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JP2006196081A - 記録再生装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

記録再生装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の記録媒体にアクセス可能な記録再生装置において、記録媒体を有効利用するための仕組みを提供する。
【解決手段】第1の記録媒体に対して第1の情報データを記録再生する第1の記録再生部105と、第2の記録媒体に対して第2の情報データを記録再生する第2の記録再生部107と、第1の記録媒体に記録された情報データを他の装置にて再生可能とするための終了処理が第1の記録媒体に対して指示されたことに応じて、第2の情報データを第1の記録媒体に記録し、その後第1の記録媒体に対する終了処理を実行するように、第1の記録再生部と第2の記録再生部とを制御する制御部104とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は複数のメディアに対して記録・再生が可能な記録・再生装置に関し、特に光ディスクのファイナライズ時にディスクの空き容量を有効に利用するための仕組みに関する。
従来、動画像を撮影して磁気テープに記録するビデオカメラが知られている。この種のビデオカメラにおいては、近年、メモリカードスロットを備え、磁気テープだけでなくメモリカードに対しても動画像や静止画像データを記録するものも登場している。
一方、近年では、磁気テープに代えて、DVDなどのディスク媒体に対して画像データを記録するビデオカメラも知られている(例えば、特許文献1参照)。DVDには、繰り返し記録が可能なディスク(DVD−RW、DVD−RAMなど)と、追記型のディスク(DVD−R)とがある。DVD−RやDVD−RWディスクの場合、ファイナライズ(終了)処理を行うことで通常のDVDビデオプレーヤにて記録した画像を再生することができるため、異なるメーカ、装置の間での互換性が高い。
特開2004−235679号公報
前述の様に、DVD−Rに代表される追記型のメディアでは、一旦ファイナライズ操作を施してしまうとファイナライズ解除ができない。つまり、未使用領域が多く残っているメディアであっても、2度とデータを書き込むことはできなくなってしまう。現実的には、他の機器で再生する必要から未使用領域が多く残っているメディアに対しても、やむを得ずファイナライズ操作を行うことが頻繁に起こり得ると考えられる。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、複数の記録媒体にアクセス可能な記録再生装置において、記録媒体を有効利用するための仕組みを提供することである。
また、本発明の第2の目的は、再書き込み不可能なメディアに関して、空き容量を有効に利用できる仕組みを提供することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる記録再生装置は、第1の記録媒体に対して第1の情報データを記録再生する第1の記録再生手段と、第2の記録媒体に対して第2の情報データを記録再生する第2の記録再生手段と、前記第1の記録媒体に記録された情報データを他の装置にて再生可能とするための終了処理が前記第1の記録媒体に対して指示されたことに応じて、前記第2の情報データを前記第1の記録媒体に記録し、その後前記第1の記録媒体に対する前記終了処理を実行するように、前記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係わる記録再生装置の制御方法は、第1の記録媒体に対して第1の情報データを記録再生する第1の記録再生手段と、第2の記録媒体に対して第2の情報データを記録再生する第2の記録再生手段とを備える記録再生装置を制御する方法であって、前記第1の記録媒体に記録された情報データを他の装置にて再生可能とするための終了処理が前記第1の記録媒体に対して指示されたことに応じて、前記第2の情報データを前記第1の記録媒体に記録し、その後前記第1の記録媒体に対する前記終了処理を実行するように、前記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを制御する制御工程を備えることを特徴とする。
また、本発明に係わるプログラムは、上記の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係わる記憶媒体は、上記のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の記録媒体にアクセス可能な記録再生装置において、記録媒体を有効利用するための仕組みを提供することが可能となる。
また、再書き込み不可能なメディアに関して、空き容量を有効に利用できる仕組みを提供することが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態は、カムコーダにおいてDVD−Rなどの追記型のディスクを用いて記録を行なう場合に、ファイナライズ指示操作をトリガにして、カムコーダに装着されているメモリカードのコンテンツをディスクにコピーするものである。
図1は本発明の一実施形態に係わるディスクカムコーダ100の構成を示したブロック図である。
ディスクカムコーダ100は、撮像部101と、信号処理部102と、フレームメモリ103と、CPU104と、ディスクI/F(インターフェイス)105と、光ディスク106と、カードI/F(インターフェイス)107と、メモリカード108と、動画・静止画コーデック109と、操作部110と、表示部111とを備えている。
図1において、撮像部101は被写体像および音声を電気信号に変換するものであり、動画や静止画の撮影機能を有する。撮影時、撮像部101で得られた電気信号は信号処理部102においてA/D変換および適切な画像処理が施され、デジタルデータとしてフレームメモリ103にバッファリングされる。フレームメモリ103に格納されたデータは動画・静止画コーデック109によって圧縮され、ディスクI/F105を介して光ディスク106に、あるいはカードI/F107を介してメモリカード108に記録される。
操作部110は、ユーザが記録・再生操作や、ディスクカムコーダ100に関する設定等を指示するためのインタフェースである。表示部111は撮像部101によって取り込まれた被写体像、あるいは光ディスク106やメモリカード108内のデータを再生するときには再生画像を表示するほか、ディスクカムコーダ100に対するユーザ設定を行ったりするために必要な表示を行なう等の機能も有する。
次に、光ディスク106に対してファイナライズ操作を行った時のディスクカムコーダ100の処理手順について説明する。処理手順のフローチャートを図2に示す。
まず、ステップS1において、ユーザの操作部110の操作によりファイナライズ動作の指示が出されると、ステップS2において、CPU104は、カードI/Fを通じてメモリカード108がディスクカムコーダ100に装着されているか否かを判断する。もし、メモリカード108が装着されていなければ、ステップS10においてそのまま光ディスク106のファイナライズを実行し、装着されていればステップS3に進む。
ステップS3では、CPU104は、カードI/F107を通じて、装着されているメモリカード108内のコンテンツ容量を調べる。
ステップS4では、CPU104は、ディスクI/F105を通じて光ディスク106の空き容量を調べる。
そして、ステップS5では、図3に示すように光ディスク106の空き容量とメモリカードのコンテンツ容量を表示部111に表示するとともに、光ディスク106のファイナライズを実行する前に、メモリカード108内のデータを光ディスク106にコピーするか否かをユーザに問い合わせる画面を表示する。
ユーザは、ステップS5において表示部111に表示された情報に基づいて、メモリカード108内のデータを光ディスク106にコピーするか否かを判断する。
ステップS6では、ユーザの操作部110の操作により、メモリカード108内のデータを光ディスク106にコピーする指示が出されたかコピーしない指示が出されたかを判断する。そして、コピーする指示が出された場合にはステップS7に進み、コピーしない指示が出された場合にはステップS10に進んで、そのまま光ディスク106のファイナライズを実行する。
ステップS7では、CPU104は、光ディスク106の空き容量とメモリカード108のコンテンツ容量を比較する。その結果、光ディスク106の空き容量がメモリカード108のコンテンツ容量以上であれば、ステップS8に進み、メモリカード108内の全データを光ディスク106にコピーする。逆に、光ディスク106の空き容量がメモリカード108のコンテンツ容量よりも小さければ、ステップS9に進み、メモリカード108内のデータのうち、ディスクカムコーダ100で再生可能なファイルを優先して光ディスク106にコピーする。
なお、上記で述べたディスクカムコーダ100で再生可能なファイルとは、本実施形態では、後述するDCF規格(Design rule for Camera File system:カメラファイルシステム規格)に準拠した形式の画像ファイルを意味する。ただし、ディスクカムコーダ100が、DCF規格とは異なる独自の規格のファイル形式で記録を行なうものであれば、再生可能なファイルとは、その独自の規格に準拠したファイル形式のものを意味する。
その後、ステップS10において、CPU104は、光ディスク106のファイナライズを実行する。
次に、メモリカード108内のデータを光ディスク106にコピーする際のフォルダ名やファイル名の振り方について図4および図5を参照して説明する。
図4は、ファイルコピーを行う前のコピー元のメモリカード108およびコピー先の光ディスク106のファイル構成を示した図である。
コピー元のメモリカードには、図4にAで示したようなDCF規格(カメラファイルシステム規格)に準拠した形式の画像ファイルと、Bで示したようなDCF規格に準拠していない画像ファイルがあるものとする。なお、DCF規格に準拠していない画像ファイルがある理由は、画像ファイルの記録形式はメーカーによって異なる場合があり、メーカーによっては、DCF規格とは異なる独自のファイル形式で記録を行なうことも考えられ、そのような他のメーカーのカムコーダを用いて記録したメモリーカードを消去しないまま、本実施形態のカムコーダに装着する可能性があるからである。
ここで、DCF規格(カメラファイルシステム規格)について簡単に説明しておく。
DCF規格では、まず、ルートディレクトリの直下にDCFイメージルートディレクトリであるDCIMディレクトリが作られる。DCIMという名前はDCF規格に基づき固定である。DCIMディレクトリの下に複数のDCFディレクトリが作られる。DCFディレクトリの命名規則は、ディレクトリ名は8文字で構成され、最初の3文字はディレクトリ番号を表し、”100”〜”999”までの数字、次の5文字は自由文字であり任意の文字列である。図4では仮にDCFディレクトリ名を”100CANOC”、”101CANOC”としている。そして、DCFディレクトリの下に画像データ(図4ではJPEGデータ)が記録される。DCF規格ではこのように規定されているため、図4にBで示したようにルートディレクトリに直接書き込まれた画像ファイルは、DCF規格に準拠していない画像ファイルとなる。
ここで説明を戻すと、光ディスク106に十分な空き容量があった場合(図2のステップS7でYes)、ファイナライズ操作によって図4のA及びBで示される画像ファイルは全て光ディスク108にコピーされる。しかし、コピー元のメモリカード108、コピー先の光ディスク106のいずれにも”100CANOC”というフォルダが存在するため、そのままコピーしてしまうとファイル名の重複が発生する恐れがある。このような重複を避けるため、本実施形態においては図5に示すようにファイル名の変換を行う。すなわち、メモリカード108の”100CANOC”というフォルダは別の名前(ここでは”101MCARD”)に設定される。また、これに続いてメモリカード108内の”101CANOC”というフォルダは”102MCARD”というフォルダ名に改められる。このようにすることで、別々に撮影した画像が同一フォルダ内に混在することも避けることができる。
さらに、図4にBで示したDCF規格に準拠していない画像ファイルについては、図5に示すように新たに”103MCARD”というDCF規格に準拠したフォルダが作成され、画像ファイルはこのフォルダ内にDCF規格準拠のファイル名に改められてコピーされる。このようにすることで、機器間の再生互換性を高めることが可能となる。
以上の手順を経てファイルのコピーが終了すると、光ディスク106に対してファイナライズが実施され、一連の動作が完了する。
なお、上記の説明では、光ディスク106の空き容量がメモリカード108のコンテンツ容量よりも小さければ、メモリカード108内のデータのうち、ディスクカムコーダ100で再生可能なファイル(本実施形態では主としてDCF規格に準拠したファイル)を優先して光ディスク106にコピーするように説明したが、メモリカード108内のファイルのうち、光ディスク106内のファイルが記録された日時の範囲内に記録されたファイル、又は光ディスク106内のファイルが記録された日時に近い時期に記録されたファイルを優先してコピーするようにしてもよい。
以上説明したように、上記の実施形態によれば、保存用、一時記憶用という異なる役割を持つ複数の記録媒体に分けて記録されたコンテンツを一つにまとめて保存することでユーザの利便性を高めることが可能となる。
また、再書き込み不可能な光ディスクに関して、適切なタイミングでユーザにメモリカードのデータコピーを促すことでユーザの利便性を高めるだけでなく、光ディスクの空き容量を有効に利用することが可能となる。
また、光ディスクの空き容量が十分でない場合には、メモリカード内のデータの中で、そのディスクカムコーダで再生可能なファイルを優先してコピーすることにより、有効性の高いファイルのコピーもれを少なくすることが可能となる。
また、異なる場面で記録されたデータが同一フォルダに混在してしまうのを防ぎ、またファイル名の重複によるデータの消失を防ぐことが可能となる。
また、メモリカード内のデータを光ディスクにコピーするか否かをユーザに判断させることにより、ユーザの意図しないデータを光ディスクに書き込むことを防止でき、利便性を高めることが可能となる。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
図1は本発明の一実施形態に係わるディスクカムコーダの構成を示したブロック図である。 ファイナライズ指示を行った際の処理を示したフローチャートである。 ユーザがファイナライズ操作を指示した際に表示部に表示される、データコピーをするか否かの確認画面を示した図である。 データをコピーする前のメモリカードおよび光ディスクのファイル構成を示した図である。 データをコピーした後の光ディスクのファイル構成を示した図である。
符号の説明
100 ディスクカムコーダ
101 撮像部
102 信号処理部
103 フレームメモリ
104 CPU(中央処理装置)
105 ディスクI/F
106 光ディスク
107 カードI/F
108 メモリカード
109 動画・静止画コーデック
110 操作部
111 表示部

Claims (23)

  1. 第1の記録媒体に対して第1の情報データを記録再生する第1の記録再生手段と、
    第2の記録媒体に対して第2の情報データを記録再生する第2の記録再生手段と、
    前記第1の記録媒体に記録された情報データを他の装置にて再生可能とするための終了処理が前記第1の記録媒体に対して指示されたことに応じて、前記第2の情報データを前記第1の記録媒体に記録し、その後前記第1の記録媒体に対する前記終了処理を実行するように、前記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体とは、異なる種類の記録媒体であることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記終了処理が指示された場合に、前記第1の記録媒体の空き容量と前記第2の記録媒体の情報データの容量とを表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 前記終了処理を実行する前に、前記第2の記録媒体の情報データを前記第1の記録媒体に記録するか否かをユーザに選択させるための選択手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の記録再生装置。
  5. 前記第2の情報データの少なくとも一部が、前記記録再生装置の記録形式に整合していない場合に、該整合していない記録形式のデータを前記記録再生装置の記録形式に整合する形式のデータに変更して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  6. 前記第2の情報データの少なくとも一部が、前記記録再生装置の記録形式に整合していない場合に、前記第2の情報データのうち前記記録再生装置の記録形式に整合している情報データを優先して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  7. 前記記録再生装置の記録形式とは、DCF規格に準拠した記録形式であることを特徴とする請求項5又は6に記載の記録再生装置。
  8. 前記第2の情報データのうち、前記第1の記録媒体に記録されているデータの記録日時の範囲内に記録されたデータ又は前記第1の記録媒体に記録されているデータの記録日時に近い時期に記録されたデータを優先して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  9. 前記第2の情報データに前記第1の情報データと重複するフォルダ名が存在する場合に、前記第2の情報データの前記第1の情報データと重複するフォルダ名を変更して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  10. 前記制御手段は、前記第1の記録媒体の空き容量が前記第2の記録媒体に記録されている全ての前記第2の情報データを記録するために必要な容量よりも少ない場合、前記第2の記録媒体に記録されている第2の情報データより所定の条件に従って選択した第2の情報データのみを前記第1の記録媒体に記録するよう、前記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを制御することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  11. 前記制御手段は、前記第2の情報データの記録形式を前記条件として前記第1の記録媒体に記録すべき第2の情報データを選択することを特徴とする請求項10に記載の記録再生装置。
  12. 前記制御手段は、前記第1の情報データの記録日時と前記第2の情報データの記録日時とを前記条件として前記第1の記録媒体に記録すべき第2の情報データを選択することを特徴とする請求項10に記載の記録再生装置。
  13. 第1の記録媒体に対して第1の情報データを記録再生する第1の記録再生手段と、第2の記録媒体に対して第2の情報データを記録再生する第2の記録再生手段とを備える記録再生装置を制御する方法であって、
    前記第1の記録媒体に記録された情報データを他の装置にて再生可能とするための終了処理が前記第1の記録媒体に対して指示されたことに応じて、前記第2の情報データを前記第1の記録媒体に記録し、その後前記第1の記録媒体に対する前記終了処理を実行するように、前記第1の記録再生手段と第2の記録再生手段とを制御する制御工程を備えることを特徴とする記録再生装置の制御方法。
  14. 前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体とは、異なる種類の記録媒体であることを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  15. 前記終了処理が指示された場合に、前記第1の記録媒体の空き容量と前記第2の記録媒体の情報データの容量とを表示する表示工程をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  16. 前記終了処理を実行する前に、前記第2の記録媒体の情報データを前記第1の記録媒体に記録するか否かをユーザに選択させるための選択入力工程をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の記録再生装置の制御方法。
  17. 前記制御工程では、前記第2の情報データの少なくとも一部が、前記記録再生装置の記録形式に整合していない場合に、該整合していない記録形式のデータを前記記録再生装置の記録形式に整合する形式のデータに変更して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  18. 前記制御工程では、前記第2の情報データの少なくとも一部が、前記記録再生装置の記録形式に整合していない場合に、前記第2の情報データのうち前記記録再生装置の記録形式に整合している情報データを優先して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  19. 前記記録再生装置の記録形式とは、DCF規格に準拠した記録形式であることを特徴とする請求項17又は18に記載の記録再生装置の制御方法。
  20. 前記制御工程では、前記第2の情報データのうち、前記第1の記録媒体に記録されているデータの記録日時の範囲内に記録されたデータ又は前記第1の記録媒体に記録されているデータの記録日時に近い時期に記録されたデータを優先して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  21. 前記制御工程では、前記第2の情報データに前記第1の情報データと重複するフォルダ名が存在する場合に、前記第2の情報データの前記第1の情報データと重複するフォルダ名を変更して、前記第1の記録媒体に記録することを特徴とする請求項13に記載の記録再生装置の制御方法。
  22. 請求項13乃至21のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  23. 請求項22に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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