JP2006222475A - 画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ジョブの実行に際し、煩わしい操作の不要な画像処理方法を提供する。
【解決手段】RF−IDタグ32を付設した原稿31をセットし、画像読み取り時に、リーダライタ19でRF−IDタグ32の内容を読み出し、前回ジョブの内容と結果が無ければ(ST1〜ST3)、操作部8でジョブの内容を設定し(ST6)、かつジョブの内容をRF−IDタグ32に書き込み(ST7)、設定されたジョブを、実行する(ST8)。一方、ST3で前回ジョブの内容と結果があれば、特に設定変更不要の場合に(ST4、ST5)、RF−IDタグ32に記憶されていたジョブ内容によりジョブを実行する(ST8)。ジョブ実行後は、RF-IDタグ32に、ジョブ結果を書き込む。
【選択図】 図3
【解決手段】RF−IDタグ32を付設した原稿31をセットし、画像読み取り時に、リーダライタ19でRF−IDタグ32の内容を読み出し、前回ジョブの内容と結果が無ければ(ST1〜ST3)、操作部8でジョブの内容を設定し(ST6)、かつジョブの内容をRF−IDタグ32に書き込み(ST7)、設定されたジョブを、実行する(ST8)。一方、ST3で前回ジョブの内容と結果があれば、特に設定変更不要の場合に(ST4、ST5)、RF−IDタグ32に記憶されていたジョブ内容によりジョブを実行する(ST8)。ジョブ実行後は、RF-IDタグ32に、ジョブ結果を書き込む。
【選択図】 図3
Description
この発明は、フアクシミリ装置、複写装置等の画像処理装置で無線IDタグを用いてジョブを実行する画像処理方法に関する。
一般に、フアクシミリ装置には、単に原稿を1箇所に送信するだけでなく、順次同報、中継同報等様々なジョブを実行させることができる。フアクシミリ装置は、スキャナ、プリンタ、コピーといった機能を持つ複合機として市場に提供されるようになってきており、それぞれの機能について様々なジョブが設定できるようになっている。複写装置等の他の画像処理装置においても同様に、様々なジョブが設定できるようになっている。
ところで、フアクシミリ装置であって、名刺などに付設した無線IDタグに電話番号情報を記憶させておき、これをリーダで読み出して電話やフアクシミリ通信する技術が知られている(例えば特許文献1参照)
特開2002−188693
上記したように近年のフアクシミリ装置等の画像処理装置では、多くのジョブを実行可能であり、様々なジョブを設定可能であるが、そのような多くのジョブを設定するには手数が掛かり、また、同じようなジョブを実行するときは、同じようなキー操作をする必要があり、操作が煩わしいという問題がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであって、ジョブを実行するに際し、煩わしい操作の不要な画像処理方法を提供することを目的とする。
この発明の画像処理方法は、ジョブの内容を無線IDタグに書き込み、ジョブを実行する際には、前記無線ID(RF−ID)タグから前記ジョブの内容を読み出して画像処理に設定し、この設定されたジョブを実行することを特徴とする。
この発明において、好ましくは、前記ジョブの実行結果を、当該ジョブの内容が読み出された前記無線IDタグに書き込むようにすると良い。
また、この発明において、好ましくは、画像処理装置が、原稿から画像を読み取った画像データについてのジョブを実行し、前記原稿に前記無線IDタグを貼り付けると良い。
この発明によれば、ジョブの内容が無線IDタグに記憶されるので、次回からは、この無線IDタグのジョブの内容を読み出して実行でき、したがって、次回からキー操作によって同じジョブの設定の操作が不要である。また無線IDタグは原稿に貼り付けられているので、特別に無線IDタグを画像処理装置に近づける手間がなく、便利である。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明が実施される画像処理装置の一例であるフアクシミリ装置の構成を示すブロック図である。この実施形態フアクシミリ装置は、MPU(Micro Processor Unit)1と、NCU(Network Contorol Unit)2と、MODEM(Modulator Demodulator)3と、ROM(Read Only Memory)4と、RAM(Random Access Memory)5と、画像メモリ6と、表示部7と、操作部8と、スキャナ9と、CODEC(Coder Decoder)10と、プリンタ11と、LAN−IF(Local Area Network−Inter Face)12と、時計回路13と、バス14とを、備えている。
MPU1は、ROM4に格納するプログラムに従い、この装置を構成する各部を制御する機能を有する。NCU2は、電話回線網(PSTN)20との接続を制御するとともに、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応した選択(ダイヤル)信号を送出する機能、及び呼出信号を検出するための機能を備えている。MODEM3は,ITU(国際電気通信連合)―T勧告T.30に従ったフアクシミリ伝送制御手順に基づいて,V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。あるいは、これらに加えてV.34に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。RAM5はMPU1が処理するデータ等を一時的に記憶する。RAM5は、後述のRF−ID(無線ID)タグ32から読み出したジョブ内容のデータを記憶する。画像メモリ6は、受信した画像データやスキャナ9で読み取った画像データを記憶する。表示部7は、装置からオペレータへの伝達情報等を表示する。操作部8は、テンキー、FAXキー,COPYキー、スタートキー、ワンタッチキー、その他種々の設定キー等の操作スイッチを有する。
スキャナ9は、FAX送信するとき、又はコピーするときに、原稿の画像を読み取る。このスキャナ9には、読み取り光学系を駆動するためのモータ15と、このモータを駆動制御するスキャナ機構駆動回路16と、原稿を光学的に読み取るためのCCDセンサ17と、このCCDセンサ17の読み取り画像信号を画像処理する画像処理回路18を備えるほか、RF−IDタグ32のデータを読み取り、さらに書き込むためのRF−IDリーダ/ライタ19を備えている。このRF−IDリーダ/ライタ19は、スキャナ9の原稿の搬送路の適宜の位置に配置されている。他の適所例えばADFの原稿セット部などに配置しても良い。
CODEC10は、読み取った画像データを送信するために、MH,MR,MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信した画像データを復号する。プリンタ11は、複写時にスキャナ9で読み取られた画像データ、フアクシミリ受信した受信画像データ、外部機器であるPC(Personal Computer)等から伝送されてきたプリントデータをプリントする。LAN−IF12は,LANを介してPCなどの外部機器に接続され、ここより外部機器とのデータ授受を行う。時計回路13は、現在時刻(年月日時分)を出力する。各構成部は、バス14によって互いに接続されている。
この実施形態フアクシミリ装置において、ジョブの内容を記憶するのに、図2に示すRF−IDタグ32を使用する。このRF−IDタグ32は、裏面に粘着剤を塗布したシール状のものであり、このRF−IDタグ32は、原稿31の上端部に添着されている。初めてこのRF−IDタグ32を使用するときには、中に何も情報が書かれておらず、最初のジョブの内容を書き込むようにしている。しかし、RF−IDタグ32には、他のタグライタで予めジョブの内容を書き込んでおいても良い。
この実施形態フアクシミリ装置では、RF−IDタグ32を搭載した原稿31をADFにセットする。無線IDタグ32が、中に何も情報を記憶していない場合は、操作部8からキー操作により、ジョブの内容が設定される。例えば、ジョブがフアクシミリ送信の場合、FAX日時、送信条件、等が設定される。このようなジョブ内容は、ADFにセットされた原稿31のRF−IDタグ32に、RF−IDタグリーダ/ライタ19によって書き込まれる。そして設定されたジョブの実行、例えばフアクシミリ送信が実行される。そして、ジョブ実行後、RF−IDタグ32にジョブの結果も書き込まれる。
次に、再度同じジョブを実行する場合には、そのRF−IDタグ32付きの原稿31をADFにセットし、読み取りを開始する。その際、RF−IDタグ32の内容がRF−IDリーダ/ライタ19で読み出され、そのジョブ内容にしたがって目的とするジョブを実行する。
次に、実施形態フアクシミリ装置における、ジョブの設定、及び実行を進める場合の処理動作を、図3を参照して詳細に説明する。まずスッテプST1で、原稿31がADF(図示せず)にセットされる。続いて、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、RF−IDリーダ/ライタ19の読み取り信号により、RF−IDタグ32が、検出されたか否か判定する。RF−IDタグ32が検出されない場合は、通常のジョブへ移行する。一方、RF−IDタグ32が検出された場合は、ステップST3へ移行する。
ステップST3においては、RF−IDタグ32に前回のジョブの内容と、その結果があるか否かを判定する。読み出しが最初の場合などであり、記憶内容がない場合は、ステップST6へ移行する。一方、RF−IDタグ32に記億内容があれば、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、表示部7に、前回のジョブの内容と結果、例えばジョブがフアクシミリ送信の場合図4に記憶内容を示すように、FAX日時、送信条件、結果を、を表示する。次にステップST5へ移行する。
ステップST5においては、ジョブの内容を変更するか否か判定する。ユーザがジョブの内容又は前回のジョブの結果を見てジョブの内容を変更する場合は、操作部8で変更を入力し、ステップST6へ移行する。一方、ジョブの内容を変更しない場合は、ステップST8へ移行する。ステップST6においては、それまで、RF−IDタグ32の内容がなく最初の読み出しの場合か、あるいは、ジョブの内容の変更が判断された場合なので、ここでは、ジョブの内容を操作部8よりのキー操作などで設定する。次にステップST7へ移行する。
ステップST7においては、設定したジョブの内容をRF−IDタグ32に,RF−IDリーダ/ライタ19で書き込む。次にステップST8へ移行する。ステップST8においては、今回設定された、あるいは前回にRF−IDタグ32に記憶されていたジョブ例えばフアクシミリ送信を実行する。次にステップST9へ移行する。
ステップST9においては、ここで、RF−IDタグ32が検出できたか否かを判定する。RF−IDタグ32がリーダ/ライタ19の通信領域内にあり、検出できた場合は、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、実行したジョブ結果をRF−IDタグ32に書き込んで、処理を終了する。一方、ステップST9において、RF−IDタグ32が検出できなかったと判定された場合は、ステップST10の処理をスキップして、処理を終了する。
上記のように、ステップST1〜ST3,ST6〜ST10では、RF−IDタグ32に最初何も書き込まれていない場合の処理を行い、ステップST3〜ST5,ST8〜ST10はRF−IDタグ32に前回のジョブが書き込まれており、かつ今回は変更なしでジョブを実行する場合の処理であり、ステップSTI〜ST5、ST6〜ST10は、前回のジョブが書き込まれており、かつ今回ジョブの内容変更を行う場合の処理を示している。
なお、上記実施形態では、ジョブの内容及び結果を書き込むRF−IDタグ32は、図2に示すように、原稿31上に添付する場合について、説明したが本発明では、これに限らず、図5に示すように、キャリアシート33を用い、このキャリアシート33に原稿31を装着すると共に、このキャリアシート33にRF−IDタグ32もセットするようにしても良い。
キャリアシート33は、シート材を折り返して形成され、上面33aと下面33bからなり、上面33aは透明としたものである。このキャリアシート33は、原稿31を挟み込んでフアクシミリ装置のADFにセットされる。このキャリアシート33の原稿31の裏面側の下面33bの表面にRF−IDタグ32が添着されている。キャリアシートに装着するRF−IDと原稿の組み合わせを気にする必要がないので、異なる原稿に同じジョブを行う場合に便利である。
1 MPU
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
9 スキャナ
10 CODEC
11 プリンタ
12 LAN−IF
13 時計回路
14 バス
15 モータ
16 スキャナ機構駆動回路
17 CCDセンサ
18 画像処理回路
19 RF−IDリーダ/ライタ
31 原稿
32 RF−IDタグ
33 キャリアシート
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
9 スキャナ
10 CODEC
11 プリンタ
12 LAN−IF
13 時計回路
14 バス
15 モータ
16 スキャナ機構駆動回路
17 CCDセンサ
18 画像処理回路
19 RF−IDリーダ/ライタ
31 原稿
32 RF−IDタグ
33 キャリアシート
Claims (3)
- ジョブの内容を無線IDタグに書き込み、ジョブを実行する際には、前記無線IDタグから前記ジョブの内容を読み出して画像処理装置に設定し、この設定されたジョブを実行することを特徴とする画像処理方法。
- 前記ジョブの実行結果を、当該ジョブの内容が読み出された前記無線IDタグに書き込むことを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記画像処理装置が、原稿から画像を読み取った画像データについてのジョブを実行し、前記原稿に前記無線IDタグが貼り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005031174A JP2006222475A (ja) | 2005-02-08 | 2005-02-08 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005031174A JP2006222475A (ja) | 2005-02-08 | 2005-02-08 | 画像処理方法 |
Publications (1)
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---|---|
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Family
ID=36984524
Family Applications (1)
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JP2005031174A Pending JP2006222475A (ja) | 2005-02-08 | 2005-02-08 | 画像処理方法 |
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JP (1) | JP2006222475A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007306332A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理システムおよびプログラム |
JP2008061078A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置および画像処理システム |
-
2005
- 2005-02-08 JP JP2005031174A patent/JP2006222475A/ja active Pending
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