JP2006129932A - 陳列台 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種の商品を載せて効果的に陳列できる陳列台を提供する。
【解決手段】円筒状の外枠体1と、その内部に挿入される載置台2とを備え、この載置台2を一対の半台材9から構成し、各半台材9の中支持板10同士を貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板11及び下板12を相反する方向へ折り曲げ、上板11及び下板12の端縁に連設した貼着片13を外枠体1の内周面に貼り付け、上板11及び下板12の外周を外枠体1に内接させるようにした陳列台において、前記外枠体1の上部に弧状の罫線6を介して装飾片7を連設し、この装飾片7を外側へ折り曲げ、載置台2の上板11に円板状の敷板3を載せて、その外周を外枠体1に内接させ、敷板3の上に十字状に組み合わせた仕切壁4を設置し、仕切壁4の下端の係止突起17を、載置台2の上板11及び敷板3に設けた係止穴15に差し込む。
【選択図】図1
【解決手段】円筒状の外枠体1と、その内部に挿入される載置台2とを備え、この載置台2を一対の半台材9から構成し、各半台材9の中支持板10同士を貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板11及び下板12を相反する方向へ折り曲げ、上板11及び下板12の端縁に連設した貼着片13を外枠体1の内周面に貼り付け、上板11及び下板12の外周を外枠体1に内接させるようにした陳列台において、前記外枠体1の上部に弧状の罫線6を介して装飾片7を連設し、この装飾片7を外側へ折り曲げ、載置台2の上板11に円板状の敷板3を載せて、その外周を外枠体1に内接させ、敷板3の上に十字状に組み合わせた仕切壁4を設置し、仕切壁4の下端の係止突起17を、載置台2の上板11及び敷板3に設けた係止穴15に差し込む。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば、店頭において、販売促進等のため商品を載せて陳列する陳列台に関するものである。
従来、店頭での商品陳列用として、図5に示すような陳列台が提案されている(下記特許文献1参照)。この陳列台は、透明プラスチックを材料とする円筒状の外枠体51の内部に、商品を載せる載置台52を挿入したものであり、載置台52は、段ボールを材料とする一対の半台材53から構成されている。
載置台52の組み立てに際しては、各半台材53の中支持板54同士を貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板55及び下板56を相反する方向へ折り曲げ、上板55及び下板56の端縁に連設した貼着片57を外枠体51の内周面に貼り付け、上板55及び下板56の外周を外枠体51に内接させる。
そして、載置台52の上板55に形成した差込穴58に、ポール59の下部を差し込んで、ポール59を起立状態に保持し、ポール59の上端に取り付けた広告板60のデザインと、外枠体51を介して見える中支持板54に施したデザインにより、陳列効果を得るようにしている。
しかしながら、上記のような陳列台では、外枠体51の直径を大きくして載置台52の背を低くすると、中支持板54が外部から見えにくくなり、陳列効果が低下するほか、載置台52の上板55が撓みやすくなり、複数種の商品を種類ごとに区画して陳列するような用途には対応できないという問題がある。
そこで、この発明は、複数種の商品を載せて効果的に陳列できる陳列台を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、この発明は、円筒状の外枠体と、その内部に挿入される載置台とを備え、この載置台を一対の半台材から構成し、各半台材の中支持板同士を貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板及び下板を相反する方向へ折り曲げ、上板及び下板の端縁に連設した貼着片を外枠体の内周面に貼り付け、上板及び下板の外周を外枠体に内接させるようにした陳列台において、前記載置台の上方に仕切壁を設置し、仕切壁の下端の係止突起を、載置台の上板に設けた係止穴に差し込んだのである。
また、前記係止穴を、一対の半台材の境界部に跨って、各半台材の上板から中支持板へ切り込むように形成したのである。
この陳列台では、載置台の上方が仕切壁で区画されるので、複数種の商品を種類ごとに区分して陳列することができ、外枠体の直径を大きくして載置台の背を低くしても、優れた陳列効果が得られる。また、仕切壁が載置台に係合して、安定した状態で設置される。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、この陳列台は、円筒状の外枠体1と、その内部に挿入して固着される載置台2と、載置台2の上面に載せられる円板状の敷板3と、十字状に組み合わせて敷板3の上に設置される2枚の仕切壁4とから構成される。外枠体1は板紙を材料とし、載置台2、敷板3及び仕切壁4は段ボールを材料とするものである。
前記外枠体1は、一対の半枠材5を前部と後部で貼り合わせて構成され、前側が低く、後側が高くなっている。外枠体1の両側から後方上部には、弧状の罫線6を介して装飾片7が連設され、装飾片7には、商品の印象を高めるデザインが施され、その端縁は図柄に合わせて切断されている。外枠体1の両側には折畳用の罫線8が入れられている。
前記載置台2は、一対の半台材9から構成され、図3に示す半台材9のブランクから載置台2を形成するには、各半台材9の中支持板10を互いに貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板11及び下板12を相反する方向へ折り曲げ、上板11及び下板12の端縁に連設した貼着片13を外枠体1の内周面に貼り付ける。
この載置台2において、中支持板10の下部には、下板12を切り込んで、下方へ突出する脚片14が設けられ、上板11には、中支持板10との境界両側部及びこれに直交する線に沿って係止穴15が設けられている。また、敷板3にも、上板11に対応して4個の係止穴15が設けられている。
前記仕切壁4は、段ボール材を二つ折りにしたものとされ、その下縁または上縁中央部には係合切込16が、下縁両側部には係止突起17がそれぞれ設けられている。縦向きに使用される仕切壁4は、後方へかけて背が高くなり、その後端には、相反する方向へ折り曲げて外枠体1の内周面に沿わせる折曲片18が設けられている。
上記のような陳列台は、敷板3及び仕切壁4を取り外した状態で、図4に示すように、外枠体1を両側の罫線8に沿って折り重ね、載置台2の上板11及び下板12を閉じるように倒すと、扁平に折り畳むことができるので、嵩張ることなく、効率的に小売店等へ輸送し、保管しておくことができる。
一方、店頭において、この陳列台を使用する際、図1及び図2に示すように、載置台2の上板11及び下板12を水平方向に広げて、その外周を円筒状となった外枠体1に内接させ、装飾片7を、罫線6に沿って外側へ折り曲げると、装飾片7は、反発で戻ることなく、折れ曲がった状態に保持される。
次に、敷板3を係止穴15が一致するように上板11に載せて、その外周を外枠体1に内接させ、その後、2枚の仕切壁4の係合切込16同士を噛み合わせ、十字状となった仕切壁4を敷板3の上に設置し、その下端の係止突起17を、敷板3及び上板11の係止穴15に差し込むと、組立が完了する。
このように組み立てた陳列台では、外枠体1の上部に連設した装飾片7が外側へ折れ曲がった状態に保持されるので、装飾片7が目立って、優れた陳列効果が得られ、一対の半台材9の上板11に載せた敷板3により、載置台2が強化されると共に、敷板3の上面が仕切壁4で区画されるので、重量のある複数種の商品を種類ごとに区分して陳列することができる。また、仕切壁4の両端が外枠体1の内周面に当接して、外枠体1の上縁部の変形が防止されるので、長期間にわたって美観に優れた陳列が可能となる。
1 外枠体
2 載置台
3 敷板
4 仕切壁
5 半枠材
6 罫線
7 装飾片
8 罫線
9 半台材
10 中支持板
11 上板
12 下板
13 貼着片
14 脚片
15 係止穴
16 係合切込
17 係止突起
18 折曲片
2 載置台
3 敷板
4 仕切壁
5 半枠材
6 罫線
7 装飾片
8 罫線
9 半台材
10 中支持板
11 上板
12 下板
13 貼着片
14 脚片
15 係止穴
16 係合切込
17 係止突起
18 折曲片
Claims (2)
- 円筒状の外枠体と、その内部に挿入される載置台とを備え、この載置台を一対の半台材から構成し、各半台材の中支持板同士を貼り合わせ、その上縁及び下縁から延びる半円状の上板及び下板を相反する方向へ折り曲げ、上板及び下板の端縁に連設した貼着片を外枠体の内周面に貼り付け、上板及び下板の外周を外枠体に内接させるようにした陳列台において、前記載置台の上方に仕切壁を設置し、仕切壁の下端の係止突起を、載置台の上板に設けた係止穴に差し込んだことを特徴とする陳列台。
- 前記係止穴を、一対の半台材の境界部に跨って、各半台材の上板から中支持板へ切り込むように形成したことを特徴とする請求項1に記載の陳列台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004319405A JP2006129932A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004319405A JP2006129932A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 陳列台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006129932A true JP2006129932A (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=36723975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004319405A Pending JP2006129932A (ja) | 2004-11-02 | 2004-11-02 | 陳列台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006129932A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015128517A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 日本トーカンパッケージ株式会社 | 陳列台 |
KR101781913B1 (ko) * | 2015-03-25 | 2017-09-26 | 에텍(주) | 사용이 편리한 자재수납장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02111357A (ja) * | 1988-06-06 | 1990-04-24 | Mecron Medizinisch Prod Gmbh | 股関節義肢の部分としての螺入関節臼 |
JPH07289397A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Tanakaya:Kk | 陳列棚 |
JP2000175787A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Tanakaya Inc | 角受変段陳列台 |
-
2004
- 2004-11-02 JP JP2004319405A patent/JP2006129932A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02111357A (ja) * | 1988-06-06 | 1990-04-24 | Mecron Medizinisch Prod Gmbh | 股関節義肢の部分としての螺入関節臼 |
JPH07289397A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Tanakaya:Kk | 陳列棚 |
JP2000175787A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Tanakaya Inc | 角受変段陳列台 |
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JP2015128517A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 日本トーカンパッケージ株式会社 | 陳列台 |
KR101781913B1 (ko) * | 2015-03-25 | 2017-09-26 | 에텍(주) | 사용이 편리한 자재수납장치 |
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