JP2006213851A - 耐熱光学部品用材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるアダマンチル基をエステル置換基とする(メタ)アクリル酸誘導体を重合してなる重量平均分子量100万以上の重合体を含む耐熱光学部品用材料、および上記(メタ)アクリル酸誘導体40〜99質量%と、架橋性モノマー60〜1質量%の組み合わせを重合してなる架橋重合体を含む耐熱光学部品用材料である。
【化1】
(Rは水素原子またはメチル基を示す。R1〜R3はそれぞれ独立に、水素原子、水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基および炭素数3〜20のシクロアルキル基から選ばれる基を示す。Aは、フェニル基、炭素数1〜20のアルキレン基および炭素数3〜20のシクロアルキレン基から選ばれる基を示す。nは0または1である。)
【選択図】 なし
Description
この光学用材料の分野において、従来から知られているポリ(メタ)アクリレート系重合体の上述の問題を改善しようとするものとして多環式脂環族アルキル(メタ)アクリレートの単独重合体またはこの多環式脂環族アルキル(メタ)アクリレートと各種の(メタ)アクリレート系単量体の共重合体を使用する方法が提案されている(例えば、特許文献1および2参照)。これら特許文献1および2に開示された多環式脂環族アルキル(メタ)アクリレートの単独重合体またはその共重合体は、いずれも従来から使用されているポリメチル(メタ)アクリレートに比べて耐熱性および耐熱安定性は改善されるが、その改善の程度は小さく、実用上の性能も充分でない。それゆえ、耐熱性および耐熱安定性に優れた重合体が光学用材料の分野では強く要望されている。
1. 下記一般式(I)
で表されるアダマンチル基をエステル置換基とする(メタ)アクリル酸誘導体を重合してなる重量平均分子量100万以上の重合体を含むことを特徴とする耐熱光学部品用材料。
2. 下記一般式(I)
で表されるアダマンチル基をエステル置換基とする(メタ)アクリル酸誘導体40〜99質量%と、架橋性モノマー60〜1質量%の組み合わせを重合してなる架橋重合体を含むことを特徴とする耐熱光学部品用材料。
3. 樹脂成分全量100質量部に対し、酸化防止剤0.01〜5質量部を配合してなる上記1又は2に記載の耐熱光学部品用材料。
4. 耐熱光学レンズ用材料である上記1〜3のいずれかに記載の耐熱光学部品用材料。
5. 上記請求項4に記載の耐熱光学レンズ用材料を用いたことを特徴とする耐熱光学レンズ。
で表されるアダマンチル基をエステル置換基とする(メタ)アクリル酸誘導体を重合してなる重量平均分子量100万以上、好ましくは140万以上の重合体を含むものである。この重量平均分子量の上限は、1000万程度である。上記アダマンチル基としては、特に1−アダマンチル基が好ましい。また、本発明の耐熱光学部品用材料(2)は、上記一般式(I)で表されるアダマンチル基をエステル置換基とする(メタ)アクリル酸誘導体40〜99質量%と、架橋性モノマー60〜1質量%の組み合わせを重合してなる架橋重合体を含むものである。なお、(メタ)アクリル酸誘導体とは、アクリル酸誘導体またはメタクリル酸誘導体いう。
耐熱光学部品用材料(1)で用いる重合体の重量平均分子量が100万以上であると、大きい曲げ強度を有する硬化物を得ることができる。
本発明において、重合体中コモノマー単位の含有量は50質量%以下が好ましく、さらに好ましくは30質量%以下である。50質量%を超えると屈折率や耐熱性が悪化することがある。
この架橋性モノマーの使用量が1質量%以上であると、架橋による高強度化の効果が発揮され、また、60質量%以下であると、熱硬化収縮による外観の悪化を招くことがなく、良好な外観が得られる。好ましくは、一般式(I)で表される(メタ)アクリル酸誘導体43〜95質量%と、架橋性モノマー57〜5質量%の使用である。
この際、一般式(I)で表される(メタ)アクリル酸誘導体は、上記例示化合物の1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよく、また、その一部を他の(メタ)アクリル酸誘導体1種以上と50質量%以下、好ましくは25質量%以下の割合で置き換えてもよい。
上記他の(メタ)アクリル酸誘導体としては、上述耐熱光学部品用材料(1)に含まれる重合体説明において例示したものと同じものを挙げることができる。
ラジカル重合開始剤に使用量は、モノマー全量100質量部に対して、通常、0.01〜5質量部、好ましくは0.05〜1.0質量部である。上記ラジカル重合開始剤は、それぞれを単独で使用してもよく、また、複数を併用しても差し支えない。
フェノール系酸化防止剤としてはイルガノックス1010(Irganox1010、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、商標)、イルガノックス1076(Irganox1076、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、イルガノックス1330(Irganox1330、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、イルガノックス3114(Irganox3114、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、イルガノックス3125(Irganox3125、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、イルガノックス3790(Irganox3790、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、BHT(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール)、シアノクス1790(Cyanox1790、サイアナミド社製、商標)、スミライザーGA−80(SumilizerGA−80、住友化学社製、商標)などの市販品を挙げることができる。
イオウ系酸化防止剤としては、例えばDSTP(ヨシトミ)(吉富社製、商標)、DLTP(ヨシトミ)(吉富社製、商標)、DLTOIB(吉富社製、商標)、DMTP(ヨシトミ)(吉富社製、商標)、Seenox 412S(シプロ化成社製、商標)、Cyanox 1212(サイアナミド社製、商標)などの市販品を挙げることができる。
ラクトン系酸化防止剤としては、特開平7−233160号公報、特開平7−247278号公報に記載されているものを使用できる。また、HP−136(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標、化合物名;5,7−ジ−t−ブチル−3−(3,4−ジメチルフェニル)−3H−ベンゾフラン−2−オン)などがある。
アミン系酸化防止剤としては、イルガスタブFS042(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、商標)、GENOX EP(クロンプトン社製、商標、化合物名;ジアルキル−N−メチルアミンオキサイド)などの市販品を挙げることができる。
これらの酸化防止剤の使用量は、樹脂成分全量100質量部に対して、通常、0.01〜5質量部程度、好ましくは0.02〜3質量部、より好ましくは0.02〜2質量部である。これらの添加剤は2種以上を組み合わせて用いることもできる。
光安定剤の添加量は、樹脂成分全量100質量部に対して、通常、0.005〜5重量部、好ましくは0.002〜2重量部であり、これらの光安定剤は2種以上を組み合わせることもできる。
本発明の耐熱光学部品用材料には、その他必要に応じて高級ジカルボン酸金属塩、高級カルボン酸エステルなどの滑り剤、可塑剤、帯電防止剤、無機および着色剤、帯電防止剤、滑剤、離型剤等の添加剤を加えることもできる。
(1)分子量測定方法
下記の装置および条件で、ポリスチレン換算の重量平均分子量を測定した。
GPC装置
GPCカラム:TOSOH TSKGuradcolumn H6(1本)+TOSOH TSK−GEL GMH6(1本)
溶媒:THF
測定温度:40℃
流速:1.0ml/min
注入濃度:0.2質量/容量%
注入量:200μl
検出器:液体クロマトグラム用RI検出器、日本分光社製RI−2031puls
幅10mm、厚さ3mmの試験片を作製し、JIS K7203に準拠して測定した。試験速度は1.5mm/分に設定した。
(3)ガラス転移温度
示差走査型熱量計(パーキン・エルマー社製,DSC−7)を用い、試料10mgを窒素雰囲気下50℃で5分間保持した後、20℃/分で昇温させることにより得られた熱流束曲線に観測される不連続点をガラス転移温度Tgとした。
(4)軟化点
長さ10mm、一辺の長さ3mmの角柱形を用い、熱物性測定機(セイコーインスツルメンツ社製,TMA/SS6100)を用い、昇温速度は5℃/min、荷重は49mNの条件で測定した。
試料として肉厚3mmの試験片を用いてJIS K7105に準拠して測定した(単位%)。測定装置はHGM−2DP(スガ試験機社製)を用いた。
また、180℃の恒温槽にサンプルを100時間置き、その前後の全光線透過率の差(%)を△全光線透過率とした。
(6)耐熱性試験(ΔYIの測定)
黄変度(YI)の測定を試料として肉厚3mmの試験片を用いてJIS K7105に準拠して測定した。測定装置はSZ−optical SENSOR(日本電色工業社製)を用いて行った。上記試験片を180℃の恒温器に100時間放置し、その前後のYIを測定して、ΔYIとした。YIおよびΔYIの値が小さいほど、黄変の度合いが小さい。
1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー10gにラジカル重合開始剤として1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン(日本油脂社製,パーヘキサ3M-95)0.01gを加え、硬化性組成物とした。この組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのテフロン(登録商標)製のスペーサとして挟み込んで作製したセルに流し、オーブンにて110℃で1時間加熱を行った後、室温に徐冷することにより無色透明の板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
実施例1においてさらに酸化防止剤としてフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irganox1010)を0.05g添加した以外は実施例1と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
実施例1においてさらに酸化防止剤としてフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irganox3114)を0.02g添加した以外は実施例1と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
実施例1においてさらに酸化防止剤としてリン系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irgafos168)を0.02g添加した以外は実施例1と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー9.8gにメチルメタクリレートモノマー(シグマアルドリッチジャパン社製)0.2gを加え、ラジカル重合開始剤としてビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカルボネート(日本油脂社製,パーロイルTCP)0.026gを加え、硬化性組成物とした。この組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのテフロン(登録商標)製のスペーサとして挟み込んで作製したセルに流し、オーブンにて60℃で3時間加熱を行った後、2℃/分で200℃まで昇温し、200℃にて0.5時間熱処理し、室温に徐冷することにより無色透明の板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー10gにラジカル重合開始剤としてターシャリーヘキシルパーオキシイソプロピルカーボネート(日本油脂社製,パーヘキシルI)0.05gを加え、硬化性組成物とした。この組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのテフロン(登録商標)製のスペーサとして挟み込んで作製したセルに流し、オーブンにて120℃で3時間加熱を行った後、2℃/分で200℃まで昇温し、200℃にて0.5時間熱処理し、室温に徐冷することにより無色透明の板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、1-アダマンチルメタクリレートモノマーをイソボルニルメタクリレート(和光純薬工業社製)に変更した以外は実施例1と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において1-アダマンチルメタクリレートモノマーをジシクロペンタニルメタクリレート(日立化成工業社製,ファンクリルFA−513M)モノマーに変更した以外は実施例1と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
比較例2においてさらに酸化防止剤としてリン系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製Irgafos168)を0.02g添加した以外は比較例2と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
比較例3においてさらに酸化防止剤としてフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irganox3114)を0.02g添加した以外は比較例3と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表1に示す。
1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー7.5gおよびトリエチレングリコールジメタクリレート(和光純薬工業社製)モノマー2.5gに、ラジカル重合開始剤として1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン(日本油脂社製,パーヘキサ3M−95)0.01gを加え、硬化性組成物とした。この組成物を2枚のガラス板に3mm厚みのテフロン(登録商標)製のスペーサとして挟み込んで作製したセルに流し、オーブンにて110℃で3時間加熱を行った後、2℃/分で200℃まで昇温し、200℃にて0.5時間熱処理し、
室温に徐冷することにより無色透明の板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
実施例6において1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー7.5gを6.5gに、トリエチレングリコールジメタクリレート(和光純薬工業社製)モノマー2.5gを3.5gに変えた以外は実施例6と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
実施例6において1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー7.5gを4.5gに、トリエチレングリコールジメタクリレート(和光純薬工業社製)モノマー2.5gを5.5gに変えた以外は実施例6と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
1-アダマンチルメタクリレート(出光興産社製)モノマー7.5gおよびトリメタクリル酸トリメチロールプロパン(和光純薬工業社製)モノマー2.5gにラジカル重合開始剤として1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン(日本油脂社製,パーヘキサ3M−95)0.01gを加え、硬化性組成物とした。この組成物を用い、実施例6と同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
実施例6においてさらに酸化防止剤としてフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irganox1010)を0.05g添加した以外は実施例6と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
実施例9においてさらに酸化防止剤としてフェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irganox3114)を0.02g添加した以外は実施例9と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
実施例9においてさらに酸化防止剤としてリン系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製,Irgafos168)を0.014g添加した以外は実施例9と同様にして硬化組成物を得、同様の方法で板状硬化物を得た。得られた硬化物の物性評価の結果を表2に示す。
Claims (5)
- 樹脂成分全量100質量部に対し、酸化防止剤0.01〜5質量部を配合してなる請求項1又は2に記載の耐熱光学部品用材料。
- 耐熱光学レンズ用材料である請求項1〜3のいずれかに記載の耐熱光学部品用材料。
- 請求項4に記載の耐熱光学レンズ用材料を用いたことを特徴とする耐熱光学レンズ。
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