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JP2006227117A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2006227117A
JP2006227117A JP2005038239A JP2005038239A JP2006227117A JP 2006227117 A JP2006227117 A JP 2006227117A JP 2005038239 A JP2005038239 A JP 2005038239A JP 2005038239 A JP2005038239 A JP 2005038239A JP 2006227117 A JP2006227117 A JP 2006227117A
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leds
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JP2005038239A
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Takayuki Kasahara
孝幸 笠原
Hiroshi Kawamura
博至 河村
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Iiyama Corp
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Iiyama Corp
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Abstract

【課題】 LEDから照射される光を効率よく確実に液晶モジュールに照射させ、高輝度化を達成しうる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 映像を表示する液晶モジュール32と、液晶モジュール32の背面に照射光を照射するバックライト装置33とを具備する液晶表示装置30において、バックライト装置33は、光源である複数のLED46と、LED46の前面に配置され、LED46から照射される光を平行光に変換する平行光変換レンズ49と、平行光変換レンズ49を通過した光を液晶モジュール32の背面側の偏光板44の透過軸と一致するようにP波またはS波のいずれか一方の偏光にそろえる偏光変換手段50と、偏光変換手段50を通過した光を分散させて液晶モジュール32の背面に照射する輝度均一化レンズ56とを有しており、1個のLED46に対して、平行光変換レンズ49と、偏光変換手段50と、輝度均一化レンズ56とがそれぞれ1個ずつ設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶モジュールとバックライト装置とを具備する液晶表示装置に関する。
図15に示すように、液晶表示装置10は、TFTアレイ基板11とカラーフィルタ基板12とによって液晶材料13を挟み込んで構成されている液晶モジュール14と、液晶モジュール14の背面側に配置されて液晶モジュール14に照射光を出射するバックライト装置15とを有している。バックライト装置15は、光源16と、光源16が照射した光を液晶モジュール14の背面に導く導光板17とを有している。
なお、LEDを光源とするバックライト装置は、3色のLEDを利用することによってバックライトの色を自由に変更でき、点灯制御が容易になることによって動画特性を向上させることができ、さらに水銀不使用(Hgフリー)にも対応することができる。
バックライト装置15の光源16としてLEDを用いることがあるが、従来の冷陰極線管と比較して同等以上の輝度が必要とされている。
しかし、液晶モジュール14の背面側の照射光を受ける部分には、特定の方向に透過軸を有する偏光板18が設けられているので、バックライト装置15が照射した光の全てが液晶モジュール14内に入射されるわけではなく、偏光板18の透過軸と一致しない偏光については単に熱に変換されているだけであり、高輝度化を目指す上で効率が悪いと言う課題があった。
このような課題を解決するために、光源であるLEDから照射された光の偏光をそろえる偏光変換手段について、特許文献1に開示されている。ただし、特許文献1に開示されている装置は、液晶表示装置ではなく、プロジェクター装置である。
特開2000−221499号公報
特許文献1の図1や図2等に開示されているように、偏光変換手段を設けた表示装置においては、複数のLEDに対して1個の偏光変換手段および1個の集光レンズを設けている。
しかし、このような構成では、複数のLEDが照射する光について偏光変換を行なったり集光等の調整を行なう場合、光の漏れ等によって効率良く確実に実行できないおそれがあるという課題があった。
また、液晶モジュールが大画面化しつつある近年においては、複数のLEDに対して1個の偏光変換手段や1個の集光レンズ等を設ける場合、偏光変換手段や集光レンズを極めて大型のものを採用せざるを得ず、コストアップに繋がる。
そこで、本発明者は、LEDと偏光変換手段等との配置を様々に検討し、本発明に想到した。
すなわち、本発明は上記目的を達成すべくなされ、その目的とするところは、LEDから照射される光を効率よく確実に液晶モジュールに照射させ、高輝度化を達成しうる液晶表示装置を提供することにある。
本発明にかかる液晶表示装置によれば、映像を表示する液晶モジュールと、該液晶モジュールの背面に照射光を照射するバックライト装置とを具備する液晶表示装置において、前記バックライト装置は、光源である複数のLEDと、該LEDの前面に配置され、LEDから照射される光を平行光に変換する平行光変換レンズと、該平行光変換レンズを通過した光を前記液晶モジュールの背面側に設けられている偏光板の透過軸と一致するようにP波またはS波のいずれか一方の偏光にそろえる偏光変換手段と、該偏光変換手段を通過した光を分散させて前記液晶モジュールの背面に照射する輝度均一化レンズとを有しており、1個の前記LEDに対して、前記平行光変換レンズと、前記偏光変換手段と、前記輝度均一化レンズとがそれぞれ1個ずつ設けられていることを特徴としている。
この構成を採用することにより、1個のLEDが照射した光は1個の平行光変換レンズで平行光に変換され、1個の偏光変換手段により偏光変換され、1個の輝度均一化レンズにより分散されるので、1個のLEDが照射した光の変換が漏れなく確実に実行され、高輝度化が図れる。またLEDが複数あって、それぞれ異なる色や特性を有する場合には、各LEDの色や特性に適合した変換が実施できる。そして、1個の大型のレンズ等を採用しなくても良いのでコストダウンにも寄与する。
また、前記複数の偏光変換手段は、隣り合うビームスプリッタとの間に1/2波長板を設けて成ることを特徴としてもよい。
この構成によれば、ビームスプリッタで反射された偏光は、隣のビームスプリッタに入射するが、隣のビームスプリッタに入射される前に偏光変換され、隣のビームスプリッタにおいて透過する偏光と同一方向に反射して隣のビームスプリッタから出射される。このように、ビームスプリッタと1/2波長板とを連続して配置するだけのコンパクトな構成で偏光変換を確実に実行できる。
また、カラーフィルタの透過波長を考慮した波長の光のみを透過させ、それ以外の波長の光を透過しない波長選択手段が設けられていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、LEDが照射する光のうち、必要としない波長部分を反射もしくは吸収することができ、液晶モジュールにて表示される映像の色の再現性を良くすることができる。
また、前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、該整列された複数の前記輝度均一化レンズの光軸は、列の端部に向かうにしたがって、前記LED、前記平行光変換レンズおよび前記偏光変換手段の光軸からずらされて配置され、分散光の照射方向が前記整列したLEDの列の中心方向に向くように設けられていることを特徴としてもよい。
すなわち、従来は、液晶モジュールの外周縁近傍に位置するLEDからの照射光の全てが液晶モジュールに入射されるものではなく、液晶モジュールの外側に向けて照射されている部分が無駄になってしまっていたが、この構成によれば、レンズをLED位置毎に設計しなくても、液晶モジュールの外周縁近傍に位置するLEDからの照射光をLEDの列の中心方向に向けて照射でき、照射光が無駄になることを防ぎ、高輝度化に寄与する。
また、前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、該整列された複数のLEDは、列の中心付近では隣接するLEDとの間隔が長く、列の端部に向かうにしたがって隣接するLEDとの間隔が短くなるように設けられていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、列の端部側に存するLEDの照射光が液晶モジュールの中心に向くように設けられているために液晶モジュールの中心付近には十分な照射光が入射することとなる。このため、列の中心付近ではLEDの数を列の外側の数よりも少なくして液晶モジュールに入射される照射光が全体的に均一となるようにバランスをとることができる。
また、前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズは、それぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、前記各LEDは、列の中心に対して同色のLEDが対称に配置されていることを特徴としてもよい。
複数色のLEDを有する場合にはLED各色の混色を行なう必要があるが、この構成を採用することによって、LEDの整列方向において各色の混色がムラなく行なうことができる。
また、前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ複数個が前記液晶モジュールの背面側の上方から下方、および下方から上方に向けて照射光が照射されるように、前記液晶モジュールの背面側上方および背面側下方においてそれぞれ水平方向に整列して配置され、前記上方から下方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第1の反射板が配置され、前記下方から上方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第2の反射板が配置されていることを特徴としてもよい。
この構成を採用することによって、バックライト装置を液晶モジュールの背面側の上下に配置するので、液晶表示装置全体の奥行きを短くすることができる。また、複数のLEDを上下それぞれに分けて配置したので、隣り合うLED同士の間隔をあけることができ、集光率を上げることができる。
なお、前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ複数個が前記液晶モジュールの背面側の左方から右方、および左方から右方に向けて照射光が照射されるように、前記液晶モジュールの背面側右方および背面側左方においてそれぞれ上下方向に整列して配置され、前記右方から左方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第3の反射板が配置され、前記左方から右方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第4の反射板が配置されていることを特徴としてもよい。
この構成によっても、液晶表示装置の奥行きを短くすることができる。また、隣り合うLED同士の間隔をあけることができ、集光率を上げることができる。
また、第1〜第4の反射板は、前記液晶モジュールから離れた位置にある端部が液晶モジュールに近づく方向に湾曲して形成されていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、反射板の端部を液晶モジュールに近づける方向に湾曲させた分だけ液晶表示装置の奥行きをさらに短くすることができる。
なお、第1〜第4の反射板は、平板状の基部と、該基部に対して基部の表面に対して非平行となる小反射板が複数個配置されて成ることを特徴としてもよい。
この構成によれば、液晶モジュールへ照射する光の角度調整を小反射板によって行なうので、反射板全体の奥行きを長く取らなくともよく、液晶表示装置の奥行きを短くすることができる。
本発明の液晶表示装置によれば、LEDからの照射光を効率良く液晶モジュールに入射できるため、LED自体の出力を高めたりLEDの個数を増やすことなく高輝度化を達成することができる。
(実施例1)
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の液晶表示装置の概略構成を示す平面図である。
液晶表示装置30は、液晶モジュール32と、バックライト装置33とを具備している。バックライト装置33は、液晶モジュール32の背面側に配置されており、液晶モジュール32に対して照明光を照射する。
液晶モジュール32は、液晶材料36をTFTアレイ基板38とカラーフィルタ基板40とが挟み込んで構成しており、TFTアレイ基板38が背面側、カラーフィルタ基板40が前面側に位置する。
TFTアレイ基板38は、透明基板上に形成されたマトリクス状の電極線の交点に薄膜トランジスタを配置して構成されたものである。
カラーフィルタ基板40の前面側には偏光板42が配置されており、TFTアレイ基板38の背面側にも偏光板44が配置されている。
バックライト装置33は、液晶モジュール32の背面側の偏光板44に向けて照射光を照射するものであり、光源としてLED46を採用している。LED46は、RGB(赤、緑、青)三色のLEDを用いるようにすると好適である。三色のLEDが照射する光を混色させて液晶モジュール32に照射することにより、表示映像の色の再現がより広域化する。
なお、RGB三色のLED46の数は各色全て同じ個数設けるのではなく、色によってその個数が異なるようにしてもよい。
バックライト装置33の構成について図2,図3に基づいて説明する。図2は、バックライト装置33内の構成を示す平面図であり、図3はLEDの配列について示す背面図である。
バックライト装置33は、複数のLED46,46・・と、各LED46の前面に配置されLED46から出射された光を平行光に変換するための複数の平行光変換レンズ49,49・・と、各平行光変換レンズ49の前面に配置されLED46からの照射光の2つの偏光成分(P波とS波)のうちどちらか一方の偏光軸を他方の偏光軸に合わせてそろえる複数の偏光変換素子50,50・・と、各偏光変換素子50の前面に配置され偏光変換された平行光を分散させて分散光に変換する複数の輝度均一化レンズ56,56・・とを具備している。
本実施例による複数のLED46は、水平方向に一定間隔をあけて整列して設けられている。
このように、水平方向に整列した各LED46の前面には、平行光変換レンズ49と、偏光変換素子50と、輝度均一化レンズ56とがそれぞれ1個ずつ配置される。したがって、平行光変換レンズ49、偏光変換素子50および輝度均一化レンズ56もそれぞれ水平方向に一定間隔をあけて整列して設けられることとなる。
平行光変換レンズ49は、対応する1個のLED46が照射した光が全て入射されるような曲率および大きさに設けられた平凸レンズを採用している。平凸レンズは、平面側がLED46を向くように配置される。
平行光変換レンズ49に入射したLED46からの照射光は、平行光に変換され偏光変換素子50に向けて出射される。
偏光変換素子50は、平行光変換レンズ49の前面に配置され、LED46からの照射光の2つの偏光成分(P波とS波)のうちどちらか一方の偏光軸を他方の偏光軸に合わせてそろえるものである。
なお、偏光変換素子50によってそろえられる偏光軸は、液晶モジュール32の背面側に設けられている偏光板44の透過軸と一致する方向である。このため、LED46から照射される光を効率よく使用でき、また偏光板44で反射もしくは吸収される偏光成分による発熱を無くして温度上昇の防止を図れる。
偏光変換素子50は、ビームスプリッタ52、1/2波長板54とから構成されている。ビームスプリッタ52は平行光のP波とS波とを分離する部品であり、1/2波長板54は分離した一方の偏光を1/2波長分位相を遅らせて偏光を他方の偏光に一致させる。1/2波長板54は、水平方向に整列するビームスプリッタ52同士の間に配置されている。
本実施例では、ビームスプリッタ52によってP波が直進し、S波が90度曲げられて反射されるものであるとする。
90度曲げられて反射されたS波は、1/2波長板54によってP波に変換され、隣のビームスプリッタ52に入射する(破線矢印)。隣のビームスプリッタ52に入射した変換後のP波は、隣のビームスプリッタ52の反射面で反射され、隣のビームスプリッタ52が透過させるP波と同一方向に出力される。
このように、反射させる偏光の出射方向に隣りのビームスプリッタ52が位置するように、複数のビームスプリッタ52を配置し、ビームスプリッタ52同士の間に偏光を変換する1/2波長板54を配置したことにより、コンパクトな構成で効率よく偏光変換が行える。
なお、図2に示した本実施例では、列の端部においては、ビームスプリッタ52で分離されたS波がそのまま利用されずに終わっているが、この列の端部には反射板(図示せず)を設け、さらにP波に変換する1/2波長板を設け、列の端部から出射される光も液晶モジュール32へ入射させるようにするとよい。
なお、図4に示すように、特定の波長の光のみを透過させ、特定の波長以外の光を反射する波長選択手段の一例として、ダイクロイックミラー58をLED46の照射光の光軸上に設けてもよい。ダイクロイックミラー58を設けてLED46が照射する光の波長を絞り込むことにより、色の再現性が良くなることが期待できる。
ダイクロイックミラー58は、カラーフィルタ40の透過波長を考慮し、LED46の色それぞれで異なる種類のものが配置される。配置場所は、図4に示すような平行光変換レンズ49と偏光変換素子50との間であってもよいし、偏光変換素子50と輝度均一化レンズ56との間であってもよい。
さらに、図5に示すように、LED46の配列としては、各LED46の色を列の中心に対して同じ色となるように対称にしてもよい。つまり、列の一方の端部と他方の端部の双方に同色のLED46を配置し、一方の端部から2番目と他方の端部から2番目の双方に同色のLED46を配置し、一方の端部から3番目と他方の端部から3番目の双方に同色のLED46を配置する、といった具合である。
このような構成によって、LED46の整列方向において各色の混色がムラなく行なうことができるものと期待できる。
(実施例2)
以下、図6に基づいて実施例2について説明する。なお、上述した実施例と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
本実施例では、水平方向に整列した輝度均一化レンズ56の光軸が、列の中心付近では対応するLED46の光軸と一致し、列の端部に向かうにしたがって輝度均一化レンズ56の光軸を対応するLED46の光軸から徐々にずらしている点が特徴となっている。
光軸のずれ幅は、列の端部に向かうにしたがって徐々に大きくなるように設けられている。また、輝度均一化レンズ56の光軸を列の中心方向にずらすことにより、輝度均一化レンズ56に入射された光は、輝度均一化レンズ56で屈折してLED46の列の中心方向(結果として液晶モジュール32の中心方向)に向けて分散するような分散光に変換される。このため、列の端部において液晶モジュール32の外周縁の外側に漏れてしまう光量を低減でき、高輝度化に寄与する。
また、図7および図8に示すように、本実施例においては、1列中の複数のLED46の配置の間隔を異なるようにしてもよい。すなわち、本実施例ではLED46の列の端部付近における照射光は中心方向に向けられる。このため、液晶モジュール32の中心部付近では十分な光が照射されることとなり、全体的に均一な照射光強度とすべく列の中心付近ではLED46の数を減らすことが好適であると考えられるためである。
そこで、整列した複数のLED46については、中心付近は隣接するLED同士の間隔をあけ、列の端部に向かうにしたがって徐々に隣接するLED同士の間隔を狭めていくように配置する。このため、整列した複数のLED46は、列の中心付近は疎であり、端部に向かうにしたがって密となるように配置される。
この構成によって、レンズ設計を共通化しLEDアレイ基板に複数のLEDを有することが容易になり、なおかつ輝度ムラを抑える最適な配置にできる。
(実施例3)
次に、実施例3について図9に基づいて説明する。なお、上述してきた各実施例と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
実施例3においては、複数のLED46を上方から下方に向けて光が照射されるように下向きにし、且つ水平方向に整列させて液晶モジュール32の背面側の上方に配置して、上方列60を構成している。
さらに、複数のLED46を下方から上方に向けて光が照射されるように上向きにし、且つ水平方向に整列させて液晶モジュール32の背面側の下方に配置して、下方列62を構成している。
図面上では省略して図示しているが、上方列60および下方列62の双方のLED46においては、上述した実施例と同様にLED1個に対して、1個の平行光変換レンズ49、1個の偏光変換素子50および1個の輝度均一化レンズ56が配置される。
したがって、上方列60、下方列62は、液晶モジュール32の背面側の偏光板44の透過軸と一致した偏光を有し、液晶モジュール32に対して分散した分散光を照射する。
上方列60の下方には、上方列60から照射された照射光を液晶モジュール32方向に向くように反射させる反射板64が設けられている。また、下方列62の上方には、下方列62から照射された照射光を液晶モジュール32方向に向くように反射させる反射板66が設けられている。
本実施例では、反射板64の液晶モジュール32側端部64aと、反射板66の液晶モジュール32側端部66aが連結され、両反射板64a,66aは、1枚の反射板を中途部で折り曲げた形状のように構成されている。
本実施例のように、複数のLED46を上方と下方とで分離して配置したので、上方列60および下方列62のそれぞれの列に存するLED46の数を、1列に整列させた場合と比較して半分に減らすことができる。
このため、整列させたLED同士の間隔を、1列に整列させた場合と比較して大きくとることができ、集光率を上げることができる。また、結果として(LED同士の間隔が大きくなったため)、熱設計が容易になる。
また、液晶モジュール32の背面側の中心付近には反射板64,66が配置されるのみであるため、液晶表示装置30全体の奥行きを短くすることができ、液晶表示装置30の薄型化に寄与する。
なお、本実施例における反射板64,66の形状としては上述したような平板状のものには限定されず、図10や図11に示すような形状であってもよい。
図10に示す反射板64,66は、それぞれの液晶モジュール32から離れた側の端部64b,66bが液晶モジュール32側に接近する方向に湾曲している。したがって、反射板64,66は反射面が曲面となるように形成されている。この反射板64,66の曲率は、上方列60および下方列62のそれぞれの列に存するLED46から照射される光が液晶モジュール32に対して均一に照射されるように形成されている。
このように、反射面が曲面の湾曲した反射板を用いることで、液晶表示装置30の奥行きをさらに短くすることができる。
また、図11に示す反射板64,66は、平板状の基部79に対して小反射板78が複数取り付けられている。小反射板78は基部79の表面に対して非平行となるように取り付けられ、反射板64,66全体として反射面に階段状の凹凸が存するように形成される。上方列60および下方列62のそれぞれの列に存するLED46から照射される光は、各小反射板78で反射されて液晶モジュール32に対して均一に照射される。
このような構成によれば、液晶モジュール32へ照射する光の角度調整は、小反射板78によって行なうので、図9に示した反射板64,66のように奥行きを長く取らなくともよく、液晶表示装置30の奥行きをさらに短くすることができる。
(実施例4)
上述した実施例3は、本来1列分となる数の複数のLED46を半分に分けて、半分に分けたそれぞれを上方から下方および下方から上方に向けて光が照射されるように下向きおよび上向きにし、且つそれぞれを水平方向に整列させて液晶モジュール32の背面側の上方および下方に配置して、上方列60および下方列62を構成したものであった。
しかし、図10に示すように、複数のLED46を半分に分けて、半分に分けたそれぞれを右方から左方および左方から右方に向けて光が照射されるように左向きおよび右向きにし、且つそれぞれを上下方向に整列させて液晶モジュール32の背面側の右方および左方に配置して、右方列70および左方列72を構成してもよい。
図面上では省略して図示しているが、右方列70および左方列72の双方のLED46においては、上述した実施例と同様にLED1個に対して、1個の平行光変換レンズ49、1個の偏光変換素子50および1個の輝度均一化レンズ56が配置される。
したがって、右方列70、左方列72は、液晶モジュール32の背面側の偏光板44の透過軸と一致した偏光を有し、液晶モジュール32の幅方向に対して分散した分散光を照射する。
右方列70の左方には、右方列70から照射された照射光を液晶モジュール32方向に向くように反射させる反射板74が設けられている。また、左方列72の右方には、左方列72から照射された照射光を液晶モジュール32方向に向くように反射させる反射板76が設けられている。
本実施例においても、反射板74の液晶モジュール32側端部74aと、反射板76の液晶モジュール32側端部76aが連結され、両反射板74,76は、1枚の反射板を中途部で折り曲げた形状となっている。
本実施例のように、複数のLED46を右方と左方とで分離して配置したので、右方列70および左方列72のそれぞれの列に存するLED46の数を、1列に整列させた場合と比較して半分に減らすことができる。
このため、本実施例においても、整列させたLED46同士の間隔を、1列に整列させた場合と比較して大きくとることができ、集光率を上げることができる。
なお、本実施例における反射板74,76も、上述した実施例3と同様に形状としては上述したような平板状のものには限定されず、図10や図11に示すような形状であってもよい。
すなわち、図10に示したように、反射板74,76は、それぞれの液晶モジュール32から離れた側の端部が液晶モジュール32側に接近する方向に湾曲して、反射面が曲面となるように形成し、この反射面の曲率を、右方列70および左方列72のそれぞれの列に存するLED46から照射される光が液晶モジュール32に対して均一に照射されるように形成してもよい(図示せず)。
このように、反射面が曲面の湾曲した反射板を用いることで、液晶表示装置30の奥行きをさらに短くすることができる。
また、図11に示したように、反射板74,76は、平板状の基部に、基部の表面とは非平行となるように複数の小反射板が取り付けられて、反射面に階段状の凹凸が形成されていてもよい(図示せず)。小反射板は、右方列70および左方列72のそれぞれの列に存するLED46から照射される光が各小反射板で反射して、液晶モジュール32に対して均一に照射されるように設けられる。
このような構成によれば、液晶モジュール32へ照射する光の角度調整は、小反射板によって行なうので、図9に示した反射板64,66のように奥行きを長く取らなくともよく、液晶表示装置30の奥行きをさらに短くすることができる。
なお、上述した実施例3および実施例4においても、実施例1〜実施例2において説明した構成を採用することができる。
すなわち、上方列60、下方列62、右方列70および左方列72の各列において、図4に示すように、特定の波長の光のみを透過させ、特定の波長以外の光を反射するダイクロイックミラー58をLED46の照射光の光軸上に設けてもよい。
また、上方列60、下方列62、右方列70および左方列72の各列において、図5に示すように、LED46の配列として、各LED46の色を列の中心に対して同じ色となるように対称にしてもよい。
さらに、上方列60、下方列62、右方列70および左方列72の各列において、図6に示すように、整列した輝度均一化レンズ56の光軸が、列の中心付近では対応するLED46の光軸と一致し、列の端部に向かうにしたがって輝度均一化レンズ56の光軸を対応するLED46の光軸から徐々にずらすことによって、輝度均一化レンズ56に入射された光を、輝度均一化レンズ56で屈折させてLED46の各列の中心方向に向けて分散させてもよい。
なお、上記のように輝度均一化レンズ56の光軸をずらして配置した場合に、図7および図8に示すように、上方列60、下方列62、右方列70および左方列72の各列において、中心付近は隣接するLED同士の間隔をあけ、列の端部に向かうにしたがって徐々に隣接するLED同士の間隔を狭めていくように配置してもよい。
(他の実施例)
上述してきた実施例1〜実施例2は、複数のLED46、平行光変換レンズ49、偏光変換素子50および輝度均一化レンズ56を水平方向に1列に整列させたものについてのみ説明した。
しかし、図13に示すように、このような列を複数列設けてもよいし、図14に示すように上下方向に整列させたものであってもよい。上下方向に整列させた場合であっても、このような列を複数列設けてもよい。
本発明の液晶表示装置は、PCのモニタ用、TV受像機用など様々な用途に使用することができる。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
本発明の液晶表示装置の概略構成を示す平面図である。 実施例1のバックライト装置の構成を示す平面図である。 実施例1のLEDの配列を説明する背面図である。 実施例1においてダイクロイックミラーを設けた構成を示す平面図である。 実施例1においてLEDの色の配置を列の中心に対して対称に設けた構成を示す平面図である。 実施例2のバックライト装置の構成を示す平面図である。 実施例2においてLEDの配列を列の中心と端部とでは異なるようにした構成を示す背面図である。 実施例2においてLEDの配列を列の中心と端部とでは異なるようにした構成を示す平面図である。 実施例3の構成を説明する側面図である。 実施例3において反射面が曲面の反射板を採用した構成を示す側面図である。 実施例3において小反射板を複数取り付けて奥行きを短くした反射板を採用した構成を示す側面図である。 実施例4の構成を説明する平面図である。 LED等を水平方向に複数列設けた構成を示す背面図である。 LED等を上下方向に設けた構成を示す背面図である。 従来の液晶表示装置の構成を示す平面図である
符号の説明
30 液晶表示装置
32 液晶モジュール
33 バックライト装置
36 液晶材料
38 TFTアレイ基板
40 カラーフィルタ基板
42,44 偏光板
49 平行光変換レンズ
50 偏光変換素子
52 ビームスプリッタ
54 1/2波長板
56 輝度均一化レンズ
58 ダイクロイックミラー
60 上方列
62 下方列
64,66,74,76 反射板
70 右方列
72 左方列
78 小反射板
79 基部

Claims (18)

  1. 映像を表示する液晶モジュールと、
    該液晶モジュールの背面に照射光を照射するバックライト装置とを具備する液晶表示装置において、
    前記バックライト装置は、
    光源である複数のLEDと、
    該LEDの前面に配置され、LEDから照射される光を平行光に変換する平行光変換レンズと、
    該平行光変換レンズを通過した光を前記液晶モジュールの背面側に設けられている偏光板の透過軸と一致するようにP波またはS波のいずれか一方の偏光にそろえる偏光変換手段と、
    該偏光変換手段を通過した光を分散させて前記液晶モジュールの背面に照射する輝度均一化レンズとを有しており、
    1個の前記LEDに対して、前記平行光変換レンズと、前記偏光変換手段と、前記輝度均一化レンズとがそれぞれ1個ずつ設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記複数の偏光変換手段は、隣り合うビームスプリッタとの間に1/2波長板を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記偏光変換素子の背面に位置するLEDの照射する光を選択的に透過させ、それ以外の波長の光を透過させない波長選択手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、
    該整列された複数の前記輝度均一化レンズの光軸は、列の端部に向かうにしたがって、前記LED、前記平行光変換レンズおよび前記偏光変換手段の光軸からずらされて配置され、分散光の照射方向が前記整列したLEDの列の中心方向に向くように設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  5. 前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、
    該整列された複数のLEDは、列の中心付近では隣接するLEDとの間隔が長く、列の端部に向かうにしたがって隣接するLEDとの間隔が短くなるように設けられていることを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズは、それぞれ上下方向または水平方向に整列して配置され、
    前記各LEDは、列の中心に対して同色のLEDが対称に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  7. 前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ複数個が前記液晶モジュールの背面側の上方から下方、および下方から上方に向けて照射光が照射されるように、前記液晶モジュールの背面側上方および背面側下方においてそれぞれ水平方向に整列して配置され、
    前記上方から下方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第1の反射板が配置され、
    前記下方から上方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第2の反射板が配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  8. 前記液晶モジュールの背面側上方および背面側下方においてそれぞれ水平方向に整列された複数の前記輝度均一化レンズの光軸は、各列の端部に向かうにしたがって、前記LED、前記平行光変換レンズおよび前記偏光変換手段の光軸からずらされて配置され、分散光の照射方向が整列したLEDの列の中心方向に向くように設けられていることを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。
  9. 前記液晶モジュールの背面側上方および背面側下方においてそれぞれ水平方向に整列された各列中の複数のLEDは、各列の中心付近では隣接するLEDとの間隔が長く、各列の端部に向かうにしたがって隣接するLEDとの間隔が短くなるように設けられていることを特徴とする請求項8記載の液晶表示装置。
  10. 前記液晶モジュールの背面側上方および背面側下方においてそれぞれ水平方向に整列された各列中の前記各LEDは、各列の中心に対して同色のLEDが対称に配置されていることを特徴とする請求項7〜請求項9のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  11. 前記第1の反射板および前記第2の反射板は、前記液晶モジュールから離れた位置にある端部が液晶モジュールに近づく方向に湾曲して形成されていることを特徴とする請求項7〜請求項10のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  12. 前記第1の反射板および前記第2の反射板は、平板状の基部と、該基部に対して基部の表面に対して非平行となる小反射板が複数個配置されて成ることを特徴とする請求項7〜請求項10のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  13. 前記LED、前記平行光変換レンズ、前記偏光変換手段および前記輝度均一化レンズはそれぞれ複数個が前記液晶モジュールの背面側の左方から右方、および左方から右方に向けて照射光が照射されるように、前記液晶モジュールの背面側右方および背面側左方においてそれぞれ上下方向に整列して配置され、
    前記右方から左方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第3の反射板が配置され、
    前記左方から右方に向けて照射された光を前記液晶モジュールの背面に向けて反射させるように第4の反射板が配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  14. 前記液晶モジュールの背面側右方および背面側左方においてそれぞれ上下方向に整列された複数の前記輝度均一化レンズの光軸は、各列の端部に向かうにしたがって、前記LED、前記平行光変換レンズおよび前記偏光変換手段の光軸からずらされて配置され、分散光の照射方向が整列したLEDの列の中心方向に向くように設けられていることを特徴とする請求項13記載の液晶表示装置。
  15. 前記液晶モジュールの背面側右方および背面側左方においてそれぞれ上下方向に整列された各列中の複数のLEDは、各列の中心付近では隣接するLEDとの間隔が長く、各列の端部に向かうにしたがって隣接するLEDとの間隔が短くなるように設けられていることを特徴とする請求項14記載の液晶表示装置。
  16. 前記液晶モジュールの背面側右方および背面側左方においてそれぞれ上下方向に整列された各列中の前記各LEDは、各列の中心に対して同色のLEDが対称に配置されていることを特徴とする請求項13〜請求項15のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  17. 前記第3の反射板および前記第4の反射板は、前記液晶モジュールから離れた位置にある端部が液晶モジュールに近づく方向に湾曲して形成されていることを特徴とする請求項13〜請求項16のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。
  18. 前記第3の反射板および前記第4の反射板は、平板状の基部と、該基部に対して基部の表面に対して非平行となる小反射板が複数個配置されて成ることを特徴とする請求項13〜請求項16のうちのいずれか1項記載の液晶表示装置。









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