JP2006132974A - 流量計 - Google Patents
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Abstract
【課題】 流量計の積算表示値と監視機器の積算表示値との所定の対応関係が逸脱させるような異常の発生を検出可能な、流量発信器機能を備えた流量計を提供する。
【解決手段】 流量計1Aに設けた監視回路18Aによって、演算回路13からの積算流量データと出力回路15における積算パルス出力とに基づき、この積算流量データによる流量値が積算流量パルス出力単位だけ歩進(カウントアップ)するのに同期して、この間に出力回路15から生成出力されるべき積算流量パルスが対応して発信されているか否かを比較判定する。監視回路18Aは、この比較判定の結果、積算流量データによる流量値の積算流量パルス出力単位のカウントアップに同期して積算流量パルスが出力回路15から発信せず、信号線90上に出現していない場合等は、異常とみなしてアラーム信号を有線又は無線の通信路を介して外部出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、被測流体の流量を計測する流量計に係り、被測流体の単位流量毎の流れに対応した流量パルス信号を外部出力することが可能な流量発信器機能を備えた流量計に関する。
従来、流路途中に配設され、流路を移送される気体又は液体といった被測流体の流量を計測して、被測流体の積算流量を表示部に表示する現場型の流量計が知られている。
また、この現場型の流量計の中には、例えば特公平6−70574号公報に記載されているような、被測流体の単位流量毎の流れに対応した流量パルス信号(外部出力パルス)を外部出力する流量発信器機能を備えた流量計がある。
ところで、この流量発信器機能を備えた流量計は、流量計や当該流量計が設置された流路部分とは離間した計器室等に設置された監視機器に、有線通信路又は無線通信路を介して流量パルス信号を供給できるようになっており、流量制御システムの構成機器として使用される。この種の流量制御システムでは、監視機器は、流量発信器機能付き流量計から供給される流量パルス信号を受信して積算流量を演算し、その積算流量値をモニタ表示器に表示したり、その積算流量値に基づいて流量計とともに流路に配設されたポンプや流量調整弁等といった流量制御機器をマニュアル又は自動で遠隔制御し、流路を流れる被測流体の流量を調整できるようになっている。
特公平6−70574号公報
ところで、上述した流量発信器機能を備えた流量計を用いた流量制御システムにおいては、次に述べるような問題点があった。
流量計からの流量パルス信号を監視機器に伝達するための有線通信路又は無線通信路に外部からノイズ等が作用すると、監視機器に入力される流量計からの流量パルス信号にパルス欠落や雑音パルスが生じ、流量計の表示部における積算表示値(実流量)と監視機器のモニタ表示器における積算表示値とが一致又は対応しなくなってしまい、被測流体の遠隔流量調整が正確に行えなくなる。そして、このような問題を防止するためには、流量計の現場積算表示値と計器室の監視機器における積算表示値とを比較して両者が一致又は対応しているか否かを、適宜確認しなければならない。
しかし、両者の積算表示値を比較するにあたっては、ユーザは、一旦流路による流体の移送を停止して、流量計の現場積算表示値を計器室とは離れた流量計設置場所に見に行かなければならなかった。また、その比較の際も、多少の僅差であれば、気づかずに流量制御システムを使用し続けてしまうことも考えられる。
本発明は、上述した問題点を鑑みなされたものであって、流量発信器機能を備えた流量計に係り、その現場積算表示と流量パルス信号の外部機器への供給状態とが所定の対応関係を保持しているか否かを比較監視することによって、両者の関係が所定の対応関係を逸脱したことが検出された場合には、監視機器側に警報信号を発信するようにして、現場と離れた場所にいるユーザに注意を喚起できるようにした流量計を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による流量計は、被測流体の流れを検出する流量センサと、流量センサの検知出力に基づき、被測流体の積算流量を表示する表示部と、流量センサの検知出力に基づき、被測流体の単位流量に対応した流量パルス信号を外部機器に向けて外部出力する外部信号出力手段とを備えた流量計であって、表示部に表示される積算流量と、外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号の外部機器への供給状態とが所定の対応関係を保持しているか否かを監視する監視手段と、監視手段によって両者の関係が所定の対応関係を逸脱していることが検出された場合には警報信号を外部出力する警報信号出力手段とを備えていることを特徴とする。
また、本発明による流量計においては、表示部に供給される計測出力と、外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号の外部機器への供給状態とが、所定の対応関係を保持しているか否かで監視することを特徴とする。
また、本発明による流量計においては、表示部によって表示される被測流体の積算流量値と、外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号が供給された外部機器で演算された被測流体の積算流量値とが、所定の対応関係を保持しているか否かで監視することを特徴とする。
加えて、本発明に係る流量計においては、警報信号出力手段は、外部信号出力手段から外部出力される流量信号を出力停止させることにより、警報信号を外部出力することを特徴とする。
本発明による流量計においては、表示部に供給される計測出力と外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号の外部機器への供給状態とが、又は、表示部によって表示される被測流体の積算流量値と外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号が供給された外部機器で演算された被測流体の積算流量値とが、所定の対応関係を保持しているか否かを比較監視して、両者の関係が所定の対応関係を逸脱したことが検出された場合には、流量計から警報信号が外部出力される。
これにより、流量計からの流量パルス信号を監視機器に伝達するための有線通信路又は無線通信路に対して外部からノイズ等が作用して、監視機器側に供給される流量パルス信号にパルス欠落や雑音パルスが生じた場合であっても、計器室に居ながらにしてその異常を即座に感得することができ、気づかずに当該流量計を用いた流量制御システムを使用し続けてしまうことを防止できる。
また、流量計の外部信号出力手段や、流量計からの流量パルス信号を監視機器に伝達するための有線通信路に異常が生じ、流量パルス信号が出力されない場合であっても、監視手段がその異常を判定して警報信号出力手段から警報信号を発信させることが可能になるので、流量計の外部信号出力手段や有線通信路の故障を計器室に居ながらにして感得することができる。
以下、本発明による流量計の実施の形態について図面とともに説明する。
図1は、本発明に係る流量計の第1の実施の形態のシステム構成図である。
図1は、本発明に係る流量計の第1の実施の形態のシステム構成図である。
本実施の形態の流量計1Aは、流量センサ11と、流量演算計測部12とを有して構成され、流量演算計測部12には、演算回路13、表示器14、出力回路15、個別積算値演算回路16、リセット釦17、及び監視回路18Aが設けられている。
流量センサ11は、図示せぬ流路途中に配設された流量計筐体に設けられ、流量計筐体の計量室(計測流路)に設けられた流量検出子に対して設けられ、被測流体の流れの検出信号(流量検出信号)を出力する。この流量検出子及び流量検出子の具体例としては、例えば、容積式流量計においては、被測流体が計量室を通過するのに伴って通過した被測流体の容積分に応じて回転する回転子と、この回転子の回転を検出する例えば磁気センサ等からなる回転検出センサが該当し、渦流量計においては、被測流体が計量室を通過するのに伴ってカルマン渦を発生させる渦発生体と、その渦の発生を検出する例えば超音波センサ等からなる渦検出センサが該当する。なお、この流量センサ11の具体例としては、上述した形式の流量計の流量センサに限られるものではなく、流量計筐体の計量室を通過する被測流体の流れを検出して信号を生成するものであればよい。
演算回路13は、流量センサ11から供給される流量検出信号に基づき、流路を流れる被測流体の積算流量を演算し、その演算した積算流量データを表示器14に供給する。また、演算回路13は、その演算した積算流量が所定量だけ歩進(カウントアップ)する毎に積算パルス出力指示を出力回路15に供給する。
この演算回路13のさらに具体的な構成について、上述した容積式流量計や渦流量計を例に説明すれば、演算回路13は、容積式流量計の回転検出センサや渦流量計の渦検出センサから供給される回転検出パルス信号や渦検出パルス信号を計数部で計数し、その計数値を予め設定してある所定の積算単位(積算流量計測単位)に変換することにより、被測流体の積算流量を演算し、積算流量データ(積算流量表示データ)を表示器14に出力する。また、演算回路13は、計数部の計数値(積算流量計数値)が予め設定してある所定の積算流量パルス出力単位(積算流量計数単位)だけ歩進(カウントアップ)する毎に積算流量パルス出力指示を出力回路15に供給する。
表示器14は、本実施の形態の場合、積算値表示部14aと個別積算値表示部14bとを有している。表示器14は、演算回路13から供給される積算流量データを積算値表示部14aに表示し、個別積算値演算回路16から供給される後述の個別積算流量データを個別積算値表示部14bに表示する。
出力回路15は、演算回路13から積算流量パルス出力指示が供給される毎に、図示せぬ監視機器に送信出力するための積算流量パルスを生成する。その上で、本実施の形態の場合は、出力回路15は、この生成した積算流量パルスを、信号線90を介して有線接続された監視機器に送信出力する。
個別積算値演算回路16は、前述した演算回路13と同様に、流量センサ11から供給される流量検出信号に基づき、流路を流れる被測流体の個別積算流量(期間積算流量)を演算し、その演算した個別積算流量データを表示器14に供給する。なお、この個別積算値演算回路16には、リセット釦17が設けられており、リセット釦17の所定操作によって、個別積算値演算回路16の個別積算流量値(流量検出信号に基づく計数部における計数値)はゼロリセット可能になっている。これにより、表示器14の個別積算値表示部14bには、この個別積算流量データに基づき、リセット釦17が操作されてから次にリセット釦17が操作される迄の期間に流れた被測流体の流量が表示可能になっている。
監視回路18Aは、本実施の形態では、前述した演算回路13から表示器14に出力供給される積算流量データが供給されるとともに、出力回路15から有線出力されて図示せぬ監視機器に供給入力される積算流量パルスが供給されるようになっている。そのために、監視回路18Aは、演算回路13における積算流量データ出力13cに接続されているとともに、出力回路15における積算パルス出力、すなわち信号線90にも接続されている。
監視回路18Aは、演算回路13からの積算流量データと出力回路15における積算パルス出力とに基づき、この積算流量データによる流量値が前述した積算流量パルス出力単位だけ歩進(カウントアップ)するのに同期して、この間に出力回路15から生成出力されるべき積算流量パルスが対応して発信されているか否か、すなわち監視機器に供給されるべき積算流量パルスが信号線90上に出現しているか否かを比較判定する。そして、監視回路18Aは、この比較判定の結果、積算流量データによる流量値の積算流量パルス出力単位のカウントアップに同期して積算流量パルスが出力回路15から発信せず、本来送信されるべき積算流量パルスが信号線90上に出現していない場合や、本来送信されるべき積算流量パルスに対して過分の積算流量パルスが信号線90上に出現している場合等は、異常とみなしてアラーム信号を有線又は無線の通信路を介して外部出力する。
ここで、このような異常について具体的に説明すれば、信号線90への外部ノイズの付加等といった原因によって、演算回路13からの積算流量データによる流量値が前述した積算流量パルス出力単位だけ歩進(カウントアップ)しておらず、出力回路15は積算流量パルスを未だ生成しない状況であるにもかかわらず、出力回路15の出力と接続された信号線90上に積算流量パルスが出現するといった雑音パルスの発生や、信号線90への外部ノイズの付加又は出力回路15自身の故障等といった原因によって、演算回路13からの積算流量データによる流量値が前述した積算流量パルス出力単位を超えて歩進(カウントアップ)し、出力回路15は積算流量パルスを生成する状況であるにもかかわらず、出力回路15の出力と接続された信号線90上に積算流量パルスが出現しない、又は出現すべき積算流量パルスが不足しているといった積算流量パルスの欠落が対応する。
監視回路18Aから外部出力されたアラーム信号は、図1では図示省略した監視機器に付設された警報器によって受信され、異常が報知されるようになっている。
このように構成された本実施の形態の流量計1Aによれば、流量センサ11から供給される流量検出信号に基づき、演算回路13及び個別積算値演算回路16により積算流量値及び個別積算流量値が演算され、表示器14の積算値表示部14a及び個別積算値表示部14bにそれぞれ表示される。また、流量計1Aの出力回路15からは積算流量パルス信号が計器室の監視機器に供給され、監視機器はこの積算流量パルス信号の積算流量パルスを計数演算して、監視機器に設けられたモニタ表示器にその演算結果である積算流量値を表示する。
これにより、ユーザは、流量計1Aや流路部分とは離れた場所にある計器室において、被測流体の積算流量を確認することができ、流路に配設されたポンプや流量調整弁等といった流量制御機器をマニュアル又は自動で遠隔制御することによって、流路を流れる被測流体の流量を調整できる。
また、上述した信号線90への外部ノイズの付加等による雑音パルスの発生や積算流量パルスの欠落によって、流量計1Aの表示器14における積算値表示部14a又は個別積算値表示部14bの表示値(実流量)と、監視機器のモニタ表示器における積算表示値(制御流量)とが一致又は対応しなくなってしまった場合は、ユーザは、監視機器に付設された警報器から報知される異常発生警報により容易に感得できる。これにより、ユーザは、現場に定期的に出向いて流量計1Aの表示器14の表示値(実流量)を確認したり、またこの確認の際に流路を流れる被測流体の流れやシステム自体を一旦停止せずとも、容易に実流量と制御流量との一致又は対応関係が保持されていることを確認できるとともに、実流量と制御流量との一致又は対応関係が崩れるような異常が発生した場合には、直ちにその異常を感得することができる。
この結果、流量制御システムにおけるユーザの作業容易化をはかり、被測流体の遠隔流量調整が一層正確に行えるようになる。
次に、本発明による第2の実施の形態の流量計1Bについて、図2に基づき説明する。
図2は、本発明に係る流量計の第2の実施の形態のシステム構成図である。
図2は、本発明に係る流量計の第2の実施の形態のシステム構成図である。
なお、その説明にあたって、第1の実施の形態の流量計1Aと同一又は同様構成分については、同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態の流量計1Bにおいては、出力送信回路19は、演算回路13からパルス出力指示が供給される毎に、図示せぬ監視機器に送信出力するための積算流量パルスを生成し、この生成した積算流量パルスを、無線通信路91を介して無線接続された監視機器に送信出力する。
さらに、流量計1Bには、出力送信回路19から無線通信路91を介して送信出力された積算流量パルス信号(積算流量パルス)を受信するための出力受信回路21が設けられ、受信した積算流量パルスは、監視回路18Bに供給されるようになっている。
監視回路18Bには、演算回路13から出力送信回路19に供給される積算流量パルス出力指示が入力されるとともに、出力受信回路21によって受信された積算流量パルスが入力される。その上で、監視回路18Bは、演算回路13からの積算流量パルス出力指示と出力受信回路21からの積算流量パルスの入力とに基づき、この積算流量パルス出力指示に同期して、出力送信回路19から送信出力されるべき積算流量パルスが受信されているか否か、すなわち監視機器に供給されるべき積算流量パルスが無線通信路91上に出現しているか否かを比較判定する。そして、監視回路18Bは、この比較判定の結果、積算流量パルス出力指示に同期して出力送信回路19から送信出力されているべき積算流量パルスが受信できず、無線通信路91上に出現していない場合等は、異常とみなしてアラーム信号を有線又は無線の通信路を介して外部出力する。
ここで、このような異常について具体的に説明すれば、無線通信路91に対する外部ノイズの付加等といった原因によって、演算回路13から積算流量パルス出力指示が出力送信回路19に供給されておらず、出力送信回路19からは積算流量パルスが送信出力されない状況であるにもかかわらず、積算流量パルスが無線通信路91上に出現するといった雑音パルスの発生や、無線通信路91に対する外部ノイズの付加又は出力送信回路19自身の故障等といった原因によって、演算回路13から積算流量パルス出力指示が出力送信回路19に幾度も供給され、出力送信回路19からはこの積算流量パルス出力指示に対応して積算流量パルスが送信出力される状況であるにもかかわらず、無線通信路91上に積算流量パルスが出現しない、又は出現すべき積算流量パルスが不足しているといった積算流量パルスの欠落が対応する。
このように本実施例の流量計1Bによっても、前述した第1の実施例の流量計1Aの場合と同様に、ユーザは、現場に定期的に出向いて流量計1Bの表示器14の表示値(実流量)を確認したり、またこの確認の際に流路を流れる被測流体の流れやシステム自体を一旦停止せずとも、容易に実流量と制御流量との一致又は対応関係が保持されていることを確認できるとともに、実流量と制御流量との一致又は対応関係が崩れるような異常が発生した場合には、直ちにその異常を感得することができる。
この結果、流量制御システムにおけるユーザの作業容易化をはかり、被測流体の遠隔流量調整が一層正確に行えるようになる。
次に、本発明による第3の実施の形態の流量計1Cについて、図3に基づき説明する。
図3は、本発明に係る流量計の第3の実施の形態のシステム構成図である。
図3は、本発明に係る流量計の第3の実施の形態のシステム構成図である。
なお、その説明にあたって、第1,第2の実施の形態の流量計1A,1Bいずれかで説明した構成部分と同一又は同様な構成部分については、同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例の流量計1Cは、流量センサ11と、流量演算計測部12とを有して構成され、流量演算計測部12には、演算回路13、表示器14、出力回路15、個別積算値演算回路16、リセット釦17、及び監視回路18C、に加えて、時計回路22、メモリ23、データ通信回路24がさらに設けられている。
時計回路22は、現在時刻を計時し、現在時刻データをメモリ23に供給する。
メモリ23には、時計回路22から供給される現在時刻データに基づき、所定時刻になると、個別積算値演算回路16から最新の個別積算流量データの供給を受け、この最新の個別積算流量データにこの所定時刻の時刻データが対応づけられて記憶蓄積される。なお、ここで、上述した所定時刻には、予め設定された時刻だけではなく、予め設定された所定時間間隔が経過する毎の判別時刻をも含む。また、メモリ23には、それぞれ複数の個別積算流量データと時刻データとが記憶可能になっている。
メモリ23には、時計回路22から供給される現在時刻データに基づき、所定時刻になると、個別積算値演算回路16から最新の個別積算流量データの供給を受け、この最新の個別積算流量データにこの所定時刻の時刻データが対応づけられて記憶蓄積される。なお、ここで、上述した所定時刻には、予め設定された時刻だけではなく、予め設定された所定時間間隔が経過する毎の判別時刻をも含む。また、メモリ23には、それぞれ複数の個別積算流量データと時刻データとが記憶可能になっている。
データ通信回路24は、監視機器50から所定のフォーマットで有線又は無線の通信路を介して送信出力される、積算値送信データやリセット送信データを受信する。データ通信回路24は、この受信した積算値送信データを監視回路18Cに供給するとともに、リセット送信データを受信した場合には、リセット信号を個別積算値演算回路16に供給して、個別積算値演算回路16の個別積算流量値をリセット釦17のリセット操作によらずに零リセットできるようになっている。
また、データ通信回路24は、個別積算値演算回路16の個別積算流量値を零リセットするためのリセット釦17が操作された場合には、そのリセット操作信号が供給され、所定のフォーマット形式で形成されたリセット送信データを、有線又は無線の通信路を介して外部出力する。
監視回路18Cには、データ通信回路24により受信された監視機器50からの積算値送信データが供給されるとともに、監視回路18Cは、メモリ23に接続され、メモリ23に蓄積されている時刻データに対応づけられた個別積算流量データを読み出し可能な構成になっている。
監視回路18Cは、この監視機器50からの積算値送信データと、メモリ23に時刻データに対応づけられて蓄積されている個別積算流量データとを比較することによって、演算回路13の積算流量データによる流量値が積算流量パルス出力単位だけ歩進(カウントアップ)するのに同期して、この間に出力回路15から生成出力されるべき積算流量パルスが対応して発信されているか否か、すなわち監視機器50に供給されるべき積算流量パルスが信号線90上に出現しているか否かを比較判定する。なお、この比較判定方法については、後で詳細に説明する。
本実施の形態の流量計1Cは、上述したように構成されるが、次に、この流量計1Cによって生成出力された積算流量パルス信号が供給される監視機器50の構成について、同じく図3に基づき説明する。
本実施の形態の場合、監視機器50は、演算回路51、個別積算値演算回路52、リセット釦53、時計回路54、及びデータ通信回路55を有して構成されている。
演算回路51は、流量計1Cの積算流量パルス出力指示に基づきその出力回路15から信号線90を介して供給される積算流量パルス信号を受信して、その受信した積算流量パルスを計数部で計数し、被測流体の積算流量を演算する。そして、演算回路51は、この積算流量データ(積算流量表示データ)を図示省略したモニタ表示器に供給する。なお、演算回路51は、流量計1Cに備えられている演算回路13と異なり、監視機器50の所定操作によりその計測した積算流量値が、流量制御を行い易くするために初期設定及び零リセット可能になっている。
個別積算値演算回路52は、前述した演算回路51と同様に、積算流量パルス信号を受信して、その受信した積算流量パルスを計数部で計数し、流路を流れる被測流体の個別積算流量(期間積算流量)を演算する。なお、この個別積算値演算回路52には、リセット釦53が設けられており、リセット釦53の所定操作によって、個別積算値演算回路52の個別積算流量値(流量検出信号に基づき計数部で計数された計数値)はゼロリセット可能になっている。これにより、個別積算値演算回路52は、リセット釦53が操作されてから次にリセット釦53が操作される迄の期間に流路を流れた被測流体の流量が表示可能になっている。
時計回路54は、現在時刻を計時し、現在時刻データをデータ通信回路55に供給する。
データ通信回路55は、時計回路54から供給された現在時刻データに基づき、所定時刻になると、個別積算値演算回路52から最新の個別積算流量データの供給を受け、この最新の個別積算流量データにこの所定時刻の時刻データを付加した所定のフォーマットからなる積算値送信データを生成し、この積算値送信データを有線又は無線の通信路を介して外部出力する。なお、ここで、上述した所定時刻には、予め設定された時刻だけではなく、予め設定された所定時間間隔が経過する毎の時刻をも含む。
また、データ通信回路55は、個別積算値演算回路52の個別積算流量値を零リセットするためのリセット釦53が操作された場合には、そのリセット操作信号が供給され、所定のフォーマット形式で形成されたリセット送信データを外部出力するようになっている。
また、データ通信回路55は、外部から所定のフォーマット形式で形成されたリセット送信データを受信した場合は、リセット信号を個別積算値演算回路52に供給して、個別積算値演算回路52の個別積算流量値をリセット釦53のリセット操作によらずに零リセットできるようになっている。
このように構成された本実施の形態の流量計1Cにおいては、流量計1Cの時計回路22と監視機器50の時計回路との同期が定期的に取られていることを前提に、流量計1Cの監視回路18Cは次のようにして、監視機器50に供給されるべき積算流量パルスが信号線90上に出現しているか否かの比較判定を行う。
流量計1Cは、監視機器50からの積算値送信データがデータ通信回路24によって受信され、監視回路18Cに供給される毎に、監視回路18Cは、積算値送信データに含まれる時刻データを抽出し、この時刻データの時刻と一致する、又はこの時刻データの時刻に対して比較許容範囲内にある時刻に対応づけられてメモリ23に蓄積されている個別積算流量データを検索して、該当する個別積算流量データを読み出す。
そして、監視回路18Cは、このメモリ23から読み出した個別積算流量データの個別積算流量値と、監視機器50からの積算値送信データに含まれている個別積算流量値とを比較する。その上で、監視回路18Cは、両者が一致、又は一致許容誤差範囲内にある場合は、今回の監視機器50から流量計1Cに供給された積算値送信データに対応しての監視処理を終了し、次の監視機器50からの積算値送信データの供給に基づく監視処理に備える。
これに対して、監視回路18Cは、両者が一致しない、又は一致許容誤差範囲以上の積算流量の相違が生じている場合は、異常とみなしてアラーム信号を有線又は無線の通信路を介して外部出力する。
ここで、このような異常について具体的に説明すれば、有線通信路90に対する外部ノイズの付加等といった原因によって、演算回路13から積算流量パルス出力指示が出力回路15に供給されておらず、出力回路15からは積算流量パルスが流量計1Cから監視機器50に向けて送信出力されない状況であるにもかかわらず、有線通信路90上に発生出現した雑音パルスが監視機器50の個別積算値演算回路52で正規の積算流量パルスとして積算されてしまい両者の相違が生じてしまった状況や、有線通信路90に対する外部ノイズの付加や流量計1Cの出力回路15自体の故障等といった原因によって、演算回路13から積算流量パルス出力指示が出力回路15に幾度も供給され、出力回路15からはこの積算流量パルス出力指示に対応して積算流量パルスが送信出力される状況であるにもかかわらず、有線通信路90上に積算流量パルスが出現しない、又は出現すべき積算流量パルスが不足しているといった積算流量パルスの欠落により、監視機器50の個別積算値演算回路52で本来計数されるべき流量計1Cからの積算流量パルスが計数できずに両者の相違が生じてしまった状況に該当する。
そして、監視回路18Cから外部出力されたアラーム信号は、図3では図示省略した監視機器に付設された警報器によって受信され、異常が報知されるようになっている。
さらに、本実施の形態の流量計1Cでは、外部ノイズや出力回路15自体の故障等といった、有線通信路90上に雑音パルスが発生したり、監視機器50に供給されるべき積算流量パルスが出現しなくなった原因が解消した場合には、ユーザは、流量計1C又は監視機器50に設けられている何れかのリセット釦17(53)をリセット操作する。これにより、流量計1C又は監視機器50の何れかのリセット釦17(53)の操作によって生成されたリセット信号がリセット釦17(53)を操作した側の流量計1C又は監視機器50に備えられた個別積算回路16(52)に供給されてその個別積算流量値が零リセットされるとともに、このリセット信号はデータ通信回路24,55間のリセット送信データの送受信により、リセット釦17(53)を操作していない相手側の流量計1C又は監視機器50の個別積算回路52(16)にも供給されてその個別積算流量値が零リセットされる。これにより、有線通信路90上に雑音パルスが発生したり、監視機器50に供給されるべき積算流量パルスが出現しなくなった原因が解消した場合には、ユーザは一方に居ながらにして、流量計1C及び監視機器50の個別積算回路16,52それぞれの個別積算流量値を一致させて、流量計1Cの監視回路18Cによる監視処理を容易に再開させることができる。
このように本実施例の流量計1Cによっても、前述した第1,第2の実施例の流量計1A,1Bの場合と同様に、ユーザは、現場に定期的に出向いて流量計1Cの表示器14の表示値(実流量)を確認したり、またこの確認の際に流路を流れる被測流体の流れやシステム自体を一旦停止せずとも、容易に実流量と制御流量との一致又は対応関係が保持されていることを確認できるとともに、実流量と制御流量との一致又は対応関係が崩れるような異常が発生した場合には、直ちにその異常を感得することができる。
この結果、流量制御システムにおけるユーザの作業容易化をはかり、被測流体の遠隔流量調整が一層正確に行えるようになる。
以上、説明したように本発明の流量計は構成されるが、その実施の形態は、上述した第1〜第3の実施の形態に限られるものではない。
例えば、上述した第1〜第3の実施の形態においては、監視回路18A〜18Cは、実流量と制御流量との一致又は対応関係が崩れるような異常の発生をした場合には、有線又は無線通信路を介して警報器にアラーム信号を出力し、警報器から音声或いは表示、又はこれらの組み合わせにより異常の発生をユーザに報知するように構成したが、アラーム信号を出力回路15に供給して、出力回路15からの積算流量パルス信号の出力を強制的に停止させて警報する構成を採用してもよい。この場合は、計器室において、ユーザは、流量計1A〜1Cとともに流路に配設されたポンプや流量調整弁等といった流量制御機器が送液状態にあるにもかかわらず、監視機器のモニタ表示器に表示された積算流量値が送液状態に応じた変化をしないことから、実流量と制御流量との一致又は対応関係が崩れるような異常が発生したことを、直ちに感得することができる。
また、上述した第1〜第3の実施の形態の流量計1A〜1Cの具体的構成も、図示した構成に限られるものではない。
例えば、表示器14に設けられた個別積算値表示部14bや個別演算値演算回路16は、第1及び第2の実施の形態の流量計1A,1Bでは必ずしも設ける必要はない。また、各実施例においては、演算回路13及び個別積算値演算回路16から積算流量データや個別積算流量データを表示器14に供給して、積算流量値や個別積算流量値を表示する表示制御構成を採用したが、例えば容積式流量計の場合は、回転子の回転で機械的カウンタを機械的に駆動することも可能であるので、この表示構成とて必須のものではない。
又、第3の実施例の流量計1Cにおいても、監視機器50の演算回路51は、その積算流量値が初期設定可能になっているので、流量計1Cの監視回路18Cを演算回路13の積算流量値と監視機器50の演算回路51の積算流量値とを同様に比較して異常を判定するように構成することも可能である。この場合は、個別積算値演算回路16,52は、必ずしも設けられている必要もなく、省略可能である。
1A,1B,1C 流量計
11 流量センサ
12 流量演算計測部
13 演算回路
14 表示器
15 出力回路
16 個別積算値演算回路
17 リセット釦
18A,18B,18C 監視回路
19 出力送信回路
21 出力受信回路
22 時計回路
23 メモリ
24 データ通信回路
50 監視機器
51 演算回路
52 個別積算値演算回路
53 リセット釦
54 時計回路
55 データ送信回路
11 流量センサ
12 流量演算計測部
13 演算回路
14 表示器
15 出力回路
16 個別積算値演算回路
17 リセット釦
18A,18B,18C 監視回路
19 出力送信回路
21 出力受信回路
22 時計回路
23 メモリ
24 データ通信回路
50 監視機器
51 演算回路
52 個別積算値演算回路
53 リセット釦
54 時計回路
55 データ送信回路
Claims (4)
- 被測流体の流れを検出する流量センサと、
該流量センサの検知出力に基づき、被測流体の積算流量を表示する表示部と、
前記流量センサの検知出力に基づき、被測流体の単位流量に対応した流量パルス信号を外部機器に向けて外部出力する外部信号出力手段と
を備えた流量計であって、
前記表示部に表示される積算流量と、該外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号の外部機器への供給状態とが所定の対応関係を保持しているか否かを監視する監視手段と、
該監視手段によって両者の関係が所定の対応関係を逸脱していることが検出された場合には警報信号を外部出力する警報信号出力手段と
を備えていることを特徴とする流量計。 - 前記監視手段は、前記表示部に供給される計測出力と、前記外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号の外部機器への供給状態とが、所定の対応関係を保持しているか否かで監視する
ことを特徴とする請求項1記載の流量計。 - 前記監視手段は、前記表示部によって表示される被測流体の積算流量値と、該外部信号出力手段から外部出力された流量パルス信号が供給された外部機器で演算された被測流体の積算流量値とが、所定の対応関係を保持しているか否かで監視する
ことを特徴とする請求項1記載の流量計。 - 前記警報信号出力手段は、前記外部信号出力手段から外部出力される流量信号を出力停止させることにより、警報信号を外部出力する
ことを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の流量計。
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- 2004-11-02 JP JP2004319455A patent/JP2006132974A/ja active Pending
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