JP2006151287A - 車両用照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 運転者の前方不注意状態に注意喚起することができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用照明装置1は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13、メモリ14、補助前照灯制御部15、補助前照灯17から構成される。運転者状態検出部は、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を検出し、メモリに時系列に蓄積させる。補助前照灯は、RGB3色のLEDを用いた補助前照灯発光部21、LED制御部25、補助前照灯17の光軸の向きを左右に変更する補助前照灯光軸駆動部23を有している。補助前照灯制御部は、メモリに蓄積された所定時間内の運転者の瞼の開閉状態、視線方向の変化もとづき、運転者状態を判定し、正常時は白色光で前方を照明、覚醒度低下時は黄色光の照度を変化させて前方を照明、脇見の時は黄色光を左右に光軸を振らせて照明するように、補助前照灯を制御して、前方不注意状態を運転者に認知させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両用照明装置1は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13、メモリ14、補助前照灯制御部15、補助前照灯17から構成される。運転者状態検出部は、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を検出し、メモリに時系列に蓄積させる。補助前照灯は、RGB3色のLEDを用いた補助前照灯発光部21、LED制御部25、補助前照灯17の光軸の向きを左右に変更する補助前照灯光軸駆動部23を有している。補助前照灯制御部は、メモリに蓄積された所定時間内の運転者の瞼の開閉状態、視線方向の変化もとづき、運転者状態を判定し、正常時は白色光で前方を照明、覚醒度低下時は黄色光の照度を変化させて前方を照明、脇見の時は黄色光を左右に光軸を振らせて照明するように、補助前照灯を制御して、前方不注意状態を運転者に認知させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用照明装置に関する。
居眠りなど運転者の不適切な状態または行動を検知して、運転者に注意を喚起する装置として、居眠り防止用メータ照明装置が提案されている(特許文献1参照)。
この居眠り防止用メータ照明装置では、運転者の脳波などを測定し、運転者が居眠り状態であると判定した場合、インストルメントパネルのメータ部の照明の光色を注意喚起色に切り替えるものである。
実開平5−30796号公報
この居眠り防止用メータ照明装置では、運転者の脳波などを測定し、運転者が居眠り状態であると判定した場合、インストルメントパネルのメータ部の照明の光色を注意喚起色に切り替えるものである。
しかしながら、メータが運転者の前方注視時の周辺視野領域にあるため、メータ照明の光色が切り替わったことが運転者に知覚されにくいという問題があった。さらに、居眠り状態のような覚醒度が低下した状態では、運転者がメータをチェックする頻度も少なくなるため、さらに注意喚起の効果が低いという問題があった。
また、運転者が自分の状態をある程度自覚している場合は、メータ照明の光色を切り替えたとしても、運転者に何らかの覚醒状態への移行を促す動機付けが弱いという問題点がある。
運転者の覚醒度低下は前方不注意状態を意味し、脇見も同様である。
また、運転者が自分の状態をある程度自覚している場合は、メータ照明の光色を切り替えたとしても、運転者に何らかの覚醒状態への移行を促す動機付けが弱いという問題点がある。
運転者の覚醒度低下は前方不注意状態を意味し、脇見も同様である。
本発明は、上記の問題点を解決するために、運転者の前方不注意状態を確実に運転者に注意喚起し、さらに状態改善への動機付けを持たせることができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
このため、本発明は、前照灯の光色を変化させる光色切替手段と、運転者の状態を検出する運転者状態検出手段と、検出した運転者の状態にもとづいて光色切替手段の動作を制御する制御手段とを備え、制御手段は、運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出したとき、光色切替手段を制御して前照灯の光色を変化させるものとした。
本発明により、例えば夜間走行中に運転者が居眠りしそうな覚醒度の低い状態になると、運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出し、前照灯の光色を変え、運転手の前方視野内の前照灯に照射された景色に変化を生じさせるので、前方不注意状態であるとの注意喚起が運転者に知覚されやすい。
また、前照灯の光色が通常時と異なる色となるので、周囲に気付かれると恥ずかしくて、正常に戻さなければという気持ちを運転者に生じさせる。
その結果、運転者の覚醒度低下などの前方不注意を防止できる。
また、前照灯の光色が通常時と異なる色となるので、周囲に気付かれると恥ずかしくて、正常に戻さなければという気持ちを運転者に生じさせる。
その結果、運転者の覚醒度低下などの前方不注意を防止できる。
以下本発明の実施の形態を実施例により説明する。
図1は第1の実施例の車両用照明装置のブロック構成図である。
本実施例の車両用照明装置1は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13、メモリ14、補助前照灯制御部15、主前照灯と別個に設ける補助前照灯17から構成される。
運転者撮影装置11はステレオカメラであり、図2に示すように車両の運転席前方のインストルメントパネルの上部に、運転者3の顔全体を撮影可能に設置する。運転者撮影装置11の映像は、運転者状態検出部13に送られる。
本実施例の車両用照明装置1は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13、メモリ14、補助前照灯制御部15、主前照灯と別個に設ける補助前照灯17から構成される。
運転者撮影装置11はステレオカメラであり、図2に示すように車両の運転席前方のインストルメントパネルの上部に、運転者3の顔全体を撮影可能に設置する。運転者撮影装置11の映像は、運転者状態検出部13に送られる。
運転者状態検出部13は、画像処理専用のマイクロプロセッサであり、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を画像処理により検出し、メモリ14に出力する。
メモリ14は、入力された瞼の開閉状態、視線方向を時系列に蓄積する。
この運転者状態検出部13における瞼の開閉状態、視線方向の検出と、検出結果のメモリ14での蓄積は一定の周期で行い、所定の時間経過した検出結果、たとえば30秒以上経過したものは、自動的にメモリ14から消去される。
なお、運転者状態検出部13における瞼の開閉状態、視線方向の検出は、公知の技術、例えばSeeing Machines社のFaceLAB(商標)を用いて行うことができる。
メモリ14は、入力された瞼の開閉状態、視線方向を時系列に蓄積する。
この運転者状態検出部13における瞼の開閉状態、視線方向の検出と、検出結果のメモリ14での蓄積は一定の周期で行い、所定の時間経過した検出結果、たとえば30秒以上経過したものは、自動的にメモリ14から消去される。
なお、運転者状態検出部13における瞼の開閉状態、視線方向の検出は、公知の技術、例えばSeeing Machines社のFaceLAB(商標)を用いて行うことができる。
補助前照灯制御部15はマイクロコンピュータで構成されている。
補助前照灯制御部15は、メモリ14に蓄積された所定時間内(ここでは過去30秒間)の運転者の瞼の開閉状態を読み出して、閉眼状態の時間が所定の割合、例えば20%以上であれば運転者の覚醒度が低下していると判定し、覚醒度低下の場合の補助前照灯の制御をし、制御信号を補助前照灯17に出力する。
また、補助前照灯制御部15は、メモリ14に蓄積された所定時間内の運転者の視線方向の変化を読み出して、前方所定範囲からの視線逸脱時間が所定の割合、例えば30%以上であれば運転者が脇見をしていると判定し、脇見の場合の補助前照灯の制御をする。
補助前照灯制御部15は、メモリ14に蓄積された所定時間内(ここでは過去30秒間)の運転者の瞼の開閉状態を読み出して、閉眼状態の時間が所定の割合、例えば20%以上であれば運転者の覚醒度が低下していると判定し、覚醒度低下の場合の補助前照灯の制御をし、制御信号を補助前照灯17に出力する。
また、補助前照灯制御部15は、メモリ14に蓄積された所定時間内の運転者の視線方向の変化を読み出して、前方所定範囲からの視線逸脱時間が所定の割合、例えば30%以上であれば運転者が脇見をしていると判定し、脇見の場合の補助前照灯の制御をする。
補助前照灯17は、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)3色のLEDの配列で構成された補助前照灯発光部21、補助前照灯発光部21の各色のLEDの通電発光を制御するLED制御部25、補助前照灯17の光軸の向きを左右に変更する補助前照灯光軸駆動部23を有している。
図3に補助前照灯17の実装位置を示す。たとえば、前部バンパーの上、主前照灯19の下に配置し、車両の左右にそれぞれ設ける。
補助前照灯発光部21は、図4に示すようにRGBの各色のLED33が、例えば互いに隣接して三角配列の1単位をなすように周期的に配置してある。
補助前照灯発光部21の前方側には図に示すように集光用のレンズ31が配置されている。また、補助前照灯17の向き、つまり光軸を左右に変更可能に、補助前照灯光軸駆動部23の回転軸が補助前照灯発光部21とレンズ31の筐体34を支持している。
図3に補助前照灯17の実装位置を示す。たとえば、前部バンパーの上、主前照灯19の下に配置し、車両の左右にそれぞれ設ける。
補助前照灯発光部21は、図4に示すようにRGBの各色のLED33が、例えば互いに隣接して三角配列の1単位をなすように周期的に配置してある。
補助前照灯発光部21の前方側には図に示すように集光用のレンズ31が配置されている。また、補助前照灯17の向き、つまり光軸を左右に変更可能に、補助前照灯光軸駆動部23の回転軸が補助前照灯発光部21とレンズ31の筐体34を支持している。
LED制御部25は、補助前照灯制御部15からの制御信号により、RGB各色のLED33に印加する電圧VR、VG、VBを個別に0〜100%の間で制御し、補助前照灯発光部21の光色を切り替える機能と、照度を変化させる照度制御機能を有している。
したがって、補助前照灯発光部21は、LED制御部25の光色を切り替える機能により、通常時の白色発光を含めて全部で7色の発光をすることが可能である。
また、補助前照灯光軸駆動部23は、補助前照灯制御部15からの制御信号により、補助前照灯17の光軸を正面前方方向0°に固定、または、左側の補助前照灯17を前方方向0°から左側の30°範囲で、同時に右側の補助前照灯17を前方方向0°から右側の30°範囲で周期的に光軸を振るように駆動する。
したがって、補助前照灯発光部21は、LED制御部25の光色を切り替える機能により、通常時の白色発光を含めて全部で7色の発光をすることが可能である。
また、補助前照灯光軸駆動部23は、補助前照灯制御部15からの制御信号により、補助前照灯17の光軸を正面前方方向0°に固定、または、左側の補助前照灯17を前方方向0°から左側の30°範囲で、同時に右側の補助前照灯17を前方方向0°から右側の30°範囲で周期的に光軸を振るように駆動する。
図5、図6は、本実施例における車両用照明装置の制御の流れを示すフローチャートである。
ステップ101では、運転者撮影装置11は運転者の顔の画像を取得し、運転者状態検出部13に入力する。
ステップ102では、運転者状態検出部13は、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を検出する。
ステップ103では、メモリ14はステップ102で検出された瞼の開閉状態、視線方向の結果を、時系列に蓄積する。
ステップ101では、運転者撮影装置11は運転者の顔の画像を取得し、運転者状態検出部13に入力する。
ステップ102では、運転者状態検出部13は、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を検出する。
ステップ103では、メモリ14はステップ102で検出された瞼の開閉状態、視線方向の結果を、時系列に蓄積する。
ステップ104では、補助前照灯制御部15は、運転者の状態を判定する。つまり、メモリ14に蓄積された所定時間内の時系列の瞼の開閉状態、視線方向を読み出して、閉眼状態の時間の割合と視線逸脱時間の割合を算出し、閉眼時間の割合が所定値、20%以上の場合、覚醒度が低下したと判定し、視線逸脱時間の割合が所定値、30%以上の場合、脇見と判定する。いずれでもない場合は、運転者状態は正常と判定する。
ステップ105では、補助前照灯制御部15は、この制御の流れにおける繰り返し処理の前回の運転者状態の判定から、判定結果が変化したかどうかをチェックする。判定結果が変化している場合はステップ106に進み、判定結果が前回と同じ場合はステップ110に進む。
ステップ106では、判定結果が覚醒度低下、脇見、正常のいずれかチェックする。正常の場合はステップ107に進み、脇見の場合はステップ108に進み、覚醒度低下の場合はステップ109に進む。
ステップ106では、判定結果が覚醒度低下、脇見、正常のいずれかチェックする。正常の場合はステップ107に進み、脇見の場合はステップ108に進み、覚醒度低下の場合はステップ109に進む。
ステップ107では、補助前照灯17を正常時の光色とし、光軸を前方方向0°に固定して照射させる。
つまり、LED制御部25は補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のLEDに印加する電圧VR、VG、VBを100%とし、白色光を発光させ、補助前照灯光軸駆動部23は、図7に示すように光軸を前方方向0°に向ける。図中、照明覆域43は主前照灯19の青白光の前方照射する有効領域を示し、その照射する前方距離は約100m(ロービーム状態の場合)である。同じく照明覆域41L、41Rは、左右の補助前照灯17の前方照射する有効領域を示し、その照射する前方距離は約50mである。
ステップ107の後、ステップ101に戻る
つまり、LED制御部25は補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のLEDに印加する電圧VR、VG、VBを100%とし、白色光を発光させ、補助前照灯光軸駆動部23は、図7に示すように光軸を前方方向0°に向ける。図中、照明覆域43は主前照灯19の青白光の前方照射する有効領域を示し、その照射する前方距離は約100m(ロービーム状態の場合)である。同じく照明覆域41L、41Rは、左右の補助前照灯17の前方照射する有効領域を示し、その照射する前方距離は約50mである。
ステップ107の後、ステップ101に戻る
ステップ108では、補助前照灯制御部15は、補助前照灯17を脇見時の光色とし、光軸を振って照射させる。
つまり、LED制御部25は補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のうちRGの2色のLEDに印加する電圧VR、VGを100%とし、Bの色のLEDに印加する電圧VBを0%とする。よって、補助前照灯17は、黄色光で前方を照射する。
つまり、LED制御部25は補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のうちRGの2色のLEDに印加する電圧VR、VGを100%とし、Bの色のLEDに印加する電圧VBを0%とする。よって、補助前照灯17は、黄色光で前方を照射する。
さらに、左の補助前照灯17の補助前照灯光軸駆動部23は、補助前照灯制御部15に制御されて図8に示すように、光軸の向きALを周期Tのサイン曲線Lで、前方方向0°〜−30°(左側30°)の範囲で振る。同様に右の補助前照灯17の補助前照灯光軸駆動部23は、補助前照灯制御部15に制御されて、光軸の向きARを周期Tのサイン曲線Rで、前方方向0°〜30°(右側30°)の範囲で振る。この光軸の向きの振り方は、左右の補助前照灯17の間で同期しており、図9の(a)に示すように左右の補助前照灯17が最も左に光軸を向けたとき(図8の時刻aに対応)、左の補助前照灯17は−30°方向、右の補助前照灯17は0°方向を向いている。同様に(b)に示すように左右の補助前照灯17が最も右に光軸を向けたとき(図8の時刻bに対応)、左の補助前照灯17は0°方向、右の補助前照灯17は30°方向を向いている。
このような補助前照灯17の光軸の振り方は、脇見運転を模した動きであり、それに気が付いた運転者や、対向車に対して脇見運転のサインとなる。
このような補助前照灯17の光軸の振り方は、脇見運転を模した動きであり、それに気が付いた運転者や、対向車に対して脇見運転のサインとなる。
ステップ109では、補助前照灯制御部15は、補助前照灯17を覚醒度低下時の光色とし、光軸を前方に固定して照度を変化させる。
つまり、LED制御部25は、補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のうちBの色のLEDに印加する電圧VBを0%に固定し、RGの2色のLEDに印加する電圧VR、VGを図10に示すように周期Tで100%から0%まで漸減して、0%になったとき急に100%に戻す電圧制御を繰り返す。この結果、補助前照灯17は、黄色光を前方方向0°に照度の変化を繰り返しながら照射する。
このような補助前照灯17の照度の変化は、徐々に瞼を閉じ、はっと目を覚ます居眠り時の瞼の動きを模したパターンであり、照度の変化に気が付いた運転者や、対向車に対して居眠り運転のサインとなる。
つまり、LED制御部25は、補助前照灯制御部15に制御されてRGB3色のうちBの色のLEDに印加する電圧VBを0%に固定し、RGの2色のLEDに印加する電圧VR、VGを図10に示すように周期Tで100%から0%まで漸減して、0%になったとき急に100%に戻す電圧制御を繰り返す。この結果、補助前照灯17は、黄色光を前方方向0°に照度の変化を繰り返しながら照射する。
このような補助前照灯17の照度の変化は、徐々に瞼を閉じ、はっと目を覚ます居眠り時の瞼の動きを模したパターンであり、照度の変化に気が付いた運転者や、対向車に対して居眠り運転のサインとなる。
なお、上記の光軸の左右への振りの周期、および照度の変化周期Tは、例えば2秒とし、一度ステップ108、またはステップ109に進んだ場合は、光軸の左右への振りまたは照度の変化を、たとえば2回は繰り返すものとする。
ステップ108、またはステップ109の後、ステップ101に戻る。
ステップ105からステップ110に進んだ場合は、補助前照灯制御部15は、前回の判定結果にもとづく補助前照灯17の制御を続行する。
本実施の形態のLED制御部25の光色を切り替える機能は本発明の光色切替手段を、LED制御部25の照度制御機能は照度制御手段を、補助前照灯光軸駆動部23は光軸駆動手段を構成する。また、フローチャートのステップ101〜104は本発明の運転者状態検出手段を、ステップ105〜110は制御手段を構成する。
ステップ108、またはステップ109の後、ステップ101に戻る。
ステップ105からステップ110に進んだ場合は、補助前照灯制御部15は、前回の判定結果にもとづく補助前照灯17の制御を続行する。
本実施の形態のLED制御部25の光色を切り替える機能は本発明の光色切替手段を、LED制御部25の照度制御機能は照度制御手段を、補助前照灯光軸駆動部23は光軸駆動手段を構成する。また、フローチャートのステップ101〜104は本発明の運転者状態検出手段を、ステップ105〜110は制御手段を構成する。
以上のように本実施例によれば、運転者の覚醒度が低下していると判定した場合は、補助前照灯17が光軸を前方方向0°に固定し、居眠り時の瞼の動きを模したように黄色光の照度が変化する。また、運転者が脇見運転をしていると判定した場合は、補助前照灯17が黄色光で、脇見をしているように光軸を左右に振る。
これらの補助前照灯17の挙動は、運転者の前方視野内での主前照灯19と異なる光色での動きとなるので、従来例のメータ照明の光色変化よりも運転者に認識されやすく、また補助前照灯の照度変化または光軸の左右振りの動きが、居眠り、脇見を直接模しているので運転者本人に認知されやすい。
また、このような補助前照灯17の挙動は車外に提示されている事から、運転者に周囲に気付かれると恥ずかしくて、正常に戻さなければという気持ちを生じさせ、運転者の状態改善の動機付けになる。
さらに、対向車はそのような補助前照灯の挙動をする前方対向車両を見て、予防的に警笛を鳴らしたり、その車両の動きを警戒したりして走行できる。
また、このような補助前照灯17の挙動は車外に提示されている事から、運転者に周囲に気付かれると恥ずかしくて、正常に戻さなければという気持ちを生じさせ、運転者の状態改善の動機付けになる。
さらに、対向車はそのような補助前照灯の挙動をする前方対向車両を見て、予防的に警笛を鳴らしたり、その車両の動きを警戒したりして走行できる。
図11は第2の実施例の車両用照明装置のブロック構成図である。
第1の実施例と同じ構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施例の車両用照明装置1’は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13’、メモリ14、補助前照灯制御部15’、主前照灯と別個に設ける補助前照灯17’から構成される。
第1の実施例と同じ構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施例の車両用照明装置1’は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13’、メモリ14、補助前照灯制御部15’、主前照灯と別個に設ける補助前照灯17’から構成される。
運転者状態検出部13’は、第1の実施例と同様に画像処理専用のマイクロプロセッサであるが、運転者の視線方向のみを画像処理により検出し、メモリ14に出力する。
メモリ14は、入力された視線方向を時系列に蓄積する。
この運転者状態検出部13’における検出と、検出結果のメモリ14での蓄積は一定の周期で行い、所定の時間経過した検出結果、たとえば30秒以上経過したものは、自動的にメモリ14から消去される。
補助前照灯制御部15’はマイクロコンピュータで構成されている。
メモリ14は、入力された視線方向を時系列に蓄積する。
この運転者状態検出部13’における検出と、検出結果のメモリ14での蓄積は一定の周期で行い、所定の時間経過した検出結果、たとえば30秒以上経過したものは、自動的にメモリ14から消去される。
補助前照灯制御部15’はマイクロコンピュータで構成されている。
補助前照灯制御部15’は、メモリ14に蓄積された所定時間内(ここでは過去30秒間)の運転者の視線方向を読み出して、所定時間内における視線方向の分布の標準偏差が所定角度、例えば2°以内であれば運転者の注意力が低下していると判定し、注意力低下の場合の補助前照灯17’の制御をする。
補助前照灯17’は、黄色光を発光する補助前照灯発光部21’、補助前照灯17’の照明覆域の広さを変更する補助前照灯遮蔽装置24を有している。
補助前照灯17’の実装位置は第1の実施例と同じである。
補助前照灯遮蔽装置24は図12に示すように、遮蔽板駆動モータ37で駆動される垂直の軸に、半円盤状の遮蔽板35を設けた構造をしており、補助前照灯発光部21’の前方側に配置する。遮蔽板駆動モータ37は、補助前照灯制御部15’に制御され、運転者状態が正常の時は遮蔽板35の面を光軸と平行にし、照明覆域を全開とし、注意力低下の時は遮蔽板35の面を光軸に直角の向きにし、左右の補助前照灯17’のそれぞれ左右外側の照明覆域を遮蔽板35で覆う。
補助前照灯17’の実装位置は第1の実施例と同じである。
補助前照灯遮蔽装置24は図12に示すように、遮蔽板駆動モータ37で駆動される垂直の軸に、半円盤状の遮蔽板35を設けた構造をしており、補助前照灯発光部21’の前方側に配置する。遮蔽板駆動モータ37は、補助前照灯制御部15’に制御され、運転者状態が正常の時は遮蔽板35の面を光軸と平行にし、照明覆域を全開とし、注意力低下の時は遮蔽板35の面を光軸に直角の向きにし、左右の補助前照灯17’のそれぞれ左右外側の照明覆域を遮蔽板35で覆う。
図13は、本実施例における車両用照明装置の制御の流れを示すフローチャートである。
ステップ201では、運転者撮影装置11は運転者の顔の画像を取得し、運転者状態検出部13’に入力する。
ステップ202では、運転者状態検出部13’は、運転者の視線方向を検出する。
ステップ203では、メモリ14はステップ202で検出された視線方向の結果を、時系列に蓄積する。
ステップ201では、運転者撮影装置11は運転者の顔の画像を取得し、運転者状態検出部13’に入力する。
ステップ202では、運転者状態検出部13’は、運転者の視線方向を検出する。
ステップ203では、メモリ14はステップ202で検出された視線方向の結果を、時系列に蓄積する。
ステップ204では、補助前照灯制御部15’は、運転者の状態を判定する。つまり、メモリ14に蓄積された所定時間内の時系列の視線方向を読み出して、視線方向の標準偏差を算出し、所定値以内の場合、注意力が低下したと判定する。そうでない場合は、運転者状態が正常と判定する。
ステップ205では、補助前照灯制御部15’は、この制御の流れにおける繰り返し処理の前回の運転者状態の判定から、判定結果が変化したかどうかをチェックする。判定結果が変化している場合はステップ206に進み、判定結果が前回と同じ場合はステップ209に進む。
ステップ206では、判定結果が注意力低下、正常のいずれかチェックする。正常の場合はステップ207に進み、注意力低下の場合はステップ208に進む。
ステップ206では、判定結果が注意力低下、正常のいずれかチェックする。正常の場合はステップ207に進み、注意力低下の場合はステップ208に進む。
ステップ207では、補助前照灯制御部15’は、補助前照灯17’を正常照射させる。つまり、遮蔽板駆動モータ37は、補助前照灯制御部15’に制御されて、遮蔽板35の面の向きを補助前照灯17’の光軸と平行になるまで駆動し全開状態とし、補助前照灯17’は遮蔽板35が全開状態で照射する(図7参照)。
ステップ208では、補助前照灯制御部15’は、補助前照灯17’の照明覆域を狭として照射させる。つまり、図14に示すように、遮蔽板駆動モータ37は、補助前照灯制御部15’に制御されて、遮蔽板35の面の向きを補助前照灯17’の光軸と直角になるまで駆動し半開状態とし、補助前照灯17’は遮蔽板35が半開状態で、左補助前照灯17’は右側の半分の照明覆域だけで、右補助前照灯17’は左側の半分の照明覆域だけで照射する。
このような補助前照灯17’の照明覆域が内側前方に偏り狭くなるので、運転者の視野が狭くなっているような注意力低下の状態を模し、それに気が付いた運転者や、対向車に対して注意力低下運転のサインとなる。
このような補助前照灯17’の照明覆域が内側前方に偏り狭くなるので、運転者の視野が狭くなっているような注意力低下の状態を模し、それに気が付いた運転者や、対向車に対して注意力低下運転のサインとなる。
ステップ207、またはステップ208の後、ステップ201に戻る。
ステップ205からステップ209に進んだ場合は、補助前照灯制御部15’は、前回の判定結果にもとづく補助前照灯17’の制御を続行する。
本実施の形態の補助前照灯遮蔽装置24は本発明の覆域変更手段を構成する。また、フローチャートのステップ201〜204は本発明の運転者状態検出手段を、ステップ205〜209は制御手段を構成する。
ステップ205からステップ209に進んだ場合は、補助前照灯制御部15’は、前回の判定結果にもとづく補助前照灯17’の制御を続行する。
本実施の形態の補助前照灯遮蔽装置24は本発明の覆域変更手段を構成する。また、フローチャートのステップ201〜204は本発明の運転者状態検出手段を、ステップ205〜209は制御手段を構成する。
以上のように本実施例によれば、例えば運転者の会話などにより、運転者の注意力が低下していると判定した場合は、正常と判定した場合に比して、補助前照灯17’の黄色光の照明覆域が内側寄りに狭まる。主前照灯の光色と補助前照灯の光色は異なるので、この運転者の前方視野の狭窄を模している補助前照灯17’の挙動は、運転者本人に認知されやすい。
また、このような補助前照灯17’の挙動は車外に提示されている事から、周囲に気付かれると恥ずかしくて、正常に戻さなければという気持ちを運転者に生じさせ、運転者の状態改善の動機付けになる。
さらに、対向車はそのような補助前照灯の挙動をする前方対向車両を見て、予防的に警笛を鳴らしたり、その車両の動きを警戒したりして走行できる。
さらに、対向車はそのような補助前照灯の挙動をする前方対向車両を見て、予防的に警笛を鳴らしたり、その車両の動きを警戒したりして走行できる。
なお、本実施例では補助前照灯17’は、黄色光をのみ発光するものとしたが、第1の実施例と同じく、RGB3色のLEDから構成された補助前照灯発光部21、LED制御部25を有する構成としてもよい。
その場合、補助前照灯制御部15’が、運転者が正常と判定したときは、ステップ207において補助前照灯17’を白色光で照射させ、運転者が注意力低下と判定したときは、ステップ208において補助前照灯17’を黄色光で照射させるものとする。
その場合、補助前照灯制御部15’が、運転者が正常と判定したときは、ステップ207において補助前照灯17’を白色光で照射させ、運転者が注意力低下と判定したときは、ステップ208において補助前照灯17’を黄色光で照射させるものとする。
1、1’ 車両用照明装置
3 運転者
11 運転者撮影装置
13、13’ 運転者状態検出部
14 メモリ
15、15’ 補助前照灯制御部
17、17’ 補助前照灯
19 主前照灯
21、21’ 補助前照灯発光部
23 補助前照灯光軸駆動部
24 補助前照灯遮蔽装置
25 LED制御部
31 レンズ
33 LED
34 筐体
35 遮蔽板
37 遮蔽板駆動モータ
41L、41R、43 照明覆域
3 運転者
11 運転者撮影装置
13、13’ 運転者状態検出部
14 メモリ
15、15’ 補助前照灯制御部
17、17’ 補助前照灯
19 主前照灯
21、21’ 補助前照灯発光部
23 補助前照灯光軸駆動部
24 補助前照灯遮蔽装置
25 LED制御部
31 レンズ
33 LED
34 筐体
35 遮蔽板
37 遮蔽板駆動モータ
41L、41R、43 照明覆域
Claims (7)
- 前照灯の光色を変化させる光色切替手段と、
運転者の状態を検出する運転者状態検出手段と、
前記検出した運転者の状態にもとづいて前記光色切替手段の動作を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出したとき、前記光色切替手段を制御して前記前照灯の光色を変化させることを特徴とする車両用照明装置。 - 前照灯の照度を制御する照度制御手段と、
運転者の状態を検出する運転者状態検出手段と、
前記検出した運転者の状態にもとづいて前記照度制御手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出したとき、前記照度制御手段を制御して前記前照灯の照度を変化させることを特徴とする車両用照明装置。 - 前記前照灯の照度の変化は、照度を100%から0%まで漸減して、0%になったとき急に100%に戻す点滅態様とするものであることを特徴とする請求項2に記載の車両用照明装置。
- 前照灯の光軸方向を変化させる光軸駆動手段と、
運転者の状態を検出する運転者状態検出手段と、
前記検出した運転者の状態にもとづいて前記光軸駆動手段の動作を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出したとき、前記光軸駆動手段を制御して前記前照灯の照射する光軸方向を変化させることを特徴とする車両用照明装置。 - 前照灯の前方照明覆域の広さを変化させる覆域変更手段と、
運転者の状態を検出する運転者状態検出手段と、
前記検出した運転者の状態にもとづいて前記覆域変更手段を動作させる制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記運転者状態検出手段が運転者の前方不注意状態を検出したとき、前記覆域変更手段を制御して前記前照灯の前方照明覆域を変化させることを特徴とする車両用照明装置。 - 前記前照灯は、主前照灯とは別個に設けられた補助前照灯であり、主前照灯とは異なる光色で照明することを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載の車両用照明装置。
- 前記前方不注意状態とは、瞼の閉状態の時間的割合が所定値以上、または視線方向が前方方向の所定範囲から逸脱する時間割合が所定値以上、または所定時間内の視線方向の分布の標準偏差が所定値以下のいずれかの場合であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1に記載の車両用照明装置。
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- 2004-11-30 JP JP2004347383A patent/JP2006151287A/ja not_active Withdrawn
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