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JP2006034796A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子内視鏡装置において、処置具による施術に適した明るさで被観察体像を表示する。
【解決手段】 被観察体の1フィールドを所定の9つの領域に分割し、それぞれの領域毎の平均輝度レベルを取得する(ステップS100)。電子スコープの挿入先端に配設された検出素子の出力をチェックし、鉗子等の処置具が電子スコープに使用されているか否かをチェックする。処置具が使用されていない場合、各領域の面積に応じた輝度値の通常の重み付け処理を実行する(S104)。処置具の使用が確認されたら、被観察体像の中央領域の重み付けを相対的に大きくした輝度値の特別な重み付け処理を実行する(S106)。重み付けが行われた輝度値を参照値と比較し(S108)、絞りの開度を調節し、照明光の光量を調節する(S110)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子内視鏡装置において電子スコープから得られる被観察体像の明るさを調節する自動調光に関する。
電子内視鏡装置において、電子スコープ(電子内視鏡)内には、光ファイバー束から成るライトガイドが挿通しており、鉗子等の処置具を挿通する処置具挿通路が設けられてる。また、電子スコープの挿入部先端にはCCD等の固体撮像素子が設けられている。電子スコープが接続される画像処理プロセッサ内には、キセノンランプ等の白色光源が設けられている。この白色光源から出射された白色光はライトガイドにより電子スコープの挿入部先端まで導かれ、挿入部先端においてライトガイドの出射端に配置された配光光学系を介して、前方に照明光として照射される。
こうして照明光が被観察体に照射されると、その反射光は対物光学系により固体撮像素子の受光面に結像される。被観察体の光学像は固体撮像素子において光電変換され、固体撮像素子から画像信号が出力される。この画像信号は画像処理プロセッサにおいて、所定の画像信号処理が施され、TVモニタに出力され、被観察体がTVモニタに映し出される。施術者は、TVモニタを視認しながら、電子スコープの挿入部先端においての処置具挿通路の開口部から突出する処置具を操作し、病変部位の切除等の施術を行う。
このような電子内視鏡装置では、TVモニタにおいて常に良好な画像が得られるよう、自動調光、すなわち、白色光源の出射光の光路上に設けられる絞りの制御が行われる。具体的には、画像処理プロセッサにおいて、画像信号に含まれる輝度成分に基づいて平均測光やピーク測光等により1フレーム若しくは1フィールド分の画像データの輝度レベルが算出され、その輝度レベルを所定の基準値(参照値)と比較し、比較結果に基づいて絞りの開度が制御される。その結果、白色光源からの出射光の光量が適宜調節される。同一の被観察体を撮影しているときでも、処置具が使用されているか否かにより、輝度レベルは異なる。そこで自動調光では、処置具の有無により比較する基準値を切り替えることが行われる(例えば特許文献1)。
特開平7−171098号公報
ところが、上述の自動調光では、処置具からの反射光により輝度値の算出が影響されるため、被観察体の中央の輝度が適切な明るさにならない場合がある。一方、電子内視鏡を用いた施術では、施術の対象となる部位がTVモニタの中央に映し出されるよう、挿入部先端が操作される。従って、上述の自動調光ではTVモニタの中央に映し出される施術対象の部位が適切な光量とならず、施術が困難となる場合があった。
本発明は、以上の問題を解決するものであり、電子内視鏡装置において被観察体像を常に適切な明るさで再現することを目的とする。
本発明に係る電子内視鏡装置は、被観察体に照明光を照射するための照明用光源と、挿入部先端に固体撮像素子が設けられた電子スコープと、固体撮像素子により取得される被観察体像を複数の領域に分割し、それぞれの領域毎の領域輝度値を算出する領域輝度値算出手段と、電子スコープ内に挿通させられる処置具の使用を検出する処置具検出手段と、複数の領域のそれぞれの領域輝度値に重み付けをし、被観察体像の全体の全体輝度値を算出する全体輝度値算出手段と、全体輝度値に基づいて照明光光源から照射される照明光の光量を調節する光量調節手段とを備え、全体輝度値算出手段は、処置具検出手段により処置具の使用が検出されたら、処置具による処置が行われる領域が観察に適した明るさとなるよう、重み付けを調節することを特徴とする。照明用光源は、例えば電子スコープの挿入部先端に設けられていてもよい。
全体輝度値算出手段は、処置具の使用時、被観察体像の中心に相当する領域の領域輝度値の重み付けの値を相対的に大きく設定してもよく、また、被観察体像の中心に相当する領域の領域輝度値にのみ基づいて全体輝度値を算出してもよい。
以上のように、本発明によれば、処置具が用いられているとき、処置が行われる領域が観察に適した明るさとなるよう、照明光の光量が調節される。従って、TVモニタを視認している使用者にとって、処置具による施術が行い易くなる。
図1は、本発明に係る実施形態が適用される電子内視鏡装置のブロック図である。電子スコープ10には多数の光ファイバーから成るライトガイド11が挿通しており、ライトガイド11は電子スコープ10の挿入部12の先端12Aまで延びている。挿入部先端12Aにおいてライトガイド11の出射端は2つに分岐しており、後述するように、それぞれの出射端に対応して一対の配光レンズ13A、13Bが配置されている。また、電子スコープ10には鉗子等の処置具が挿入される処置具挿通路14が設けられている。
画像処理プロセッサ30のシステムコントローラ31は、電子内視鏡システム全体をコントロールする例えばマイクロプロセッサであり、CPU31A、ROM31B、RAM31Cを備える。画像処理プロセッサ30内には、白色光を出射する例えばキセノンランプ等であるランプ32が設けられる。ランプ32はランプ駆動回路33からの出力に基づいて点灯駆動させられる。
電子スコープ10を画像処理プロセッサ30に接続すると、ライトガイド11はランプ32に光学的に接続される。使用者によるランプ点灯操作が行われると、CPU31Aからの制御信号に基づいてランプ駆動回路33からランプ32へ駆動信号が出力され、ランプ32から白色光が出射される。白色光は集光レンズ34、絞り60を介してライトガイド11の入射端に入射する。入射した白色光はライトガイド11により挿入部先端12Aまで導かれ、一対の配光レンズ13A、13Bを介して被観察体に照明光として照射される。
被観察体からの反射光は、電子スコープ10の挿入部先端12Aに配設された対物レンズ15を介してCCD16に入射する。これにより、CCD16の受光面に被観察体の光学像が結像される。電子スコープ10内のスコープCPU17は、画像処理プロセッサ30のシステムコントローラ31のCPU31Aとの間でSCI(Serial Communication Interface)により制御情報等の送受信を行う。また、スコープCPU17からの制御信号に基づいて画像処理IC18からCCD駆動信号が出力される。CCD16では電荷蓄積時間中、被観察体の光学像が光電変換される。その結果、CCD16から被観察体のアナログ画像信号が1フィールド毎に出力される。
CCD16から出力された1フィールド分のアナログ画像信号はAGC(Auto Gain Controller)19を経て画像処理IC18へ入力される。画像処理IC18に入力された画像信号は所定の画像信号処理が施された後、画像処理プロセッサ30のプロセッサ信号処理回路35へ伝送される。
プロセッサ信号処理回路35では入力された画像信号に増幅処理、ガンマ補正、輪郭強調等の所定の画像信号処理が施され、プロセッサ信号処理回路35に設けられた画像メモリ(図示せず)に画像データとして格納される。画像メモリ内の画像データは、適時読み出されて所定のビデオ信号の仕様に準拠したビデオ信号変換処理が施され、TVモニタ50へ出力される。その結果、TVモニタ50に被観察体像が表示される。
また、画像処理IC18では、図2に示すように、1フィールド分の画像データを9つの領域に分割し、各領域を構成する画素の画像信号から輝度信号を抽出し、各領域毎の輝度値を算出する処理が行われる。算出された輝度値は画像処理プロセッサ30の調光回路61へ出力される。調光回路61では、入力された輝度値に基づいて絞り60の開度を演算し、モータドライバ62へ出力する。モータドライバ62では絞り60の開度に基づいて、絞り60を駆動するためのモータ63の駆動量を演算し、モータ63を駆動する。その結果、ライトガイド11の入射端に入射する白色光の光量が調節される。
画像処理プロセッサ30のフロントパネル36には、TVモニタ50に表示される映像のブライトネスレベルを調整する調整スイッチ36Aが設けられている。ブライトネスレベルは8ビットデータであり、0レベル〜255レベルの範囲にわたる。システムコントローラ31のROM31Bには、ブライトネスレベルと実際の輝度値との対応を示す輝度テーブルが格納されている。使用者が調整スイッチ36Aを操作しブライトネスレベルを設定すると、設定されたブライトネスレベルに対応する輝度値が輝度テーブルから検索され、参照値として設定される。この参照値は、後述する自動調光処理において用いられる。尚、本実施形態において、使用者により調整可能なブライトネスレベルの範囲は、70レベル〜170レベルの範囲である。
また、画像処理プロセッサ30にはキーボード37が接続されており、各種制御信号の入力が可能である。
図3は挿入部先端12Aにおいて処置具挿通路14が形成された部分を拡大して示す図である。処置具挿通路14には、鉗子等の処置具40を検出するためのフォトインタラプタ41が設けられる。フォトインタラプタ41は発光ダイオード等からなる発光部41Aとフォトトランジスタ等からなる受光部41Bとを有する。発光部41Aには抵抗R1を介して所定の電圧が印加され、これにより発光部41Aから検出光が受光部41Bに向けて射出される。一方、受光部41Bにも抵抗R2を介して所定の電圧が印加され、抵抗R2と受光部41Bとの間の配線から延びた検出端子42がスコープCPU17に接続される。
受光部41Bが発光部41Aから検出光を受光している間、受光部41Bは通電状態にあり、このときの検出端子42の電位は低レベルとなる。一方、発光部41Aと受光部41Bとの間に鉗子等の処置具40が介在すると、受光部41Bへの検出光の受光が遮られ、このとき受光部41Bは非通電状態となり、検出端子42の電位は高レベルとなる。従って、検出端子42の電位レベルを検出することにより、鉗子等の処置具40が使用されCCD16により撮られているか否かを判別できる。
尚、本実施形態では、フォトインタラプタ41により処置具40の使用の有無を判別しているがこれに限るものではない。例えば、フォトインタラプタ41の代わりに処置具挿通路14に介在する処置具40に接触可能な様態でマイクロスイッチを設けてもよい。また、フォトインタラプタやマイクロスイッチのような検出装置を設ける代わりに、処置具40の使用の有無を判別するソフトウエアを搭載する構成としてもよい。すなわち、電子スコープ10により得られた画像において、処置具40が映しこまれる領域の輝度値を所定の閾値と比較することにより、処置具40の使用の有無を判別してもよい。
図4は、自動調光ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。この自動調光ルーチンは、調光回路61において、調光回路61内のマイコンが1フィールドに1回実行する割込み処理である。ステップS100において、1フィールドを図2に示す9つの領域に分割し、それぞれの領域毎に算出された平均輝度レベルを画像処理IC18から入力する。次いでステップS102へ進み、検出端子42の電位がチェックされ、処置具40が使用されているか否かがチェックされる。ステップS102において、処置具40が使用されていないことが確認されたらステップS104へ進み、輝度値の通常の重み付け処理(以下、通常処理)が実行される。また、ステップS102において、処置具40が使用されていることが確認されたらステップS106へ進み、輝度値の特別な重み付け処理(以下、特別処理)が実行される。
ここで、輝度値の重み付け処理について表1を参照しながら説明する。ステップS100で取得した各領域の輝度値に所定の重み付け値を掛け合わせることにより、輝度値の重み付け処理が行われる。表1は、システムコントローラ31のROM31Bに格納される。表1には、通常処理及び特別処理において用いられる各領域毎の重み付け値が示される。表1において、最終行は各処理における重み付け値の総計を示す。
Figure 2006034796
ステップS104で実行される通常処理では、画面の領域1〜領域9に対し、表1の「通常処理」のカラムに示される重み付け値がそれぞれ割当てられる。通常処理では、領域の面積の大小に応じて重み付け値が定まる。例えば、左上隅の領域1とその右隣の領域2を比較すると、領域2の面積は領域1の面積の約2倍の大きさを有する。通常処理における領域2の重み付け値は「2」、領域1の重み付け値は「1」である。また、画面中央の領域5の面積は、領域2の面積の約2倍、領域1の面積の約4倍の大きさを有する。領域5の重み付け値は「4」である。すなわち、通常処理では、実質的に均一の重み付け値が用いられる。
画像全体の輝度値の算出は、式(1)に基づいて算出される。
Figure 2006034796
本実施形態では、ステップS106で実行される特別処理において、画面の領域1〜領域9に対し、表1の「ケース1」のカラムに示される重み付け値がそれぞれ割当てられる。ケース1の重み付けを通常処理と比較すると、通常処理における領域5の重み付け値は「4」であるのに対し、ケース1における領域5の重み付け値は「10」である。そして、領域5以外の領域の重み付け値は、通常処理、ケース1共に同一である。このように、ケース1では、被観察体の中央部の領域、すなわちTVモニタの中央部に映し出される領域の重み付けの値を相対的に重くして画面全体の輝度値が算出される。尚、特別処理においても、上述の式(1)に基づいて画面全体の輝度値が算出される。
ステップS104若しくはS106において画面全体の輝度値が算出されたら、ステップS108へ進む。ステップS108では、画面全体の輝度値が上述の輝度テーブルを検索して得た参照値と比較される。次いでステップS110へ進む。
ステップS110では、ステップS108における比較処理の結果に基づいて、光量調節の演算処理が実行される。算出された画面全体の輝度値が参照値より大きいとき、ランプ32から出力されライトガイド11の入射端に入射する白色光の光量がより少なくなるよう絞り60を制御する制御信号がモータドライバ62へ出力される。算出された画面全体の輝度値が参照値より小さいとき、当該白色光の光量がより多くなるよう絞り60を制御する制御信号がモータドライバ62へ出力される。調光回路61からの制御信号に応じてモータドライバ62からモータ63に駆動信号が出力されると、絞り60がモータ63により駆動され、その開度が調節され、上記光量の増減が行われる。
以上のように本実施形態では、絞り60の開度を決定する要因となる輝度値の算出において、処置具40を使用するときは、処置具40を使用しないときに比べ、被観察体像の中央領域の重み付けをより重くしている。通常、処置具を使用するときは、施術の中心がTVモニタ50の中央に映し出されるよう、電子スコープ10の挿入部先端12Aが操作される。従って、本実施形態によれば、使用者に負担をかけることなく、処置具40により施術される被観察体像の中央部分を常時良好な照度に保つことが可能となる。
本実施形態において、ステップS106で実行される特別処理では、画面の各領域に対して表1の「ケース1」のカラムに示される重み付け値を割当て、通常処理に比べ被観察体像の中央領域の重み付けをより大きくしている。しかしながら、特別処理における重み付けの態様はこれに限るものではない。表1の「ケース2」のカラムに示される重み付けを用いてもよい。領域5の重み付け値は「1」、その他の領域の重み付け値は全て「0」である。すなわち、ケース2の特別処理では、領域5の輝度値のみが画面全体の輝度値として採用され、上述の絞り60の開度が調節される。
また、画像処理プロセッサ30内にランプ32を設ける代わりに、電子スコープ10の挿入部先端12AにLED等のランプを設けて、このLEDの駆動電流等を制御することにより調光してもよい。
本発明に係る実施形態が適用される電子内視鏡装置のブロック図である。 輝度値算出における領域分割の態様を示す図である。 電子スコープの挿入部先端を処置具挿通路を中心に拡大して示す図である。 自動調光ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 電子スコープ
13A、13B 配光レンズ
14 処置具挿通路
15 対物レンズ
16 CCD
17 スコープCPU
18 画像処理IC
20 EEPROM
50 TVモニタ
60 絞り
61 調光回路
62 モータドライバ
63 モータ

Claims (4)

  1. 被観察体に照明光を照射するための照明用光源と、
    挿入部先端に固体撮像素子が設けられた電子スコープと、
    前記固体撮像素子により取得される被観察体像を複数の領域に分割し、それぞれの領域毎の領域輝度値を算出する領域輝度値算出手段と、
    前記電子スコープ内に挿通させられる処置具の使用を検出する処置具検出手段と、
    前記複数の領域のそれぞれの前記領域輝度値に重み付けをし、前記被観察体像の全体の全体輝度値を算出する全体輝度値算出手段と、
    前記全体輝度値に基づいて前記照明光光源から照射される照明光の光量を調節する光量調節手段とを備え、
    前記全体輝度値算出手段は、前記処置具検出手段により前記処置具の使用が検出されたら、前記処置具による処置が行われる領域が観察に適した明るさとなるよう、前記重み付けを調節することを特徴とする電子内視鏡装置。
  2. 前記全体輝度値算出手段は、前記処置具の使用時、前記被観察体像の中心に相当する前記領域の前記領域輝度値の重み付けの値を相対的に大きく設定することを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
  3. 前記全体輝度値算出手段は、前記処置具の使用時、前記被観察体像の中心に相当する前記領域の前記領域輝度値にのみ基づいて前記全体輝度値を算出することを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。
  4. 前記照明用光源が前記電子スコープの挿入部先端に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。

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