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JP2006160394A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2006160394A
JP2006160394A JP2004350859A JP2004350859A JP2006160394A JP 2006160394 A JP2006160394 A JP 2006160394A JP 2004350859 A JP2004350859 A JP 2004350859A JP 2004350859 A JP2004350859 A JP 2004350859A JP 2006160394 A JP2006160394 A JP 2006160394A
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英明 高田
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Abstract

【課題】 シートのコシに依存せず、シートの反転及び搬送を行うことができるシート搬送技術であって、搬送不良及び騒音が少なくするとともに、生産性を向上させることを技術的課題とする。
【解決手段】 シートを搬送する第一の搬送路と、第一の搬送路と合流する第二の搬送路と、各搬送路が合流する合流部に配置され、第一の搬送路を搬送されてくるシートをスイッチバックさせて第二の搬送路に搬送可能な搬送ローラ対と、を備えたシート搬送装置であって、搬送ローラ対の向きを、該ローラ対のニップ線が第一の搬送路から送られてくるシートを受ける向きとなる第一の搬送位置と、ニップ線が前記第二の搬送路へ向けてシートを搬送する向きとなる第二の搬送位置と、で切り替え自在に構成され、第一の搬送路で搬送されてくるシートの後端が合流部に到達した際に搬送ローラ対を第一の搬送位置から第二の搬送位置に切り替えて、且つ、搬送ローラ対の回転方向を切り替えてシートを第一の搬送路から第二の搬送路へ搬送する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、必要に応じてシートを反転して搬送することができるシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置として、特許文献1には、画像形成されたシートを画像形成部から搬送し、その搬送路において必要に応じてシートを反転させて再給送を行ったり、反転した状態でシートを排出トレイ上に積載する画像形成装置が記載されている。
この画像形成装置は、図13に示すように、シートに画像を形成する画像形成部1Y,1M,1C,1BKと、この画像形成部1Y,1M,1C,1BKによって画像形成されたシートを搬送する定着後搬送路32と、前記定着後搬送路32からのシートを反転させるためにシートを一旦排出するための排出搬送路24と、前記排出搬送路24の下流に設けられ、正逆回転可能な反転ローラ21と、反転させるシートを一旦保持する排出トレイ22と、反転されたシートを再び画像形成部1Y,1M,1C,1BKに搬送するための再給送搬送路30と、前記定着後搬送路32、排出搬送路24及び再給送搬送路30が合流する合流部に設けられ、シートを任意の搬送路に導くためのフラッパー100と、を備えている。
前記フラッパー100は、バネ等の付勢手段によって前記画像形成部1Y,1M,1C,1BKからシートが搬送される定着後搬送路32を塞ぐように設けられている。前記画像形成装置は、以下のようにしてシートを搬送する。画像形成されたシートが定着後搬送路32から合流部に向けて搬送されると、前記定着後搬送路32を塞いでいたフラッパー100がシートの先端によって押され、フラッパー100の先端が上方に持ち上げられ、シートの一部が通過する。
フラッパー100を一部通過したシートは、排出搬送路24を(排出トレイ22の方へ向かって)搬送される。このとき、前記反転ローラ21は正回転している。そして、シート全体がフラッパー100を通過すると、前記反転ローラ21が逆回転して、再給送搬送路30にシートが搬送される。
前記画像形成装置によれば、画像形成されたシートをフラッパー100と反転ローラ21によって任意の搬送路に搬送することができ、必要に応じて、反転及び再給送を行うことができる。しかし、前記画像形成装置は、シートのコシに依存してシートの搬送を行うため、コシが弱いシートではフラッパー100を持ち上げることができず、定着後搬送路32内で座屈を起こすことがあった。一方、コシが強いシートでは、シートの後端がフラッパー100を通過した瞬間にシートが跳ね上がり、シートが前記排出搬送路24に衝突して騒音を発生することがあった。
また、前記画像形成装置は、各搬送路が合流する合流部と反転ローラ21との距離が近いと排出搬送路24の屈曲がきつくなったり、反転ローラ21間以外の所にシートの先端が潜り込んだりすることによって、シートの搬送不良やシートの先端の折れなどが発生することがあった。そのため、反転ローラ21の配置は、合流部から一定間隔を空けなければならず、シートの搬送路が長くなるという問題があった。このことは、装置本体の大きさ及びシート搬送時間の増大化を招き、結果として生産性の低下を招いていた。
特開平4−41361号公報
本発明は、前記種々の問題に鑑みてなされたものであり、シートのコシに依存せず搬送及び反転を行うことができるシート搬送技術であって、搬送不良及び騒音を少なくするとともに、生産性を向上させることを技術的課題とする。
上記課題を解決するために本発明は、以下のように構成されている。本発明は、シートを搬送する第一の搬送路と、前記第一の搬送路と合流する第二の搬送路と、前記各搬送路が合流する合流部に配置され、前記第一の搬送路を搬送されてくるシートをスイッチバックさせて前記第二の搬送路に搬送可能な搬送ローラ対と、を備えたシート搬送装置であって、前記搬送ローラ対の向きを、該ローラ対のニップ線が前記第一の搬送路から送られてくるシートを受ける向きとなる第一の搬送位置と、前記ニップ線が前記第二の搬送路へ向けてシートを搬送する向きとなる第二の搬送位置と、で切り替え自在に構成され、前記第一の搬送路で搬送されてくるシートの後端が前記合流部に到達した際に前記搬送ローラ対を第一の搬送位置から第二の搬送位置に切り替えて、且つ、搬送ローラ対の回転方向を切り替えることによりシートを前記第一の搬送路から前記第二の搬送路へ搬送することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、シートを搬送する搬送ローラ対の搬送位置を切り替えるため、シートのコシに依存せず、搬送不良及び騒音を少なくして、任意の搬送路にシートを搬送することができる。また、前記搬送ローラ対の搬送位置は、適宜に変更可能であるため、シートの搬送路を短く設定することも可能であり、生産性を向上させることができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、本発明にかかる画像形成装置は、以下に説明するような構成を有するものに限定されるものではない。
<実施の形態1>
以下、図面に基づいて本発明を説明する。図1は、本実施の形態1に係る画像形成装置の断面図である。図2は、図1に示す画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図、図3は、排出反転ローラ対周辺の要部斜視図、図4、図5、図6は、シート搬送中の前記合流部の要部断面図、図7は、画像形成時の動作を説明するフローチャート図である。
まず、本実施の形態1に係る画像形成装置の構成について詳細に説明する。
本実施の形態1に係る画像形成装置は、複数の画像形成部1Y,1M,1C,1Bkが一定間隔を有して配置されており、各画像形成部1Y,1M,1C,1Bkには、それぞれ像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムとする)2a,2b,2c,2dと、前記感光ドラム2a,2b,2c,2dの周囲に配置された一次帯電器3a,3b,3c,3d、現像装置4a,4b,4c,4dと、中間転写ベルト8を介して感光ドラムに当接した転写手段としての転写ローラ5a,5b,5c,5dと、前記感光ドラムの表面を残トナーをおとすドラムクリーナ装置6a、6b、6c、6dと、前記一次帯電器3a,3b,3c,3dと現像装置4a,4b,4c,4d間の下方に配置され
た露光装置7と、を備えている。
前記中間転写ベルト8は、駆動ローラ9、二次転写対向ローラ10及びテンションローラ11間に張架されており、駆動ローラ9の駆動によって図1に示す矢印A方向に回転(移動)する。前記二次転写対向ローラ10は、中間転写ベルト8を介して二次転写ローラ12と当接して、二次転写部を形成している。また、二次転写部のシートPの搬送方向下流側には、定着ローラ16aと加圧ローラ16bからなる定着装置16が設置されている。
次いで、図2以下の図面を参照して、シートPの搬送について詳細に説明する。定着装置16下流の定着後搬送路32は第一の搬送路であり、定着後搬送路32の下流には、画像形成したシートPを画像形成部に再給送するための第二の搬送路としての再給送搬送路30が合流している。この合流部には、シートPを任意の搬送路に搬送するための搬送ローラ対としての排出反転ローラ対21が設けられている。前記排出反転ローラ対21の下流には、排出反転ローラ対21によって排出されたシートPを積載するための排紙部である排出トレイ22が設けられている。この排出トレイ22はシートPを反転させて再給送させる際にシートPを保持する役割も負っている。
定着後搬送路32の途中、排出反転ローラ対21の上流には、シートPの先端及び後端を検知するためのレバーやフォトインタラプタ等で構成されるシート位置検知手段としての排出反転センサ33が設けられており、前記再給送搬送路30の途中には、画像形成したシートPを再び画像形成部に搬送するための再給送搬送ローラ31が設けられている。
図2に示すように、前記排出反転ローラ対21は、排出反転駆動ローラ21aと排出反転加圧ローラ21bとで構成され、バネ等の付勢手段(不図示)によって排出反転加圧ローラ21bが排出反転駆動ローラ21aに付勢した状態でローラ保持手段としての排出反転ローラホルダ41に保持されている。
前記排出反転ローラホルダ41には、排出反転ローラ対21のニップ部にシートPの先端を案内するための上ガイド41bと下ガイド41cが設けられている。排出反転ローラホルダ41は、回転軸41aを中心に回転方向に移動自在であり、第一の搬送位置として前記定着後搬送路32の下流部に排出反転ローラ対のニップ部における各ローラの外周の接線(以下、ニップ線という)を沿わせる向き(定着後搬送路32から搬送されてくるシートを受ける向き)の位置と、第二の搬送位置として再給送搬送路30の上流部に前記排出反転ローラ対21の前記ニップ線を向かわせる位置に揺動可能に構成されている。
排出反転ローラホルダ41の回転軸41aには、装置本体に設けられた不図示の排出反転ローラ駆動モータから減速手段であるギア列42(図3において最終段のギアのみを表示)を伝達して駆動入力される駆動入力手段としての入力ギア43が装着されており、入力ギア43から排出反転駆動ローラ21aの軸上に設けられた排出反転ローラギア44を経由して排出反転駆動ローラ21aが駆動される。
前記入力ギア43は、排出反転ローラホルダ41の回転軸41a上に回転自在保持されており、入力ギア43の回転によって排出反転ローラホルダ41に回転する力が掛からないように構成されている。
前記排出反転ローラギア44が駆動する場合には、入力ギア43と排出反転ローラギア44との間で前記排出反転ローラ対21を回転させるための負荷抵抗に対してギアの圧力角方向の力が発生し、入力ギア43の回転方向に付勢力が加わることで、排出反転ローラホルダ41は、その方向に向かって回転する。
排出反転駆動ローラ21aがシートPを定着装置16から排出する方向、すなわち定着
後搬送路32から排出トレイ22に搬送する方向(図2における反時計周り方向)に回転する場合は、入力ギア43は、図3における時計周り方向に回転する。従って、駆動力のモーメントにより排出反転ローラホルダ41も同じ方向に付勢される。このとき、装置本体に設けられたゴム等の弾性材で衝突音を発生させない部品で構成されたストッパー51に排出反転ローラホルダ41の突き当て部41hが突き当たる。排出反転ローラ対21は、定着後搬送路32の下流部に搬送されたシートPを挟持し、排出トレイ22に向けてシートPを搬送する(図5参照)。また、このときの排出反転駆動モータの回転方向を正転とする。
一方、排出反転駆動ローラ21aがシートPを再給送搬送路30に向けて搬送する方向、すなわち排出トレイ22側から再給送搬送路30に送る方向(図2における時計回り方向)に回転する場合、入力ギア43は図3における反時計回り方向に回転する。従って、排出反転ローラホルダ41も駆動力のモーメントで同じ方向に付勢され、装置本体に設けられたストッパー52と排出反転ローラホルダ41の突き当て部41dが突き当たり、排出反転ローラ対21は、排出反転ローラ対21から搬送されたシートPを再給送搬送路30に向けて搬送する(図4参照)。このときの排出反転駆動モータの回転方向を逆転とする。
次いで、このように構成された画像形成装置によるシートP両面の画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される各画像形成部1Y,1M,1C,1Bkの各感光ドラム2a,2b,2c,2dは、それぞれ一次帯電器3a,3b,3c,3dによって一様に負極性に帯電される。そして、露光装置7は、外部から入力されるカラーに分解された画像信号をレーザー発光素子から照射し、ポリゴンレンズ、反射ミラー等を経由し、各感光ドラム2a,2b,2c,2d状に各色の静電潜像を形成する。
そして、感光ドラム2a上に形成された静電潜像に感光ドラム2aの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによりトナーを付着させて、トナー像として可視像化する。このトナー像は、感光ドラム2aと転写ローラ5a間の一次転写部にて一次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された転写ローラ5aにより、回転(移動)している中間転写ベルト8上に一次転写される。
各画像形成部1Y,1M,1C,1Bkは、異なる色のトナーを有しており、画像形成部1Yにおいてトナー像が転写された中間転写ベルト8は画像形成部1M側に回転(移動)され、各画像形成部1M、1C、1Bkにおいても同様にして中間転写ベルト8上のトナー像上に順次重ね合わせて、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト8上に形成される。
次いで、中間転写ベルト8を回転方向に移動させ、中間転写ベルト8に形成されたトナー像の先端が二次転写対向ローラ10と二次転写ローラ12間の二次転写部に移動されるタイミングに合わせて、給送トレイ17から給送されるシートPをレジストローラ19によって二次転写部に搬送させる。シートPが二次転写部に搬送された後、中間転写ベルト8上のトナー像を一括してシートPに二次転写させる。
トナー像が転写されたシートPを定着装置16に搬送させて、定着装置16の定着ローラ16aと加圧ローラ16b間の定着ニップ部でトナー像を加熱、加圧して、シートPの表面に熱定着させる。熱定着されたシートPは、定着後搬送路32を通り、排出反転センサ33をシートPの先端で回転させ(センサを検知させ)、排出反転ローラ対21に到達する。
排出反転センサ33がシートPの先端を検知し、少なくともシートPの先端が排出反転ローラ対21に到着する前に、排出反転駆動ローラ21aを図4における反時計周りに回転させる。シートPが排出反転ローラ対21に到達すると、排出反転ローラ対21はシートPの先端を挟持して搬送する。
このとき、前記排出反転ローラ対21は、第一の搬送位置である前記定着後搬送路32の下流部にニップ部を向けて配置されているとともに前記上ガイド41bと上ガイド41cとがシートPの先端を排出反転ローラ対21のニップ部に案内するため、通常の搬送路内を搬送する場合と同じ状態になるため、コシの弱いシートPであっても搬送過程で座屈や折れが発生することなく搬送される。
図4に示す状態でシートPの搬送が続き、シートPの後端が排出反転センサ33を抜けると、排出反転センサ33によってシートPの後端が検知される。シートPの後端が定着後搬送路32と再給送搬送路30の合流部に到達して、かつ排出反転ローラ対21のニップ部から抜ける前のタイミングで、排出反転ローラ駆動モータを停止し逆回転させる(図5参照)。
前記排出反転ローラ駆動モータが逆回転することにより、排出反転駆動ローラ21aを駆動させる入力ギア43が図3における反時計回り方向に回転し、排出反転ローラホルダ41が反時計回りに回転する。これにより、排出反転ローラ対21がシートPの後端を挟持したままで第二の搬送位置になり(図6参照)、また排出反転駆動ローラ21aに駆動が伝わり、排出反転駆動ローラ21aはシートPを再給送搬送路30に向けて搬送する。
再給送搬送路30に搬送されたシートPは、再給送搬送ローラ31によって再びレジストローラ19に搬送され、画像形成された面と反対の面に上記と同様にして画像が形成され、シート両面に画像形成される。
両面に画像形成されたシートPは、定着後搬送路32を通過し、排出反転センサ33を通過する。このとき、入力ギア43は、排出反転センサ33の信号によって、図2における時計回りに回転方向が変えられている。これに伴い排出反転ローラ対21は、第一の搬送位置である図2の状態になると共に、反時計周り方向に回転する排出反転駆動ローラ21aによって、シートPは排出トレイ22上に排出され、一連の画像形成動作が終了する。
前記構成によれば、合流部近傍に配置された排出反転センサ33によってシートの後端位置を検知して排出反転ローラ対21の回転方向及び搬送位置の切り替えのタイミングを決めるため、切り替えのタイミングの精度を高くして、短い搬送路においても搬送不良を少なくすることができる。
また、シートPの後端は、排出反転ローラ対21に挟持されたまま移動するため、シートが搬送路に衝突することもなく、搬送不良及び騒音を防ぐことができる。さらに、排出反転ローラ対21によって強制的に搬送方向を切り替えるため、合流角度の大きな搬送路への切り替えもJAM等もなく安定して行うことができる。
加えて、合流部に対して排出反転ローラ対21の位置を近づけることにより、シートPをより上流で停止させて、反転することが可能になるため、反転時のシート搬送距離が短くなり、生産性を上げることができる。
なお、シートPの片面のみに画像を形成する場合には、上記の排出反転ローラ対21の
回転方向を切り替えてシートPを再給送搬送路30に搬送する動作を行わず、排出反転ローラ対21はシートP全部を排出トレイ22上に排出するまで回転を続ければ良い。
次いで、前述した一連の画像形成動作について、図7に示すフローチャートに基づいて、その流れを説明する。
画像形成信号が入力されることにより、給送トレイ17に載置されたシートPの給送が開始される(ステップ1)。給送が開始した所定タイミング後に、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkは一次転写等の画像形成動作を行う(ステップ2)。この画像形成動作のタイミングに合わせて、レジストローラ19が作動し、タイミングを合わせて二次転写する(ステップ3)。
二次転写されたシートPを定着装置16に通過させて、画像形成を完了した後、定着後搬送路32に設けられた排出反転センサ33によってシートPの先端を検知する(ステップ4)。排出反転センサによるシートPの先端の検知を待って、排出反転駆動ローラ21aを駆動する排出反転駆動モータを正方向(シートPを定着後搬送路32から排出トレイ22上に搬送する方向)に駆動させる(ステップ5)。
前記排出反転駆動モータの駆動によって、排出反転ローラ対21は定着後搬送路32の下流部に位置し、シートPを狭持する。排出反転ローラ対21がシートPを狭持した状態で、シートPを排出するか又は再給送して両面に画像形成するかを判断する(ステップ6)。
ステップ6の判断の結果、シートPを排出する場合は、そのまま排出反転ローラ対21によってシートPを排出トレイ22に搬送する(ステップ9)。シートPを排出した後、所定枚数の画像形成が終了したか否かを判断する(ステップ10)。ステップ9の判断の結果、所定枚数の画像形成が終了している場合には、画像形成部等の所定の終了動作を行い、装置を停止させ終了する(ステップ11)。一方、ステップ9の判断の結果、所定枚数の画像形成が終了していない場合には、シート給送動作を開始して(ステップ1)、前記同様にして画像形成動作を行う。
一方、ステップ6の判断の結果、再給送を行う場合(シートPの両面に画像形成を行う場合)は、排出反転センサ33によって、若しくは他のセンサの検知タイミングからシートPの後端位置を検知する(ステップ7)。シートPの後端が定着後搬送路32と再給送搬送路30の合流部に到達し、排出反転ローラ対21のニップ部に挟持されている位置で、それまで正方向に回転していた排出反転駆動モータの回転方向を逆転させる(ステップ8)。
前記排出反転駆動モータを逆転することにより、排出反転ローラ対21が第二の搬送位置に移動され、シートPを再給送搬送路30に向けて搬送する。再給送搬送路30に搬送されたシートPは、レジストローラ19にシートPの先端が到達した状態で停止し、前記ステップ2の画像形成動作を開始し、以下同様にして二面目への画像形成が終了する。このようにして、シートPを円滑に搬送して、シートPの両面に画像を形成することができる。
以上のように、前記画像形成装置によれば、シートPのコシに依存せずに、搬送不良のない確実な搬送が可能になると共に、騒音も少なく、かつ、生産性の向上させることができた。また、前記排出反転ローラ対21が、第一の搬送位置と第二の搬送位置とに切り替わるとともに、その回転方向が切り替わるため、簡易な構成で確実なシートPの搬送を行うことができた。
なお、図7のフローチャートは、一例を示すもので、給送、画像形成等のタイミングは必要に応じて変化させても良く、例えば、ステップ10の所定枚数終了の判断は、図7では、排出動作完了後に行ったが、もっと早いタイミングで行い、シート間隔を短くして生産性を上げることも可能である。
また、ステップ4において排出反転センサ33でシートP先端を検知した後に排出反転駆動モータを動作させて、前記排出反転ローラ対21を第二の搬送位置に移動しているが、排出反転ローラ対21を第二の搬送位置に移動するタイミングはこれに限られない。
すなわち、排出反転ローラ対21から再給送搬送路30にシートPを搬送する場合においてのみ、排出反転駆動モータが逆転(排出反転ローラ対21から再給送搬送路30にシートPを搬送する方向に排出反転駆動ローラ21aを駆動)していれば良いため、シートPが排出反転ローラ対21に挟持されていないタイミングであれば、どこで排出反転駆動モータの回転方向正転から逆転に切り替えても良い。
また、本実施の形態1において、入力ギア34の回転方向を切り替えることで排出反転ローラホルダ41を移動させたが、ソレノイド等の専用の駆動手段を用いて回転させても良い。さらに、再給送搬送路30に対して反転したシートPを搬送させたが、ソーターやフィニッシャー等の後処理装置や第二の排出トレイ等に案内する搬送路に搬送しても良い。
<実施の形態2>
本発明の実施の形態2を図8から図12に示す図面を参照して説明する。図8は、実施の形態2に係る画像形成装置の断面図である。図9から図12は、図8に示す画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。尚、本実施の形態2の説明において、前記実施の形態1に係る画像形成装置と同様の構成については同符号を用いて説明を省略する。
本実施の形態2に係る画像形成装置は、図8に示すように画像形成部1Y、1M、1C、1Bkを装置本体上部に配置し、二次転写部を装置本体中央部に配置し、給送トレイ17を装置本体の下部に配置している。本実施の形態2に係る画像形成装置は、シートPを画像形成部1Y、1M、1C、1Bkの下部を略水平に搬送し、画像形成されたシートPを装置の上端に設けられた第一の排出トレイとなる本体上面部22と装置の側面に設けられた第二の排出トレイ23とに積載する。
本実施の形態2に係る画像形成装置は、第一の搬送路である定着装置16下流の定着後搬送路32と、第二の搬送路としての再給送搬送路61と、第三の搬送路である横排出搬送路62と、第四の搬送路である上排出搬送路63と、を有する。前記再給送搬送路61は、前記給送トレイ17の上部を横断するように配置されており、再給送搬送路61上には、再給送搬送ローラ31が設けられている。この画像形成装置は、前記実施の形態1に係る画像形成装置と同様、必要に応じて一面に画像形成されたシートPを再びレジストローラ19まで搬送して、再度画像形成し、シートPの両面に画像を形成するものである。
前記横排出搬送路62は、装置本体の側面に設けられた排紙部としての排出トレイ23や、オプションとして設置される場合に設けられるステイプラ、フィニッシャ、ソータ等画像形成済シートPの後処理装置等にシートPを搬送するための搬送路であり、その下流部には横排出ローラ66が設けられている。
前記上排出搬送路63は、排出トレイとして構成された本体上面部22に対してシート
Pを搬送する場合と、シートPを反転するために一旦保持する場合との搬送路であり、その途中には、シートPを搬送するための上搬送ローラ67が設けられている。
各搬送路の合流部に設けられた排出反転ローラ対21は、前記実施の形態1と同様に、排出反転ローラホルダ41に保持され、排出反転駆動ローラ21aと排出反転加圧ローラ21bとで構成されている。排出反転ローラホルダ41には、下流ガイド上部41fと下流ガイド下部41gが設けられ、排出反転ローラ対21から搬送されるシートPの先端を上排出搬送路63に案内することができる。
また、排出反転ローラホルダ41には、突き当て部41d、41eが設けられ、シートPを定着後搬送路32から上排出搬送路63に搬送する場合は、入力ギア43が図9における反時計回りに回転し、装置本体に設けられたストッパー52に突き当て部41dが突き当たり、排出反転ローラ対21が第一の搬送位置となる(図10参照)。
また、排出反転ローラ対21が再給送搬送路61に対向する状態(第二の搬送位置)では、中心軸64aを中心に回転方向に移動自在な可動ストッパー64のストッパー部64bが不図示のバネ等で上方向に付勢されて前記突き当て部41eに突き当たる(図11参照)。
前記排出反転ローラ対21が横排出搬送路62に対向する状態(第三の搬送位置)では、設定手段としての可動ストッパー64に連結された電磁ソレノイド65が作動し、可動ストッパー64が回転して排出反転ローラホルダ41の突き当て部41eと当接しない状態になる。そして、入力ギア43が図9における時計回りに回転し、排出反転ローラホルダ41が回転して、突き当て部41eがストッパー51に突き当たる(図12参照)。
以上説明した構成で、シートPを本体上面部22に排出する場合は、入力ギア43を図9における時計回り方向に回転させて回転駆動のモーメントにより排出反転ローラホルダー41を揺動させて排出反転ローラ対21を第一の搬送位置にする。この第一の搬送位置で、排出反転ローラ対21が回転を続けることにより、シートPは上排出搬送路63に搬送される。
また、前記再給送搬送路61にシートPを反転して搬送する場合は、上記動作を行い、シートPの後端が合流部に到達し、かつ排出反転ローラ対21にシートPが挟持された状態(図10に示す状態)において、電磁ソレノイド65を作動させないで入力ギア43を逆転(図9における時計回り方向に回転)させ、回転駆動のモーメントにより排出反転ローラホルダー41を揺動させて排出反転ローラ対21を第二の搬送位置にする。この第二の搬送位置で、入力ギア43を逆転させることにより、排出反転ローラ対21はシートPを再給送搬送路61に搬送する。
さらに、横排出搬送路62にシートPを搬送し、横排出トレイ23に排出する場合は、排出反転ローラ対21にシートPの後端が狭持されている状態において、入力ギア43を逆転(図9における時計回り方向に回転)させて排出反転ローラホルダ41を図10における時計回りの方向に移動させるとともに、電磁ソレノイド65を作動させて可動ストッパー64と引き突き当て部41eが接触しない状態にする。この状態で排出反転ローラホルダ41が回転方向に移動することにより、突き当て部41eがストッパー51に突き当たる。これにより、前記排出反転ローラ対21は、第三の搬送位置になる(図12参照)。そして、入力ギア43を回転させるとシートPは横排出搬送路62に搬送され、横排出ローラ66によって横排出トレイ23上に排出される。
以上のように、実施の形態2に係る画像形成装置によれば、合流部に配置した排出反転
ローラ対21にシートPの後端を挟持したまま、排出反転ローラ対21を合流する搬送路に対向する位置に移動させることで、安価な構成でかつ、シートPのコシに影響されずに、シートPを反転したり、複数の搬送路にシートPを搬送することができる。また、前記排出反転ローラ対21によって任意の搬送路にシートPを導くため、シートPによるバタツキ音等の騒音を少なくすることができる。さらに、任意の搬送路にシートを搬送することができるため、シートの搬送路を複数設け、排出トレイとシート後処理装置を同時に設けることも可能となる。
なお、本実施の形態2では横排出搬送路62の下流に横排出トレイ23を設けたが、横排出トレイ23に代えてフィニッシャ、ソータ、ステイプラ等の後処理装置を設けてもよい。また、実施の形態2では、電磁ソレノイド65を用いて可動ストッパー64を移動させたが、他の移動手段でも良く適宜に選択して用いることが望ましい。さらに、シートPの搬送路は、再給送搬送路61、横排出搬送路62、上排出搬送路63に限定するものでもない。加えて、前記実施の形態1及び実施の形態2では、定着装置16の下流に排出搬送路を設けたが、本発明に係るシート搬送装置はこれに限定されることはなく、他の搬送手段、例えば原稿読取装置等の反転機構部にも用いることができる。
なお、本実施の形態では、合流部近傍に配置された専用の排出反転センサ33によってシートの後端位置を検知して排出反転ローラ対21の回転方向及び搬送位置の切り替えのタイミングを決める構成としたが、転写部や定着部などの画像形成部に設けられているシートを検知するセンサを用いて、シートの後端の位置が合流部に到達したかを判断して切り替えの制御を行っても良い。
実施の形態1に係る画像形成装置の断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の画像形成処理を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る画像形成装置の断面図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 実施の形態2に係る画像形成装置の各搬送路の合流部分の要部断面図である。 従来の画像形成装置の断面図である。
符号の説明
21 反転排出ローラ対
22 排出トレイ
30 再給送搬送路
32 定着後搬送路
33 排出反転センサ
P シート

Claims (9)

  1. シートを搬送する第一の搬送路と、
    前記第一の搬送路と合流する第二の搬送路と、
    前記各搬送路が合流する合流部に配置され、前記第一の搬送路を搬送されてくるシートをスイッチバックさせて前記第二の搬送路に搬送可能な搬送ローラ対と、
    を備えたシート搬送装置であって、
    前記搬送ローラ対の向きを、該ローラ対のニップ線が前記第一の搬送路から送られてくるシートを受ける向きとなる第一の搬送位置と、前記ニップ線が前記第二の搬送路へ向けてシートを搬送する向きとなる第二の搬送位置と、で切り替え自在に構成され、
    前記第一の搬送路で搬送されてくるシートの後端が前記合流部に到達した際に前記搬送ローラ対を第一の搬送位置から第二の搬送位置に切り替えて、且つ、搬送ローラ対の回転方向を切り替えることによりシートを前記第一の搬送路から前記第二の搬送路へ搬送することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記搬送ローラ対を前記第一の搬送位置と前記第二の搬送位置との間で揺動自在に支持するローラ保持部材と、
    前記ローラ対を回転駆動させる駆動入力手段と、を備え、
    前記駆動入力手段からの回転駆動力の回転方向に伴い前記第一の搬送位置と前記第二の搬送位置との切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 更に、前記合流部に合流する第三の搬送路を備え、前記搬送ローラ対の前記ニップ線が前記第三の搬送路にシートを搬送する方向に向く第三の搬送位置に前記搬送ローラ対の向きを切り替え可能に設け、前記搬送ローラ対の向きを前記第二の搬送位置又は前記第三の搬送位置に設定する設定手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  4. 前記搬送ローラ対を前記第一の搬送位置乃至前記第三の搬送位置の間で揺動自在に支持するローラ保持部材と、
    前記ローラ対を回転駆動させる駆動入力手段と、を備え、
    前記駆動入力手段からの回転駆動力の回転方向に伴い前記第一の搬送位置と前記第二の搬送位置又は第三の搬送位置との切り替えを行うことを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記設定手段は、電磁ソレノイドを有し、前記搬送ローラ対を前記第二の搬送位置で規制可能に設けたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 更に、前記合流部に合流する第四の搬送路を備え、前記搬送ローラ対がシートをスイッチバックせずに前記第四の搬送路に搬送することを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  7. 請求項1又は請求項2に記載のシート搬送装置と、
    前記シートに画像を形成する画像形成部と、を備え、
    前記第二の搬送路は前記画像形成部で画像が形成されたシートを再度前記画像形成部に搬送するための再給送路であることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項4又は請求項5に記載のシート搬送装置と、
    前記シートに画像を形成する画像形成部と、を備え、
    前記第二の搬送路は前記画像形成部で画像が形成されたシートを再度前記画像形成部に搬送するための再給送路であり、
    前記第三の搬送路及び第四の搬送路は前記画像形成部で形成されたシートを排出する排紙部に接続されていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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