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JP2006084497A - 面付けデータ管理方法およびその装置 - Google Patents

面付けデータ管理方法およびその装置 Download PDF

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JP2006084497A JP2004266281A JP2004266281A JP2006084497A JP 2006084497 A JP2006084497 A JP 2006084497A JP 2004266281 A JP2004266281 A JP 2004266281A JP 2004266281 A JP2004266281 A JP 2004266281A JP 2006084497 A JP2006084497 A JP 2006084497A
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Abstract

【課題】 印刷の面付けを構成する折において、各ページの印刷情報に、所望する面付けテンプレートを指定することで、容易に面付け処理ができる面付け管理装置を提供することである。
【解決手段】 DTPで作成したページ・ファイルから、所望のページ・ファイルを組合わせた折ファイルを作成する折ファイル作成手段と、この折ファイルの中から選択した折に、面付けテンプレートを指定する面付けテンプレート指定手段と、この指定した面付けテンプレートと前記折のページ・ファイルとを関連付けて、面付け指定ファイルを作成する面付け指定ファイル作成手段と、を備えた面付けデータ管理装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オフセット印刷における製版、刷版工程での面付け処理に関するものである。
従来、製版・刷版工程において、面付けのコンピータ処理を行う場合には、印刷するページの配置順番や天地の向きを指定するために、面付けテンプレートを選択して、その面付けテンプレートの各位置に配置すべきぺ一ジファイルを関連付ける作業を行っていた。
たとえば、特許文献1には、印刷機の予定表である台割表のデータから、各印刷機で使用する刷版の面付けを自動化するページ面付け方法および装置を提供する技術が開示されている。
特開平6−3802号公報(3〜8頁、図1〜19、21)
従来の方法では各折ごとに1つの面付けテンプレートしか持つことができなかっため、1つの折を1つの印刷機で印刷する場合は対応可能であったが、1つの折を同時に複数の形態、例えば仕様の異なる複数の印刷機に対し平行して作業を行う場合などにおいては、対応することができなかった。この場合、ある1折分の情報を、出力したい形態の数だけコピーを作成して、それぞれに対して、1つの面付けテンプレートを割り付けていた。しかし、ある割り付けられたページの情報を変更する場合、ページ情報が、上述したように、複数のコピーがなされているために、全てのコピー情報を間違えなく修正することに困難を伴った。また、修正忘れなどによって、同じ折であっても、出力形態によって割当てられているページが異なってしまうというミスも発生し易かった。
本発明は、このような従来技術を考慮してなされたものであって、本発明の課題は、印刷の面付けを構成する折において、各ページの印刷情報に、所望する面付けテンプレートを指定することで、容易に面付け処理ができる面付け管理装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。すなわち、請求項1に記載の発明は、DTPで作成したページ・ファイルから、所望のページ・ファイルを組合わせて折にした折ファイルを作成する折ファイル作成手段と、この折ファイルの中から選択した折に、面付けテンプレートを指定して、面付け指定ファイルを作成する面付けテンプレート指定手段と、面付け指定ファイルの中から、この指定された面付けテンプレートと前記折のページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイルを作成するページ面付けファイル作成手段と、を備えた面付けデータ管理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記面付けテンプレート指定手段は、複数の面付けテンプレートを、折に指定することを特徴とする請求項1に記載の面付けデータ管理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記面付けテンプレート指定手段は、複数の面付けテンプレートを組み合わせた組合せ面付けテンプレート群を、折に指定することを特徴とする請求項1に記載の面付けデータ管理装置である。
請求項4に記載の発明は、DTPで作成したページ・ファイルから、所望のページ・ファイルを組合わせて折とした、折ファイルを作成する折ファイル作成ステップと、この折ファイルの中から選択した折に、複数の面付けテンプレートを指定して、または、複数の面付けテンプレートを組合わせた面付けテンプレート群を指定して、面付け指定ファイルを作成する面付けテンプレート指定ステップと、この指定した面付けテンプレートと前記折のページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイルを作成するページ面付けファイル作成ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする面付けデータ管理方法である。
請求項5に記載の発明は、コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の面付けデータ管理装置として動作させるコンピュータプログラムである。
本願発明によれば、折の面付けを指示する場合に、折に、所望の面付けテンプレートを指定するだけで、面付け処理の指示が行えて、また、折のページ構成を変更する場合に、所望の面付けテンプレートに変更するだけで、面付けの変更処理が行えるので、折のページ構成作業や変更作業の負荷が軽減されて、作業能率が向上すると同時に、変更対応忘れによる修正ミスが撲滅できる。また、1つの折を複数の印刷機で印刷する場合に、その折に、複数の所望する面付けテンプレートを指定するだけでよいので、折のページ情報が一元管理された状態であるので、面付けしたページ情報に変更が生じたときには、一元管理された一箇所のページ情報を変更処理すればよいので、確認作業と修正作業の負荷が軽減されると同時に、一元管理された一箇所の変更でよいので、対応忘れによる修正ミスが発生しない。
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 図1は、本発明による面付けデータ管理装置10の構成図である。面付けデータ管理装置10は、折ファイル作成手段11と、面付けテンプレート指定手段12と、ページ面付けファイル作成手段13と、記憶手段14とを備える。記憶手段14は、ページ・ファイル14aと、折ファイル14bと、面付けテンプレート14cと、面付け指定ファイル14dと、ページ面付けファイル14eを記憶する。ページ・ファイル14aは、DTP91により作成された、ページ単位に編集されたDTPデータである。折ファイル14bは、折単位にページ・ファイル14aが指定されている。テンプレート作成装置92(たとえば、特開2000−326473自動面付装置)により作成された面付けテンプレート14cは、折のページ配置を指定する面付けを規定する。面付け指定ファイル14dは、ページ・ファイルと面付けテンプレートから構成される。本発明による面付けデータ管理装置10で作成されたページ面付けファイル14eは、イメージデータ生成装置93(たとえば、特開2000−326473自動面付装置)にて、画像データ化されて、CTPやプリンタで、画像にする。
図2は、本発明による面付けデータ管理装置10のファイル関連の説明図である。折ファイル作成手段11は、折ファイル14bを生成して、DTP91で作成したページ・ファイル14aを折ファイル14bのページ・ファイル欄23に指定する(図2(ア))。面付けテンプレート指定手段12は、折ファイル14bの折14ごとの、テンプレート欄24に、面付けテンプレー14cを指定して、面付け指定ファイル14dを作成する(同(イ))。なお、テンプレート欄24は、追加することが出来る。ページ面付けファイル作成手段13は、面付け指定ファイル14dのページ・ファイル14aと面付けテンプレート14cとを関連付けて、ページ面付けファイル14eを作成する(同(ウ))。
図3は、ぺ一ジ面付けファイル14eの作成手順を説明するフローチャートである。
(1)折ファイル作成手段11は、1折当りのページ数を設定する。(ステップS30)
(2)面付けデータ管理装置10のオペレータは、折ファイル作成手段11を用いて、折を選択する。(ステップS31)
(3)面付けデータ管理装置10のオペレータは、折ファイル作成手段11を用いて、ページ欄・ファイル23にぺ一ジ・ファイル14aを設定する。(ステップS32)
(4)面付けデータ管理装置10のオペレータは、面付けテンプレート指定手段12を用いて、面付けテンプレートや面付けテンプレート群を選択する。(ステップS33)
(5)面付けデータ管理装置10のオペレータは、面付けテンプレートの指定が完了したか判定する。(ステップS34)面付けテンプレートの選択は終わってなければ、(4)に進む。面付けテンプレートの選択は終わっていれば、次に進む。
(6)面付けデータ管理装置10のオペレータは、折への面付けテンプレートの選択が全て終わったか判定する。(ステップS35)終わってなければ、(2)に進む。該当する折の全ての処理が終わっていれば、次に進む。
(10)ページ面付けファイル作成手段13は、面付け指定ファイル14dの面付けテンプレートとページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイル14eを作成して、終了する。(ステップS36)
図4は、折ファイル14bの構造説明図であり、図5は、本発明によるページファイル14aを指定した折ファイル14bの説明図である。図4の折ファイル14bは、1折当りのページ数を定めたファイルで、項目が、“折”21、“テンプレート内での配置位置”22、“ページ・ファイル” 23、“テンプレート”24など から構成されている。たとえば、1折を16ページと指定すると、折ファイルの1番目の折21aは、1番からから始まり、16番までのテンプレート内での配置位置、2番目の折21bも同様に、1番から始まり、16番までのテンプレート内での配置位置が確保される。その後の折も、同様に、16ページ単位で領域が確保され、順次、続く。図5は、ページ・ファイルの欄23に、たとえば、DTPで作成したページ・ファイルが指定された状態の説明図である。1番目の折のテンプレートの1番目の配置位置に、ページ・ファイル“PAGE1.ps”が指定されている(23a)。同様に、1番目の折のテンプレートの2番目の配置位置にページのページ・ファイル “PAGE 2.ps”23bが、1番目の折のテンプレートの16番目の配置位置にページのページ・ファイル“PAGE16.ps”23d が、2番目の折のテンプレートの1番目の配置位置にページ・ファイル“PAGE17.ps” 23eが、指定されている。
図6は、本発明による、1折16ページ全版用8頁面付けテンプレート14cのページ配置の説明図である。1折16ページ全版用8ページ面付けテンプレート群“TEMPLATE.H8”は、配置番号の異なる2個の8ページ面付けテンプレートを組合わせて、1つの面付けテンプレートとして扱う。つまり、1折16ページ全版用8頁面付けテンプレート群“TEMPLATE.H8”は、“表面用”61a、“裏面用”61bのように、同じ体裁ではあるが配置番号が異なる2個の8ページ面付けテンプレートを1つのテンプレートとして扱う。そこで、この1折16ページ全版用8頁面付けテンプレート群“TEMPLATE. H8”と、16個のページファイル“PAGE1.ps”、....“PAGE16.ps”とを関連付けて生成するページ面付けファイルは、“TEMPLATE.H8(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”となる。
図7は、本発明による、単ページ校正刷り用テンプレート群の説明図である。従来の技術では、単ページ校正刷りの面付けテンプレートを作成した場合、図14の単ページ校正刷り用テンプレート71のように1ページを配置するための面付けテンプレートを16個作成して、1ページ目から、順次にページファイルを割り付けていた。例えば、16個の面付けテンプレート71の1番目の位置に、“PAGE1.ps”から“PAGE16.ps”を、順次割り付けていた。
ところで、単ページ校正刷り用テンプレート群“TEMPLATE.K1”は、1折16ページの設定の場合は、16個の配置番号の異なる面付けテンプレートを組合わせて、1つの面付けテンプレート群にしている。つまり、この単ページ校正刷り用テンプレート群“TEMPLATE.K1”は、“表面用−1”62a、“表面用−2”62b、...、“表面用−16”62cのように、同じ体裁ではあるが配置番号が異なる16個の面付けテンプレートを1つのテンプレート群として扱うようにしている。そこで、この面付けテンプレート群“TEMPLATE.K1”は、1折16ページの仮想的なテンプレートみなすことができる。よって、
ページ面付けファイルは、16ページの面付けテンプレートの場合と同様の“TEMPLATE.K1(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”となる。
図8は、本発明による、全版確認用4ページテンプレート群の説明図である。従来の技術では、図7の場合と同様に、図14のように、全版確認用4ページテンプレート72を用いていた。4ページを配置するための面付けテンプレートを作成していた。しかし、図6のの全版用8ページ面付け61と同じような面付けを行いたい場合、まず1,16,9,8ページ、次に、13、4、5,12ページ、次に3,14,11,6ページ、最後に 15,2,7,10ページを、オペレータが指示して、割り振る必要があった。
ところで、全版確認用4ページテンプレート群“TEMPLATE.K4”は、1折16ページの設定の場合は、配置番号の異なる4個の面付けテンプレートを組合わせて、1つの面付けテンプレート群にしている。つまり、全版確認用4ページテンプレート“TEMPLATE.K4”は、表面用−1”63a、“表面用−2”63b、...、“表面用−4”63dのように、同じ体裁ではあるが配置番号が異なる4個の面付けテンプレートを1つのテンプレート群として扱うようにしている。そこで、この面付けテンプレート群“TEMPLATE.K4”は、1折16ページの仮想的なテンプレートみなすことができる。よって、ページ面付けファイルは、16ページの面付けテンプレートの場合と同様の“TEMPLATE.K4(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”となる。
図9は、テンプレート群の説明図である。
半裁用4ページ+見開用2ページ用面付けテンプレート群“TEMPLATE.H4H2” は、1折16ページの設定の場合は、配置番号の異なる6個の面付けテンプレートを組合わせて、1つの面付けテンプレート群にしている。つまり、半裁用4ページ+見開用2ページ用面付けテンプレート群“TEMPLATE.H4H2” は、“4P表面用−1”64a、“4P表面用−2”64bのように、同じ体裁ではあるが配置番号が異なる2個の4ページ面付けテンプレートと、“2P表面用−1”64c、“2P表面用−2”64d、“2P表面用−1”64e、“2P表面用−2”64fのように、同じ体裁ではあるが配置番号が異なる4個の2ページ面付けテンプレートと、を1つのテンプレート群として扱うようにしている。そこで、この半裁用4ページ+見開用2ページ用面付けテンプレート群“TEMPLATE. H4H2”は、1折16ページの仮想的なテンプレートみなすことができる。よって、ページ面付けファイルは、16ページの面付けテンプレートの場合と同様の“TEMPLATE.K4(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”となる。
ページ面付けファイルは、以上見てきたとおり、たとえば、1折16ページの場合に、“TEMPLATE.H8(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”、“TEMPLATE.K1(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”、“TEMPLATE.K4(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”と記述されるので、ページ数や体裁の異なる面付けテンプレートでも、一元管理することができ解かる。
図10は、本発明による1つの折に複数の面付けテンプレート14cを指定した場合の、面付け指定ファイル14dの説明図である。1折16ページの面付け指定ファイル14dは、1つの折に、3種類の面付けテンプレート(面付けテンプレート<1>24、面付けテンプレート<2>25、面付けテンプレート<3>26)が指定されている。また、これらの面付けテンプレートは複数の面付けテンプレートを組み合わせた面付けテンプレート群を指定することができる。たとえば、1番目の折に指定された3種類の面付けテンプレートは、工程により面付けが異なる設定がなされている。まず、1番目の面付けテンプレート<1>24は、単ページで校正刷りが出来るようにするためのものである。この場合、1折が16ページで指定されているために、図7で説明した、16個の単ページ校正刷りテンプレートを組合わせた単ページ校正刷り用テンプレート群“TEMPLATE.K1”24aを指定する。
2番目の面付けテンプレート<2>25は、1つの全版確認用4ページ面付けテンプレート群25aが、指定されている。この全版確認用4ページ面付けテンプレート群25aは、一面が8ページの全版8ページ面付けを半裁印刷機で確認出来るようにするためのもので、図8で説明したとおり、左右に4ページずつに分割した体裁の4個の面付けテンプレートを組合わせたテンプレート群である。
3番目の面付けテンプレート<3>26は、本機印刷用8ページ面付けテンプレート26aが、指定されている。次に、2番目の折に指定された3種類の面付けテンプレートは、面付け仕様が異なる3台の印刷機で印刷する場合の設定がなされている。たとえば、1番目の面付けテンプレート<1>24は、本機印刷用8ページ面付けテンプレート(印刷機A)24bが、指定されている。同様に、2番目の面付けテンプレート<2>25は、本機印刷用8ページ面付けテンプレート(印刷機B)25bが、指定されている。同様に、3番目の面付けテンプレート<3>26は、本機印刷用8ページ面付けテンプレート(印刷機C)26bが、指定されている。
図11は、本発明による1つの折に複数の面付けテンプレート14cを指定する場合のページ面付けファイル14eの説明図である。図11の例は、図10の面付け指定ファイル14dにおいて、ページ・ファイル14aと面付けテンプレート14cとを関連付けて、生成したページ面付けファイル14eである。たとえば、1番目の折の最初のページ面付けファイル<1>は、単ページ校正刷り用テンプレート群“TEMPLATE.K1”24aとページ・ファイル“PAGE1.ps”から“PAGE16.ps” とを関連付けて、ページ面付けファイル42d“TEMPLATE.K1(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”が生成されている。同様に、2番目のページ面付けファイル<2>43は、全版確認用4ページ面付けテンプレート群25aと、前記ページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイル43a“TEMPLATE.K4(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”が生成されている。また同様に、最後に、3番目のページ面付けファイル<2>44は、全版用8ページ面付けテンプレート26aと、前記ページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイル44a“TEMPLATE.H8(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”が生成されている。
また、2番目の折についても1番目の折と同様であり、全版用8ページ面付けテンプレート(印刷機A)である" TEMPLATE.H8a" 24bとページ・ファイル“PAGE17.ps”から“PAGE32.ps”とを関連付けて、ページ面付けファイル42e“TEMPLATE.H8a(PAGE17.ps,PAGE18.ps, …, PAGE32.ps)”が生成されている。同様にして、2番目のページ面付けファイル<2>43bは、 “TEMPLATE.H8b(PAGE17.ps,PAGE18.ps, …, PAGE32.ps)”であり、3番目のページ面付けファイル<2>44bは、 “TEMPLATE.H8c(PAGE17.ps,PAGE18.ps, …, PAGE32.ps)”である。
図12と図13は、本発明による複数の異なる形態のテンプレートを組み合わせた面付けテンプレート群から生成する面付け指定ファイルの説明図である。1折16ページの面付け指定ファイル14dは、1、2番目の折に、複数の面付けテンプレートを組合わせた組合せ面付けテンプレート群が、指定されている。まず、1番目の折には、図7で説明した、半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群“TEMPLATE.H4H2”24sが指定されている。この面付けテンプレート群“TEMPLATE.H4H2”24sとページ・ファイル14a“PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps”を関連付けることで、ページ面付けファイル42f“TEMPLATE.H4H2(PAGE1.ps,PAGE2.ps, …, PAGE16.ps)”が生成される。
同様に、2番目の折には、半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群“TEMPLATE.H4H2”24tが指定されており、ページ・ファイル14a“PAGE17.ps,PAGE18.ps, …, PAGE32.ps” と関連付けることで、ページ面付けファイル42h“TEMPLATE.H4H2(PAGE17.ps,PAGE18.ps, …, PAGE32.ps)”が生成される。
以上詳しく説明したように、本願発明によれば、折の面付けを指示する場合に、折に、所望の面付けテンプレートを指定するだけで、面付け処理の指示が行えて、また、折のページ構成を変更する場合に、所望の面付けテンプレートに変更するだけで、面付けの変更処理が行えるので、折のページ構成作業や変更作業の負荷が軽減されて、作業能率が向上すると同時に、変更対応忘れによる修正ミスが撲滅できる。また、1つの折を複数の印刷機で印刷する場合に、その折に、複数の所望する面付けテンプレートを指定するだけでよいので、折のページ情報が一元管理された状態となるので、面付けしたページ情報に変更が生じたときには、一元管理された一箇所のページ情報を変更処理すればよいので、確認作業と修正作業の負荷が軽減されると同時に、一元管理された一箇所の変更でよいので、対応忘れによる修正ミスが発生しない。
本発明による面付けデータ管理装置の構成図 本発明による面付けデータ管理装置のファイル関連の説明図 本発明による面付けテンプレート指定のフローチャート。 本発明による折ファイルの構造説明図。 (例 1折16ページ) 本発明によるページファイルを指定した折ファイルの説明図。 本発明による1折16ページ全版用8ページ面付けテンプレート群の場合のページ配置 本発明による1折16ページの単ページ校正刷り用テンプレート群のページ配置 本発明による1折16ページの全版確認用4ページテンプレート群のページ配置 1本発明による折16ページの半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付け用テンプレート群のページ配置 本発明による1つの折に複数の面付けテンプレートを指定した場合の面付けファイルの説明図。 本発明による1つの折に複数の面付けテンプレートを指定する場合のページ面付けファイルの説明図。 本発明による複数の面付けテンプレート群を指定した場合の、面付けファイルの説明図。 本発明による複数の面付けテンプレート群を指定した場合のページ面付けファイルの説明図。 面付けテンプレートのページ配置(従来の技術)
符号の説明
10 面付けデータ管理装置
11 折ファイル作成手段
12 面付けテンプレート指定手段
13 面付け指定ファイル作成手段
14 記憶手段
14a ページ・ファイル
14b 折ファイル
14c 面付けテンプレート
14d 面付け指定ファイル
14e ページ面付けファイル
21 折
21a 1番目の折
21b 2番目の折
22 ページ
23 ページ・ファイル
23a 1番目の折の第1ページのページ・ファイル
23b 1番目の折の第2ページのページ・ファイル
23c 1番目の折の第15ページのページ・ファイル
23d 1番目の折の第16ページのページ・ファイル
24 テンプレート
24a 校正用単ページテンプレート群
24b 全版用8面付けテンプレート(印刷機A)
24s 1番目の折の面付けテンプレート群
24t 2番目の折の面付けテンプレート群
25 テンプレート<2>
25a 全版確認用4ページ面付けテンプレート群
25b 全版用8面付けテンプレート(印刷機B)
26 テンプレート<3>
26a 全版用8ページ面付けテンプレート群
26b 全版用8ページ面付けテンプレート(印刷機C)
42 ページ面付けファイル<1>
42d 校正用単ページのページ面付けファイル(1番目の折)
42e 印刷機A用半裁用4ページ面付けのページ面付けファイル(2番目の折)
42f 半裁用4ページ面付けのページ面付けファイル
42h 半裁用4ページ面付けのページ面付けファイル
43 ページ面付けファイル<2>
43a 全版確認用4ページのページ面付けファイル(1番目の折)
43b 印刷機B用半裁用4ページ面付けファイル(2番目の折)
44 ページ面付けファイル<3>
44a 半裁用4ページ面付けファイル(1番目の折)
44b 印刷機C用半裁用4ページ面付けファイル(2番目の折)
61 全版用8ページ面付けテンプレート
61a 全版用8ページ面付けテンプレートの表面用ページ配置
61b 全版用8ページ面付けテンプレートの裏面用ページ配置
62a 単ページ校正刷り用テンプレート群の表面用−1のページ配置
62b 単ページ校正刷り用テンプレート群の裏面用−2のページ配置
62c 単ページ校正刷り用テンプレート群の裏面用−16のページ配置
63a 全版確認用4ページ面付けテンプレート群の表面用−1のページ配置
63b 全版確認用4ページ面付けテンプレート群の表面用−2のページ配置
63c 全版確認用4ページ面付けテンプレート群の表面用−3のページ配置
63d 全版確認用4ページ面付けテンプレート群の表面用−4のページ配置
64a 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群4P表面用−1のページ配置
64b 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群4P表面用−2のページ配置
64c 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群2P表面用−1のページ配置
64d 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群2P表面用−2のページ配置
64e 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群2P表面用−3のページ配置
f64 半裁用4ページ面付け+見開用2ページ面付けテンプレート群2P表面用−4のページ配置
71 単ページ校正刷り用テンプレート(従来技術)
72 全版確認用4ページ面付けテンプレート(従来技術)
91 DTP
92 テンプレート作成装置
93 イメージデータ生成装置

Claims (5)

  1. DTPで作成したページ・ファイルから、所望のページ・ファイルを組合わせて折にした折ファイルを作成する折ファイル作成手段と、
    この折ファイルの中から選択した折に、面付けテンプレートを指定して、面付け指定ファイルを作成する面付けテンプレート指定手段と、
    面付け指定ファイルの中から、この指定された面付けテンプレートと前記折のページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイルを作成するページ面付けファイル作成手段と、
    を備えた面付けデータ管理装置。
  2. 前記面付けテンプレート指定手段は、複数の面付けテンプレートを、折に指定することを特徴とする請求項1に記載の面付けデータ管理装置。
  3. 前記面付けテンプレート指定手段は、複数の面付けテンプレートを組み合わせた面付けテンプレート群を、折に指定することを特徴とする請求項1に記載の面付けデータ管理装置。
  4. DTPで作成したページ・ファイルから、所望のページ・ファイルを組合わせて折とした、折ファイルを作成する折ファイル作成ステップと、
    この折ファイルの中から選択した折に、複数の面付けテンプレートを指定して、または、複数の面付けテンプレートを組合わせたテンプレート群を指定して、面付け指定ファイルを作成する面付けテンプレート指定ステップと、
    この指定した面付けテンプレートと前記折のページ・ファイルとを関連付けて、ページ面付けファイルを作成するページ面付けファイル作成ステップと、
    を含んだ手順でなされることを特徴とする面付けデータ管理方法。
  5. コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の面付けデータ管理装置として動作させるコンピュータプログラム。

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