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JP2006286819A - 希土類焼結磁石及びそれを用いたvcm装置 - Google Patents

希土類焼結磁石及びそれを用いたvcm装置 Download PDF

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JP2006286819A
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宏 矢永
Kazuo Sato
和生 佐藤
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Abstract

【課題】 ラッチ機構付きのHDD用VCM装置等に好適に使用できるように、磁石端部の漏れ磁束が比較的大きく、しかも磁石主面に垂直な磁界成分は所要強度を確保した平板状の希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】 平板状の希土類焼結磁石40A,40Bであって、少なくとも磁石端部の磁化方向を、磁石主面45A,45Bに垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けている。前記厚み方向に対して前記磁化方向の傾きθは10°以内であり、前記磁石端部が前記厚み方向に磁化されている場合に比較して、前記磁化方向の傾きによる磁界垂直成分の減少が1.5%以内であることが好ましい。このような平板状の希土類焼結磁石はラッチ機構付きVCM装置の永久磁石として好適に使用できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、HDD用VCM装置等の用途に適した希土類焼結磁石及びそれを用いたVCM装置に関する。
希土類焼結磁石は、近年家庭用電気機器、産業用機械向けにフェライト磁石からの置換が進んできている。HDD用VCM装置においても、小型化等の観点から希土類焼結磁石が用いられるようになってきている。
記録媒体としてのハードディスクに対する情報の記録再生のための記録再生ヘッドを駆動するHDD用VCM装置にあっては、急激な加速度からのハードディスク保護のため、記録再生ヘッドをロード状態(動作状態)からアンロード状態(ハードディスク上の記録されない領域に待避させた非動作状態)に移行させた際に、前記アンロード状態に保持するラッチ機構が用いられている。このラッチ機構に磁束を作用させラッチ保持を行なう場合、VCM用永久磁石とは別体の永久磁石や電磁石を用いたり、あるいはVCM用永久磁石の一部を利用している。
図4(A),(B)はVCM用永久磁石の一部を利用してラッチ機構に磁束を作用させる構造を有するHDD用VCM装置の1例である。この図において、回転支点Cを中心として回転自在なキャリアアーム1の先端側にはハードディスクに対して情報の記録再生を行う記録再生ヘッド(図示せず)設けられており、またキャリアアーム1には駆動コイル10を保持するコイル保持フレーム2が一体化されている。
HDD用VCM装置の本体部分は、扁平形状の駆動コイル10と、これを挟んで対向する平板状永久磁石20A,20Bと、駆動コイル10よりみて永久磁石20A,20Bの背面に設けられる軟磁性体ヨーク30A,30Bとを有している。ヨーク30A,30B同士は連結固定部材31(この場合、コイル保持フレーム2の回動範囲を規定するストッパとしても機能している)で一体化されており、それらの永久磁石20A,20B及び軟磁性体ヨーク30A,30Bは、駆動コイル10に磁束を効果的に作用させるための磁気回路を構成している。
記録再生ヘッドをハードディスクに対してアンロード状態に保持するラッチ機構は、永久磁石20A,20Bのラッチ用凸部21A,21Bと、コイル保持フレーム2に固定された柱状又は球状等の磁性材からなるラッチ35とを有する。そして、記録再生ヘッドがハードディスク上の記録されない領域に待避したアンロード状態では、ラッチ用凸部21A,21Bとラッチ35とが近接対向し、ラッチ用凸部21A,21Bにおける永久磁石20A,20Bの漏れ磁束の作用でラッチ35が磁気吸引されることでコイル保持フレーム2が連結固定部材31に当接した前記アンロード状態に保持される。
ところで、図4の装置のように、ラッチ機構にVCM用永久磁石20A,20Bの一部を利用している場合、図5のように磁石主面に垂直な厚み方向に磁化(着磁)されたVCM用永久磁石20A,20Bの端部の漏れ磁束を利用して行なうことから、漏れ磁束が弱く、ラッチ35を充分に保持することが出来ず、簡単にロックが開放されてしまうという不具合があった。
なお、この種のラッチ機構を有するHDD用VCM装置の公知例としては、下記特許文献1及び特許文献2がある。
特開昭61−221569号公報 特開平6−267225号公報
特許文献1は、VCM用永久磁石とは別に電磁石を用いてラッチ機構に磁束を作用させるものであり、電磁石に通電することで、電流の方向に応じてラッチアームを吸引又は反発するラッチ機構を開示している。しかし、VCM用永久磁石とは別に電磁石を設けるため、VCM装置の小型化には適さない。
特許文献2は、VCM用永久磁石の一部を利用してラッチ機構に磁束を作用させるものであるが、図4の例と同様に、アンロード時のラッチ保持を永久磁石端部の漏れ磁束を利用して行なうことから、漏れ磁束が弱く、ラッチを充分に保持することが出来ず、簡単にロックが開放されてしまう問題がある。
本発明は、上記の点に鑑み、ラッチ機構付きのHDD用VCM装置等に好適に使用できるように、磁石端部の漏れ磁束が比較的大きく、しかも磁石主面に垂直な磁界成分は所要強度を確保した平板状の希土類焼結磁石を提供することを目的とする。
また、本発明に係る希土類焼結磁石を用いて、簡素な構造のラッチ機構を実現でき、かつラッチのロックが解除されにくく、制御を容易とすることが可能なVCM装置を提供することを本発明のもう一つの目的とする。
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本発明に係る希土類焼結磁石は、平板状の希土類焼結磁石であって、少なくとも磁石端部の磁化方向を、磁石主面に垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けたことを特徴としている。
前記希土類焼結磁石において、前記厚み方向に対して前記磁化方向の傾きが10°以内であるとよい。
前記希土類焼結磁石において、前記磁石端部が前記厚み方向に磁化されている場合に比較して、前記磁化方向の傾きによる磁界垂直成分の減少が1.5%以内であるとよい。
本発明に係るVCM装置は、ヘッドを設けたアームと、該アーム側に取り付けられたコイルと、永久磁石を有する磁気回路と、前記ヘッドをアンロード状態に保持するためのラッチ機構とを備えた構成において、前記永久磁石が本発明に係る希土類焼結磁石で構成され、該希土類焼結磁石の端部の漏れ磁束により前記ラッチ機構の磁性部材を吸引することで前記アンロード状態とすることを特徴としている。
本発明に係る希土類焼結磁石によれば、少なくとも磁石端部の磁化方向を、磁石主面に垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けており、前記磁石端部における漏れ磁束をラッチ機構に利用するのに必要十分な磁束量とすることが可能である。しかも、磁石主面に垂直な磁界成分は所要強度を確保可能である。
従って、本発明に係る希土類焼結磁石を用いたVCM装置は、ラッチ機構用に別の永久磁石や電磁石を用いる必要性を無くし、ラッチ機構の構造の簡素化が可能であり、ラッチ機構のロックが外部衝撃によって解除されにくく高信頼性であり、しかも制御が容易である。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、希土類焼結磁石及びそれを用いたVCM装置の実施の形態を図面に従って説明する。
図1及び図2は本発明に係る希土類焼結磁石及びそれを用いたVCM装置の実施の形態であって、図1はVCM用希土類焼結磁石を示し、図2はそれを用いたVCM装置のラッチ機構部分を示す。
図1に示すように、VCM用希土類焼結磁石40A,40Bは平板状であって、磁石端部の磁化方向(着磁方向)を、磁石主面45A,45Bに垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けた構成である。すなわち、希土類磁石用の希土類合金粉末(Nd系、Sm系等)を磁場中成形により所望の形状に成形し、所定の温度で焼成を行い希土類焼結磁石とする。その後に、磁石端部の漏れ磁束を大きくするように磁石全体の磁化方向を厚み方向に対して適切な配向角度θだけ傾けて着磁して作製する。なお、前記磁石40A,40Bの外形を平板状にする方法は、成形時において平板状の成形体を作製する方法、あるいは、ブロック焼結体から平板状に切り出す方法等のいずれでもよい。
下側の希土類焼結磁石40Aの場合、磁石主面45Aに垂直な厚み方向に対して磁石端部の右側でみると外側に配向角度θだけ磁化方向を傾け、上側の希土類焼結磁石40Bの場合、磁石主面45Bに垂直な厚み方向に対して磁石端部の右側でみると内側に配向角度θだけ磁化方向を傾け、両希土類焼結磁石40A,40Bを対向させたときに漏れ磁束が大きくなるように設定する。ただし、磁石主面45A,45Bに垂直な磁界成分(以下、垂直成分という)は実質的に確保するために垂直成分の減少が磁石厚み方向に着磁したときに比較して略1.5%以内、より好ましくは1%以内となるように設定する(配向角度θを10°以内、より好ましくはθを8°以内に設定する。)。
このように、配向角度θを10°以内に設定することで、VCM装置のラッチ機構に利用できる漏れ磁束を確保し、しかも磁界の垂直成分の減少をほぼ1.5%以内に収め、VCM装置に組み込んだときの駆動トルクを落とさないことが本発明者により確認された。
図2は図1の希土類焼結磁石40A,40Bを組み込んだHDD用VCM装置のラッチ機構部分の概略構成を示す。記録再生ヘッドがハードディスク上の記録されない領域に待避したアンロード状態では、希土類焼結磁石40A,40Bの端部に形成されたラッチ用凸部41A,41Bと軟磁性体ラッチ35とが近接対向し、希土類焼結磁石40A、40Bの端部における、すなわちラッチ用凸部41A,41Bにおける十分な量の漏れ磁束の作用で軟磁性体ラッチ35を確実に磁気吸引できる。なお、軟磁性体ラッチ35は柱状又は球状等の磁性部材であり、コイル保持フレーム2に固定されている。なお、VCM装置のその他の構成は図4の装置と同様でよい。
この実施の形態によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) 本実施の形態に示した平板状の希土類焼結磁石40A,40Bによれば、磁石端部の磁化方向を、磁石主面45A,45Bに垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けており、前記磁石端部における漏れ磁束をHDD用VCM装置のラッチ機構に利用するのに必要十分な磁束量とすることが可能である。しかも、磁石主面45A,45Bに垂直な磁界成分は所要強度を確保可能である。
(2) 従って、本実施の形態に示した希土類焼結磁石40A,40Bを用いたHDD用VCM装置は、ラッチ機構用に別の永久磁石や電磁石を用いる必要性を無くし、ラッチ機構の構造の簡素化が可能であり、ラッチ機構のロックが外部衝撃によって解除されにくく高信頼性であり、しかも制御が容易である。
(3) 平板状の希土類焼結磁石40A,40Bの厚み方向に対して磁石端部における磁化方向の傾きθを10°以内に設定することにより、前記磁石端部が前記厚み方向に磁化されている場合に比較して、前記磁化方向の傾きによる磁界垂直成分の減少を略1.5%以内に収めることができ、HDD用VCM装置に希土類焼結磁石40A,40Bを組み込んだときの駆動トルクの低下を防止することが可能である。
図3は本発明の他の実施の形態であり、希土類焼結磁石の磁石端部の磁化方向(着磁方向)を、磁石主面55A,55Bに垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けた構成である(但し、磁石端部以外は厚み方向磁化)。この場合、VCM用希土類焼結磁石50A,50Bは平板状であって、磁石端部の磁化方向(着磁方向)を、磁石主面55A,55Bに垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けた構成である。すなわち、希土類磁石用の希土類合金粉末(Nd系、Sm系等)を磁場中成形により所望の形状に成形し、所定の温度で焼成を行い希土類焼結磁石とする。その後に、漏れ磁束を大きくするように磁石端部の磁化方向を厚み方向に対して適切な配向角度θだけ傾けて着磁して作製する。なお、磁石端部以外は磁石主面55A,55Bに垂直な厚み方向に磁化(着磁)する。
下側の希土類焼結磁石50Aの場合、磁石主面55Aに垂直な厚み方向に対して外側に配向角度θだけ磁化方向を傾け、上側の希土類焼結磁石50Bの場合、磁石主面55Bに垂直な厚み方向に対して内側に配向角度θだけ磁化方向を傾け、両希土類焼結磁石50A,50Bを対向させたときに漏れ磁束が大きくなるように設定する。ただし、磁石主面55A,55Bに垂直な磁界成分(以下、垂直成分という)は実質的に確保するために垂直成分の減少が磁石厚み方向に着磁したときに比較して略1.5%以内、より好ましくは1%以内に設定する(配向角度θを10°以内、より好ましくはθを8°以内に設定する。)。
このように、配向角度θを10°以内に設定することで、VCM装置のラッチ機構に利用できる漏れ磁束を確保し、しかも磁界の垂直成分の減少をほぼ1.5%以内に収め、VCM装置に組み込んだときの駆動トルクを落とさないようにすることが可能である。
なお、図4のVCM装置は2枚の永久磁石間に駆動コイルを移動自在に支持する構造であるが、本発明は1枚の永久磁石に対向して駆動コイルを移動自在に支持する構造のVCM装置にも適用可能である。コイル保持フレーム2に固定されたラッチ35を有するラッチ機構を示したが、ハードディスク(磁気ディスク)の外周端面に略対向するように設けられ、エアラッチがハードディスクの回転に伴う気流を受けてラッチ解除動作する方式を採用してもよい。
以上本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本発明に係る希土類焼結磁石の実施の形態を示す側面図である。 本発明に係るVCM装置の実施の形態であって、ラッチ機構部分の概略側面図である。 本発明に係る希土類焼結磁石の他の実施の形態を示す側面図である。図である。 ラッチ機構付きのHDD用VCM装置の1例であって、(A)は平面図、(B)は正面図である。 一般的なVCM装置用永久磁石の側面図である。
符号の説明
1 キャリアアーム
2 コイル保持フレーム
10 駆動コイル
20A,20B 永久磁石
21A,21B,41A,41B ラッチ用凸部
30A,30B 軟磁性体ヨーク
31 連結固定部材
35 軟磁性体ラッチ
40A,40B,50A,50B 希土類焼結磁石
45A,45B,55A,55B 磁石主面

Claims (4)

  1. 平板状の希土類焼結磁石であって、少なくとも磁石端部の磁化方向を、磁石主面に垂直な厚み方向に対して漏れ磁束が大きくなる向きに傾けたことを特徴とする希土類焼結磁石。
  2. 前記厚み方向に対して前記磁化方向の傾きが10°以内である請求項1記載の希土類焼結磁石。
  3. 前記磁石端部が前記厚み方向に磁化されている場合に比較して、前記磁化方向の傾きによる磁界垂直成分の減少が1.5%以内である請求項1記載の希土類焼結磁石。
  4. ヘッドを設けたアームと、該アーム側に取り付けられたコイルと、永久磁石を有する磁気回路と、前記ヘッドをアンロード状態に保持するためのラッチ機構とを備えたVCM装置において、
    前記永久磁石が請求項1,2又は3の希土類焼結磁石で構成され、該希土類焼結磁石の端部の漏れ磁束により前記ラッチ機構の磁性部材を吸引することで前記アンロード状態とすることを特徴とするVCM装置。
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