JP2006050547A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トラッピング処理の効果を保ちつつ、トラッピング領域の計算処理をより高速に行う。
【解決手段】プリンタコントローラのCPUは、PCから送信されてきたPDLデータを解析し、1ページ分の中間コードを生成する。CPUは、1ページ分が終了した際、中間コードを描画順に1つずつ読み出し、オブジェクトの画像形成処理を行う。このとき、CPUは、描画オブジェクトの輪郭情報が予めハードディスク装置に登録されているか否かを判定し、登録されていればハードディスク装置から輪郭情報を読み出し、登録されていなければオブジェクトの輪郭を計算する。CPUは、このようにして求められた輪郭情報を使ってトラッピング方式による描画処理でオブジェクトを描画する。
【選択図】図1
【解決手段】プリンタコントローラのCPUは、PCから送信されてきたPDLデータを解析し、1ページ分の中間コードを生成する。CPUは、1ページ分が終了した際、中間コードを描画順に1つずつ読み出し、オブジェクトの画像形成処理を行う。このとき、CPUは、描画オブジェクトの輪郭情報が予めハードディスク装置に登録されているか否かを判定し、登録されていればハードディスク装置から輪郭情報を読み出し、登録されていなければオブジェクトの輪郭を計算する。CPUは、このようにして求められた輪郭情報を使ってトラッピング方式による描画処理でオブジェクトを描画する。
【選択図】図1
Description
この発明は、電子写真方式のカラープリンタ等で印刷する際、版ずれに起因する白抜けの発生を抑制するトラッピング処理等を用いて好適な画像処理を行って画像を形成するカラー画像形成装置に関する。
従来、画像を印刷する際の版ずれを防止する手法としてトラッピング処理がある。
特許文献1として、特開2000−232590号には、黒色オブジェクト全体や、黒色オブジェクト領域のエッジ部分に対して、黒色以外の色材を追加し、黒色オブジェクト周辺の版ずれの影響を軽減する手法が開示されている。
また、特許文献2として、特開2002−165104号には、トラッピング処理を行うオブジェクト同士の境界を抽出し、境界に接するオブジェクト内部のトラッピング領域を決定し、その領域のトラップ色を決めた後にトラッピング領域をトラップ色で描画する手法が開示されている。
しかしながら、トラッピング処理は多くの計算量を必要とするため、低速なCPUを用いる安価な低速プリンタヘの搭載、あるいは高速プリンタのソフトウェアを用いた高速化を難しくしていた。
特開2000−232590号公報
特開2002−165104号公報
上記したように、トラッピング処理は多くの計算量を必要とするため、低速なCPUを用いる安価な低速プリンタヘの搭載、あるいは高速プリンタのソフトウェアを用いた高速化が難しいという問題があった。
この発明の目的は、トラッピング処理の効果を保ちつつ、トラッピング領域の計算処理をより高速に行うことのできるカラー画像形成装置を提供することである。
この発明のカラー画像形成装置は、複数の色成分の重ね合わせでカラー画像を印刷するカラー画像形成装置であって、版ずれに起因する白抜けの発生を抑制するトラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を格納する格納手段と、上記トラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を計算する計算手段と、上記トラッピング処理を行う際、当該描画オブジェクトの輪郭情報が上記格納手段に格納されているか否かを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段により当該描画オブジェクトの輪郭情報が格納されている場合は上記格納手段から当該描画オブジェクトの輪郭情報を取得し、格納されていない場合は上記計算手段で計算し、取得した輪郭情報または計算した輪郭情報を用いて上記トラッピング処理を行う処理手段とから構成されている。
本発明のカラー画像形成装置は、トラッピング処理の効果を保ちつつ、トラッピング領域の計算処理をより高速に行うことが可能となる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、この発明に係るカラー画像形成装置の概略構成を示すものである。カラー画像形成装置は、プリンタコントローラ1とプリンタエンジン2とから構成されている。
プリンタエンジン2は、プリンタコントローラ1で作成された印刷用画像データを受信して印刷する。
また、プリンタコントローラ1には、ネットワーク3を介してパーソナルコンピュータ(PC)4,5,6が接続されている。
PC4,5,6は、それぞれネットワーク3を介してプリンタコントロール1と通信可能であり、また、ユーザによる印刷要求に応じて印刷内容をプリンタ記述言語で記述したPDLデータを作成してプリンタコントローラ1に送信する。
プリンタコントローラ1は、全体の制御を司るCPU11、データを一時記憶するRAM12、ハードディスク装置(以下、HDDと記述する)13、プリンタエンジン2との通信を可能にするプリンタインターフェース(I/F)14、ネットワーク3を介してPC4,5,6との通信を可能にする外部インターフェース(I/F)16、及び内部構成間の通信を行うために利用される通信バス16とから構成されている。
通信バス16には、CPU11、RAM12、HDD13、プリンタI/F14、及び外部I/F15が接続されている。
HDD13には、画像形成処理を行うプログラムが格納されており、このプログラムは、プリント処理に先立って予めRAM12にロードされて実行されるものである。画像形成処理は、HDD13内の領域にスプールされたPDLデータが解析され、印刷用の画像データが作成される。
次に、第1実施形態について説明する。
印刷実行時におけるPC4、プリンタコントローラ1、及びプリンタエンジン2でのそれぞれの処理を図2のタイミングチャートを参照して説明する。
まず、PC4上では、ユーザによって印刷実行のための印刷内容を表すPDLデータが作成される。この作成されたPDLデータは、PC4からネットワーク3を介してプリンタコントローラ1に送信される。
プリンタコントローラ1では、外部I/F15を介してPDLデータを受信し、HDD13のスプール領域に格納する。
CPU11上で実行されている画像形成処理プログラムは、HDD13にスプールされたPDLデータを取り出して内容を解析し、記述に従って印刷用画像データを作成する。
印刷用画像データは、プリンタI/F14を介してプリンタエンジン2に対して送信される。
プリンタエンジン2は、受信した印刷用画像データに基づいて印刷出力する。
次に、このような構成において、画像形成処理の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
CPU11は、PDLデータを解析し(ST1)、1ページ分の中間コードを作成(生成)する(ST2)。中間コードは、オブジェクトの描画に必要なデータである。
そして、1ページ分が終了した際(ST3)、CPU11は、中間コードを描画順に1つずつ読み出し(ST4)、オブジェクトの画像形成処理を行う。
このとき、CPU11は、描画オブジェクトの輪郭情報が予めHDD13に登録されているか否かを判定する(ST5)。
CPU11は、ステップST5で登録されていれば、HDD13から輪郭情報を読み出し(ST6)、登録されていなければ、オブジェクトの輪郭を計算する(ST7)。
このようにして求められた輪郭情報を使って、CPU11は、トラッピング方式による描画処理でオブジェクトを描画する(ST8)。
CPU11は、ステップST4の中間コードの読み出しからステップST8の描画に至る処理を、中間コードが無くなるまで繰り返す(ST9)。
なお、上述した一連の処理は、PDLデータに記述された全ページが描画されるまで繰り返される。このように、一部のオブジェクトに関して、予め計算された輪郭情報を利用するため、トラッピング処理を高速に処理することが可能である。
また、第1実施形態における輪郭情報は、描画されるオブジェクトサイズに合わせ、HDD13からの読み出しの際に拡大・縮小処理される。
この第1実施形態においては、予め輪郭情報を登録しておくオブジェクトの一例として、文字や記号などのフォント、グラフィックスのマークやロゴなどが考えられる。
上述した説明においては、PDLデータをプリンタコントローラ1内のHDD13にスプールするとしたが、メモリ上にスプールする構成にしても同様の効果が得られる。
さらに、画像形成処理を行うプログラムについても、HDD13ではなく、ROMや不揮発性RAM上に格納して置くことも可能である。
また、画像形成の処理自体は、上述した説明のようにプログラム形態以外にも、ハードウェアで実現される処理としても効果が変わるものではない。
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、第1実施形態に加えて、フォントダウンロード時にフォントの輪郭情報を計算し、フォントと一緒にHDD13に格納する。
この処理を図4のタイミングチャートを参照して説明する。
まず、PC4上でユーザによってフォントダウンロードが行われた際、そのフォントデータがPC4からネットワーク3を介してプリンタコントローラ1に送信される。プリンタコントローラ1は、外部I/F15を介してフォントデータを受信する。この際、CPU11は、同時にフォント輪郭情報を計算し、受信したフォントデータと共にHDD13に格納する。
このフォントの輪郭情報は、プリント実行時画像形成処理におけるトラッピング処理で利用される。
次に、第3実施形態について説明する。
第3実施形態では、第2実施形態に加えて、フォントダウンロード時に自動的に頂点数の多いフォントを判定し、頂点数の多いフォントの輪郭情報だけをHDD13内に格納する。
第3実施形態は、輪郭情報の計算が頂点数の多いものに比べて軽くなる傾向のある頂点数の少ないフォントの輪郭情報を画像形成処理時に計算させることで、輪郭情報の格納に利用されるHDD13の使用量を減らすことができる。
次に、第4実施形態について説明する。
第4実施形態では、第2、第3実施形態において、フォント輪郭情報登録可否をユーザに問い合わせる。
この処理を図5のタイミングチャートを参照して説明する。
まず、PC4上でユーザによってフォントダウンロードが行われる。
その際、フォントデータの送信タイミングでPC4上において、図6に示すようなユーザインタフェース画面によりフォント輪郭情報格納の可否が問われる。
ユーザによりチェックボックスAがチェックされた場合、輪郭情報の格納が許可されたものとしてデータ送信が行われる。ユーザによりチェックボックスAがチェックされない場合、輪郭情報の格納が許可されないものとしてデータ送信が行われる。
プリンタコントローラ1は、外部I/F15を介してフォントデータを受信する。
ここでCPU11は、輪郭情報の格納が許可されている場合、フォント輪郭情報を計算し、受信したフォントデータと共にHDD13に格納する。
また、CPU11は、輪郭情報の格納が許可されていない場合、フォント輪郭情報を計算せず、受信したフォントデータのみをHDD13に格納する。
次に、第5実施形態について説明する。
第5実施形態では、ユーザヘの問い合わせに先んじて輪郭情報の計算を行い、輪郭情報格納データサイズを計算し、この情報をユーザに通知した上で可否を問い合わせる。
この処理を図7のタイミングチャートを参照して説明する。
まず、PC4上でユーザによってフォントダウンロードが行われた際、そのフォントデータがPC4からネットワーク3を介してプリンタコントローラ1に送信される。プリンタコントローラ1は、外部I/F15を介してフォントデータを受信する。
この際、CPU11は、受信したフォントデータからフォント輪郭情報を計算し、HDD13の使用量情報とフォント輪郭情報のデータサイズとをPC4に送信する。
PC4上では、受信した情報が図8に示すような「フォントダウンロードウィザード」として画面表示され、フォント輪郭情報格納の可否が問われる。
ここで、フォント輪郭情報格納の可否が決定された格納情報が、PC4からネットワーク3を介してプリンタコントローラ1に送信される。プリンタコントローラ1のCPU11は、外部I/F15を介して格納情報を受信する。
この格納情報が格納可としている場合、CPU11は、フォント輪郭情報をHDD13に格納する。
第5実施形態は、第4実施形態の構成に対して、さらにフォント輪郭情報の登録、利用をユーザ単位で管理できるようにしたものである。
次に、第6実施形態について説明する。
第6実施形態では、第1実施形態の構成に加えて、PDLデータのヘッダ部分に記述されるフォント定義情報を解析する際、フォントの輪郭情報を予め作成し、これをトラッピング方式での描画処理に利用する。
すなわち、CPU11は、第1実施形態におけるステップST1のPDLを解釈する処理を以下のように処理する。
本実施形態における画像形成処理の動作を図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、PDLデータの記述がフォント定義か否かを判定する(ST11)。
ステップST11でフォント定義だった際、CPU11は、フォント輪郭情報を計算して登録する処理を行う(ST12)。
そして、CPU11は、ステップST11でフォント定義でなかった場合、あるいはステップST12の処理後、通常の解析処理を行う(ST13)。
このようにして、PDLデータ内にフォント定義の記述が含まれている場合、解析時に輪郭情報を予め計算したうえで描画することができる。それによって、PDLデータのヘッダ部分で定義された文字が何度もページ内で利用されるようなデータのプリント処理において、同じ文字の輪郭情報計算を何度も行わなくてもよくなる。
その結果、画像形成処理を高速に行うことができる。
次に、第7実施形態について説明する。
第7実施形態では、トラッピング処理における輪郭情報の計算方法に画像のシフトを利用する。
本実施形態におけるトラッピング処理時のオブジェクト輪郭部分の計算は、図10に示すように行われる。
すなわち、CPU11は、図10の(A)に示すように元画像として描画オブジェクトをラスタ展開する。続いてCPU11は、図10の(A)に示す元画像を、上、下、左、右方向に対して決められた画素数だけシフトした画像を作成し、それぞれシフトした画像と元画像とを重ね合わせ、シフトした画像でのみ描画されている差分の画素を取り出す。そして、CPU11は、これら4方向の差分の画像を、始めにシフトされた方向と逆方向に同じ分だけシフトして元の位置に戻す。
図10の(A1)は上シフトの差分であり、図10の(A2)は下シフトの差分であり、図10の(A3)は左シフトとの差分であり、図10の(A4)は右シフトの差分である。
そこで、CPU11は、これら4つの差分画像を重ね合わせてオブジェクト輪郭情報を図10の(A5)に示すように得る。
次に、上述したトラッピング処理時のオブジェクト輪郭部分の計算を図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、元画像を、上方向に対して決められた画素数だけシフトした画像を生成し(ST21)、シフト画像の値が「1」、元画像の値が「0」の画素を「1」とする画像A1を生成する(ST22)。
続いてCPU11は、元画像を、下方向に対して決められた画素数だけシフトした画像を生成し(ST23)、シフト画像の値が「1」、元画像の値が「0」の画素を「1」とする画像A2を生成する(ST24)。
続いてCPU11は、元画像を、左方向に対して決められた画素数だけシフトした画像を生成し(ST25)、シフト画像の値が「1」、元画像の値が「0」の画素を「1」とする画像A3を生成する(ST26)。
続いてCPU11は、元画像を、右方向に対して決められた画素数だけシフトした画像を生成し(ST27)、シフト画像の値が「1」、元画像の値が「0」の画素を「1」とする画像A4を生成する(ST28)。
続いてCPU11は、画像A1,A2,A3,A4を初めにシフトされた方向と逆方向に同じ分だけシフトする(ST29)。
最後に、CPU11は、A1,A2,A3,A4の画素を論理和演算して輪郭画像A5形成する(ST30)。
上述したように第7実施形態は、ラスタライズされた画像に一律に処理を適用できるため、記述方式によらず、どのようなオブジェクトに対しても同様にトラッピング処理を適用することができる。
次に、第8実施形態について説明する。
第8実施形態では、第7実施形態の構成において、トラッピング輪郭作成時のシフト方向を全方向に対して行わないものである。
プリンタエンジン2の機構に関する個体差などから、版ずれの方向が、ある方向に対してのみ起こることがある。
この第8実施形態は、このような版ずれに対して特に有効であり、版ずれを起こす方向にだけシフトを行った際の輪郭を利用する。
それによって、上述した第7実施形態と同等な効果を得ながら、計算処理の時間やトナー量を削減することができる。
次に、第9実施形態について説明する。
第9実施形態では、トラッピング処理における輪郭情報の計算に画像処理の骨格化を利用する。
上述したトラッピング処理の輪郭情報計算を図12のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、図13に示す描画オブジェクトの元画像に対して骨格化画像処理を行う(ST31)。図14は、骨格化画像処理後の画像を示している。
続いてCPU11は、骨格化画像と元画像の排他的論理和処理を行う(ST32)。
すなわち、CPU11は、元画像と骨格化画像処理後画像とを重ねて、元画像でのみ描画される画素を取り出す処理を行って図15に示す輪郭情報を得る。
そうしてCPU11は、取り出した輪郭情報を元画像の輪郭部分としてトラッピング方式による描画処理を行う。
次に、第10実施形態について説明する。
第10実施形態では、トラッピング処理におけるフォントオブジェクトの輪郭情報の計算に、描画するフォントと同一種類のポイント数の小さいフォントを利用する。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出計算を図16のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、図17に示す描画文字に対し、この描画文字よりもポイント数の小さいフォント(同一種類)を選出する(ST41)。図18は、同一種類の小ポイントフォントを示している。
続いてCPU11は、図17に示す描画文字と、小ポイントフォントとを重ね合わせ、その差分の画像を輪郭情報として抽出する(ST42)。図19は、抽出された輪郭情報を示している。
そうしてCPU11は、取り出した輪郭情報を、元画像の輪郭部分としてトラッピング方式による描画処理を行う。
次に、第11実施形態について説明する。
第11実施形態では、トラッピング処理におけるフォントオブジェクトの輪郭情報の計算に、描画するフォントよりも細く設計されたフォントを利用して処理を行う。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出処理を図20のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、図21に示す元画像に対し、このフォントよりも細く設計された細字体フォントを選出する(ST51)。図22は、元画像のゴシック体フォントに対して細く設計された明朝体フォントを示している。
続いてCPU11は、図21に示す元画像と、細字体フォントとを重ね合わせ、その差分の画像を輪郭情報として抽出する(ST52)。図23は、抽出された輪郭情報を示している。
そうしてCPU11は、抽出された輪郭情報を利用して、トラッピング処理による画像形成処理を行う。
なお、あるフォントに対して、そのフォントよりも細いフォントがあるか否かという情報は、プリント処理に先立って登録されているものとする。
次に、第12実施形態について説明する。
第12実施形態は、ベクトルなどの座標に展開可能な形式で表現されるグラフィックスや、フォントのトラッピング処理における輪郭情報抽出方法である。
この実施形態では、トラッピング処理の輪郭抽出処理において、座標、ベクター形式のグラフィックス、フォント等を描画する際に三角形への分割を利用して輪郭情報抽出を行う。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出処理を図24のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、図25に示す元画像に対し、描画オブジェクトを構成する頂点情報を用いてオブジェクトを三角形で分割する(ST61)。図26は、三角形で分割した結果を示している。
続いてCPU11は、分割した各三角形を重心に向けて縮小し(ST62)、縮小前の三角形間の隣接関係を基にして頂点を結合する(ST63)。図27は各三角形を重心に向けて縮小した状態を示し、図28は頂点を結合した状態を示している。
最後に、CPU11は、この三角形が結合した図形と元画像とを重ね合わせ、重ならない差分の部分の図形を輪郭情報として抽出する(ST64)。図29は、抽出された輪郭情報を示している。
そうしてCPU11は、抽出された輪郭情報を利用して、トラッピング処理による画像形成処理を行う。
本実施形態における輪郭情報抽出処理では、分割した三角形をその重心に向けて縮小処理するため、より図形の形状にあった輪郭の抽出が可能となる。
次に、第13実施形態について説明する。
第13実施形態では、第12実施形態における輪郭抽出計算方法において、縮小した三角形同士の結合処理を省略した高速処理とする。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出処理を図30のフローチャートを参照して説明する。
本ステップST71,72は、第12実施形態のステップST61,62と同じであるので説明を省略する。図25〜27までも同一である。
CPU11は、ステップST72の後、縮小した複数の三角形と元画像とを重ねて、重ならない差分の部分の図形を輪郭情報として抽出する(ST73)。図31は、抽出された輪郭情報を示している。
本第13実施形態では、第12実施形態よりも輪郭情報が正確ではないものの、少ない計算量ですむため、高速に処理することが可能である。
次に、第14実施形態について説明する。
第14実施形態は、第12、第13実施形態のオブジェクトの三角形分割を利用したトラッピング処理を用いるものである。
第14実施形態では、グラフィックオブジェクトを頂点情報に基づいて三角形に分割する際、隣接する線分間で成す角度が鈍角になる頂点が続く部分を省いて三角形分割を行う。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出処理を図32のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、描画オブジェクトの頂点a1を「X」とし、この「X」をトラッピング頂点に追加する(ST81)。
CPU11は、「X」の隣接頂点を「Y」とし、「Y」の隣接頂点を「Z」とする(ST82)。
CPU11は、Y=alまたはZ=a1であるか否かをチェックする(ST82)。
ステップST82でY=al及びZ=a1でない場合、CPU11は、辺XY、辺YZを成す角が所定角αより大きいか否かをチェックする(ST83)。
ステップST83で所定角αと同じか小さい場合、「Y」を「X」にして「X」をトラッピング頂点に追加する(ST84)。
ステップST84の後、またはステップST83で所定角αより大きい場合、「Z」を「Y」とし、「Z」の隣接頂点を「Z」とし(ST85)、ステップST82に戻る。
そして、ステップST82でY=alまたはZ=a1であった場合、CPU11は、トラッピング頂点集合に三角形分割トラッピング方式を適用して輪郭情報を抽出する(ST86)。
例えば、図33のようなフォントを描画する際、フォントの座標を利用して三角形分割を行った場合、図34のように多量の三角形に分割される。
本第14実施形態は、図35に示すように、輪郭部分の角度が鈍角になっている部分の頂点を三角形分割時にはずすことにより、少ない三角形でオブジェクトの形状を分割して処理を高速に行うことができる。
次に、第15実施形態について説明する。
第15実施形態は、最前面に描画される描画オブジェクトの情報を保存しながら描画処理を行い、印刷用画像データの作成後、保存された描画オブシェクトを、再度、トラッピング手法で描画するものである。
上述したトラッピング処理の輪郭情報抽出処理を図36のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU11は、最前面に描画されるオブジェクトを解析する(ST91)。図37は、印刷原稿の例を示すものである。
続いてCPU11は、最前面以外に描画されるオブジェクトを描画する(ST92)。図38は、最前面の描画オブジェクトの例を示すものである。
そして、CPU11は、最前面のオブジェクトをトラッピング方式で描画する(ST93)。図39は、トラッピング処理の例を示すものである。
次に、第16実施形態について説明する。
第16実施形態は、オーバープリント方式と、トラッピング方式両方の描画方式で画像形成処理を行う機能を有し、これらの描画方式による画像形成を、描画オブジェクトの単位で切り替えることができるものである。
第16実施形態では、描画オブジェクトのサイズが閾値より小さいと判定した場合には、そのオブジェクトをオーバープリント方式で描画し、そうでないときにはトラッピング方式で描画を行う。
オーバープリント方式による描画処理は、多くの場合、トラッピング方式による描画方式よりも計算処理を高速に行えることが多い。また、描画オブジェクトのサイズが小さい場合、トラッピング量(トラッピング処理において、背景画像と重ね合わせるオブジェクト輪郭部分の幅)によっては、オブジェクト輪郭部分と、オブジェクト自体の形状があまり変わらないことがある。オーバープリント方式で描画しても、トラッピング方式で描画しても、背景と重ねあわせる部分があまり変わらず、ほとんど同じ効果になることがある。
このような理由により、本実施形態では、従来のトラッピング方式での描画に比べて、描画サイズの小さいオブジェクトに関して、トラッピング方式と同等の版ずれ対策の効果を実現しながら、処理の高速化を実現することができる。
本実施形態での描画オブジェクトサイズの判定方法としては、描画オブジェクトを構成する座標情報とスケーリング処理の縮尺から計算によってサイズを求める方法がある。
また、描画オブジェクトをメモリ上にラスタライズ処理してオブジェクトが描画される画素数を集計する方法もある。
また、描画オブジェクトが文字以外であれば、前記2つのサイズ判定方法のいずれか1つの方式によってサイズを判定する。
また、文字の場合には、「、」、「.」などの描画面積の小さい文字の文字コードを登録しておき、描画オブジェクトの文字コードがこれに含まれればサイズが小さく、そうでなければ、サイズが大きいと判定する。
以上説明したように上記発明の実施の形態によれば、事前に登録された描画オブジェクトの輪郭情報を、トラッピング処理におけるトラッピング領域情報として利用することで画像形成処理を高速に行うことができる。
また、プリンタコントローラヘのフォントダウンロード時に、フォント輪郭情報を作成、格納して利用することで、画像形成処理における文字描画処理を高速に行うことができる。さらに、フォントダウンロード時に、フォントを構成する頂点の数によって輪郭情報を登録するフォントを選択することで、少ない記憶領域で文字描画を高速化することができる。
また、フォントダウンロード時に、輪郭情報の登録可否をユーザに問い合わせることにより、利用頻度の低いフォントの輪郭情報格納によって記憶領域を無駄に使うことを回避することができる。
また、PDLファイルのヘッダ部フォント定義記述箇所の解析時に、フォントの輪郭情報を予め作成して利用することにより、輪郭情報を作成する回数を減らすことで処理を高速に行うことができる。
また、描画オブジェクトをラスタライズして画像に展開した後、これをシフトした画像を使ってトラッピング領域を計算することにより、描画オブジェクトの記述形式に関係なくトラッピング領域の計算を行うことができる。
また、ラスタライズした画像をシフトしてトラッピング領域を計算する方式において、印刷ずれを起こす方向に対してのみシフトを行うことにより、トラッピング領域計算処理の時間を短縮でき、かつトラッピング処理部分で使われるトナーを節約することができる。
また、ラスタライズされたフォントに骨格化画像処理を行ったものをトラッピング領域として使うことにより、フォントのフォーマットに関係なくトラッピング領域計算時間を一定時間で行えるようにすることができる。
また、描画するフォントよりも、ポイント数の小さいフォントを使ってトラッピング領域を計算することにより、多くの種類のフォントを高速に画像形成できる。
また、描画するフォントよりも線幅の細いフォントを利用してトラッピング領域を計算することにより、トラッピング領域を精度よく計算することができる。
また、複数の頂点を結ぶ領域で構成されるオブジェクトを描画する際、オブジェクトを三角形に分割したものを使って輪郭情報を計算することにより、文字やグラフィックスの中心部分が輪郭として扱われることを防ぐことができる。
また、三角形を利用して輪郭情報を生成する方式において、三角形間を結合する処理を省くことにより、トラッピングの効果を損なうことなく画像形成処理することができる。
また、最前面の描画オブジェクトの情報を保存しておき、印刷用画像データの作成後、描画オブジェクトにトラッピング処理を施して再度描画することにより、トラッピング処理の必要のない、他のオブジェクトの背後に描画されるオブジェクトにトラッピング処理を行う時間を省いて高速に画像形成することができる。
また、描画面積が小さいオブジェクトにはオーバープリント処理、そうでないオブジェクトにはトラッピング処理を適用して画像形成処理を行うことにより、全体をトラッピング処理によって描画した場合と同程度の版ずれ効果を保ちながら処理を高速に行うことができる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…プリンタコントローラ、2…プリンタエンジン、3…ネットワーク、4,5,6…パーソナルコンピュータ、11…CPU、12…RAM、13…ハードディスク装置、14…プリンタインターフェース、15…外部インターフェース、16…通信バス。
Claims (4)
- 複数の色成分の重ね合わせでカラー画像を印刷するカラー画像形成装置であって、
版ずれに起因する白抜けの発生を抑制するトラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を格納する格納手段と、
上記トラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を計算する計算手段と、
上記トラッピング処理を行う際、当該描画オブジェクトの輪郭情報が上記格納手段に格納されているか否かを判定する第1の判定手段と、
この第1の判定手段により当該描画オブジェクトの輪郭情報が格納されている場合は上記格納手段から当該描画オブジェクトの輪郭情報を取得し、格納されていない場合は上記計算手段で計算し、取得した輪郭情報または計算した輪郭情報を用いて上記トラッピング処理を行う処理手段と、
を具備したことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 複数の色成分の重ね合わせでカラー画像を印刷する際、版ずれに起因する白抜けの発生を抑制して画像を形成するカラー画像形成装置であって、
PDLデータを解析する解析手段と、
この解析手段の解析結果に基づいて最前面に描画されるオブジェクト情報を格納しながら印刷用画像データの作成を制御する第1の制御手段と、
この第1の制御手段の制御で作成された印刷用画像データに対して、上記格納されたオブジェクト情報に基づいてトラッピング処理を施して上書き処理を制御する第2の制御手段と、
を具備したことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 複数の色成分の重ね合わせでカラー画像を印刷するカラー画像形成装置に、
版ずれに起因する白抜けの発生を抑制するトラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を格納する格納機能と、
上記トラッピング処理を行う描画オブジェクトの輪郭情報を計算する計算機能と、
上記トラッピング処理を行う際、当該描画オブジェクトの輪郭情報が上記格納機能に格納されているか否かを判定する判定機能と、
この判定機能により当該描画オブジェクトの輪郭情報が格納されている場合は上記格納機能から当該描画オブジェクトの輪郭情報を取得し、格納されていない場合は上記計算機能で計算し、取得した輪郭情報または計算した輪郭情報を用いて上記トラッピング処理を行う処理機能と、を実現させるためのプログラム。 - 複数の色成分の重ね合わせでカラー画像を印刷する際、版ずれに起因する白抜けの発生を抑制して画像を形成するカラー画像形成装置に、
PDLデータを解析する解析機能と、
この解析機能の解析結果に基づいて最前面に描画されるオブジェクト情報を格納しながら印刷用画像データの作成を制御する第1の制御機能と、
この第1の制御機能の制御で作成された印刷用画像データに対して、上記格納されたオブジェクト情報に基づいてトラッピング処理を施して上書き処理を制御する第2の制御機能と、を実現させるためのプログラム。
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