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JP2006051799A - 押出成形装置及び押出成形方法 - Google Patents

押出成形装置及び押出成形方法 Download PDF

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JP2006051799A JP2005137566A JP2005137566A JP2006051799A JP 2006051799 A JP2006051799 A JP 2006051799A JP 2005137566 A JP2005137566 A JP 2005137566A JP 2005137566 A JP2005137566 A JP 2005137566A JP 2006051799 A JP2006051799 A JP 2006051799A
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康直 三浦
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Abstract

【課題】押し出し方向と直交する方向の剛性が低い軟弱な押出成形体を成形する場合においても、その変形を防止して健全な押出成形体を得ることができる押出成形装置及び押出成形方法を提供すること。
【解決手段】成形用材料80を混練して成形型11から押出成形体8を押し出すスクリュー押出機12と、スクリュー押出機12から連続的に押し出される押出成形体8を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置3とを有する押出成形装置1である。スクリュー押出機12は、その押出軸線Aと水平軸線Hとの間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲にある。搬送装置3は、押出軸線Aに沿って押し出される押出成形体8をその外周面から支持する受け台32を押出軸線Aと略平行に移動するよう構成されている。傾斜角θは、30°〜75°の範囲にあることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、セラミックハニカム構造体等の変形しやすい押出成形体を成形するための押出成形装置及び押出成形方法に関する。
例えば自動車の排ガス浄化装置の触媒担体としては、図13に示すごとく、軸方向に連通する多数のセル88を仕切る隔壁81をハニカム状に配置してなるハニカム構造のセラミック成形体8が用いられている。このセラミック成形体8は、混練した粘土状材料であるセラミック材料を連続的に押し出し、これを単位長さに切断後、乾燥、焼成して製造するのが一般的である。
ところで、近年の製品性能の向上化要求により、上記セラミック成形体8は、その隔壁81の薄肉化が強く求められている。これに伴って、特に押し出し直後の成形体における軸方向と直交する方向の剛性が大きく低下し、自重だけで変形してしまって製品化することができない場合も生じるようになってきた。特に隔壁厚みが125μm以下である極薄ハニカム構造体の場合には、このような問題が起こりやすい。
また、上記のようなハニカム構造のセラミック成形体は、自動車の排ガス浄化装置の触媒担体のほかに、自動車のディーゼルパティキュレート捕集用の基材としての需要が高まっている。このディーゼルパティキュレート捕集用のセラミック成形体は、両端面のセルを市松模様状に封止し、隔壁を多孔質のもので構成することによってフィルタ機能を持たせるものである。
ディーゼルパティキュレート捕集用の基材としての用途において、十分なパティキュレート捕集機能を持たせようとすれば、セラミック成形体の体格は単なる触媒担体として用いる場合に比べて大きなものが必要となる。例えば、一般の乗用車で2リットル、中型トラックで6リットル、大型トラックともなれば15リットル程度の容積が必要となる。よって、ディーゼルパティキュレート捕集用の基材は、容積の増加や径の拡大、また隔壁でパティキュレートを十分にろ過捕集するために隔壁の厚みを250〜350μmと極めて厚くする等の要因により、自重の増加が著しい。そのため、押し出し直後の成形体が自重によって変形してしまうおそれが生じる。
このような問題に対し、六角ハニカム構造体を水平方向に押し出す横押出し方式により製造する場合に、六角形の2本の辺と平行なc軸を略鉛直方向に向けて行うことが提案されている(特許文献1参照)。この方法は有効であるが、さらに薄肉化又は大型化が求められている現状では、十分であるとは言えない。
また、押出方向を鉛直方向上方から下方に向けた縦押出し方式の場合には、押し出し時に外周面を支持することが困難であり、また、先端面を支持して単位長さに切断する作業が煩雑になり、能率が低下するという問題がある。
このような押出成形体の剛性低下に伴う問題は、上記のハニカム構造のセラミック成形体を押出成形する場合だけに限らず、自重により変形しうるような軟弱な押出成形体を成形する場合に共通して生じる。
特開2000−167818号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、押し出し方向と直交する方向の剛性が低い軟弱な押出成形体を成形する場合においても、その変形を防止して健全な押出成形体を得ることができる押出成形装置及び押出成形方法を提供しようとするものである。
第1の発明は、成形用材料を混練して成形型から押出成形体を押し出すスクリュー押出機と、該スクリュー押出機から連続的に押し出される上記押出成形体を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置とを有する押出成形装置において、
上記スクリュー押出機は、その押出軸線と水平軸線との間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲にあり、
上記搬送装置は、上記押出軸線に沿って押し出される上記押出成形体をその外周面から支持する受け台を上記押出軸線と略平行に移動するよう構成されていることを特徴とする押出成形装置にある(請求項1)。
本発明の押出成形装置は、傾斜角θが上記特定の範囲内になるようにスクリュー押出機を斜めに配置してあり、かつ、上記搬送装置の受け台も上記押出軸線に沿って斜めに移動可能に設けている。そして、上記スクリュー押出機から連続的に押し出される押出成形体は、上記受け台によって外周面から支持しながら前進させる。これにより、従来の水平軸に沿って押出成形を行う横押し出し方式の場合に比べて、押出成形体に付与される変形力を低減することができ、変形防止を図ることができる。
すなわち、上記押出成形体を変形させようとする変形力は、主に受け台等によって外周面を支持した際の自重に対する反力から生ずる。上記押出成形装置を用いれば、上記傾斜角θを設けてあることにより、受け台からの反力を従来の水平押出し方式に比べて低減することができる。そのため、たとえ上記押出成形体がその軸方向を水平にして載置した際に自重で潰れことがあるような軟弱な成形品であっても、変形させることなく搬送することが可能となる。
また、上記押出成形体は、あくまでもその外周面を上記受け台により支持する。そのため、連続的に押し出された押出成形体を単位長さに切断する際にも、少なくともその外周面から支持する状態を保つことができ、安定的に切断作業を行うことができる。
したがって、本発明によれば、押し出し方向と直交する方向の剛性が低い軟弱な押出成形体を成形する場合においても、その変形を防止して健全な押出成形体を得ることができる押出成形装置を提供することができる。
第2の発明は、成形用材料を混練して成形型から押出成形体を押し出すスクリュー押出機と、該スクリュー押出機から連続的に押し出される上記押出成形体を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置とを有する押出成形装置を用いて上記押出成形体を成形する方法において、
上記スクリュー押出機を、その押出軸線と水平軸線との間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲となるよう傾けておき、上記押出軸線に沿って押し出される上記押出成形体をその外周面から受け台により支持して上記押出軸線と略平行に移動させることを特徴とする押出成形方法にある(請求項10)。
本発明の押出成形方法では、上記傾斜角θが上記特定の範囲内になるように斜めに配置したスクリュー押出機と、上記押出軸線に沿って斜めに移動可能に設けた受け台を有する搬送装置を用いる。そして、上記スクリュー押出機から連続的に押し出される押出成形体は、上記受け台によって外周面から支持しながら前進させる。
これにより、従来よりも押出成形体に付与される変形力を低減することができ、変形防止を図ることができるのである。
上記第1及び第2の発明においては、上記傾斜角θを15°〜85°の範囲とする。この傾斜角θが15°未満の場合には、上記傾斜角を設けることによる効果が十分に得られない。一方、上記傾斜角θが85°を超える場合には、押出成形体をその外周面から支持する際の反力が小さくなりすぎ、安定した支持が得られないという問題がある。
そのため、上記傾斜角θは、30°〜75°の範囲にあることが好ましい(請求項2、11)。
また、上記第1の発明においては、上記搬送装置は、上記受け台を載置する搬送面を上記押出軸線と略平行に設けたコンベアを有しており、該コンベアには、上記受け台をその進行方向の前端面から支えるストッパを複数設けてあり、上記コンベア上に順次供給される上記受け台を順次上記ストッパにより支えて前進させるよう構成されていることが好ましい。この場合には、複数の受け台を所定の間隔で順次前進させることができ、押出成形体を安定的に支持することができる。
また、上記搬送装置は、該搬送装置上を進行する上記押出成形体を所定長さに切断して単位成形体とする切断装置を有しており、かつ、上記受け台は、上記単位成形体毎に1又は複数配置されるよう構成されていることが好ましい(請求項3)。この場合には、上記押出成形体を1又は複数の受け台によって支持しながら単位長さに切断することができるので、安定した切断作業を実現することができる。
なお、上記搬送装置が上記のコンベアを有する場合には、当該コンベアを上流側と下流側とに区画し、下流側の搬送速度を上流側と変更することが可能なように構成することが好ましい。これにより、上記切断装置によって切断された上記単位成形体を、押し出されている長尺の押出成形体から離隔させることができる。さらには、他の方向へ方向転換する際に減速させることも容易である。これにより、上記単位成形体の搬送性を高めることができると共に、その後の方向転換等を容易にすることができる。
また、上記搬送装置は、上記単位成形体の軸方向先端面を端面受け台により支持した状態で上記単位成形体を上記押出軸線と異なる方向へ搬送する2次搬送装置に連結されていることが好ましい(請求項4)。この場合には、上記単位成形体を、比較的剛性の高い軸方向から支持することができ、安定して所望の方向へ搬送することができる。なお、上記端面受け台による支持とこれまでの受け台による支持を併用する構成とすることも可能であるし、上記受け台による支持を終えて上記端面受け台だけにより支持する構成とすることも可能である。
また、上記搬送装置と上記2次搬送装置との間には、上記端面受け台に当接させた上記単位成形体を上記端面受け台を下方にして軸方向を略鉛直方向に向けるダウンエンダーが配設されていることが好ましい(請求項5)。この場合には、上記ダウンエンダーの存在によって、上記単位成形体の軸方向を容易に鉛直方向に向けることができる。
また、上記押出成形体は、上記成形用材料としてセラミック材料を用いてなるセラミック成形体であることが好ましい(請求項6、12)。セラミック材料を用いた押出成形体は、押出直後には非常に変形しやすい。そのため、上記の作用効果の発揮が非常に有効である。
ここで、上記セラミック材料としては、例えば焼成後にコーディエライトとなるコーディエライト化原料、ムライトとなるムライト化原料、アルミナ原料、炭化ケイ素原料、窒化ケイ素原料等の様々な材料がある。
また、上記押出成形体は、多数のセルを設けるよう多角形格子状に隔壁を配したハニカム構造体であることが好ましい(請求項7、13)。このハニカム構造体を成形する場合には、その格子形状を維持することが必要であるが、その薄肉化が進むにつれて隔壁の変形が起こりやすくなる。そのため、上記の作用効果の発揮が有効である。
また、上記ハニカム構造体は、上記隔壁の厚みが125μm以下であることが好ましい(請求項8、14)。この場合には、自動車の排ガス浄化装置の触媒担体として用いた場合、担持させた触媒を早期に活性化させることができ、排ガス浄化装置の性能を向上させることができる。また、上記隔壁の厚みが125μm以下の場合には変形が起こりやすいため、上記第1及び第2の発明の作用効果を有効に発揮することができる。なお、この隔壁の厚みの下限値は、粘土状セラミック原料を成形型より押出す方式における、粘土の流動性と押出し圧力、成形型耐圧強度等の制約条件より、35μm程度となる。
また、上記多角形格子としては、例えば三角形格子、四角形格子、あるいは六角形格子等がある。
また、上記ハニカム構造体は、直径が300mm以上であることが好ましい(請求項9、15)。この場合には、自動車のディーゼルパティキュレート捕集用の基材として用いた場合、十分なパティキュレート捕集機能を得ることができる。また、このハニカム構造体を成形する場合には、その格子形状を維持することが必要であるが、その径大化、大型化が進むにつれて隔壁の変形が起こりやすくなる。特に、上記直径が300mm以上の場合には変形が起こりやすいため、上記第1及び第2の発明の作用効果を有効に発揮することができる。
(実施例1)
本発明の実施例に係る押出成形装置及び押出成形方法につき、図1〜図5を用いて説明する。
本例の押出成形装置1は、図1に示すごとく、成形用材料80を混練して成形型11から押出成形体8を押し出すスクリュー押出機12と、該スクリュー押出機12から連続的に押し出される押出成形体8を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置3とを有する。
スクリュー押出機12は、その押出軸線Aと水平軸線Hとの間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲にある。そして、搬送装置3は、押出軸線Aに沿って押し出される押出成形体8をその外周面から支持する受け台31を押出軸線Aと略平行に移動するよう構成されている。
以下、これを詳説する。
本例の押出成形装置1を構成するスクリュー押出機12は、図1に示すごとく、筒状のケース121内に、押出スクリュー122を内蔵すると共に、その先端に抵抗管125を介して成形型11を設けてある。なお、このスクリュー押出機12は、複数のスクリュー押出機を組み合わせた構造とすることもできる。
そして、本例では、このスクリュー押出機12の押出軸線A、つまり、スクリュー押出機12及び成形型11の中心軸線が、水平軸線Hに対して傾いている。本例での傾斜角θは、45°に設定してある。
スクリュー押出機12の前方下部には、上記搬送装置3を備えている。本例の搬送装置3は、図1に示すごとく、受け台31を載置する搬送面310を押出軸線Aと略平行に設けたコンベア32を有している。本例ではコンベア32としてローラコンベアを採用しており、複数の駆動ローラ325によって受け台31を前進動作させるよう構成されている。また、このコンベア32は、部分的に送り速度を変更できるように構成されており、実際には、後述するように、切断した単位成形体8aの位置に応じて変更するように設定してある。
また、同図に示すごとく、搬送装置3は、コンベア32上を進行する押出成形体8を所定長さに切断して単位成形体8a(図4)とする切断装置39を有している。また、受け台31は、上記単位成形体毎に1つ配置されるよう構成されている。また、上記切断装置39は、いわゆるワイヤーを用いたものであり、これをワイヤーの軸線方向に走行させながら切断方向へ移動させる方式のものである。
また、本例の受け台31は、略直方体の形状であって、その上面を円柱状の押出成形体8の外周形状に沿うよう円弧状にくり抜いた受け面(図示略)を有するものである。
また、上記コンベア32の上流端は、上記スクリュー押出機12の先端の成形型11との間に間隙を設けて配置してある。そして、この間隙に、受け台31を順次供給するための受け台供給装置4が設けてある。この受け台供給装置4は、昇降可能な受け台保持部41を有し、さらに受け台保持部41には、載置された受け台31を前進させるローラ42を備えている。そして、受け台供給装置4は、図示しない受け台供給ルートを通って送られてくる受け台31を順次上昇させ、押出成形体8の外周面に衝撃を与えることなく当接させ、その後、ローラ42によって受け台31を押出成形体8の前進と共に前進させてコンベア32に受け渡すように構成されている。
また、図1、図2に示すごとく、搬送装置3は、単位成形体8a(図2、図3〜図5参照)の軸方向先端面801を端面受け台33により支持した状態で単位成形体8aを押出軸線Aと異なる搬送方向Bへ搬送する2次搬送装置5に連結されている。
2次搬送装置5は、図2に示すごとく、搬送装置3の搬送方向である押出軸線Aと直交し、かつ、水平な搬送方向Bに、単位成形体8aを搬送する装置であって、2つのコンベアを組み合わせて構成してある。
すなわち、2次搬送装置5は、上記搬送装置3から送られる受け台31をそのままの姿勢で受け取って搬送方向を変換する第1コンベア51と、平板状の端面受け台33を図示しない端面受け台供給装置から順次供給を受け、これを支えて搬送方向Bに前進させる第2コンベア52とを有している。これらの搬送面511、521は、図2に示すごとく互いに直角をなすように配置してあり、同期して搬送方向Bに動くようになっている。
次に、上記構成の押出成形装置1を用いて押出成形する方法について説明する。
本例で成形する押出成形体8は、前述した図13に示すごとく、上記成形用材料としてセラミック材料を用いてなるセラミック成形体であって、円柱状のスキン部82内に多数のセル88を設けるよう六角形格子状に隔壁81を配したハニカム構造体である。六角形格子状のハニカム構造体は、三角形あるいは四角形格子状のハニカム構造体と比べて変形しやすい特徴を有している。なお、この隔壁81は、三角形、四角形、その他の多角形格子状に変えることができることは勿論である。
また、本例の押出成形体8の隔壁81の厚みは、60μmであり非常に薄い。
この押出成形体8を成形するに当たっては、まず、図1に示すごとく、押出成形体8用の成形用材料80としてセラミック材料を準備した。セラミック材料は、コーディエライトとなる粉末と、水分とを混ぜて粘土状としたものである。
この成形用材料80を上記スクリュー押出機12によって混練しながら前進させて成形型11から押し出す。
押し出された押出成形体8は、傾斜角θだけ傾いて斜め下方に一定速度で前進していく。押出成形体8は、まず、図3に示すごとく、受け台供給装置4から供給される受け台31によって下方の外周面が支持される。そして、押出成形体8と受け台31とは同期して前進し、受け台31はコンベア32上に移動する。その後は、コンベア32上を移動する受け台31に支持されて押出成形体8が一定速度で前進する。
次いで、図4に示すごとく、押出成形体8が所定距離前進する毎に、上記切断装置39を用いて所定長さの単位成形体8aに切断する。このとき、切断された単位成形体8aは、1つの受け台31上に載置された状態となる。ここで、本例のコンベア32は、切断完了直後に上流側301よりも下流側302の速度を高めるように構成してある。そのため、単位成形体8aは、その後端面802と、未切断の押出成形体8の先端805との間に間隙を設け、さらにこれを拡大しながら前進する。
そして、図5に示すごとく、単位成形体8aが端面受け台33に当接する前には、下流側302の送り速度を低くして衝撃が殆ど無い状態で単位成形体8aを端面受け台33に当接させる。その後は、単位成形体8aは、端面受け台33と受け台31との両方により指示された状態で、図2に示すごとく、2次搬送装置5の第1コンベア51及び第2コンベア52とにより、搬送方向Bの方向に搬送される。
次に、本例の作用効果について説明する。
本例では、上記のごとく、傾斜角θが上記特定の値になるようにスクリュー押出機12を斜めに配置し、かつ、搬送装置3の受け台31も押出軸線Aに沿って斜めに移動可能に設けた押出成形装置1を用いる。そして、スクリュー押出機12から連続的に押し出される押出成形体8は、受け台31によって外周面から支持された状態で前進する。これにより、受け台31から押出成形体8に付与される反力を、従来の水平軸に沿って押出成形を行う横押し出し方式の場合に比べて、小さくすることができる。それ故、押出成形体8に付与される変形力を低減することができ、変形防止を図ることができる。
また、押出成形体8は、あくまでもその外周面を上記受け台31により支持して搬送する。そのため、連続的に押し出された押出成形体8を単位長さに切断する際にも、少なくともその外周面から支持する状態を保つことができ、安定的に切断作業を行うことができる。そして、本例では、その後、押出方向と異なる方向へ単位成形体8aを搬送する際には、受け台31と端面受け台33の両方で支持するので、より安定して搬送することが可能である。
なお、本例の押出成形装置1において、ディーゼルパティキュレート捕集用の押出成形体8を押出成形する場合には、装置の構成を変更する必要はないが、外周形状を含めて良好な成形体を得るために、スクリュー押出機12の成形型11の径を得ようとする押出成形体8の径の1.15倍以上に設定するのが好ましい。
(実施例2)
本例は、図6に示すごとく、実施例1の押出成形装置1の搬送装置3の構成を変更した例である。
すなわち、本例の搬送装置6は、上述したローラコンベアよりなるコンベア32に代えて、ベルトコンベア61、62を採用した。これらのベルトコンベア61、62は、いずれも受け台31を載置する搬送面611、621を押出軸線Aと略平行に設けたコンベアである。その搬送面611、621には、受け台31をその進行方向の前端面から支えるストッパ612、622を複数設けてあり、コンベア上に順次供給される受け台31を順次上記ストッパ612、622により支えて前進させるよう構成されている。
また、上流側のベルトコンベア61と下流側のベルトコンベア62とは、その搬送速度を変更できるようになっている。具体的には、上流側のベルトコンベア61は一定速度としておき、下流側のベルトコンベア62は、切断後の単位成形体を載せた受け台31が乗り移ってきた際に加速し、その後、単位成形体を載せた受け台31がさらに前進して下流の搬送設備に移る前に減速するように構成してある。
その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同様の作用効果が得られる。
(実施例3)
本例は、図7、図8に示すごとく、実施例1の押出成形装置1の搬送装置3の構成を変更した例である。
すなわち、本例の搬送装置7は、上述した単純なローラコンベアよりなるコンベア32に代えて、最下段にダウンエンダー75を連結したコンベア71を採用したものである。
ダウンエンダー75は、第1面751と第2面752とを略直角に配した断面L字状を呈しており、上記第1面751の搬送面が押出軸線Aと平行な状態(図7)と、第2面752が水平な状態(図8)との間で回動移動可能に構成されている。
また、本例では、ダウンエンダー75の下流に、水平方向の搬送方向Cを有する2次搬送装置76を連結してある。そして、ダウンエンダー75の第2面752が水平な状態においてはこの搬送面と2次搬送装置76の搬送面とが面一になるように構成されている。
その他の構成は実施例1と同様である。
本例の場合には、切断された単位成形体8aの先端面を当接させた端面受け台33は、受け台移送装置335に支持され、ダウンエンダー75の第1面751上に導かれる。そして、端面受け台33が第2面752に当接した直後にダウンエンダー75が回動して上記第2面752が水平状態となる。これにより、第2面752は2次搬送装置76と連結される。この状態で端面受け台33を前進させることにより、単位成形体8aは受け台31から離れて端面受け台33上において軸方向のみに支持されながら、搬送させる。一方、受け台31は、図示しない受け台搬送装置によってダウンエンダー75から取り除かれる。
このように、本例では、切断後の単位成形体8aの搬送を、軸方向を垂直にしてその下端面のみを支持して搬送することができる。それ故、単位成形体8aの搬送状態をより安定させることができ、かつ、単位成形体8aの変形防止効果をさらに高めることができる。その他は、実施例1と同様の作用効果が得られる。
なお、実施例1〜3の押出成形装置1は、スクリュー押出機12の上流部分に成形用材料80を粘土状態にして供給する部分を有する。この部分について、図9を用いて説明する。
図9に示すごとく、スクリュー押出機12の上流部分は、上流側から成形材料投入部13、粗混練機14、密混練機15の順に構成されている。上記構成において、所定量の水分を含んだセラミック材料粉にバインダー、潤滑材等の有機化合物を混合した混合粉体を成形材料投入部13の投入口131から投入すると、この混合粉体は粗混練機14、密混練機15を通過する過程で連続的に練られ、粘土状態になる。
そして、密混練機15の後部に設けられた真空脱気室16にて粘土中に取り込まれた空気を抜き、十分に粘土がパッキングされた状態でスクリュー押出機12に送り込まれる。
本例では、粗混練と密混練の2段階混練としたが、材料の性状に合わせて1段階混練から多段階混練を適用することが可能である。
また、本例では、上記混練機を水平に配したが、これらを垂直に配することも可能である。
また、真空脱気室を各混練機あとに複数設置してもよい。
(比較例1)
本比較例1は、図10に示すごとく、実施例1の比較例として、押出軸線Dを水平方向としたスクリュー押出機912と、搬送装置93を有する押出成形装置9を用いて押出成形を行った例である。
ここでは、実施例1において成形した押出成形体と、比較例1において成形した押出成形体とが、搬送中に変形したか否かを観察した。
図11は、実施例1において成形した押出成形体の隔壁81の断面形状を示したものである。図12は、比較例1において成形した押出成形体の隔壁81の断面形状を示したものである。
これらの図から知られるように、少なくとも、隔壁81の厚みが125μmという極薄ハニカム構造体の場合には、押出方向が水平である横押出方法(比較例1)では搬送時に変形させることなく成形することが困難であり、押出軸線Aを上記傾斜角θをもって傾斜させることにより(実施例1)、上記変形を防止できることが分かる。
実施例1における、押出成形装置の構成を示す説明図。 実施例1における、図1の矢印X方向から見た搬送装置と2次搬送装置の連結部分を示す説明図。 実施例1における、押出成形を行っている途中を示す説明図。 実施例1における、押出成形体を切断した状態を示す説明図。 実施例1における、切断した単位成形体が端面受け台に当接した状態を示す説明図。 実施例2における、押出成形装置の構成を示す説明図。 実施例3における、押出成形装置の構成を示す説明図。 実施例3における、押出成形装置のダウンエンダーを反転した状態を示す説明図。 実施例1〜3における、押出成形装置の上流部分の構成を示す説明図。 比較例1における、押出成形装置の構成を示す説明図。 実施例1における、押出成形した押出成形体の断面形状を示す説明図。 比較例1における、押出成形した押出成形体の断面形状を示す説明図。 従来例における、ハニカム成形体を示す説明図。
符号の説明
1 押出成形装置
11 成形型
12 スクリュー押出機
3、6、7 搬送装置
4 受け台供給装置
5 2次搬送装置
75 ダウンエンダー
8 押出成形体
8a 単位成形体

Claims (15)

  1. 成形用材料を混練して成形型から押出成形体を押し出すスクリュー押出機と、該スクリュー押出機から連続的に押し出される上記押出成形体を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置とを有する押出成形装置において、
    上記スクリュー押出機は、その押出軸線と水平軸線との間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲にあり、
    上記搬送装置は、上記押出軸線に沿って押し出される上記押出成形体をその外周面から支持する受け台を上記押出軸線と略平行に移動するよう構成されていることを特徴とする押出成形装置。
  2. 請求項1において、上記傾斜角θは、30°〜75°の範囲にあることを特徴とする押出成形装置。
  3. 請求項1又は2において、上記搬送装置は、該搬送装置上を進行する上記押出成形体を所定長さに切断して単位成形体とする切断装置を有しており、かつ、上記受け台は、上記単位成形体毎に1又は複数配置されるよう構成されていることを特徴とする押出成形装置。
  4. 請求項3において、上記搬送装置は、上記単位成形体の軸方向先端面を端面受け台により支持した状態で上記単位成形体を上記押出軸線と異なる方向へ搬送する2次搬送装置に連結されていることを特徴とする押出成形装置。
  5. 請求項4において、上記搬送装置と上記2次搬送装置との間には、上記端面受け台に当接させた上記単位成形体を上記端面受け台を下方にして軸方向を略鉛直方向に向けるダウンエンダーが配設されていることを特徴とする押出成形装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、上記押出成形体は、上記成形用材料としてセラミック材料を用いてなるセラミック成形体であることを特徴とする押出成形装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、上記押出成形体は、多数のセルを設けるよう多角形格子状に隔壁を配したハニカム構造体であることを特徴とする押出成形装置。
  8. 請求項7において、上記ハニカム構造体は、上記隔壁の厚みが125μm以下であることを特徴とする押出成形装置。
  9. 請求項7において、上記ハニカム構造体は、直径が300mm以上であることを特徴とする押出成形装置。
  10. 成形用材料を混練して成形型から押出成形体を押し出すスクリュー押出機と、該スクリュー押出機から連続的に押し出される上記押出成形体を支持すると共に押出方向に搬送する搬送装置とを有する押出成形装置を用いて上記押出成形体を成形する方法において、
    上記スクリュー押出機を、その押出軸線と水平軸線との間の角度である傾斜角θが15°〜85°の範囲となるよう傾けておき、上記押出軸線に沿って押し出される上記押出成形体をその外周面から受け台により支持して上記押出軸線と略平行に移動させることを特徴とする押出成形方法。
  11. 請求項10において、上記傾斜角θは、30°〜75°の範囲にあることを特徴とする押出成形方法。
  12. 請求項10又は11において、上記押出成形体は、上記成形用材料としてセラミック材料を用いてなるセラミック成形体であることを特徴とする押出成形方法。
  13. 請求項10〜12のいずれか1項において、上記押出成形体は、多数のセルを設けるよう多角形格子状に隔壁を配したハニカム構造体であることを特徴とする押出成形方法。
  14. 請求項13において、上記ハニカム構造体は、上記隔壁の厚みが125μm以下であることを特徴とする押出成形方法。
  15. 請求項13において、上記ハニカム構造体は、直径が300mm以上であることを特徴とする押出成形方法。
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