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JP2006173301A - 非シリコン系膜の成膜装置のクリーニング方法 - Google Patents

非シリコン系膜の成膜装置のクリーニング方法 Download PDF

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香代 百田
Takako Kimura
孝子 木村
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Abstract

【課題】環境的に問題を生じないガスを用い、1回の操作で非シリコン系堆積物を成膜装置の構成部材から除去することが成膜装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】非シリコン系堆積物をクリーニング除去するに際し、フッ素ガスおよびフッ化窒素ガスから選ばれるフッ素含有ガスを含むクリーニングガスからフッ素原子を生成させ、生成したフッ素原子を非シリコン系堆積物と接触させる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、非シリコン系膜の成膜装置のクリーニング方法に関する。
半導体装置において、ポリシリコン膜、シリコン酸化物膜やシリコン窒化物膜等のシリコン系薄膜以外の薄膜も使用されている。例えば、ハフニウム酸化物、アルミナ、BSTO(チタン酸バリウムストロンチウム:(Bax,Sr1-x)TiO3)、STO(チタン酸ストロンチウム:SrTiO3)、PZT(ジルコン酸チタン酸鉛:Pb(Zr,Ti)O3、SBTO(SrBi2Ta29)等は、その優れた絶縁特性故に、絶縁材料として使用されつつある。PZTおよびSBTOは、強誘電性材料でもある。また、チタンやチタン窒化物は、バリヤー材料として使用されている。
これら非シリコン系膜も、シリコン系薄膜と同様、化学気相成長反応チャンバ(CVD反応チャンバ)あるいは原子層薄膜成長チャンバ(ALDチャンバ)(以下、これらを総称して、成膜反応チャンバという)を備える成膜装置を用いて半導体ウエハ上に成膜される。この薄膜形成に際し、成膜反応生成物は、目的とする半導体ウエハ上ばかりでなく、成膜装置の構成部材、例えば成膜反応チャンバの内壁、半導体ウエハ載置ボートもしくはサセプタ、配管内等にも堆積する。この堆積した成膜反応生成物は、これを除去しないと、成膜反応チャンバの内壁等から剥落して、パーティクルの発生原因となり、後の成膜反応において半導体ウエハ上に形成される半導体薄膜の品質を劣化させる。そこで、成膜装置のクリーニングが必要となる。
例えば、特許文献1は、BSTO、STO、SBTO等の複合金属酸化物膜をクリーニング除去するために、複合金属酸化物に含まれる各金属にそれぞれ対応するクリーニングガスを用いることを開示している。例えば、複合金属酸化物膜がアルカリ土類金属と他の金属を含んでいる場合、まずアルカリ土類金属を除去するために、複合金属酸化物膜をCl2を用いたクリーニングに供し、しかる後他の金属を除去するために、複合酸化物膜をClF3を用いたクリーニングに供する。いずれのクリーニングも加熱下に行われる。このクリーニング方法は、1種類の複合酸化物膜をクリーニングするために複数種類のクリーニングをそれぞれ別々のガスを用いて行わなければならず、複雑である。また、ClF3は、環境的に問題がある。
特許文献2は、ClF3とN2Oのような酸化性ガスを用いてTiやTiNをクリーニング除去する方法を開示している。ここでも、環境的に問題のあるClF3が用いられている。
非特許文献1は、クリーニングとは異なるが、PZTをCF4またはCl2/CF4誘導結合プラズマを用いてエッチングする方法を開示している。しかしながら、CF4は環境的に問題があるばかりでなく、フッ素原子の生成効率が低いという問題がある。
特開2001−338919号公報 米国特許第6290779号明細書 Jpn. J. Appl. Phys. Vol. 40 (2001), pp. 1408-1419
したがって、本発明は、環境的に問題を生じないガスを用い、1回の操作で非シリコン系堆積物を成膜装置の構成部材から効率的に除去することができる成膜装置のクリーニング方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、薄膜の形成に使用した後の成膜装置の構成部材に堆積した非シリコン系堆積物を除去するための成膜装置のクリーニング方法であって、フッ素ガスおよびフッ化窒素ガスから選ばれるフッ素含有ガスを含むクリーニングガスからフッ素原子を生成させ、前記生成したフッ素原子を前記非シリコン系堆積物と接触させて前記非シリコン系堆積物をクリーニング除去することを特徴とする成膜装置のクリーニング方法が提供される。
本発明によれば、環境的に問題を生じないガスを用い、非シリコン系堆積物を、複数の金属を含むものであっても1回の操作で成膜装置の構成部材からクリーニング除去することができる。
以下、本発明をより詳しく説明する。
本発明は、薄膜の形成に使用した後の成膜装置の構成部材に堆積した非シリコン系堆積物を除去するための成膜装置のクリーニング方法に関し、クリーニングガスとしてフッ素ガスおよびフッ化窒素(NF3)ガスから選ばれるフッ素含有ガスを含むクリーニングガスを用いるものである。このクリーニングガスからフッ素原子を生成させ、これを非シリコン系堆積物と接触させる。
クリーニングガス(フッ素ガスおよび/またはフッ化窒素ガス)からフッ素原子を生成させるためには、熱法またはプラズマ法を採用することができる。熱法は、成膜装置の成膜反応チャンバ内にクリーニングガスを導入し、加熱することによってクリーニングガスからフッ素原子を生成させる方法である。加熱によりフッ素分子は、フッ素原子(ラジカル)を生じる。このフッ素原子は、成膜反応チャンバの構成部材に堆積した非シリコン系堆積物と反応し、その中に含まれる金属が揮発性フッ化物として生成し、除去される。
プラズマ法は、クリーニングガスからプラズマを生じさせ、それによりフッ素原子を生成させるものであり、それぞれ、それ自体当該分野においてよく知られた手法である。プラズマを発生させる際に、アルゴンガス等のプラズマ補助ガスが使用されることもある。
プラズマは、成膜反応チャンバ内で発生させることができる(現場生成)。成膜反応チャンバ内で発生したプラズマ中のフッ素原子は、成膜反応チャンバの構成部材に堆積した非シリコン系堆積物と反応し、その中に含まれる金属が揮発性フッ化物として生成し、除去される。
あるいは、プラズマは、成膜反応チャンバとは離隔した領域(離隔プラズマ発生器)で発生させ、これを、離隔プラズマ発生器と成膜反応チャンバを接続する配管を通じて成膜反応チャンバ内に導入することもできる(いわゆるリモートプラズマ方式)。リモートプラズマ方式の場合、離隔プラズマ発生器と、これと(配管を介して)接続する成膜反応チャンバは、成膜反応チャンバの下流に設けられたドライポンプにより共通的に減圧排気される。
さて、成膜反応チャンバをクリーニングするに際し、通常の非シリコン系膜の成膜工程を終了した成膜装置を真空引きし、装置内部の排気を行う。なお、クリーニングは、1回の非シリコン系薄膜の成膜後毎に行うものではなく、通常、何回かの成膜によって、成膜反応チャンバ内壁等の構成部材に許容できない厚さの非シリコン系堆積物が堆積した後に行われる。
成膜装置は、例えば、成膜反応チャンバと成膜原料ガスの導入・排出ライン(配管)を含む。また、成膜装置内には、所定の成膜を行う対象となる半導体ウエハを載置する載置部材(例えば、バッチ式成膜装置の場合には、ボートであり、枚葉式成膜装置の場合には、サセプタである)が設けられている。成膜装置の構成部材には、成膜反応チャンバ、成膜反応チャンバに付設される配管、半導体ウエハの載置部材が含まれる。成膜装置は、非シリコン系薄膜を形成するためのものであり、非シリコン系薄膜として、チタン、アルミニウム、ハフニウム、ガリウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ハフニウム、窒化ガリウム、窒化チタン、窒化ハフニウムまたはジルコン酸チタン酸鉛の薄膜を例示することができる。
さて、成膜装置の排気を行った後、成膜装置の構成部材を加熱する。バッチ式成膜装置の場合には、成膜反応チャンバの周囲に設けられている加熱器により成膜反応チャンバを加熱する。その際、成膜反応チャンバ内に設けられている半導体ウエハ載置ボートも同時に加熱される。枚葉式成膜装置の場合には、サセプタ内部に設けられている加熱器によりサセプタを加熱する。なお、枚葉式成膜装置の場合でも、成膜反応チャンバの周囲に加熱器を設け、その加熱器により成膜反応チャンバを加熱することもできる。
こうして成膜装置の構成部材を加熱した後、熱法によりフッ素原子を生成させる態様では、フッ素ガスからなるクリーニングガスを成膜反応チャンバ内に導入する。その際、必要により不活性希釈ガスを導入することができる。不活性希釈ガスとしては、アルゴンのような希ガス類、あるいは窒素等を用いることができる。その際、クリーニング温度を50℃〜600℃、望ましくは200〜400℃に設定することができる。
プラズマ法(リモートプラズマ法も含む)によりフッ素原子を生成させる態様では、クリーニング温度は、室温〜400℃、望ましくは50℃〜300℃に設定することができる。
本発明において、クリーニングに際しては、成膜反応チャンバ内を0.1Torrから100Torrまでの圧力下に維持することができる。熱法の場合には、成膜チャンバ内の圧力を5Torrから100Torrに、プラズマ法の場合には、成膜チャンバ内の圧力を0.1Torrから10Torrに設定することが望ましい。
ところで、プラズマ法を用いるクリーニングに際し、フッ素原子に加えて、塩素含有ガス(塩素ガス、塩化ホウ素ガス、塩化水素ガス等)を存在させると、低温でのクリーニング効率が向上することがわかった。その場合、成膜反応チャンバ内でフッ素含有ガスと塩素ガスとからプラズマを発生させることができる。また、リモートプラズマ方式では、成膜反応チャンバとは離隔した1つの領域(離隔プラズマ発生器)においてフッ素含有ガスと塩素ガスの混合物からプラズマを発生させ、これを成膜反応チャンバ内に導入することができる。あるいは、別々の離隔プラズマ発生器においてフッ素含有ガスと塩素含有ガスからプラズマを発生させ、これを成膜反応チャンバに導入することもできる。あるいは、1つの離隔プラズマ発生器においてフッ素含有ガスからプラズマを発生させ、これを成膜反応器に導入する過程で塩素含有ガスを添加することもできる。その場合プラズマ中に発生するフッ素原子に塩素含有ガスを添加すると、塩素含有ガスは、活性なフッ素原子により塩素原子を生成する。クリーニングガスとしてフッ素含有ガスに加えて塩素含有ガスを用いる場合、クリーニング温度は、50℃〜100℃に設定することができる。フッ素含有ガスと塩素含有ガスとの流量比(フッ素含有ガス/塩素含有ガス流量比)は、2〜1.5であることが好ましい。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明はそれらの実施例により限定されるものではない。
実施例1
TiNの堆積したサンプルを収容した成膜反応チャンバ内に、フッ素ガスをその圧力および温度を変えて窒素ガスとともに導入し、以下の条件で5分間クリーニングを実施した。
フッ素ガス流量:400sccm
窒素ガス流量:500sccm。
オージェ電子分光装置により、TiNの残存膜厚を測定することにより、クリーニング速度を求めた。結果を図1および図2に示す。図1は、チャンバ内圧力を8Torrに設定したときのTiNのクリーニング速度とクリーニング温度との関係を示し、図2は、クリーニング温度を200℃に設定したときのTiNのクリーニング速度とチャンバ内圧力との関係を示す。
図1および図2に示す結果から、フッ素は優れたクリーニングガスであり、特に温度300℃以上、圧力5Torr以上で、効果的なクリーニングを達成することができることがわかる。なお、同一条件で、CF4を用いてクリーニングを行った結果、TiNは全くクリーニングされなかった。
実施例2
本実施例では、PZT膜の堆積したサンプルを収容する成膜反応チャンバと、この成膜反応チャンバの上流に設けられ、成膜反応チャンバと配管を介して接続するプラズマ発生器を備えるクリーニング装置を用いた。クリーニング中、成膜反応チャンバ内の圧力は、成膜反応チャンバの下流に設けられたドライポンプにより0.6Torrに維持した。プラズマ発生器内でアルゴンガスをプラズマ補助ガスとして用いたフッ素ガスからプラズマを発生させ、これを成膜反応チャンバ内に導入し、その過程で上記配管内に塩素ガスを添加した。その際、フッ素ガスと塩素ガスの比率(F2/(F2+Cl2)×100)を0%、65%、および100%と変化させて、80℃および150℃でそれぞれPZTのクリーニングを10分間行った。フッ素ガスと塩素ガスの総流量は、500sccmであり、アルゴンガスの流量は、500sccmであった。PZT膜の残膜率は、残存膜をHF溶液に溶解し、その溶液中のPZTの全量を誘導結合プラズマ質量分析装置で測定することにより求めた。結果を図3に示す。図3において、丸印は、150℃のクリーニング温度での結果を、黒四角印は、80℃のクリーニング温度での結果を示す。
図2に示す結果から、低温(本実施例の場合、80℃)では、クリーニングガスとしてフッ素含有ガスと塩素含有ガスを用いた法が、フッ素ガス単独よりもクリーニング速度が速いことがわかる。
実施例3
実施例2のリモートプラズマ方式と同様にして、フッ素ガス/塩素ガス/アルゴンガスの流量を250/150/250sccmと一定に設定し、成膜反応チャンバ内圧力を0.6Torr、1Torr、2Torr、10Torrと変化させ、種々の温度でPZT膜のクリーニングを行い、PZTのクリーニング速度(エッチング速度)を測定した。結果を図4に示す。図4において、線aは、成膜反応チャンバ内圧力が0.6Torrの場合の結果を、線bは、成膜反応チャンバ内圧力が1Torrの場合の結果を、線cは、成膜反応チャンバ内圧力が2Torrの場合の結果を、線dは、成膜反応チャンバ内圧力が10Torrの場合の結果を示す。
図4に示す結果から、フッ素と塩素のクリーニング効果が明らかである。
実施例1のクリーニング結果を示す図。 実施例1のクリーニング結果を示す図。 実施例2のクリーニング結果を示す図。 実施例3のクリーニング結果を示す図。

Claims (9)

  1. 薄膜の形成に使用した後の成膜装置の構成部材に堆積した非シリコン系堆積物を除去するための成膜装置のクリーニング方法であって、
    フッ素ガスおよびフッ化窒素ガスから選ばれるフッ素含有ガスを含むクリーニングガスからフッ素原子を生成させ、
    前記生成したフッ素原子を前記非シリコン系堆積物と接触させて前記非シリコン系堆積物をクリーニング除去することを特徴とする成膜装置のクリーニング方法。
  2. 前記クリーニングガスを前記成膜装置において加熱することによって前記フッ素原子を生成させることを特徴とする請求項1に記載の成膜装置のクリーニング方法。
  3. 前記成膜装置内において前記クリーニングガスからプラズマを発生させ、それにより前記フッ素原子を生成させることを特徴とする請求項1に記載の成膜装置のクリーニング方法。
  4. 前記成膜装置とは離隔した領域内で前記クリーニングガスからプラズマを発生させ、それにより前記フッ素原子を生成させ、該フッ素原子を前記成膜装置内に導入することを特徴とする請求項1に記載の成膜装置のクリーニング方法。
  5. 前記クリーニングガスが、塩素含有ガスをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のクリーニング方法。
  6. 前記クリーニングガスが、塩素含有ガスをさらに含み、前記成膜装置とは離隔した第1の領域内で前記フッ素含有ガスからプラズマを発生させ、それにより前記フッ素原子を生成させ、前記成膜装置とは隔離した第2の領域内で前記塩素含有ガスからプラズマを発生させて塩素原子含有ガスを生成させ、該フッ素原子および該塩素原子含有ガスを前記成膜装置内に導入することを特徴とする請求項1に記載の成膜装置のクリーニング方法。
  7. 前記クリーニングガスが塩素含有ガスをさらに含み、前記成膜装置とは離隔した第1の領域内でフッ素含有ガスからプラズマを発生させ、フッ素原子を生成させ、このフッ素原子を前記成膜装置内に導入し、このフッ素原子の導入過程で、前記塩素含有ガスをフッ素原子に添加することを特徴とする請求項1に記載の成膜装置のクリーニング方法
  8. 前記塩素含有ガスが、塩素ガス、塩化ホウ素ガスおよび塩化水素ガスから選ばれることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のクリーニング方法。
  9. 前記非シリコン系堆積物が、チタン、アルミニウム、ハフニウム、ガリウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ハフニウム、窒化ガリウム、窒化チタン、窒化ハフニウムまたはジルコン酸チタン酸鉛であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のクリーニング方法。
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