JP2006279482A - ネットワーク、ルータ装置、それに用いる切替方法及びそのプログラム並びに記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主経路計算部112で予め算出して主経路表122に格納した経路情報を元にパケット転送部12でリンク31〜3nのいずれかに転送するルーティング処理を行う際、リンクまたは隣接するルータ装置の故障を故障検知器132で検知したとき、代替経路計算部113で想定故障箇所に対して予め算出して代替経路表1311〜131nに格納した代替経路へ高速切替部13により直ちに切り替える。代替経路計算部113は、想定故障箇所に対する代替経路がループとなるか否かをループ経路判定部114で判定し、ループにならない代替経路のみを代替経路表1311〜131nに格納する。また、故障発生から一定時間経過後や他のルータ装置から経路更新完了を受信時、ループと判定された代替経路を主経路表122に追加する。
【選択図】図1
Description
Protocol)では、他のネットワーク技術とは異なり、それぞれのルータ装置が受け取ったパケット中の宛先フィールドを見て次転送先ルータ装置に転送するという動作を独立して行っている。このことは、自律システム内の各ルータ装置は、それぞれの経路表を形成する際には同一のトポロジー情報を元にしているという前提に立って、はじめてうまく機能することを意味している。このため、故障を検知したルータ装置が、独自の判断で代替経路を使うということは、この前提が崩れ、前述のループの発生を引き起こす危険性が生じてしまう。
前記代替経路計算部により前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定部を有し、該ループ経路判定部によりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納するルータ装置。
(2)前記代替経路計算部において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算する上記(1)のルータ装置。
(3)前記ループ経路判定部において、前記主経路計算部により算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算部により算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行う上記(1)または(2)のルータ装置。
(4)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定部においてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納部を有する上記(1)乃至(3)のいずれかのルータ装置。
(5)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(4)のルータ装置。
(6)他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信部を有する上記(4)または(5)のルータ装置。
(7)他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(6)のルータ装置。
(8)外部と接続するためのネットワークインターフェイスと、予め主経路表に格納された経路情報に基づいて前記ネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送部と、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算部と、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算部と、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替部とを少なくとも有するルータ装置を含むネットワークであって、
前記代替経路計算部により前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定部を前記ルータ装置に有し、該ループ経路判定部によりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納するネットワーク。
(9)前記ルータ装置の前記代替経路計算部において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算する上記(8)のネットワーク。
(10)前記ルータ装置の前記ループ経路判定部において、前記主経路計算部により算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算部により算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行う上記(8)または(9)のネットワーク。
(11)前記ルータ装置において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定部においてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納部を有する上記(8)乃至(10)のいずれかのネットワーク。
(12)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(11)のネットワーク。
(13)前記ルータ装置において、他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信部を有する上記(11)または(12)のネットワーク。
(14)他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(13)のネットワーク。
(15)予め主経路表に格納された経路情報に基づいて、外部と接続するためのネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送ステップと、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替ステップとを少なくとも有する切替方法であって、
前記代替経路計算ステップにより前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定ステップを有し、該ループ経路判定ステップによりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納する切替方法。
(16)前記代替経路計算ステップにおいて、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算する上記(15)の切替方法。
(17)前記ループ経路判定ステップにおいて、前記主経路計算ステップにより算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算ステップにより算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行う上記(15)または(16)の切替方法。
(18)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定ステップにおいてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納ステップを有する上記(15)乃至(17)のいずれかの切替方法。
(19)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(18)の切替方法。
(20)他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信ステップを有する上記(18)または(19)の切替方法。
(21)他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(20)の切替方法。
(22)予め主経路表に格納された経路情報に基づいて、外部と接続するためのネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送ステップと、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替ステップとを少なくともルータ装置にて実行させる切替プログラムであって、
前記代替経路計算ステップにより前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定ステップを有し、該ループ経路判定ステップによりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納する切替プログラム。
(23)前記代替経路計算ステップにおいて、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算する上記(22)の切替プログラム。
(24)前記ループ経路判定ステップにおいて、前記主経路計算ステップにより算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算ステップにより算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行う上記(22)または(23)の切替プログラム。
(25)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定ステップにおいてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納ステップを有する上記(22)乃至(24)のいずれかの切替プログラム。
(26)前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(25)の切替プログラム。
(27)他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信ステップを有する上記(25)または(26)の切替プログラム。
(28)他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納する上記(27)の切替プログラム。
(29)上記(22)乃至(28)のいずれかの切替プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
まず、本発明によるルータ装置(ノード)の第1の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
(b)ネットワークインターフェイスの機能を利用した、下位レイヤのリンクダウンの検知
(c)隣接ルータ装置に対するkeepaliveパケットの送信、受信による隣接ルータ装置の死活監視
次に、図3〜4を参照して、図1の実施例に示すルータ装置1の動作について詳細に説明する。ここで、図3は、本発明によるルータ装置における代替経路決定処理の一例を示すフローチャートであり、図4は、本発明によるルータ装置におけるループ判定処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ルータ装置1に接続されているリンク31〜3nのうち、代替経路の計算を行っていないリンクを一つ、例えばリンク31を、選択する(ステップS2)。
(y−z) < (x+z)
という不等式が成り立つか否かを調べる(ステップS14)。
(y−z)
であり、一方、パス64のコストは、
(x+z)
となる。
(y−z) < (x+z)
が成り立つ場合である。よって、図4のステップS14に示すように、この不等式が成り立つときには、代替経路はループとならないものと判定することができ、該代替経路が代替経路表に登録される。
次に、本発明によるルータ装置(ノード)の第2の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
次に、本発明によるルータ装置(ノード)の第3の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
11,11A 経路制御部
111 トポロジー情報交換部
112 主経路計算部
113 代替経路計算部
114 ループ経路判定部
115 経路更新完了送信部
116 経路更新完了受信部
12 パケット転送部
121 ルーティング処理部
122 主経路表
1221 宛先
1222 マスク長
1223 次転送先
1224 インターフェイス
1225 コスト
13,13A 高速切替部
131,131A 経路切替部
1311〜131n 代替経路表
13111 宛先
13112 マスク長
13113 次転送先
13114 インターフェイス
31115 コスト
132 故障検知部
1321〜132n ループ経路表
21〜2n ネットワークインターフェイス
31〜3n リンク
51〜54 ルータ装置(ノード)
61〜64 パス
71〜74 リンク
Claims (29)
- 外部と接続するためのネットワークインターフェイスと、予め主経路表に格納された経路情報に基づいて前記ネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送部と、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算部と、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算部と、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替部とを少なくとも有するルータ装置であって、
前記代替経路計算部により前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定部を有し、該ループ経路判定部によりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納することを特徴とするルータ装置。 - 前記代替経路計算部において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算することを特徴とする請求項1に記載のルータ装置。
- 前記ループ経路判定部において、前記主経路計算部により算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算部により算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のルータ装置。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定部においてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のルータ装置。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項4に記載のルータ装置。
- 他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信部を有することを特徴とする請求項4または5に記載のルータ装置。
- 他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項6に記載のルータ装置。
- 外部と接続するためのネットワークインターフェイスと、予め主経路表に格納された経路情報に基づいて前記ネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行う
パケット転送部と、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算部と、 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算部と、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替部とを少なくとも有するルータ装置を含むネットワークであって、
前記代替経路計算部により前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定部を前記ルータ装置に有し、該ループ経路判定部によりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納することを特徴とするネットワーク。 - 前記ルータ装置の前記代替経路計算部において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、代替経路を計算することを特徴とする請求項8に記載のネットワーク。
- 前記ルータ装置の前記ループ経路判定部において、前記主経路計算部により算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算部により算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行うことを特徴とする請求項8または9に記載のネットワーク。
- 前記ルータ装置において、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定部においてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納部を有することを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載のネットワーク。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項11に記載のネットワーク。
- 前記ルータ装置において、他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信部を有することを特徴とする請求項11または12に記載のネットワーク。
- 他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納部により前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項13に記載のネットワーク。
- 予め主経路表に格納された経路情報に基づいて、外部と接続するためのネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送ステップと、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替ステップとを少なくとも有する切替方法であって、
前記代替経路計算ステップにより前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定ステップを有し、該ループ経路判定ステップによりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納することを特徴とする切替方法。 - 前記代替経路計算ステップにおいて、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、
代替経路を計算することを特徴とする請求項15の切替方法。 - 前記ループ経路判定ステップにおいて、前記主経路計算ステップにより算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算ステップにより算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行うことを特徴とする請求項15または16に記載の切替方法。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定ステップにおいてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納ステップを有することを特徴とする請求項15乃至17のいずれかに記載の切替方法。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項18に記載の切替方法。
- 他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信ステップを有することを特徴とする請求項18または19に記載の切替方法。
- 他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項20に記載の切替方法。
- 予め主経路表に格納された経路情報に基づいて、外部と接続するためのネットワークインターフェイス経由で受信したパケットのルーティング処理を行うパケット転送ステップと、前記主経路表に格納する経路情報を算出する主経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに使用する代替経路を算出して代替経路表に格納する代替経路計算ステップと、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知したときに前記代替経路表に格納されている経路情報への入替処理を行う切替ステップとを少なくともルータ装置にて実行させる切替プログラムであって、
前記代替経路計算ステップにより前記代替経路表に代替経路情報を格納する際に該代替経路がループとなるか否かの判定を行うループ経路判定ステップを有し、該ループ経路判定ステップによりループとならないと判定された代替経路を前記代替経路表に格納することを特徴とする切替プログラム。 - 前記代替経路計算ステップにおいて、前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の想定した故障に対して、当該リンクまたはルータ装置を除いた状態のトポロジー情報を元に最短パスツリーを生成し、生成された最短パスツリーに基づいて経路計算を行うことにより、
代替経路を計算することを特徴とする請求項22に記載の切替プログラム。 - 前記ループ経路判定ステップにおいて、前記主経路計算ステップにより算出された経路情報における宛先までのコスト値と、前記代替経路計算ステップにより算出された代替経路情報における宛先までのコスト値と、前記ネットワークインターフェイス毎に割り当てられているコスト値とを用いて、ループの判定を行うことを特徴とする請求項22または23に記載の切替プログラム。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置毎に用意されるループ経路表を有し、前記ループ経路判定ステップにおいてループになると判定された経路を前記ループ経路表に格納するループ経路格納ステップを有することを特徴とする請求項22乃至24のいずれかに記載の切替プログラム。
- 前記ネットワークインターフェイスに接続するリンクもしくは隣接するルータ装置の故障を検知してからあらかじめ定めた一定時間経過した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項25に記載の切替プログラム。
- 他のルータ装置から経路の更新が完了した旨を示す経路更新完了メッセージを受信する経路更新完了受信ステップを有することを特徴とする請求項25または26に記載の切替プログラム。
- 他のルータ装置から前記経路更新完了メッセージを受信した場合、前記ループ経路格納ステップにより前記ループ経路表に格納された経路を前記主経路表に追加して格納することを特徴とする請求項27に記載の切替プログラム。
- 請求項22乃至28のいずれかに記載の切替プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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