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JP2006277709A - 駐車台取付ユニット、ユニット式駐車設備及び管理サーバ - Google Patents

駐車台取付ユニット、ユニット式駐車設備及び管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】設置作業が容易で設置に係るコストが低く、短い時間で駐車設備をオープンすることが出来るようにする。またこの駐車設備を遠隔監視出来るようにする。
【解決手段】駐車台取付枠1、10に駐車台取付具3、30を設け、各々の駐車台5の施錠手段に配電する電源ケーブル41、および駐車台側の施錠手段との通信のための通信ケーブル42を、前記駐車台取付枠1に沿わせて配線して成る駐車台取付ユニットに於て、精算装置と、駐車台側の施錠手段を制御するための制御装置と、発電ユニットと、所要箇所に設けた各種センサと、各種センサからの各種データを遠隔箇所に設置されている監視装置に送信する無線通信装置と、を備えて成るものとした。またこの駐車台取付ユニットに、前記駐車台取付具3,30を介して駐車台を取り付けたユニット式駐車設備とした。またこのユニット式駐車設備を遠隔監視する管理サーバを設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、設置の作業が楽に行なえる駐車台取付ユニット、この駐車台取付ユニットを使用したユニット式駐車設備、およびこのユニット式駐車設備の管理サーバに関するものである。なお駐車設備とは自動車、自動二輪車、原動機付き自転車など、そして特に自転車および所謂電動アシスト自転車を駐車させる設備のことであるが、ここでは説明を単純化して理解を容易にするために、この発明を自転車の駐車設備として実施した場合に付いて説明する。
従来より自転車の駐車設備を設置する場合には、駐車台や枠材などの各種部品をばらばらの状態で現場に運び、そこで組み上げると言うことを行なっていた。部品点数の多い2段式駐車設備では、支柱や梁材を組み立てなくてはならない。2段式ではない所謂平置き式駐車ラックに於いても事情は同様であり、床面上で枠材や補強材を組み合わせ、溶接やネジ止め等の作業を行なって土台を形成し、その上に駐車台を固定して行くと言うような、手間と時間が掛かる作業を強いられて来た。
特になし
しかしながら例えばスーパーなどの店舗に於ける自転車の駐車設備の設置工事のように、営業時間が終えてから、翌朝の営業開始までに設置をしなくてはならないと言う場合がある。特に最近では深夜営業が行なわれるようになって来たため、設置工事に与えられた時間は益々短くなり、必然的に作業に追われるような事態が生じている。こうなると人件費などのコストが上昇してしまう。
そこでこの発明は、上述したような問題点を解消して、設置作業が容易で設置に係るコストが低く、短い時間で駐車設備をオープンすることが出来るようにすることを課題とする。さらにこのような自転車の駐車設備を遠隔監視出来るようにすることを課題とする。
上記課題は、略平行に設けた駐車台取付枠に、複数の駐車台が取り付け可能となるように駐車台取付具を設け、各々の駐車台の施錠手段に配電可能となるように電源コンセントを設けてこの電源コンセント間を繋ぐ電源ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線すると共に、駐車台側の施錠手段との通信が可能となるように情報コンセントを設けてこの情報コンセントからの通信ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線して成る駐車台取付ユニットに於いて、更に精算装置と、前記通信ケーブルが接続された駐車台側の施錠手段を制御するための制御装置と、前記電源ケーブルが接続された発電ユニットと、所要箇所に取り付けられた各種センサーと、各種センサーから受けた各種データを遠隔箇所に設置されている監視装置に送信するための無線通信装置と、を備えていることを特徴とする駐車台取付ユニットとすることにより達成される。なお前記駐車台取付ユニットに、駐車された車輌に対する施錠手段を備えた駐車台が、前記駐車台取付具を介して取り付けられて成るユニット式駐車設備も、この発明の権利範囲内のものである。またこのユニット式駐車設備に付いて、以下で説明する各種の駐車台取付ユニットを用いて成るものも同様である。
駐車台取付ユニットが完成した状態で設置現場まで運搬されるから、現場ではまずこれを床面に固定し、次いで前記駐車台取付具に駐車台を取り付ければ、一から組み立てを行なわずとも基本的な部分は完成である。後は駐車台取付枠側の電源コンセントに駐車台側の電源プラグを差し込み、駐車台取付枠側の情報コンセントに駐車台側の通信プラグを差し込めば、複雑な配線作業をすることなしに全て完成となる。従って設置作業は容易であり、短時間に終了させることが出来るのである。
なお、前記駐車台取付枠が伸縮可能に設けられているものとしてもよい。これによれば、倉庫での収納時や運搬時には駐車台取付枠をコンパクトに折り畳んでおくことが出来る。駐車台取付枠を伸縮可能するには、枠材を折れ尺構造としたり、アンテナのような伸縮構造にしたり、交点で回動自在に枢着したX字形状のリンク構造を用いるなどすればよい。また駐車台を駐車場の通路に対して斜めに取り付け出来るように前記駐車台取付具を設けてもよい。これによって通路幅をより多く確保することが出来るようになる。なお更に前記駐車台取付具の位置を可変として、駐車台を取り付ける角度の調節を行ない得るようにすることも可能である。駐車台取付ユニットを隣合わせに接続可能と成るような接続具が設けられているものとすることも出来る。これによれば設置現場で駐車台取付ユニットを複数台連結してより設置台数の多い駐車設備とすることが容易になる。なおこのような連結に備えて、電源コンセントや情報コンセントに予備のものを設けておくとよい。発電ユニットや無線通信装置は、各ユニット毎に備え付けのものを使用すればよいが、共用出来るように設計することもまた可能である。
またこの発明は精算装置を備えているため、駐車サービスを有料化することが出来る。有料駐車場やレンタサイクルのように、利用料金の決済が必要な場合には、制御装置の入力部である制御盤でコインやプリペイドカードが使えるようにすればよい。なお利用料金の決済のために暗証番号や携帯電話番号などの認証を必要とするものではこの制御盤から行ない得るように構成してもよい。また前記通信ケーブルが接続された駐車台側の施錠手段を制御するための制御装置が設けられているため、施錠手段の施錠開錠を行なうことが出来る。従って料金を支払ったと言うような条件を満たす場合に開錠を行なって出庫可能にする制御などが可能になる。
またこの発明には前記電源ケーブルに接続される発電ユニットが備えられているため、自家発電により必要な箇所に電力を供給することが出来る。これは前記電源ケーブルを介して行なわれるものである。これは上述の組み立て作業に於いて発電ユニットを取り付ける工程を追加するだけで完成である。
例えばスーパーなどの店舗に於ける設置工事の場合、駐車台側の施錠手段のために電源を取らなくてはならないが、設置場所に電源コンセントが設けられていない場合がある。また駐車場で使用する電源を他の設備の電源とは別にして消費電力を計測したいとする場合がある。この場合には道路を掘って電源ケーブルを埋めたり建物に沿わせるようにして遠方から電源ケーブルを引く工事などを行なわなくては成らず、時間とコストが掛かると言う問題がある。しかしながらこのユニット自体が発電ユニットを備えていれば電気工事の必要はゼロになる。受電の必要がなくなり、ユニット式であるから何処にでも設置出来る。このメリットは特に大きく、マンションや商店街や駅前の小さな空き地にさえ設置することが出来るのである。
発電ユニットとはバッテリーなどの収容部であったり、燃料電池であったり、また太陽光や風力を利用する発電装置であったりする。バッテリーの場合にはこれが交換対象であり、燃料電池の場合はメタノールなどのボンベが交換対象である。すなわち発電ユニットに何を用いるかは任意設計事項である。この際環境に配慮することが望ましい。なおバッテリーや燃料電池のボンベの交換は、係員が見回りの時に行なうようにしたり、また有料駐車場や所謂レンタサイクルの場合の利用料金の回収時に行うようにすればよい。
なお上記太陽光発電装置に関して、時計からの時刻信号によりモータを作動させて太陽光発電面を太陽の方角に合わせるように動作するように設定されているものとすることが出来る。これによれば発電能力を常時高いレベルに保っておくことが可能となる。
またこの発明は、所要箇所に取り付けられた各種センサーと、各種センサーから受けた各種データを遠隔箇所に設置されている監視装置に送信するための無線通信装置とを備えることによって、管理者が遠隔地からでもこの駐車設備の状態を把握することが出来る。例えば電源の残量や精算された金額などの状況に付いてである。これに対応させてこの発明では、通信部で受信した各種データを記載したWWW文書を生成すると共にこのWWW文書をWWWサーバへ転送する制御部を備えていることを特徴とする、管理サーバを提供することが出来る。従って各種データをWWW文書化してWWWサーバに置いておくことで、WWWを閲覧し得る機能を有するパーソナルコンピュータや携帯電話からこのデータに簡単にアクセスすることが可能となる。なお無線通信装置を介して前記制御装置を遠隔操作出来るようにすれば、管理者によって遠隔地からでも施錠手段を制御することが可能となる。駐車台側の施錠手段に対し解錠(また場合によっては施錠)の命令を送るに際し無線通信を利用すれば、通信ケーブルの引き回しが不要になると言うメリットが出て来る。なおWWWとはWorld Wide Webのことである。
次に、前記電源ケーブル及び通信ケーブルを通した配線収容ダクトを設けたものとしてもよい。前記駐車台取付枠を用いて上記ケーブル類を引き回すよりは、専用のダクトを設けておくほうがすっきりする。また場合によっては修理点検などの際に作業がやりやすくなる。
次に、照明装置を備えて、前記制御装置がこの照明装置のON/OFFを制御するように設定されて成るものとしてもよい。夜間ではこの駐車台取付ユニットに専用の照明装置が設けてある方が、利用者のためにはより便利である。
次に、監視カメラを備えて、前記制御装置がこの監視カメラからの画像を前記無線通信装置を介して送信するように設定されて成るものとすることが出来る。送信先は例えば管理サーバであり、これによって管理者は遠隔でユニット式駐車設備を監視することが可能となる。これに対応させるようにしてこの発明では、通信部で受信した前記監視カメラからの画像を掲載したWWW文書を生成すると共に、このWWW文書をWWWサーバへ転送する制御部を備えていることを特徴とする、管理サーバを提供することが出来る。従って監視カメラから得た画像をWWW文書化してWWWサーバに置いておくことで、WWWを閲覧し得る機能を有するパーソナルコンピュータや携帯電話からこのデータに簡単にアクセスすることが可能となる。
次に前記制御装置が、通信部で受信した各監視センサーからの感知内容を記載した電子メールを生成すると共にこの電子メールを所定の電子メールアドレスに宛てて送信するものとすることが出来る。所定の電子メールアドレスとは例えば管理者が所有する携帯電話機のことである。これにより管理者は遠隔地から携帯電話機を用いてこの駐車場の異常を知ることが出来、素早い対応が可能となるのである。
このようにユニット化したことによって、設置作業が容易になり、設置に係るコストが低くなり、また短い時間で駐車設備をオープンすることが出来ると言う効果を奏する。なお前記発電ユニットや制御盤を備えているものでは、ケーブルの引き回しが不要になるため、設置作業が更に楽なものとなる効果がある。更にこのような駐車設備を遠隔監視することが出来ると言う効果を奏する。
(第1実施形態)
図1で示した駐車台取付ユニットは、前後(図面の上下)方向に平行に配設した駐車台取付枠部材1,10をその左右端部の枠部材2,20で連結して枠体を構成し、駐車台取付枠部材1の6ヵ所に後述の駐車台5を取り付けるための取付金具3を、またこれに対応させて駐車台取付枠部材10の6ヵ所に取付金具30を取り付け、更に駐車台取付枠部材1の前記取付金具3の近傍にコンセント4、また両端部には増設用コンセント40を設け、これ等のコンセント4,40間を電源ケーブル41および通信ケーブル42で接続して成るものである。前記電源ケーブル41および通信ケーブル42は駐車台取付枠部材1の空洞部を通されており(駐車台取付枠部材1は後述する配線収容ダクト12の役目を担うものである)、増設用コンセント40を外部電源への接続用としても利用する。これ等のコンセント4,40は電源用のコンセントと通信用のコンセントとを一体化したものであって、電源用のコンセントには電源ケーブル41のみが、また通信用のコンセントには通信ケーブル42のみが接続されている。また枠部材2に対してはその内部に枠部材20が挿入されるように成っており、これにより枠部材2,20が伸縮自在とされている。なお駐車台取付枠部材1,10の両端部には増設用金具11が取り付けられており、この駐車台取付ユニットを連結して増設して行くことが出来るようになっている。このようにして第1実施形態の駐車台取付ユニットが構成され、例えば整地されコンクリート舗装された床面にボルト打ちにて固定される。
この駐車台取付ユニットに駐車台5を前後方向に架け渡して、駐車台5のネジ孔52と取付金具3のネジ孔とが一致するようにしてネジ止めを行なう。同様に取付金具30側も駐車台5の図示しないネジ孔でネジ止めを行なう。そして駐車台5側のケーブル73のジャック74を駐車台取付ユニット側のコンセント4に差し込むと、ユニット式駐車設備の設置が完了する。この作業は極めて容易であり、一人の作業員でも楽々とこれを行なうことが可能である。
なお前記駐車台5は車輪通路となるチャンネル材50の前方(駐車する方向)の底部に前輪を落し込むための車輪落し孔51が開孔されており、この車輪落し孔51を挟むようにして1対の車輪キャッチャー53,53が回動軸54により回動自在に取り付けられている。この車輪キャッチャー53は、回動軸54より下側に踏み板55が設けられており、また回動軸54より上側にはフック56が設けられている。従ってチャンネル材50を進入して来た前輪が車輪落し孔51に落ち込むと両側の踏み板55,55を踏み、この結果両側のフック56,56側が内方に回動して前輪を捕捉するようになっている(図2)。
また一側の車輪キャッチャー53にはソレノイド7の伸縮杆70を挿通し得る挿通孔が開孔されており(図示せず)、これに対向させるようにしてチャンネル材50の側壁にソレノイド7が取り付けられている。またこの車輪キャッチャー53の内側面部には、チャンネル材50の側壁に取り付けられたスイッチ71のリード72が添設されており、フック56が内方に回動した時に、リード72が押されてスイッチ71がON状態となるように構成されている。このソレノイド7から引き出された電源ケーブルとスイッチ71から引き出された通信ケーブルとが束ねられて、前記ケーブル73とされている。
さてこのように設置し終えたならば、前記増設用コンセント40を用いて電源に接続する。詳細には電源ケーブル41が電源に接続され、通信ケーブル42が図示しない管理側の制御装置に接続される。前輪が車輪落し孔51に落ち込むと両側の踏み板55,55を踏み両側のフック56,56側が内方に回動して前輪を捕捉するが、この際にリード72が押されてスイッチ71がON状態となる。これを以てソレノイド7に通電され、伸縮杆70が車輪キャッチャー53に掛合して車輪キャッチャー53を固定し前輪をロックする。このロック状態を解消して前輪を車輪キャッチャー53から外すには、管理側の制御装置からソレノイド7に通電しなくてはならない。これが行なわれれば、ソレノイド7の伸縮杆70が車輪キャッチャー53から外れるため、前輪すなわち自転車は取り出しが自由になるのである。
(第2実施形態)
図3で示した駐車台取付ユニットは、前後(図面の上下)方向に平行に配設した駐車台取付枠部材1,10をその左右端部の接続枠部材21で連結して枠体を構成し、さらに前記駐車台取付枠部材1に沿わせて配線収容ダクト12が、また右側の接続枠部材21に沿わせて配線収容ダクト13が設けられている。駐車台取付枠部材1側の6ヵ所には、駐車台5を取り付けるための取付金具31がほぼ等間隔に且つ回動自在に取り付けられている。他方駐車台取付枠部材10には、ほぼ等間隔でネジ孔32が開孔されている。また前線収容ダクト13の右側前部にはバッテリー80を収納する電源ボックス8がとりつけられており、右側後部には発券機能付コイン精算機9が立設されている。さて前記配線収容ダクト12には6つのコンセント4が設けられており、その両側には更に増設用コンセント40が設けられているが、コンセント4,40間は電源ケーブル41および通信ケーブル42で接続され、これ等のケーブルは配線収容ダクト12内に通されて前記電源ボックス8へ配線され、また配線収容ダクト13に通されて発券機能付コイン精算機9へ配線されている。第2実施形態の駐車台取付ユニットはこのようにして構成されており、このものは駐車場となる場所の床面にボルト打ちにて固定される。
発券機能付コイン精算機9は図4のブロック図で表わす通り、制御装置90とこれに接続された次の各部から構成されている。すなわち発券機能付コイン精算機9の盤面に設けたテンキーや、コイン投入口や、前記駐車台5のスイッチ71を管理するための入力部91と、電源ボックス8のバッテリー80からの電力を所要各部に給電する電源部92と、移動体電話機を備えた通信部95と、ソレノイド7とが前記制御装置90に接続されている。
この実施形態の駐車台取付ユニットに駐車台5を前後方向に架け渡し、駐車台5のネジ孔52と取付金具31のネジ孔とが一致するようにしてネジ止めを行なう。この後駐車台5を取付金具31を以て回動させ、斜めの位置に置いて、図示しないネジ孔と駐車台取付枠部材10のネジ孔32とを合わせてネジ止めを行なう。そして駐車台5側のケーブル73のジャック74を駐車台取付ユニット側のコンセント4に差し込むと、ユニット式駐車設備の設置が完了する。この作業は極めて容易である。また自転車通路に対して駐車台5が斜めに設置されることになるから、自転車通路を広く取ることが出来る効果がある。
さて前記制御装置90のコイン投入口にコインを投入して(コイン投入の代わりにプリペイドカードの使用も可能としている)精算し、テンキーを押して入力部91から駐車台番号を指定すると、この情報は制御装置90へと伝達される。すると制御装置90は精算を確認し駐車台番号を確認して、通信ケーブル42を通じてソレノイド7に通電し、この駐車台に駐車されている自転車の前輪を開放して、出庫可能な状態にする。前記通信部95は、例えば駐車場利用者の認証を必要とする場合や、商店からこの駐車台5を制御する場合や、バッテリー残量を管理者へ報知する場合などに利用される。
(第3実施形態)
図5乃至図7はこの実施形態の発電ユニット部分を表わし、図8は発券機能付コイン精算機9をブロック図で表わしたものである。発電ユニットは最上部にある風力発電ユニットと、その下方に設けた太陽電池84と、またその下方に設けた照明灯93と、さらにその下方に設けた監視カメラ94及びスピーカ98とから構成されている。支柱14の頂部には回転軸82を上方に立てた姿勢でモータ81が固定されており、この回転軸82に2枚のファン83が2回対称に設けられて、風力発電ユニットが構成されている。一般的にはプロペラが用いられているが、ここでは周囲にスペースを採らないようにするために縦長に切断した薄板を湾曲させて形成したファンを用いている(図5)。また上述した太陽電池84の下方に水平に取り付けた左右の梁材15には前記照明灯93が取り付けられている。
前記太陽電池84は、支柱14に上下のベアリング17,17で固定した円筒形の筐体85の外側に、太陽の仰角に合わせるように傾斜させて取り付けられている。また筐体85内壁にはステッピングモータ86がその回動軸を立てるようにして取り付けられており回動軸にはピニオンギヤ87が取り付けられており、このピニオンギヤ87が支柱14周りに固定したクラウンギヤ16に噛合するように設けられている(図7)。ステッピングモータ86を駆動すると筐体85が回転して太陽電池84が回転する。従って太陽が出ている昼間に、時計を用いてステッピングモータ86を定時に所定の角度だけ駆動することによの、太陽電池84の表面が常に太陽方向を向くように姿勢制御することが出来る。これは所謂ヘリオスタット機構である。
このようにして設けられた風力発電ユニットのモータ81と太陽電池84とは図7の回路図のように接続されている。すなわちモータ81と太陽電池84とは各々制御部を介して蓄電池88の入力端部に並列接続されたおり、蓄電池88の出力端部から取り出された線はDC/DCコンバータを経てDC24ボルトとして出力端子に接続されている。なお前記蓄電池88には最新の技術的成果であるビスマス電極が用いられている。この蓄電池88は電源ボックス8に収容されている。
さて発券機能付コイン精算機9は図8で表わされているように、制御装置90とこれに接続された次の各部から構成されている。即ち発券機能付コイン精算機9の盤面に設けたテンキーや、コイン投入口や、前記駐車台5のスイッチ71や発券機を管理するための入出力部96と、前記蓄電池88からの電力を所要各部に給電する電源部97と、移動体電話機を用いた通信部95と、ソレノイド7とが前記制御装置90に接続されている。また前記風力発電ユニットのモータ81や太陽電池84や照明灯93や監視カメラ94が前記制御装置90に接続されている。
入出力部96の発券機はプリペイドカードを発行するためのものであるが、この他にコイン(硬貨)による精算を可能としている。また500円硬貨の使用を可能としその釣り銭を100円で支払い得るように構成している。前記制御装置90のコイン投入口にコインを投入するか、カード挿入口にプリペイドカードを挿入して精算し、テンキーを押して入出力部96から駐車台番号を指定すると、この情報は制御装置90へと伝達される。すると制御装置90は精算を確認し、駐車台番号を確認して、通信ケーブル42を通じてソレノイド7に通電し、この駐車台に駐車されている自転車の前輪を開放して、出庫可能な状態にする。なお前記通信部95は、例えば駐車場利用者の認証を必要とする場合や、商店から駐車台5を制御する場合や、蓄電池88の電力量や監視カメラ94の映像を管理者へ報知する場合などに利用される。また照明灯93は環境が一定段階まで暗くなるとスイッチがONとなるように設定されているものである。
(第4実施形態)
次に図9乃至図14を参照しつつこの実施形態を説明する。発券機能付コイン精算機9は図8で表わすように、無線で遠隔地の管理サーバ6と通信可能であるように設けられて駐車システムが構成されている。ここでは移動体電話機の一種であるPHS(Personal Handyphone System)を用いて接続されている。この管理サーバ6は図10のブロック図で表わされているように、PHS通信部62と、発券機能付コイン精算機9のPHSの番号を記録している記憶部63と、PHS通信部62に掛かって来た発呼電話番号と前記記憶部63に記録されている電話番号とを比較する認証部64と、管理サーバ6のコンソール等々の入出力部61と、後述する安全管理部65とが制御部60に接続されて成るものである。
この管理サーバ6は複数の発券機能付コイン精算機9を管理することが出来るものであり、掛かって来たPHSの番号を認証部64で記憶部63にあるPHSの番号と比較して、一致するものがあればそれは管理下の発券機能付コイン精算機9であるから接続して、PHS通信部62を介して通信を開始する。
図11は発券機能付コイン精算機9側の処理項目を表わすが、これはまた管理サーバ6側で管理している項目の一覧図でもある。ここに掲げられているような項目のデータがPHS通信部62を介して通信されることになる。この中で特に重要なのは電力供給、時間管理およびこれに連動する金銭管理(これ等はデータ通信関連である)に関する項目であり、画像通信に関する項目である。図12はデータ通信に関する処理を表わすフローチャートである。受信待機し(S1)、発券機能付コイン精算機9からコールがあったら(既に認証部64で認証されているものとする)S3のデータ受信を開始し、コールがない内はS1に戻り受信待機する条件判断を行なう(S2)。そしてコールがあったらデータ受信を開始し(S3)、通信が終了したらこのデータを元に所要の項目に付いてはグラフを作成し(S4)、データとこのグラフとを掲載したWWW文書(いわゆるWebページ)を生成し(S5)、これをWWWサーバへ転送し(S6)、次のコールを待って受信待機する(S1)。なおWWWサーバはここでは制御部60に設けられており、ここから図示しない回線でインターネットに接続されている。しかしながらWWWサーバは管理サーバ6外に置くようにしてもよい。
なお上述したWWWサーバへはインターネットを経由してWWW閲覧機能のある携帯電話機Tやパーソナルコンピュータ等からアクセスすることが出来る。この状態を図9で表わす。なおこのWWW閲覧機能のある携帯電話機Tはこの発明の必須要件ではない。
次に図14は画像通信に関する処理を表わすフローチャートである。タイマーによる計時を開始し(S7)、設定時間が経過したか否かを判断して(S8)、経過したら画像受信へ移行し(S9)、経過していない場合はタイマー計時開始に戻る(S7)。画像を受信し終えたなら(S9)、この画像を掲載したWWW文書を生成し(S10)、これをWWWサーバへ転送し(S11)、受信画像をメモリからクリアして(S12)、タイマーによる計時に戻る(S7)。
さて図13では管理者が、一般公開していないURLアドレスを指定してこのWWWサーバにアクセスして来た時のWWW閲覧機能のある携帯電話機Tの表示画面Dが表わされている。この表示画面DにはWWWサーバから受信したWWW文書Wが表示されている。そしてこのWWW文書Wには例えば上述の監視カメラ94で撮影された写真Pが掲載されているのである。写真Pは複数あり、図13ではその内の写真P2が見えているが、WWW文書Wをスクロールすることによって他の写真を閲覧することが出来る。従って管理者は遠隔地から携帯電話機Tを用いてこの駐車場を監視することが出来、いざと言う時にはすぐに対処することが可能となっている。
なお図11で示した発券機能付コイン精算機9側の処理項目に付いて、例えば錠システムや金銭管理部や電力供給部に設けた図示しない監視センサからの異常信号を受信したような場合には、前記安全管理部65は即座に管理者に報知するようにすることが望ましい。次に説明する第5実施形態ではこれを行なうようになっている。
(第5実施形態)
すなわち図15は発券機能付コイン精算機9側の処理を表わすフローチャートであるが、各監視センサで異常を感知したら(S13)、感知内容を報告するための電子メールを作成し(S14)、管理者の携帯電話機Tに割り当てた所定の電子メールアドレスに宛ててこの電子メールを送信する(S15)。これにより管理者は遠隔地から携帯電話機Tを用いてこの駐車場の異常を知ることが出来、素早い対応が可能となるのである。
なおこの発明は上述した実施形態に限定されない。例えば駐車台取付具を駐車台取付枠に対してスライド自在に設けて、自転車を詰めて駐車させることが可能な所謂スライド式ラックを構成することが可能である。上記ケーブル41や通信ケーブル42にはリボン式のケーブルなどを使用することが出来る。駐車台取付ユニットを運び易くするための持ち手を設けてもよい。また駐車台取付ユニットに駐車台5を固定する場合に、例えばこの前側を掛止手段で駐車台取付ユニットに掛止させ、この後側を溶接により固定するなども可能である。また1台の駐車台取付ユニットに取り付け得る駐車台の数に限定はない。
第1実施形態の駐車台取付ユニットの平面図である。 同実施形態の駐車台5の部分平面図である。 第2実施形態の駐車台取付ユニットの平面図である。 同実施形態の発券機能付コイン精算機9のブロック図である。 第3実施形態の発電ユニット部分の説明図である。 同実施形態の太陽電池部分の内部構造説明図である。 同実施形態の発電ユニット部分の回路図である。 同実施形態の発券機能付コイン精算機9のブロック図である。 第4実施形態の駐車システムの説明図である。 同実施形態の管理サーバ6のブロック図である。 同実施形態の発券機能付コイン精算機9の処理一覧図である。 同実施形態の管理サーバ6側の処理を表わすフローチャートである。 同実施形態の使用状態説明図である。 同実施形態の管理サーバ6側の処理を表わすフローチャートである。 第5実施形態の発券機能付コイン精算機9側の処理を表わすフローチャートである。
符号の説明
1 駐車台取付枠部材
10 駐車台取付枠部材
11 増設用金具
12 配線収容ダクト
13 配線収容ダクト
14 支柱
15 梁材
16 クラウンギヤ
17 ベアリング
2 固定枠部材
20 伸縮枠部材
21 接続枠部材
3 取付金具
30 取付金具
31 取付金具
32 ネジ孔
4 コンセント
40 増設用コンセント
41 電源ケーブル
42 通信ケーブル
5 駐車台
50 チャンネル材
51 車輪落し孔
52 ネジ孔
53 車輪キャッチャー
54 回動軸
55 踏み板
56 フック
6 管理サーバ
60 制御部
61 入出力部
62 PHS通信部
63 記憶部
64 認証部
65 安全管理部
7 ソレノイド
70 伸縮杆
71 スイッチ
72 リード
73 ケーブル
74 ジャック
8 電源ボックス
80 バッテリー
81 モータ
82 回転軸
83 ファン
84 太陽電池
85 筐体
86 ステッピングモータ
87 ピニオンギヤ
88 蓄電池
9 発券機能付コイン精算機
90 制御装置
91 入力部(含スイッチ71)
92 電源部
93 照明灯
94 監視カメラ
95 通信部
96 入出力部
97 電源部
98 スピーカ
T 携帯電話機
D 表示画面
W WWW文書
P 写真

Claims (12)

  1. 略平行に設けた駐車台取付枠に、複数の駐車台が取り付け可能となるように駐車台取付具を設け、各々の駐車台の施錠手段に配電可能となるように電源コンセントを設けてこの電源コンセント間を繋ぐ電源ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線すると共に、駐車台側の施錠手段との通信が可能となるように情報コンセントを設けてこの情報コンセントからの通信ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線して成る駐車台取付ユニットに於いて、更に精算装置と、前記通信ケーブルが接続された駐車台側の施錠手段を制御するための制御装置と、前記電源ケーブルが接続された発電ユニットと、所要箇所に取り付けられた各種センサーと、各種センサーから受けた各種データを遠隔箇所に設置されている監視装置に送信するための無線通信装置と、を備えていることを特徴とする駐車台取付ユニット。
  2. 前記電源ケーブル及び通信ケーブルを通した配線収容ダクトが設けられている、請求項1に記載の駐車台取付ユニット。
  3. 前記発電ユニットが風力発電装置である、請求項1に記載の駐車台取付ユニット。
  4. 前記発電ユニットが太陽光発電装置である、請求項1に記載の駐車台取付ユニット。
  5. 前記太陽光発電装置は、時計からの時刻信号によりモータを作動させて太陽光発電面を太陽の方角に合わせるように動作するように設定されているものである、請求項4に記載の駐車台取付ユニット。
  6. 照明装置を備え、前記制御装置がこの照明装置のON/OFFを制御するように設定されて成る、請求項1に記載の駐車台取付ユニット。
  7. 監視カメラを備え、前記制御装置がこの監視カメラからの画像を前記無線通信装置を介して送信するように設定されて成る、請求項1に記載の駐車台取付ユニット。
  8. 略平行に設けた駐車台取付枠に、複数の駐車台が取り付け可能となるように駐車台取付具を設け、各々の駐車台の施錠手段に配電可能となるように電源コンセントを設けてこの電源コンセント間を繋ぐ電源ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線すると共に、駐車台側の施錠手段との通信が可能となるように情報コンセントを設けてこの情報コンセントからの通信ケーブルを前記駐車台取付枠に沿わせて配線して成る駐車台取付ユニットに於いて、更に前記電源ケーブルが接続された発電ユニットと、前記通信ケーブルが接続された駐車台側の施錠手段を制御するための制御装置と、この制御装置を遠隔監視及び遠隔操作出来るようにするための無線通信装置とを備えると共に、駐車された車輌に対する施錠手段を備えた駐車台が前記駐車台取付具に取り付けられて成る、ユニット式駐車設備。
  9. 前記駐車台取付ユニットが請求項2〜請求項7の何れか一に記載の駐車台取付ユニットである、請求項8に記載のユニット式駐車設備。
  10. 通信部で受信した各種データを記載したWWW文書を生成すると共にこのWWW文書をWWWサーバへ転送する制御部を備えていることを特徴とする、管理サーバ。
  11. 通信部で受信した前記監視カメラからの画像を掲載したWWW文書を生成すると共に、このWWW文書をWWWサーバへ転送する制御部を備えていることを特徴とする、管理サーバ。
  12. 通信部で受信した各監視センサーからの感知内容を記載した電子メールを生成すると共にこの電子メールを所定の電子メールアドレスに宛てて送信する制御部を備えていることを特徴とする、管理サーバ。
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