JP2006315198A - 罫入れ溝切り装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】段ボールシートに対して罫線とスロットの幅中心とが一致する状態で罫線上の端部にスロットを形成することができる罫入れ溝切り装置を提供する。
【解決手段】上部可動フレーム6をねじ軸11の回転により単独に移動させる上部送りねじ機構10および下部可動フレーム7をねじ軸15の回転により単独に移動させる下部送りねじ機構14を設け、ねじ軸11、15の端部間にねじ軸11、15を同期回転させるシンクロ機構を設ける。可動フレーム6、7によって罫線を形成する一対の罫ロール51、52を支持すると共に、下流側にスロットを形成する一対の回転刃71、72を支持し、上記ねじ軸11、15の同期回転により上下一対の可動フレーム6、7を同時に同じ量だけ同じ方向へ移動させ、罫ロール51、52と回転刃71、72を相対的な位置関係を一定に保った状態で位置調整して罫線に対しスロットの幅中心がずれるのを防止する。
【選択図】図6
【解決手段】上部可動フレーム6をねじ軸11の回転により単独に移動させる上部送りねじ機構10および下部可動フレーム7をねじ軸15の回転により単独に移動させる下部送りねじ機構14を設け、ねじ軸11、15の端部間にねじ軸11、15を同期回転させるシンクロ機構を設ける。可動フレーム6、7によって罫線を形成する一対の罫ロール51、52を支持すると共に、下流側にスロットを形成する一対の回転刃71、72を支持し、上記ねじ軸11、15の同期回転により上下一対の可動フレーム6、7を同時に同じ量だけ同じ方向へ移動させ、罫ロール51、52と回転刃71、72を相対的な位置関係を一定に保った状態で位置調整して罫線に対しスロットの幅中心がずれるのを防止する。
【選択図】図6
Description
この発明は、一方向に搬送される段ボールシートや厚紙等のシートに対して折曲げ用の罫線と、その罫線の両端部にフラップ形成用のスロットを形成する罫入れ溝切り装置に関するものである。
図11(II)は、段ボール箱形成用のブランクS1を示す。このブランクS1は図11(I)に示す段ボールシートS0を素材とする。その段ボールシートS0には2本の平行な横罫線a1、a2 が予め形成されている。
上記ブランクS1の形成に際し、罫入れ溝切り装置が採用される。罫入れ溝切り装置は、特許文献1に記載されているように、罫入れ部と、その下流側に設けられた溝切り部とを有している。
罫入れ部は、段ボールシートの搬送路に2本の回転軸を上下に平行に設け、その下部回転軸に複数の雄罫ロールを設け、上部回転軸には上記雄罫ロールと対をなす雄罫ロールと同数の受けロールとしての雌罫ロールを設け、上記雄罫ロールの外周に設けられた筋条の突起(以下、突条という)での押圧によって雄罫ロールと雌罫ロール間に送り込まれる段ボールシートS0に第1縦罫線b1 乃至第4縦罫線b4 を形成するようにしている。
溝切り部は、段ボールシートの搬送路に2本の回転軸を上下に平行に設け、その上部回転軸に2枚のスロット刃を有する複数の雄回転刃を設け、下部回転軸には上記スロット刃が挿入可能な環状溝を外周に有する複数の雌回転刃を設け、上記雌回転刃の環状溝に対する雄回転刃のスロット刃の嵌合により、雌雄の回転刃間に送り込まれる段ボールシートS0の各縦罫線b1 乃至b4 の両端部に図11(II)に示すように、スロットcを形成するようにしている。
上記スロットcの形成によって、4枚の蓋フラップF1 乃至F4 と4枚の底フラップF5 乃至F8が形成される。
なお、上記溝切り部は角切り加工部を備え、その角切り加工部により段ボールシートS0 の一側コーナ部が除去されて接合代dが形成される。
罫入れ、溝切り加工後のブランクS1 は、次に折畳み装置に供給されて両側のパネルP1 、P4が第1縦罫線b1 および第3縦罫線b3 に沿って180°折曲げられ、一側のパネルP1 と他側のパネルP4に連設された接合代dの重なり部が予め塗布された接着剤により接着されて扁平な箱体とされる。
ここで、箱体のサイズは一定でなく、その箱体のサイズによってブランクS1 に形成される縦罫線b1 乃至b4の間隔およびスロットcの間隔も異なる為、罫入れ溝切り装置においては、罫入れ部に設けられた雄罫ロールと雌罫ロールおよび溝切り部に設けられた雄回転刃と雌回転刃のそれぞれを回転軸に沿って軸方向に位置調整自在とし、形成しようとするブランクのサイズに応じて雄罫ロールと雌罫ロールおよび雄回転刃と雌回転刃を軸方向に位置調整している。
特許文献1に記載された罫入れ溝切り装置においては、雄罫ロールと雌罫ロールの位置調整に際し、雄罫ロールおよび雌罫ロールのそれぞれに対応して駆動板を設け、その駆動板に固定した対向一対の連結板の各先端部を雄罫ロールおよび雌罫ロールに形成された環状溝内にそれぞれ挿入し、各連結板の先端部に形成されたねじ孔に筒状のねじ部材をねじ係合し、そのねじ部材の両端部に取付けた滑り案内部材の表面を環状溝の対向するそれぞれの側壁に接触し、滑り案内部材を取付けている上記駆動板をねじ軸の回転により回転軸に平行に移動させて雄罫ロールと雌罫ロールとを位置調整するようにしている。
一方、雄回転刃と雌回転刃の位置調整に際しても、雄罫ロールと雌罫ロールの位置調整装置と同一構成の位置調整装置によって位置調整するようにしている。
特許第2537336号公報
ところで、上記特許文献1に記載された罫入れ溝切り装置においては、段ボールシートS0 に対する罫入れ加工および溝切り加工の際、回転している雄罫ロール、雌罫ロール、雄回転刃および雌回転刃の各環状溝の両側壁が滑り案内部材の表面に対して接触回転するため、接触部での摩耗を避けることはできない。その接触部での摩耗によって環状溝の両側壁と滑り案内部材の表面間に隙間が生じると、雄罫ロールと雌罫ロール、および雄回転刃と雌回転刃を各回転軸に沿って高精度に位置決めすることができず、雄罫ロールと雌罫ロールとで形成される縦罫線b1 乃至b3 と雄回転刃と雌回転刃とで形成される各スロットcの幅寸法の中心とがスロット幅方向のいずれかにずれを生じる可能性がある。
また、上記罫入れ溝切り装置においては、雄罫ロールと雌罫ロール、およびその下流側に設けられた雄回転刃と雌回転刃をそれぞれ別々に位置調整しているため、両者の調整量に微妙な差が生じ、上記と同様に、縦罫線b1 乃至b3 と各スロットcの幅寸法の中心とがスロット幅方向のいずれかにずれを生じる可能性もある。
ここで、縦罫線b1 乃至b3 と各スロットcがスロット幅方向のいずれかに位置ずれすると、ブランクS1 から扁平な箱体の形成後、その扁平な箱体を4角筒状に開箱し、かつ蓋フラップF1 乃至F4 および底フラップF5 乃至F8 を内側に90°折曲げて包装箱を形成した場合、図12に示す様に、対向する一対の蓋フラップF1、F3 の両側縁が一直線上に配置されずにずれが生じ、不良の包装箱が形成されるという問題が発生する。なお、底フラップF5、F7 についても同様のずれが生じる。
この発明の課題は、縦罫線とスロットの幅寸法の中心とが一致する状態で縦罫線上の端部にスロットを形成することができるようにした罫入れ溝切り装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、上下に対設された一対の可動フレームの複数組をシート搬送方向に対して直交する方向に配置し、各組の上部可動フレームのそれぞれをねじ軸の回転によって単独にシート搬送方向と直交方向に位置調整する上部送りねじ機構および下部可動フレームのそれぞれをねじ軸の回転によって単独にシート搬送方向と直交する方向に位置調整する下部送りねじ機構を設け、一対の可動フレームを位置調整する上部送りねじ機構と下部送りねじ機構のねじ軸間に、そのねじ軸を同期回転させるシンクロ機構を設け、前記一対の可動フレームの一方で、シートに対して罫線を形成する雄罫ロールと受けロールの一方のロールを支持すると共に、可動フレームの他方で他方のロールを支持し、前記シートに形成される罫線の端部にスロットを形成する一対の回転刃の一方を前記一対の可動フレームの一方の可動フレームで支持すると共に他方の回転刃を他方の可動フレームで支持した構成を採用したのである。
上記のように、上下一対の可動フレームの一方の可動フレームによって雄罫ロールと受けロールの一方のロールを支持すると共に、その下流側でスロット形成用の一対の回転刃の一方の回転刃を支持し、他方の可動フレームによって他方のロールを支持すると共にその下流側で他方の回転刃を支持し、上部可動フレームを位置調整する上部送りねじ機構のねじ軸と下部可動フレームを位置調整する下部送りねじ機構のねじ軸とをシンクロ機構によって同期回転させるようにしたので、上部送りねじ機構と下部送りねじ機構の一方のねじ軸を回転させることにより、上下一対の可動フレームを同方向に同じ量だけ移動させることができる。このため、罫入れ用の一対の罫ロールとスロット形成用の一対の回転刃を常に相対的な位置関係を保って位置調整することができ、罫線とスロットの幅中心とが一致する状態で罫線の少なくともいずれか一方の端部にスロットを形成することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図10は、段ボールシートS0 に対して罫入れし、かつ溝切り加工を行なう罫入れ溝切り装置を示す。図2および図6に示すようにこの罫入れ溝切り装置は、一対のサイドフレーム1を有している。
一対のサイドフレーム1の上部間および下部間に段ボールシートS0 の搬送方向に間隔をおいて一対の上部バー2および一対の下部バー3が渡されている。
一対の上部バー2の長さ方向中央部および一対の下部バー3の長さ方向中央部には上部固定フレーム4および下部固定フレーム5が取付けられ、その上部固定フレーム4と下部固定フレーム5は上下で対をなしている。
上部固定フレーム4と各サイドフレーム1間のそれぞれには2枚、合計4枚の上部可動フレーム6が設けられ、その上部可動フレーム6のそれぞれと対をなす4枚の下部可動フレーム7が上部可動フレーム6のそれぞれ下方に対向するように設けられている。
4枚の上部可動フレーム6は上部バー2の下面に固定したリニアレール8に沿って移動自在とされ、一方、4枚の下部可動フレーム7は下部バー3の上面に固定したリニアレール9に沿って移動自在とされている。
上部送りねじ機構10は、4枚の上部可動フレーム6と同数のねじ軸11と、各上部可動フレーム6に固定されたナット部材12を備え、各ねじ軸11がいずれかの対応する上部可動フレームのナット部材12とねじ係合し、他の上部可動フレーム6に対しては単に貫通するような構成になっている。4枚の上部可動フレーム6は、上部送りねじ機構10により、上部固定フレーム4を基準にしてそれぞれ単独に位置調整される。
なお、図2では、上部固定フレーム4の左側および右側のそれぞれに配置された2枚の上部可動フレーム6のうちそれぞれ右側の上部可動フレーム6を位置調整するねじ軸11およびナット部材12が示されているのみであるが、上記各2枚の上部可動フレーム6のそれぞれ左側の上部可動フレーム6も図6に示す4本のねじ軸11のうちのそれぞれに対応するねじ軸11とこれにねじ係合するナット部材12によって位置調整される。
各ねじ軸11は、位置調整として対応する上部可動フレーム6以外の他の残りの上部可動フレーム6および上部固定フレーム4のそれぞれに形成された孔13に対して隙間をもって貫通している。
また、下部送りねじ機構14は、4枚の下部可動フレーム7と同数のねじ軸15と、各下部可動フレーム7に固定されたナット部材16を備え、各ねじ軸15がいずれかの対応する下部可動フレーム7のナット部材16とねじ係合し、他の下部可動フレーム7に対しては単に貫通するような構成になっている。4枚の下部可動フレーム7は下部送りねじ機構14により下部固定フレーム5を基準にしてそれぞれ単独に位置調整される。
各ねじ軸15は、位置調整として対応する下部可動フレーム7以外の他の残りの下部可動フレーム7および下部固定フレーム5のそれぞれに形成された孔17に対して隙間をもって貫通している。
図1乃至図3に示すように、上部可動フレーム6の位置調整用のねじ軸11と、その上部可動フレーム6と対をなす下部可動フレーム7の位置調整用のねじ軸15はシンクロ機構20によって同期回転し、一方のねじ軸が駆動されると、対をなす上部可動フレーム6と下部可動フレーム7は同方向に同じ距離だけ移動するようになっている。
シンクロ機構20は、上下で対をなすねじ軸11、15の一端部間に設けられた伝動軸21と、その伝動軸21の上下端部に接続された一対の自在継手22、23と、上部の自在継手22と上部のねじ軸11の端部間に設けられた一対のベベルギヤ24と、下部の自在継手23と下部のねじ軸15の端部間に設けられた一対のベベルギヤ25とから成り、上記下部のねじ軸15を図示省略した駆動装置により回転し、その下部のねじ軸15の回転を一対のベベルギヤ25により伝動軸21に伝達し、その伝動軸21の回転を一対のベベルギヤ24を介して上部のねじ軸11に伝えるようにしている。
なお、シンクロ機構20はこれに限定されない。例えば、上部のねじ軸11と下部のねじ軸15の軸端部にスプロケットを取付け、その一対のスプロケット間にチェーンをかけ渡したチェーン伝動機構を採用するようにしてもよい。
図6に示すように、段ボールシートS0 の搬送路の上方には、第1回転軸31と、その第1回転軸31の下流側に第2回転軸32が設けられている。図3および図4に示すように、第1回転軸31および第2回転軸32は4枚の上部可動フレーム6および上部固定フレーム4を貫通して両端部が一対のサイドフレーム1により回転自在に支持され、図示省略した駆動装置によって図6の矢印方向に回転される。また、第1回転軸31および第2回転軸32は、スプライン軸から成り、4枚の上部可動フレーム6を移動自在に支持している。
図6に示すように、段ボールシートS0 の搬送路の下方には、第1駆動軸41と、その第1駆動軸41の下流側に第2駆動軸42と、その第2駆動軸42の下方に調整軸43とが設けられている。
図2、図3および図4に示すように、第1駆動軸41、第2駆動軸42および調整軸43のそれぞれは、4枚の下部可動フレーム7および下部固定フレーム5を貫通し、上記第1駆動軸41および調整軸43の両端部は一対のサイドフレーム1に取付られた軸受44によって回転自在に支持されている。
一方、第2駆動軸42の両端部は、一対のサイドフレーム1に回転自在に支持された偏心軸受45によって回転自在に支持されている。
第1駆動軸41、第2駆動軸42および調整軸43のそれぞれはスプライン軸から成り、4枚の下部可動フレーム7を移動自在に支持している。また、第1駆動軸41および第2駆動軸42は図示省略した駆動装置によって図6の矢印方向に回転される。
図4に示すように、第2駆動軸42を支持する偏心軸受45は両端部外周にギヤ46を有し、そのギヤ46は調整軸43の両端部に取付けた駆動ギヤ47と噛合している。このため、調整軸43を回転させると、偏心軸受45が回転し、第2駆動軸42が偏心軸受45の外周面の中心軸を中心にして偏心回転する。したがって、調整軸43を回転することにより、第2駆動軸42が上下方向に移動するため第2回転軸32と第2駆動軸42の軸間距離を調整することができる。
図2および図6に示すように、対をなす上部可動フレーム6と下部可動フレーム7の相互間には、段ボールシートS0 に罫線を形成する罫入れユニット50が設けられ、その罫入れユニット50の下流側に溝切りユニット70が設けられている。
また、段ボールシートS0 の搬送方向と直交する方向に並ぶ4枚の上部可動フレーム6のうち、一側の上部可動フレーム6を除く残りの3枚の上部可動フレーム6と、その上部可動フレーム6と対をなす下部可動フレーム7の相互間には、前記罫入れユニット50と同一構成の罫入れユニット50が設けられ、その罫入れユニット50の下流側に前記溝切りユニット70と同一構成の溝切りユニット70が設けられている。
一方、上記一側の上部可動フレーム6と、その上部可動フレーム6と対をなす下部可動フレーム7の相互間には、段ボールシートS0 の搬送方向の一側部を押し潰すプレスユニット80が設けられ、そのプレスユニット80の下流側に図4に示す切断ユニット90が設けられている。
図6乃至図8に示すように、罫入れユニット50は、第1回転軸31上に設けられた受けロールとしての雌罫ロール51と、その雌罫ロール51の下方に設けられた雄罫ロール52と、その雄罫ロール52を雌罫ロール51に対して位置調整する位置調整手段Aと、第1駆動軸41の回転を雄罫ロール52に伝達する回転伝達手段54とから成る。
雌罫ロール51は第1回転軸31に回り止めされ、上部固定フレーム4や上部可動フレーム6に回転自在に支持されて、上記上部可動フレーム6の位置調整時に、この上部可動フレーム6に取付けられた雌罫ロール51は上部可動フレーム6と共に第1回転軸31の軸方向に平行に移動するようになっている。
雄罫ロール52は外周に罫入れ用の突条52aを有している。この雄罫ロール52を雌罫ロール51に対してその間隔を調整するために位置調整する位置調整手段Aは、雄罫ロール52を回転自在に支持し、第1駆動軸41を中心にして揺動可能なローラアーム53と、そのローラアーム53を揺動させる揺動駆動手段55とから成り、上記ローラアーム53は下部固定フレーム5や下部可動フレーム7に支持され、上記下部可動フレーム7の位置調整時に、この下部可動フレーム7に取付けられたローラアーム53は下部可動フレーム7と共に第1駆動軸41の軸方向に平行に移動するような構成になっている。
図7、図9および図10に示すように、揺動駆動手段55は、ナット部材56と、そのナット部材56にねじ係合されたねじ軸57と、そのねじ軸57を回転させるモータ58とから成り、上記ナット部材56は外周対向位置にピン59を有し、そのピン59はナットホルダ60により回転自在に支持され、また、ナットホルダ60は、ローラアーム53に固定されているような構成になっている。
ねじ軸57は、下部固定フレーム5や下部可動フレーム7に連結された軸受部材62によって回転自在に支持され、また、モータ58も上記軸受部材62に支持されている。このため、モータ58を駆動してねじ軸57を回転させると、ナット部材56がねじ軸57の軸方向と平行に移動し、ローラアーム53が第1駆動軸41を中心に上下方向に揺動する。このとき、ローラアーム53には雄罫ロール52が支持されているため、ローラアーム53の揺動によって雄罫ロール52が雌罫ロール51に対向する方向に上下移動し、雄罫ロール52と雌罫ロール51の間隔を調整することができる。
図7および図8に示すように、回転伝達手段54は、第1駆動軸41に回り止めされ、かつ、軸方向と平行に移動可能に支持された駆動側の歯付きプーリ54aと、雄罫ロール52のロール軸52bに固定された従動側の歯付きプーリ54bと、その歯付きプーリ54a、54b間にかけ渡されたタイミングベルト54cとから成り、上記駆動側の歯付きプーリ54aはローラアーム53に回転自在に支持されるような構成になっている。
図4および図6に示すように、溝切りユニット70は、第2回転軸32に回り止めされた上部回転刃71と、第2駆動軸42に回り止めされた下部回転受刃72とから成り、上部回転刃71は上部固定フレーム4や上部可動フレーム6に回転自在に支持され、さらに上部回転刃71は周方向に間隔をおいて設けられた2枚のスロット刃73、74を有し、一方のスロット刃74は他方のスロット刃73に対して周方向に位置調整自在とされるような構成になっている。
下部回転受刃72は、上部回転刃71のスロット刃73、74を受け入れ嵌合可能な環状溝75を有し、その環状溝75の開口縁が切り刃76とされている。
図2に示すように、プレスユニット80は、第1回転軸31に回り止めされた上部プレスロール81と、その上部プレスロール81の下方に設けられた下部プレスロール82と、その下部プレスロール82を回転自在に支持し、第1駆動軸41を中心にして揺動可能なローラアーム53と、第1駆動軸41の回転を下部プレスロール82に伝達する回転伝達手段54と、第1駆動軸41を中心にローラアーム53を揺動させる揺動駆動手段55とから成る。
ここで、回転伝達手段54および揺動駆動手段55は、罫入れユニット50を形成する回転伝達手段54および揺動駆動手段55と同一の構成であるため、同一の部品には同一符号を付して説明を省略する。
上部プレスロール81は上部可動フレーム6に回転自在に支持され、上部可動フレーム6の位置調整時にその上部可動フレーム6と共に第1回転軸31の軸方向に平行に移動するようになっている。
図4に示すように、切断ユニット90は、第2回転軸32に回り止めされた上部スリッタ刃91と、第2駆動軸42に回り止めされた下部スリッタ刃92とから成り、上部スリッタ刃91は上部可動フレーム6に回転自在に支持され、上部可動フレーム6の位置調整時に、その上部可動フレーム6と共に第2回転軸32の軸方向に平行に移動するようになっており、さらに、下部スリッタ刃92は、下部可動フレーム7に回転自在に支持され、その下部可動フレーム7の位置調整時に、下部可動フレーム7と共に第2駆動軸42の軸方向に平行に移動するような構成になっている。この下部スリッタ刃92は上部スリッタ刃91の側面に接触する状態で回転して、送り込まれてくる段ボールシートS0 の一側部を上部スリッタ刃91とで切断するようになっている。
実施の形態で示す罫入れ溝切り装置は上記の構造から成り、第1回転軸31および第1駆動軸41を回転すると、複数の罫入れユニット50の雌罫ロール51と雄罫ロール52が図6の矢印で示すように相反する方向に回転すると共に、プレスユニット80の上下のプレスロール81、82も相反する方向に回転する。
また、第2回転軸32および第2駆動軸42を回転すると、複数の溝切りユニット70の上部回転刃71と下部回転受刃72が図6の矢印で示すように相反する方向に回転すると共に、上下一対のスリッタ刃91、92も相反する方向に回転する。
第1回転軸31、第2回転軸32、第1駆動軸41および第2駆動軸42の回転状態で図11(I)に示す段ボールシートS0 を搬送させると、その段ボールシートS0 が複数の罫入れユニット50の雌罫ロール51と雄罫ロール52間を通過するとき、雄罫ロール52の外周に設けられた突条52aの押圧によって図11(II)に示すように、段ボールシートS0 に4本の縦罫線b1 乃至b4 が形成される。また、プレスユニット80の上下のプレスロール81、82によって段ボールシートS0 の一側部が扁平に押し潰され、図11(II)のeは波状中しん紙が押し潰されて薄く扁平状にされたその押し潰し部を示す。
罫入れされた段ボールシートS0 は下流側に移動し、その段ボールシートS0 が複数の溝切りユニット70の上部回転刃71と下部回転受刃72間を通過するとき、上部回転刃71に取付けられた一対のスロット刃73、74により、段ボールシートS0 の搬送方向前部と後部が溝切り加工されて図11(II)に示すように、縦罫線b1乃至b3上の両端部にスロットcが形成される。また、段ボールシートS0 の押し潰し部eの側部は上部スリッタ刃91と下部スリッタ刃92により切断されて余分な部分が除去される。
ここで、図4に示す4枚の上部可動フレーム6のうち、左側の上部可動フレーム6に支持された上部回転刃71の一対のスロット刃73、74の側面に角切り刃を設け、その上部回転刃71と対をなす下部回転受刃72に上記角切り刃を受ける円筒形の刃受け部を設けておくことにより、上記角切り刃によって段ボールシートS0 の他側の角部を切断除去して接合代dを形成することができるため、図11(II)に示すようなブランクS1 を形成することができる。
上記ブランクS1 を次工程の折畳み装置に送り込んで両側パネルP1 、P4 の折曲げと接着とを行なって扁平な箱体を形成した場合に、押し潰し部eが接合代dに接着されるため、接合代dの位置する幅方向中央部での厚みが他の部分とほぼ同様な厚みの扁平な箱体を得ることができる。
縦罫線b1乃至b3およびスロットcの間隔が異なる他のブランクS1の形成に際しては、上部固定フレーム4を基準にして複数の上部可動フレーム6を移動させると共に、下部固定フレーム5を基準にして複数の下部可動フレーム7を移動させ、複数の罫入れユニット50および複数の溝切りユニット70を位置調整する。
複数の罫入れユニット50および複数の溝切りユニット70の位置調整に際しては、下部送りねじ機構14のねじ軸15を回転させる。
いま、下部送りねじ機構14のねじ軸15を回転すると、そのねじ軸15の回転はシンクロ機構20を介して上部送りねじ機構10のねじ軸11に伝達されるため、上下で一対の上部可動フレーム6と下部可動フレーム7が同時にねじ軸11の軸方向へ平行に同じ距離だけ同じ方向に移動する。
このとき、上下で一対の上部可動フレーム6と下部可動フレーム7には罫入れユニット50を形成する雌雄の罫ロール51、52が支持されていると共に、溝切りユニット70を形成する上下の回転刃71、72が支持されているため、罫入れユニット50と溝切りユニット70は相対的な関係位置を保った状態で位置調整されることになる。
このため、位置調整後において、段ボールシートS0に罫入れおよび溝切り加工を行なうことにより、縦罫線b1乃至b3とスロットcの幅中心とが一致する状態で各縦罫線b1乃至b3の両端部上にスロットcを形成することができる。
したがって、ブランクS1から扁平な箱体を形成し、その箱体を4角筒状に開箱して、蓋フラップF1乃至F4および底フラップF5乃至F8を内側に90°折曲げて包装箱を形成した場合に、対向する一対の蓋フラップF1、F3および、対向する一対の底フラップF5、F8の相互間にずれのない良好な包装箱を形成することができる。
また、実施の形態では、上部固定フレーム4を基準にして4枚の上部可動フレーム6を位置調整可能とし、また、下部固定フレーム5を基準にして4枚の下部可動フレーム7を位置調整可能としたが、上記上部固定フレーム4および下部固定フレーム5も位置調整可能としてもよい。
また、実施の形態では、雌罫ロール51の下方に雄罫ロール52を設けると共に、スロット刃73、74を有する回転刃71の下方に環状溝75を有する回転受刃72を設けたが、雌罫ロール51と雄罫ロール52、および回転刃71と回転受刃72を上下逆の配置としてもよい。
さらに、実施の形態では、縦罫線b1乃至b3のそれぞれ両端部にスロットcを設けたが、包装箱には蓋フラップF1乃至F4又は底フラップF5乃至F8が無いものもあり、そのような包装箱形成用のブランクを形成する場合は、上部回転刃71の一対のスロット刃73、74の一方を取外して、縦罫線b1乃至b3の一方の端部にのみスロットcを形成する。
6 上部可動フレーム
7 下部可動フレーム
10 上部送りねじ機構
11 ねじ軸
14 下部送りねじ機構
15 ねじ軸
20 シンクロ機構
51 雌罫ロール(受けロール)
52 雄罫ロール
71 上部回転刃
72 下部回転受刃
7 下部可動フレーム
10 上部送りねじ機構
11 ねじ軸
14 下部送りねじ機構
15 ねじ軸
20 シンクロ機構
51 雌罫ロール(受けロール)
52 雄罫ロール
71 上部回転刃
72 下部回転受刃
Claims (1)
- 上下に対設された一対の可動フレームの複数組をシート搬送方向に対して直交する方向に配置し、各組の上部可動フレームのそれぞれをねじ軸の回転によって単独にシート搬送方向と直交方向に位置調整する上部送りねじ機構および下部可動フレームのそれぞれをねじ軸の回転によって単独にシート搬送方向と直交する方向に位置調整する下部送りねじ機構を設け、一対の可動フレームを位置調整する上部送りねじ機構と下部送りねじ機構のねじ軸間に、そのねじ軸を同期回転させるシンクロ機構を設け、前記一対の可動フレームの一方で、シートに対して罫線を形成する雄罫ロールと受けロールの一方のロールを支持すると共に、可動フレームの他方で他方のロールを支持し、前記シートに形成される罫線の端部にスロットを形成する一対の回転刃の一方を前記一対の可動フレームの一方の可動フレームで支持すると共に他方の回転刃を他方の可動フレームで支持した罫入れ溝切り装置。
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