JP2006320051A - ブラシレスモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】気回路内にボルト孔を設けつつも、高トルク化を達成し得るブラシレスモータの巻線配置を提供する。
【解決手段】ステータ1は、セットボルト孔17が形成された環状のヨーク部13と、ヨーク部13の内周側に突設されたティース14と、ティース14に巻装された3相のコイル12とを備える。ステータ1の内側には、複数個のマグネット16が取り付けられたロータ2が回転自在に配設される。基部にセットボルト孔17が形成されたティース14aは、各相のティース群14U,14V,14W中の中央以外の位置に配置される。ティース14aに巻装されたコイル12は、基部にセットボルト孔17のないティース14bに巻装されたコイル12よりもターン数が少ない。
【選択図】図1
【解決手段】ステータ1は、セットボルト孔17が形成された環状のヨーク部13と、ヨーク部13の内周側に突設されたティース14と、ティース14に巻装された3相のコイル12とを備える。ステータ1の内側には、複数個のマグネット16が取り付けられたロータ2が回転自在に配設される。基部にセットボルト孔17が形成されたティース14aは、各相のティース群14U,14V,14W中の中央以外の位置に配置される。ティース14aに巻装されたコイル12は、基部にセットボルト孔17のないティース14bに巻装されたコイル12よりもターン数が少ない。
【選択図】図1
Description
本発明は、ブラシレスモータの巻線に関し、特に、セットボルト孔や積層リベット孔のため、同相ティースの巻線ターン数を異なって設定する必要があるブラシレスモータの巻線配置に関する。
従来より、通常の集中巻のブラシレスモータでは、ロータ磁極数Pとステータスロット数Sの比が2:3のものが多く使用されている。例えば、電動パワーステアリング装置用のモータでは、8極12スロット(以下、磁極数とスロット数については8P12Sのように略記する)のものが比較的多く使用されている。ブラシレスモータではPとSとの関係がコギングトルクに大きな影響を与えることが知られており、一般に、PとSの最小公倍数が大きい程コギングトルクが小さくなる傾向がある。
一方、近年、ブラシレスモータには更なる高トルク化が求められており、その観点から、8P12Sのモータに比して最小公倍数が大きく、しかも、巻線係数が大きく高トルク化に適したブラシレスモータが検討されている。例えば、特開2000-253602号公報(特許文献1)には、高出力トルクを目指した8P9Sのブラシレスモータが示されており、電動パワーステアリング装置などにも、8P9Sやその倍数のモータの使用が検討されている。
また、ブラシレスモータに対しては、更なる高トルク化や小型化が求められる一方、モータ外形を円形とする要求も多く見られる。このため、モータ外径を小さくしたり、多極化を図るべくロータ外径を大きくしたりすると、特開平11-275781号公報(特許文献2)に示されているように、ステータ固定用のセットボルト孔を磁気回路内に設ける必要が生じる場合がある。図5は、ステータ固定用のセットボルト孔を磁気回路内に設けたブラシレスモータのステータ構成を示す説明図である。図5のステータ51ではセットボルト孔52が3箇所形成されており、各孔52はステータ51の磁気回路内に配置される。セットボルト孔52に隣接するティース53aは、ボルト孔形成のため、他のティース53bとは異なる形状となっている。
特開2000-253602号公報
特開平11-275781号公報
ところが、ティース53aのように、その基部にセットボルト孔52が設けられたティースでは、磁気回路の断面積がセットボルト孔の分だけ減少する。このため、セットボルト孔のある部分は磁束が通りにくくなり、その分、起磁力が低下し出力トルクが減少する。また、ティース53aでは、隣接するスロット54aの断面積が、ティース53b間のスロット54bに比して小さくなる。このため、スロット54aのコイルターン数がスロット54bのコイルターン数よりも少なくなり、ターン数の少ないティースが同相内に形成される。ターン数の少ないティースでは起磁力の低下は免れず、その分、出力トルクも減少する。
一方、8P9Sのモータは、前述のように高トルク化に適しているものの、図5からも分かるように、同相の巻線と磁極との間にズレが生じる。このため、各相の起磁力ベクトルは、図6に示すように、各巻線分の合成ベクトルとなる。図6は合成起磁力ベクトルを示す説明図であり、(a)はセットボルト孔のないステータ構成の場合、(b)は図5のようにステータ51にセットボルト孔52を形成した場合をそれぞれ示している。ここで、図6の(a)と(b)を比較すると、セットボルト孔52を設けたものは、孔のないものに比して合成起磁力ベクトルが小さくなる。従って、その分、出力トルクも小さくなり、装置の小型化や外径の円形化を図ると、トルクの低下は避けられない。しかしながら、かかる条件下においても可能な限り高トルク化の要請を満たす必要があり、このような相反する要求を満足し得る対策が求められていた。
本発明の目的は、磁気回路内にボルト孔を設けつつも、高トルク化を達成し得るブラシレスモータの巻線配置を提供することにある。
本発明のブラシレスモータは、環状に形成されたヨーク部と、前記ヨーク部に周方向に沿って所定間隔で形成されたティースと、前記ティースに巻装された複数相のコイルとを備えてなるステータと、前記ステータの外周又は内周に回転自在に配設され、複数個の永久磁石が周方向に沿って取り付けられたロータとを有してなるブラシレスモータであって、前記ヨーク部は前記ティースの基部に前記ステータ固定用の孔を有し、前記孔がその基部に形成された前記ティースは、隣接して配置された同相に属する複数個の前記ティースによって形成されるティース群中の中央以外の位置に配置されることを特徴とする。
本発明にあっては、基部にステータ固定用の孔を有するティースを同相ティース群中の中央以外の位置に配置したので、ステータ固定用孔によってスロット断面積が小さくなりターン数が少なくなるコイルが同相ティース群中の中央以外の位置に配される。このため、起磁力ベクトルの小さいコイルを中央から外し、ターン数を所定数確保でき起磁力ベクトルの大きいコイルを中央に配置できる。従って、基部に孔を有するティースを同相ティース群中の中央に配置した場合に比して、各相の合成起磁力ベクトルが大きくなり、より大きなトルクを得ることが可能となる。
前記ブラシレスモータにおいて、その基部に前記孔を有さない前記ティースにおける前記コイルのターン数を、前記孔がその基部に形成された前記ティースにおける前記コイルのターン数よりも多くしても良い。
前記ブラシレスモータにおいて、前記永久磁石の極数と前記ティース間に形成されるスロットの数との関係を、8極9スロットの整数倍や10極9スロットの整数倍に設定しても良い。
本発明のブラシレスモータによれば、ステータのティースの基部にステータ固定用の孔を有するブラシレスモータにて、ステータ固定用孔がその基部に形成されたティースを、隣接して配置された同相に属する複数個のティースによって形成されるティース群中の中央以外の位置に配置したので、ステータ固定用孔によってスロット断面積が小さくなりターン数が少なくなるコイルが同相ティース群中の中央以外の位置に配することができる。このため、起磁力ベクトルが小さいコイルが中央から外され、ターン数を所定数確保でき起磁力ベクトルの大きいベクトルが中央に配置されるので、基部に孔を有するティースを同相ティース群中の中央に配置した場合に比して、各相の合成起磁力ベクトルを大きくすることができ、ステータに孔が形成されたブラシレスモータであっても、より大きなトルクを得ることが可能となる。
また、基部に孔のないティースのコイルターン数を、基部に孔のあるティースのコイルターン数よりも多くすることにより、起磁力に制限を受けるティースを同相の中央でない位置に配置すると共にそのターン数を減らし、その他のティースにその分多く巻線が施され、基部に孔を有するティースを同相ティース群中の中央に配置した場合に比して、各相の合成起磁力ベクトルを大きくすることができ、ステータに孔が形成されたブラシレスモータであっても、より大きなトルクを得ることが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1である8P9Sのブラシレスモータの構成を示す断面図である。図1のブラシレスモータは、いわゆるインナーロータ型の構成となっており、ステータ1の内側にロータ2が回転自在に配置されている。ステータ1はハウジング3内に固定されており、ロータ2はロータコア4を介してシャフト5に固定されている。
ステータ1は、環状の鋼板を積層して形成したステータコア11と、ステータコア11に巻装されたコイル12とから構成されている。ステータコア11には、環状に形成されたヨーク部13と、ヨーク部13から径方向内側に突設されたティース14とが設けられている。ティース14は、ヨーク部13に周方向に沿って一定間隔(40°ピッチ)で9個形成されている。ティース14には、図示しない駆動回路と接続されたコイル12が巻装されている。各ティース14に巻回されたコイル12は、隣接するティース14間に形成されたスロット15内に収容される。コイル12は隣接する3個ずつが1組となってU,V,Wの3相(複数相)の巻線を形成している(U1〜U3,V1〜V3,W1〜W3)。ティース14もこれに対応して隣接する3個ずつが1組となって各相のティース群14U,14V,14Wを形成している。
ロータ2には8個(複数個)のマグネット(永久磁石)16が周方向に沿って取り付けられ、8極構成となっている。マグネット16の外周はティース14の内周面と若干の間隙を空けて対向している。ロータ2の回転位置は、ハウジング3内に配設された図示しないホールセンサによって検出される。ホールセンサはマグネット16の磁極の変化に伴って信号を出力し、この検出信号に基づいてコイル12への電流が適宜切り替えられる。これにより、各相のコイル12が順に励磁されロータ2が回転駆動される。
ステータコア11のヨーク部13には、セットボルト孔17が3個形成されている。セットボルト孔17には図示しないセットボルトが挿通される。これにより、ステータコア11の鋼板が積層固定されると共に、ハウジング3内にステータコア11が固定される。ここで、ティース14のうち、セットボルト孔17がその基部に形成されたもの(14a)は、孔周囲の肉厚を確保するため基部がテーパ状になっている。このため、ティース14aの両側のスロット15aは、他のスロット15bよりも断面積が小さい。従って、ティース14aに巻装されるコイル12aは、セットボルト孔17がその基部に形成されていないティース14bに巻装されるコイル12bに比して、そのターン数が少なくなる。この場合、コイル12bのターン数はコイル12aのそれよりも多くなるが、コイル12aのターン数を断面積減少分よりも多く減らし、その分、コイル12bのターン数をより多くしても良い。
前述のように、コイルのターン数が少なくなると、その分、起磁力が低下しトルクも低下し、図5のようなステータ構成の場合、セットボルト孔がない場合に比して、図6に示すような起磁力低下が生じる。そこで、本発明者らは、セットボルト孔17を設けざるを得ない状況下においても起磁力の低下を可能な限り抑えるべく検討を重ね、図1のようなステータ構成に至った。すなわち、従来のステータ構成(図5)では、基部にセットボルト孔が形成されたティースが各相のティース群の中心に配されているのに対し、本発明によるブラシレスモータでは、図1に示すように、ティース14aは同相のティース群14U,14V,14W中の中央以外の位置に配置されている。
図2(a)は図1のステータ構成の場合の合成起磁力ベクトルを示す説明図、図2(b)は図5のステータ構成の場合の合成起磁力ベクトルを示す説明図である(図6(b)と同一)。なお、図2では起磁力ベクトルとしてU相を例にとって説明するが、他の相(V相,W相)もこれと同様である。図1に示すように、当該ブラシレスモータでは、ティース14a(U1)がティース群14Uの端部に配置されており、ターン数の少ないコイル12aが各相の端部に、ターン数を所定数確保できるコイル12bが各相の中央に配される。このため、図2(a)に示すように、起磁力ベクトルU1〜U3は、中央及び図中左側のベクトルU2,U3が大きくなり、図中右側のベクトルU1が小さくなる。なお、コイル12aのターン数を断面積減少分よりも多く減らし、その分、コイル12bのターン数をより多くすると、ベクトルU1がより小さくなるものの、ベクトルU2,U3がその分大きくなり、合成起磁力ベクトルをより大きくすることができる。
3個の起磁力ベクトルを合成するに際し、合成ベクトルの最終的な大きさに対しては、両側のベクトルよりも中央のベクトルの方が影響度が大きい。図1のブラシレスモータでは、ターン数の減少により小さくなったベクトルを中央から外し、合成ベクトルへの影響度の大きい中央位置に大きなベクトルを配置している。このため、図2(a)(b)を比較すれば明らかなように、図2(a)の合成起磁力ベクトルUの大きさ(L1)は図2(b)の場合(L2)よりも大きくなる。従って、本発明のブラシレスモータによれば、図5のようなステータ構成のモータよりも大きなトルクを得ることが可能となる。
図2(a)(b)の差を明確にするため、ターン数の比が、U1:U2:U3=0:1:1のもの(図2(a)に相当)と、U1:U2:U3=1:0:1(図2(b)に相当)のものを形成して行った発明者らの実験では、前者の方が4.3%トルクが大きくなった。なお、実際のモータでは巻線を行わないターン数0のティースは形成しない。また、図2(a)の合成起磁力ベクトルUは図中左方に傾いた形となっているが、ベクトル方向のズレは転流タイミングの制御により調整される。
次に、本発明の実施例2として、16P18Sのブラシレスモータに本発明を適用した場合について説明する。図3は本発明の実施例2であるブラシレスモータの構成を示す断面図である。なお、実施例1と同様の部材、部分については同一の符号を付し、その説明は省略する。
ここでは、図3に示すように、ティース群14U1,14V1,14W1中のティース14aが中央以外の位置に配置されている。ティース群14U2,14V2,14W2にはティース14aは含まれないため、全て同じティース14bが配置される。この場合も、ターン数の比が、U1:U2:U3:U4:U5:U6=2:5:5:5:5:5のものと、U1:U2:U3:U4:U5:U6=5:2:5:5:5:5のものを形成して行った発明者らの実験では、前者の方が1.4%トルクが大きくなった。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施例では、本発明を8P9S及び16P18Sのブラシレスモータに適用した例を示したが、他の8P9Sの倍数構造を有するブラシレスモータにも適用可能である。また、8P9Sの倍数構造のみならず、10P9Sの倍数構造を有するブラシレスモータにも適用可能である。
例えば、前述の実施例では、本発明を8P9S及び16P18Sのブラシレスモータに適用した例を示したが、他の8P9Sの倍数構造を有するブラシレスモータにも適用可能である。また、8P9Sの倍数構造のみならず、10P9Sの倍数構造を有するブラシレスモータにも適用可能である。
なお、各相の巻線は、狭いスロット15aと広いスロット15bの面積に応じて、適宜コイルの線径や線の種類(平角線や丸線)を変えても良い。また、例えば、16P18Sのブラシレスモータでは、各相の結線を、図4のように並列と直列を組み合わせて形成しても良い。
1 ステータ
2 ロータ
3 ハウジング
4 ロータコア
5 シャフト
11 ステータコア
12 コイル
12a,12b コイル
13 ヨーク部
14 ティース
14a,14b ティース
14U,14V,14W ティース群
14U1,14V1,14W1 ティース群
14U2,14V2,14W2 ティース群
15 スロット
15a,15b スロット
16 マグネット
17 セットボルト孔
51 ステータ
52 セットボルト孔
53a,53b ティース
54a,54b スロット
P ロータ磁極数
S ステータスロット数
U1〜U3 起磁力ベクトル
U 合成起磁力ベクトル
2 ロータ
3 ハウジング
4 ロータコア
5 シャフト
11 ステータコア
12 コイル
12a,12b コイル
13 ヨーク部
14 ティース
14a,14b ティース
14U,14V,14W ティース群
14U1,14V1,14W1 ティース群
14U2,14V2,14W2 ティース群
15 スロット
15a,15b スロット
16 マグネット
17 セットボルト孔
51 ステータ
52 セットボルト孔
53a,53b ティース
54a,54b スロット
P ロータ磁極数
S ステータスロット数
U1〜U3 起磁力ベクトル
U 合成起磁力ベクトル
Claims (4)
- 環状に形成されたヨーク部と、前記ヨーク部に周方向に沿って所定間隔で形成されたティースと、前記ティースに巻装された複数相のコイルとを備えてなるステータと、前記ステータの外周又は内周に回転自在に配設され、複数個の永久磁石が周方向に沿って取り付けられたロータとを有してなるブラシレスモータであって、
前記ヨーク部は、前記ティースの基部に前記ステータ固定用の孔を有し、
前記孔がその基部に形成された前記ティースは、隣接して配置された同相に属する複数個の前記ティースによって形成されるティース群中の中央以外の位置に配置されることを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1記載のブラシレスモータにおいて、その基部に前記孔を有さない前記ティースにおける前記コイルのターン数は、前記孔がその基部に形成された前記ティースにおける前記コイルのターン数よりも多いことを特徴とするブラシレスモータ。
- 請求項1又は2記載のブラシレスモータにおいて、前記永久磁石の極数と前記ティース間に形成されるスロットの数との関係が、8極9スロットの整数倍であることを特徴とするブラシレスモータ。
- 請求項1又は2記載のブラシレスモータにおいて、前記永久磁石の極数と前記ティース間に形成されるスロットの数との関係が、10極9スロットの整数倍であることを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005137569A JP2006320051A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005137569A JP2006320051A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | ブラシレスモータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006320051A true JP2006320051A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37540203
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005137569A Pending JP2006320051A (ja) | 2005-05-10 | 2005-05-10 | ブラシレスモータ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006320051A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7884520B2 (en) | 2007-11-05 | 2011-02-08 | Mitsuba Corporation | Brushless motor |
JP2019161933A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 株式会社ミツバ | ブラシレスモータ |
US10432040B2 (en) | 2015-06-17 | 2019-10-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
US10897165B2 (en) | 2015-06-17 | 2021-01-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
-
2005
- 2005-05-10 JP JP2005137569A patent/JP2006320051A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7884520B2 (en) | 2007-11-05 | 2011-02-08 | Mitsuba Corporation | Brushless motor |
US10432040B2 (en) | 2015-06-17 | 2019-10-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
US10897165B2 (en) | 2015-06-17 | 2021-01-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
JP2019161933A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 株式会社ミツバ | ブラシレスモータ |
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