[go: up one dir, main page]

JP2006212758A - 電動工具 - Google Patents

電動工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2006212758A
JP2006212758A JP2005029897A JP2005029897A JP2006212758A JP 2006212758 A JP2006212758 A JP 2006212758A JP 2005029897 A JP2005029897 A JP 2005029897A JP 2005029897 A JP2005029897 A JP 2005029897A JP 2006212758 A JP2006212758 A JP 2006212758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
stator
gear case
handle portion
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005029897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4655655B2 (ja
Inventor
Takuya Teranishi
卓也 寺西
Takuma Saito
琢磨 斎藤
Yuichi Sato
友一 佐藤
Toshihiko Tachibana
俊彦 立花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2005029897A priority Critical patent/JP4655655B2/ja
Publication of JP2006212758A publication Critical patent/JP2006212758A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4655655B2 publication Critical patent/JP4655655B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Portable Power Tools In General (AREA)

Abstract

【課題】 本発明の目的は、安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することにある。
【解決手段】 アマチュア10とステータ11とを有するモータ2と、ステータ11の外周を支持する樹脂製のステータホルダ3と、ステータホルダ3の外周を支持する外枠である金属製のハウジング4と、ハウジング4に隣接して設けられる外枠であるギヤケース5と、ギヤケース5に収容されモータ2の回転力を伝達する減速機構部6と、モータ2への電力供給を制御するためのスイッチ7と、を備えた電動工具において、ハウジング4のギヤケース5側端部に凹部4aを設け、ステータホルダ3にハンドル部15を凹部4aから突出するように連設し、ハンドル部15にスイッチ7を収容する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータを収容するハウジングから突出するように設けられるハンドル部を備えた電動工具に関するものである。
特許文献1には次のような電動工具が開示されている。すなわち、アルミ製のモータハウジング14に樹脂等の絶縁材からなるハンドル26が固定されており、ハンドル26にスイッチ手段34が収容されている。またモータ34とモータハウジング14の間には樹脂等の絶縁材からなる円筒状のスリーブ86が設けられており、モータハウジング14の後方には樹脂等の絶縁材からなるバックキャップ22が固定されている。その他にもいくつか部品が絶縁材で形成され、スリーブ86やバックキャップ22と組み合わせて用いられている。そしてスイッチ手段34及びモータ34自身も絶縁がなされており二重絶縁構造となっている。
特許文献2にの図9乃至図13には次のような電動工具が開示されている。すなわち、モータ2を収容するアルミ等の導電材料で形成されたハウジング1の内面に絶縁ピース12aを組み込み、ハウジング1の後方に絶縁ブロック12bを組み込んでいる。そしてモータ2自身も絶縁がなされており二重絶縁構造となっている。
アメリカ特許第3,344,291号公報 特開2003−231071号公報
特許文献1に記載された電動工具では、ハンドル26がモータハウジング14に固定されているが固定手段については記載されていない。図面からねじ等の固定手段を用いて固定しているものと推測されるが、いずれにせよハンドル26とモータハウジング14との接続は局部的な係合や締結によってなされており、例えば工具が落下して衝撃が加わった時にはこのハンドル26とモータハウジング14との接続部に応力が集中し、接続部が破損する可能性が高い。また接続部の剛性が低く、作業時にたわむ原因となり操作性が悪い。また絶縁のために必要となる部品が少なくともハンドル26、スリーブ86及びバックキャップ22の3つが必要となり製造コストが高くつく。
特許文献2に記載された電動工具ではハンドルについての記載がない。絶縁のために必要となる部品は少なくとも絶縁ピース12a及び絶縁ブロック12bの2つが必要となり製造コストが高くつく。
本発明の目的は、上記問題を解決し、安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することにある。
本発明は、アマチュアとステータとを有するモータと、該ステータの外周を支持する樹脂製のステータホルダと、該ステータホルダの外周を支持する外枠である金属製のハウジングと、該ハウジングに隣接して設けられる外枠であるギヤケースと、該ギヤケースに収容され該モータの回転力を伝達する減速機構部と、該モータへの電力供給を制御するためのスイッチと、を備えた電動工具において、該ハウジングの該ギヤケース側端部に凹部を設け、該ステータホルダにハンドル部を該凹部から突出するように連設し、該ハンドルに該スイッチを収容することに一つの特徴がある。
さらに、該アマチュアの回転軸の一端をギヤケースで支持すると共に他端をハウジングで支持し、該アマチュアの整流子に当接して電力を供給するブラシを該ハウジングに設け、該ステータを該ステータホルダの内周に固定し、該ステータの外周及び該ハウジングの内周の軸方向断面を円形に形成すると共に該ステータホルダの外周を該ハウジングの内周に圧入し、該ハンドル部と該凹部とを回転方向で係合させてもよい。
また、該ステータホルダは該ギヤケースと該ハウジングとの間で挟持されるように構成してもよい。
また、二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層を設けてもよい。
また別の見方をすれば本発明は、アマチュアとステータとを有するモータと、該モータを収容する外枠である金属製のハウジングと、該ハウジングに隣接して設けられる外枠であるギヤケースと、該ギヤケースに収容され該モータの回転力を伝達する減速機構部と、該モータへの電力供給を制御するためのスイッチと、を備えた電動工具において、該ハウジングの該ギヤケース側端面に凹部を設け、樹脂製のハンドル部を該凹部から突出するように該ハウジングと該ギヤケースとの間で挟持させ、該ハンドル部に該スイッチを収容することに一つの特徴がある。
さらに、二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層を設けてもよい。
請求項1記載の発明によれば、ステータと工具外部との間に樹脂製のステータホルダが介在するのでステータの工具外部に対する絶縁が確実になされる。またスイッチと工具外部との間に樹脂製のハンドル部が介在するのでスイッチの工具外部に対する絶縁が確実になされる。ステータ及びスイッチ自身にも絶縁を施せば工具全体が二重絶縁構造となる。またハウジングは剛性の高い金属によって形成されるので、例えば工具が落下して強い衝撃が加わった場合でも変形しない。またハンドル部は熱伝導性の低い樹脂によって形成されているので、例えば寒い場所に放置してあった工具を用いて作業する場合でも冷たさを感じることがなくハンドル部を把持して作業を行うことができる。またハンドル部はステータホルダに連設されるので接続部の強度が高い。またハンドル部とステータホルダを一体成形することができるので、製造コストを下げることができる。よって安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、アマチュアの回転軸の一端をギヤケースで支持すると共に他端をハウジングで支持するのでアマチュアのハウジングに対する位置が正確に定まる。さらにステータの外周及びハウジングの内周の軸方向断面を円形に形成すると共にステータホルダの外周をハウジングの内周に圧入することで、ステータのアマチュアに対する径方向位置が正確に定まる。さらにハンドル部と凹部とが回転方向で係合するのでステータとブラシとの回転方向位置が正確に定まる。よってアマチュア、ステータ及びブラシの互いの位置関係が正確に定まり、例え衝撃が加わった場合でもハウジングの剛性が高いことによりこの位置関係がずれなくなる。従って電動工具の性能を安定させることができる。
請求項3記載の発明によれば、ステータホルダはギヤケースとハウジングとの間で挟持されるので、ステータホルダの軸方向位置を定めるために別の部品を必要とせず、製造コストを下げることができる。
請求項4記載の発明によれば、二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層が設けられるので、ハンドル部を把持した手にかかる局所的な圧力を分散させることができ、長時間の作業でも手が痛くなりにくい。また手が滑りにくくなるので操作性がよくなる。
請求項5記載の発明によれば、スイッチと工具外部との間に樹脂製のハンドル部が介在するのでスイッチの工具外部に対する絶縁が確実になされる。ステータ及びスイッチ自身にも絶縁を施せばハンドル部が二重絶縁構造となる。またハウジングのギヤケース側端面に凹部を設け、樹脂製のハンドル部を凹部から突出するようにハウジングとギヤケースとの間で挟持させるので、ねじ等の別部品を必要とすることなく高剛性のハウジングと低熱伝導性のハンドル部と両立した電動工具を安価に提供することができる。またハンドル部はギヤケースとハウジングとの間に挟持されるので、接続部の強度が高い。よって安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することができる。
請求項6記載の発明によれば、二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層が設けられるので、ハンドル部を把持した手にかかる局所的な圧力を分散させることができ、長時間の作業でも手が痛くなりにくい。また手が滑りにくくなるので操作性がよくなる。
本発明の実施の形態にかかるインパクト工具1について図1及び図2を参照しながら説明する。以下、図1の左方を工具の前方、右方を工具の後方、上方を工具の上方、下方を工具の下方、そして奥行き方向を工具の側方ということにする。
インパクト工具1は、アマチュア10とステータ11とを有するモータ2と、ステータ11の外周を支持する樹脂製のステータホルダ3と、ステータホルダの外周を支持する外枠である金属製のハウジング4と、ハウジング4に隣接して設けられる外枠であるギヤケース5と、ギヤケース5に収容されモータの回転力を伝達する減速機構部6と、モータへの電力供給を制御するためのスイッチ7と、を備えている。減速機構部6には回転力を回転方向の打撃力に変換するためのインパクト機構部9が接続されており、その先端はソケット等の先端工具を装着できるようにギヤケース5の前方から突出している。
ギヤケース5は、筒状に形成された金属製のハンマケース5Aと、ハンマケース5Aとハウジング4との間に挟持されてハンマケース5A内部とハウジング4内部との間を仕切るインナカバ5Bからなる。ハンマケース5A及びインナカバ5Bには図示せぬボルト穴が4ヶ所形成されており、ハウジング4には図示せぬ雌ねじが対応して形成されている。この図示せぬボルト穴にボルト8を挿通して図示せぬ雌ねじに螺合させることによってハンマケース5A及びインナカバ5Bはハウジング4に固定されている。インナカバ5Bのハウジング4側の端面には図示せぬ凸部が4ヶ所形成されており、この図示せぬ凸部がハウジング4の内周と係合することによってインナカバ5Bとハウジング4との径方向の位置が定まっている。またインナカバ5Bのハンマケース5A側の端面は円筒状に突出しており、ハンマケース4Aの内周にこの突出部が挿入されることによってハンマケース5Aとインナカバ5Bとの径方向の位置が定まっている。
アマチュア10はその回転軸10aの一端がギヤケース5に固定された軸受け12によって回転可能に支持されており、回転軸10aの他端はハウジング4に固定された軸受け13によって回転可能に支持されている。そしてアマチュア10の外周にはわずかな隙間を隔てて同軸上にステータ11が設けられている。
ステータ11はその外周がステータホルダ3の内周に圧入されており、図示せぬ2つのねじ挿通穴がステータ11を軸方向に貫通するように形成されている。そしてハウジング4にはそのねじ挿通穴に対応して図示せぬ2つの雌ねじ部が形成されており、図示せぬ2つのねじをこのねじ挿通穴に挿通して雌ねじ部に螺合させることにより、ステータ11はステータホルダ3に固定されている。
ステータホルダ3はその外周の軸方向断面が円形に形成されており、ハウジング4の内周も同様に軸方向断面が円形に形成されている。ステータホルダ3の外径はハウジング4の内径よりもわずかに大きく設定されており、これによりステータホルダ3はハウジング4に圧入されている。ステータホルダ3の軸方向長さはインナカバ5Bとハウジング4とで形成される内部空間の軸方向長さよりもわずかに小さく設定されており、これによりステータホルダ3の軸方向の位置がずれないように規制されている。ハウジング4にはアマチュア10の整流子10bに当接して電力を供給するブラシ14が、ハウジング4の両側面に設けられた図示せぬブラシホルダを介して装着されている。
ステータホルダ3の下方にはハンドル部15が連設されている。ハウジング4の前方の端部にはこのハンドル部15を許容するように凹部4aが形成されており、ハンドル部15は凹部4aから突出して径方向の外側に向かって延びている。これによりハンドル部15と凹部4aとは係合することになり、ステータホルダ3のハウジング4に対する径方向位置が定まる。
ハンドル部15の前方は開口しており、それを塞ぐようにハンドルカバー16がねじ17によってハンドル部15に取り付けられている。ハンドル部15とハンドルカバー16によって内部空間が形成され、この内部空間にスイッチ7が収容されている。ハンドル部15の外表面には二層成形によってハンドル部15よりも柔らかい材質からなる軟質層18が設けられる。
以上の構成によれば、ステータ11と工具外部との間に樹脂製のステータホルダ3が介在するのでステータ11の工具外部に対する絶縁が確実になされる。またスイッチ7と工具外部との間に樹脂製のハンドル部15が介在するのでスイッチ7の工具外部に対する絶縁が確実になされる。ステータ11及びスイッチ7自身にも絶縁を施せば工具全体が二重絶縁構造となる。またハウジング4は剛性の高い金属によって形成されるので、例えば工具が落下して強い衝撃が加わった場合でも変形しない。またハンドル部15は熱伝導性の低い樹脂によって形成されているので、例えば寒い場所に放置してあった工具を用いて作業する場合でも冷たさを感じることがなくハンドル部15を把持して作業を行うことができる。またハンドル部15はステータホルダ3に連設されるので接続部の強度が高く、剛性も高い。またハンドル部15とステータホルダ3を一体成形することができるので、製造コストを下げることができる。よって安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することができる。
さらに、アマチュア10の回転軸10aの一端をギヤケース5で支持すると共に他端をハウジング4で支持するのでアマチュア10のハウジング4に対する位置が正確に定まる。さらにステータ11の外周及びハウジング4の内周の軸方向断面を円形に形成すると共にステータホルダ3の外周をハウジング4の内周に圧入することで、ステータ11のアマチュ10アに対する径方向位置が正確に定まる。さらにハンドル部15と凹部4aとが回転方向で係合するのでステータ11とブラシ14との回転方向位置が正確に定まる。よってアマチュア10、ステータ11及びブラシ14の互いの位置関係は剛性の高いハウジング4を基準として正確に定まり、例え衝撃が加わった場合でもハウジング4の剛性が高いことによりこの位置関係がずれなくなる。従って電動工具の性能を安定させることができる。
さらに、ステータホルダ3はギヤケース5とハウジング4との間で挟持されるので、ステータホルダ3の軸方向位置を定めるために別の部品を必要とせず、製造コストを下げることができる。
さらに、二層成形によってハンドル部15の表面にハンドル部15よりも柔らかい材質からなる軟質層18が設けられるので、ハンドル部15を把持した手にかかる局所的な圧力を分散させることができ、長時間の作業でも手が痛くなりにくい。また手が滑りにくくなるので操作性がよくなる。
なお、ステータホルダ3とハンドル部15とはそれぞれ別の部品として設けたり、ステータホルダ3はなくしてハンドル部15のみを設けることも考えられる。このように構成しても、スイッチ7と工具外部との間に樹脂製のハンドル部15が介在するのでスイッチ7の工具外部に対する絶縁は確実になされる。ステータ11及びスイッチ7自身にも絶縁を施せばハンドル部15が二重絶縁構造となる。またハウジング4のギヤケース5側端面に凹部4aを設け、樹脂製のハンドル部15を凹部4aから突出するようにハウジング4とギヤケース5との間で挟持させるので、ねじ等の別部品を必要とすることなく高剛性のハウジング4と低熱伝導性のハンドル部15と両立した電動工具を安価に提供することができる。またハンドル部15はギヤケース5とハウジング4との間に挟持されるので、接続部の強度が高い。よって安全、丈夫且つ操作性のよい電動工具を安価に提供することができる。
本発明の実施の形態にかかるインパクト工具の全体構造断面図 本発明の実施の形態にかかるインパクト工具の外観正面図
符号の説明
1 インパクト工具
2 モータ
3 ステータホルダ
4 ハウジング
4a 凹部
5 ギヤケース
5A ハンマケース
5B インナカバ
6 減速機構部
7 スイッチ
8 ボルト
9 インパクト機構部
10 アマチュア
10a 回転軸
10b 整流子
11 ステータ
12 軸受け
13 軸受け
14 ブラシ
15 ハンドル部
16 ハンドルカバー
17 ねじ
18 軟質層

Claims (6)

  1. アマチュアとステータとを有するモータと、
    該ステータの外周を支持する樹脂製のステータホルダと、
    該ステータホルダの外周を支持する外枠である金属製のハウジングと、
    該ハウジングに隣接して設けられる外枠であるギヤケースと、
    該ギヤケースに収容され該モータの回転力を伝達する減速機構部と、
    該モータへの電力供給を制御するためのスイッチと、
    を備えた電動工具において、
    該ハウジングの該ギヤケース側端部に凹部を設け、該ステータホルダにハンドル部を該凹部から突出するように連設し、該ハンドルに該スイッチを収容することを特徴とする電動工具。
  2. 該アマチュアの回転軸の一端をギヤケースで支持すると共に他端をハウジングで支持し、
    該アマチュアの整流子に当接して電力を供給するブラシを該ハウジングに設け、該ステータを該ステータホルダの内周に固定し、該ステータの外周及び該ハウジングの内周の軸方向断面を円形に形成すると共に該ステータホルダの外周を該ハウジングの内周に圧入し、該ハンドル部と該凹部とを回転方向で係合させることを特徴とする請求項1記載の電動工具。
  3. 該ステータホルダは該ギヤケースと該ハウジングとの間で挟持されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一に記載の電動工具。
  4. 二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層を設けることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の電動工具。
  5. アマチュアとステータとを有するモータと、
    該モータを収容する外枠である金属製のハウジングと、
    該ハウジングに隣接して設けられる外枠であるギヤケースと、
    該ギヤケースに収容され該モータの回転力を伝達する減速機構部と、
    該モータへの電力供給を制御するためのスイッチと、
    を備えた電動工具において、
    該ハウジングの該ギヤケース側端面に凹部を設け、樹脂製のハンドル部を該凹部から突出するように該ハウジングと該ギヤケースとの間で挟持させ、該ハンドル部に該スイッチを収容することを特徴とする電動工具。
  6. 二層成形によって該ハンドル部の表面に該ハンドル部よりも柔らかい材質からなる軟質層を設けることを特徴とする請求項5記載の電動工具。
JP2005029897A 2005-02-04 2005-02-04 電動工具 Expired - Lifetime JP4655655B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005029897A JP4655655B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005029897A JP4655655B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 電動工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006212758A true JP2006212758A (ja) 2006-08-17
JP4655655B2 JP4655655B2 (ja) 2011-03-23

Family

ID=36976383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005029897A Expired - Lifetime JP4655655B2 (ja) 2005-02-04 2005-02-04 電動工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4655655B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200792A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具
JP2015120208A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 日立工機株式会社 電動工具
WO2015198860A1 (ja) * 2014-06-24 2015-12-30 日立工機株式会社 電動作業機
JPWO2016031719A1 (ja) * 2014-08-29 2017-04-27 日立工機株式会社 電動作業機
EP3083157B1 (en) * 2013-12-20 2019-11-27 Koki Holdings Co., Ltd. Power-actuated tool

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5974067U (ja) * 1982-11-06 1984-05-19 日立工機株式会社 電動工具のハンドル
JPH0282476U (ja) * 1988-12-09 1990-06-26
JP2002345222A (ja) * 2001-05-14 2002-11-29 Japan Gas Association 駆動装置およびこれを用いる作業装置
JP2004122280A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Ryobi Ltd 電動工具

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5974067U (ja) * 1982-11-06 1984-05-19 日立工機株式会社 電動工具のハンドル
JPH0282476U (ja) * 1988-12-09 1990-06-26
JP2002345222A (ja) * 2001-05-14 2002-11-29 Japan Gas Association 駆動装置およびこれを用いる作業装置
JP2004122280A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Ryobi Ltd 電動工具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200792A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具
JP2015120208A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 日立工機株式会社 電動工具
EP3083157B1 (en) * 2013-12-20 2019-11-27 Koki Holdings Co., Ltd. Power-actuated tool
US10618157B2 (en) 2013-12-20 2020-04-14 Koki Holdings Co., Ltd. Power-actuated tool
WO2015198860A1 (ja) * 2014-06-24 2015-12-30 日立工機株式会社 電動作業機
JPWO2016031719A1 (ja) * 2014-08-29 2017-04-27 日立工機株式会社 電動作業機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4655655B2 (ja) 2011-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3872897B2 (ja) 電動工具
JP7398894B2 (ja) 工具保持装置、及び電動作業機
JP6198515B2 (ja) インパクト工具
EP3067156B1 (en) Rotary impact tool
BRPI0704508A (pt) ferramentas elétricas
JP4655655B2 (ja) 電動工具
JP6095529B2 (ja) 電動工具
JP4013043B2 (ja) 電動工具
JP6308704B2 (ja) 電動工具
JP5554427B2 (ja) Dcブラシレスモータを備えた電動工具
JP2012257452A5 (ja)
JP6095843B2 (ja) インパクト工具
JP6416664B2 (ja) 回転打撃工具
JP5284856B2 (ja) 打撃工具
US3710154A (en) Convertible power tool
JP2019042814A (ja) 電動工具
JP6615298B2 (ja) 動力工具
JP2007152479A (ja) 電動工具
JP2020196052A (ja) 電動工具
JP2014217910A (ja) 電動工具
JP2001286095A (ja) ギヤードモータ
JP5547827B2 (ja) Dcブラシレスモータを備えた電動工具
JP5379317B2 (ja) Dcブラシレスモータを備えた電動工具
JP3135547U (ja) ドライバ及びドリル両用電動工具
EP2821184B1 (en) Hammer Drill

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4655655

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150107

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350