JP2006317593A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られた撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ光軸の水平面となす角度を検出する傾斜センサ14と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、液晶ディスプレイ12と、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角である場合に、液晶ディスプレイにオートフォーカス機能のサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる制御手段とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】レンズ光軸の水平面となす角度を検出する傾斜センサ14と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、液晶ディスプレイ12と、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角である場合に、液晶ディスプレイにオートフォーカス機能のサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる制御手段とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、撮像装置に係り、特に、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能を有し、オートフォーカス時間の短縮化が図られた撮像装置に関する。
近年、急速に普及している撮像装置(デジタルカメラ等の電子カメラ)において、オートフォーカス機能を備えた機種が一般的になっている。このオートフォーカス機能は、CCD(Charge Coupled Device)上に撮像される被写体のコントラストが最も高くなる位置を合焦位置とし、この合焦位置になるように撮影レンズを移動させる、いわゆる山登り制御方式が採用されることが多い。
この山登り制御方式において、所定の焦点距離から無限遠(以下、「INF側」という)までの被写体に合焦させる通常オートフォーカスモードと、所定の焦点距離から撮影限界の最短距離までの被写体に合焦させるマクロオートフォーカスモードとにモード切替するようになっているものが一般的である。
なぜなら、マクロ撮影では、被写体の焦点距離が短く、被写界深度が浅くなり、そのため合焦させるまでに移動させる撮影レンズの距離が大きくなり、オートフォーカスに要する時間が長いことより、上記のように通常オートフォーカスモードと、マクロオートフォーカスモードとにモード切替するのが好ましいからである。
そして、このモード切替のためのスイッチを設けているが、ユーザがいずれのモードを選択すべきか判断に迷う場面も多い。たとえば、ユーザが被写体との距離が短い際に、誤ってマクロモードの設定を忘れると、通常のオートフォーカスモードで合焦させることとなり、適切な合焦がなされず、所望の撮影ができない。
これに対処するべく、被写体の焦点距離に応じてモード切替が適切になされることを可能にしたデジタルカメラの提案もなされている(特許文献1参照)。
この提案は、デジタルカメラの現在の俯角を検出する角度検出手段と、俯角が所定の条件を満たすときに、マクロオートフォーカス機能を動作させてフォーカス制御させる制御手段を備えたもので、ユーザがいずれのモードを選択すべきか判断に迷う場面においても、フォーカシングを自動的に行うことができるとされている。
特開2002−207160号公報
しかしながら、上記特許文献1の俯角の検出方法は所定の効果があるものの、俯角の検出のみによっては、誤動作となる場合も多い。具体的には、俯角が所定の条件を満たすときに、マクロオートフォーカス機能を動作させるとしても、俯瞰撮影や特殊撮影の場合もあり、この場合にマクロオートフォーカス機能を動作させると、誤動作となる。
このような誤動作を防止すべく、俯角が所定の条件を満たすときであっても、最初に通常のオートフォーカスモードでサーチ(合焦動作)を行い、このサーチで合焦しない場合にのみ、マクロオートフォーカス機能に自動的に切り替わる案も提案されている。ところが、このような案では、最初の通常オートフォーカスモードでのサーチ時間が無駄になるうえ、通常オートフォーカスモードでの評価下限の値に誤って合焦する場合もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、上記の各問題点が解消され、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られた撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、表示手段と、前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角である場合に、前記表示手段に前記オートフォーカス機能のサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる制御手段と、を備えていることを特徴とする撮像装置を提供する。
本発明によれば、角度検出手段を備えており、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角の場合であっても、マクロオートフォーカス機能に自動的に切り替わらずに、表示手段にサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる。これにより、俯瞰撮影や特殊撮影等の場合に、マクロオートフォーカス機能で動作させることによる誤動作が避けられる。そして、表示手段により入力を促された適切なサーチ範囲の選択することにより、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
本発明において、高度を検出する高度検出手段を備えていることが好ましい。このように、角度検出手段に加え、高度を検出する高度検出手段を備えているので、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であっても、更に高度の検出値よりオートフォーカス機能の適切なサーチ範囲を判断し、表示手段にサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる。これにより、俯瞰撮影や特殊撮影等の場合に、マクロオートフォーカス機能で動作させることによる誤動作が避けられる。そして、表示手段により入力を促された適切なサーチ範囲の選択することにより、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
また、本発明において、被写体の照度を検出する照度検出手段を備えていることが好ましい。このように、角度検出手段及び高度検出手段に加え、被写体の照度を検出する照度検出手段を備えているので、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であっても、更に高度の検出値及び照度の検出値よりオートフォーカス機能の適切なサーチ範囲を判断し、表示手段にサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる。これにより、俯瞰撮影や特殊撮影等の場合に、マクロオートフォーカス機能で動作させることによる誤動作が避けられる。そして、表示手段により入力を促された適切なサーチ範囲の選択することにより、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
また、前記目的を達成するために、本発明は、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、高度を検出する高度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、及び、高度が所定値以上であるか否かを判定し、該判定結果により前記オートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する制御手段と、を備えていることを特徴とする撮像装置を提供する。
本発明によれば、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、及び、高度が所定値以上であるか否かを判定し、この判定結果によりオートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する。これにより、俯瞰撮影や特殊撮影等の場合に、マクロオートフォーカス機能で動作させることによる誤動作が避けられる。そして、自動的に適切なサーチ範囲が選択されることにより、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
また、前記目的を達成するために、本発明は、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、高度を検出する高度検出手段と、被写体の照度を検出する照度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、高度が所定値以上であるか否か、及び、照度が所定値以上であるか否かを判定し、該判定結果により前記オートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する制御手段と、を備えていることを特徴とする撮像装置を提供する。
本発明によれば、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、高度が所定値以上であるか否か、及び、照度が所定値以上であるか否かを判定し、この判定結果によりオートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する。これにより、俯瞰撮影や特殊撮影等の場合に、マクロオートフォーカス機能で動作させることによる誤動作が避けられる。そして、自動的に適切なサーチ範囲が選択されることにより、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
本発明によれば、誤動作なく、オートフォーカス時間の短縮化が図られる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態(第1の実施形態)について詳説する。
図1は、本発明が適用されるデジタルカメラ10(撮像装置)のうち、レンズ鏡筒の部分を示す要部断面図である。このレンズ鏡筒には、オートフォーカス機能が得られるように、複数のレンズが光軸に沿って配されている。このレンズ列の構成としては、公知の各種構成が採用できる。
図1において、上記のレンズ列のうち、フォーカスレンズ15は、ステッピングモータ18によって光軸に沿って前後方向(図では左右方向)に駆動されるようになっている。これにより、各フォーカス機能が得られる。
また、このレンズ鏡筒には、角度検出手段である傾斜センサ14、及び高度検出手段である高度検出センサ16が固定されている。傾斜センサ14の構成としては、公知の各種構成の組み合わせが採用できるが、たとえば錘(デッドウェイト)と歪みゲージの組み合わせが採用できる。
高度検出センサ16としても、公知の各種センサが使用できるが、たとえばデジタル腕時計に採用されている高度計兼気圧計としての圧力センサが使用できる。
図2は、デジタルカメラ10の内部構成を示したブロック図である。デジタルカメラ10は主としてズーム倍率指示手段及びズーム中心位置指示手段を構成する操作基板70、中央処理装置(CPU)50、CCD52、アナログ信号処理部54、枠表示手段及び画像取込手段を構成するデジタル信号処理部58、表示手段を構成する表示メモリ66、カードリーダ/ライタ装置63、メモリカード64などから構成される。
操作基板70は、各種操作部材の夫々と回路接続されており、撮影者によるこれら操作部材の操作(たとえば、モードスイッチ22の操作など)に基づいて、CPU50に指示信号を出力する。
CPU50は、操作基板70からの指示信号の入力に基づいて、デジタル信号処理部58に制御信号を出力するとともに、各回路を総括的に制御する。
また、CPU50は、現在の撮影条件(シャッター速度、F値等)により手ブレとなるか否かを判断し、手ブレとなる条件範囲にある場合には、液晶ディスプレイ12の隅部に手ブレ警告させる。なお、手ブレとなるか否かの判断は、公知の(市販されている各種の)デジタルカメラと同様のフローを採用すればよい。
CCD(撮像素子)52は、撮影レンズ15から取り込まれて結像された被写体光を、入射光量に応じた量の信号電荷に変換する。この信号電荷は電圧信号(画像信号)として順次CCD52から読み出されて、アナログ信号処理部54に加えられる。なお、撮像素子としてはこのCCDに限らず、CMOSイメージセンサーなどを用いてもよい。
アナログ信号処理部54は、CCD52から加えられた画像信号にサンプリングやホワイトバランス調整などの所要のアナログ処理を施す。また、アナログ処理された画像信号をA/D変換器56によって画像データ(デジタルデータ)に変換させ、デジタル信号処理部58に出力させる。なお、CCD52、アナログ信号処理部54及びA/D変換器56は、タイミングジェネレータ(TG)57からのタイミング信号により同期して動作される。
デジタル信号処理部58は、アナログ信号処理部54(A/D変換器56)から入力された画像データ(CCD52の全画素領域の画像データ)に、必要に応じてガンマ補正などのデジタル処理を施し、この画像データを表示メモリ66(メモリ60)に出力する。また、CPU50からズーム中心位置ズーム倍率を制御する制御信号がデジタル信号処理部58に入力されることにより、前述したガンマ補正などのデジタル処理に加えて、画像データからズーム中心位置を中心としたズーム倍率の画像データを切り出して1画面分の画像を生成し、この画像をデジタルズーム領域の画像として取り込むデジタルズーム処理が行われる。
また、枠表示手段を構成するデジタル信号処理部58では、デジタルズーム処理された画像データに対して拡大枠の画像データの付加を行う。この拡大枠は、CCD52によって撮像された全画素領域(または記録媒体に記録された画像の全領域)に対するデジタルズーム領域(撮影者によってモードスイッチ22を操作して指示される)に基づいて、デジタルズーム領域の大きさ位置を全画素領域(または全領域)に対して相対的に示したものである。拡大枠が付加された画像データは表示メモリ66に出力される。
メモリカード64は画像データを記録保存する。モードを撮影モードとし、シャッタボタン20の押圧操作による記録指示入力があると、CPU50からデジタル信号処理部58に制御信号が出力され、CCD52から1コマ分の画像データが読み込まれ、デジタル信号処理部58にて上述したデジタル処理またはデジタルズーム処理が施された後、この画像データがメモリ60に書き込まれる。なお、メモリ60に書き込まれる画像データには、拡大枠の付加は行われない。メモリ60に書き込まれた画像データは圧縮伸張回路62によって圧縮処理されて、カードリーダ/ライタ装置63によってメモリカード64に記録されて保存される。
また、デジタルカメラ10の内部には、記録媒体としてメモリカード64を装着するメモリスロット(図示略)が設けられている。このメモリカード64にデジタルカメラ10に内蔵されたカードリーダ/ライタ装置63によって、撮影された画像が画像データとして記録されて保存されるほか、記録済みの画像をメモリカード64から読み取ることも可能である。なお、本実施の形態においては、メモリカード64としてはたとえばスマートメディアが使用されるが、記録媒体としてPCカード、フラッシュメモリーカード、ICカード、フロッピーディスク、光磁気ディスク(MO)などを用いてもよい。
液晶ディスプレイ12は、表示メモリ66に書き込まれた画像(スルー動画)を表示する。モードを撮影モードとし、モードスイッチ22によってスルー動画の表示をオンにすると、デジタル信号処理部58にはCCD52から画像データが連続して読み込まれ、デジタル信号処理部58によるデジタル処理など(デジタルズーム処理や拡大枠の付加)が連続して画像データに施された後、その画像データが表示メモリ66に書き込まれる。表示メモリ66の画像データは順次新しく読み込まれた画像データによって書き換えられ、これにより液晶ディスプレイ12にてスルー動画が表示される。
また、液晶ディスプレイ12には、メモリカード64に記録保存されている画像も表示できる。モードを再生モードとし、所定の操作によってメモリカード64に記録されたいずれかの画像データの再生を指定すると、その画像データがメモリカード64からカードリーダ/ライタ装置63によって読み出され、圧縮伸張回路62によって伸張処理された後、デジタル信号処理部58にてデジタル処理などが行われ、表示メモリ66を介して液晶ディスプレイ12に表示される。
その他、液晶ディスプレイ12には、カメラの状態や撮影モードなどに関する情報(いわば撮影ステータス)を表示することができる。たとえば、内蔵されているバッテリの残量チェック表示、撮影可能コマ数の表示などが行われる。
なお、液晶ディスプレイ12は画角が撮影者に把握できればよいので、一般的にパソコンなどで用いられる液晶モニタと比較して、画素数の少ないもの(解像度の低いもの)を用いてもよい。これに伴い、デジタル信号処理部58から表示メモリ66に書き込まれる画像データも、画像データのデータ数を間引いた解像度の低いものを用いることができる。
このような構成のデジタルカメラ10によって、デジタル信号処理部58においてデジタル処理などが行なわれた画像データは液晶ディスプレイ12にて表示され、撮影者は、液晶ディスプレイ12にてCCDの全画素領域の画像を確認できる(等倍撮影)。また、撮影者によってモードスイッチ22が押圧操作されると、デジタル信号処理部58においてデジタルズーム処理が行なわれ、拡大枠が付加された画像データが液晶ディスプレイ12にて表示され、撮影者は、液晶ディスプレイ12にてズーム倍率ズーム中心位置を確認できる(デジタルズーム機能)。
更に、メモリカード64に記録保存されている画像データに対し、デジタル信号処理部58においてデジタル処理が行なわれ、撮影者は液晶ディスプレイ12にてメモリカード64に記録保存されている画像データを確認できる(等倍再生)。また、このときに撮影者によってモードスイッチ22が押圧操作されるとデジタルズーム処理が行なわれ、拡大枠が付加された画像データが液晶ディスプレイ12にて表示される(再生ズーム機能)。
なお、図2のブロック図(デジタルカメラ10の内部構成)において、図示を省略してあるが、デジタルカメラ10は独自の電源を備えている。
シャッタボタン20は2段階式に構成され、シャッタボタン20を軽く押して止める「半押し」の状態で自動ピント合わせ(AF:オートフォーカス)及び自動露出制御(AE)が作動してAFとAEをロックし、「半押し」から更に押し込む「全押し」することにより撮影が行われるようになっている。
既述したように、フォーカスレンズ15は、ステッピングモータ18によって駆動されるようになっている。ステッピングモータ18はドライバIC17を介してCPU50に接続されており、CPU50からの指示出力により駆動される。
また、CPU50には既述の傾斜センサ14と高度検出センサ16が接続されており、検出角度及び検出高度がそれぞれ入力可能となっている。
次に、このような構成のデジタルカメラ10の撮影手順について説明する。先ず、図3により高度検知リセット操作について説明する。この操作は、通常、ユーザがデジタルカメラ10を購入した直後の初期設定時に行われる。
先ず、電源スイッチが入れられた(ステップS−100)時点において、初期設定モード(ステップS−102)が選択された(Y)際、高度検知リセット操作の選択が促される(ステップS−104)。高度検知リセット操作を選択(Y)した場合、高度検出用の初期値をメモリ60に書き込み、書き込み済みフラグをオンにする(ステップS−106)。この初期値は、選択された時点(現時点)での高度検出センサ16により検出した値である。そして、高度検知リセット操作が終了した旨の表示を液晶ディスプレイ12に表示する(ステップS−108)。
電源スイッチを切る(ステップS−110)動作が選択された(Y)際にも、高度検出リセット書き込みフラグのオン(書き込み済み)、オフ(書き込み未了)が判定され(ステップS−112)、オン(書き込み済み)の場合には、電源スイッチが切られ(ステップS−120)、オフ(書き込み未了)の場合には、高度検出リセット未了の旨の表示を液晶ディスプレイ12に表示し(ステップS−114)、高度検知リセット操作の選択が促される(ステップS−116)。
そして、選択(N)しない場合には、電源スイッチが切られ(ステップS−120)、選択(Y)した場合には、既述のステップS−104に移る。
以上の高度検知リセット操作が終了した後は、高度の検出は、高度検出センサ16により検出した値とメモリ値(初期値)との差分の算出により行われる。
次に、図4のフローにしたがってデジタルカメラ10の撮影手順について説明する。
先ず、電源スイッチが入れられる(ステップS−10)。そして、シャッタボタン20を軽く押して止める「半押し」の状態で自動ピント合わせ(AF:オートフォーカス)及び自動露出制御(AE)が作動してAFとAEをロックする(ステップS−12)。
次いで、傾斜センサ14により俯角が検出される(ステップS−14)。そして、検出された俯角が判定され(ステップS−16)、水平(仰角も含む)と判定された場合には、通常オートフォーカスモード(ステップS−18)に移行し、通常撮影(ステップS−20)が実施される。
一方、ステップS−16において、俯角と判定された場合には、高度の検出(ステップS−22)がなされる。そして、検出された高度が判定され(ステップS−24)、所定値以上の高度の場合には、俯瞰オートフォーカスモード(ステップS−26)に移行し、通常撮影(ステップS−20)が実施される。
一方、ステップS−24において、通常レベルの高度の場合には、俯角オートフォーカスモード(ステップS−28)に移行する。この俯角オートフォーカスモードが選択されることにより、INF側のサーチ範囲が短縮されるというメリットが得られる。
次いで、オートフォーカス機能により合焦のサーチ(ステップS−30)がなされる。そして、合焦となっているか否かの判定(ステップS−32)がなされ、合焦となっていると判定された場合には、通常撮影(ステップS−20)が実施される。
一方、ステップS−32において、合焦となっていないと判定された場合には、強制マクロオートフォーカスモード(ステップS−34)に移行する。この強制マクロオートフォーカスモードが選択されることにより、Near側のサーチ範囲が拡大されるというメリットが得られる。
次いで、オートフォーカス機能により合焦の再サーチ(ステップS−36)がなされる。そして、合焦となっているか否かの判定(ステップS−38)がなされ、合焦となっていると判定された場合には、通常撮影(ステップS−40)が実施される。
一方、ステップS−38において、合焦となっていないと判定された場合には、液晶ディスプレイ12にエラー表示を表示させる(ステップS−42)。
以上のフローを採用したデジタルカメラ10によれば、俯角撮影を行った場合に、高度位置によって、1)俯瞰撮影、2)通常撮影(俯角撮影)、3)マクロ撮影、4)不明、のいずれかを自動選択する。したがって、ユーザの取り扱い性が向上する。また、俯角撮影で、かつ通常撮影の場合、オートフォーカスの時間が短縮される。
次に、本発明に係る撮像装置の他の実施の形態(第2の実施形態)について説明する。この実施の形態の構成が既述の第1の実施形態の構成と相違する点は、高度検出手段である高度検出センサ16が省略されていることであり、他の構成は同様である。したがって、図1及び図2によって説明した内容の重複説明は省略する。
本実施形態において、図5のフローにしたがってデジタルカメラ10の撮影手順について説明する。先ず、電源スイッチが入れられる(ステップS−50)。そして、シャッタボタン20を軽く押して止める「半押し」の状態で自動ピント合わせ(AF:オートフォーカス)及び自動露出制御(AE)が作動してAFとAEをロックする(ステップS−52)。
次いで、傾斜センサ14により俯角が検出される(ステップS−54)。そして、検出された俯角が判定され(ステップS−56)、水平(仰角も含む)と判定された場合には、未選択フラグがOFFとされ(リセットされ)(ステップS−58)、撮影モードが水平モードにセット(ステップS−60)され、オートフォーカス機能により合焦のサーチ(ステップS−62)がなされる。
ステップS−62において、合焦となっていないと判定された場合には、フラグの判定(ステップS−64)が行われる。判定によって、フラグがOFFと判定された場合には、液晶ディスプレイ12にエラー表示を表示させる(ステップS−66)。
一方、ステップS−64における判定によって、フラグがONと判定された場合には、液晶ディスプレイ12にエラー表示を表示させ(ステップS−68)、撮影モードを強制マクロオートフォーカスモードに移行させ、フラグをOFFにし(ステップS−70)、次いで、既述のステップS−62に戻る。
ステップS−62に戻って、合焦となっていると判定された場合には、全押し待機状態とする(ステップS−72)。以下のステップ(ステップS−74)は省略する。
ステップS−56に戻って、このステップにおいて、俯角と判定された場合には、液晶ディスプレイ12に撮影モードの選択を促す表示を表示させ、時間測定を開始する(ステップS−76)。撮影モードの選択を促す表示としては、以下の例のような表示である。
「カメラが下向きです
モードを選択してください
・ 俯瞰撮影(屋外)
・ 通常撮影
・ 通常撮影(近距離・俯角)
・ マクロ撮影 」
次に、撮影モードの選択を促す表示を表示させてからの測定時間が所定の時間より超過しているか否かの判定を行い(ステップS−78)、超過している(Y)場合には、OFFとなっている未選択フラグをONにし(ステップS−80)、選択された撮影モードに設定し(ステップS−82)、既述のステップS−62に移る。
モードを選択してください
・ 俯瞰撮影(屋外)
・ 通常撮影
・ 通常撮影(近距離・俯角)
・ マクロ撮影 」
次に、撮影モードの選択を促す表示を表示させてからの測定時間が所定の時間より超過しているか否かの判定を行い(ステップS−78)、超過している(Y)場合には、OFFとなっている未選択フラグをONにし(ステップS−80)、選択された撮影モードに設定し(ステップS−82)、既述のステップS−62に移る。
ステップS−78に戻って、このステップにおいて、測定時間が所定の時間より超過していない(N)場合には、シャッタボタン20が「全押し」になっているか否かの判定を行い(ステップS−84)、「全押し」になっていない(N)場合には、タイマの積算を行い(ステップS−86)、ステップS−78に戻る。
一方、ステップS−84において、「全押し」になっている(Y)場合には、未選択のフラグをONとし(ステップS−88)、撮影モードが水平モードにセットされる(ステップS−90)。
次いで、オートフォーカス機能により合焦のサーチ(ステップS−92)がなされる。ステップS−92において、合焦となっていないと判定された場合には、既述のステップS−68に移り、エラー表示が表示される。
一方、ステップS−92において、合焦となっていると判定された場合には、通常撮影
(ステップS−94)に移る。以下のステップ(ステップS−96)は省略する。
(ステップS−94)に移る。以下のステップ(ステップS−96)は省略する。
以上のフローにおける各撮影モードとオートフォーカス範囲との対応関係を図6の表に纏める。以上のデジタルカメラ10によれば、ユーザが選択した各撮影モードに対応するサーチ範囲がテーブル(図6の表)より得られる。これにより、マクロ撮影時のマクロ設定の操作ミスが低減できる。
また、俯角検出・通常撮影(近距離俯角)が選択された場合には、通常撮影よりもINF側のサーチ範囲を削減でき、オートフォーカス時間を短縮できる。
以上、本発明に係る撮像装置の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、各種の態様が採り得る。
たとえば、本実施形態のデジタルカメラ10においては、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、高度を検出する高度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能とを備え、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であり、かつ、高度が所定値以上である場合に、オートフォーカス機能のサーチ範囲を自動的に選択する例(第1実施形態)、及び、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能とを備え、レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角である場合に、表示手段にオートフォーカス機能のサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる例(第2実施形態)について説明したが、他の態様も採り得る。
この1例として、レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、高度を検出する高度検出手段と、被写体の照度を検出する照度検出手段と、複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能とを備え、レンズ光軸の角度が所定値以上(たとえば下向き60度)の俯角であり、高度差が所定値(たとえば10m)以上であり、かつ、照度が所定値(たとえば10カンデラ)以上である場合に、オートフォーカス機能のサーチ範囲を自動的に選択する例が採用できる。
また、上記は全てデジタルカメラの例として記載したが、携帯電話やPDA等の撮影機能内蔵機器でも同様の効果を得ることができる。
10…デジタルカメラ、12…液晶ディスプレイ、14…傾斜センサ、15…フォーカスレンズ、16…高度検出センサ、18…ステッピングモータ、20…シャッタボタン、22…モードスイッチ
Claims (5)
- レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、
複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、
表示手段と、
前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角である場合に、前記表示手段に前記オートフォーカス機能のサーチ範囲の選択を促す旨の表示をさせる制御手段と、
を備えていることを特徴とする撮像装置。 - 高度を検出する高度検出手段を備えている請求項1に記載の撮像装置。
- 被写体の照度を検出する照度検出手段を備えている請求項1又は2に記載の撮像装置。
- レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、
高度を検出する高度検出手段と、
複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、
前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、及び、高度が所定値以上であるか否かを判定し、該判定結果により前記オートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する制御手段と、
を備えていることを特徴とする撮像装置。 - レンズ光軸の水平面となす角度を検出する角度検出手段と、
高度を検出する高度検出手段と、
被写体の照度を検出する照度検出手段と、
複数のサーチ範囲を備えたオートフォーカス機能と、
前記レンズ光軸の角度が所定値以上の俯角であるか否か、高度が所定値以上であるか否か、及び、照度が所定値以上であるか否かを判定し、該判定結果により前記オートフォーカス機能のサーチ範囲を選択する制御手段と、
を備えていることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2005138408A JP2006317593A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005138408A JP2006317593A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 撮像装置 |
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|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-05-11 JP JP2005138408A patent/JP2006317593A/ja active Pending
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