JP2006039599A - プリントシステム、及びこれに用いられるプリンタ、並びにこれらを制御するためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のプリンタがネットワークに接続可能なプリントシステムにおいて、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に取得できるようにする。
【解決手段】ネットワークに接続されているパーソナルコンピュータは、各プリンタA,B,Cから送出されたウォームアップ時間T1、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータを受信する。パーソナルコンピュータの制御部は、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータに基いて、実行待ちジョブの処理に必要な実行待ちジョブ処理時間T2と、プリントジョブの処理に必要なプリントジョブ処理時間T3を算出し、これらの時間T1乃至T3の集計結果を示す画面を表示部に表示させ、ユーザにいずれかのプリンタの選択を促す。
【選択図】図3
【解決手段】ネットワークに接続されているパーソナルコンピュータは、各プリンタA,B,Cから送出されたウォームアップ時間T1、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータを受信する。パーソナルコンピュータの制御部は、実行待ちジョブのデータ量、及び処理能力に関するデータに基いて、実行待ちジョブの処理に必要な実行待ちジョブ処理時間T2と、プリントジョブの処理に必要なプリントジョブ処理時間T3を算出し、これらの時間T1乃至T3の集計結果を示す画面を表示部に表示させ、ユーザにいずれかのプリンタの選択を促す。
【選択図】図3
Description
本発明は、記録紙に画像を形成するプリンタ及びこれとパーソナルコンピュータを備えたプリントシステム並びにこれを制御するためのプログラムに関するものである。
従来から、複数のパーソナルコンピュータとネットワーク接続できるネットワーク対応のプリンタが実用化されている。このようなプリンタが複数台あれば、ハブを介してこれら全てのプリンタを上記ネットワークに接続し、いずれかのプリンタを選択してプリントを実行させることも可能である。
ところで、プリンタは、通常、機種毎に処理速度(画像データの転送速度や単位時間あたりのプリント枚数)が異なる。このように、処理速度の異なるプリンタが上述したネットワークに複数台接続されているような場合にあっては、ユーザはどのプリンタを選択すれば一番早くプリント処理を終了できるのかを正確に判断することができない。例えば、処理速度の速いプリンタであっても、略同時に複数のパーソナルコンピュータからプリント指令が集中すれば、実行待ちジョブを大量に抱えることになり、結果的にプリント処理が遅れてしまう場合もある。従って、必ずしも、処理速度が速いプリンタを選択することにより、一番早くプリント処理を終了できるとは限らないと言える。また、プリンタが待機中であっても、プリント動作に移行する前に、記録紙に画像を形成するための画像形成部を適切な温度に予熱する必要がある場合もある。このような画像形成部の予熱に必要な時間をも考慮すると、ユーザが勘や経験でプリント完了時間を予測しても、現実のプリント完了時間とはかけ離れた予測になりがちである。
なお、ネットワークを介して他のMFP(Multi Function Peripheral)と接続されるMFPにおいて、所望とする出力条件を達成可能なジョブ状態の装置でジョブを実行可能としたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、頁記述言語及び処理能力値に基いて、印刷処理時間を算出するプリンタが知られている(例えば、特許文献2参照)。また、ネットワークプリントシステムにおいて、実際のプリント時に画像データを取得するプリントシステムが知られている(例えば、特許文献3参照)。また、ネットワークに接続可能なプリンタにおいて、緊急性のあるプリントジョブについては、プリント順序を優先的に繰り上げるようにしたものが知られている(例えば、特許文献4及び特許文献5参照)。さらに、ネットワークプリントシステムにおいて、プリントジョブの終了時刻を表示するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献6参照)。しかしながら、上記いずれの特許文献に示された技術を適用しても、上述した課題を解決することができない。
特開2002−160430号公報
特開2003−216360号公報
特開2003−233481号公報
特開2000−305725号公報
特開平10−11238号公報
特開平10−157251号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、複数のプリンタがネットワークに接続されているときであっても、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に予測し、最も早くプリントを完了することができるプリンタを選択することができるプリントシステム、及びこれに用いられるプリンタ、並びにこれらを制御するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備え、各パーソナルコンピュータと各プリンタは互いにネットワーク接続されているプリントシステムにおいて、各プリンタは、該各プリンタのウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、このウォームアップ時間算出手段によって算出された第1の時間、実行待ちジョブのデータ量、及び自機の処理能力に関するデータを各パーソナルコンピュータに送信するデータ送信手段とを有し、各パーソナルコンピュータは、各プリンタのデータ送信手段から送信された実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、該各プリンタ毎に、実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、該パーソナルコンピュータから出力するプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、各プリンタ毎に、そのプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段と、第1の時間乃至第3の時間を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された第1の時間乃至第3の時間を各プリンタ毎に集計することにより、プリントジョブが完了するまでの第4の時間を算出するプリントジョブ完了時間算出手段とを有し、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎の第1の時間乃至第4の時間を表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントジョブを実行させるものである。
請求項2の発明は、プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備え、各パーソナルコンピュータと各プリンタは互いにネットワーク接続されているプリントシステムにおいて、各パーソナルコンピュータは、いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、そのプリント指令に係るプリントジョブのデータ量を各プリンタに送信するジョブデータ量送信手段を有し、各プリンタは、該各プリンタのウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、自機における実行待ちジョブのデータ量及び自機の処理能力に基いて、実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、ジョブデータ量送信手段によって送信されたプリントジョブのデータ量及び自機の処理能力に基いて、そのプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段と、第1の時間乃至第3の時間を各パーソナルコンピュータに送信する処理時間送信手段とを有し、パーソナルコンピュータは、いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、処理時間送信手段によって送信された第1の時間乃至第3の時間を集計することにより、プリントジョブが完了するまでの第4の時間を各プリンタ毎に算出し、表示手段に各プリンタ毎の第1の時間乃至第4の時間を表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントジョブを実行させるものである。
請求項3の発明は、プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備えたプリントシステムにおいて、実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いて実行待ちジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出する待ち時間算出手段と、パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いてプリントジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出するプリント時間算出手段とを有し、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、少なくとも待ち時間算出手段によって算出された時間、及びプリント時間算出手段によって算出された時間を各プリンタ毎に表示手段に表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントを実行させるものである。
請求項4の発明は、プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備えたプリントシステムを制御するためのプログラムにおいて、実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いて実行待ちジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出する待ち時間算出ステップと、パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いてプリントジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出するプリント時間算出ステップとを有し、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、少なくとも待ち時間算出ステップによって算出された時間、及びプリント時間算出ステップによって算出された時間を各プリンタ毎に表示手段に表示させる時間表示ステップと、ユーザにプリントを実行させるプリンタを選択させるプリンタ選択ステップと、このプリンタ選択ステップにおいて選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントを実行させるプリント実行ステップとを有するものである。
請求項5の発明は、パーソナルコンピュータが接続され、該パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成するプリンタにおいて、自機のウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力から実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力からプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段とを有し、パーソナルコンピュータからプリント指令及び画像データが出力されたとき、第1の時間乃至第3の時間を算出し、そのデータをパーソナルコンピュータに送信するものである。
請求項1の発明によれば、複数のプリンタがネットワークに接続されている場合において、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎の第1の時間乃至第4の時間を表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリントジョブを実行させる。従って、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に予測することができ、ユーザは最も早くプリントを完了できるプリンタにプリントを実行させることができる。また、各プリンタ毎の第2の時間及び第3の時間は、各パーソナルコンピュータ内の待ち時間算出手段及びプリント時間算出手段によって算出されるので、ネットワークに接続されているパーソナルコンピュータの数が増えても、プリンタ側の処理を滞らせることなく迅速に上記時間を算出し、ユーザに提示することができる。
請求項2の発明によれば、複数のプリンタがネットワークに接続されている場合において、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎の第1の時間乃至第4の時間を表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリントジョブを実行させる。従って、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に予測することができ、ユーザは最も早くプリントを完了できるプリンタにプリントを実行させることができる。また、各プリンタ毎の第1の時間乃至第3の時間は、各プリンタ内の待ち時間算出手段及びプリント時間算出手段によって算出されるので、パーソナルコンピュータが他の処理を並行して実行している場合であっても、迅速に上記時間を算出し、ユーザに提示することができる。
請求項3の発明及び請求項4の発明によれば、複数のプリンタがネットワークに接続されている場合において、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎に、実行待ちジョブの処理に必要な時間、プリントジョブの処理に必要な時間を表示させ、指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリントジョブを実行させる。従って、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に予測することができ、ユーザは最も早くプリントを完了できるプリンタにプリントを実行させることができる。
請求項5の発明によれば、請求項1又は請求項3のプリンタシステムを容易に構築することができる。
本発明を実施するための最良の実施形態によるプリンタについて図面を参照して説明する。図1は、ネットワーク対応の複数のプリンタ及びそれらにネットワーク接続されている複数のパーソナルコンピュータを示している。プリンタA,B,Cは、ハブ50を介してLANケーブル52を用いて互いに接続されている。パーソナルコンピュータX,Y,Zは、ハブ51を介してLANケーブル53を用いて互いに接続されている。また、ハブ50,51は、LANケーブル54を用いて互いに接続されている。各プリンA,B,Cタ及び各パーソナルコンピュータX,Y,Zは、単一のハブ(例えば、ハブ50)を介して接続されていてもよい。プリンタA,B,Cは、各パーソナルコンピュータX,Y,Zから出力される画像データに応じて記録紙に画像を形成する。プリンタA,B,Cの下部には記録紙を装填するための給紙トレイ2が設けられ、プリンタA,B,Cの上部には画像を形成した記録紙を排出し、堆積させるための排紙トレイ4が設けられている。
図2は、プリンタA及びパーソナルコンピュータXの構成を示している。なお、プリンタB,Cについても、プリンタAと同等の構成を有しているので、以下、プリンタAについてのみ、その構成を説明する。同様に、パーソナルコンピュータY,Zについても、パーソナルコンピュータXと同等の構成を有しているので、以下、パーソナルコンピュータXについてのみ、その構成を説明する。
プリンタAは、いわゆるレーザ方式のプリンタであり、上述した給紙トレイ2及び排紙トレイ4の他、給紙トレイ2に装填された記録紙Pを搬送する記録紙搬送部5と、この記録紙搬送部5によって搬送された記録紙Pに画像を形成する画像形成部6と、自機のID記号及びプリント指令を入力したパーソナルコンピュータX,Y又はZのID記号等の各種データを記憶するメモリ7と、ハブ50との間でデータの入出力を行うためのインターフェース部(データ送信手段)8と、プリンタAの各部を制御する制御部(ウォームアップ時間算出手段)9等を有している。
パーソナルコンピュータXは、ユーザが各種の指令を入力するための指令入力部(指令入力手段)11と、プリンタAに出力する画像データ及び自機に付与されたID記号、各プリンタA,B,Cに付与されたID記号等の各種のデータを記憶する記憶部(記憶手段)12と、ハブ51との間でデータの入出力を行うためのインターフェース部13と、プリンタ1に出力する画像データ等の各種のデータを表示するLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部(表示手段)14と、パーソナルコンピュータXの各部を制御する制御部(待ち時間算出手段、プリント完了時間算出手段)15とを有している。また、指令入力部11を介して入力される指令には、プリンタA,B,Cにプリントを実行させるためのプリント指令、及び、そのプリントを実行するいずれかのプリンタA,B又はCを選択するためのプリンタ選択指令等がある。
図3は、ユーザが上記プリンタ選択指令を入力する際に、表示部14に表示されるプリンタ選択画面(ウィンドウ)を示している。プリンタ選択画面は、各プリンタA,B,C毎に各種の処理に必要な処理時間と、いずれかのプリンタA,B又はCを選択するために用いられる印刷ボタン20とを有している。上記各種の処理に必要な処理時間には、画像形成部6を予熱(ウォームアップ)するために必要なウォームアップ時間(第1の時間)T1と、実行待ちジョブの処理に必要な実行待ちジョブ処理時間(第2の時間)T2と、各ユーザのプリント指令に係るプリントジョブの処理に必要なプリントジョブ処理時間(第3の時間)T3が含まれる。同図において、プリンタA,Bは実行待ちジョブの処理中であり、プリンタCは画像形成部6の予熱中である。
ウォームアップ時間T1は、プリンタA,B,Cの画像形成部6をウォームアップするためのヒータ部を制御する制御部9が算出する。実行待ちジョブ処理時間T2は、実行待ちジョブのデータ量、及びプリンタA,B,Cの処理能力に関するデータに基いてパーソナルコンピュータXの制御部15によって算出される。実行待ちジョブのデータ量は、プリンタA,Bの制御部9が管理しており、インターフェース部8によってハブ50、51を介してパーソナルコンピュータXのインターフェース部13に送信される。各プリンタA,B,Cの処理能力に関するデータは、それぞれプリンタA,B,Cのメモリ7に記憶されており、インターフェース部8によってハブ50、51を介してパーソナルコンピュータXのインターフェース部13に送信される。各プリンタA,B,Cが、例えばレーザ方式のプリンタであれば、上記実行待ちジョブのデータ量としてプリント待ちの残り頁数を用いることができ、上記各プリンタA,B,Cの処理能力に関するデータとして1枚をプリントするのに必要な時間を用いることができる。従って、制御部15は、プリント待ちの残り頁数と、1枚をプリントするのに必要な時間とを乗ずることにより、実行待ちジョブ処理時間T2を算出することができる。また、より正確に実行待ちジョブ処理時間T2を算出するためには、各パーソナルコンピュータX,Y,Zから各プリンタA,B,Cに画像データを転送する際の転送時間を加味するようにしてもよい。
一方、プリントジョブ処理時間T3は、パーソナルコンピュータXから出力するプリント指令に係るプリントジョブのデータ量、及び各プリンタA,B,Cの処理能力に関するデータに基いてパーソナルコンピュータXの制御部15によって算出される。各プリンタA,B,Cが、例えばレーザ方式のプリンタであれば、上記プリントジョブのデータ量としてプリント指令に係るプリントジョブの頁数を用いることができる。従って、プリントジョブの頁数と、1枚をプリントするのに必要な時間とを乗ずることにより、プリントジョブ処理時間T3を算出することができる。また、より正確にプリントジョブ処理時間T3を算出するためには、パーソナルコンピュータXから各プリンタA,B,Cに画像データを転送する際の転送時間を加味するようにしてもよい。
この図3では、各プリンタA,B,C毎に、ウォームアップ時間T1と、実行待ちジョブ処理時間T2と、プリントジョブ処理時間T3の集計結果が棒グラフ状に、連続的に直列に並べて視覚的に表示されている。従って、ユーザは、一連の棒グラフの終端を見れば、各プリンタA,B,C毎にプリントジョブが完了するまでの時間T4を比較することができ、いずれかのプリンタA,B又はCに対応する印刷ボタン20を指令入力部11を介して操作することにより、所望のプリンタA,B,Cを選択することができる。
次に、パーソナルコンピュータXからいずれかのプリンタA,B又はCを用いて、画像がプリントするときのパーソナルコンピュータXの動作について、図4を参照して説明する。なお、以下に示す動作を行うためのプログラムは、記憶部12に格納されている。
ユーザによってパーソナルコンピュータXの指令入力部11を介してプリント指令が入力されると(#1)、制御部15は、プリンタA、プリンタB、及びプリンタCについてプリントジョブ完了時間を算出し(#2,#3,#4)、図3に示したような、プリンタ選択画面を表示部14に表示させる(#5)そして、ユーザによってパーソナルコンピュータXの指令入力部11を介して、いずれかのプリンタA,B又はCが選択されると(#6)、選択されたプリンタA,B又はCにプリント指令、及び画像データを出力して、プリントを実行させて(#7)、処理を終了する。
次に、図4中、#2において、プリンタAについてのプリントジョブ完了時間T4を算出する動作について、図5を参照して説明する。同図において、#11及び#17乃至#19に示される処理については、パーソナルコンピュータXの側で実行される処理であり、#12乃至#16に示される処理については、プリンタAの側で実行される処理である。まず、パーソナルコンピュータXからプリンタAに対して問い合わせ信号が送出されると(#11)、プリンタAの制御部9は、画像形成部6がウォームアップ中であるか否かを判定する(#12)。ウォームアップ中であれば(#12においてYES)、制御部9はウォームアップの残り時間T1を算出して、パーソナルコンピュータXに送出し(#13)ウォームアップ中でなければ(#12においてNO)、#13をスキップして#14に移行する。#13において送出されたウォームアップの残り時間T1は、パーソナルコンピュータXの記憶部12に記憶される。そして、#14において制御部9は、実行待ちのジョブが有るか否かを判定する。
実行待ちのジョブが有れば(#14においてYES)、制御部9は、その全ジョブのデータ量をパーソナルコンピュータXに送出し(#15)、さらにプリンタAの処理能力に関するデータをパーソナルコンピュータXに送出する(#16)。実行待ちのジョブが無ければ(#14においてNO)、#15はスキップされる。その後、パーソナルコンピュータXの制御部15は、プリンタAから送出された実行待ちジョブのデータ量とプリンタAの処理能力に関するデータに基いて、実行待ちジョブ処理時間T2を算出し、記憶部12に記憶させる(#17)。また、パーソナルコンピュータXから出力するプリント指令に係るプリントジョブのデータ量と、プリンタAの処理能力に関するデータに基いて、プリントジョブ処理時間T3を算出し、記憶部12に記憶させる(#18)。そして、記憶部12に記憶された時間T1、時間T2、時間T3を集計することにより、プリンタAについてのプリントジョブ完了時間T4を算出して(#19)、処理を終了する。このプリントジョブ完了時間T4を算出する処理の替わりに、図3に示す画面を表示部14に出力させるためのデータを作成するようにしてもよい。なお、プリンタB及びCについての図3中、#3,#4に相当する動作も、上述した動作と同等であるので、説明は省略する。
本実施形態のプリントシステムにおいては、いずれかのプリンタ(例えば、プリンタAとする)が選択されてプリントが開始された後、制御部15によって算出されたプリントジョブ完了時間T4をパーソナルコンピュータXの表示部14に表示させることも可能である。図6は、表示部14に表示されたプリント終了時刻を示す画面である。このプリント終了時刻を示す画面には、制御部15によって計数される現在時刻と、プリンタAのウォームアップ終了時刻と、実行待ちジョブ終了時刻と、プリントジョブ終了時刻とが表示される。それぞれの終了時刻は、現在時刻、及び図5中#13,#17#,18において算出した時間T1,T2,T3に基いて算出することができる。同図に示すような画面をパーソナルコンピュータXの表示部14に表示させることにより、ユーザはプリントが終了する時刻を知ることができ、プリンタの前で必要以上に待たされることがなくなる。
次に、図6に示したプリント終了時刻を示す画面を表示するときの制御部15の動作について、図7を参照して説明する。プリンタAによってプリントが開始されると(#21)、図5に示す手順によってプリンタAについての時間T1,T2,T3を算出し(#22)、時間T1,T2,T3と現在時刻に基いて、ウォームアップ終了時刻、実行待ちジョブ終了時刻、プリントジョブ終了時刻を算出し、図6に示した画面を表示部14に表示させ(#23)、プリンタAのプリントが終了すると(#24)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態のプリントシステムによれば、複数のプリンタA,B,Cがネットワークに接続されている場合において、パーソナルコンピュータXからいずれかのプリンタA,B又はCにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータXの表示部14に各プリンタ毎のウォームアップ時間T1、実行待ちジョブ処理時間T2、プリントジョブ処理時間T3、及びこれらを集計したプリントジョブ完了時間T4を表示させ、指令入力部11を介してユーザによって選択されたプリンタにプリントジョブを実行させる。従って、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブ完了時間T4を正確に予測することができ、ユーザは最も早くプリントを完了できるプリンタにプリントを実行させることができる。また、一般に、コストダウンの要請からプリンタに実装される制御部には、パーソナルコンピュータの制御部と比較して処理能力に劣るチッブが用いられているので、大きな負荷の掛かる処理をプリンタ側に実行させると、他の処理が滞ることがある。しかしながら、本プリントシステムによれば、各パーソナルコンピュータXの制御部15によって、各プリンタ毎の上記時間T2及び時間T3を算出するように構成しているので、プリンタ側の処理は、ウォームアップ時間T1、実行待ちジョブのデータ量、自機の処理能力に関するデータを各パーソナルコンピュータに送出するだけで済むことになる。従って、ネットワークに接続されているパーソナルコンピュータの数が増えても、プリンタ側の処理を滞らせることなく迅速に上記時間を算出し、ユーザに提示することができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であり、例えば、図4中、#2乃至#4におけるプリントジョブ完了時間の算出は、各プリンタA,B,Cの制御部9で処理し、その算出結果をパーソナルコンピュータXに送出するようにしてもよい。この場合においては、各プリンタ毎のプリントジョブ完了時間は、各プリンタA,B,Cの制御部9によって算出されるので、パーソナルコンピュータXの制御部15が他の処理を並行して実行している場合であっても、迅速に時間T1乃至T3を算出し、ユーザに提示することができる。また、各プリンタA,B,Cは、レーザ方式のプリンタに限られることなく、インクジェット方式のプリンタやその他の方式のプリンタであってもよい。
2 給紙トレイ
8 インターフェース部(データ送信手段)
9 制御部(ウォームアップ時間算出手段)
11 指令入力部(指令入力手段)
12 記憶部(記憶手段)
14 表示部(表示手段)
15 制御部(待ち時間算出手段、プリント完了時間算出手段)
A パーソナルコンピュータ
B パーソナルコンピュータ
C パーソナルコンピュータ
X プリンタ
Y プリンタ
Z プリンタ
8 インターフェース部(データ送信手段)
9 制御部(ウォームアップ時間算出手段)
11 指令入力部(指令入力手段)
12 記憶部(記憶手段)
14 表示部(表示手段)
15 制御部(待ち時間算出手段、プリント完了時間算出手段)
A パーソナルコンピュータ
B パーソナルコンピュータ
C パーソナルコンピュータ
X プリンタ
Y プリンタ
Z プリンタ
Claims (5)
- プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備え、各パーソナルコンピュータと各プリンタは互いにネットワーク接続されているプリントシステムにおいて、
各プリンタは、
該各プリンタのウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、
このウォームアップ時間算出手段によって算出された第1の時間、実行待ちジョブのデータ量、及び自機の処理能力に関するデータを各パーソナルコンピュータに送信するデータ送信手段とを有し、
各パーソナルコンピュータは、
前記各プリンタのデータ送信手段から送信された実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、該各プリンタ毎に、実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、
該パーソナルコンピュータから出力するプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び前記各プリンタの処理能力に関するデータに基いて、各プリンタ毎に、そのプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段と、
前記第1の時間乃至第3の時間を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された前記第1の時間乃至第3の時間を各プリンタ毎に集計することにより、プリントジョブが完了するまでの第4の時間を算出するプリントジョブ完了時間算出手段とを有し、
前記パーソナルコンピュータから前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎の前記第1の時間乃至第4の時間を表示させ、前記指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントジョブを実行させることを特徴とするプリントシステム。 - プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備え、各パーソナルコンピュータと各プリンタは互いにネットワーク接続されているプリントシステムにおいて、
各パーソナルコンピュータは、前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、そのプリント指令に係るプリントジョブのデータ量を各プリンタに送信するジョブデータ量送信手段を有し、
各プリンタは、
該各プリンタのウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、
自機における実行待ちジョブのデータ量及び自機の処理能力に基いて、実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、
前記ジョブデータ量送信手段によって送信されたプリントジョブのデータ量及び自機の処理能力に基いて、そのプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段と、
前記第1の時間乃至第3の時間を各パーソナルコンピュータに送信する処理時間送信手段とを有し、
前記パーソナルコンピュータは、前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、前記処理時間送信手段によって送信された第1の時間乃至第3の時間を集計することにより、プリントジョブが完了するまでの第4の時間を各プリンタ毎に算出し、前記表示手段に各プリンタ毎の前記第1の時間乃至第4の時間を表示させ、前記指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントジョブを実行させることを特徴とするプリントシステム。 - プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備えたプリントシステムにおいて、
実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いて実行待ちジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出する待ち時間算出手段と、
前記パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いてプリントジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出するプリント時間算出手段とを有し、
前記パーソナルコンピュータから前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、少なくとも前記待ち時間算出手段によって算出された時間、及びプリント時間算出手段によって算出された時間を各プリンタ毎に前記表示手段に表示させ、前記指令入力手段を介してユーザによって選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントを実行させることを特徴とするプリントシステム。 - プリント指令を入力するための指令入力手段及び画像データを表示するための表示手段を有する複数のパーソナルコンピュータと、各パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成する複数のプリンタとを備えたプリントシステムを制御するためのプログラムにおいて、
実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いて実行待ちジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出する待ち時間算出ステップと、
前記パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力に基いてプリントジョブの処理に必要な時間を各プリンタ毎に算出するプリント時間算出ステップとを有し、
前記パーソナルコンピュータから前記いずれかのプリンタにプリント指令を出力する際、少なくとも前記待ち時間算出ステップによって算出された時間、及びプリント時間算出ステップによって算出された時間を各プリンタ毎に前記表示手段に表示させる時間表示ステップと、ユーザにプリントを実行させるプリンタを選択させるプリンタ選択ステップと、このプリンタ選択ステップにおいて選択されたプリンタにプリント指令及び画像データを出力してプリントを実行させるプリント実行ステップとを有することを特徴とするプログラム。 - パーソナルコンピュータが接続され、該パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令及び画像データに応じて記録紙に画像を形成するプリンタにおいて、
自機のウォームアップに必要な第1の時間を算出するウォームアップ時間算出手段と、実行待ちジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力から実行待ちジョブの処理に必要な第2の時間を算出する待ち時間算出手段と、前記パーソナルコンピュータから出力されるプリント指令に係るプリントジョブのデータ量及び各プリンタの処理能力からプリントジョブの処理に必要な第3の時間を算出するプリント時間算出手段とを有し、
前記パーソナルコンピュータからプリント指令及び画像データが出力されたとき、前記第1の時間乃至第3の時間を算出し、そのデータを前記パーソナルコンピュータに送信することを特徴とするプリンタ。
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