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JP2006298473A - 袋 - Google Patents

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JP2006298473A
JP2006298473A JP2005127143A JP2005127143A JP2006298473A JP 2006298473 A JP2006298473 A JP 2006298473A JP 2005127143 A JP2005127143 A JP 2005127143A JP 2005127143 A JP2005127143 A JP 2005127143A JP 2006298473 A JP2006298473 A JP 2006298473A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
bag
portions
sealed
trunk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005127143A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sagara
幸一 相良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2005127143A priority Critical patent/JP2006298473A/ja
Publication of JP2006298473A publication Critical patent/JP2006298473A/ja
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Abstract

【課題】 袋の注ぎ出し操作性を向上するとともに、注ぎ口の口開き性を向上すること。
【解決手段】 第1の胴部シート1と第2の胴部シート2の両側縁部同士を接合してなる袋10であって、第1の胴部シート1の上縁部に第1の上部シート4を、第2の胴部シート2の上縁部に第2の上部シート5を各々接合すると共に、第1の胴部シート1と第1の上部シート4との接合部および第2の胴部シート2と第2の上部シート5との接合部につまみ部31を設け、第1の上部シート4と第2の上部シート5の上方を接合し、該接合した部分の一部を開口予定部4C、5Cとしたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は詰替用パウチ等の袋に関する。
詰替用パウチ等の袋として、特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載の袋は、第1と第2の胴部シートの下縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる底部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの上縁部の間に、ガセット折込部を有して折り込まれる天部シートの周縁部を接合し、第1と第2の胴部シートの両側縁部同士を接合する。そして、天部シートの両側縁部を上方に向けて狭巾とする突出状にし、この突出部の上部にプラスチック成形体よりなる注出口を設けている。
特開2001-213443
特許文献1の袋によれば、底部シートと天部シートの両ガセット折込部の存在により胴部がシワの発生を抑制した筒状体になり、袋の体積効率が良くなるし、袋の胴部中心線上にロート形状の注ぎ口を開いてその口開き性を向上できる。
しかしながら、袋のサイドシール部とトップシール部に挟まれる上角部に注ぎ口を形成し、高剛性の当該サイドシール部を手で下から支えて内容物を注ぎ出し可能にすることにより、注ぎ出し操作性を向上可能にする袋において、特許文献1の胴部シートと天部シートからなるものを利用しようとしても、袋の胴部中心線上でない上角部の天部シートをスムーズに筒状に開いて立体的な注ぎ口を形成することに困難がある。
本発明の課題は、袋の注ぎ出し操作性を向上するとともに、注ぎ口の口開き性を向上することにある。
請求項1の発明は、第1の胴部シートと第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、第1の胴部シートの上縁部に第1の上部シートを、第2の胴部シートの上縁部に第2の上部シートを各々接合すると共に、第1の胴部シートと第1の上部シートとの接合部および第2の胴部シートと第2の上部シートとの接合部につまみ部を設け、第1の上部シートと第2の上部シートの上方を接合し、該接合した部分の一部を開口予定部としたものである。
(実施例1)(図1、図2)
軟質自立袋10は、図1、図2に示す如く、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の胴部シート1、2と、1枚のプラスチックラミネートシート等の底部シート3と、第1と第2の2枚のプラスチックラミネートシート等の天部シート(上部シート)4、5とからなる。第1と第2の胴部シート1、2は、図2(A)、(B)に示す如く、同一形状をなし、その上辺につまみ予定部1B、2Bを有する。底部シート3は、図2(C)に示す如く、巾方向の中央部に設けたガセット折込部3Aを有する。第1と第2の天部シート4、5は、図2(D)、(E)に示す如く、同一形状をなし、ガセット折込部4A、5A、つまみ予定部4B、5B、注ぎ口予定部(開口予定部)4C、5Cを有する。
袋10は、第1と第2の胴部シート1、2の下縁部の間に、底部シート3の周縁部を熱融着等により接合し、ボトムシール部11を形成する。底部シート3は、ガセット折込部3Aで折り込まれる。
袋10は、第1と第2の胴部シート1、2の左右の両側縁部同士を熱融着等により接合し、左右両側のサイドシール部12A、13Aを形成する。
袋10は、第1と第2の胴部シート1、2の上縁部の間に、第1と第2の天部シート4、5の周縁部を下記(1)〜(4)の如くに接合する。
(1)第1天部シート4のガセット折込部4Aに対する一方側に定めた下縁部と、第1胴部シート1の上縁部とを第1中間シール部14にて熱融着等により接合する。
(2)第2天部シート5のガセット折込部5Aに対する一方側に定めた下縁部と、第2胴部シート2の上縁部とを第2中間シール部15(不図示)にて熱融着等により接合する。
(3)第1と第2の天部シート4、5の各ガセット折込部4A、5Aに対する他方側に定めた上縁部同士をトップシール部16にて熱融着等により接合する。
(4)第1と第2の天部シート4、5の左右で相対する側縁部同士をサイドシール部12B、13Bにて熱融着等により接合する。
袋10は、第1天部シート4と第2天部シート5の、注ぎ口予定部4C、5Cが形成し、サイドシール部12Bとトップシール部16に挟まれる上角部を注ぎ口形成部20とする。袋10は、シール部11、12A、12B、13A、13B、14、15、16によって囲まれる液収容部30を封止する。尚、袋10は、シール部11〜15の接合後のトップシール部16の接合前段階で液収容部30に内容液を充填する。また、袋10の使用時に、注ぎ口形成部20の先端部をここに表示したカット線に沿って切断し、小径尖り状の注ぎ口を形成する。
袋10は、第1胴部シート1と第1天部シート4の第1中間シール部14、第2胴部シート2と第2天部シート5の第2中間シール部15のそれぞれの略中央部に、つまみ予定部4B、5Bが形成するつまみ部31、32(不図示)を有する。つまみ部31、32は、図の如くシール部が袋の外部に向かって凸に形成されたものである。
袋10にあっては、内容液を取り出す時に、注ぎ口形成部20の先端部をカット線に沿って切断し、小径尖り状の注ぎ口を形成する。このとき、つまみ部31、32をつまんで外側に引くことで形成された注ぎ口が確実に開く。
図1は実施例1の袋を示す側面図である。 図2は袋の構成部品を示し、(A)は第1胴部シートを示す正面図、(B)は第2胴部シートを示す正面図、(C)は底部シートを示す正面図、(D)は第1天部シートを示す正面図、(E)は第2天部シートを示す正面図である。
符号の説明
10 袋
1、2 胴部シート
3 底部シート
4、5 天部シート(上部シート)
4A、5A ガセット折込部
4C、5C 注ぎ口予定部(開口予定部)
31 つまみ部

Claims (1)

  1. 第1の胴部シートと第2の胴部シートの両側縁部同士を接合してなる袋であって、
    第1の胴部シートの上縁部に第1の上部シートを、第2の胴部シートの上縁部に第2の上部シートを各々接合すると共に、第1の胴部シートと第1の上部シートとの接合部および第2の胴部シートと第2の上部シートとの接合部につまみ部を設け、
    第1の上部シートと第2の上部シートの上方を接合し、該接合した部分の一部を開口予定部とした袋。
JP2005127143A 2005-04-25 2005-04-25 Pending JP2006298473A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10152147A (ja) * 1996-09-26 1998-06-09 Nippon Kimu Kk 自立体容器及びその製造方法
JP2001158442A (ja) * 1999-09-20 2001-06-12 Dainippon Printing Co Ltd 自立性袋
JP2001213443A (ja) * 1999-11-17 2001-08-07 Dainippon Printing Co Ltd ボトル形パウチ

Patent Citations (3)

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