JP2006276939A - 仮想マシンのプログラム起動方法およびクライアントサーバシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 異なるバージョンの仮想マシンのアプレットを一つのメニューから起動可能とし、ユーザの操作性、およびシステムの流用性を向上させること。
【解決手段】 クライアント1のメニューのアンカをクリックすると、Webサーバ2にリクエストがあがり、起動システム名、システム起動に必要なパラメタなどが渡される。Webサーバ2は、渡されたパラメタを元にシステム起動用のファイル(システム起動用HTML12)を作成し、クライアント1にダウンロードする。システム起動用アプレット11は、ブラウザ起動用のパラメタを形成し、ブラウザの実行ファイル13を起動する。これにより、例えばAメニューを選択した場合にはAシステムが起動される。ブラウザ起動用HTML12は、ブラウザの実行ファイルを実行後に消去される。
【選択図】 図2
【解決手段】 クライアント1のメニューのアンカをクリックすると、Webサーバ2にリクエストがあがり、起動システム名、システム起動に必要なパラメタなどが渡される。Webサーバ2は、渡されたパラメタを元にシステム起動用のファイル(システム起動用HTML12)を作成し、クライアント1にダウンロードする。システム起動用アプレット11は、ブラウザ起動用のパラメタを形成し、ブラウザの実行ファイル13を起動する。これにより、例えばAメニューを選択した場合にはAシステムが起動される。ブラウザ起動用HTML12は、ブラウザの実行ファイルを実行後に消去される。
【選択図】 図2
Description
本発明は異なるバージョンの仮想マシンをブラウザのメニュー上から起動することを可能にした仮想マシンのプログラム起動方法およびクライアントサーバシステムに関する。
近年、Java(登録商標)言語で記述したアプリケーションプログラムが用いられる事例が増えている。Java(登録商標)仮想マシンを備えるCPUであれば、CPUの種類に依存せずにJava(登録商標)アプリケーションを実行することができる。
WebブラウザがJava(登録商標)アプレットを含むページをダウンロードすると、ブラウザはアプレットを抽出し、Java(登録商標)仮想マシンに実行のために引渡す。これにより、上記アプレットをユーザのCPU上で実行することができる。
なお、アプレットとは、ネットワークを通じてダウンロードされ、ブラウザのウィンドウに埋め込まれて実行されるJava(登録商標)プログラムである。また、Java(登録商標)仮想マシンは、Java(登録商標)のコードを各プラットフォームに合わせて変換し実行するソフトウェアである。なお、以下では、Java(登録商標)仮想マシンを、単に仮想マシンもしくはVMという。
WebブラウザがJava(登録商標)アプレットを含むページをダウンロードすると、ブラウザはアプレットを抽出し、Java(登録商標)仮想マシンに実行のために引渡す。これにより、上記アプレットをユーザのCPU上で実行することができる。
なお、アプレットとは、ネットワークを通じてダウンロードされ、ブラウザのウィンドウに埋め込まれて実行されるJava(登録商標)プログラムである。また、Java(登録商標)仮想マシンは、Java(登録商標)のコードを各プラットフォームに合わせて変換し実行するソフトウェアである。なお、以下では、Java(登録商標)仮想マシンを、単に仮想マシンもしくはVMという。
ところで、HTML形式のメニューをブラウザに表示し、そこからアプレットを起動する場合、ブラウザの仕様により、同一バーションの仮想マシンの起動は何度でも正しく行なわれるが、異なるバージョンのVM起動時にエラーが発生してしまう。また、ブラウザによっては、そのタイミングでウィンドウが消滅してしまうこともある。
図9に、ブラウザのメニューから異なるバージョンのVMを起動する場合の問題点を示す。
図9において、クライアントのブラウザにより、メニュー画面10上に「Aメニュー」、「Bメニュー」、「Cメニュー」が表示されている。これらのメニューは、例えばJava(登録商標)Scriptのwindows(登録商標).openやHTMLの<ahref="..." >を用いて別システムの起動を行なうものである。
「Aメニュー」は、例えばVMのJava(登録商標)プログラム実行システム(以下プログラム実行システムという)として、JRE[Java(登録商標)Runtime Environment]のバージョン1.1.6を使用するAシステム、「Bメニュー」は、バージョン1.1.6を使用するBシステム、「Cメニュー」は、バージョン1.4を使用するCシステムを起動するものであるとする。
また、サーバ上には、「Aメニュー」、「Bメニュー」に対応したAシステム、Bシステムとして、それぞれバージョン1.1.6用のアプレットと、「Cメニュー」に対応したCシステムとして、バージョン1.4用のアプレットが登録されているとする。なお、以下、図面上では例えばバージョン1.1.6をV1.1.6と表記する。
図9に、ブラウザのメニューから異なるバージョンのVMを起動する場合の問題点を示す。
図9において、クライアントのブラウザにより、メニュー画面10上に「Aメニュー」、「Bメニュー」、「Cメニュー」が表示されている。これらのメニューは、例えばJava(登録商標)Scriptのwindows(登録商標).openやHTMLの<ahref="..." >を用いて別システムの起動を行なうものである。
「Aメニュー」は、例えばVMのJava(登録商標)プログラム実行システム(以下プログラム実行システムという)として、JRE[Java(登録商標)Runtime Environment]のバージョン1.1.6を使用するAシステム、「Bメニュー」は、バージョン1.1.6を使用するBシステム、「Cメニュー」は、バージョン1.4を使用するCシステムを起動するものであるとする。
また、サーバ上には、「Aメニュー」、「Bメニュー」に対応したAシステム、Bシステムとして、それぞれバージョン1.1.6用のアプレットと、「Cメニュー」に対応したCシステムとして、バージョン1.4用のアプレットが登録されているとする。なお、以下、図面上では例えばバージョン1.1.6をV1.1.6と表記する。
図9において、メニューからの最初の起動、または同一バージョンのVMを使用するシステムの起動であれば問題なく起動される。したがって、例えばメニュー画面10上で「Aメニュー」のシステム(バージョン1.1.6)起動用のアンカをクリックしてAシステム起動し、また、「Bメニュー」のシステム(バージョン1.1.6)起動用のアンカをクリックしてBシステム起動することができ、Aシステムと、Bシステムを同時に起動できる。
しかし、Cシステム(バージョン1.4)起動用のアンカをクリックし、システム起動する場合には、既に他バージョンのVMが起動されていると、起動がエラーとなってしまう。
しかし、Cシステム(バージョン1.4)起動用のアンカをクリックし、システム起動する場合には、既に他バージョンのVMが起動されていると、起動がエラーとなってしまう。
従来においては、上記のように異なるバージョンのVMを使用するシステムが混在する環境においては、例えば、以下の対応を採る必要があった。
(1)一つのメニューから起動するのではなく、個々のシステムを起動するためのアイコン(ショートカット等) を配備する。
この方法であれば、プロセスが別のブラウザを起動することになるため、異なるバージョンのVMの起動が可能となる。
(2)各システムのバージョンを統一するため、リコンパイルを行なう。
例えば、特許文献1には、VMのバージョンに柔軟に対応することができるようにするため、中間コード(Java(登録商標)バイトコード)を命令実行部が解釈可能な命令列に変換する命令変換回路に仮想計算機(VM)のバージョンに対応できる機構を設ける技術が記載されている。
特開2004−127255号公報
(1)一つのメニューから起動するのではなく、個々のシステムを起動するためのアイコン(ショートカット等) を配備する。
この方法であれば、プロセスが別のブラウザを起動することになるため、異なるバージョンのVMの起動が可能となる。
(2)各システムのバージョンを統一するため、リコンパイルを行なう。
例えば、特許文献1には、VMのバージョンに柔軟に対応することができるようにするため、中間コード(Java(登録商標)バイトコード)を命令実行部が解釈可能な命令列に変換する命令変換回路に仮想計算機(VM)のバージョンに対応できる機構を設ける技術が記載されている。
上記(1)のショートカット起動の方法では、同一メニューから個々のシステムを起動したいという顧客要望があった場合、要件を満たせなくなってしまう。
また、ショートカット起動の場合には、以下の問題がある。
・各端末にショートカットを配備する必要があるため、使用システムの増減があった場合、個々の端末に対して資源配布する必要がある。
・ファイル情報のため、使用者により移動・削除されてしまう可能性がある。
・リンク情報が固定となるため、動的な情報が渡せない。
また上記(2)のリコンパイルを行う方法は、作業的な負荷も大きく、一般製品であった場合に現実的に対応不可能の場合もある。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、その目的は、ブラウザ上のメニューからアプレットシステムを起動する際、VMの起動をサポートするアプレット画面を経由することにより、異なるバージョンの仮想マシンのアプレットを一つのメニューから起動可能とし、ユーザの操作性、およびシステムの流用性を向上させることである。
また、ショートカット起動の場合には、以下の問題がある。
・各端末にショートカットを配備する必要があるため、使用システムの増減があった場合、個々の端末に対して資源配布する必要がある。
・ファイル情報のため、使用者により移動・削除されてしまう可能性がある。
・リンク情報が固定となるため、動的な情報が渡せない。
また上記(2)のリコンパイルを行う方法は、作業的な負荷も大きく、一般製品であった場合に現実的に対応不可能の場合もある。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、その目的は、ブラウザ上のメニューからアプレットシステムを起動する際、VMの起動をサポートするアプレット画面を経由することにより、異なるバージョンの仮想マシンのアプレットを一つのメニューから起動可能とし、ユーザの操作性、およびシステムの流用性を向上させることである。
図1は本発明の概要を説明する図である。
図1において、前記図9と同様、クライアントのブラウザにより、メニュー画面10上に「Aメニュー」、「Bメニュー」、「Cメニュー」が表示されている。「Aメニュー」、「Bメニュー」により起動されるシステムは、例えばVMのバージョン1.1.6を使用するシステム、「Cメニュー」により起動されるシステムは、バージョン1.4を使用するシステムであるとする。
また、サーバ上には、「Aメニュー」、「Bメニュー」に対応したAシステム14として、それぞれバージョン1.1.6用のアプレットと、「Cメニュー」に対応したCシステム15として、バージョン1.4用のアプレットが登録されているとする。
本発明では同図に示すように、VMの起動をサポートするアプレット画面を経由することにより、異なるバージョンのシステムを一つのメニューから起動可能とする。
すなわち、メニューから他システムを起動する際は、必要なパラメタ(URL等)をサーバ渡し、システム起動用ファイルを生成し、依頼元のクライアントに送信する。クライアントでは、送信されたシステム起動用ファイルのシステム起動用アプレット11を起動する。システム起動用アプレット11は渡されたパラメタを元に、ブラウザの実行ファイル13を直接起動することにより仮想的に前記(1)で述べた方法をとり、個々のブラウザで異なるVMの使用を可能とする。
図1において、前記図9と同様、クライアントのブラウザにより、メニュー画面10上に「Aメニュー」、「Bメニュー」、「Cメニュー」が表示されている。「Aメニュー」、「Bメニュー」により起動されるシステムは、例えばVMのバージョン1.1.6を使用するシステム、「Cメニュー」により起動されるシステムは、バージョン1.4を使用するシステムであるとする。
また、サーバ上には、「Aメニュー」、「Bメニュー」に対応したAシステム14として、それぞれバージョン1.1.6用のアプレットと、「Cメニュー」に対応したCシステム15として、バージョン1.4用のアプレットが登録されているとする。
本発明では同図に示すように、VMの起動をサポートするアプレット画面を経由することにより、異なるバージョンのシステムを一つのメニューから起動可能とする。
すなわち、メニューから他システムを起動する際は、必要なパラメタ(URL等)をサーバ渡し、システム起動用ファイルを生成し、依頼元のクライアントに送信する。クライアントでは、送信されたシステム起動用ファイルのシステム起動用アプレット11を起動する。システム起動用アプレット11は渡されたパラメタを元に、ブラウザの実行ファイル13を直接起動することにより仮想的に前記(1)で述べた方法をとり、個々のブラウザで異なるVMの使用を可能とする。
図2は、上記処理を更に具体的に示したものであり、本発明では、以下のようにして異なるバージョンのVMの使用を可能とする。
(a)図2(a)の(i) (ii)に示すように、クライアント1のブラウザのメニュー画面10から他システムを起動する際、システムを起動する際に必要なパラメタ(アプレットのURL等)を渡し、Webサーバ2のサーブレット経由でシステム起動用のアプレット11を起動する。なお、サーブレットはサーバで実行するJava(登録商標)プログラムである。
図2(b)は上記(i) (ii)の処理を説明する図であり、クライアント1のメニュー画面10のアンカをクリックすると、Webサーバ2にリクエストがあがる。その際、起動システム名、システム起動に必要なパラメタ、必要に応じてメニュー内の情報(例:ユーザID・ユーザ名等)をパラメタとして渡す。
Webサーバ2は、渡されたパラメタを元にシステム起動用のファイル(システム起動用HTML12)を作成する。このブラウザ起動用HTML12は、リクエスト時に渡された各種情報を、システム起動用アプレット11から参照できる形式で作成される。
上記起動用のファイル(HTML)12は、クライアント1にダウンロードされる。
(a)図2(a)の(i) (ii)に示すように、クライアント1のブラウザのメニュー画面10から他システムを起動する際、システムを起動する際に必要なパラメタ(アプレットのURL等)を渡し、Webサーバ2のサーブレット経由でシステム起動用のアプレット11を起動する。なお、サーブレットはサーバで実行するJava(登録商標)プログラムである。
図2(b)は上記(i) (ii)の処理を説明する図であり、クライアント1のメニュー画面10のアンカをクリックすると、Webサーバ2にリクエストがあがる。その際、起動システム名、システム起動に必要なパラメタ、必要に応じてメニュー内の情報(例:ユーザID・ユーザ名等)をパラメタとして渡す。
Webサーバ2は、渡されたパラメタを元にシステム起動用のファイル(システム起動用HTML12)を作成する。このブラウザ起動用HTML12は、リクエスト時に渡された各種情報を、システム起動用アプレット11から参照できる形式で作成される。
上記起動用のファイル(HTML)12は、クライアント1にダウンロードされる。
(b)図2(a)の(iii) に示すように、システム起動用アプレット11は渡されたパラメタを引数に、ブラウザ実行ファイル13を直接起動することにより、確実に別プロセスでブラウザが起動される。
また、システム起動用アプレットはブラウザ実行後に消去させるため、オペレータからはあたかも直接システム起動したかのような操作性が実現可能となる。
図2(c)は上記(iii) の処理を説明する図であり、システム起動用アプレットは、HTML12に記載されている情報をパラメタとし、システム起動用のパラメタを形成し、ブラウザの実行ファイル13を起動する。
これにより該当システムが起動される。例えばAメニューを選択した場合には、Aシステム14のアプレットがWebサーバ2からクライアント1にダウンロードされ、Aシステム14が起動される。なお、前記したようにシステム起動用HTML12は、ブラウザの実行ファイルを実行後に消去される。
また、システム起動用アプレットはブラウザ実行後に消去させるため、オペレータからはあたかも直接システム起動したかのような操作性が実現可能となる。
図2(c)は上記(iii) の処理を説明する図であり、システム起動用アプレットは、HTML12に記載されている情報をパラメタとし、システム起動用のパラメタを形成し、ブラウザの実行ファイル13を起動する。
これにより該当システムが起動される。例えばAメニューを選択した場合には、Aシステム14のアプレットがWebサーバ2からクライアント1にダウンロードされ、Aシステム14が起動される。なお、前記したようにシステム起動用HTML12は、ブラウザの実行ファイルを実行後に消去される。
以上説明したように、本発明においては、以下の効果を得ることができる。
(1)メニューをブラウザ上に表示して、メニューを選択することにより、異なるバージョンのシステムを起動することができるので、ユーザの操作性、およびシステムの流用性を向上させることができる。
(2)メニューは、サーバ内で一元的管理をすることができるので、メインテナンス性がよく、ショートカットを配備する場合のように、使用システムの増減の際に個々の端末に対して資源配布する必要がなく、また、使用者により移動・削除されてしまうといったこともない。
また、サーブレット/JSP[Java(登録商標) Server Pages]を使用することにより動的な情報を渡すことも可能なため、業務システムを共通メニューとするニーズにも対応できる。
(1)メニューをブラウザ上に表示して、メニューを選択することにより、異なるバージョンのシステムを起動することができるので、ユーザの操作性、およびシステムの流用性を向上させることができる。
(2)メニューは、サーバ内で一元的管理をすることができるので、メインテナンス性がよく、ショートカットを配備する場合のように、使用システムの増減の際に個々の端末に対して資源配布する必要がなく、また、使用者により移動・削除されてしまうといったこともない。
また、サーブレット/JSP[Java(登録商標) Server Pages]を使用することにより動的な情報を渡すことも可能なため、業務システムを共通メニューとするニーズにも対応できる。
図3は本発明の前提となるシステムの構成例を示す図である。
図1において、1はパソコン、携帯端末、携帯電話などのクライアントであり、クライアント1は、ネットワーク3を介して、サーバ2と接続される。
クライアント1上には、ブラウザ1aと、異なるバージョンの仮想マシン1bが実装されている。例えば、図1では、VMのプログラム実行システム(IRE)として、バージョン1.1.6、バージョン1.4用が実装されている。
サーバ2上のウエブサーバコンテナ2aには、システム起動用HTML生成用のサーブレットが設けられている。
また、サーバ2上には、業務処理用のJava(登録商標)アプリケーション(アプレット)2bが登録されている。この例では、バージョン1.1.6と1.4用のアプレットが登録されている。このアプレットは、クライアント1でメニュー選択することによりクライアント1にダウンロードされて実行される。
さらに、サーバ2上には、クライアントのブラウザのパスを管理する管理テーブル2cが登録されている。
図1において、1はパソコン、携帯端末、携帯電話などのクライアントであり、クライアント1は、ネットワーク3を介して、サーバ2と接続される。
クライアント1上には、ブラウザ1aと、異なるバージョンの仮想マシン1bが実装されている。例えば、図1では、VMのプログラム実行システム(IRE)として、バージョン1.1.6、バージョン1.4用が実装されている。
サーバ2上のウエブサーバコンテナ2aには、システム起動用HTML生成用のサーブレットが設けられている。
また、サーバ2上には、業務処理用のJava(登録商標)アプリケーション(アプレット)2bが登録されている。この例では、バージョン1.1.6と1.4用のアプレットが登録されている。このアプレットは、クライアント1でメニュー選択することによりクライアント1にダウンロードされて実行される。
さらに、サーバ2上には、クライアントのブラウザのパスを管理する管理テーブル2cが登録されている。
図4、図5は、本発明の実施例のロジックフローを示す図である。なお、図4はシステム起動依頼からシステム起動アプレット表示までのロジックフローを示し、図5はシステム起動用アプレット表示からシステム起動までのロジックフローを示しており、図4〜図5のA−Aの部分が従来とは異なる流れの部分である。
図4において、クライアント1のブラウザが起動されると、システム起動依頼がサーバ2に通知され、サーバ2はメニュー用HTMLをクライアント1にダウンロードする。
これにより、クライアントの画面上には、例えば「Aシステム」、「Bシステム」、「Cシステム」のようなメニュー画面20が表示される。
ユーザが上記メニュー画面20のアンカーをクリックすると、Java (登録商標)Scriptにてシステム起動用HTML表示用のウィンドウ21が表示される。
システム起動用HTML表示用のウィンドウ21が表示されると、必要パラメタを付加して、システム起動用HTMLの生成をサーバ2のサーブレットに依頼する。
上記パラメータ(*1)としては、例えば以下のものがある。
・起動システムURL
・起動VMバージョン
・システム起動時必要資源 (Jar, Classの情報)
・クライアント端末識別情報
図4において、クライアント1のブラウザが起動されると、システム起動依頼がサーバ2に通知され、サーバ2はメニュー用HTMLをクライアント1にダウンロードする。
これにより、クライアントの画面上には、例えば「Aシステム」、「Bシステム」、「Cシステム」のようなメニュー画面20が表示される。
ユーザが上記メニュー画面20のアンカーをクリックすると、Java (登録商標)Scriptにてシステム起動用HTML表示用のウィンドウ21が表示される。
システム起動用HTML表示用のウィンドウ21が表示されると、必要パラメタを付加して、システム起動用HTMLの生成をサーバ2のサーブレットに依頼する。
上記パラメータ(*1)としては、例えば以下のものがある。
・起動システムURL
・起動VMバージョン
・システム起動時必要資源 (Jar, Classの情報)
・クライアント端末識別情報
サーバ2のサーブレットは、上記依頼があると、以下の処理を行う。
(i) ブラウザパスの取得
端末ごとにブラウザのインストール先が異なるため、サーバ2は前記したように端末識別情報(端末ID)をキーに、ブラウザパスをテーブル管理しており、この管理テーブル2cを参照し、依頼に従って、パス情報を情報取得する(*2)。
(ii)システム起動用HTML生成
サーバ2のシステム起動用HTML生成用のサーブレットは、システム起動用HTML22を生成する(*3)。
(iii) パラメタ付加
上記(*3)で生成したHTML内の<OBJECT>タグ内のパラメタとして、上記(*1)と(*2)の情報も付加する。
(iv)HTML送信
生成したシステム起動用HTML22を依頼元のクライアント1に送信する。
(i) ブラウザパスの取得
端末ごとにブラウザのインストール先が異なるため、サーバ2は前記したように端末識別情報(端末ID)をキーに、ブラウザパスをテーブル管理しており、この管理テーブル2cを参照し、依頼に従って、パス情報を情報取得する(*2)。
(ii)システム起動用HTML生成
サーバ2のシステム起動用HTML生成用のサーブレットは、システム起動用HTML22を生成する(*3)。
(iii) パラメタ付加
上記(*3)で生成したHTML内の<OBJECT>タグ内のパラメタとして、上記(*1)と(*2)の情報も付加する。
(iv)HTML送信
生成したシステム起動用HTML22を依頼元のクライアント1に送信する。
上記のようにシステム起動用HTML12が依頼元のクライアントに送信されると、システム起動用HTMLのアプレット23が起動され、図5に示すように、アプレット23は、<OBJECT>タブ内のパラメタを取得する (*4) 。
上記(*4)の処理で、ブラウザのインストール先および起動システムURLが取得されるため、その情報を元にJava(登録商標)APIのRuntime. execを使用してシステム起動を行なう。すなわち、ブラウザの実行ファイルを直接起動することにより、確実にVMを別プロセスで起動するようにする。
これにより、新規ブラウザ24が自動起動され、サーバ2に、例えばAシステム用HTMLのダウンロードを依頼し、クライアント1にAシステム用のアプレット25がダウンロードされる。システム起動完了後、Java(登録商標)Scriptを用いてシステム起動用アプレットのブラウザを消去する。
上記(*4)の処理で、ブラウザのインストール先および起動システムURLが取得されるため、その情報を元にJava(登録商標)APIのRuntime. execを使用してシステム起動を行なう。すなわち、ブラウザの実行ファイルを直接起動することにより、確実にVMを別プロセスで起動するようにする。
これにより、新規ブラウザ24が自動起動され、サーバ2に、例えばAシステム用HTMLのダウンロードを依頼し、クライアント1にAシステム用のアプレット25がダウンロードされる。システム起動完了後、Java(登録商標)Scriptを用いてシステム起動用アプレットのブラウザを消去する。
図6は、クライアント1におけるブラウザ自動起動フローであり、上記図5に示してフローにおける、システム起動用HTMLが送信されてからシステム起動用HTMLが消去されるまでの詳細フローを示している。
前記したようにサーバ2のサーブレットにより、システム起動用HTML22が生成され、クライアント1に通知される。このシステム起動用HTML22には、システム起動用アプレット23の起動用タグと、システム起動用アプレット23が使用するパラメタと、システム起動用HTML22をクローズするためのJava(登録商標)Scriptが含まれる。
システム起動用HTML22内には、アプレット起動のタグが埋め込まれているため、クライアント1で上記起動用HTML22が受信されると、ブラウザからアプレット23が起動される。
前記したようにサーバ2のサーブレットにより、システム起動用HTML22が生成され、クライアント1に通知される。このシステム起動用HTML22には、システム起動用アプレット23の起動用タグと、システム起動用アプレット23が使用するパラメタと、システム起動用HTML22をクローズするためのJava(登録商標)Scriptが含まれる。
システム起動用HTML22内には、アプレット起動のタグが埋め込まれているため、クライアント1で上記起動用HTML22が受信されると、ブラウザからアプレット23が起動される。
このアプレットは、起動用HTML内に記述された業務アプレット起動用のパラメタを取得し、取得したパラメタを元にブラウザおよび業務システム(例えばAシステム)26を起動する。
これにより、ブラウザ起動時に指定した業務システムのURLを元に、業務システム26のHTMLがサーバ2からダウンロードされる。
業務システム26のHTMLでは、そのアプレット25が業務として必要な初期処理を行ない、業務画面を表示する。
また、業務システム実行後、アプレットからHTML上に埋め込まれたブラウザ消去用のJava(登録商標)Scriptを呼び出し、ブラウザの消去を行なう。
これにより、ブラウザ起動時に指定した業務システムのURLを元に、業務システム26のHTMLがサーバ2からダウンロードされる。
業務システム26のHTMLでは、そのアプレット25が業務として必要な初期処理を行ない、業務画面を表示する。
また、業務システム実行後、アプレットからHTML上に埋め込まれたブラウザ消去用のJava(登録商標)Scriptを呼び出し、ブラウザの消去を行なう。
図7、図8は本発明よる起動シーケンスと従来の起動シーケンスを示す図であり、図7は本発明の起動シーケンスを示し、図8は従来の起動シーケンスを示す。
図7において、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてAシステムを起動すると、前記したように、サーバ2からシステム起動用HTML22がダウンロードされる。なお、メニュー画面20、システム起動用HTML画面22は同一プロセス内画面表示である。
システム起動用HTML22のアプレット23は、プログラム実行システムのバージョンの指定が不要のため、システムデフォルトのVM(例えばバージョン1.4)が起動される。また、システム起動用HTML22のアプレット23により、別プロセスで新規ブラウザ24が起動される。
ついで、サーバ2からAシステムのHTML25がダウンロードされ、Aシステムで使用する例えばバージョン1.2用のVMが起動される。
図7において、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてAシステムを起動すると、前記したように、サーバ2からシステム起動用HTML22がダウンロードされる。なお、メニュー画面20、システム起動用HTML画面22は同一プロセス内画面表示である。
システム起動用HTML22のアプレット23は、プログラム実行システムのバージョンの指定が不要のため、システムデフォルトのVM(例えばバージョン1.4)が起動される。また、システム起動用HTML22のアプレット23により、別プロセスで新規ブラウザ24が起動される。
ついで、サーバ2からAシステムのHTML25がダウンロードされ、Aシステムで使用する例えばバージョン1.2用のVMが起動される。
ついで、ユーザがマウスをクリックして、Bシステムを起動すると、上記と同様、サーバ2からシステム起動用HTML22がダウンロードされる。
そして、システム起動用HTMLのアプレットにより、別プロセスで新規ブラウザ24’が起動される。ここでは、既に起動済みのシステムデフォルトのVMが使用される。
ついで、サーバ2からBシステムのHTML25’がダウンロードされ、Bシステムで使用する例えばバージョン1.3用のVMが起動される。
そして、システム起動用HTMLのアプレットにより、別プロセスで新規ブラウザ24’が起動される。ここでは、既に起動済みのシステムデフォルトのVMが使用される。
ついで、サーバ2からBシステムのHTML25’がダウンロードされ、Bシステムで使用する例えばバージョン1.3用のVMが起動される。
以上のように、本発明によれば、ブラウザのメニューから異なったバージョンのVMの起動が可能であるが、従来のシステムでは、図8に示すように、一つのメニューから異なったバージョンのVMを起動することは出来ない。
図8において、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてAシステムを起動すると、サーバ2からAシステムのHTMLがダウンロードされ、このアップレットにより、Aシステムで使用するバージョン(例えばバージョン1.2用)のVMが起動される。
ついで、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてBシステムを起動すると、サーバ2からBシステムのHTML27がダウンロードされる。ここで、Bシステムがバージョン1.3用のVMを必要とする場合、ブラウザプロセス内で、既にAシステムにより異なるバージョンのVMが起動されているため、Bシステムの起動はエラーとなり、起動することはできない。
図8において、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてAシステムを起動すると、サーバ2からAシステムのHTMLがダウンロードされ、このアップレットにより、Aシステムで使用するバージョン(例えばバージョン1.2用)のVMが起動される。
ついで、メニュー画面20で、ユーザがマウスをクリックしてBシステムを起動すると、サーバ2からBシステムのHTML27がダウンロードされる。ここで、Bシステムがバージョン1.3用のVMを必要とする場合、ブラウザプロセス内で、既にAシステムにより異なるバージョンのVMが起動されているため、Bシステムの起動はエラーとなり、起動することはできない。
1 クライアント
2 サーバ
3 ネットワーク
10 アプレット画面
11 システム起動用アプレット
12 システム起動用ファイル(ブラウザ起動用HTML)
2 サーバ
3 ネットワーク
10 アプレット画面
11 システム起動用アプレット
12 システム起動用ファイル(ブラウザ起動用HTML)
Claims (4)
- ブラウザのメニューを表示して、メニュー項目を選択することにより、異なるバージョンの仮想マシンのプログラムを起動する方法であって、
上記ブラウザから渡されるパラメータに基づき、システム起動用ファイルを生成し、
上記システム起動用ファイルのプログラムにより、ブラウザの実行ファイルを起動して、上記選択された仮想マシンのプログラムを起動させる
ことを特徴とする異なるバージョンの仮想マシンのプログラムの起動方法。 - ブラウザのメニューを表示して、メニュー項目を選択することにより、異なるバージョンの仮想マシンのプログラムを起動する方法であって、
上記メニュー項目が選択されたとき、クライアント上のブラウザから、起動させるプログラムのURLを含む必要なパラメータをWEBサーバに渡し、
WEBサーバのプログラムでシステム起動用ファイルを生成して、上記依頼元のクライアントに送信し、
上記システム起動用ファイルのプログラムにより、ブラウザの実行ファイルを起動して、上記選択された仮想マシンのプログラムを起動させる
ことを特徴とする異なるバージョンの仮想マシンのプログラムの起動方法。 - ブラウザのメニューを表示して、メニュー項目を選択することにより、異なるバージョンの仮想マシンのプログラムを起動させる機能を備えたクライアント・サーバシステムであって、
上記クライアントに、上記メニュー項目が選択されたとき、起動させるプログラムのURLを含む必要なパラメータをWEBサーバに渡して、システム起動用ファイルの生成を依頼する手段を設け、
上記WEBサーバに、上記依頼に応じて、システム起動用ファイルを生成して、上記依頼元のクライアントに送信する手段を設け、
上記クライアントにおいて、上記送信されたシステム起動用ファイルのプログラムによりブラウザの実行ファイルを起動して、上記選択された仮想マシンのプログラムを起動させる
ことを特徴とするクライアント・サーバシステム。 - 表示されたファイル形式のブラウザのメニューの中から、メニュー項目が選択されたとき、該選択された項目に対応する異なるバージョンの仮想マシンのプログラムを起動する機能を備えた端末であって、、
上記ブラウザから起動させるプログラムのURLを含む必要なパラメータを渡して、WEBサーバに、システム起動用ファイルプログラムを生成を依頼する手段と、
生成された上記システム起動用ファイルのプログラムにより、ブラウザの実行ファイルを起動して、上記選択された仮想マシンを起動させる手段を備えた
ことを特徴とする異なるバージョンの仮想マシンのプログラムを起動するための機能を備えた端末。
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