[go: up one dir, main page]

JP2006122067A - 食品ケース - Google Patents

食品ケース Download PDF

Info

Publication number
JP2006122067A
JP2006122067A JP2004310315A JP2004310315A JP2006122067A JP 2006122067 A JP2006122067 A JP 2006122067A JP 2004310315 A JP2004310315 A JP 2004310315A JP 2004310315 A JP2004310315 A JP 2004310315A JP 2006122067 A JP2006122067 A JP 2006122067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface member
food
members
shape
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004310315A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nakamura
仁 中村
Teruyuki Kono
輝幸 河野
Hideyuki Hagiwara
英幸 萩原
Ryoichi Yoshida
良一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANO KK
Original Assignee
ASANO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASANO KK filed Critical ASANO KK
Priority to JP2004310315A priority Critical patent/JP2006122067A/ja
Publication of JP2006122067A publication Critical patent/JP2006122067A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Abstract


【課題】 簡易な構造の真空断熱構造を実現するとともに、手油などの汚れが目立つようにすることにより、安価で使い勝手もよく、手油などの付着を容易にチェック可能にして、ケータリングなどに最適な食品ケースを提供すること。
【解決手段】 本体部10に蓋部20を被せることにより内部に食品の収納空間S1を画成する食品ケースであって、凹面部11b、21bが形成されて互いに対面することにより収納空間を画成する内面部材11、21と、凹凸面部12b、22bが形成されて内面部材に対面しつつ外部に露出する外面部材12、22と、が純チタンの板材をプレス加工することにより作製されて、本体部10および蓋部20毎の内面部材と外面部材が気密に溶接された後に内部空間S2が真空引きされて真空層にされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、保温性に優れた食品ケースに関する。
従来より、調理済みの食品を配送する際には、その食品を収容した容器をケース内に収納して持ち運びすることが行われている。このような食品ケースには、収納した食品が冷たくならないように保温するヒータを取り付けたものが提案されており(例えば、特許文献1参照)、また、簡易に保温できるように真空断熱をすることも提案されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、このようなケース内には、食品を収納することから、その内面に抗菌機能のある塗膜を形成することも提案されている(例えば、特許文献3参照)。なお、食品を縦置きして保温するように断熱二重構造にされた断熱容器も従来より知られており(例えば、特許文献4参照)、このような真空断熱を種々の形状に加工する製造方法も提案されている(例えば、特許文献5参照)。
特開平7−241246号公報 特開2000−152882号公報 特開平7−327843号公報 特開平9−276155号公報 特開2002−130583号公報
ここで、近年、調理済みの食品を収容する個別容器を食品ケース内に収納して各家庭に配送するなどの、所謂、ケータリングが普及してきており、この食品ケースに対しては、保温性能に優れ、容易な使い勝手で安価にしてほしい、という要求がある。
しかしながら、上記の文献1に記載の食品ケースにあっては、ヒータの取り扱いが煩雑であり、また、高価になってしまう。文献2に記載の食品ケースにあっては、部材間を真空にすることから、複雑な組み立て構造になって高価になってしまう。文献3に記載の食品ケースにあっては、ケースの内面部材に抗菌塗膜を形成するために、結果的に高価になってしまう。
なお、文献4に記載のものを単に、調理済み食品の容器を平置き可能な食品ケースにしようとすると、真空二重構造になっていることから、文献5に記載のように部材間にスペーサを配置しなければならず、そのために、コストアップになると共に、断熱効果が低下してしまう。
そこで、本発明は、簡易な構造の真空断熱構造を実現するとともに、保温性能に優れて、最適にケータリングなどに利用することのできる食品ケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決する食品ケースの第1の発明は、本体部に蓋部を被せることにより内部に食品の収納空間を画成する食品ケースであって、本体部および蓋部は、収納空間を画成する内面部材と、該内面部材に対面しつつ外部に露出する外面部材と、内面部材および外面部材の間に画成される空間が真空状態に保持された真空層と、を備えて、少なくとも内面部材がチタンにより作製されていることを特徴とするものである。
この発明では、内面部材と外面部材の間に真空層を挟む真空断熱二重構造内に食品の収納空間が画成されて、その食品をそのまま保温することができ、また、食品の収納される内面がチタンにより構成される。したがって、内面の部材をチタンにすることにより、断熱効果を向上させることができるとともに、その内面を酸洗いして清浄にすることができる。
上記課題を解決する食品ケースの第2の発明は、上記第1の発明の特定事項に加え、前記内面部材が食品を平置き可能な収納空間を画成する形状であるとともに、該内面部材および外面部材はプレス加工可能な形状に設計されてチタンにより作製されていることを特徴とするものである。
この発明では、内面部材は、平置き可能な収納空間を画成する形状、言い換えると、平面方向に広がる空間を画成する形状にされているととともに、外面部材もこの内面部材に対面することから、この内面部材および外面部材は、容易なプレス加工により作製することができる。また、この内面部材と共に外面部材も剛性の高いチタンにされている。したがって、内面部材と外面部材の間にスペーサを挟む必要のない形状にして容易かつ低コストに作製することができるとともに、全体がチタンであるので簡単に酸洗いすることができ、断熱効果(保温性能)もより向上されている。
上記課題を解決する食品ケースの第3の発明は、上記第2の発明の特定事項に加え、前記内面部材には、食品の収容容器の移動を制限して該収容容器の収納を可能にする凹形状または凸形状の一方あるいは双方が少なくとも1箇所以上に形成される一方、前記外面部材には、強度を確保する凹形状または凸形状の一方あるいは双方が少なくとも1箇所以上に形成されていることを特徴とするものである。
この発明では、内面部材および外面部材は凹形状や凸形状が形成されて剛性が向上されている。したがって、食品の容器を平置き可能に平面方向に広がる形状でも、内面部材と外面部材の間にスペーサを挟むことなく、真空断熱二重構造にすることができる。
ここで、本発明に係る食品ケースにあっては、前記真空層にパーム繊維からなるスペーサを設けてもよいことはいうまでもない。
本発明によれば、食品の収納空間をチタンよりなる真空断熱二重構造により画成して、その食品をチタンの断熱効果を加えてより効果的に保温することができる。また、その表面(チタン)を酸洗いして清浄にすることができ、表面処理を行わない場合は、このチタンは手が触れると手油が目立つことから容易に清浄であることを視認してチェックすることができる。
さらに、平置き可能な断熱二重構造にする際にもチタンの剛性によりスペーサを省くことができるので、材料費を削減することができるとともに、そこからの熱伝導をなくして保温性能を向上させることができる。このときには、プレス加工可能でより低コストに作製することができるとともに、プレス加工可能な凹形状や凸形状で剛性をより向上させることもできる。
したがって、簡易な構造でプレス加工可能な真空断熱二重構造を実現するとともに、手油などの汚れを目立たせて清浄であることを容易にチェックすることができ、本体部に蓋部を被せるだけの使い勝手のよい安価な食品ケースにすることができる。この結果、最適にケータリングなどに利用することのできる食品ケースを提供することができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図9は本発明に係る食品ケースの一実施形態を示す図である。
図1において、食品ケースは、本体部10に蓋部20を被せることにより、その内部に複数種の容器を収納可能な空間S1を画成するようになっており、例えば、調理済みの食品などを収容した容器を動かないように平置きして各家庭に配送する、所謂、ケータリングに用いられる。
本体部10および蓋部20は、いずれも、収納空間S1を画成する内面部材11、21と、外部に露出する外装面を構成する外面部材12、22とを組み立てることにより、作製されており、これらの部材11、12、21、22は、純チタン材(1種)の板材をプレス加工して作製されている。なお、ここでは、純チタン材(1種)の板材を一例に挙げているが、カラーチタンを用いて、作製してもよいことはいうまでもない。
これにより、本体部10および蓋部20は、内面部材11、21および外面部材12、22のいずれもが純チタンにされて、全体をジャブ浸けするなどして酸洗いし清浄にすることができ、その表面に手が触れた場合には、その手油が目立つ状態になって、清浄な状態であるか否かを容易にチェックすることができる。
内面部材11、21は、図2および図3に示すように、平面11a、12a内に収納空間S1を画成する凹面部11b、21bが形成されており、外面部材12、22は、その凹面部11b、21bに接触しない状態で背面側に対面し、その内面部材11、21を内部に内装可能な枠形状に形成されている。内面部材21には、外周縁の近傍にフランジ形状に突出する凸面部21cが形成されており、反対に、内面部材11には、外周縁の近傍に、その凸面部21cを外装可能に窪む凹面部11cが形成されている。すなわち、内面部材11、21は、本体部10を蓋部20により蓋をして閉じる際に、その凸面部21cが凹面部11c内に入り込むとともに平面11a、21a同士を面接触させる状態で収納空間S1を画成するように設計されている。なお、図2(b)および図3(b)には、縦断面部分のみを図示しており、後述する図4(b)および図5(b)においても同様である。
外面部材12、22は、図4および図5に示すように、内面部材11、21が平面11a、21a内に凹面部11b、11c、21bや凸面部21cが形成されて凹凸形状に作製されることにより剛性が向上されているのに対して、平面12a、22a内に多段の凹凸面部12b、22bが形成されることにより剛性が向上されている。外面部材12の凹凸面部12bは、概略H文字型の凹面形状に形成されている部分と、そのH文字の両側の上下を外周縁に沿って連続させる凹面形状に形成されている部分とが深さを異ならせて形成されている。また、外面部材22の凹凸面部22bは、複数の楕円形(卵形)が中心をずらしつつ深さを異ならせて形成されている。この本体部10と蓋部20の外面部材12、22の凹凸面部12b、22bは、互いに嵌め合うことのできる形状に形成されており、蓋部20側の凹凸面部22b内に本体部10側の凹凸面部12b、22bを嵌め込んで重ねることができるように設計されている。なお、ここでは、外面部材12、22には、剛性を高めるためにH文字や楕円形の重なる凹凸形状を形成する場合を一例に挙げているが、これに限るものではなく、他の形状にしてもよいことはいうまでもない。
この内面部材11、21および外面部材12、22は、本体部10を構成する内面部材11および外面部材12の外周面11d、21d同士が重なるように組み立てた状態で溶接することにより、また、蓋部20を構成する内面部材21および外面部材22の外周面12d、22d同士が重なるように組み立てた状態で溶接することにより、その本体部10および蓋部20毎の内部空間S2が気密になるように閉止されている。この本体部10および蓋部20内の内部空間S2は、真空状態にされて断熱効果を有する真空層にされており、収納空間S1内を保温する真空断熱二重構造にされている。なお、ここでは、内面部材11、21および外面部材12、22の外周部分を溶接して気密に閉止する場合を一例に説明するが、ロウ付けなど他の接合・接着を採用してもよいことはいうまでもない。
これにより、本体部10および蓋部20は、内面部材11、21および外面部材12、22が内部に画成する真空層の内部空間S2による真空断熱二重構造により、収納空間S1内に収納する容器内の食品を保温することができるのに加えて、純チタンによる断熱効果により保温性能を向上させることができる。また、この純チタンは、食品ケースに一般的に用いられるステンレスなどに較べて剛性に優れており、さらに、内面部材11、21および外面部材12、22には、凹面部11b、11c、21b、凸面部21c、凹凸面部12b、22bが形成されて剛性が向上されているので、後述するプレス加工により作製可能に平面11a、21a内の複数箇所に収納空間S1を配置して、その間の内部空間S2を真空層にする場合でも、その内面部材11、21および外面部材12、22は、その間にスペーサを配置することなく非接触の状態にすることができる。なお、場合によっては、必要により、食品ケースの強度を向上させるため、パーム繊維などの天然繊維からなるスペーサを真空層に配置してもよい。
そして、この内面部材11、21および外面部材12、22のプレス加工は、図6に示すように、まずは、大面積の純チタン1種の板材から大きめのブランク材100を切断あるいは打ち抜きなどして切り出して(図6(a))、プレス加工時の摩擦抵抗を低減するために、そのブランク材100をビニールなどで包んだ後に、例えば、図7および図8に示すように、ダイス111とパンチ112の間に、そのブランク材100をブランクホルダ113を介して挟んでプレス加工する。なお、図7、図8中の120は、プレス機のクッションピンである。また、ダイス111やパンチ112などは、例えば、型鋳物用亜鉛合金(例えば、三井金属鉱業製のZAS(登録商標))や、合金工具鋼鋼材(例えば、SKD−11(JIS))などにより作製する。
このプレス加工では、例えば、内面部材21の凹面部21bのようにキツイR形状に形成する場合には、その前処理として、ブランク材100にドロー工程(プレス加工)を施す。このドロー工程は、図9に一点鎖線で示すように、成型したい凹面部21bよりも円弧R´が緩くて深めの凹面部101を形成することにより、そのR形状などのように肉厚が薄くなることが予想される部分に補填する材料を深絞りして集めておくことを目的としており、この後のリスト工程で、所望の形状にプレス加工したときに、そのR形状部分での肉厚変化を極力抑えるようにする。
具体的には、まず、ドロー工程では、内面部材11、21のブランク材100に凹面部11b、21bの概略形状を形成し(図6(b))、この後のリスト工程では、そのブランク材100に凹面部11b、21bを所望の形状に精度よく成型するとともに、その周囲の凹面部11cおよび凸面部21cを形成(フランジアップ)する(図6(c))。なお、外面部材12、22のブランク材100でも同様に、ドロー工程およびリスト工程により、枠形状に形成するとともにその底面部に凹凸面部12b、22bを形成する。ここで、ブランク材100をダイス111とブランクホルダ113で挟みながら、そのダイス111とパンチ112で成形するのは、成形時にブランク材100に「しわ」が生じないようにするとともに「はり」を保つためである。また、このプレス加工は冷間成形で行い、部品によって異なるが、例えば、挟み込み圧力を40トン(成形加圧は500トン)で行う。ブランク材100は、厚さが1mm以下、好ましくは0.4〜0.8mmのものを使用する。
次いで、ブランク材100の周縁の余分な外周部分をレーザ加工やプレス加工により外して、内面部材11、21および外面部材12、22を作製する(図6(d))。次いで、本体部10の内面部材11と外面部材12を重ねるように組み立ててその外周面11d、21d同士を、また、蓋部20の内面部材21と外面部材22を重ねるように組み立ててその外周面12d、22d同士を溶接することにより内部空間S2を画成する。次いで、この外面部材12、22に設けられている不図示のチップ管から内部空間S2内を真空引きして気密に閉止することにより設定圧力の真空層にして、本体部10および蓋部20を完成させる。なお、ここでは、チップ管を介して内部空間S2内を真空引きする場合を一例として説明するが、これに限るものではなく、例えば、真空チャンバー内で真空状態にした後に外面部材12、22に設けた開口部を加熱して溶融させたロウ材により気密に閉止してもよく、また、繰り返し真空引き可能にバルブを外面部材12、22に取り付けてもよいことはいうまでもない。
このように本実施形態においては、本体部10と蓋部20の間で画成する収納空間S1内に食品の容器を収納する場合には、純チタンの内面部材11、21および外面部材12、22の真空断熱二重構造により食品を効果的に保温することができ、この本体部10と蓋部20は、全体を酸洗いして清浄にすることができる。また、本体部10と蓋部20は、表面が純チタンで手が触れると手油が目立つので、チタンの表面を処理しない場合は容易に清浄であることを目視でチェックすることができる。また、逆に、ショットブラストなどの表面処理を行うことで、手油を目立たなくすることもできる。さらに、この本体部10と蓋部20の内面部材11、21および外面部材12、22は、低コストなプレス加工により連続して成形することができ、スペーサを用いることなく内部空間S2を真空層にして断熱二重構造にすることができることから、材料費の削減によりコスト低減を図ることができるとともに、スペーサからの熱伝導をなくして保温性能を向上させることができる。この結果、この本体部10と蓋部20の食品ケースは、最適にケータリングなどに利用することができる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
本発明に係る食品ケースの一実施形態の全体構成を示す図であり、(a)はその蓋側の縦断面図、(b)はその本体側の縦断面図である。 その本体側の内面部材を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は(a)におけるA−A縦断面図である。 その蓋側の内面部材を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は(a)におけるA−A縦断面図である。 その本体側の外面部材を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は(a)におけるA−A縦断面図である。 その蓋側の外面部材を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は(a)におけるA−A縦断面図である。 そのプレス加工を説明する図であり、(a)〜(d)はそのプレス加工品を示す斜視図である。 そのプレス加工機の要部構成を示す斜視図である。 そのプレス加工機の要部構成を示す透視側面図である。 そのプレス加工途中の部材の状態を示す一部拡大縦断面図である。
符号の説明
10 本体部
11、21 内面部材
11a、12a、21a、22a 平面
11b、11c、21b 凹面部
11d、12d、21d、22d 外周面
12b、22b 凹凸面部
12、22 外面部材
20 蓋部
21c 凸面部
100 ブランク材
111 ダイス
112 パンチ
113 ブランクホルダ
S1 収納空間
S2 内部空間

Claims (4)

  1. 本体部に蓋部を被せることにより内部に食品の収納空間を画成する食品ケースであって、
    本体部および蓋部は、収納空間を画成する内面部材と、該内面部材に対面しつつ外部に露出する外面部材と、内面部材および外面部材の間に画成される空間が真空状態に保持された真空層と、を備えて、
    少なくとも内面部材がチタンにより作製されていることを特徴とする食品ケース。
  2. 前記内面部材が食品を平置き可能な収納空間を画成する形状であるとともに、該内面部材および外面部材はプレス加工可能な形状に設計されてチタンにより作製されていることを特徴とする請求項1に記載の食品ケース。
  3. 前記内面部材には、食品の収容容器の移動を制限して該収容容器の収納を可能にする凹形状または凸形状の一方あるいは双方が少なくとも1箇所以上に形成される一方、
    前記外面部材には、強度を確保する凹形状または凸形状の一方あるいは双方が少なくとも1箇所以上に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の食品ケース。
  4. 前記真空層にパーム繊維からなるスペーサを設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の食品ケース。
JP2004310315A 2004-10-26 2004-10-26 食品ケース Pending JP2006122067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004310315A JP2006122067A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 食品ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004310315A JP2006122067A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 食品ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006122067A true JP2006122067A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36717357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004310315A Pending JP2006122067A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 食品ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006122067A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019218608A (ja) * 2018-06-20 2019-12-26 日本製鉄株式会社 チタン板のプレス用金型及びチタン板のプレス成形方法
USD904829S1 (en) 2018-12-11 2020-12-15 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD907445S1 (en) 2018-12-11 2021-01-12 Yeti Coolers, Llc Container accessories
US11203465B2 (en) 2017-06-12 2021-12-21 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
USD946894S1 (en) 2017-06-12 2022-03-29 Yeti Coolers, Llc Container
USD951643S1 (en) 2020-06-30 2022-05-17 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD954436S1 (en) 2020-06-30 2022-06-14 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD960648S1 (en) 2020-12-16 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Container accessory
USD961926S1 (en) 2020-06-30 2022-08-30 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD963344S1 (en) 2020-06-30 2022-09-13 Yeti Coolers, Llc Luggage
US11517086B2 (en) 2019-01-06 2022-12-06 Yeti Coolers, Llc Luggage system
USD985937S1 (en) 2020-12-16 2023-05-16 Yeti Coolers, Llc Container
US11685573B2 (en) 2017-06-12 2023-06-27 Yeti Coolers, Llc Carry strap for container
USD994438S1 (en) 2020-12-16 2023-08-08 Yeti Coolers, Llc Container
US11976498B2 (en) 2017-06-12 2024-05-07 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
US12108853B2 (en) 2019-01-06 2024-10-08 Yeti Coolers, Llc Luggage system
US12225993B2 (en) 2019-01-06 2025-02-18 Yeti Coolers, Llc Luggage system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057933A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Fuji Acetylene Kogyo Kk 食品容器
WO2001076431A1 (fr) * 2000-04-12 2001-10-18 Nippon Sanso Corporation Recipient thermo-isolant
JP2004243043A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Kasen Sangyo Kk 食器保温ケース

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057933A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Fuji Acetylene Kogyo Kk 食品容器
WO2001076431A1 (fr) * 2000-04-12 2001-10-18 Nippon Sanso Corporation Recipient thermo-isolant
JP2004243043A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Kasen Sangyo Kk 食器保温ケース

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11203465B2 (en) 2017-06-12 2021-12-21 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
US11976498B2 (en) 2017-06-12 2024-05-07 Yeti Coolers, Llc Container and latching system
US11685573B2 (en) 2017-06-12 2023-06-27 Yeti Coolers, Llc Carry strap for container
USD946894S1 (en) 2017-06-12 2022-03-29 Yeti Coolers, Llc Container
JP7135488B2 (ja) 2018-06-20 2022-09-13 日本製鉄株式会社 チタン板のプレス用金型及びチタン板のプレス成形方法
JP2019218608A (ja) * 2018-06-20 2019-12-26 日本製鉄株式会社 チタン板のプレス用金型及びチタン板のプレス成形方法
USD962010S1 (en) 2018-12-11 2022-08-30 Yeti Coolers, Llc Divider accessory
USD1033158S1 (en) 2018-12-11 2024-07-02 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD959208S1 (en) 2018-12-11 2022-08-02 Yeti Coolers, Llc Caddy accessory
USD960656S1 (en) 2018-12-11 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Bag accessory
USD929814S1 (en) 2018-12-11 2021-09-07 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD904829S1 (en) 2018-12-11 2020-12-15 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD925991S1 (en) 2018-12-11 2021-07-27 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD925299S1 (en) 2018-12-11 2021-07-20 Yeti Coolers, Llc Container accessories
USD907445S1 (en) 2018-12-11 2021-01-12 Yeti Coolers, Llc Container accessories
US12225993B2 (en) 2019-01-06 2025-02-18 Yeti Coolers, Llc Luggage system
US12108853B2 (en) 2019-01-06 2024-10-08 Yeti Coolers, Llc Luggage system
US11517086B2 (en) 2019-01-06 2022-12-06 Yeti Coolers, Llc Luggage system
USD961926S1 (en) 2020-06-30 2022-08-30 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD963344S1 (en) 2020-06-30 2022-09-13 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD954436S1 (en) 2020-06-30 2022-06-14 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD951643S1 (en) 2020-06-30 2022-05-17 Yeti Coolers, Llc Luggage
USD960648S1 (en) 2020-12-16 2022-08-16 Yeti Coolers, Llc Container accessory
USD1014965S1 (en) 2020-12-16 2024-02-20 Yeti Coolers, Llc Container
USD1014969S1 (en) 2020-12-16 2024-02-20 Yeti Coolers, Llc Container
USD994438S1 (en) 2020-12-16 2023-08-08 Yeti Coolers, Llc Container
USD985937S1 (en) 2020-12-16 2023-05-16 Yeti Coolers, Llc Container
USD1080202S1 (en) 2020-12-16 2025-06-24 Yeti Coolers, Llc Container
USD1082440S1 (en) 2020-12-16 2025-07-08 Yeti Coolers, Llc Container accessory

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006122067A (ja) 食品ケース
CN108290674B (zh) 真空绝热容器和形成所述容器的方法
EP0872431B1 (en) Heat insulating container of synthetic resin and heat insulating cover of synthetic resin
JP6703368B2 (ja) パネル、ならびにそのようなパネルが設けられる容器本体および容器
EP3922132A1 (en) Method for improving performance of cup lid and cup lid manufactured by the method
EP4025089A1 (en) Heating chamber
JPH11164784A (ja) 金属製真空二重容器
CN207487227U (zh) 制冷冰箱
JP2005163848A (ja) 真空断熱材の製造方法及び断熱容体の製造方法
JP7227063B2 (ja) 金属構造部材
JP5969359B2 (ja) 真空断熱パネルの製造方法
JP2006035244A (ja) 冷間圧接方法及び金属接合体
JP2005127602A (ja) 冷蔵庫
CN102484238A (zh) 用于在能量存储装置的壁中制造充填孔的过程
KR20060009969A (ko) 드로잉에 의한 보온병 제조방법 및 그 보온병
JPH10216849A (ja) 金属製鏡板の製造方法及びこれを用いた燃料タンクの製造方法
JP4613868B2 (ja) 金属製深底容器及びその製造方法
JP2005127433A (ja) 真空断熱パネル
CN102525074A (zh) 真空饭盒及其制造方法
CN214814798U (zh) 一种等静压成型用包套
JP2016190649A (ja) 包装用容器
JPH08121681A (ja) 断熱容器およびその製造方法
JPH07284452A (ja) 金属製二重容器の製造方法およびその方法により製造された金属製二重容器
JP2019094946A (ja) 真空断熱材及び真空断熱材の製造方法
JP4704668B2 (ja) 合成樹脂製容器の製造方法および合成樹脂製容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02