JP2006091331A - 粉体補給装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撹拌部による粉体の撹拌により粉圧が発生した場合であっても、粉体レベルに影響されない安定した粉体供給を行う。
【解決手段】カートリッジ本体210と粉体搬送部220と粉体排出部230とが連続して設けられてトナーカートリッジ200の筐体である容器が形成され、カートリッジ本体210から収容したトナーが粉体排出部230から排出される。カートリッジ本体210には、予め設定した軸を中心に回転して収容したトナーを撹拌させる撹拌部が設けられている。また、このトナーカートリッジ200では、カートリッジ本体210の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一内壁面220cが鋭角に形成されている。
【選択図】 図3
【解決手段】カートリッジ本体210と粉体搬送部220と粉体排出部230とが連続して設けられてトナーカートリッジ200の筐体である容器が形成され、カートリッジ本体210から収容したトナーが粉体排出部230から排出される。カートリッジ本体210には、予め設定した軸を中心に回転して収容したトナーを撹拌させる撹拌部が設けられている。また、このトナーカートリッジ200では、カートリッジ本体210の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一内壁面220cが鋭角に形成されている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、粉体を補給する粉体補給装置に係り、より詳細には、複写機などの電子写真式の画像形成装置において、現像器に現像剤を供給するカートリッジ等に用いられる粉体補給装置及びこれを用いた画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置においては、現像剤として微粉末の粉体(トナー)が使用されており、このトナーを内部の現像器に供給するために、着脱可能なトナーカートリッジが用いられている。また、トナーカートリッジに用いられるトナー補給装置により現像器にトナーが供給される。
従来のトナーカートリッジには、粉体であるトナーを撹拌させることにより、トナーを収容するトナー収容部内におけるトナーの偏りを防ぐものがある(例えば、特許文献1ご参照)。
下記する特許文献1に記載のトナーカートリッジ(現像材補給容器)には、トナーを収容するためのトナー収納部(収容部)と、トナー収納部に内装され、トナー収容部に収容されているトナーを撹拌するためのトナー撹拌部材(撹拌部)と、が設けられている。
特開2001−066867号公報
ところで、上記した特許文献1に記載の現像材補給容器などを用いてトナーを補給した場合、トナーの撹拌時に撹拌部の回転によって回転法線方向にトナー粉圧が発生する。このトナー粉圧は、トナーの補給量やレベルを変動させる。そのため、トナー供給を安定して行うことが難しい。
そこで、上記課題を解決するために、本発明は、撹拌部による粉体(トナー)の撹拌により粉圧が発生した場合であっても、粉体レベル(トナーレベル)に影響されない安定した粉体供給(トナー供給)を行う粉体補給装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明にかかる粉体補給装置は、粉体を収容する粉体収容部と、この粉体収容部に収容した粉体を外部に排出する粉体排出部と、前記粉体収容部から前記粉体排出部に粉体を搬送する粉体搬送部と、が連続して設けられて容器が形成され、かつ、前記粉体収容部には、予め設定した軸を中心に回転して収容した粉体を撹拌させる撹拌部が設けられた粉体補給装置において、前記容器の内壁面のうち、連続して形成される前記粉体収容部の少なくとも一内壁面と前記粉体搬送部の少なくとも一内壁面とが90度以下の角度を有することを特徴とする。
本発明によれば、前記容器の内壁面のうち、連続して形成される前記粉体収容部の少なくとも一内壁面と前記粉体搬送部の少なくとも一内壁面とが90度以下の角度を有するので、前記撹拌部の回転によって発生する回転の法線方向の粉圧を前記容器の内壁面が受けた際に粉体を押し込む方向のベクトル成分の発生を防止することが可能となる。その結果、前記撹拌部による粉体の撹拌により粉圧が発生した場合であっても、粉体レベルに影響されない安定した粉体供給を行うことが可能となる。また、前記粉体搬送部の粉圧の上昇を防止することが可能となり、搬送回転の負荷トルクを低減させることが可能となる。また、前記粉体収容部から前記粉体搬送部に搬送する粉体の搬送量を安定させることができる。なお、前記粉体収容部に収容した粉体を前記粉体排出部から排出する排出先の外部とは、例えば、画像形成装置内部の現像器(下記する実施の形態参照)などのことをいう。
前記構成において、前記容器の内壁面のうち、他内壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より大きくてもよい。
この場合、前記容器の内壁面のうち、他内壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より大きいので、前記他内壁面の粉体を容易に前記粉体排出部に搬送することが可能となり、前記粉体収容部に収容した粉体が他内壁面に堆積(残留)することを防止することが可能となる。
前記構成において、前記粉体搬送部の一内壁面は、鉛直下方向に向けて形成されてもよい。
この場合、前記粉体搬送部の一内壁面は、鉛直下方向に向けて形成されるので、粉体が前記粉体搬送部の一内壁面に堆積(残留)することを防止することが可能となる。
前記構成において、前記粉体収容部と前記粉体搬送部との境界面における長手方向の寸法は、外部と前記粉体収容部との境界面における長手方向の寸法より小さくてもよい。
この場合、前記粉体収容部と前記粉体搬送部との境界面における長手方向の寸法が、外部と前記粉体収容部との境界面における長手方向の寸法より小さいので、前記粉体収容部と前記粉体搬送部との境界面における粉体の流路抵抗を大きくすることが可能となる。そのため、例えば、振動や粉体の自重などにより粉体が漏れ出そうとする場合であっても、粉体の流路抵抗の増大により粉体の漏れ出しを抑制することが可能となる。
前記構成において、前記粉体収容部の前記粉体搬送部近傍には、鉛直上方向に向けて底壁面が形成され、前記底壁面は、水平面に対して傾斜して形成されてもよい。
この場合、前記粉体収容部の底壁面が、水平面に対して傾斜して形成されるので、前記底壁面に堆積(残留)する粉体を前記粉体搬送路部への方向に搬送させることが可能となり、前記搬送収容部に収容した粉体を最後まで使用することが可能となる。
前記構成において、前記底壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より小さくてもよい。
この場合、前記粉体収容部に形成された前記底壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より小さいので、前記粉体収容部の高さを抑えた状態で前記粉体収容部の容積を増やすことが可能となる。その結果、粉体補給装置自体の小型化を図ることが可能となる。また、前記粉体収容部には前記撹拌部が設けられているので、前記底壁面の水平面に対する角度が粉体の安息角より小さい場合であっても、前記底壁面に粉体を堆積(残留)させるのを防止することが可能となる。
前記構成において、前記撹拌部は、回転軸と、この回転軸に基端を支持するととも先端を前記回転軸を軸として前記一方向へ回転させる撹拌羽根と、から構成され、前記粉体搬送部近傍の前記粉体収容部の少なくとも一内壁面は、前記撹拌羽根の先端の回転軌道に沿った形状からなってもよい。
この場合、前記撹拌部は、前記回転軸と前記撹拌羽根とから構成され、前記粉体収容部の一内壁面の少なくともの前記粉体搬送部近傍は、前記撹拌羽根の先端の回転軌道に沿った形状からなるので、前記撹拌羽根の回転により前記粉体搬送部近傍の前記粉体収容部の少なくとも一内壁面に堆積(残留)する粉体を前記粉体搬送路部への方向に搬送させることが可能となり、前記粉体収容部に収容した粉体を最後まで使用することが可能となる。
前記構成において、前記撹拌羽根は、その羽面が前記回転軸を軸とした回転方向に対して傾斜して支持されてもよい。
この場合、前記撹拌羽根は、その羽面が前記回転軸を軸とした回転方向に対して傾斜して支持されるので、前記粉体収容部の壁面に堆積(残留)した粉体を積極的に前記粉体搬送部に搬送させることが可能となる。
また、上記の目的を達成するため、本発明にかかる画像形成装置は、上記した本発明にかかる粉体補給装置が、現像器に粉体を供給するカートリッジとして用いられたことを特徴とする。
本発明にかかる画像形成装置によれば、上記した本発明にかかる粉体補給装置が、現像器に粉体を供給するカートリッジとして用いられているので、上記した粉体補給装置に関する作用効果と同様の作用効果を有することが可能となる。
本発明にかかる粉体補給装置及び画像形成装置によれば、撹拌部による粉体の撹拌により粉圧が発生した場合であっても、粉体レベルに影響されない安定した粉体供給を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態では、粉体としてトナーに本発明を適用した場合を示す。
―画像形成装置全体の説明―
図1は本発明の画像形成装置の一例を模式的に示す図である。
図1は本発明の画像形成装置の一例を模式的に示す図である。
図1に示す画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、記録用紙(シート)に対して多色及び単色の画像を形成するカラータンデム方式の画像形成装置であって、露光ユニット1、現像器2a〜2d、感光体ドラム3a〜3d、帯電器5a〜5d、クリーナユニット4a〜4d、中間転写ベルト7、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10及び排紙トレイ15などによって構成されている。
画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、図1に示すように、現像器2a,2b,2c,2d、感光体ドラム3a,3b,3c,3d、帯電器5a,5b,5c,5d、クリーナユニット4a,4b,4c,4dは、各色(K,C,M,Y)に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられている。そして、これら部材により、各色(K,C,M,Y)に対応する4つの画像ステーションSa,Sb,Sc,Sdが構成される。なお、各符号の「a」がブラック、「b」がシアン、「c」がマゼンタ、「d」がイエローにそれぞれ対応している。また、各画像ステーションSa〜Sdは、実質的に同一の構成を有している。
感光体ドラム3a〜3dは、画像形成装置100の上部に配置されている。
帯電器5a〜5dは、感光体ドラム3a〜3dの表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、鋸刃形状の放電電極、網状のグリッド、及び、放電電極を覆うケースを有するスコロトロン型の帯電器を使用している。そして、この例では、ブラック(K)の画像ステーションSaには同一形状の帯電器5aが2個配置されており、その他のシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の画像ステーションSb,Sc,Sdには帯電器5b,5c,5dがそれぞれ1個ずつ配置されている。
ここで、ブラック(K)の2個の帯電器5a,5a、及び、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の帯電器5b,5c,5dには、ケース幅が14mmで同一形状のものが用いられている。さらに、帯電器5a,5b,5c,5dは、プロセス速度が異なる他の機種の画像形成装置にも使用できるように共通化が図られている。
また、ブラックの画像ステーションSaに配置された2個の帯電器5a,5aには、それぞれ個別の高圧電源からの高圧電力が供給される。これら高圧電源から帯電器5a,5aへの高圧出力のON・OFFは、高圧電源(図示省略)の低圧1次側のスイッチングによって制御される。
なお、帯電器としては、スコロトロン型の帯電器などのコロナ帯電器のほか、ローラ帯電またはブラシ帯電などの接触型の帯電器を用いてもよい。
露光ユニット1は、入力される画像データに応じて、帯電された感光体ドラム3a〜3dを露光することにより、その各感光体ドラム3a〜3dの表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。露光ユニット1には、レーザ照射部1a及び反射ミラー1bなどを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)が用いられている。なお、露光ユニット1としては、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドなどを用いてもよい。
現像器2a〜2dは、それぞれの感光体ドラム3a〜3d上に形成された静電潜像を、各色(K,C,M,Y)のトナーにより顕像化するものである。クリーナユニット4a〜4dは、現像・画像転写後における感光体ドラム3a〜3d上の表面に残留したトナーを除去・回収するものである。
中間転写ベルトユニット8は感光体ドラム3a〜3dの上方に配置されている。中間転写ベルトユニット8は、中間転写ローラ6a〜6d、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ベルトテンション機構73、及び、中間転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。これら中間転写ローラ6a〜6d、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルト従動ローラ72、及び、中間転写ベルトテンション機構73等は、中間転写ベルト7を張架し、中間転写ベルト7を矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ローラ6a〜6dは、転写ベルトユニット8の中間転写ベルトテンション機構73の中間転写ローラ取付部(図示せず)に回転可能に支持されており、感光体ドラム3a〜3d上のトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアスを与えるものである。
中間転写ベルト7は、それぞれ感光体ドラム3a〜3dに接触するように設けられており、各感光体ドラム3a〜3dに形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、中間転写ベルト7上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する。中間転写ベルト7は、厚さ100〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。なお、後述するモノクロ印刷の際には、ブラック(K)の感光体ドラム3aのみが中間転写ベルト7に接触する。
感光体ドラム3a〜3dから中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7の裏側に接触している中間転写ローラ6a〜6dによって行われる。中間転写ローラ6a〜6dには、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。
中間転写ローラ6a〜6dは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面が導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)にて覆われている。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト7に対して均一に高電圧を印加することができる。なお、この例では、転写電極として中間転写ローラ6a〜6dを使用しているが、それ以外にブラシなどを用いてもよい。
以上のように、各感光体ドラム3a〜3d上で各色相に応じた顕像化された静電像は中間転写ベルト7で積層され、装置に入力された画像情報となる。このようにして積層された画像情報は中間転写ベルト7の回転によって、後述の記録用紙と中間転写ベルト7の接触位置に配置される転写ローラ11によって記録用紙上に転写される。
このとき、中間転写ベルト7と転写ローラ11とは所定ニップで圧接されるとともに、転写ローラ11にはトナーを記録用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ11は上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ11もしくは中間転写ベルト駆動ローラ71の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(例えば弾性ゴムローラまたは発泡性樹脂ローラ等)とすることが好ましい。
また、上記のように、感光体ドラム3a〜3dとの接触により中間転写ベルト7に付着したトナー、もしくは、転写ローラ11によって記録用紙上に転写が行われず中間転写ベルト7上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるので、中間転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるように構成されている。
中間転写ベルトクリーニングユニット9には、中間転写ベルト7に接触する部材、例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードを備えており、そのクリーニングブレードが接触する中間転写ベルト7は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ72によって支持されている。
給紙トレイ10は、画像形成に使用する記録用紙(記録シート)を蓄積しておくためのトレイであり、画像形成装置100の露光ユニット1の下側に設けられている。また、画像形成装置100の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録用紙をフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、画像形成装置100には、給紙トレイ10の記録用紙を転写部11や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16、レジストローラ14、転写ローラ11、定着ユニット12、記録用紙を搬送する搬送ローラ21〜28が配置されている。
搬送ローラ21〜26は、記録用紙の搬送を促進・補助するために使用される小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。
ピックアップローラ16は、給紙トレイ10の端部に設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10から、記録用紙を1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。レジストローラ14は、用紙搬送路Sを搬送されている記録用紙を一旦保持するものであり、中間転写ベルト7上のトナー像の先端と記録用紙の先端とを合わせるタイミングで記録用紙を転写ローラ11に搬送する。
定着ユニット12は、ヒートローラ12a及び加圧ローラ12bなどを備えている。それらヒートローラ12a及び加圧ローラ12bは、記録用紙を挟んで回転するようになっている。
また、ヒートローラ12aは、図示しない温度検出器からの信号に基づく制御によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ12bとともに記録用紙を熱圧着することにより、記録用紙に転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、記録用紙に対して熱定着させる。
なお、多色トナー像の定着後の記録用紙は、搬送ローラ22,23によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
ところで、この画像形成装置100において、本発明にかかる粉体補給装置は、各現像器2a〜2dにトナーを供給するトナーカートリッジに適用されている。次に、このトナーカートリッジを図面を用いて説明する。なお、ここで説明するトナーカートリッジは、実質的に同一の構成を有している。そのため、ここでは、現像器2aにトナーを供給するトナーカートリッジを例にして説明し、他のトナーカートリッジの説明を省略する。
−トナーカートリッジの説明−
図2は、本実施の形態にかかるトナーカートリッジの概略側面断面図である。また、図3は、図2に示すトナーカートリッジのA−A線断面図である。
図2は、本実施の形態にかかるトナーカートリッジの概略側面断面図である。また、図3は、図2に示すトナーカートリッジのA−A線断面図である。
このトナーカートリッジ200は、主に図2に示すように、粉体であるトナーを収容するカートリッジ本体210(本発明でいう粉体収容部)を備えており、このカートリッジ本体210の下部に、粉体搬送部220を介して、横方向に配置された円筒形状の粉体排出部230が設けられている。このトナーカートリッジ200は、図示しない装置本体に対して着脱可能に設けられている。そして、これらカートリッジ本体210と粉体搬送部220と粉体排出部230とが連続して設けられてトナーカートリッジ200の筐体である容器が形成され、カートリッジ本体210から収容したトナーが粉体排出部230から画像形成装置100内部の現像器2aに排出(供給)される。なお、図3に示すように、カートリッジ本体210と粉体搬送部220との境界面における長手方向の寸法aは、外部とカートリッジ本体210との境界面における長手方向の寸法bより小さく設定されている。
カートリッジ本体210には、図2、図3に示すように、予め設定した軸を中心に回転して収容したトナーを撹拌させる撹拌部が設けられている。この撹拌部は、回転軸250と、この回転軸250に基端241を支持するととも先端242を回転軸250を軸として一方向へ回転させる撹拌羽根240と、から構成されている。撹拌羽根240は、その羽面が回転軸250の軸方向に沿った状態で回転軸250に支持されている。また、カートリッジ本体210の中心部に撹拌羽根240を支持して回転する回転軸250が、カートリッジ本体210の前後の内壁面210a,210bを貫通している。そして、後ろ側の内壁面210bから突出した回転軸250の後端部250bには、駆動源610に連係されたギア620と係脱可能な凹溝状の嵌合ギア260が設けられており、駆動源610に連係されたギア620と嵌合ギア260とで、駆動力を伝達するクラッチ機構が構成されている。また、前側の内壁面から突出した回転軸250の先端部250aには第1歯車270が取り付けられている。
図2に示すように、カートリッジ本体210の粉体搬送部220近傍には、鉛直上方向に向けて底壁面210eが形成されている。この底壁面210eは、水平面に対して傾斜して形成されている。また、底壁面210eの水平面に対する角度は、トナーの安息角より小さく設定されている。
トナーカートリッジ200では、図3に示すように、カートリッジ本体210の一側面側の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一側面側の一内壁面220cが鋭角に形成されている。また、粉体搬送部220の一内壁面220cが、鉛直下方向に向けて形成されている。また、このトナーカートリッジ200のカートリッジ本体210から粉体搬送部220にかけての内壁面のうち、他側面側の他内壁面210d、220dの水平面に対する角度は、トナーの安息角より大きく設定されている。さらに、粉体搬送部220近傍のカートリッジ本体210の一内壁面210cは、撹拌羽根240の先端242の回転軌道に沿った形状からなっている。
円筒形状の粉体排出部230の内部には、図2、図3に示すように、回転軸310に固定された螺旋状の搬送羽根320を有する搬送スクリュー300が配置されている。回転軸310の後端部310bは、粉体排出部230の先端面内部に形成された凹部230bに嵌め込む形で回転可能に支持されており、前端部310aは、カートリッジ本体210の前側の側壁210aを貫通する形で回転可能に支持されている。また、前側の側壁210aから突出した回転軸310の先端部310aに第3歯車290が取り付けられている。また、前側の側壁210aには、この第3歯車290と上記第1歯車270とを連係する第2歯車280が取り付けられている。すなわち、搬送スクリュー300は、撹拌羽根240の回転軸250、及び第1ないし第3歯車270〜290を介して、駆動源610からの駆動力が伝達されるようになっている。
このような構成の粉体排出部230には、その先端部分の周側面下部に粉体排出口350が設けられている。また、この粉体排出部230には、その外周面を覆うようにして円筒形状のシャッタ部400が装着されている。
シャッタ部400には、その周側面に粉体排出部230の粉体排出口350を開閉するための開口部410が設けられており、このシャッタ部400が粉体排出部230の軸芯方向X(X1,X2)に沿って螺旋状に回転しながら移動可能に設けられている。
上記したように、本発明にかかるトナーカートリッジ200によれば、カートリッジ本体210の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一内壁面220cが鋭角に形成されているので、撹拌羽根240の回転によって発生する回転の法線方向の粉圧をトナーカートリッジ200の内壁面が受けた際にトナーを押し込む方向のベクトル成分の発生を防止することができる。その結果、撹拌羽根240によるトナーの撹拌により粉圧が発生した場合であっても、トナーレベルに影響されない安定したトナー供給を行うことができる。また、粉体搬送部220の粉圧の上昇を防止することができ、搬送回転の負荷トルクを低減させることができる。また、カートリッジ本体210から粉体搬送部220に搬送するトナーの搬送量(本実施の形態では落下量)を安定させることができる。さらに、本実施の形態にかかる画像形成装置100によれば、上記したトナーカートリッジ200が、現像器2a〜2dにトナーを供給するカートリッジとして用いられているので、トナーカートリッジ200に関する作用効果と同様の作用効果を有することができる。
また、トナーカートリッジ200の内壁面のうち、他内壁面210d、220dの水平面に対する角度が、トナーの安息角より大きいので、他内壁面210d、220dのトナーを容易に粉体排出部230に搬送することができ、カートリッジ本体210に収容したトナーが他内壁面210d、220dに堆積(残留)することを防止することができる。
また、粉体搬送部220の一内壁面220cは、鉛直下方向に向けて形成されるので、トナーが粉体搬送部220の一内壁面220cに堆積(残留)することを防止することができる。
また、カートリッジ本体210と粉体搬送部220との境界面における長手方向の寸法aが、外部とカートリッジ本体210との境界面における長手方向の寸法aより小さいので、カートリッジ本体210と粉体搬送部220との境界面におけるトナーの流路抵抗を大きくすることができる。そのため、例えば、振動やトナーの自重などによりトナーが漏れ出そうとする場合であっても、トナーの流路抵抗の増大によりトナーの漏れ出しを抑制することができる。
また、カートリッジ本体210の底壁面210eが、水平面に対して傾斜して形成されるので、底壁面210eに堆積(残留)するトナーを粉体搬送路部220への方向に搬送させることができ、カートリッジ本体210に収容したトナーを最後まで使用することができる。
また、カートリッジ本体210に形成された底壁面210eの水平面に対する角度は、トナーの安息角より小さいので、カートリッジ本体210の高さを抑えた状態でカートリッジ本体210の容積を増やすことができる。その結果、トナーカートリッジ200自体の小型化が図ることができる。また、カートリッジ本体210には回転軸250と撹拌羽根240とからなる撹拌部が設けられているので、底壁面210eの水平面に対する角度がトナーの安息角より小さい場合であっても、底壁面210eにトナーを堆積(残留)させるのを防止することができる。
また、撹拌部は、回転軸250と撹拌羽根240とから構成され、カートリッジ本体210の一内壁面210cの粉体搬送部220近傍は、撹拌羽根240の先端242の回転軌道に沿った形状からなるので、撹拌羽根240の回転により粉体搬送部220近傍のカートリッジ本体210の一内壁面210cに堆積(残留)するトナーを粉体搬送路部220への方向に搬送させることができ、カートリッジ本体210に収容したトナーを最後まで使用することができる。
なお、本実施の形態では、図3に示すようなトナーカートリッジ200の一内側面に本発明を適用したが、これに限定されるものではなく、トナーカートリッジの内壁面のうち、連続して形成される内側面であれば、その位置や大きさ(範囲)は任意に設定可能である。
また、本実施の形態では、カートリッジ本体210の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一内壁面220cが鋭角に形成されているが、これに限定されるものではなく、連続して形成されるカートリッジ本体の一内壁面と粉体搬送部の一内壁面とが90度以下の角度を有していればよい。例えば、図4に示すようにカートリッジ本体210の一内壁面210cに対して粉体搬送部220の一内壁面220cが直角に形成されてもよい。
また、本実施の形態では、撹拌羽根240は、その羽面が回転軸250の軸方向に沿った状態で回転軸250に支持されているが、これに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、撹拌羽根240は、その羽面が回転軸250を軸とした回転方向に対して傾斜して支持されてもよい。特に、この図5に示すように撹拌羽根240が回転軸250に対して傾斜して支持される場合、底壁面210eに堆積(残留)したトナーを積極的に粉体搬送部220に搬送させることに好ましい。
また、本実施の形態にかかる撹拌羽根240の先端242に、フィルムを備えてもよい。撹拌羽根240の先端242にフィルムを備えることで、先端242を底壁面210eに擦りつけることができ、底壁面210eに堆積(残留)したトナーを取り除くのに好ましい。また、フィルムとしてポリエチレン−テレフタレートを用いることが好ましい。
さらに、本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明にかかる粉体補給装置は、複写機・レーザプリンタ・ファクシミリなどに用いられる電子式写真方式の画像形成装置に適用できる。また、特に現像剤または廃現像剤を搬送する搬送機構部に適用できる。
100 画像形成装置
200 トナーカートリッジ(粉体補給装置)
210 カートリッジ本体(粉体収容部)
210c、220d 一内壁面
210d、220d 他内壁面
210e 底壁面
220 粉体搬送部
230 粉体排出部
240 撹拌羽根
241 基端
242 先端
250 回転軸
200 トナーカートリッジ(粉体補給装置)
210 カートリッジ本体(粉体収容部)
210c、220d 一内壁面
210d、220d 他内壁面
210e 底壁面
220 粉体搬送部
230 粉体排出部
240 撹拌羽根
241 基端
242 先端
250 回転軸
Claims (9)
- 粉体を収容する粉体収容部と、この粉体収容部に収容した粉体を外部に排出する粉体排出部と、前記粉体収容部から前記粉体排出部に粉体を搬送する粉体搬送部と、が連続して設けられて容器が形成され、かつ、前記粉体収容部には、予め設定した軸を中心に回転して収容した粉体を撹拌させる撹拌部が設けられた粉体補給装置において、
前記容器の内壁面のうち、連続して形成される前記粉体収容部の少なくとも一内壁面と前記粉体搬送部の少なくとも一内壁面とが90度以下の角度を有することを特徴とする粉体補給装置。 - 前記容器の内壁面のうち、他内壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より大きいことを特徴とする請求項1に記載の粉体補給装置。
- 前記粉体搬送部の一内壁面は、鉛直下方向に向けて形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の粉体補給装置。
- 前記粉体収容部と前記粉体搬送部との境界面における長手方向の寸法は、外部と前記粉体収容部との境界面における長手方向の寸法より小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の粉体補給装置。
- 前記粉体収容部の前記粉体搬送部近傍には、鉛直上方向に向けて底壁面が形成され、
前記底壁面は、水平面に対して傾斜して形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の粉体補給装置。 - 前記底壁面の水平面に対する角度は、粉体の安息角より小さいことを特徴とする請求項5に粉体補給装置。
- 前記撹拌部は、回転軸と、この回転軸に基端を支持するととも先端を前記回転軸を軸として前記一方向へ回転させる撹拌羽根と、から構成され、
前記粉体搬送部近傍の前記粉体収容部の少なくとも一内壁面は、前記撹拌羽根の先端の回転軌道に沿った形状からなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の粉体補給装置。 - 前記撹拌羽根は、その羽面が前記回転軸を軸とした回転方向に対して傾斜して支持されることを特徴とする請求項7に粉体補給装置。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の粉体補給装置が、現像器に粉体を供給するカートリッジとして用いられたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2004275711A JP2006091331A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 粉体補給装置及び画像形成装置 |
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- 2004-09-22 JP JP2004275711A patent/JP2006091331A/ja active Pending
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