JP2006160936A - 水性エマルジョン用硬化剤の製造方法 - Google Patents
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Abstract
汎用性のある塗料用ポリイソシアネートを用いて、分散安定性が良好で、塗膜物性が良好な水性エマルジョン用硬化剤を提供する。
【解決手段】
以下の工程を含む水性エマルジョン用硬化剤の製造方法。
第一工程:
有機ポリイソシアネート(a)と、エステル基及び活性メチレン基を含有する化合物(b)とを反応させる工程。
第二工程:
第一工程後、少なくとも親水基となりうる基を含有するアルコール化合物(c)とを更にエステル交換反応させる工程。
【選択図】 なし
Description
第一工程:
有機ポリイソシアネート(a)と、エステル基及び活性メチレン基を含有する化合物(b)とを反応させる工程。
第二工程:
第一工程後、少なくとも親水基となりうる基を含有するアルコール化合物(c)とを更にエステル交換反応させる工程。
本発明は、以下の工程を含有する水性エマルジョン用硬化剤の製造方法である。
第一工程:
有機ポリイソシアネート(a)と、エステル基及び活性メチレン基を含有する化合物(b)とを反応させて、エステル基含有中間体(A)を得る工程(マスキング工程)。
第二工程:
第一工程で得られたエステル基含有中間体(A)と、少なくとも親水基となりうる基を含有するアルコール化合物(c)とをエステル交換反応させる工程(エステル交換工程)。
(1)アルコール系:メタノール、エタノール、2−プロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、2−エチル−1−ヘキサノール、2−メトキシエタノール、2−エトカシエタノール、2−ブトキシエタノール等
(2)アルキルフェノール系:n−プロピルフェノール、i−プロピルフェノール、n−ブチルフェノール、sec−ブチルフェノール、t−ブチルフェノール、n−ヘキシルフェノール、2−エチルヘキシルフェノール、n−オクチルフェノール、n−ノニルフェノール等のモノアルキルフェノール類、ジ−n−プロピルフェノール、ジイソプロピルフェノール、イソプロピルクレゾール、ジ−n−ブチルフェノール、ジ−t−ブチルフェノール、ジ−sec−ブチルフェノール、ジ−n−オクチルフェノール、ジ−2−エチルヘキシルフェノール、ジ−n−ノニルフェノール等のジアルキルフェノール類等
(3)フェノール系:フェノール、クレゾール、エチルフェノール、スチレン化フェノール、ヒドロキシ安息香酸エステル等
(4)(b)以外の活性メチレン系:アセチルアセトン等
(5)メルカプタン系:ブチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン等
(6)酸アミド系:アセトアニリド、酢酸アミド、ε−カプロラクタム、δ−バレロラクタム、γ−ブチロラクタム等
(7)酸イミド系:コハク酸イミド、マレイン酸イミド等
(8)イミダゾール系:イミダゾール、2−メチルイミダゾール等
(9)尿素系:尿素、チオ尿素、エチレン尿素等
(10)オキシム系:ホルムアルドオキシム、アセトアルドオキシム、アセトオキシム、メチルエチルケトオキシム、シクロヘキサノンオキシム等
(11)アミン系:ジフェニルアミン、アニリン、カルバゾール、ジーn−プロピルアミン、ジイソプロピルアミン、イソプロピルエチルアミン等
(12)イミン系:エチレンイミン、ポリエチレンイミン等
(13)ピラゾール系:ピラゾール、3−メチルピラゾール、3,5−ジメチルピラゾール等
製造例1
攪拌機、温度計、冷却器及び窒素ガス導入管の付いた容量:1Lの反応器に、ヘキサメチレンジイソシアネート900g、1,3−ブタンジオール7.2gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間反応させた。このときの反応液のイソシアネート含有量を測定したところ、48.8%であった。次に触媒としてカプリン酸カリウム0.18g、助触媒としてフェノール0.9gを加え、60℃で4.5時間イソシアヌレート化反応を行った。この反応液に停止剤としてリン酸を0.13g加え、反応温度で1時間攪拌した後、未反応のヘキサメチレンジイソシアネートを130℃×0.04kPaの条件での薄膜蒸留により除去して、イソシアネート変性ポリイソシアネートNCO−1を得た。NCO−1は、淡黄色透明液体でイソシアネート含量=21.2%、遊離ヘキサメチレンジイソシアネート含有量=0.1%、平均官能基数=3.7、25℃の粘度=1,500mPa・sであった。また、FT−IR及び13C−NMRからイソシアネート基、イソシアヌレート基及びウレタン基の存在が確認されたが、ウレトジオン基は確認されなかった。
攪拌機、温度計、冷却器及び窒素ガス導入管の付いた容量:1Lの反応器に、ヘキサメチレンジイソシアネート900gを仕込み、反応器内を窒素置換して、触媒としてカプリン酸カリウム0.18g、助触媒としてフェノール0.9gを加え、60℃で4.5時間イソシアヌレート化反応を行った。この反応液に停止剤としてリン酸を0.13g加え、反応温度で1時間攪拌した後、未反応のヘキサメチレンジイソシアネートを130℃×0.04kPaの条件での薄膜蒸留により除去して、イソシアネート変性ポリイソシアネートNCO−2を得た。NCO−2は淡黄色透明液体で、イソシアネート含量=23.2%、遊離ヘキサメチレンジイソシアネート含有量=0.2%、平均官能基数=3.8、25℃の粘度=1,200mPa・sであった。また、FT−IR及び13C−NMRからイソシアネート基、イソシアヌレート基及びウレタン基の存在が確認されたが、ウレトジオン基は確認されなかった。
実施例1
攪拌機、温度計、冷却器、窒素ガス導入管、滴下漏斗の付いた容量:2Lの反応器に、T−1890を386.8g、PMAを259gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを261.8g、SMを4.6g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後、DMBAを52.0g仕込み、反応器内の温度を90℃にして2時間エステル交換反応させた。反応後、反応器内の温度を60℃に冷却した後、TEAを35.4g仕込んで中和し、硬化剤CA−1を得た。CA−1は、カルボン酸−アミン塩含有量が0.5mmol/g(固形分換算)、25℃の粘度が15,000mPa・s、固形分が70%であった。
表1に示す原料を用い、実施例3と同様な反応器及び製造手順で、硬化剤CA−2〜5、8を得た。結果を表1に示す。
実施例1と同様な反応器に、T−1890を425.8g、PMAを260gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを144.1g、MEKOを78.4g、SMを4.1g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後、DMBAを52.0g仕込み、反応器内の温度を90℃にして2時間エステル交換反応させた。反応後、反応器内の温度を60℃に冷却した後、TEAを35.4g仕込んで中和し、硬化剤CA−6を得た。CA−6は、カルボン酸−アミン塩含有量が0.5mmol/g(固形分換算)、25℃の粘度が13,000mPa・s、固形分が70%であった。
実施例1と同様な反応器に、T−1890を391.3g、PMAを288gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを264.9g、SMを4.7g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後、DMBAを9.9g、MePEGを34.7g仕込み、反応器内の温度を90℃にして2時間エステル交換反応させた。反応後、反応器内の温度を60℃に冷却した後、TEAを6.7g仕込んで中和し、硬化剤CA−7を得た。CA−7は、カルボン酸−アミン塩含有量が0.1mmol/g(固形分換算)、MePEG含有量が5質量%(固形分換算)、25℃の粘度が7,200mPa・s、固形分が70%であった。
実施例1と同様な反応器に、NCO−1を327.9g、PMAを295gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを270.4g、SMを2.1g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後、MePEGを105.0g仕込み、反応器内の温度を90℃にして2時間エステル交換反応させて、硬化剤CA−9を得た。CA−9は、MePEG含有量が15質量%(固形分換算)、25℃の粘度が500mPa・s、固形分が70%であった。
表2に示す原料を用い、実施例9と同様な反応器及び製造手順で、硬化剤CA−10を得た。結果を表2に示す。
実施例1と同様な反応器に、T−1890を417.8g、PMAを294gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを282.8g、SMを5.0g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認して、硬化剤CA−11を得た。CA−12は、25℃の粘度が12,000mPa・s、固形分が70%であった。
実施例1と同様な反応器に、T−1890を473.7g、PMAを261gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にMEKOを174.4g、SMを3.4g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後DMBAを52.0g、TEAを35.4g仕込んで硬化剤CA−12を得た。CA−12は、カルボン酸−アミン塩含有量が0.5mmol/g(固形分換算)、25℃の粘度が12,000mPa・s、固形分が70%であった。
実施例1と同様な反応器に、T−1890を386.8g、PMAを295gを仕込み、反応器内を窒素置換して、攪拌しながら反応温度80℃に加温し、2時間溶解させた。次に滴下漏斗にDEMを1261.8g、SMを4.6g仕込んで均一にして、反応器内の温度を80℃に保ったまま、滴下漏斗内の液を2時間かけて滴下した。滴下終了後、反応器内の温度を80℃に保ったまま、更に4時間反応を継続させた。赤外線吸光度分析により、イソシアネート基の吸収ピークがないことを確認した。その後、DMBAを52.0g仕込み、反応器内の温度を90℃にして2時間エステル交換反応させた。反応後、反応器内の温度を60℃に冷却して、硬化剤CA−13を得た。CA−13は、カルボン酸含有量が0.5mmol/g(固形分換算)、カルボン酸−アミン塩含有量が0mmol/g(固形分換算)、25℃の粘度が14,000mPa・s、固形分が70%であった。
表2に示す原料を用い、比較例3と同様な反応器及び製造手順で、硬化剤CA−14を得た。結果を表2に示す。
表2に示す原料を用い、比較例2と同様な反応器及び製造手順で、硬化剤CA−15を得た。結果を表2に示す。
T−1890:VESTANAT T−1890(デグサ製)
IPDIのイソシアヌレート変性ポリイソシアネート
イソシアネート含量=17.4%
IPDI :イソホロンジイソシアネート
PMA :プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
DEM :マロン酸ジエチル
EAA :アセト酢酸エチル
MEKO :メチルエチルケトオキシム
SM :ナトリウムメチラート
DMBA :2,2−ジメチロールブタン酸
TEA :トリエチルアミン
MePEG :メトキシポリエチレングリコール
数平均分子量=400
※1)粘度は25℃における値
※2)固形分における揮発成分は以下の通り
・過剰のDEM、EAA、MEKO
・PAM
・TEA
応用実施例1〜10、応用比較例1〜3
主剤にニッポランWL−432(ニッポランは登録商標)を用い、表3、4に示す割合で主剤と硬化剤を配合して水性クリヤー塗料を得た。この水性クリヤー塗料の外観及び安定性を評価した。また、アルミ板にウェットで100μmになるようにクリヤー塗料を塗布し、硬化温度及び塗膜硬度を評価した。結果を表3、4に示す。
・塗料外観
主剤と硬化剤を配合してから1時間経過後に塗料外観を評価する。
○:均一状態
△:多少の液分離が確認される
×:沈殿や分離が確認される
・塗料安定性
主剤と硬化剤を配合してから冷暗所に1週間保管後の塗料外観を評価する。
○:均一状態
△:多少の液分離が確認される
×:沈殿や分離が確認される
・硬化温度
配合したクリヤー塗料をアルミ板にウェットで100μmになるようにクリヤー塗料を塗布し、設定温度で30分間焼き付けた後、メチルエチルケトンをしみ込ませた脱脂綿を100回擦り付け、変化が見られなくなった温度をもって硬化温度とした。
・塗膜硬度
配合したクリヤー塗料をアルミ板にウェットで100μmになるようにクリヤー塗料を塗布し、上記最低硬化温度で30分間焼き付けて得られた塗膜をJIS K5400における鉛筆引っ掻き試験にて評価した。
Claims (4)
- 以下の工程を含む水性エマルジョン用硬化剤の製造方法。
第一工程:
有機ポリイソシアネート(a)と、エステル基及び活性メチレン基を含有する化合物(b)とを反応させる工程。
第二工程:
第一工程後、少なくとも親水基となりうる基を含有するアルコール化合物(c)とを更にエステル交換反応させる工程。 - 有機ポリイソシアネート(a)が、脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートのイソシアヌレート変性体を含有することを特徴とする、請求項1記載の水性エマルジョン用硬化剤の製造方法。
- エステル基及び活性メチレン基を含有する化合物(b)が、マロン酸ジエステル及びアセト酢酸エステルから選択されるものであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の水性エマルジョン用硬化剤の製造方法。
- 少なくとも親水基となりうる基を含有するアルコール化合物(c)が、カルボキシル基を含有するものであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の水性エマルジョン用硬化剤の製造方法。
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