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JP2006063955A - エンジン動弁系の潤滑装置 - Google Patents

エンジン動弁系の潤滑装置 Download PDF

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JP2006063955A
JP2006063955A JP2004250355A JP2004250355A JP2006063955A JP 2006063955 A JP2006063955 A JP 2006063955A JP 2004250355 A JP2004250355 A JP 2004250355A JP 2004250355 A JP2004250355 A JP 2004250355A JP 2006063955 A JP2006063955 A JP 2006063955A
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tappet
valve
oil
retainer
engine
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Manabu Morimoto
学 森本
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

【課題】 装着スペース確保やコスト増の問題を招くことなく、ステムエンドとタペットの内壁との互いの接触部の潤滑を改善でき、磨耗を抑制できるエンジン1動弁系の潤滑装置を提供することにある。
【解決手段】 シリンダヘッド2に支持され燃焼室Cを開閉するバルブ(排気弁)4と、シリンダヘッド2内に摺動可能に支持されたタペット5と、同タペット5の頂壁501を介しバルブ4に開方向の押圧力Foを加えるカム(排気カム)7とを備えたエンジン動弁系の潤滑装置において、リテーナ25の上向き面にオイル溜り22を形成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カムからの開弁方向の押圧力をバルブに伝えて開弁作動させるエンジン動弁系の潤滑装置に関し、特にカムからの押圧力をタペットを介してバルブに伝えるエンジン動弁系の潤滑装置に関する。
エンジン動弁系はクランク軸の回転をカム軸側に伝え、カム軸と一体のカムが生じる押圧力を動弁部材を用いて吸気弁及び排気弁にその開閉駆動力として伝えるよう形成される。
このようなエンジン動弁系のうち、例えば、図7に示す直動型動弁装置が知られている。
この直動型動弁装置では、シリンダヘッド100内に形成されたガイド孔110に沿って摺動する逆カップ状のタペット120を用い、これをバルブ130のステムエンド131に取り付ける。これによりカム140の押圧力の内のずれ成分(ステムエンドの軸線と直交する成分)をステムエンド131が直接受けることを無くしてそのぶれを防ぐと共にカム140からの押圧力(ステムエンドの軸線方向成分)をタペット120の頂壁121を介してステムエンド131が直接的に受けるようにしている。
この直動型動弁装置はばね上部材が少なく、エンジンの高回転化に対応しやすく、その採用が増加している。ところで、直動型動弁装置で用いるタペット120は逆カップ状であり、このため、タペット120の内部空間にオイルが落下してくることはなく、この内部空間に位置するタペット内壁122、ステムエンド131、リテーナ150、スプリング160の上部等の相互に当接する部位に対しての潤滑油の供給は、下方や側方から飛散してくるオイルにより成されるのみである。なお、これに加えて、別途にオイルジェット装置を用いてオイル供給を行うこともある。
なお、直動型動弁装置で用いるタペットの外周面の潤滑性を向上できる技術の一例が特開平8−14021号公報(特許文献1)に開示されている。
特開平8−14021号公報
ところで、上述のように、直動型動弁装置では逆カップ状のタペットを用いるため、頂壁121の内壁面とステムエンド131との当接部や、ステムエンド131の近傍に取り付けられたリテーナ150、コッタ170、スプリング160の上部等がタペットの内部空間に位置する。このため、これら部材は上方からのオイル供給を受けることができず、側方や下方からの飛散オイルを受けることにより互いの摺接面の潤滑を行っており、潤滑油の油量不足を招きやすいという問題がある。特に、タペット頂壁121の内壁面とステムエンド131が当接する互いの接触部の隙間は飛散オイルの到達量が少なく、互いの接触部の潤滑性が低下し、磨耗が過度に進む傾向にあり、改善が望まれている。
なお、別途にオイルジェット装置を用いた場合、その装着スペース確保の困難性やコスト増を招くといった問題を生じやすい。更に、特許文献1の技術ではタペットの外周壁の潤滑性を改善することができるが、タペットの内壁面とステムエンドとの当接部やその周りの潤滑性を改善することはできない。
本発明は、上述のような問題を解消するものであり、装着スペース確保やコスト増の問題を招くことなく、ステムエンドとタペットの内壁との互いの接触部の潤滑を改善でき、磨耗を抑制できるエンジン動弁系の潤滑装置を提供することにある。
請求項1の発明は、シリンダヘッドに支持され燃焼室を開閉するバルブと、同バルブのステムエンド近傍に取り付けられるリテーナと、上記シリンダヘッド内に摺動可能に支持されたタペットと、同タペットの頂壁を介し上記バルブに開方向の押圧力を加えるカムとを備えたエンジン動弁系の潤滑装置において、上記リテーナの上向き面にオイル溜りを形成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のエンジン動弁系の潤滑装置において、上記タペットの頂壁には上記オイル溜りと対向する貫通孔23が形成されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のエンジン動弁系の潤滑装置において、上記オイル溜りは上記リテーナの外周縁より上向きに延出するフランジ部で形成されたことを特徴とする。
本発明は、バルブのステムエンドがタペットで覆われていても、タペット下方や側方から飛散してくるオイルを上下動するステムエンド近傍のリテーナのオイル溜りが受け入れると共にそのオイルをステムエンドとタペットの内壁との互いの接触部の隙間に飛散させて供給でき、互いの接触部の潤滑を改善でき、磨耗を抑制できる。特に、ステムエンドがタペットの頂壁を介しカムと対向配備された直動型動弁装置であっても、同様の作用効果が得られる。
しかも、本発明は、タペットの頂壁の貫通孔23より流下するオイルをオイル溜りが容易に受け取り、そのオイルをステムエンドとタペットの内壁との互いの接触部の隙間に飛散により十分に供給することができ、互いの接触部の潤滑をより改善でき、磨耗をより確実に抑制できる。
更に、本発明は、リテーナの外周縁のフランジ部が比較的大きな容量のオイル溜りを形成でき、ステムエンドとタペットの内壁との互いの接触部の隙間に供給するオイル量を容易に確保できる。
図1、2にはこの発明の一実施形態としてのエンジン動弁系の潤滑装置を装着したエンジン1のシリンダヘッド2と、その内部に配備される吸、排気側の動弁系と、同吸、排気系に駆動される吸、排気弁3、4を示した。
図1、2に示すエンジンの動弁系は吸、排気弁3、4のステムエンド301、401がタペット5の頂壁を介し吸、排気カム6、7と対向する直動型動弁装置である。この直動型動弁装置を収容するシリンダヘッド2はその下壁201をシリンダブロック8の上向き面に重ねられ、互いが一体的に締結されることで、エンジン本体の要部を形成している。エンジン本体はシリンダヘッド2の長手方向(図1、2で紙面垂直方向)に複数の気筒を順次配設する多気筒エンジンを成すもので、シリンダヘッド2の下壁201に形成された各燃焼室C(図1、2には1つの燃焼室を示す)との対向壁faには吸、排気ポート9、10がそれぞれ形成される。各燃焼室Cの吸気ポート9は吸気弁3が開閉駆動することで吸気を燃焼室Cに適時に導入し、排気ポート10は排気弁3が開閉駆動することで、排気を燃焼室Cから排出させる機能を備える。
シリンダヘッド2はその下壁201の上側に複数のポート形成壁やウォータージャケット形成壁としての機能を有するアッパーデッキ11を備え、アッパーデッキ11の上側に動弁系の収容空間12を形成している。なお、エンジン1はDOHC式エンジンであり、収容空間12にはシリンダヘッド2の長手方向(図1、2で紙面垂直方向)に延びる一対の吸、排気カム軸13、14が所定間隔を介し平行に配備される。吸、排気カム軸13、14はその複数箇所が軸受け部材15を介してシリンダヘッド2の内壁側に枢支されており、不図示の回転伝達系を介しクランク軸(不図示)に連結され、クランク軸の1/2の回転速度で回転駆動される。
吸気弁3は吸気側の動弁部材により、排気弁4は排気側の動弁部材により夫々開閉駆動され、同様の潤滑装置が付設されることより、以下、ここでは排気側の動弁系を主に説明する。
図1に示すように、燃焼室Cの排気ポート10を開閉する排気弁4はそのバルブステム402がバルブガイド16を介してアッパーデッキ11側にステム長手方向に摺動自在に支持されている。排気弁4の突端のステムエンド401は逆カップ状のタペット5に覆われ、タペット5の頂壁501の内壁に凸設されたボス部502に当接する。タペット5はシリンダヘッド2内のアッパーデッキ11及び側壁17側より突き出すガイド部18に形成されたガイド孔19に沿って円筒部503が摺動可能に支持されている。
タペット5の頂壁501の上面ftには排気カム軸14と一体回転する排気カム7のカム面が摺動可能に当接する。しかも、タペット5の頂壁501のカム面との摺接域Eはタペット5がタペット中心線(ここではバルブ中心線Lと一致している)回りに回転することより円形を成し(図4(a)参照)、その外側域であって後述するオイル溜り22と対向する部位に貫通孔23が形成されている。貫通穴23は上方から落下してくるオイルをタペット5の内部に導入し、オイル溜り22に滴下することが可能な油路を成すもので、ここには1つ形成されているが、場合により2つ以上形成されてもよい。
排気弁4はその傘部403により排気ポート10を開閉する。排気弁4のステムエンド401はスプリング24の閉弁方向の付勢力Fcをリテーナ25及びコッタ26を介し受けるように形成される。即ち、ステムエンド401の近傍には環状凹溝27が形成され、同溝にバルブ軸方向に沿って2つ割されるコッタ26が嵌着される。両コッタ26は環状凹溝27に嵌合することでその外周面をテーパー面fkとするよう形成されている。テーパー面fkはここにリテーナ25の中央のテーパー穴251が係合することで、リテーナ25を環状凹溝27にコッタ26を介し係止させることができる。
ここで、リテーナ25は軽量化を図るべくアルミ合金で形成される。図1、図3及び図4(b)に示すように、リテーナ25はテーパー穴251の形成された円板状の主部252と、主部252の外周縁の下面に形成されスプリング24の上端を係止する環状ばね受け部253と、主部の外周縁より上向きに延出する環状フランジ部254とを備える。
環状ばね受け部253を介し排気弁4に閉弁方向の付勢力Fcを付与するスプリング24はその下端をアッパーデッキ11側に形成されたばね受け部28に当接させている。図1に示すように、ばね受け部28及びその近傍のアッパーデッキ11にはオイルが飛散し、落下してくる。これらのオイルは窪み部分dに滞留し、これがエンジン1振動等により排気弁4の回りにも飛散する。
図3、図4(b)に示すように、リテーナ25の主部252はその上面と環状フランジ部254とで丸皿状をなし、上方を開放したオイル溜り22を形成している。なお、バルブが倒れ角αを持っている場合には、油面foがリテーナ25の主部252の上面に対して傾き収容されることより、オイル溜り22の油量はオイル溜り22の収容量より少なくなり、この点を考慮して環状フランジ部254の高さhが設定される。更に、図5(a)、(b)に示すように、リテーナ25aは、環状フランジ部254aの一部に切欠部gを設け、フランジ部の高さh1を低くして、重量調整を行うようにしてもよい。
図3に示すように、リテーナ25の主部252の直径d0はタペット5の円筒部503の内径D1より小さく形成され、両者間に環状の隙間Sが確保されている。この環状隙間Sはリテーナ25とタペット5の頂壁501間のタペット内頂部空間Etにアッパーデッキ11やばね受け部28からの飛散オイルが侵入することを容易化しており、タペット内頂部空間Etと対向する摺接部への潤滑油の供給に寄与している。
リテーナ25の上面のオイル溜り22はタペット5の頂壁501の内壁面と所定間隔をあけて対向しており、このタペット内頂部空間Etに下方や側方から飛散してくるオイルや、タペット5の貫通穴23から落下してくるオイルを受け入れることができる。
なお、図1、2のエンジン1は、上述のような排気弁4に動弁系の潤滑装置を配備していたが、吸気弁3側にもこれと左右対称に近い構造を備える潤滑装置が付設されるが、ここでは重複説明を略す。
上述のエンジン1が駆動すると、直動型動弁装置の駆動により吸、排気弁3、4が各スプリング24の付勢力Fcのみを受ける回転域で吸、排気ポート10を閉鎖し、各スプリング24の付勢力Fcに抗して吸、排気カム6、7の押圧力Foを受ける回転域で吸、排気ポート9、10を開放する。そして、吸、排気ポート9、10の開閉が適正回転時期に成されることでエンジン1の各燃焼室Cは所定の燃焼サイクルを実行させて出力を発生させる。
このようなエンジン1はその駆動時に、不図示のオイル循環系から吸、排カム軸13、14側にオイルが常時供給されており、供給されたオイルはアッパーデッキ11に落下し、不図示のオイル流下路側に流動する。この際、ばね受け部28やその他の部位の窪み部分dにオイルは滞留し、滞留オイルの一部がエンジン振動やスプリング24作動等の影響で、タペット5内に飛散し、特に、環状隙間Sを通してタペット内頂部空間Etに達し、リテーナ25のオイル溜り22に達する。このオイル溜り22にはタペット5の貫通穴23を通過してくるオイルも流入し、比較的十分なオイルが常時保持される。このため、オイル溜り22はその滞留するオイルをステムエンド401とタペット5側のボス部502との互いの接触部の隙間tに容易に飛散させて供給でき、互いの接触部の潤滑を改善でき、同部の潤滑不足による過剰磨耗を抑制できる。
特に、図1、2のエンジンの動弁系は直動型動弁装置であり、逆カップ状のタペット5によりステムエンド401近傍への飛散オイルの供給量が比較的少ないにもかかわらず、本発明の潤滑装置では、一度リテーナ25より上のタペット内頂部空間Etに跳ね上げられたオイルや、貫通穴23を通過してくるオイルをオイル溜り22で受けるので、下に落ちにくくでき、オイル溜り22に蓄積されたオイルをリテーナ25及びタペット5の上下動に応じてステムエンド301、401とタペット5のボス部502との隙間tに十分飛散させ供給することができ、直動型動弁装置であっても互いの接触部の潤滑を改善でき、磨耗を抑制できる。
上述のところにおいて、タペット5はその頂壁501に貫通穴23を形成され、リテーナ25のオイル溜り22へのオイル供給量の十分な量の確保を図っていたが、下方や側方からオイル溜り22に達する飛散オイルの量が多いエンジン1であれば、この貫通穴を排除してもよい。更に、タペット5の頂壁501の貫通穴23を排除し、不図示のオイルジェット装置をばね受け部28の近傍に配設して、オイル溜り22へのオイル供給量を確保してもよい。この場合、オイル溜りを持たない従来のリテーナを用いた場合と比べて、タペット内頂部空間Etからのオイルの落下が抑制されることより、オイルジェット装置の小型化を図ることができる。
上述のところにおいて、オイル溜り22はリテーナ25の外周縁より上向きに延出する環状フランジ部254で形成されていたが、図6に示すように、リテーナ25bの本体252bをすり鉢状の上向き面fnとして形成し、そこにオイル溜り22bを形成してもよく、この場合も図1のリテーナ25と同様の作用、効果が得られる。
本発明は直動型動弁装置に適応されるとして説明されていたが、タペットを備え、タペットとカムとの間に他の動弁部材が介在するタイプの動弁装置を備えたエンジンにも本発明を同様に適用できる。
本発明の一実施形態としてのエンジン動弁系の潤滑装置を備えたエンジンのシリンダヘッドの要部切欠断面図である。 図1のエンジン動弁系の潤滑装置を備えたエンジンの概略構成図である。 図1のエンジン動弁系で用いるタペット及びリテーナの要部切欠拡大断面図である。 図1のエンジン動弁系で用いるタペット及びリテーナリテーナを示し、(a)はタペットの拡大平面図、(b)はリテーナの拡大平面図である。 図1のエンジン動弁系で用いるリテーナの変形例を示し、(a)は変形例リテーナの側面図、(b)は平面図である。 図1のエンジン動弁系で用いるリテーナの他の変形例の側面図である。 従来の直動型動弁装置が装着されたシリンダヘッドの要部切欠断面図である。
符号の説明
1 エンジン
2 シリンダヘッド
4 バルブ(排気弁)
5 タペット
501 頂壁
22 オイル溜り
23 貫通穴
25 リテーナ
254 環状フランジ部
c 燃焼室
Fo 押圧力

Claims (3)

  1. シリンダヘッドに支持され燃焼室を開閉するバルブと、同バルブのステムエンド近傍に取り付けられるリテーナと、上記シリンダヘッド内に摺動可能に支持されたタペットと、同タペットの頂壁を介し上記バルブに開方向の押圧力を加えるカムとを備えたエンジン動弁系の潤滑装置において、
    上記リテーナの上向き面にオイル溜りを形成したことを特徴とするエンジン動弁系の潤滑装置。
  2. 請求項1記載のエンジン動弁系の潤滑装置において、
    上記タペットの頂壁には上記オイル溜りと対向する貫通孔が形成されたことを特徴とするエンジン動弁系の潤滑装置。
  3. 請求項1又は2に記載のエンジン動弁系の潤滑装置において、
    上記オイル溜りは上記リテーナの外周縁より上向きに延出するフランジ部で形成されたことを特徴とするエンジン動弁系の潤滑装置。
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