JP2006216473A - 薄型キーシート - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯電話機は、デザイン性重視のため、薄型化される傾向にあるので、この要請にこたえるために、キーシート部分を極力薄型化すること。
【解決手段】 上記の要請にこたえるため、表面又は裏面にキーの機能を示す文字、記号、図形などの表示が形成された金属製又は樹脂製のキートップ2と、該キートップを支持固定するシリコーンゴムや各種エラストマー等のゴム弾性を有する材料から成るキーパッドと、前記キートップの裏面に印刷により形成されたEL素子8と、上記キートップへの押圧によって電気回路のオン・オフを行うスイッチ要素4が表面に配設されると共にこれに伴う回路パターンが形成されたプリント回路基板5を有することにより薄型キーシートを構成する。
【選択図】 図4
【解決手段】 上記の要請にこたえるため、表面又は裏面にキーの機能を示す文字、記号、図形などの表示が形成された金属製又は樹脂製のキートップ2と、該キートップを支持固定するシリコーンゴムや各種エラストマー等のゴム弾性を有する材料から成るキーパッドと、前記キートップの裏面に印刷により形成されたEL素子8と、上記キートップへの押圧によって電気回路のオン・オフを行うスイッチ要素4が表面に配設されると共にこれに伴う回路パターンが形成されたプリント回路基板5を有することにより薄型キーシートを構成する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、携帯電話機、携帯情報端末装置(PDA)等のハンディ、モバイル機器用の入力手段である複数のキーが集合配置されたキーシートを薄型化するための技術に関するものである。
キーシートは、携帯電話機、携帯情報端末装置(PDA)等のハンデイモバイル機器を構成する部品であり、それぞれアルファベット及び/又は数字キーや機能キー等の押釦である複数のキートップを、キーパッドと称される一枚のシート面上に配列して接着してなる。上記キーパッドは、シリコーンゴムや熱可塑性エラストマー等のゴム弾性を有する柔軟なシートである。このように構成されるキーシートは、その下面に、押釦を押すことによって閉成される複数の常開接点を備えたプリント回路基板を密着配置して、押釦スイッチが形成され、更にキートップを裏面から照明するための光源が配置される。
キーシートは、このように複数の構成要素が層状に重なった状態に構成されているので、1つ1つの構成要素の厚みが累積されてかなりの厚みとなる。そのため、ハンデイモバイル機器の携帯性を一層向上させるように、全体を極力薄型化することが要請されている。
しかし、例えば特許文献1に開示されている手法では、重ねあわされる各構成要素が、従来の常識的な構成を有するので、構造上これ以上の薄型化には限界がある。また、光源にLEDよりも薄いELシートを用いただけでは、キーシートを薄型化することに限界がある。即ち、ELシートは、従来一般的に光源として用いられているLED(発光ダイオード)と比べて厚みが薄いものであるが、電極や発光層が積層されて成るEL素子を形成する基体シートとして及び保護シートとしての樹脂フィルムが2枚必要であるため、EL素子自体の厚みは非常に薄いものであるにもかかわらず、上記2枚の樹脂シートの分の厚みが加わるため薄型化には限界がある(現状では最低でも0.2mm程度)。
携帯電話機は、デザイン性重視のため、薄型化される傾向にある。これに伴い、キーシートに対しては、その厚さを可能な限り薄型化することが要求されている。しかし、従来技術を踏襲する限り、キーシートを薄型化することには限界がある。その限界は、1.5〜1.6mmであった。
キートップを裏面から照明するための光源(LED)は、小さいとは言っても、小豆粒のように、縦、横、高さの寸法を有する立体的な構造体であり、特にその高さが薄型化を阻んでいた。
キートップは、樹脂製の場合の薄型化は、必要な強度を得るために0.6mmが限界である。又、光源にLED(発光ダイオード)を使用する場合にはキーパッドにLED収納部を用意する必要がある。その収納部は最低でも0.6mmの厚さが必要であり、キーストロークを確保するための0.3mmの作動部を確保する必要があるため、キーパッドを0.9mm以下にすることは、不可能である。また、光源としてELシートを用いた場合では、上記LED収納部は不要となるが、上記作動部を含むキーパッド全体の厚みは最低でも0.6mm程度は必要であり、これに前述のELシートの厚み(0.2mm以上)が加わって、キーシート全体の厚みは1.4mm以上になってしまう。
このような現状に対して、本発明が解決しようとする課題は、ハンディ、モバイル機器の携帯性を一層向上させるように、その厚さを極力薄型化するためにキーユニット部分の個々の独立した構成要素を重積する数を減らすことと、薄型化を阻んでいた原因の一つであるキートップを裏面から照明するための光源の高さを制限することとを課題とする。
上記の課題を解決する一つの手段として、キートップに関しては、樹脂製とした場合には厚さを0.6mm程度に抑える、又は、表面が樹脂フィルムによって被覆された所謂フィルムキーとして場合及びSUS(ステンレス鋼)等の金属板製とした場合には、厚さを0.1〜0.3mmに抑えることにする。金属製キートップの場合には、照光式とするために、レーザーエッチング又は化学エッチングによって文字等の穴を開けることとする。
更に、薄型化を阻んでいたキートップを裏面から照明するための光源に着目した。そして、光源の高さを制限するための手段として、LED等従来の立体的な光源に代えて厚さ(高さ)を大幅に低減しうる薄膜状のEL(electro-luminescence)素子を利用することと、その薄膜状のEL素子をキートップの裏面に印刷によって形成することと、によってEL一体化薄型キーシート構成とする。そして、薄型EL光源への配線は、キーパッドへ蒸着やスパッタリング等の金属薄膜の成膜方法を用いることで更なる薄型化に挑戦する。
従来技術によるキーユニットの厚さの限界は、1.5mm〜1.6mmであったが、本発明を実施することにより、その限界を破って、1.0mm程度に薄型化することが出来た。
また、EL素子をキートップ裏面に印刷によって形成することにより、EL素子のベースフィルムを無くした分だけキーシートを薄型化できた。
EL素子をキートップ裏面に印刷によって形成することにより、EL素子のベースフィルムを不要化できて、キーシートの感触を良くすることができた。
キートップ裏面にEL素子を直接印刷することにより、ELシートのベースフィルムを不要化した実施態様と、EL素子への配線をシリコーンゴムなどのゴム弾性を有する柔軟なシートであるキーパッド上に印刷、蒸着、スパッタ等によって形成する実施態様等により、キーシートの薄型化に挑戦する。
携帯電話機の形態は、画面表示部分とキートップ部分とが同一面上に配置されて全体が棒型になったもの(ストレート型)と、画面表示部分とキートップ部分との間にヒンジ(蝶番)が配置されて折り畳むことができる折り畳み型のものとに大別されるが、本発明の対象のキーシート薄型化は何れのタイプのものにも適用可能なので、一実施例として折り畳み型のもの(図1参照)への適用例を示すこととする。
図2及び図3に示すように、薄型キーシート(以下、単に「キーシート」という。)1は、それぞれアルファベット、記号及び/又は数字が表示されたテンキー2a、2aや、電源のオン・オフ、回線の切断、メールなどの機能が割り当てられた機能キー2b、2bや、上部中央部分のカーソルキー2c等の押釦である複数個のキーを集合させたものであり、上記各キー2a、2a、・・・、2b、2b、・・・、2cに対応したキートップ2、2、・・・と、該キートップ2、2、・・・を支持固定する各種熱可塑性エラストマーやシリコーンゴムなどのゴム弾性を有する柔軟なシートであるキーパッド3から成るものである。キーパッド3の各キー2a、2a、・・・、2b、2b、・・・、2cと対応した部分の裏面にはそれぞれ、下方に向かって突出した接点押圧突起(押し子)3a、3a、・・・が一体に形成されている。このように構成されるキーシート1の下面にスイッチ要素として、各キートップ2押釦を押すことによって閉成される複数の常開接点を短絡させて電気的に接続するメタルドーム4、4等を備えたプリント回路基板5が密着配置される。なお、必須の構成ではないが、6は、キーパッド3に固定されると共に各キートップ2、2、・・・の周囲を囲むように配置された装飾用又はキーシート1固定用の枠体である。
各キートップ2の裏面には、各キー2a、2a、・・・、2b、2b、・・・、2cの機能を表す文字、記号、図形などを照明するための光源であるEL素子8、8、・・・がスクリーン印刷等の適宜な印刷手法によって直接形成されている(図4乃至図7参照)。また、キーパッド3の表面(上面)及び/又は裏面(下面)には、上記EL素子8、8、・・・をプリント回路基板5へ電気的に接続するための導電性印刷又は1金属薄膜による配線パターン3bが蒸着、スパッタリング等の金属薄膜の成膜方法によって形成されている。(図4乃至図7参照)。なお、上記成膜方法によるキーパッド3への金属薄膜の形成に際しては、断線することなく確実に配線パターン3bを形成するため、キーパッド3を構成する材料を伸ばした状態で成膜を行うことが望ましい。該表裏の配線パターン3bはスルーホール3cによって接続される(図6及び図7参照)。該スルーホール3cは表裏の配線パターン3bの接続を確実にするため、導電性ゴム又は導電性インク3dによって埋めても良い(図6参照)。
また、各キートップ2、2、・・・が透明硬質樹脂製の場合において、その裏面には、各キー2a、2a、・・・、2b、2b、・・・及び2cの機能を示すアルファベット、記号及び/又は数字等をポジ又はネガ形式で表す文字印刷層9がスクリーン印刷などの適宜な方法によって形成されている(図5及び図7参照)。上記EL素子8は、該文字印刷層9の上に形成される。なお、文字印刷層9を形成する面はキートップ2の裏面に限定される訳ではなく、適宜な樹脂製のフィルム10の裏面に形成し、このフィルム10によってキートップ2の表面(上面及び側面)を被覆した構造(図6参照)、所謂フィルムキーとすることや、単にキートップの表面(上面)に設けた構造とすることも可能である。本発明の具体的な実施例を以下に列記する。
図1乃至図4は本発明薄型キーシートの実施例1を示すものである。本実施例のキーシート1は、図1乃至図3に示すように、各種キー2a、2a、2b、2b及び2cに対応してそれぞれ別体で、SUS等の薄い金属板から成るキートップ2、2、・・・と、該キートップ2、2、・・・が上面に配置され接着剤7等によって固定されるキーパッド3からキーシート1を構成し、その下側に樹脂成形によるプリント回路基板5を密接配置したものである。図4において、キートップ2が押し下げられたときには、キーパッド3裏面の押し子3aによって押圧されて、プリント回路基板5上に配置された2つの常開接点(図示省略)の間をメタルドーム4が短絡する。これにより、キートップ2が押されている間だけ、電気回路が完成されることになる。
図1及び図4に示すように、キートップ2には、各キー2a、2a、2b、2b及び2cの機能をそれぞれ示すアルファベット、記号及び/又は数字等を照光式とするために、キートップ2を構成する金属板の表面から裏面までを貫通してアルファベット、記号及び/又は数字等の形状に合わせた貫通孔2d、2dが設けられている。これら貫通孔2d、2dは、図4の部分拡大図示で示すように、貫通孔2d、2d開口縁のエッジで手指が負傷することを防止するため、防水及び防塵のために、適宜な透明樹脂2e、2eにより埋められている。
各キートップ2、2、・・・の裏面には、透過照明用の光源として、EL(Electro-luminescence)素子8、8、・・・が、それぞれ印刷等により形成されている。その各EL素子8への電力供給のための配線は、シリコーンゴム等から成るキーパッド3の配線パターン3bが用いられる。以上の構成を有するキートップ2、2、・・・は、接着剤7によってキーパッド3の上面の所定の箇所に固定される。そして、同時に、キーパッドに形成された配線パターン3bによってEL素子8がプリント回路基板5に電気的に接続される。
SUS等の薄い金属板から成るキートップ2を採用した、上記実施例1に示した薄型キーシート1の場合は、キートップ2として厚みが0.1乃至0.3mmの金属板を用いることが可能となり、これに厚みが0.2乃至0.3mmのメタルドーム4を組み合わせ、これらにキーパッド3の厚みを加えた厚み、すなわち、キートップ1の表面からプリント回路基板5の表面までの厚みを0.88乃至0.98mm程度にすることが可能になった。なお、キーシート1を薄型化するためにはキートップ2も薄ければ薄いほど効果的であるが、あまり薄すぎるとキートップ2に何らかの応力が加わった場合には変形して元の形状に戻らなくなってしまうので、現状では0.2乃至0.3mm程度が望ましい。しかし、この応力による変形という問題をクリアできる材質や手法を用いるのであれば、0.1mm以下の厚みとすることも可能である。例えば、図示及び詳しい説明は省略するが、金属板を2枚の薄い樹脂フィルムによって上下から挟み込んだ構造(ラミネート構造)とすることによって、キートップ2として必要な強度や形状復元性等を低下させることなく、金属板自体の厚みをさらに薄くすることができる。
図5は、硬質樹脂板をキートップ2として採用した、実施例2を断面図で示すものである。この実施例2に係わるキーシート1Aは、図1及び図2に示すように、それぞれアルファベット、記号及び/又は数字が表示されたテンキー2a、2aや、電源のオン・オフ、回線の切断、メールなどの機能が割り当てられた機能キー2b、2bや、上部中央部分のカーソルキー2c等の押釦である複数個のキーが複数のキートップ2、2としてそれぞれ別体に形成されている。各キー2a、2a、2b、2b及び2c毎にキートップ2、2が別体でそれぞれが独立して上下に稼働する構造である。各キートップ2、2は、ポリカーボネート樹脂、アクリル硬質等の透明硬質樹脂によって形成されている。これに伴って、各キートップ2の裏面には、ポジ又はネガ状の文字印刷層9が形成され、該文字印刷層9を覆うように、EL素子8が形成される。このEL素子8から発せられた光により文字印刷層9に形成されたキーの機能を表す各種文字等が照光される。キートップ2、2、・・・は、接着剤7によってキーパッド3の上面の所定の箇所に固定される。そして、同時に、キーパッドに形成された配線パターン3bによってEL素子8がプリント回路基板5に電気的に接続される。
キーシート1Aにおいて、硬質樹脂板をキートップ2として採用した場合は、厚みの限界が0.6mmであるので、キートップ1の表面からプリント回路基板5の表面までの厚みを1.28mm程度にすることが可能になった。キーシート1Aは、上記した構成以外の構成は、基本的には実施例1のキーシート1と同様の構成であるので、この同様の構成の部分については、キーシート1の説明の際に用いた符号と同じ符号を用いることにより説明を省略する。
図6は本発明薄型キーシートの実施例3を示すものである。この実施例3に係わるキーシート1Bは、キートップ2に所謂フィルムキーの構造を採用したものである。即ち、キートップ2、2、・・・は、裏面を除く表面上面及び側面がポリカーボネートなどの適宜な透明樹脂製のフィルム10、10、・・・によって覆われ、内部が透明硬質樹脂で充填された構造を有する。該フィルム10の裏面(内部の透明硬質樹脂に固着された面)には、キートップ2、2、・・・に各キー2a、2a、2b、2b及び2cの機能をそれぞれ示すアルファベット、記号及び/又は数字等の文字印刷層9が印刷等により形成されている。なお、上記キートップ2は、一般的なフィルムキーの製造方法、即ち、予め文字印刷層9等が形成済みのフィルムシートを成形型内に配置し、該成形型内に透明硬質樹脂を射出して該樹脂とフィルムシートとを一体に成形することにより形成される。なお、本実施例においてEL素子8はキートップ2の裏面に形成されているが、フィルム10に文字印刷層9の上から印刷等によって形成する用にしても良い。
キーパッド3には、表裏の配線パターン3b、3bを電気的に接続するスルーホール3cが形成されている。該スルーホール3cは、導電性ゴム又は導電性インク3dによって埋められている。即ち、スルーホール3cは、上面及び下面の電気的な接続が完了した後に、ゴム又は導電性インクを印刷することにより充填される。以上の構成を有するキートップ2、2、・・・は、接着剤7によってキーパッド3の上面の所定の箇所に固定される。そして、同時に、キーパッドに形成された配線パターン3bによってEL素子8がプリント回路基板5に電気的に接続される。
キーシート1Bの各キートップ2は、表面を被覆するフィルム10によって強度が増すため、硬質樹脂で全体が形成されている前記キーシート1Aのキートップ2よりも厚みを薄くすることができるようになるため、0.3mmの厚みとすることができた。従って、全体の厚みは0.98mm程度に納まった。キーシート1Bは、上記した構成以外の構成は、基本的には実施例2のキーシート1Aと同様の構成であるので、この同様の構成の部分については、キーシート1の説明の際に用いた符号と同じ符号を用いることにより説明を省略する。
図7は、キートップ2として硬質樹脂板を採用した、薄型キーシートの実施例4を示すものである。この実施例4に係わるキーシート1Cは、実施例2におけるキーシート1Aと略同様の基本的構成を有し、アルファベット、記号及び/又は数字が表示されたテンキー2a、2aや、電源のオン・オフ、回線の切断、メールなどの機能が割り当てられた機能キー2b、2bや、上部中央部分のカーソルキー2c等の押釦である複数個のキーが複数のキートップ2、2としてそれぞれ別体に形成されたキートップ2、2を有する。各キートップ2、2は、ポリカーボネート樹脂、アクリル硬質等の透明硬質樹脂によって形成されている。これに伴って、各キートップ2の裏面には、ポジ又はネガ状の文字印刷層9が形成され、該文字印刷層9を覆うように、EL素子8が形成される。このEL素子8から発せられた光により文字印刷層9に形成されたキーの機能を表す各種文字等が照光される。
キーパッド3には、表裏の配線パターン3b、3bを電気的に接続するスルーホール3cが形成されている。以上の構成を有するキートップ2、2、・・・は、接着剤7によってキーパッド3の上面の所定の箇所に固定される。そして、同時に、キーパッドに形成された配線パターン3bによってEL素子8がプリント回路基板5に電気的に接続される。
この実施例4のキーシート1Cの外観は、図5に示すキーシート1Aと略同じである。キーシート1Cは、上記した構成以外の構成は、基本的にはキーシート1及び1Aなどと同様の構成であるので、この同様の構成の部分については、キーシート1の説明の際に用いた符号と同じ符号を用いることにより説明を省略する。なお、文字印刷層2は必ずしも裏面に形成する必要はなく、その表面(外部に露出する上面及び側面)に塗装等によって外観の色調や文字等を形成する適宜な装飾を施すようにしても良い。
上記各実施例において、キーパッド3下面の押し子3a、3a、・・・とプリント回路基板5との間には、メタルドーム4が介在する。メタルドーム4は、導電性を有し且つ形状記憶能力を有する例えば燐青銅のような材料製であって、ドーム状の形状を有することからの呼び名である。メタルドーム4は、必ずしもこのようなドーム状にする必要はなく、キートップ2を押し下げたときに、キーパッド3の押し子3aによって押圧されて確実に常開接点を閉じ、且つキートップ2の押し下げを止めたときに、元の形状に復帰しうる形状及び構造になっていればよい。メタルドーム4は、特定のキートップ2が押されたとき、メタルドーム素子の押し下げ運動に応答して、その下方に配置されたプリント回路基板5上にプリント配線された常開接点を閉ざして電気回路を形成する役目を果たす。
キートップ2の上面又は下面には、各種任意の加飾手法を用いて、各キーの機能を表示した文字、記号などを含む装飾である文字印刷層9が施される。キートップが金属製の場合であっても、単に、キーシートに金属調の外観を与えるのでなければ、その表面に様々な種類の塗装をすることも可能である。
本発明は携帯電話機、携帯情報端末装置(PDA)等のモバイル機器に用いられる薄型キーシートに関するものであるから、電子機器及びその各種部品の製造業をはじめとして、キーを備えたこれらの機器の薄型化を求める産業分野において広範な利用可能性を有する。
1、1A、1B、1C 薄型キーシート
2 キートップ
2a テンキー
2b 機能キー
2c カーソルキー
2d 貫通孔
2e 透明樹脂
3 キーパッド
3a 接点押圧突起(押し子)
3b 配線パターン
3c スルーホール
3d 導電性インク/ゴム
4 メタルドーム
5 プリント回路基板
6 枠体
8 EL素子
9 文字印刷層
10 フィルム
2 キートップ
2a テンキー
2b 機能キー
2c カーソルキー
2d 貫通孔
2e 透明樹脂
3 キーパッド
3a 接点押圧突起(押し子)
3b 配線パターン
3c スルーホール
3d 導電性インク/ゴム
4 メタルドーム
5 プリント回路基板
6 枠体
8 EL素子
9 文字印刷層
10 フィルム
Claims (5)
- 表面又は裏面にキーの機能を示す文字、記号、図形などの表示が形成された金属製又は樹脂製のキートップと、該キートップを支持固定するシリコーンゴムや各種エラストマー等のゴム弾性を有する材料から成るキーパッドと、上記キートップを照明するためのEL素子と、上記EL素子が上記キートップの裏面に印刷によって形成されて成ることを特徴とする薄型キーシート。
- 表面又は裏面にキーの機能を示す文字、記号、図形などの表示が形成された金属製又は樹脂製のキートップと、該キートップを支持固定するシリコーンゴムや各種エラストマー等のゴム弾性を有する材料から成るキーパッドと、該キートップを照明するためのEL素子と、上記EL素子が上記キートップの裏面に印刷により形成されることと、該EL素子への配線がシリコーンゴムのキーパッド上に印刷、蒸着、又はスパッタの何れかによって形成されることを特徴とする薄型キーシート。
- 表面又は裏面にキーの機能を示す文字、記号、図形などの表示が形成された金属製又は樹脂製のキートップと、該キートップを支持固定するシリコーンゴムや各種エラストマー等のゴム弾性を有する材料から成るキーパッドと、該キートップを照明するためのEL素子と、上記キートップへの押圧によって電気回路のオン・オフを行うスイッチ要素が表面に配設されると共にこれに伴う回路パターンが形成されたプリント回路基板を含み、上記EL素子が上記キートップの裏面に印刷により形成されて成ることと、該EL素子への配線がシリコーンゴムのキーパッドの上面又は下面に蒸着又はスパッタ等の金属薄膜の成膜方法によって形成されて成ることと、該成膜方法による形成に際しては、ゴム弾性を有する材料を伸ばした状態で成膜を行って成ることと、を特徴とする薄型キーシート。
- 上記EL素子への配線が、キーパッドの上面だけでなく裏面にも設けられる場合には、表裏をスルーホール経由で接続することと、該接続後のスルーホールは導電印刷又はゴム充填により埋めることとを特徴とする請求項2又は3に記載の薄型キーシート。
- 上記キートップが金属製の場合、照光式にするためにレーザーエッチング又は化学エッチングによって文字又は記号の形の貫通孔を上記キートップに設けることを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の薄型キーシート。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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