下限を超えて第3レンズ群の正の屈折力が強いと変倍時の収差変動が大きくなり補正困難になるため望ましくない。また、上限を超えて第3レンズ群の正の屈折力が弱いとコンパクトな構成で所望の変倍比が得られなくなって望ましくない。
条件式(3)の下限を超えて第4レンズ群の正の屈折力が強いと第4、5レンズ群の変倍分担が大きくなり、変倍に必要な空気間隔を確保するためレンズ全長が伸びてしまいコンパクトな光学系が達成できなくなるため望ましくない。また、上限を超えて第4レンズ群の正の屈折力が弱いとバックフォーカスが長くなり、やはりコンパクトな光学系が達成できなくなるため望ましくない。
また、本発明のズームレンズでは上記のような構成により、前記第2レンズ群を光軸に対し略垂直方向に移動させて、光学系に振動が与えられた時の撮影画像のブレを良好に補正することを可能にしている。
一般に、光学系の一部のレンズを光軸に対して垂直方向に平行偏心させて画像ブレの補正を行う光学系においては、補正レンズ群を適切に設定しないと、駆動機構の大型化や光学性能の低下を招いてしまう。
補正光学系の偏心移動に対する像のブレ補正効果が小さいと、充分なブレの補正効果を得るために補正光学系の移動量を多くとる必要が生じてしまい、ブレ補正のためのメカ機構が大型化するという問題がある。一方、補正光学系の偏心移動に対する像のブレ補正効果を強め過ぎてしまうと、一定の像ブレ補正をする際の正確なレンズ移動制御を行うことが難しくなったり、ブレ補正時の偏心収差が大きくなり光学性能が低下したりしてしまう。
本発明のズームレンズでは、前述のような構成、特に条件式(1)、(2)の条件を満たすことで、敏感度が低いためにブレ補正時に過度の偏心移動量を必要としたり、逆に敏感度が高過ぎて位置制御が困難になったりしない、適切な屈折力配置を第2、第3レンズ群に与えることができている。
以上のように、本発明によるズームレンズは前述のような構成とすることで、簡易な構成ながら変倍比4程度の高変倍を実現して、且つ防振機能を有した高性能ズームレンズを実現しているが、次に述べるような条件を満足することで、より好適な実施形態とすることが出来る。
前記第1レンズ群及び第5レンズ群の焦点距離をそれぞれf1、f5としたとき
0.20<|f5|/√(fw・ft)<0.60・・・(4)
0.70<f1/√(fw・ft)<1.10・・・・・(5)
なる条件を満足する。
条件式(4)の下限を超えて第5レンズ群の負の屈折力が強いと、変倍分担が大きくなり光学系全体の屈折力バランスが崩れると同時に変倍時の収差変動が大きくなって補正困難となるため望ましくない。また、上限を超えて第5レンズ群の負の屈折力が弱いとコマ収差等の非対称性収差の補正能力が乏しくなって望ましくない。
条件式(5)の下限を超えて第1レンズ群の正の屈折力が強いと変倍時の収差変動が大きくなり補正困難となるため望ましくない。また、上限を超えて第1レンズ群の正の屈折力が弱いと、第2レンズ群に入射する光束が小さくならないので第2レンズ群が大型化しレンズ重量が増大してブレ補正の為の駆動系に大きな負荷が掛かったり、駆動系そのものの大型化を招くため望ましくない。
また、本発明のズームレンズの内、特に実施例1から3では、前記各レンズ群全てが3枚以下のレンズ要素で構成されていて、更に各レンズ群全てに正レンズ1枚、負レンズ1枚による貼り合せレンズを配置して各レンズ群で色消しを行っている。このような構成とすることで、少ない構成枚数ながらも良好な収差補正能力を発揮し、ローコストでありながらも高い光学性能を有したズームレンズを実現している。
更に、本発明のズームレンズは前述の条件式(1)から(5)が下記のような範囲を満足するようにすると、より好適な実施形態となる。
0.15<|f2|/√(fw・ft)<0.35・・・(1)´
0.15<f3/√(fw・ft)<0.45・・・・・(2)´
0.45<f4/√(fw・ft)<0.75・・・・・(3)´
0.30<|f5|/√(fw・ft)<0.55・・・(4)´
0.80<f1/√(fw・ft)<1.00・・・・・(5)´
〔数値実施例〕
以下に、本発明によるズームレンズの実施例の数値データを示す。これらの数値実施例において、riは物体側から順に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは物体側から順に第i番目の面から第i+1番目の面の間隔(レンズ厚又は空気間隔)、niとνiはそれぞれ物体側から順に第i番目のレンズのd線における屈折率とアッベ数である。
各実施例において*で示す面は非球面であり、非球面形状は、次式によって定義している。
X=(h2 /R)/[1+√{1−(1+K)(h/R)2}]
+B・h4 +C・h6 +D・h8
但し、Xは光軸からhだけ離れたレンズ面上の光軸方向への変位量、Rは曲率半径、B,C,Dはそれぞれ4次、6次、8次の非球面係数である。
数値実施例1

f= 71.8〜292.0 FNo=4.1〜5.8 2ω=33.6°〜8.5°

r 1= 121.078 d 1= 2.75 n 1=1.74077 v 1=27.8
r 2= 67.866 d 2= 6.18 n 2=1.48749 v 2=70.2
r 3= -2309.939 d 3= 0.20
r 4= 139.178 d 4= 4.41 n 3=1.48749 v 3=70.2
r 5= -363.940 d 5= 可変
r 6= -190.837 d 6= 1.40 n 4=1.77250 v 4=49.6
r 7= 68.828 d 7= 3.56
r 8= -41.099 d 8= 1.40 n 5=1.65160 v 5=58.5
r 9= 74.619 d 9= 2.64 n 6=1.84666 v 6=23.9
r10= -298.535 d10= 可変
r11= 71.036 d11= 4.13 n 7=1.69680 v 7=55.5
r12= -71.648 d12= 0.22
r13= 71.045 d13= 4.78 n 8=1.48749 v 8=70.2
r14= -49.626 d14= 1.50 n 9=1.83400 v 9=37.2
r15= 3992.690 d15= 3.00
r16= ∞ (絞り) d16= 可変
r17= -59.441 d17= 2.80 n10=1.77250 v10=49.6
r18= -84.414 d18= 28.00
r19= 115.295 d19= 4.80 n11=1.69680 v11=55.5
r20= -34.482 d20= 1.50 n12=1.84666 v12=23.9
r21= -75.301 d21= 可変
r22= -38.136 d22= 1.60 n13=1.71999 v13=50.2
r23= 50.069 d23= 3.42 n14=1.78472 v14=25.7
r24= -308.635 d24= 可変

焦点距離 71.77 135.00 292.00
可変間隔
d 5 4.11 38.61 59.11
d 10 32.75 22.22 2.20
d 16 4.19 14.72 34.75
d 21 22.12 15.06 2.91

数値実施例2

f= 71.7〜292.0 FNo=4.1〜5.8 2ω=33.6°〜8.5°

r 1= 121.124 d 1= 2.75 n 1=1.74077 v 1=27.8
r 2= 68.183 d 2= 6.22 n 2=1.48749 v 2=70.2
r 3= -2170.832 d 3= 0.20
r 4= 137.549 d 4= 4.77 n 3=1.48749 v 3=70.2
r 5= -367.438 d 5= 可変
r 6= -189.702 d 6= 1.40 n 4=1.77250 v 4=49.6
r 7= 69.003 d 7= 3.42
r 8= -41.145 d 8= 1.40 n 5=1.65160 v 5=58.5
r 9= 73.872 d 9= 2.60 n 6=1.84666 v 6=23.9
r10= -321.284 d10= 可変
r11= 70.081 d11= 4.04 n 7=1.72916 v 7=54.7
r12= -73.721 d12= 0.25
r13= 74.011 d13= 4.69 n 8=1.48749 v 8=70.2
r14= -48.851 d14= 1.50 n 9=1.83400 v 9=37.2
r15= 1050.254 d15= 3.00
r16= ∞ (絞り) d16= 可変
r17= -57.728 d17= 2.60 n10=1.77250 v10=49.6
r18= -79.675 d18= 27.81
r19= 102.892 d19= 4.91 n11=1.65160 v11=58.5
r20= -34.524 d20= 1.50 n12=1.84666 v12=23.9
r21= -69.557 d21= 可変
r22= -38.721 d22= 1.61 n13=1.71999 v13=50.2
r23= 50.343 d23= 3.55 n14=1.78472 v14=25.7
r24= -290.105 d24= 可変

焦点距離 71.73 135.00 292.00
可変間隔
d 5 3.98 38.60 58.98
d 10 32.68 22.30 2.20
d 16 4.26 14.63 34.74
d 21 22.25 15.09 2.80

数値実施例3

f= 71.6〜292.0 FNo=4.1〜5.8 2ω=33.6°〜8.5°

r 1= 119.091 d 1= 2.75 n 1=1.74077 v 1=27.8
r 2= 67.671 d 2= 6.27 n 2=1.48749 v 2=70.2
r 3= -2221.623 d 3= 0.20
r 4= 141.688 d 4= 4.46 n 3=1.48749 v 3=70.2
r 5= -356.738 d 5= 可変
r 6= -209.271 d 6= 1.40 n 4=1.77250 v 4=49.6
r 7= 68.760 d 7= 3.47
r 8= -40.061 d 8= 1.40 n 5=1.65160 v 5=58.5
r 9= 74.912 d 9= 2.59 n 6=1.84666 v 6=23.9
r10= -315.566 d10= 可変
r11= 69.739 d11= 4.29 n 7=1.69680 v 7=55.5
r12= -74.013 d12= 0.21
r13= 68.995 d13= 4.88 n 8=1.48749 v 8=70.2
r14= -50.456 d14= 1.50 n 9=1.83400 v 9=37.2
r15= 1709.932 d15= 3.00
r16= ∞ (絞り) d16= 可変
r17= -58.671(非球面)d17= 2.80 n10=1.74320 v10=49.3
r18= -87.858 d18= 21.99
r19= 117.006 d19= 5.86 n11=1.69680 v11=55.5
r20= -33.901 d20= 1.50 n12=1.84666 v12=23.9
r21= -74.561 d21= 可変
r22= -36.957 d22= 1.60 n13=1.71999 v13=50.2
r23= 52.908 d23= 3.48 n14=1.78472 v14=25.7
r24= -197.500 d24= 可変

焦点距離 71.63 135.00 292.00
可変間隔
d 5 4.22 38.62 58.95
d 10 33.09 22.51 2.20
d 16 7.58 18.17 38.48
d 21 22.85 15.49 2.95

非球面係数 (第17面)
B= 2.451053e-09 C=-6.958107e-10 D= 3.765664e-12

数値実施例4

f= 72.4〜290.0 FNo=4.1〜5.8 2ω=33.3°〜8.5°

r 1= 128.944 d 1= 2.60 n 1=1.80518 v 1=25.4
r 2= 75.259 d 2= 5.60 n 2=1.48749 v 2=70.2
r 3= -4111.923 d 3= 0.20
r 4= 117.190 d 4= 4.68 n 3=1.51633 v 3=64.1
r 5= -416.075 d 5= 可変
r 6= -110.375 d 6= 1.40 n 4=1.77250 v 4=49.6
r 7= 62.796 d 7= 3.27
r 8= -40.841 d 8= 1.40 n 5=1.60311 v 5=60.6
r 9= 68.766 d 9= 2.67 n 6=1.84666 v 6=23.9
r10= -243.569 d10= 可変
r11= 65.705 d11= 5.03 n 7=1.60311 v 7=60.6
r12= -68.912 d12= 0.20
r13= 57.996 d13= 4.46 n 8=1.48749 v 8=70.2
r14= -55.484 d14= 1.50 n 9=1.83400 v 9=37.2
r15= 476.806 d15= 3.50
r16= ∞ (絞り) d16= 可変
r17= -55.554 d17= 2.80 n10=1.60311 v10=60.6
r18= -82.995 d18= 28.00
r19= 130.502 d19= 5.84 n11=1.62041 v11=60.3
r20= -36.040 d20= 1.50 n12=1.84666 v12=23.9
r21= -69.204 d21= 0.20
r22= 55.614 d22= 2.21 n13=1.60311 v13=60.6
r23= 106.907 d23= 可変
r24= -47.418 d24= 1.50 n14=1.77250 v14=49.6
r25= 39.017 d25= 3.35 n15=1.80518 v15=25.4
r26= 286.056 d26= 可変

焦点距離 72.40 135.00 290.00
可変間隔
d 5 6.15 40.95 61.15
d 10 28.42 19.92 2.20
d 16 3.90 12.39 30.12
d 23 20.38 14.88 4.08
Figure 2006337648
なお、本発明の数値実施例1を図1〜図3に示し、数値実施例2を図4〜図6に示し、数値実施例3を図7〜図9に示し、数値実施例1を図10〜図12に示している。
図2、図5、図8、図11は広角端での収差図であり、図3、図6、図9、図12は望遠端での収差図であり、図2、図3、図5、図6、図8、図9、図11、図12の(A)は基準状態の収差図、(B)は0.5°のブレ補正をした時の収差図である。
本発明の数値実施例1の広角端でのレンズ断面図。 (A)本発明の数値実施例1の広角端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例1の広角端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 (A)本発明の数値実施例1の望遠端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例1の望遠端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 本発明の数値実施例2の広角端でのレンズ断面図。 (A)本発明の数値実施例2の広角端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例2の広角端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 (A)本発明の数値実施例2の望遠端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例2の望遠端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 本発明の数値実施例3の広角端でのレンズ断面図。 (A)本発明の数値実施例3の広角端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例3の広角端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 (A)本発明の数値実施例3の望遠端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例3の望遠端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 本発明の数値実施例4の広角端でのレンズ断面図。 (A)本発明の数値実施例4の広角端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例4の広角端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。 (A)本発明の数値実施例4の望遠端での基準状態の収差図、(B)本発明の数値実施例4の望遠端での0.5°のブレ補正をした時の収差図。
符号の説明
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
L5 第5レンズ群
SP 絞り
IP 像面
S サジタル
M メリディオナル

Claims (6)

  1. 物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群を有し、
    広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群と第4レンズ群は固定であり、
    少なくとも前記第1レンズ群が光軸上を物体側へ移動するズームレンズにおいて、
    前記第2レンズ群、第3レンズ群、第4レンズ群の焦点距離をそれぞれf2、f3、f4、広角端及び望遠端での全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとしたとき
    0.10<|f2|/√(fw・ft)<0.40
    0.10<f3/√(fw・ft)<0.50
    0.40<f4/√(fw・ft)<0.85
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第2レンズ群を光軸に対して略垂直方向に移動させて、光学系に振動が与えられた時の結像位置の補正を行うことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第5レンズ群の焦点距離をf5としたとき
    0.20<|f5|/√(fw・ft)<0.60
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  4. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1としたとき
    0.70<f1/√(fw・ft)<1.10
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  5. 前記各レンズ群全てが、3枚以下のレンズ要素で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  6. 前記各レンズ群全てが、正レンズ1枚、負レンズ1枚による貼り合せレンズを含んでいること特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
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