JP2006220205A - Explosion-proof type constant angle rotating device - Google Patents
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Abstract
【課題】 回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させるとともに、耐久性に優れ、小型化が可能な防爆型定角度回転装置を提供する。
【解決手段】 供給されるエアーによって直線方向に往復移動をするとともに一対のガイドピン59を有するスライドテーブル58aと、一対のガイドピン59の間に配設されてスライドテーブル58aの往復移動により一定方向に間欠的に回動される間欠回動カム60と、間欠回動カム60の回動動作に連動する回転対象体52とを備え、間欠回動カム60には、ガイドピン59が当接して間欠回動カム60を回動させる傾斜面60aが、周方向に一定角度ごとに複数設けられ、間欠回動カム60は、傾斜面60aを押圧したガイドピン59が移動方向を反転させる際に、回動動作が停止されるとともに、前記傾斜面60aとは異なる他の傾斜面が他方のガイドピン59に対して臨む姿勢となる。
【選択図】図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an explosion-proof constant-angle rotating device that rotates a rotating object with a certain degree of accuracy with high accuracy, has excellent durability, and can be downsized.
SOLUTION: A slide table 58a having a pair of guide pins 59 that reciprocates in a linear direction by supplied air and a fixed direction by a reciprocation of the slide table 58a disposed between the pair of guide pins 59. The intermittent rotation cam 60 that is intermittently rotated, and the rotation target body 52 that is interlocked with the rotation operation of the intermittent rotation cam 60 are provided. A guide pin 59 abuts on the intermittent rotation cam 60. A plurality of inclined surfaces 60a for rotating the intermittently rotating cam 60 are provided at a certain angle in the circumferential direction, and the intermittently rotating cam 60 is configured such that when the guide pin 59 pressing the inclined surface 60a reverses the moving direction. The turning operation is stopped, and another inclined surface different from the inclined surface 60 a faces the other guide pin 59.
[Selection] Figure 1
Description
本発明は、防爆型定角度回転装置に関する。 The present invention relates to an explosion-proof constant angle rotating device.
充填容器としてのボンベに可燃性の高圧ガスを充填する高圧ガス充填装置は既に知られている。この種の高圧ガス充填装置においては、ガスの充填工程を自動で行う形式のものがあり、その自動充填工程は次のように行われている。 A high-pressure gas filling apparatus that fills a cylinder as a filling container with a combustible high-pressure gas is already known. In this type of high-pressure gas filling apparatus, there is a type in which a gas filling process is automatically performed, and the automatic filling process is performed as follows.
図7に示すように、まず、計量装置1を内蔵した計量台部2上に、空のボンベ3を搬入させ、搬入されたボンベ3が転倒しないようにチャッキング装置4によりチャッキングさせる。チャッキングが完了するとボンベ3の上端に設けられた容器バルブ5に対して充填ユニット6を図中の仮想線にて示すように下降させ、充填ユニット6の充填ノズル7を容器バルブ5の充填口8に結合させる。
As shown in FIG. 7, first, an
充填ノズル7と充填口8との結合が終わると、容器バルブ5のハンドル9を回して容器バルブ5におけるガス供給路の充填弁を開放させ、ボンベ3に高圧ガスの充填を開始する。そして、計量装置1がボンベ3の重量からボンベ3に充填された高圧ガスの量が定量に達したことを検出すると、容器バルブ5のハンドル9を上記とは逆に回して前記充填弁を閉鎖させ、充填ノズル7を容器バルブ5の充填口8から引き離すとともに、充填ユニット6を上昇させてボンベ3を搬出可能な状態とし、そして、チャッキング装置4による前記チャッキング状態を解除してボンベ3を搬出させている。
When the connection between the filling nozzle 7 and the
このような自動充填工程では、図示は省略しているが、ボンベチャッキング用エアーシリンダ、充填ユニット昇降用エアーシリンダ、充填ノズル出退用エアーシリンダ、充填弁切換用エアーシリンダ、ボンベ搬出用エアーシリンダなどの多数のエアーアクチュエータが用いられている。 In such an automatic filling process, although not shown, an air cylinder for cylinder chucking, an air cylinder for elevating and lowering a filling unit, an air cylinder for exiting and exiting a filling nozzle, an air cylinder for switching a filling valve, and an air cylinder for unloading a cylinder Many air actuators are used.
法規上、可燃性の高圧ガスをボンベに充填する作業場では、上記のエアーアクチュエータを作動させる際には、電気回路の接点などで発生する電気火花によって周囲雰囲気が点火されないようにするための防爆措置をとる必要がある。 According to laws and regulations, in workplaces where flammable high-pressure gas is filled into cylinders, explosion-proof measures are taken to prevent the surrounding atmosphere from being ignited by electric sparks generated at the contact points of the electric circuit when operating the air actuator. It is necessary to take
この防爆措置として、例えば電気火花が発生するおそれのある電気回路の接点などの箇所をあらかじめ定められた寸法以上の厚さを有する金属容器内に収容し、容器内部の雰囲気と容器外部の雰囲気とを連通する隙間の寸法を定められた寸法以下とした状態で隔離し、容器内において電気火花が発生して爆発が起こっても、この爆発が外部の雰囲気にまで及ばないようにした耐圧防爆構造がある。 As an explosion-proof measure, for example, a contact point of an electric circuit that may cause an electric spark is accommodated in a metal container having a thickness greater than a predetermined dimension, and the atmosphere inside the container and the atmosphere outside the container Explosion-proof construction that isolates the gaps that communicate with each other within the specified dimensions and prevents the explosion from reaching the outside atmosphere even if an electrical spark occurs in the container and an explosion occurs. There is.
このような耐圧防爆構造の場合では、容器内における上記接点などで電気火花が発生して容器内で爆発が起こっても、容器外部の雰囲気への点火を確実に防止することができるので、所望の大きさの電流を使用することができ、上記のエアーアクチュエータを問題なく作動させることができるが、電気火花が発生するおそれのある箇所の全てを厚肉の金属容器で覆う必要があり、コストがかかってしまうという問題がある。 In the case of such a pressure-proof explosion-proof structure, it is possible to reliably prevent ignition of the atmosphere outside the container even if an electric spark occurs at the contact point in the container and an explosion occurs in the container. The above-mentioned air actuator can be operated without problems, but it is necessary to cover all the places where electric sparks may occur with a thick metal container. There is a problem that it takes.
これに対抗すべく用いられるのが本質安全防爆構造である。これは、電気火花が発生するおそれのある箇所を金属容器で覆わない代わりに、電気火花が発生しても、その火花のエネルギーが爆発性ガスの最低点火エネルギーよりも下回るように、使用する電流を極めて小さくするもので、耐圧防爆構造に比べて低コストで、なおかつ爆発自体を防止するため信頼性の高い防爆措置を施すことができるという利点がある。 The intrinsically safe explosion-proof structure is used to counter this. Instead of covering the area where the electric spark may occur with a metal container, the electric current used is such that the electric energy of the spark is lower than the minimum ignition energy of the explosive gas. There is an advantage that the explosion-proof measures with high reliability can be applied at a low cost as compared with the pressure-proof explosion-proof structure and also to prevent the explosion itself.
しかしながら、本質安全防爆構造の場合、エアーアクチュエータを作動させる程度に大きな電流を使用することができないばかりか、使用可能な微弱電流では、エアーアクチュエータをエアー信号により作動させるための電磁弁の開閉すら直接に行うことができない。したがって、本質安全防爆構造においては、微弱電流による電気信号を爆発の危険を伴わないエアー信号に変換したうえで、このエアー信号に基づいてそれぞれのエアーアクチュエータへの駆動エアーの供給をオン−オフし、これらのエアーアクチュエータを作動させなければならない。 However, in the case of an intrinsically safe explosion-proof structure, not only can a large current be used to activate the air actuator, but even a weak current that can be used directly opens and closes the solenoid valve for operating the air actuator with an air signal. Can not do. Therefore, in an intrinsically safe explosion-proof structure, an electrical signal generated by a weak current is converted into an air signal that does not pose an explosion risk, and the supply of drive air to each air actuator is turned on and off based on this air signal. These air actuators must be activated.
上記の本質安全防爆構造を採用したうえで、それぞれのエアーアクチュエータをガスの自動充填工程の順序に従って作動させる防爆型エアー制御装置が、本出願人が出願した特許出願である特許文献1に記載されている。以下、この装置を図8に基づいて説明する。 An explosion-proof air control device that employs the intrinsically safe explosion-proof structure and operates each air actuator in accordance with the order of the automatic gas filling process is described in Patent Document 1, which is a patent application filed by the present applicant. ing. Hereinafter, this apparatus will be described with reference to FIG.
この防爆型エアー制御装置10は、図8に示すように、ガス充填現場に設置された充填機における本体部内に、発生する電気火花のエネルギーが爆発性ガスの最低点火エネルギーよりも下回るように変換する安全保持器11と、この安全保持器11に接続されたマイクロコンピュータ12と、このマイクロコンピュータ12に接続されているとともに、マイクロコンピュータ12からの電気信号がコイル13aに通電されるたびに永久磁石13cの磁界に作用してコイル13aに取り付けられた突起13bを突出させるボイスコイルモータ13と、マイクロコンピュータ12からの電気信号により突起13bがエアーギャップ14aに対して出退することで、制御エアー15が通過・遮断、すなわち制御エアー15がオン−オフされて電気信号をエアー信号に変換するエアーセンサ14と、エアーセンサ14を通過した制御エアー15を増幅するエアーアンプ16と、このエアーアンプ16から増幅された制御エアーが供給される防爆型定角度回転装置17とを設けている。なお、防爆型定角度回転装置17は、図7に示すように、防爆型エアー制御装置10内の中央部に配置されている。また、図8における18a〜18cは、エアー源を示しており、エアー源18aから供給されるエアーよりもエアー源18bから供給されるエアーのほうが強く、さらに、エアー源18bから供給されるエアーよりもエアー源18cから供給されるエアーのほうが強くなっていて、制御エアー15を増幅するようにされている。
As shown in FIG. 8, the explosion-proof
この防爆型定角度回転装置17は、エアーアンプ16により増幅された制御エアーが、マイクロコンピュータ12の電気信号に基づいてPX、PYと交互に供給されるたびに、一定角度(例えば15度)ずつ回転対象体20を間欠的に回動させるインデックスモータ19と、インデックスモータ19と同軸に固定された回転軸20cと、この回転軸20cに一体的に固定されている回転対象体20とを有し、この回転対象体20は、前記回転軸20cに一体的に固定された多数枚のカム板20aを有する。
The explosion-proof constant-angle rotating
エアーアンプ16が、マイクロコンピュータ12の電気信号に基づき、インデックスモータ19に制御エアーをPX、PYと交互に供給する構成としては、例えば図9に示すようなものがある。
As a configuration in which the
図9において、70、71、72は流路切換弁、73、74、75はエアー流路、76、77はエアー流路の分岐部、78はエアー源であり、それぞれが図示のように接続されている。流路切換弁70、71、72は、図示のように見て上下に配置された流路パターン79a、79bがパイロット操作部80a、80bをエアーまたはばね圧により押すことで切換可能な構成とされている。なお、流路切換弁70のパイロット操作部80bは、このパイロット操作部80bに対応する位置に配置されている付勢ばね81により、パイロット操作部80bを押す方向に付勢されている。また、図示において、実線にて示すエアー流路は、エアーが通っている状態を示し、破線にて示すエアー流路は、エアーが通っていない状態を示している。
In FIG. 9,
まず、図9(a)に示すように、流路切換弁70におけるパイロット操作部80aに対し、マイクロコンピュータ12の電気信号に基づいたエアー信号が供給される(エアー信号がONになる)と、流路切換弁70におけるパイロット操作部80aは付勢ばね81の付勢力に抗して押され、エアー源78と流路切換弁70における流路パターン79aとが連通される。そしてエアー源78から供給されているエアーは、エアー流路73内を流れ、流路切換弁71におけるパイロット操作部80bを押す。これにより、流路切換弁71における流路パターン79bとエアー流路74とが連通される。
First, as shown in FIG. 9A, when an air signal based on the electrical signal of the
そして、エアー信号が供給されなくなる(エアー信号がOFFになる)と、図9(b)に示すように、付勢ばね81の付勢力により流路切換弁70におけるパイロット操作部80bが押圧されて、流路パターン79aと流路パターン79bとが切り換えられ、エアー源78と流路切換弁70における流路パターン79bとが連通される。そして、エアー源78から供給されているエアーは、エアー流路74内を流れて分岐部76において分岐され、一方は制御エアーPXとしてインデックスモータ19に供給され、他方は流路切換弁72のパイロット操作部80bを押す。これにより、流路切換弁72における流路パターン79bとエアー流路75とが連通される。
When the air signal is not supplied (the air signal is turned off), the
そして、流路切換弁70におけるパイロット操作部80aに対して、エアー信号が再びONになると、図9(c)に示すように、流路切換弁70におけるパイロット操作部80aは付勢ばね81の付勢力に抗して押され、エアー源78と流路切換弁70における流路パターン79aとが連通される。そしてエアー源78から供給されているエアーは、エアー流路75内を流れ、流路切換弁71におけるパイロット操作部80aを押す。これにより、流路切換弁71における流路パターン79aとエアー流路74とが連通される。
When the air signal is turned on again with respect to the
そして、エアー信号が再びOFFになると、図9(d)に示すように、付勢ばね81の付勢力により流路切換弁70におけるパイロット操作部80bが押圧されて、流路パターン79aと流路パターン79bとが切り換えられ、エアー源78と流路切換弁70における流路パターン79bとが連通される。そして、エアー源78から供給されているエアーは、エアー流路74内を流れて分岐部77において分岐され、一方は制御エアーPYとしてインデックスモータ19に供給され、他方は流路切換弁72のパイロット操作部80aを押す。これにより、流路切換弁72における流路パターン79aとエアー流路75とが連通される。
When the air signal is turned OFF again, as shown in FIG. 9D, the
そして、エアー信号が再びONになると、図9(a)に示した状態に戻る。上記の図9(a)〜図9(d)に示す動作が、マイクロコンピュータ12の電気信号に基づいたエアー信号のON−OFFの切り換えにより繰り返し行われることで、インデックスモータ19に、制御エアーがPX、PYと交互に供給される。
Then, when the air signal is turned ON again, the state shown in FIG. The operations shown in FIGS. 9A to 9D are repeatedly performed by switching the air signal on and off based on the electrical signal of the
また、それぞれのカム板20aの外周には径方向に突出する突起部20bが形成されており、それぞれのカム板20aの外周部に対応する箇所には、カム板20aの突起部20bが接触するメカニカルマイクロパイロット操作部(以下、マイクロパイロット操作部と記す)21が配置されている。このマイクロパイロット操作部21は、回転対象体20の外周の凹凸、ここではカム板20aにおける突起部20bが形成されていない箇所の外周面と突起部20bが設けられている箇所の外周面とによって形成される回転対象体20の外周の凹凸によって、それぞれオン−オフされ、後述するエアーバルブ22の開閉動作の切換を行うエアーを出力−停止する。
In addition, a protruding
それぞれのカム板20aの突起部20bは、それぞれに対応するマイクロパイロット操作部21をオンにするタイミングを設定するために、図示は省略するが、カム板20aの外周における所定の位置に、所定の周方向長さで形成されている。
The
インデックスモータ19により回転対象体20が原点位置から一定角度ずつ間欠的に回動するときに、この回動動作に伴ってマイクロパイロット操作部21に前記突起部20bが接触することで、このマイクロパイロット操作部21がオンになり、そのマイクロパイロット操作部21に接続されているエアーバルブ(エアー操作型切換弁)22の開閉動作の切換を行う。
When the
そして、このエアーバルブ22により、このエアーバルブ22に接続されているボンベチャッキング用エアーシリンダ、充填ユニット昇降用エアーシリンダ、充填ノズル出退用エアーシリンダ、充填弁切換用エアーシリンダ、ボンベ搬出用エアーシリンダなどのエアーアクチュエータ23への駆動エアー供給のオン−オフの切り換えを行い、これにより、各エアーアクチュエータ23をガスの自動充填工程の順序に従って作動させている。なお、回転対象体20が1回転するごとに、1サイクルの充填工程が行われており、回転対象体20が15度きざみに回動するたびに、特許文献1における図2などに記載されているように、ボンベの搬入、ボンベのチャッキング、ガスの充填、チャッキングの解除、ボンベの搬出などといった多数の工程が所定の順序で自動で行われている。
Then, by this
上記において説明した防爆型定角度回転装置17を、本出願人はより具体化し、図10〜図12に示すようなものを実用化した。以下、この実用化した具体例を、図10〜図13を参照しながら説明する。図11は図10に示す防爆型定角度回転装置30の側面図であり、図12は、図10におけるA−A矢視の断面図である。なお、図10〜図12に示す防爆型定角度回転装置30は、回転対象体32が複数のレール部材42を備えている(詳細は後述)ものである。
The present applicant has made the explosion-proof type constant
図10〜図12に示すように、防爆型定角度回転装置30は、インデックスモータ31と、インデックスモータ31により一定角度ずつ、例えば15度ずつ回動する回転対象体32とを有し、この回転対象体32はハウジング33に収容されている。
As shown in FIGS. 10 to 12, the explosion-proof constant-angle
インデックスモータ31の回転割り出し部34(詳細は後述)と、回転対象体32とは同じ角度ずつ一体的に回動するように、回転軸35に一体的に固定されており、この回転軸35の一端および他端は、ベアリング36を介してハウジング33に回転自在に支持されている。
The rotation indexing portion 34 (details will be described later) of the
インデックスモータ31は、ハウジング33に取り付けられた支持台37に固定されエアーアンプ16から制御エアーがPX、PYと交互に供給されることでスライドテーブル38cをガイドレール38gに沿って水平方向(以下、X方向と記す)にスライドさせる第1のスライド部材38と、スライドテーブル38cの下面に固定され、スライドテーブル38cとともにX方向にスライドし、両端部に、X方向と直交するY方向(図11および図12参照)に延びるガイド部39aが取り付けられたスライド板39と、スライド板39におけるガイド部39aにそれぞれ案内されたガイドレール40cを有するとともにスライド板39に伴ってX方向にスライドし、ガイド部39aに沿ってY方向にスライドして、後述する回転割り出し部34を一定角度ずつ回動させて割り出しを行う第2のスライド部材40と、この両方の第2のスライド部材40の間の位置に配置されて回転対象体32を一体的に回動させる回転割り出し部34とを有する。
The
図13(a)および図13(b)に示すように、第1のスライド部材38の本体部38hは中空状であり、この本体部38h内には、両端部にシールゴム38dが取り付けられ制御エアーPX、PYを受けてこの本体部38h内をX1方向、X2方向に移動する栓体部38eが配置されており、この栓体部38eの中央部には、スライドテーブル38cに設けられたジョイントシャフト38fが嵌入されており、栓体部38eのX方向への移動に伴って、スライドテーブル38cがX1方向、X2方向に移動されるようになっている。
As shown in FIGS. 13 (a) and 13 (b), the
図13(a)に示すように、エアーアンプ16からエアー供給口38aに制御エアーPXが供給されたときには、制御エアーPXが栓体部38eをX1方向に押圧して、この栓体部38eがX1方向に移動し、これに伴って、栓体部38eに取り付けられたスライドテーブル38cが、ガイドレール38gに沿ってX1方向にスライドする。また、図13(b)に示すように、エアーアンプ16からエアー供給口38bに制御エアーPYが供給されたときには、制御エアーPYが栓体部38eをX2方向に押圧して、この栓体部38eがX2方向に移動し、これに伴って、スライドテーブル38cがガイドレール38gに沿ってX2方向にスライドする。
As shown in FIG. 13A, when the control air PX is supplied from the
また、図10〜図12に示すように、第2のスライド部材40には、回転割り出し部34に向けて突出する突出部40aと、下方に向けて突出するガイドピン40bとが形成されており、ハウジング33には、ガイドピン40bをガイド溝41aに沿って斜め前方側と斜め後方側とにガイドするガイド部材41が取り付けられている。
As shown in FIGS. 10 to 12, the
また、回転割り出し部34は、図10〜図12に示すように、回転軸35に固定された一対の円盤部34aの外周縁に複数の、例えば24本のピン34bが、周方向に15度ずつの間隔をおいて回転軸35と平行に立設されている。
Further, as shown in FIGS. 10 to 12, the
回転対象体32は、回転軸35に固定された一対の円盤部32aの外周に複数の、例えば24本のレール部材42が、周方向に15度ずつの間隔をおいて回転軸35に沿って延設されている。
The
それぞれのレール部材42における長さ方向の所定の位置には、長さ方向に沿って1列に配置されている複数のマイクロパイロット操作部21に接触する突起状のピース部材43が取り付けられており、このピース部材43は、図8に示した防爆型定角度回転装置17におけるカム板20aの突起部20bと同様に、それぞれに対応するマイクロパイロット操作部21をオンにするタイミングを設定するために、所定の位置に設けられている。
Projecting
また、図10に示しているマイクロパイロット操作部21には、図示は省略するが、図8に示したマイクロパイロット操作部21と同様に、エアーバルブ22が接続されており、このエアーバルブ22には、ボンベチャッキング用エアーシリンダ、充填ユニット昇降用エアーシリンダ、充填ノズル出退用エアーシリンダ、充填弁切換用エアーシリンダ、ボンベ搬出用エアーシリンダなどのエアーアクチュエータ23が接続されている。
Further, although not shown, an
このような構成において、第1のスライド部材38におけるエアー供給口38aに制御エアーPXが供給された後に、エアー供給口38bに制御エアーPYが供給された際には、スライドテーブル38cとともにスライド板39がX方向(X2方向)にスライドし、これに伴って第2のスライド部材40もX方向に移動する。
In such a configuration, when the control air PX is supplied to the
このとき、図12に示すように、第2のスライド部材40におけるガイドピン40bがX方向に動いてガイド部材41のガイド溝41aの壁面に接触するが、その際には、第2のスライド部材40がスライド板39に対して垂直なY方向にもスライド自在であるので、第2のスライド部材40はX方向およびY方向に同時に変位し、第2のスライド部材40はガイド溝41aの形状に沿って、図中の矢印Aにて示す斜め方向に案内される。このように、第2のスライド部材40が矢印Aの方向にガイドされることに伴って、図12のように見て右側となる第2のスライド部材40における突出部40aも図中の矢印A’で示すように斜め方向に変位するが、このとき、この第2のスライド部材40における突出部40aがガイド部材41によりガイドされつつ、回転割り出し部34におけるピン34b、34bの隙間44に斜め方向から入り込んで突出部40aの進行方向側のピン34bに当接し、このピン34bを前記斜め方向側に押圧することで、回転割り出し部34に右回りの回転力Fが付与される。
At this time, as shown in FIG. 12, the
そして、突出部40aがこの隙間44に斜め方向にさらに深く入り込むことで回転割り出し部34がさらに回動し、突出部40aがこの隙間44に入り切った所で、スライドテーブル38cのX方向の移動が停止され、これに伴って、スライド板39および第2のスライド部材40が停止されて回転割り出し部34の回動が停止する。ここでは、図12のように見て右側となる第2のスライド部材40についての動きを説明したが、前記右側となる第2のスライド部材40が上記のように動くときには、図12のように見て左側となる第2のスライド部材40は、前記右側となる第2のスライド部材40とは逆の動きになる。すなわち、前記左側となる第2のスライド部材40が図中の矢印Aにて示す斜め方向に案内されることで、回転割り出し部34のピン34bとピン34bとの隙間44に入り込んでいる突出部40aがその隙間44からX方向に抜け出し、その後、前記左側となる第2のスライド部材40は、仮想線にて示すように、ガイド部材41におけるガイド溝41aに沿って斜め方向に移動し、前記右側となる第2のスライド部材40の突出部40aがピン34bとピン34bとの隙間44に入り切ると同時に、回転割り出し部34から最も離れた位置まで戻る。
Then, when the protruding
エアーアンプ16からインデックスモータ31に制御エアーがPX、PYと交互に供給されることで、上記のようにしてインデックスモータ31における回転割り出し部34が一定方向に一定角度ずつ間欠的に回動され、回転割り出し部34と一体的に固定されている回転対象体32も、回転割り出し部34と同様に間欠的に回動する。
By supplying the control air from the
そして、回転対象体32における、列状に並べられた各マイクロパイロット操作部21に対向する位置のレール部材42において、ピース部材43が設けられている箇所では、このピース部材43が対向するマイクロパイロット操作部21に接触してマイクロパイロット操作部21がオン状態とされ、ピース部材43が設けられていない箇所では、これに対向するマイクロパイロット操作部21がオフ状態とされることで、図8を用いて説明した場合と同様に、エアーバルブ22の開閉動作の切換が行われ、これにより、各エアーバルブ22に接続されている各エアーアクチュエータ23を、特許文献1の図2に示すように、ガスの自動充填工程の順序に従って作動させている。
図10〜図13を用いて説明した防爆型定角度回転装置30においては、回転対象体32を一定角度ずつ間欠的に回動させるべく、この回転対象体32と同軸に固定されている回転割り出し部34を一定角度ずつ間欠的に回動させており、その際には、回転割り出し部34のピン34bどうしの隙間44に第2のスライド部材40における突出部40aを斜め方向に入り込ませて回転割り出し部34を間欠的に回動させるので、突出部40aが斜め方向からでも入り込みやすいように、この隙間44を大きめにとっている。
In the explosion-proof constant-angle
このため、図12に示すように、隙間44に入り込んだ突出部40aとピン34bとの周方向の隙間が大きくなり、この隙間の分だけ、回転割り出し部34の回動角度にばらつきが生じてしまい、場合によっては、マイクロパイロット操作部21のオン−オフの切り換えを設定どおりに行えないことがあり、各エアーアクチュエータ23を的確に作動させることに関しての信頼性の低下を招いていた。
For this reason, as shown in FIG. 12, the clearance in the circumferential direction between the projecting
また、回転割り出し部34と回転対象体32とを一体的に固定して回動させる構成であるため、回転対象体32を所定の角度ずつ回動させるべく、回転割り出し部34を所定の角度ずつ回動させる必要があり、この回動角度が、15度ずつといったように小さい場合には、多数のピン34bが必要となるとともに、ピン34bとピン34bとの隙間44も多数必要となり、必然的に回転割り出し部34の大径化、これに伴う防爆型定角度回転装置30の大型化を招くという問題もある。
Since the
また、回転割り出し部34に回転力Fを付与するために、回転割り出し部34におけるピン34bに突出部40aを斜め方向に当接させているので、回転割り出し部34が受ける衝撃が大きく、防爆型定角度回転装置30を作動させたときに振動が発生し、装置の耐久性能に悪影響を及ぼすおそれがある。
Further, in order to apply the rotational force F to the
そこで本発明はこのような問題を解決して、回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させるとともに、耐久性に優れ、小型化が可能な防爆型定角度回転装置を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, the present invention has been made to solve the above-described problems, and to provide an explosion-proof constant-angle rotating device that can rotate a rotating object with a certain degree of accuracy and that has excellent durability and can be downsized. To do.
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、供給されるエアーによって所定の直線方向に往復移動をするとともに一対の突起部を有する移動体と、前記一対の突起部の間に配設されて前記移動体の往復移動により前記突起部が両側から交互に当接することで一定方向に一定角度ずつ間欠的に回動される間欠回動カムと、前記間欠回動カムの回動動作に連動して間欠的に回動される回転対象体とを備え、前記間欠回動カムには、前記突起部が当接してさらに移動することで押圧されて前記間欠回動カムを回動させる傾斜面が、周方向に一定角度ごとに複数設けられ、前記間欠回動カムは、前記傾斜面を押圧した突起部が移動方向を反転させる際に、前記回動動作が停止されるとともに、前記傾斜面とは異なる他の傾斜面が他方の突起部に対して臨む姿勢となるものである。 In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 is arranged between a pair of protrusions and a movable body that reciprocates in a predetermined linear direction by supplied air and has a pair of protrusions. The intermittently rotating cam that rotates intermittently by a fixed angle in a fixed direction by the protrusions coming into contact alternately from both sides by the reciprocating movement of the moving body, and the rotating operation of the intermittently rotating cam A rotating object that is intermittently rotated in conjunction with the inclined rotating cam, and the intermittent rotating cam is pressed when the protrusion comes into contact with and further moves to rotate the intermittent rotating cam. A plurality of surfaces are provided at a certain angle in the circumferential direction, and the intermittent rotation cam stops the rotation operation when the protrusion that presses the inclined surface reverses the movement direction, and the inclination Another inclined surface different from the surface is on the other protrusion One in which to become a posture facing in.
このような構成によると、間欠回動カムにおける傾斜面に、所定の直線方向に往復移動をする移動体の突起部を当接させることで、この当接させた突起部によりそのまま傾斜面を押圧させて間欠回動カムを回動させることができ、傾斜面を押圧した突起部が移動方向を反転させる際に間欠回動カムの回動動作を停止させて位置決めできるので、間欠回動カムを精度良く一定角度ずつ間欠的に回動させることができるとともに、これに伴い、間欠回動カムに連動した回転対象体を精度良く一定角度ずつ間欠的に回動させることができる。また、当接させた突起部によりそのまま傾斜面を押圧させて間欠回動カムを回動させるので、間欠回動カムを回動させる際に大きな衝撃が発生することを防止でき、防爆型定角度回動装置を作動させたときの振動の発生を防止して耐久性能を高めることができる。 According to such a configuration, the inclined surface of the intermittently rotating cam is brought into contact with the protruding portion of the moving body that reciprocates in a predetermined linear direction, so that the inclined surface is directly pressed by the contacting protrusion. The intermittent rotation cam can be rotated, and when the protrusion pressing the inclined surface reverses the movement direction, the intermittent rotation cam can be stopped and positioned so that the intermittent rotation cam can be positioned. In addition to being able to be rotated intermittently at a constant angle with high accuracy, the rotating object interlocked with the intermittently rotating cam can be rotated intermittently at a constant angle with high accuracy. In addition, since the intermittently rotating cam is rotated by pressing the inclined surface as it is by the abutting protrusion, it is possible to prevent a large impact from being generated when rotating the intermittently rotating cam, and an explosion-proof constant angle It is possible to prevent the occurrence of vibration when the rotating device is operated and to enhance the durability performance.
請求項2記載の発明は、請求項1記載の防爆型定角度回転装置において、間欠回動カムと回転対象体との間に、前記回転対象体の回動角度を前記間欠回動カムの回動角度よりも小さくする歯車機構が介装されているものである。 According to a second aspect of the present invention, in the explosion-proof constant-angle rotating device according to the first aspect, the rotational angle of the rotating object is set between the intermittent rotating cam and the rotating object. A gear mechanism that is smaller than the moving angle is interposed.
このような構成によると、例えば、移動体における一対の突起部によって間欠的に回動される部材と回転対象体とが同軸に固定されて回転対象体の回動角度が設定されている場合に比べて、回転対象体の回動角度を細かく設定する場合であっても、移動体の1回の移動動作により間欠回動カムを大きな回転角度で回転させてもよく、したがって、間欠回動カムにおける傾斜面を形成する数を少なめに抑えることができて、直径の小さな間欠回動カムを採用することができ、ひいては防爆型定角度回転装置を小型化することができる。また、間欠回動カムを大きな角度で回転させても、その後、歯車機構を介して、回転対象体の回動角度を間欠回動カムの回動角度よりも小さく変換するので、容易かつ精度良く回転対象体を回動させることができる。 According to such a configuration, for example, when the member that is intermittently rotated by the pair of protrusions in the moving body and the rotating object are fixed coaxially and the rotation angle of the rotating object is set. In comparison, even when the rotation angle of the rotating object is set finely, the intermittent rotation cam may be rotated at a large rotation angle by one movement of the moving body, and therefore the intermittent rotation cam. The number of inclined surfaces can be reduced to a small number, an intermittent rotating cam having a small diameter can be adopted, and the explosion-proof constant angle rotating device can be downsized. Moreover, even if the intermittent rotation cam is rotated at a large angle, the rotation angle of the rotating object is converted to be smaller than the rotation angle of the intermittent rotation cam via the gear mechanism, so that it is easy and accurate. The object to be rotated can be rotated.
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の防爆型定角度回転装置において、回転対象体は、外周の凹凸によって前記凹凸を検知する複数の検知装置を介して複数のエアー操作型切換弁を開閉させ、前記複数のエアー操作型切換弁に接続されている複数のエアーアクチュエータを作動させるものである。 According to a third aspect of the present invention, in the explosion-proof constant-angle rotating device according to the first or second aspect, the object to be rotated is switched to a plurality of air-operated types via a plurality of detecting devices that detect the unevenness by the unevenness on the outer periphery. The valve is opened and closed, and a plurality of air actuators connected to the plurality of air operated switching valves are operated.
このような構成によると、防爆型定角度回転装置が、供給されたエアー信号に基づいて複数のエアーアクチュエータを作動させることができるので、例えば、周囲雰囲気が爆発性のガスであるような環境下においても、周囲雰囲気への点火を確実に防止して、爆発の発生を防止することができる。 According to such a configuration, the explosion-proof constant angle rotating device can operate a plurality of air actuators based on the supplied air signal. For example, in an environment where the surrounding atmosphere is an explosive gas. Also, the ignition to the surrounding atmosphere can be surely prevented, and the occurrence of explosion can be prevented.
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の防爆型定角度回転装置を備えたものである。
このような構成によれば、請求項1〜3の何れか1項に記載の防爆型定角度回転装置を備えたことで、防爆型定角度回転装置における間欠回動カムに連動した回転対象体を精度良く一定角度ずつ間欠的に回動させることができるので、回転対象体の外周の凹凸を検知する複数の検知装置、およびこれら複数の検知装置に接続されている複数のエアー操作型切換弁を介して、前記複数のエアー操作型切換弁に接続されている複数のエアーアクチュエータを的確に作動させることができ、信頼性の高い防爆型エアー制御装置を提供することができる。
According to a fourth aspect of the invention, the explosion-proof constant angle rotating device according to any one of the first to third aspects is provided.
According to such a structure, the rotation target body interlocked with the intermittent rotation cam in the explosion-proof constant angle rotating device by providing the explosion-proof constant angle rotating device according to any one of claims 1 to 3. Can be intermittently rotated at a constant angle with high accuracy, a plurality of detection devices for detecting irregularities on the outer periphery of the rotating object, and a plurality of air operated switching valves connected to the plurality of detection devices Thus, a plurality of air actuators connected to the plurality of air operated switching valves can be accurately operated, and a highly reliable explosion-proof air control device can be provided.
以上のように本発明によれば、移動体の突起部を間欠回動カムの傾斜面に当接させるとともに、この突起部によりそのまま傾斜面を押圧させて間欠回動カムを回動させる構成であるので、間欠回動カムおよび回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させることができる。また、間欠回動カムの傾斜面に当接させた突起部によりそのまま傾斜面を押圧させて間欠回動カムを回動させるので、間欠回動カムを回動させる際に大きな衝撃が発生することを防止して、防爆型定角度回動装置の耐久性能を高めることができるとともに信頼性も向上する。また、例えば、移動体における一対の突起部によって間欠的に回動される部材と回転対象体とが同軸に固定されて回転対象体の回動角度が設定されている場合に比べて、回転対象体の回動角度を細かく設定する場合であっても、移動体の1回の移動動作により間欠回動カムを大きな回転角度で回転させてもよく、したがって、間欠回動カムにおける傾斜面を形成する数を少なめに抑えることができて、直径の小さな間欠回動カムを採用することができ、ひいては防爆型定角度回転装置を小型化することができる。また、間欠回動カムを大きな角度で回転させても、その後、歯車機構を介して、回転対象体の回動角度を間欠回動カムの回動角度よりも小さく変換するので、容易かつ精度良く回転対象体を回動させることができる。 As described above, according to the present invention, the protrusion of the moving body is brought into contact with the inclined surface of the intermittently rotating cam, and the intermittently rotating cam is rotated by pressing the inclined surface as it is. Therefore, the intermittently rotating cam and the rotating object can be rotated with a certain angle with high accuracy. In addition, since the intermittently rotating cam is rotated by pressing the inclined surface as it is by the projecting portion brought into contact with the inclined surface of the intermittently rotating cam, a large impact is generated when the intermittently rotating cam is rotated. This can improve the durability performance of the explosion-proof constant angle rotating device and improve the reliability. In addition, for example, compared to a case where a member that is intermittently rotated by a pair of protrusions in a moving body and the rotation target body are fixed coaxially and the rotation angle of the rotation target body is set, the rotation target Even when the rotation angle of the body is set finely, the intermittent rotation cam may be rotated at a large rotation angle by a single movement operation of the moving body, thus forming an inclined surface in the intermittent rotation cam Therefore, an intermittent rotation cam with a small diameter can be employed, and the explosion-proof constant angle rotation device can be downsized. Moreover, even if the intermittent rotation cam is rotated at a large angle, the rotation angle of the rotating object is converted to be smaller than the rotation angle of the intermittent rotation cam via the gear mechanism, so that it is easy and accurate. The object to be rotated can be rotated.
本発明の実施の形態の防爆型定角度回転装置50を、図1〜図6を参照しながら説明する。図2は図1に示す防爆型定角度回転装置50の側面図であり、図3は図1におけるB−B矢視図である。なお、図7〜図13において説明したものと同様のものには同じ符号を付すことで、その詳細な説明を省略する。
An explosion-proof constant
本発明の防爆型定角度回転装置50は、本出願人が出願した特許出願である前記特許文献1の実施例や、特許文献1の図6に示されているように、複数台の充填機2が回転テーブル上に配置され、搬入ラインから充填機2に搬入されたボンベ4に充填ノズルを連結して、搬出ラインに向かって回転テーブルが回転している間に高圧ガスを定量充填して、充填の完了したボンベを搬出ラインに送り出す充填設備において、前記図6に示すような、充填機2における指示計などを備えた本体内に設けられている。
The explosion-proof constant-angle
そして、前記充填機2には、特許文献1の図3に示すような搬入OK信号発生用シリンダ、ボンベチャッキングシリンダ、充填ユニット昇降シリンダ、充填ユニット昇降微調用シリンダや、特許文献1の図4に示すようなバルブロック用シリンダ、ノズル押し出しシリンダ、バルブクランプ昇降シリンダ、特許文献1の図5に示すようなバルブクランプ回転用シリンダ、充填弁切換用シリンダ、ボンベ搬出用シリンダなどの各種のエアーアクチュエータが設けられており、本発明の防爆型定角度回転装置50は、これらのエアーアクチュエータを、特許文献1の図2に示すようなタイミングで制御する防爆型エアー制御装置における定角度回転装置に代えて採用されているものである。なお、本発明の防爆型低角度回転装置50以外の構成は、特許文献1の実施例における段落番号[0009]から段落番号[0035]に述べる構成、並びに特許文献1の図1〜図7に示した構成と同様であるので、本実施の形態では、防爆型定角度回転装置50についてのみ説明し、防爆型定角度回転装置50以外の構成については、特許文献1の実施例における前記箇所を参考にされたい。
The filling machine 2 includes a loading OK signal generating cylinder, a cylinder chucking cylinder, a filling unit lifting cylinder, a filling unit lifting fine adjustment cylinder as shown in FIG. Various air actuators such as valve block cylinders, nozzle pushing cylinders, valve clamp lifting cylinders, valve clamp rotating cylinders, filling valve switching cylinders, cylinder unloading cylinders as shown in FIG. The explosion-proof constant-angle
本発明の防爆型定角度回転装置50は、図1〜図3に示すように、インデックスモータ51と、インデックスモータ51により一定角度ずつ、例えば15度ずつ間欠的に回動される回転対象体52とを有し、この回転対象体52はハウジング53に収容されている。
As shown in FIGS. 1 to 3, the explosion-proof constant
回転対象体52の一端には、歯車機構を構成する駆動側ギア55および従動側ギア56のギアのうちの従動側ギア56が回転軸54と一体的に固定され、この従動側ギア56から他端側にかけては、例えば19枚のカム板57が回転軸54と一体的に固定されており、この回転軸54の一端および他端はベアリング36を介してハウジング53に回動自在に支持されている。これらのカム板57の外周には、図6に示すように、突起部57aが形成されており、これにより、図1および図2に示すように、回転対象体52の外周に凹凸が形成される。カム板57における突起部57aは、この突起部57aに接触して回転対象体52の外周の凹凸を検知する検知装置としてのマイクロパイロット操作部21をオンにするタイミングを設定するために、カム板57の外周における所定の位置に、所定の周方向長さで形成されている。したがって、カム板57の形状は、図6に示した形状に限られるものではない。
A driven
また、複数のマイクロパイロット操作部21のうち、例えば従動側ギア56側の14個のマイクロパイロット操作部21Aには、図10〜図12において説明した防爆型定角度回転装置30と同様に、エアーバルブ(エアー操作型切換弁)22が接続されて、各エアーアクチュエータ23をガスの自動充填工程の順序に従って作動させることができるようになっている。また、残りの5つのマイクロパイロット操作部21Bは、カム板57における突起部57aにより回転対象体52の現在の回動位置を検出するために用いられている。このように、回転対象体52の現在の位置を検出することで、搬入したボンベに対して、現在、どの工程の作業が行われているのかを把握することができるとともに、トラブル等が発生して装置が停止した際には、どの工程でトラブルが発生したのかを把握することができる。なお、これらのマイクロパイロット操作部21Bは、本質安全防爆構造において使用可能な微弱電流で作動させることができるため、電気火花が発生しても、周囲の雰囲気への点火には到らず、防爆に対しての信頼性が低下することはない。
In addition, among the plurality of
インデックスモータ51は、エアーアンプ16から制御エアーがPX、PYと交互に供給されることで移動体としてのスライドテーブル58aをX方向に直線的にスライドさせるスライド部材58と、スライドテーブル58aの下面に設けられている一対の突起部としての一対のガイドピン59と、一対のガイドピン59の間に配設されるとともにこの一対のガイドピン59により間欠的に回動される間欠回動カム60と、間欠回動カム60と一体的に回動するように回転軸61に固定されている駆動側ギア55とを有する。なお、スライド部材58は、図13において説明した第1のスライド部材38と同様の原理で、ガイドレール58bに沿ってスライドテーブル58aをスライドさせるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、上記においては、歯車機構が駆動側ギア55と従動側ギア56との2個のギアにより構成されている場合を説明しているが、これに限らず、2個以上の多数のギアを用いて歯車機構を構成しても良い。
The
間欠回動カム60は、図4に示すように、ガイドピン59の移動方向であるX方向に対して傾斜しているとともにガイドピン59が当接する傾斜面60aと、ガイドピン59の外周面に沿って接触可能なように円弧状に形成されているガイドピン保持面60bとを、周方向に一定角度ごとに複数、例えば5箇所に有し、これにより、5つの突起部が径方向外側に向けてかつ同じ方向に湾曲しながら突出した、ゼネバ歯車のような形状になっている。
As shown in FIG. 4, the
このような構成において、エアーアンプ16からインデックスモータ51に制御エアーPX、PYが交互に供給されたときには、図1〜図3に示すように、スライドテーブル58aがガイドレール58bに沿ってX方向にスライドする。
In such a configuration, when the control air PX and PY are alternately supplied from the
このとき、制御エアーPXが供給された場合であると、図4に示すように、スライドテーブル58aに設けられた一対のガイドピン59のうちの一方のガイドピン59がスライドテーブル58aの移動に伴ってX1方向に移動し、このガイドピン59における進行方向右側面が、間欠回動カム60における傾斜面60aに当接する。そして、このガイドピン59が、図中の一点鎖線Aにて示すようにX1方向にさらに移動することで、この傾斜面60aをそのままX1方向に押圧して傾斜面60aの作用により間欠回動カム60を図4のように見て左回りに回動させ、図中の二点鎖線Bにて示すようにガイドピン59がこの位置よりもさらにX1方向に移動して、このガイドピン59の側面が、間欠回動カム60におけるガイドピン保持面60bに、円弧状の広い範囲で接触する。このように、ガイドピン59がガイドピン保持面60bに円弧状の広い範囲で接触することで、間欠回動カム60は回動方向およびその逆方向に対して位置決めされた状態となり、間欠回動カム60の回動動作を確実に停止させることができ、間欠回動カム60を精度良く一定の角度だけ回動させることができる。
At this time, if the control air PX is supplied, as shown in FIG. 4, one
また、図5に示すように、一方のガイドピン59がガイドピン保持面60bに接触したときには、間欠回動カム60は、一方のガイドピン59が当接した傾斜面60aとは異なる他の傾斜面60aが他方のガイドピン59に対して臨む姿勢、すなわち、次に他方のガイドピン59が移動して前記他の傾斜面60aに当接しつつ押圧した際には、間欠回動カム60が、前記一方のガイドピン59による回動方向と同じ方向にかつ同じ角度で回動する姿勢となっている。
Further, as shown in FIG. 5, when one
次に、インデックスモータ52に制御エアーPYが供給されて、スライドテーブル58aがX2方向に移動すると、上記と同様にしてガイドピン59が間欠回動カム60の傾斜面60aに当接して押圧し、間欠回動カム60を同じ方向に一定角度だけ回動させる。
Next, when the control air PY is supplied to the
図5に示すように、インデックスモータ51に制御エアーがPX、PYと交互に供給されることで、スライドテーブル58aがX1方向、X2方向に交互にスライドし、これに伴ってスライドテーブル58aに設けられた一対のガイドピン59が間欠回動カム60の
両側から交互に当接することで、この間欠回動カム60を一定の方向に、かつ、一定の回動角度で間欠的に回動させる。
As shown in FIG. 5, the control air is supplied alternately to PX and PY to the
間欠回動カム60が間欠的に回動されることで、この間欠回動カム60の回転軸61に固定されている駆動側ギア55も同様にして間欠的に回動し、従動側ギア56を介して回転対象体52を一定の角度ずつ間欠的に回動させることができる。
By intermittently rotating the
このように、間欠回動カム60は、スライドテーブル58aが1往復する間に、2回の回動動作を行い、これは間欠回動カム60の5分の1回転であるので、間欠回動カム60における1回の回動角度は36度となり、駆動側ギア55の歯数を20、従動側ギア56の歯数を48とすると、回転対象体52の1回の回動角度は、36×20/48=15度となる。
As described above, the
このように、間欠回動カム60と回転対象体52との間に歯車機構としての駆動側ギア55および従動側ギア56を介装し、さらに、駆動側ギア55の歯数を従動側ギア56の歯数よりも少なく構成したことで、回転対象体52の回動角度を間欠回動カム60の回動角度よりも小さい角度に設定することができ、例えば、図10に示した防爆型定角度回転装置30ように、回転割り出し部34と回転対象体32とが同軸に固定されて同じ角度ずつ回動する場合に比べて、スライドテーブル58aの1回の移動動作により間欠回動カム60を大きな回転角度で回転させてもよく、したがって、間欠回動カム60における傾斜面60aを形成する数を少なめに抑えることができて、直径の小さな間欠回動カム60を採用することができ、ひいては防爆型定角度回転装置50を小型化することができる。また、間欠回動カム60を大きな角度で回転させても、その後、歯車機構を介して、回転対象体52の回動角度を間欠回動カム60の回動角度よりも小さく変換するので、容易かつ精度良く回転対象体52を回動させることができる。
As described above, the driving
上記のように、回転対象体52を一定角度ずつ間欠的に回動させることで、各マイクロパイロット操作部21に対向する位置のカム板57において、突起部57aが設けられている箇所では、この突起部57aが、対向するマイクロパイロット操作部21に接触してこのマイクロパイロット操作部21がオン状態とされ、突起部57aが設けられていない箇所では、これに対向するマイクロパイロット操作部21がオフ状態とされ、これにより、各エアーバルブ22の開閉動作の切換が行われ、各エアーバルブ22に接続されている各エアーアクチュエータ23を、ガスの自動充填工程の順序に従って作動させることができる。
As described above, by intermittently rotating the
以上のように本発明によれば、間欠回動カム60における傾斜面60aに、所定の直線方向に往復移動をするスライドテーブル58aに設けた一対のガイドピン59を交互に当接させ、このガイドピン59により傾斜面60aを押圧させることで、間欠回動カム60を一定方向に一定角度ずつ回動させることができ、また、傾斜面60aを押圧したガイドピン59がガイドピン保持面60bに円弧状の広い範囲で接触することで、ガイドピン59と間欠回動カム60とのがたつきが防止されて間欠回動カム60が回動方向に対して位置決めされ、この間欠回動カム60の回動動作が停止される。これにより、間欠回動カム60を精度良く一定角度ずつ間欠的に回動させることができ、これに伴い、間欠回動カム60に連動した回転対象体52を精度良く一定角度ずつ間欠的に回動させることができる。
As described above, according to the present invention, the pair of guide pins 59 provided on the slide table 58a that reciprocates in a predetermined linear direction are alternately brought into contact with the
また、当接させたガイドピン59により傾斜面60aを押圧させることで、間欠回動カム60は、この傾斜面60aがガイドピン59から逃げる方向に回動されるので、間欠回動カム60を回動させる際に大きな衝撃が発生することを防止でき、防爆型定角度回動装置50を作動させたときの振動の発生を抑制して、防爆型定角度回転装置50の耐久性能を高めることができるとともに信頼性も向上する。
Further, by pressing the
さらに、回転対象体52の回動角度を細かく設定する場合であっても、スライドテーブル58aの1回の移動動作により間欠回動カム60を大きな回転角度で回転させてもよく、したがって、間欠回動カム60における傾斜面60aを形成する数を少なめに抑えることができて、直径の小さな間欠回動カム60を採用することができ、ひいては防爆型定角度回転装置50を小型化することができる。また、間欠回動カム60を大きな角度で回転させても、その後、歯車機構を介して、小さい回転角度に変換するので、容易かつ精度良く回転対象体52を回転させることができる。
Further, even when the rotation angle of the
52 回転対象体
58a スライドテーブル
59 ガイドピン
60 間欠回動カム
60a 傾斜面
52
Claims (4)
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