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JP2006172660A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

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敏正 行川
Hiroaki Nakano
浩明 中野
Hiroshi Ito
洋 伊藤
Osamu Wada
修 和田
Atsushi Nakayama
篤 中山
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Abstract

【課題】本発明は、ゲート絶縁膜を破壊することにより情報を記憶するような、絶縁膜破壊型の記憶素子を用いたOTPメモリにおいて、1ビットずつ情報の書き込みを実行できるようにする。
【解決手段】たとえば、所定個の記憶セル11に接続されたデータ線DLごとに、データセンス・プログラム回路31とデータ制御回路41およびデータ保持回路42とを接続する。これらデータセンス・プログラム回路31とデータ制御回路41およびデータ保持回路42とによって、高電圧にプリチャージされた全データ線DLのうち、「1」を書き込むべき記憶セル11にそれぞれ接続されたデータ線DLの電圧が、その上位(または、下位)のデータ線DLから順に1本ずつ低電圧になるように制御する構成となっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関するもので、特に、情報を一度だけ書き込むことが可能な不揮発性半導体記憶装置(いわゆる、One−Time Programmable(OTP)メモリ)に関する。
最近、MOS(Metal Oxide Semiconductor)構造の半導体素子に対して最大定格を超える高電圧を印加し、その素子のゲート絶縁膜を破壊することにより情報を記憶するような、絶縁膜破壊型の記憶素子(たとえば、e−fuse素子またはanti−fuse素子)を用いたOTPメモリが提案されている。このe−fuse素子を用いたOTPメモリの場合、絶縁膜破壊前のe−fuse素子には“0”という情報が蓄えられ、絶縁膜破壊後のe−fuse素子には“1”という情報が蓄えられているものとして、主に利用されている。また、このようなe−fuse素子を用いたOTPメモリの用途としては、たとえばDRAM(Dynamic Random Access Memory)などで、不良素子救済情報などを格納するのに使用されている。
従来、このような用途には、レーザ光で記憶ノードを破壊するoptical−fuse素子を用いたOTPメモリがよく用いられている。e−fuse素子は、本来、このようなoptical−fuse素子の代替手段として提案されてきている。そのために、1つのe−fuse素子に対し、その情報を読み出すためのセンス回路や情報を保持するためのラッチ回路などを含んで、1つの記憶セルを構成した例が、これまでに提案されている(たとえば、非特許文献1参照)。
しかしながら、このような構成とした場合、e−fuse素子(または、記憶セル)ごとに、センス回路やラッチ回路などをもつことになる。そのため、広範囲な条件で、安定して動作するOTPメモリを設計しやすいという利点はあるが、一方で、OTPメモリのサイズが大面積化するという問題があった。
特に、プリチャージやストレス印加などの一連の書き込み動作(プログラム動作)を制御するための書き込み制御回路をe−fuse素子ごとに設けるようにした場合には、複雑なシーケンス処理を実現できるようになるなど、各e−fuse素子への書き込み動作を確実に行いえるものの、OTPメモリの小面積化の妨げとなるという問題があった。
H.Ito et al.,"Pure CMOS One−time Programmable Memory using Gate−Ox Anti−fuse",Proceedings of the IEEE 2004 Custom Integrated Circuits Conference, pp.469−472
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、小面積化とともに、複数の記憶素子に対しても良好な書き込み動作を実現することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的としている。
本願発明の一態様によれば、記憶素子の絶縁膜を破壊することにより情報がプログラムされる不揮発性半導体記憶装置であって、前記記憶素子、および、前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチを含む複数の記憶セルを格子状に配列してなるセルアレイと、前記セルアレイにおける前記複数の記憶セルが所定個ずつ接続された行選択線をそれぞれ活性化させる行選択制御回路と、前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルにそれぞれ接続されたデータ線の電圧を、書き込みデータに応じて1ビットずつ制御する書き込み制御回路とを具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
また、本願発明の一態様によれば、電圧の印加によって絶縁膜を破壊することにより情報がプログラムされる記憶素子、および、前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチを含む複数の記憶セルを格子状に配列してなるセルアレイと、前記セルアレイにおける前記複数の記憶セルが所定個ずつ接続された行選択線をそれぞれ活性化させる行選択制御回路と、前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルにそれぞれ接続されたデータ線の電圧を、書き込みデータに応じて1ビットずつ制御する書き込み制御回路とを具備し、前記書き込み制御回路は、前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルのうち、「1」を書き込むべき記憶セルにそれぞれ接続された前記データ線の電圧を順に1本ずつ放電させることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
上記の構成により、センス回路やラッチ回路などを複数の記憶素子で共有できるとともに、書き込み制御回路を記憶素子ごとに設けるようにした場合と同程度のスピードでプログラム動作を実行できるようになる結果、小面積化とともに、複数の記憶素子に対しても良好な書き込み動作を実現することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態にしたがった、e−fuse素子(MOS構造の半導体素子)を記憶素子として用いた、情報を1度だけ書き込むことが可能な不揮発性半導体記憶装置(OTPメモリ)の構成を示すものである。ここでは、セルアレイの構成を、1024ビット(32ビット×32ビット)とした場合について説明する。
図1に示すように、このOTPメモリは、セルアレイ(32×32 e−fuse block)10、行選択制御回路としてのロウデコーダ部(Row decoder)20、センスおよびデータ線制御回路部(Sense/DL Control)30、バッファおよびデータレジスタ部(Data buffer/Register)40、内部電位発生回路およびロジック回路部(Logic Circuits & Int.Voltage Gen.)50、および、高電圧発生回路およびOTPメモリの各部に印加する電圧を制御する電圧コントロールブロック(VBP Generator & VBP SW)60などを有している。本実施形態の場合、上記センスおよびデータ線制御回路部30と、バッファおよびデータレジスタ部40とによって、書き込み制御回路が構成されている。
上記セルアレイ10は、たとえば図2に示すように、複数の記憶セル(記憶単位)11が格子状(この例の場合、32ビット×32ビット)に配列されている。各記憶セル11は、2端子を有する電気ヒューズ素子(e−fuse素子)12、電気ヒューズ素子12への非プログラム時の電界を緩和するためのp型MOSトランジスタ(保護トランジスタ)13、および、各電気ヒューズ素子12および保護トランジスタ13とデータ線(列選択線)DLとの接続を制御する選択トランジスタ(選択スイッチ)であるn型MOSトランジスタ14を有して構成されている。
本実施形態の場合、各記憶セル11において、上記電気ヒューズ素子12の基板側(基板およびソース/ドレイン)および上記保護トランジスタ13のソース/ドレイン端子の一方には、上記電圧コントロールブロック60からの電位VBPDDが印加されるようになっている。上記電気ヒューズ素子12の他方の端子(ゲート)は、上記保護トランジスタ13のソース/ドレイン端子の他方と上記n型MOSトランジスタ14のソース/ドレイン端子の一方との接続点に接続されている。上記保護トランジスタ13および上記n型MOSトランジスタ14の各ゲート端子は、32本のワード線(行選択線)WL(WL[31:0])のいずれか1本に接続されている。また、上記n型MOSトランジスタ14のソース/ドレイン端子の他方は、32本のデータ線DL(DL[31:0])のいずれか1本に接続されている。
すなわち、格子状に配列された1024ビット分の記憶セル11のうち、行方向に配列されている32ビット分の記憶セル11は、それぞれ、共通のワード線WLに接続されている。行方向の32ビット分の記憶セル11が共通に接続されるワード線WLのそれぞれは、上記ロウデコーダ部20を構成する各ロウデコーダ回路21により駆動される。したがって、あるロウデコーダ回路21によりワード線WLのいずれかを駆動させることによって、同じワード線WLに接続されている32ビット分の記憶セル11が同時に選択される。
同様に、列方向に配列されている32ビット分の記憶セル11は、それぞれ、共通のデータ線DLに接続されている。列方向の32ビット分の記憶セル11が共通に接続されるデータ線DLのそれぞれは、上記センスおよびデータ線制御回路部30を構成する各データセンス・プログラム回路31により制御される。したがって、あるデータセンス・プログラム回路31によりデータ線DLのいずれかを制御することによって、行方向に配列されている32ビット分の記憶セル11のうち、所望の記憶セル11を選択できる。
上記ロウデコーダ部20は、たとえば図1に示すように、上記電圧コントロールブロック60により電位VBPBTが印加されるようになっている。
上記センスおよびデータ線制御回路部30は、たとえば図2に示すように、データ線DLごとに設けられた複数のデータセンス・プログラム回路31を有して構成されている。各データセンス・プログラム回路31は、記憶セル11よりデータ線DL上に読み出された情報(たとえば、電圧値)を、基準値Refとの比較によりセンスするセンスアンプ(SA)32を有している。
また、上記各データセンス・プログラム回路31は、データ線DLをプリチャージしたり、情報をプログラムしたりする(ストレス印加の)ための、データ線制御回路としての書き込み制御回路33を有している。この書き込み制御回路33は、上記電圧コントロールブロック60から与えられる電位VBPDDと接地電位GNDとの間に直列に接続された、p型MOSトランジスタ33aおよびn型MOSトランジスタ33bにより構成されている。上記p型MOSトランジスタ33aおよび上記n型MOSトランジスタ33bの各ゲート端子には、プログラム信号PRGが供給されるようになっている。また、上記p型MOSトランジスタ33aおよび上記n型MOSトランジスタ33bの接続点は、対応するデータ線DLに接続されている。つまり、上記プログラム信号PRGの活性状態に応じて、データ線DLをプリチャージしたり、放電させたりすることが可能となっている。
上記内部電位発生回路およびロジック回路部50は、たとえば図1に示すように、図示していないコントローラ側からの各種の制御信号などを取り込んで、新たな制御信号を生成したり、上記センスアンプ32の制御などに用いられる内部電位を発生したりするものである。
上記電圧コントロールブロック60は、たとえば図1に示すように、電位VBPDDおよび電位VBPBTを生成・供給する電源回路から構成されている。この電圧コントロールブロック60により、たとえば電位VBPDDは、プログラム動作時が電位VBP(e−fuse素子の最大定格を超える高電圧)、データ読み出し時が電源電圧VDD、スタンドバイ時の電位VBPDDが0Vとなるように、それぞれ制御される。また、電位VBPBTは、プログラム動作時が電位VBP(e−fuse素子の最大定格を超える高電圧(高電位))、データ読み出し時が電源電圧VBT(読み出し時のワード線の電位(中間電位))、スタンドバイ時の電位VBPDDが0Vとなるように、それぞれ制御される。
上記バッファおよびデータレジスタ部40は、外部とやり取りするデータを管理するためのもので、たとえば図2に示すように、データ線DLごとに設けられた複数のデータ制御回路41および複数のデータ保持回路42を有して構成されている。
上記データ保持回路42は、それぞれ、データ入力端子DI(DI[31:0])が一方の入力端に接続されたマルチプレクサ42aを有している。このマルチプレクサ42aの他方の入力端には、データ出力端子DO(DO[31:0])に接続される、マルチプレクサ42bの出力端が接続されている。上記マルチプレクサ42aの出力端は、フリップフロップ(F/F)回路42cのデータ入力端Dに接続されている。このフリップフロップ回路42cのデータ出力端Qは、対応する上記データ制御回路41のナンド回路41aの一方の入力端、および、上記マルチプレクサ42bの一方の入力端に、それぞれ接続されている。上記マルチプレクサ42bの他方の入力端には、対応する上記データセンス・プログラム回路31のセンスアンプ32の出力端が接続されている。
上記データ制御回路41は、それぞれ、上記ナンド回路41aのほか、フリップフロップ回路41b、および、アンド回路41c,41dを有して構成されている。上記ナンド回路41aの他方の入力端には、上記フリップフロップ回路41bのデータ出力端Qbが接続されている。なお、このフリップフロップ回路41bの上記データ出力端Qbは、また、前段のデータ制御回路41を構成するアンド回路41dの第1の入力端にも接続されている。
上記ナンド回路41aの出力端は、上記アンド回路41cの一方の入力端に接続されている。このアンド回路41cの他方の入力端には、前段のデータ制御回路41を構成するアンド回路41cの出力端が接続されている。
ここで、初段のデータ制御回路41におけるアンド回路41cの他方の入力端には、プログラム開始信号PIが入力される。次段以降のデータ制御回路41におけるアンド回路41cの他方の入力端には、前段のアンド回路41cからのプログラム終了信号PO(PO[31:1])が入力される。なお、このプログラム開始信号PIを含む、前段のアンド回路41cからのプログラム終了信号POは、上記フリップフロップ回路41bのデータ入力端Dにも供給される。
上記フリップフロップ回路41bのデータ出力端Qは、上記アンド回路41dの第2の入力端に接続されている。このアンド回路41dの第3の入力端には、上記フリップフロップ回路41bのクロック入力端CKと同様、クロック信号CLKが供給されている。このアンド回路41dの出力端は、対応する上記データセンス・プログラム回路31の書き込み制御回路33を構成する、上記p型MOSトランジスタ33aおよび上記n型MOSトランジスタ33bの各ゲート端子に接続されて、上記プログラム信号PRGを供給するようになっている。
なお、上記フリップフロップ回路41b,42cの各クロック入力端CKには、コントローラ(図示していない)側からのクロック信号CLKが共通に供給されるようになっている。
上記したデータ制御回路41の場合、プログラム開始信号PIがハイ(H)レベルになった時に、次段からのフィードバック信号(フリップフロップ回路41bのデータ出力端Qbの出力)がHレベルだと、アンド回路41dの出力である、プログラム信号PRGがHレベル(プログラム開始)となる。
プログラム信号PRGは、クロック信号CLKがロウ(L)レベルに落ちたときにLレベルになるが、次のクロックが入ったときにはプログラム開始信号PIがHレベルで、プログラム終了信号POもHレベルになっているため、次段からのフィードバック信号(Qb)がLレベルになる。これにより、プログラム信号PRGはHレベルに戻らない。
ここで、バッファおよびデータレジスタ部40の動作について、より具体的に説明する。便宜上、データ入力端子DI[n+1]およびデータ出力端子DO[n+1]がつながるバッファおよびデータレジスタ部40を、初段のユニットとして説明する。
たとえば、プログラム開始信号PIがHレベルになると、データ入力端子DI[n+1]への入力(書き込みデータ)がLレベルならば、対応するデータ保持回路42のフリップフロップ回路42cのデータ出力端Qの出力がLレベルとなる。これにより、そのデータ保持回路42につながるデータ制御回路41のアンド回路41cの出力端より、プログラム終了信号POとしてHレベルが出力される。初段のデータ制御回路41内のフリップフロップ回路41bが、クロック信号CLKのクロックに同期して、プログラム開始信号PIのHレベルを取り込む際には、次段のデータ制御回路41からのフィードバック信号(Qb)がLレベルになるので、初段のデータ制御回路41の、アンド回路41dからのプログラム信号PRGはLレベルのままとなる。
このようにして、初段のデータ制御回路41の動作が終了すると、次段のユニットに動作が移行する。次段のユニット、たとえば、データ入力端子DI[n]およびデータ出力端子DO[n]がつながるバッファおよびデータレジスタ部40の、データ入力端子DI[n]への入力がLレベルならば、同様に、データ制御回路41のアンド回路41dからのプログラム信号PRGがLレベルのままとなり、動作がさらに次段のユニットに移行する。
つまり、この一連の動作の中で、“プログラム開始信号PIがHレベルになったときに、データ入力端子DIへの入力がLレベルならば、プログラム終了信号POはHレベルになる”という部分は、クロック信号CLKに依存せずに起こるため、データ入力端子DIへの入力がLレベルのユニットが連続していれば、クロックが入ったときに、それらのすべてのユニットに対して同時に同じ動作(プログラム終了信号POとしてHレベルを出力)が起こる。たとえば、データ入力端子DI[0]への入力だけがHレベルのときは、データ入力端子DI[1]からデータ入力端子DI[n+1]までのユニットにおいて、プログラム信号PRGをLレベルに保持するという動作が同時に起こり、プログラム開始信号PIが入った後の最初のクロックで、データ入力端子DI[0]を含むユニットのプログラム動作が開始される。
これに対し、たとえば、プログラム開始信号PIがHレベルのときに、データ入力端子DI[n+1]への入力がHレベルならば、そのデータ保持回路42につながるデータ制御回路41のアンド回路41cの出力端より、Hレベルのプログラム終了信号POが出力される。初段のデータ制御回路41内のフリップフロップ回路41bが、クロック信号CLKのクロックに同期して、Hレベルのプログラム開始信号PIを取り込む際には、次段のデータ制御回路41からのフィードバック信号(Qb)は次のクロックまでHレベルになる。さらに、クロック信号CLKに同期して、本ユニット内のデータ制御回路41のフリップフロップ回路41bのデータ出力端Qの出力がHレベルとなる。これにより、クロック信号CLKがHレベルの期間、初段のデータ制御回路41の、アンド回路41dからのプログラム信号PRGがHレベルとなる。
プログラム信号PRGは、クロック信号CLKがLレベルになると、Lレベルになる。次のクロックが入ると、次段のデータ制御回路41からのフィードバック信号(Qb)がLレベルになるので、上記プログラム信号PRGはHレベルには戻らない。
以下、同様にして、データ入力端子DIに与えられる書き込みデータが「0」の場合には、対応する記憶セル11へのプログラム動作がスキップされ、書き込みデータが「1」の場合にのみ、対応する記憶セル11へのプログラム動作が実行される。
なお、上記のような構成においては、たとえば、データ入力端子DIに与えられる書き込みデータが「1」の場合に、対応するデータ線DLの電圧が低電圧になるように制御される。すなわち、高電圧にプリチャージされた全データ線DLのうち、「1」を書き込むべき記憶セル11にそれぞれ接続されたデータ線DLの電圧を、その上位(または、下位)のデータ線DLから順に1本ずつ放電させる。これにより、行方向に配列された32ビット分の記憶セル11に対して、上位(または、下位)のビットより、1ビットずつ情報を書き込むことが可能となる。
本実施形態のように、電気ヒューズ素子12を記憶素子に用いたOTPメモリにおいて、複数の電気ヒューズ素子12をセル単位で格子状に配列し、センスアンプ32やデータ線DLを制御する回路ブロック(書き込み制御回路33など)をデータ線DLごとに共通化することで、従来に比べ、非常に面積の小さいOTPメモリを実現できる。
特に、プログラム動作は、1ビットずつ、対応する上位(または、下位)のデータ線DLから順に行われる。このため、たとえセンスアンプ32やデータ線DLを制御する回路ブロックをデータ線DLごとに共通化するようにした場合にも、従来と同程度のスピードでのプログラム動作が可能である。
なお、本実施形態の場合、プログラム動作時にはすべての記憶セル11に電位VBPDDが供給されるようにしているため、プログラム動作の対象でない非選択の記憶セル11に対しても高電位VBPが印加される。しかしながら、電界緩和用の保護トランジスタ13により、非選択の記憶セル11における電気ヒューズ素子12の両端には高電界(高電位VBP)がかからないようになっている。
図3は、上記したOTPメモリの動作タイミングを示すものであり、本図を用いて、データ書き込み時の動作(プログラム動作)について説明する。なお、本実施形態のOTPメモリの場合、電源として、論理回路などの電源電圧VDD、リード動作(データ読み出し)時に電気ヒューズ素子12の情報を効率よく転送するために、ワード線WLの制御に用いられる中間電位VBT、および、電気ヒューズ素子12のゲート絶縁膜を破壊するための高電位VBPの、少なくとも3種類が電源系(図示していない)より供給される。
まず、“A”のタイミングにおいて、OTPメモリを動作させるための電源電圧VDDを投入する。この電源電圧VDDは、たとえば、上記電圧コントロールブロック60、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50、上記バッファおよびデータレジスタ部40、上記ロウデコーダ部20、および、上記センスおよびデータ線制御回路部30の一部などに供給される。
次いで、上記電圧コントロールブロック60に電源(中間電位VBT)を投入した後、“B”のタイミングにおいて、コントローラ側より上記内部電位発生回路およびロジック回路部50に入力される、OTPメモリをリセット状態にするためのリセット信号PORをHレベルに引き上げる。これにより、OTPメモリのリセット状態を解除する。
次いで、“C”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50にクロック信号CLKを入力した後、“D”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50にプログラムモードエントリー信号WEを入力する。このプログラムモードエントリー信号WEの入力により、各記憶セル11における、電気ヒューズ素子12のゲート絶縁膜を破壊するための高電位VBPの、所望のノード(たとえば、電気ヒューズ素子12の両端)への印加が開始される。
次いで、“F”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50に、行アドレス選択信号AEおよび行アドレス信号ADD[4:0]を入力する。これにより、上記ロウデコーダ部20によって、所望のワード線WLの選択および駆動が行われる。なお、このプログラムモードにて選択および駆動されたワード線WLは、その電位が、上記プログラムモードエントリー信号WEがLレベルに落ちるまで、Hレベルに保たれる。
また、同じタイミング(“F”)において、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50へのデータ入力許可信号DEの入力とともに、上記バッファおよびデータレジスタ部40に対し、データ入力端子DI[31:0]より書き込みデータを入力する。この入力された書き込みデータは、上記データ線DLにそれぞれ対応する、上記データ保持回路42のフリップフロップ回路42cに蓄えられる。
次いで、ワード線WLがHレベルになった後の“G”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50に、Hレベルのプログラム開始信号PIを入力する。これにより、実際のプログラム動作が開始される。本実施形態の場合、プログラム動作は、上記センスおよびデータ線制御回路部30や上記バッファおよびデータレジスタ部40の制御により、1ビットずつ、対応する上位(または、下位)のデータ線DLから順に行われる。
すなわち、プログラム動作は、クロック信号CLKの周期に同期して行われる。たとえば、クロック信号CLKのHレベルの期間で、電気ヒューズ素子12を高電圧にさらしてゲート絶縁膜を破壊する。また、クロック信号CLKのLレベルの期間で、高電位VBPのセットアップおよびデータ線DLのプリチャージなどの制御を行う。
ここで、上記データ保持回路42のフリップフロップ回路42cに蓄えられている書き込みデータ、たとえば、電気ヒューズ素子12に書き込もうとしている情報が「0」の時は、そのデータ線DLに対するプログラム動作はスキップされ、次のデータ線DLの制御に移行する。したがって、1本のワード線WLに32本のデータ線DLが交差している場合のプログラム時間は、すべての記憶セル11に「1」を書き込む場合が最大で、32クロック期間となる。これに対し、すべての記憶セル11に「0」を書き込む場合が最小で、この場合は0クロック期間になる。
すべてのデータ線DLに対するプログラム動作が終わると、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50より出力されるプログラム終了信号POがHレベルになり、一連のプログラム動作の終了がコントローラ側へ通知される。
上記したように、データ線DLをすべて高電圧にプリチャージした後に、「1」を書き込むべきビットに対応する記憶セル11のデータ線DLを1本ずつ低電圧に放電させて、1ビットずつ書き込みを実行する。これにより、記憶セル11ごとにデータ書き込み制御回路を設けるようにした従来の場合と同程度のスピードにより、プログラム動作を実行できる。
図4は、複数のワード線WLを対象に連続してプログラムを実行する場合を例に、上記したOTPメモリの動作タイミングを示すものである。なお、パワーオンシーケンスは図3の場合と同じなので、ここでの説明は省略する。
まず最初に、たとえばワード線WL[0]に対するプログラム動作が行われる。すると、そのプログラム動作の終了にともない、“F”のタイミングにおいて、プログラム終了信号POがHレベルになる。コントローラ側では、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50からのHレベルのプログラム終了信号POを検知して、プログラム開始信号PIをLレベルに落とし、また、プログラム終了信号POをLレベルにリセットして、次のプログラム動作に備える。
次いで、“G”のタイミングにおいて、次のワード線WL[1]に対するプログラム動作を開始する。つまり、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50に、行アドレス選択信号AEおよび行アドレス信号ADD[4:0]を入力する。これにより、上記ロウデコーダ部20によって、所望のワード線WL[1]が選択および駆動される。
また、同じタイミング(“G”)において、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50へのデータ入力許可信号DEの入力とともに、上記バッファおよびデータレジスタ部40に対し、データ入力端子DI[31:0]より書き込みデータを入力する。これにより、対応する上記データ保持回路42のフリップフロップ回路42cで、上記書き込みデータが保持される。
次いで、“H”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50に、Hレベルのプログラム開始信号PIを入力する。これにより、実際のプログラム動作が開始される。
次いで、ワード線WL[1]に対するプログラム動作が終了すると、“J”のタイミングにおいて、上記内部電位発生回路およびロジック回路部50からのプログラム終了信号POがHレベルになる。これにより、コントローラ側では、プログラム開始信号PIをLレベルに落とし、プログラム終了信号POをLレベルにリセットする。また、プログラムモードエントリー信号WEをLレベルに落とすことで、一連のプログラム動作が終了する。
プログラム動作においては、絶縁膜破壊時に大量の電流が流れるために、複数の電気ヒューズ素子に同時にプログラム動作を行うことは難しい。したがって、本実施形態のように、複数の電気ヒューズ素子を格子状に配列した場合でも、1つのワード線に対するプログラム動作に要する時間が増加することはない。
詳述したように、複数のワード線を連続して選択してプログラム動作を繰り返す場合には、ワード線の切替えが必要になるため、その時間の分だけ、プログラム動作に要する時間が延びるが、深刻な問題とはいえない。
このように、センスアンプやデータ線を制御する回路ブロックをデータ線ごとに共有化するとともに、記憶セルを格子状に配列するようにした場合においても、ワード線を連続して切り替えることにより、時間的な損失がほとんどないプログラム動作を実現できる。
[第2の実施形態]
図5は、この発明の第2の実施形態にしたがった、e−fuse素子を記憶素子として用いた不揮発性半導体記憶装置(OTPメモリ)の、要部の構成を示すものである。ここでは、電気ヒューズ素子の高電圧が印加されるノード(本実施形態では、基板およびソース/ドレイン側)をワード線で選択される行単位に分離し、ワード線が選択された行のみに高電圧を印加することにより、非選択の記憶セルへの高電圧の印加を防いで、かかるストレスを緩和できるように構成されたセルアレイ、行デコーダおよび列データバッファの構成について示している。
図5に示すように、複数の記憶セル71を格子状に配列させることにより、セルアレイ72が構成されている。上記各記憶セル71は、2端子を有する電気ヒューズ素子73およびn型MOSトランジスタにより構成される選択スイッチ74を、直列に接続して構成されている。
行方向に所定個(この例の場合、8個)ずつ配列された各記憶セル71の、上記電気ヒューズ素子73の一方の端子は、高電位(たとえば、VBP)が印加される高電位行選択線(WL#p<0〜7>)75のいずれかに接続されている。また、行方向に所定個ずつ配列された各記憶セル71の、上記選択スイッチ74のゲート端子は、中間電位(たとえば、VBT)が印加される中間電位行選択線(WL@p<0〜7>)76のいずれかに接続されている。上記高電位行選択線75および上記中間電位行選択線76は行デコーダ77にそれぞれ接続されて、選択的に活性化されるようになっている。なお、上記高電位行選択線75は、上記電気ヒューズ素子73のゲート絶縁膜を破壊するためのものであり、上記中間電位行選択線76は、上記選択スイッチ74を活性化するためのものである。
一方、列方向に所定個(この例の場合、8個)ずつ配列された各記憶セル71の、上記選択スイッチ74の入出力端(ソース/ドレイン端子の一方)は、上記高電位行選択線74および上記中間電位行選択線76と直交する、列選択線である列データ線(DL@p<0〜7>)78のいずれかに接続されている。上記列データ線78は、入出力データ信号を増幅および制御する列データバッファ79にそれぞれ接続されている。
このような構成とした場合にも、電気ヒューズ素子73を記憶素子に用いたOTPメモリにおいて、非常に面積の小さいOTPメモリを実現できる。また、行選択線75,76により活性化された記憶セル71のうち、書き込みを行う記憶セル71に接続されている列データ線78を低電位に、書き込みを行わない記憶セル71に接続されている列データ線78を中間電位に保つことにより、良好なプログラム動作を実現できる。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった、OTPメモリの構成を示すブロック図。 図1に示したOTPメモリの要部を示す回路構成図。 図1に示したOTPメモリの、プログラム動作について説明するために示すタイミングチャート。 複数のワード線を対象に連続してプログラムを実行する場合を例に、OTPメモリの動作タイミングを示すタイミングチャート。 本発明の第2の実施形態にしたがった、OTPメモリの要部の構成を示す回路図。
符号の説明
10…セルアレイ、11…記憶セル、12…電気ヒューズ素子、13…保護トランジスタ、14…n型MOSトランジスタ、20…ロウデコーダ部、21…ロウデコーダ回路、30…センスおよびデータ線制御回路部、31…データセンス・プログラム回路、32…センスアンプ、33…書き込み制御回路、40…バッファおよびデータレジスタ部、41…データ制御回路、42…データ保持回路、50…内部電位発生回路およびロジック回路部、60…電圧コントロールブロック、WL…ワード線、DL…データ線。

Claims (5)

  1. 記憶素子の絶縁膜を破壊することにより情報がプログラムされる不揮発性半導体記憶装置であって、
    前記記憶素子、および、前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチを含む複数の記憶セルを格子状に配列してなるセルアレイと、
    前記セルアレイにおける前記複数の記憶セルが所定個ずつ接続された行選択線をそれぞれ活性化させる行選択制御回路と、
    前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルにそれぞれ接続されたデータ線の電圧を、書き込みデータに応じて1ビットずつ制御する書き込み制御回路と
    を具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記書き込み制御回路は、前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルに対し、「1」を書き込むべき記憶セルにそれぞれ接続された前記データ線の電圧を順に1本ずつ放電させることにより、前記書き込みデータに応じた情報をプログラムするものであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 電圧の印加によって絶縁膜を破壊することにより情報がプログラムされる記憶素子、および、前記記憶素子に直列に接続された選択スイッチを含む複数の記憶セルを格子状に配列してなるセルアレイと、
    前記セルアレイにおける前記複数の記憶セルが所定個ずつ接続された行選択線をそれぞれ活性化させる行選択制御回路と、
    前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルにそれぞれ接続されたデータ線の電圧を、書き込みデータに応じて1ビットずつ制御する書き込み制御回路と
    を具備し、
    前記書き込み制御回路は、前記行選択制御回路によって活性化された、所望の前記行選択線につながる前記所定個の記憶セルのうち、「1」を書き込むべき記憶セルにそれぞれ接続された前記データ線の電圧を順に1本ずつ放電させることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記書き込み制御回路は前記データ線ごとに設けられ、データ保持回路およびデータ制御回路を含むバッファおよびデータレジスタ部と、センスアンプおよびデータ線制御回路を含むセンスおよびデータ線制御回路部とを有して構成されることを特徴とする請求項1または3に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記複数の記憶セルは、さらに、非プログラム時に前記記憶素子に印加される電界を緩和するための保護トランジスタを備えることを特徴とする請求項1または3に記載の不揮発性半導体記憶装置。
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