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JP2006209110A - 液晶ディスプレイパネル及びその製造方法 - Google Patents

液晶ディスプレイパネル及びその製造方法 Download PDF

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JP2006209110A JP2006008199A JP2006008199A JP2006209110A JP 2006209110 A JP2006209110 A JP 2006209110A JP 2006008199 A JP2006008199 A JP 2006008199A JP 2006008199 A JP2006008199 A JP 2006008199A JP 2006209110 A JP2006209110 A JP 2006209110A
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豪裕 張
Jung-Hsiang Lin
榮祥 林
Jen-Lang Tung
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Abstract

【課題】気泡の形成を防止しつつ圧縮抵抗を確保し、耐久性を向上させた液晶ディスプレイパネル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するため、相互に平行に配置される第1基板と前記第2基板との間に液晶層を備え、前記第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置した液晶ディスプレイパネルであって、前記スペーサは、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料122と第2材料124とを含んでいることを特徴とした液晶ディスプレイパネル等を採用する。また、スペーサの形成には、前記第1基板上に、第1材料と第2材料とを均一に分散して含むレジスト層を形成し、前記レジスト層をパターニングしてスペーサ形状とする等の製造方法を採用する。
【選択図】図4

Description

本発明は液晶ディスプレイパネルに関し、より詳細には、特殊なスペーサを備えた液晶ディスプレイパネル及びその製造方法に関する。
液晶ディスプレイは各種ディスプレイの中で最も人気の高い製品である。図7に、従来の液晶ディスプレイパネルの断面図を示す。この液晶ディスプレイパネル10は、第1基板12及び第2基板14を含んでいる。これら第1基板12及び第2基板14は、ガラス基板、カラーフィルタ(CF)基板又は薄膜トランジスタ(TFT)基板を用いる事が出来る。さらに、第1基板12と第2基板14との間には、液晶16を充填させるべくこれらの間のギャップを保持する複数のスペーサ18が配置されている。
さて、液晶ディスプレイパネルの製造において、図8〜図10に示すごとくの液晶滴下(ODF)法は、最も重要な技術の1つとなっている。この方法では、先ず、図8に示すように、ゲル13を第1基板12に塗布してから、第1基板12に液晶16を滴下し、次いで図9に示されるように、真空下で第1基板12と第2基板14とを重ね合わせる。その後、大気圧に戻し、図10に示されるように、2枚の基板12及び14を液晶ディスプレイパネル10として形成する。図7に示されるスペーサ18は、第1基板12と第2基板14との間に配置することができ、液晶16の滴下量はスペーサ18の体積によって決まる。
このような液晶ディスプレイの製造に液晶滴下法を用いる際の提案が種々なされている。例えば、特許文献1(特開2002−40451号公報)には、表示スペーサとして、液晶表示を適正に行うために形成すべき適正セルギャップより大きいセルギャップ方向の初期寸法を持つ樹脂等の弾性のあるスペーサを用いた液晶表示パネルの製造方法が記載されている。この製造方法によって、シールと液晶の粘度差に起因してパネルの変形が部分的に異なることによる不都合を回避して、表示部全域で適正セルギャップを有し、良好な表示品質を持続させることができるとされている。
また、特許文献2(特開2005−338886号公報)には、一対の基板のうちの少なくとも一方の面に第1のシール材を閉じた枠状に塗布する第1のシール材塗布工程と第1のシール材の外側に第2のシール材を閉じた枠状に塗布する第2のシール材塗布工程を含む液晶表示パネルの製造方法が記載されている。この製造方法によって、液晶を基板間に封止する際に、液晶パネル全体に渡ってスペーサを均一に分布させ、封止不良を防ぐことができるとされている。
さらには、特許文献3(特開2002−156638号公報)には、カラーフィルタ基板に円柱状スペーサ、直線状スペーサ及び鉤形スペーサを用いた液晶表示基体及びその製造方法が記載され、これらにより液晶封入時間を短縮して生産性を向上させ、かつシール材もしくは弾性体クランプの高分子成分による液晶汚染を防止することができるとされている。
特開2002−40451号公報 特開2005−338886号公報 特開2002−156638号公報
しかし、このような液晶滴下法を用いた液晶ディスプレイパネル及びその製造方法では、液晶量が適正でない又はスペーサの高さに偏差が生じるために気泡を形成する。この気泡の形成は、液晶ディスプレイパネルの性能の低下をもたらす。
この気泡を形成するという問題を解決する一つの方法として、比較的軟性なスペーサを用いることにより液晶マージン(LC margin)を改善するという手段が講じられているが、これを用いると液晶ディスプレイパネルの圧縮抵抗が落ちるという問題が生じる。
従って、本発明の目的は、気泡の形成を防止しつつ圧縮抵抗を確保し、耐久性を向上させた液晶ディスプレイパネル及びその製造方法を提供することにある。
そこで、本件発明者等は、鋭意研究の結果、上記課題を達成するものとして、以下に述べる発明に想到した。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネル: 本件発明に係る液晶ディスプレイパネルは、相互に平行に配置される第1基板と前記第2基板との間に液晶層を備え、前記第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置したものであって、前記スペーサは、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料とを含んでいることを特徴としたものである。
そして、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおいて、前記第1基板は、薄膜トランジスタ(TFT)基板を用いる。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおける前記スペーサは、第1材料及び前記第2材料が、当該スペーサの内部で均一に混合分散しているか又は層状に分布しているものを用いることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおける前記スペーサに含まれる第1材料は、鉛筆硬度3H未満のアクリル系材料を用いる事が好ましい。
また、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおける前記スペーサに含まれる第2材料は、鉛筆硬度3H以上のアクリル系材料を用いることが好ましい。
そして、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおける前記スペーサは、当該厚さが1μm〜10μmであることが好ましい。
更に、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルにおける前記スペーサは、その形状を柱状又は球状として用いることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法: 本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法は、第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置した本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法であって、以下の工程A〜工程Eを含むことを特徴としたものである。
工程A: 第1基板を準備する工程。
工程B: 前記第1基板上に、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料を含んだスペーサを複数形成する工程。
工程C: 複数のスペーサを形成した前記第1基板に液晶を供給し液晶層を形成する工程。
工程D: 第2基板を準備する工程。
工程E: 前記第2基板を前記第1基板に重ね合わせ液晶ディスプレイパネルとする工程。
また、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法として、以下の工程a〜工程eを含むことを特徴とし製造方法を採用することも好ましい。
工程a: 第1基板を準備する工程。
工程b: 前記第1基板上に、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料を含んだスペーサを複数形成する工程。
工程c: 第2基板を準備する工程。
工程d: 前記第2基板を、複数のスペーサを形成した前記第1基板に重ね合わせる工程。
工程e: 前記第1基板に液晶を供給し液晶層を形成し液晶ディスプレイパネルとする工程。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法において、前記第1基板は、薄膜トランジスタ(TFT)基板を用いる。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法で用いる前記スペーサは、第1材料及び前記第2材料が、当該スペーサの内部で均一に混合分散しているか又は層状に分布しているものを用いることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法で用いる前記スペーサは、前記第1材料として鉛筆硬度3H未満のアクリル系材料を含むものを用いることが好ましい。
また、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法で用いる前記スペーサは、前記第2材料として鉛筆硬度3H以上のアクリル系材料を含むものを用いることが好ましい。
更に、本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法で用いる前記スペーサは、当該厚さが1μm〜10μmのものを用いることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法で用いる前記スペーサは、その形状が柱状又は球状であるものを用いることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法における前記工程B及び工程bにおける第1基板上への複数のスペーサの形成は、前記第1基板上に、第1材料と第2材料とを均一に分散して含むレジスト層を形成し、前記レジスト層をパターニングしてスペーサ形状とすることが好ましい。
本件発明に係る液晶ディスプレイパネルの製造方法における前記工程B及び工程bにおける第1基板上への複数のスペーサの形成は、前記第1基板上に、第1材料と第2材料の一方の材料を含む第1レジスト層を形成し、その第1レジスト層上に、他方の材料を含む第2レジスト層を形成することで2層の複合レジスト層として、この複合レジスト層をパターニングしてスペーサ形状とすることが好ましい。
本発明に係る液晶ディスプレイパネルは、軟性材料と硬性材料を含む特殊な複合型スペーサを備える。従って、本発明によれば、液晶滴下プロセス中、基板間に位置する複合型スペーサの圧縮抵抗がその軟性材料の存在によって低まるために気泡の発生が抑えられる。液晶滴下プロセス後には、基板間に位置する複合型スペーサの圧縮抵抗がその硬性材料の存在によって高まる。即ち、液晶ディスプレイパネルとして、好適な気泡発生防止効果と適正な圧縮抵抗とが得られるのである。そのために液晶ディスプレイの耐久性が改善される。
本発明は一態様として液晶ディスプレイパネルを開示する。該液晶ディスプレイパネルは、第1基板、第1基板と平行に配置される第2基板、第1基板と第2基板との間に介在する液晶層、及び第1基板と第2基板との間に配置される複合型スペーサを含む。該複合型スペーサは、軟性材料と硬性材料とを含んでいる。このように軟性材料と硬性材料とを併存させることで、液晶ディスプレイパネルの第1基板と第2基板との密着状態を平坦で且つ良好なものとし、気泡発生が無く、適正な圧縮抵抗を同時に得ることが出来るのである。
また、本発明は、液晶ディスプレイパネルの製造方法を提供する。該製造方法は、第1基板を準備する工程、軟性材料と硬性材料を含む複合型スペーサを第1基板上に複数形成する工程、第1基板に液晶を供給する工程、及び第2基板を第1基板に重ね合わせる工程を含む。
以下に、図1〜図3及び図4〜図6と対応させながら、本発明に係る液晶ディスプレイパネル100の実施形態を詳細に説明する。
図1において、第1基板110上には複数の複合型スペーサ120が形成されている。第1基板110は、ガラス又はインジウム−スズ酸化物(ITO)基板からなる薄膜トランジスタ(TFT)基板又はカラーフィルタ(CF)基板を用いる事が出来る。また、複合型スペーサ120は、フォトレジスト又はアクリル樹脂で作製したものとすることができる。複合型スペーサ120は、軟性材料124と硬性材料122を含む。軟性材料124の鉛筆硬度は3H未満であり、硬性材料122の鉛筆硬度は3H以上である。これら軟性材料124と硬性材料122は、図4に示されるように複合型スペーサ120中に均一に分布するか、図5及び図6に示されるように層状に分布する。軟性材料124と硬性材料122との割合は各種ニーズに合わせて調整可能である。なお、ここで使用する“軟性”及び“硬性”は、単純に相対的な硬度を表わした用語であって、必ずしも鉛筆硬度を基準としたものには限られない。さらに、当業者であれば、硬度の異なる2種より多くの材料を用いても本発明の複合型スペーサが形成可能であることを理解できるはずである。
図4に示される複合型スペーサ120の形成方法について以下に説明する。軟性材料124及び硬性材料122を含む複合型スペーサ120を第1基板110上に形成する。複合型スペーサ120の複合層は、軟性材料124と硬性材料122とを混合して作製するか、軟性材料124と硬性材料122とを含んだ複合型フォトレジストを使用して調製することができる。この複合層をリソグラフィ及びエッチングによってパターン化し、複数の複合型スペーサ120を形成する。
次いで、図5及び図6に示される複合型スペーサ120の形成方法を以下に説明する。第1基板110上に、軟性材料124と硬性材料122を含む複合混合物を塗布して複合層を形成する。このとき、軟性材料124と硬性材料122とは、両者の密度差(比重差)、親水性、疎水性、表面張力等といった特性によって複合混合物中にて自然に分離して層形成を行う。そして、複合層をパターニングして、図5又は図6に示される複合型スペーサ120を形成できる。
さらに、図5及び図6に示される複合型スペーサ120の別な形成方法を以下に説明する。先ず、第1基板110上に第1の層A及び第2の層Bを順次形成する。そして、これら第1の層A及び第2の層Bを同時にパターニングして、図5又は図6に示される複合型スペーサ120を形成する。ここで、図5は、硬性材料122を含む第1の層Aと軟性材料124を含む第2の層Bとからなる複合型スペーサ120を示し、図6は、軟性材料124を含む第1の層Aと硬性材料122を含む第2の層Bとからなる複合型スペーサ120を示している。
複合型スペーサ120の厚さは、第1基板110と、重ね合わせられる第2基板140との間の所定の間隔によって決まる。複合スペーサ120の厚さは、1μm〜10μmである。また、複合型スペーサ120は、柱状又は球状の形状として用いることが好ましい。
続いて、図2に示されるように、液晶滴下(ODF)法により、第1基板110に液晶を滴下する。あるいは、第1基板110と第2基板140とを重ね合わせた後でこれらの間に液晶を注入してもよい。
そして、図3に示されるように、第2基板140を第1基板110に重ね合わせる。第2基板140は、ガラス基板又はインジウム−スズ酸化物(ITO)基板からなる薄膜トランジスタ(TFT)基板又はカラーフィルタ(CF)基板を用いる事が出来る。
本発明を好ましい実施形態によって以上のように開示したが、これは本発明を限定しようとするものではなく、当業者であれば、本発明の精神と範囲を逸脱しない限りにおいて変更及び修飾を施すことができる。よって、本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲で定義されたものが基準とされる。
本発明により、液晶ディスプレイパネルの気泡の形成を防止しつつ、圧縮抵抗を確保できることから、耐久性を向上させることができる。従って、本発明は、液晶ディスプレイパネル及びその製造方法として好適に使用される。
本発明の一実施形態による液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。 本発明の一実施形態による液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。 本発明の一実施形態による液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。 本発明に用いられる複合型スペーサの第1の例を説明する断面図である。 本発明に用いられる複合型スペーサの第2の例を説明する断面図である。 本発明に用いられる複合型スペーサの第3の例を説明する断面図である。 従来の液晶ディスプレイパネルを説明する断面図である。 従来の液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。 従来の液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。 従来の液晶ディスプレイパネルの製造工程を説明する断面図である。
符号の説明
10、100 液晶ディスプレイパネル
12、110 第1基板
13 ゲル
14、140 第2基板
16、130 液晶
18 スペーサ
120 複合型スペーサ
122 硬性材料
124 軟性材料
A 第1の層
B 第2の層

Claims (17)

  1. 相互に平行に配置される第1基板と前記第2基板との間に液晶層を備え、前記第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置した液晶ディスプレイパネルであって、
    前記スペーサは、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料とを含んでいることを特徴とした液晶ディスプレイパネル。
  2. 前記第1基板は、薄膜トランジスタ(TFT)基板である請求項1に記載の液晶ディスプレイパネル。
  3. 前記スペーサは、第1材料及び前記第2材料が、当該スペーサの内部で均一に混合分散しているか又は層状に分布している請求項1又は請求項2に記載の液晶ディスプレイパネル。
  4. 前記スペーサは、第1材料として鉛筆硬度3H未満のアクリル系材料を用いる請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
  5. 前記スペーサは、第2材料として鉛筆硬度3H以上のアクリル系材料を用いる請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
  6. 前記スペーサは、当該厚さが1μm〜10μmである請求項1〜請求項5のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
  7. 前記スペーサは、柱状又は球状である請求項1〜請求項6のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
  8. 第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置した請求項1〜請求項7のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法であって、以下の工程A〜工程Eを含むことを特徴とした液晶ディスプレイパネルの製造方法。
    工程A: 第1基板を準備する工程。
    工程B: 前記第1基板上に、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料を含んだスペーサを複数形成する工程。
    工程C: 複数のスペーサを形成した前記第1基板に液晶を供給し液晶層を形成する工程。
    工程D: 第2基板を準備する工程。
    工程E: 前記第2基板を前記第1基板に重ね合わせ液晶ディスプレイパネルとする工程。
  9. 第1基板と第2基板との間に複数のスペーサを配置した請求項1〜請求項7のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法であって、以下の工程a〜工程eを含むことを特徴とした液晶ディスプレイパネルの製造方法。
    工程a: 第1基板を準備する工程。
    工程b: 前記第1基板上に、鉛筆硬度が互いに異なる第1材料と第2材料を含んだスペーサを複数形成する工程。
    工程c: 第2基板を準備する工程。
    工程d: 前記第2基板を、複数のスペーサを形成した前記第1基板に重ね合わせる工程。
    工程e: 前記第1基板に液晶を供給し液晶層を形成し液晶ディスプレイパネルとする工程。
  10. 前記第1基板は、薄膜トランジスタ(TFT)基板を用いる請求項8又は請求項9に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  11. 前記スペーサは、第1材料及び前記第2材料が、当該スペーサの内部で均一に混合分散しているか又は層状に分布しているものを用いる請求項8〜請求項10に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  12. 前記スペーサは、前記第1材料として鉛筆硬度3H未満のアクリル系材料を含むものを用いる請求項8〜請求項11に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  13. 前記スペーサは、前記第2材料として鉛筆硬度3H以上のアクリル系材料を含むものを用いる請求項8〜請求項12に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  14. 前記スペーサは、当該厚さが1μm〜10μmのものを用いる請求項8〜請求項13に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  15. 前記スペーサは、その形状が柱状又は球状であるものを用いる請求項8〜請求項14に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  16. 前記工程B及び工程bにおける第1基板上への複数のスペーサの形成は、
    前記第1基板上に、第1材料と第2材料とを均一に分散して含むレジスト層を形成し、前記レジスト層をパターニングしてスペーサ形状とする請求項8〜請求項15に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
  17. 前記工程B及び工程bにおける第1基板上への複数のスペーサの形成は、
    前記第1基板上に、第1材料と第2材料の一方の材料を含む第1レジスト層を形成し、
    その第1レジスト層上に、他方の材料を含む第2レジスト層を形成することで2層の複合レジスト層として、
    この複合レジスト層をパターニングしてスペーサ形状とする請求項8〜請求項15に記載の液晶ディスプレイパネルの製造方法。
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