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JP2006213286A - 車両の始動制御装置 - Google Patents

車両の始動制御装置 Download PDF

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JP2006213286A
JP2006213286A JP2005030810A JP2005030810A JP2006213286A JP 2006213286 A JP2006213286 A JP 2006213286A JP 2005030810 A JP2005030810 A JP 2005030810A JP 2005030810 A JP2005030810 A JP 2005030810A JP 2006213286 A JP2006213286 A JP 2006213286A
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vehicle
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Withdrawn
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JP2005030810A
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English (en)
Inventor
Hidemitsu Sato
英充 佐藤
Hiroshi Funakoshi
浩 舟越
Yoko Ikura
陽子 伊倉
Sumio Hazama
純朗 陌間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

【課題】 簡素な構成で車両の駆動源の始動を適切に制御し防犯性を高めることができるようにする。
【解決手段】 車両20の走行距離を積算する走行距離積算手段5と、外部装置1から入力された外部コードと予め設定された設定コードとが一致したことを判定するコード判定手段3Bと、車両20の動力源が停止した場合における第1積算走行距離を記録する記録手段3Aと、記録手段3Aに最後に記録された第1積算走行距離と、駆動源停止後に再び駆動源を始動しようとする場合における第2積算走行距離との差が許容範囲であるか否かを判定する積算走行距離判定手段3Cと、外部コードと設定コードとが一致したことが判定され且つ第1積算走行距離と第2積算走行距離との差が許容範囲であると判定された場合に、駆動源の始動を許容する駆動源始動制御手段3Dとをそなえて構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の始動制御装置に関するものである。
近年、車両の盗難が相次ぎ、社会問題ともなっている。このような状況下、車両の盗難を防ぐ装置の一つとしてイモビライザシステムを車両に装着することが有効であることが知られている。このイモビライザシステムについて簡単に説明すると、図4に示すように、イモビライザシステム100は、トランスポンダ101Aを内蔵したキー101と、このキー101が挿入されるキーシリンダ102と、このキーシリンダ102と通信可能に接続されたイモビライザシステムECU103と、このイモビライザシステムECU103と通信可能に接続されたエンジンECU104とから主に構成されている。
このうち、キーシリンダ102は、一般的なキーシリンダとして機能するほか、電波を送受信し得るアンテナとしても機能するようになっている。そして、このキーシリンダ102から発信される電波によってキー1に内蔵されたトランスポンダ101Aは電力を得るようになっており、トランスポンダ101Aはこの電力によって自己の有するイモビライザシステムIDをアンテナとして機能しているキーシリンダ102へ送信するようになっている。
そして、トランスポンダ101Aからキーシリンダ102経由で送信されたこのイモビライザシステムIDは、イモビライザシステムECU103へ伝達されるようになっており、その後、イモビライザシステムECU103において予め登録されていたイモビライザシステムIDと、トランスポンダ101Aから受信したイモビライザシステムIDとが一致するか否かが判定されるようになっている。
この判定において、予め登録されていたイモビライザシステムIDと受信したイモビライザシステムIDとが一致すると判定された場合、イモビライザシステムECU103はエンジンECU104に対してエンジン(図示略)の始動許可を与え、この許可を受けたエンジンECU104はセルモータ(図示略)への給電を開始するようになっている。
一方、上記の判定において、予め登録されていたイモビライザシステムIDと受信したイモビライザシステムIDとが一致しないと判定された場合、イモビライザシステムECU103はエンジンECU104に対して始動許可を与えないため、仮にキー101がキーシリンダ102に合致する形状のキー溝を有していたとしても、エンジンECU104はエンジン(図示略)の燃料供給や点火プラグへの給電などが行なわれず、エンジンの始動が禁止されるようになっている。
したがって、仮にキー101の合鍵が作成され、車両を盗難しようとする者がこの合鍵を用いて車両のエンジンを始動しようと試みたとしても、イモビライザシステムIDが合致しない限りエンジンの始動が許可されず、車両の盗難を未然に防ぐことができるのである。
ところが、このように高い防犯性を誇るイモビライザシステムであっても、キーシリンダ102,イモビライザシステムECU103およびエンジンECU104の配線コネクターを強引に抜き取って、別の1セットのキーシリンダ,イモビライザシステムECUおよびエンジンECUと接線し、また、この交換後のイモビライザシステムECUに別のキーのイモビライザシステムIDが登録されている場合には、別のキーでエンジンを通常通りに始動できるようになってしまう。
そこで、このような事態を回避するために、例えば、イモビライザECUやエンジンECUの配線コネクターに対して防犯用のプロテクタを装着するとともに、この防犯用のプロテクタと車体とを、ねじ切りボルトによって固定する手法が知られている。
なお、このような技術の一例は以下の特許文献1に開示されている。
特許3587314号公報
しかしながら、このようなプロテクタの装着には多くの工数が必要とされるばかりか、プロテクタやねじ切りボルトといった部品数追加によるコストアップも無視できない。
また、イモビライザECUやエンジンECUのメンテナンス作業においては、このプロテクタを取り外す必要があるが、ねじ切りボルトで一旦固定されてしまったプロテクタを取り外す作業は容易ではなく、この場合においても、工数の増大および工数の増大に伴うコストの増大が避けられないという課題もある。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、簡素な構成で車両の駆動源の始動を適切に制御し防犯性を高めることができる、車両の始動制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車両の始動制御装置(請求項1)は、車両の走行距離を積算する走行距離積算手段と、外部装置から入力された外部コードと予め設定された設定コードとが一致したことを判定するコード判定手段と、該車両の動力源が停止した場合において該走行距離積算手段によって積算された積算走行距離である第1積算走行距離が記録される記録手段と、該記録手段に最後に記録された該第1積算走行距離と、該駆動源停止後に該駆動源を始動しようとする場合において該走行距離積算手段の示す積算走行距離である第2積算走行距離との差が許容範囲であるか否かを判定する積算走行距離判定手段と、該コード判定手段によって該外部コードと該設定コードとが一致したことが判定され且つ該積算走行距離判定手段によって該第1積算走行距離と該第2積算走行距離との差が許容範囲内であると判定された場合に、該駆動源の始動を許容する駆動源始動制御手段とをそなえることを特徴としている。
本発明の車両の始動制御装置によれば、イモビライザシステムの盗難防止対策に加え車両の積算走行距離を車両駆動源の始動条件の1つとすることで、簡素な構成で車両の駆動源の始動を適切に制御し防犯性を高めることができる。(請求項1)
以下、図面により、本発明の一実施形態に係る車両の始動制御装置について説明すると、図1はその構成を示す模式的なブロック構成図、図2および図3はその制御を示す模式的なフローチャートである。
図1に示すように、車両20には、車内ネットワーク10が敷設され、この車内ネットワーク10には、キーシリンダ2、イモビライザシステムECU3、エンジンECU4、積算走行距離計(走行距離積算手段)5および各種ECU6,7,8がそれぞれ接続されている。なお、この車内ネットワーク10はCAN(Controller Area Network)規格に則ったネットワークである。
これらのうち、キーシリンダ2は、キー(外部装置)1が挿入されるものであって、キー1の形状とキーシリンダ2の形状とが合致した場合にのみ回動できるようになっている。さらに、このキーシリンダ2は、電波を送受信できるアンテナとしても機能するようになっており、このキーシリンダ2から発信された電波によってキー1に内蔵されたトランスポンダ1Aは電力供給を受け、これにより、このトランスポンダ1Aは自己の記録するイモビライザシステムIDを発信するようになっている。
そして、アンテナとして機能しているキーシリンダ2が、トランスポンダ1Aから発信されたこのイモビライザシステムIDを受信し、イモビライザシステムECU3へ伝達するようになっている。
積算走行距離計5は、車内のインストルメントパネル(図示略)に組み込まれた、いわゆる、オドメータであって、車両20が走行した距離を積算して表示するものである。また、この積算走行距離計5によって積算された車両20の走行距離(積算走行距離Sn)は、イモビライザシステム3によって適宜読み込まれるようになっている。
イモビライザシステムECU3は、図示しないインターフェースユニットやCPUおよびメモリ(記録手段)3Aを有する電子制御ユニットであって、さらに、ソフトウェアによって実現される、コード判定部(コード判定手段)3Bと、積算走行距離判定部(積算走行距離判定手段)3Cと、駆動源始動制御部(駆動源始動制御手段)3Dとをそなえている。
このうち、メモリ3Aは、不揮発性メモリであって、電力供給がなくても記録されたデータが消去されないようになっている。また、このメモリ3Aには、予めイモビライザシステムID(設定コード)が記録されるとともに、車両20の図示しないエンジン(駆動源)が停止した場合における車両20の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1(第1積算走行距離)として記録されるようになっている。なお、最後の積算走行距離Sn-1については後述する。
コード判定部3Bは、キー1のトランスポンダ1Aから発信されるイモビライザシステムID(外部コード)と、メモリ3Aに予め記録されているイモビライザシステムID(設定コード)とが一致しているか否かを判定するものである。
積算走行距離判定部3Cは、メモリ3Aに記録された最後の積算走行距離Sn-1と、エンジンを始動しようとする場合における車両20の現在の積算走行距離(第2積算走行距離)Snとを比較し、最後の積算走行距離Sn-1と現在の積算走行距離Snとの差が許容範囲であるか否かを判定するものである。
駆動源始動制御部3Dは、トランスポンダ1Aから発信されたイモビライザシステムIDコードと、予めメモリ3Aに記録されていたイモビライザシステムIDコードとが一致したことがコード判定部3Bによって判定され、且つ、最後の積算走行距離Sn-1と現在の積算走行距離Snとの差が許容範囲であると積算走行距離判定部3Cによって判定された場合にのみ、エンジンECU4に対して、エンジンの始動を許容するものである。
エンジンECU4は、エンジンの運転を制御するものであって、イモビライザシステムECU3から始動許可を得ない限りはエンジンを始動させないようになっている。
なお、各種ECU6,7,8は特筆すべきシステムのECUということではなく、単に、車内ネットワーク10には種々のシステムが接続されていることを示すために例示した電子制御ユニットであるので、ここでは説明を省略する。
本発明の一実施形態に係る車両の始動制御装置は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
まず、エンジンを停止する場合の制御について図2を用いて説明すると、ステップS11において、キーシリンダ2に挿入されたキー1がドライバによってイグニッションオフ位置まで回動されることでエンジンが停止する。
このとき、イモビライザシステムECU3は、積算走行距離計5と通信することで、この時点における車両20の積算走行距離Snを取得する(ステップS12)。その後、取得した積算走行距離Snを最後の積算走行距離Sn-1として不揮発性メモリ3Aに記録する(ステップS13)。
その後、エンジンを始動する場合の制御を図3を用いて説明すると、ステップS21において、ドライバによりキーシリンダ2に挿入されたキー1がイグニッションオン位置まで回動されると、ステップS22において、イモビライザECU3は、アンテナとして機能するキーシリンダ2に対して信号を送り、これにより、キーシリンダ2からは電波が発信される。そして、この電波を受信したキー1に内蔵されたトランスポンダ1Aは自己の有するイモビライザシステムIDコードを発信する。そして、キーシリンダ2は、トランスポンダ1Aから発信されたイモビライザシステムIDコードを受信し、イモビライザシステムECU3へ送信する。
その後、ステップS23において、イモビライザECU3のコード判定部3Bが、メモリ3Aに予め記録されていたイモビライザシステムIDコードと、トランスポンダ1Aから受信したイモビライザシステムIDコードとが一致するか否かを判定する。
この判定において、メモリ3Aに予め記録されていたイモビライザシステムIDコードと、トランスポンダ1Aから受信したイモビライザシステムIDコードとが一致しないと判定された場合には(ステップS23のNoルート)、エンジンECU4に対してエンジン始動の許可がされず、エンジンの始動が禁止される(ステップS28)。
一方、メモリ3Aに予め記録されていたイモビライザシステムIDコードと、トランスポンダ1Aから受信したイモビライザシステムIDコードとが一致すると判定された場合には(ステップS23のYesルート)、イモビライザECU3が積算走行距離計5と通信してこの時点における積算走行距離Sn(現在の積算走行距離Sn)を取得する(ステップS24)。
そして、積算走行距離判定部3Cが、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1以上であるか否かを判定するとともに(ステップS25)、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1+A以下であるか否かを判定する(ステップS26)。なお、ここで「A」は、所定の調整値であって、現在の積算走行距離Snと最後の積算走行距離Sn-1とが完全に一致しない場合であっても、このAに相当する距離については誤差が許容される。
ここで、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1以上であり(ステップS25のYesルート)、且つ、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1+A以下である(ステップS26のYesルート)場合には、イモビライザシステムECU3がエンジンECU4に対してエンジン始動を許可する(ステップS27)。
なお、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1未満である場合(ステップS25のNoルート)、あるいは、現在の積算走行距離Snが最後の積算走行距離Sn-1+Aを上回っている場合(ステップS26のNoルート)には、イモビライザシステムECU3がエンジンECU4に対してエンジン始動を許可せず、エンジン始動が禁止される(ステップS28)。
つまり、従来の技術の欄で説明したように、図4に示す従来のイモビライザシステム100では、イモビライザシステムECU103やエンジンECU104を別のイモビライザシステムECUおよびエンジンECUと交換し、また、この交換後のイモビライザシステムECUに別のキーのイモビライザシステムIDが登録されている場合には、別のキーでエンジンを通常通り始動できるようになってしまうという課題がある。
これに対して、本実施形態に係る車両の始動制御装によれば、キー1の持つキー溝の形状とキーシリンダ2の形状とが合致し、且つ、キー1に内蔵されたトランスポンダ1Aから発信されるイモビライザシステムIDコードとイモビライザECU3のメモリに登録されているイモビライザシステムIDコードとが合致したとしても、さらに、エンジンが最後に停止した際における車両20の積算走行距離Sn-1と、エンジンを始動する際における現在の積算走行距離Snとが合致しなくては、エンジンを始動させることはできないようになっている。このため、上記のようなイモビライザシステムECUやエンジンECUが全て交換されたような場合であってもエンジン始動を許可することなく、高い防犯性を得ることができる。
特に、このようなイモビライザシステムECUやエンジンECUが一般に市販されるような場合はないため、車両盗難時においては他の車両から引き上げたイモビライザECUやエンジンECUがその交換対象になる場合が多いが、このような場合であっても、他車両の積算走行距離と自車両の積算走行距離とが合致する確立はきわめて低い。換言すれば、車両の積算走行距離は車両に固有の情報であるため、このような固有の情報をエンジン始動条件の1つとすることによって、防犯性を大きく高めることができるのである。さらに、積算走行距離はほとんどの一般的な車両において記録されているため、特に新たな機器を追加する必要もなく、コストの増大を招くこともない。
仮に、積算走行距離計5をも含めて新たな積算走行距離計に取り替えられたとしても、インストルメントパネルに装着された積算走行距離計5の脱着には高い技術力が求められるとともに、その作業に多大な時間を要するため、事実上、車両盗難は非常に困難となる。
このように、本実施形態にかかる車両の始動制御装置によれば、車両20の積算走行距離Snをエンジンの始動条件の1つとすることで、簡素な構成で車両20のエンジンの始動を適切に制御し、防犯性を高めることができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述の実施形態においては、車両20の駆動源としてエンジンが用いられている場合について説明したがこのような場合に限定するものではない。例えば、車両が電気自動車である場合には、駆動源はモータとなるが、このような電気自動車においても、上述の実施形態におけるエンジンをモータに置き換え、また、エンジンECU4の代わりにモータECUをそなえれば、上述の実施形態における場合と同様に、車両の防犯性を高めることができる。
また、エンジンECUに積算走行距離を記録するメモリ(記録手段)と、積算走行距離判定部と、駆動源始動制御部を備えてもよい。このような場合は別のイモビライザECUを接線して不正にエンジンを始動させようとしても、エンジンECUで走行距離と照合による最終判断ができる。
本発明の一実施形態に係る車両の始動制御装置の構成を示す模式的なブロック構成図である。 本発明の一実施形態に係る車両の始動制御装置を示す模式的なフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る車両の始動制御装置を示す模式的なフローチャートである。 従来のイモビライザシステムの構成を示す模式的なブロック図である。
符号の説明
1 キー(外部装置)
3A メモリ(記録手段)
3B コード判定部(コード判定手段)
3C 積算走行距離判定部(積算走行距離判定手段)
3D 駆動源始動制御部(駆動源始動制御手段)
5 積算走行距離積算部(積算走行距離積算手段)
20 車両

Claims (1)

  1. 車両の走行距離を積算する走行距離積算手段と、
    外部装置から入力された外部コードと予め設定された設定コードとが一致したことを判定するコード判定手段と、
    該車両の動力源が停止した場合において該走行距離積算手段によって積算された積算走行距離である第1積算走行距離が記録される記録手段と、
    該記録手段に最後に記録された該第1積算走行距離と、該駆動源停止後に該駆動源を始動しようとする場合において該走行距離積算手段の示す積算走行距離である第2積算走行距離との差が許容範囲であるか否かを判定する積算走行距離判定手段と、
    該コード判定手段によって該外部コードと該設定コードとが一致したことが判定され且つ該積算走行距離判定手段によって該第1積算走行距離と該第2積算走行距離との差が許容範囲内であると判定された場合に、該駆動源の始動を許容する駆動源始動制御手段とをそなえる
    ことを特徴とする、車両の始動制御装置。


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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237445A (ja) * 2014-09-11 2014-12-18 三菱自動車工業株式会社 電動車両の制御装置

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JP2014237445A (ja) * 2014-09-11 2014-12-18 三菱自動車工業株式会社 電動車両の制御装置

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