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JP2006028890A - 摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置 - Google Patents

摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置 Download PDF

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JP2006028890A
JP2006028890A JP2004209219A JP2004209219A JP2006028890A JP 2006028890 A JP2006028890 A JP 2006028890A JP 2004209219 A JP2004209219 A JP 2004209219A JP 2004209219 A JP2004209219 A JP 2004209219A JP 2006028890 A JP2006028890 A JP 2006028890A
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magnet
sliding
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sliding body
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Jiro Watanabe
次郎 渡邊
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Abstract

【課題】引き戸等の摺動体を閉じたときに少し跳ね返っても、自動的に閉じることができると共に閉じ姿勢を保持するキャッチとしての役目を果たすことができ、しかも、障害者でも軽く開け閉めできるようにした。
【解決手段】シリンダー部2を備え且つ引き戸等の摺動体Aに取り付けられたケーシング1と、ケーシング1のシリンダー部2に軸方向に沿ってスライド可能に収納され且つ摺動体の垂直な端面6から突出可能に形成されたピストン部材3と、このピストン部材3の先端に設けられた磁石4又は磁石吸着部材と、前記ピストン部材3を常時後退位置に弾圧するスプリング5とからなり、前記摺動体の閉じ姿勢において前記磁石4又は磁石吸着部材と吸着して摺動体の閉じ姿勢を保持する磁石吸着部材7又は磁石が固定枠Bに設けられている構造。
【選択図】図3

Description

本発明は、引き戸等の摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置に関し、殊に、引き戸が閉じられる際に反動で跳ね返って半開きの状態になるのを防止するとともに、引き戸の閉じ姿勢を保持することのできるキャッチ兼用の跳ね返り防止装置に関する。
従来、引き戸を閉じた時の反動によって引き戸が跳ね返るのを阻止する手段として例えば特許文献1〜3に示すようなブレーキ装置がある。
この従来の手段は、引き戸の閉じ位置の直前で、湾曲したバネ板を引き戸とレールとの間に設置してバネ板の弾性力によって引き戸の閉鎖直前にブレーキをかけて引き戸を停止させ、且つ反動による跳ね返りを防止しようというものである。
また、特許文献4に示すように、引き戸と共に動く案内部が引き戸閉鎖直前に通過するストッパー即ちバネ板をレールに設けて、このバネ板でブレーキをかけて引き戸を停止させるものがある。
特開平07−286474号公報 特開平08−093318号公報 特開平09−078933号公報 特開平07−269221号公報
しかし上記した従来手段では、バネ板による制動力を強くすると引き戸を閉じるとき並びに開けるときに大きな力を必要とし、反対に引き戸を軽く開閉できるようにバネ板の制動力を小さくすると、ブレーキ効果がなくなって閉めたときの反動によって跳ね返って半開きの状態になる、といった問題点があった。また油圧機構を組み込んだ複雑なドアークローザーは各種のものがあるが、何れも大型で且つ高価であり、一般家屋内での間仕切りや家具の引き戸等には不向きであった。
そこで本発明は上記した従来課題を解消するために発明されたものであって、引き戸等の摺動体を閉じたときにその反動で少し跳ね返っても、自動的に閉じ姿勢に戻すことができるとともにその閉じ姿勢を保持するキャッチとしての役目を果たすことができ、しかも、引き戸の開閉時において従来のブレーキ装置のように引き戸の開閉操作を重たくするような弊害をなくして、障害者でも軽く開け閉めすることができるキャッチ兼用跳ね返り防止装置を簡潔な構造で安価に提供することを主たる目的とするものである。
上記目的を達成する為に本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発明に係るキャッチ兼用跳ね返り防止装置にあっては、シリンダー部2を備え且つ引き戸等の摺動体Aに取り付けられたケーシング1と、ケーシング1のシリンダー部2に軸方向に沿ってスライド可能に収納され且つ摺動体の垂直な端面6から突出可能に形成されたピストン部材3と、このピストン部材3の先端に設けられた磁石4又は磁石吸着部材と、前記ピストン部材3を常時後退位置に弾圧するスプリング5とからなり、前記摺動体の閉じ姿勢において前記磁石4又は磁石吸着部材と吸着して摺動体の閉じ姿勢を保持する磁石吸着部材7又は磁石が固定枠Bに設けられている構造とした。これにより摺動体を閉じたときにその反動で開き方向に少し跳ね返っても、磁石4と磁石吸着部材7とが吸着したままピストン部材3がスプリング5を圧縮しながら前方に突出した状態で保持され、次いでスプリング5の反発力によりピストン部材3を引き込みながら摺動体が前進して閉じ姿勢に収まることができるものである。
本発明では、本発明のケーシング1を、走行車輪11を備えた引き戸用戸車12のボデイ13と連なって一体的に形成して、引き戸Aの端面に埋め込んで取り付けるようにすることも可能である。これにより、戸車12を取り付けると同時に本発明のキャッチ兼用跳ね返り防止装置を引き戸Aにセットすることができる。
前記ピストン部材3の後端面とシリンダー部2の内端面との間に緩衝部材14を介在させるのが好ましい。これによりピストン部材3がスプリング5によって突出姿勢から復帰する際の衝撃や音を緩和することができる。この緩衝部材14は柔軟で弾力性があるゴム等のクッション材や弱いスプリング等で形成することが可能である。
本発明のキャッチ兼用跳ね返り防止装置は、摺動体を閉じたときにその反動で開き方向に少し跳ね返っても、自動的に閉じ姿勢に戻すことができ、しかも摺動体が閉じた時にその閉じ姿勢を保持するキャッチとしての役目を果たすことができるとともに、引き戸の開閉時において従来のブレーキ装置のように引き戸の開閉操作を重たくするような弊害がなく、障害者でも軽く開け閉めすることができ、加えて構造が簡単で安価に製作できる、といった効果がある。
以下において本発明を図に示した実施例に基づき説明する。図1〜図4において、符号1はシリンダー部2を備えたケーシングであって、シリンダー部2にピストン部材3が軸方向に沿ってスライド可能に収納されている。本実施例ではケーシング1は一端が開口した筒状の形態を有し、摺動体即ち引き戸Aの垂直な端面6に埋め込んだ状態で接着剤等により抜脱しないように固着されている。また前記ピストン部材2はその先端部が引き戸Aの垂直な端面6から所定ストロークだけ突出できるように形成されており、スプリング5によって常時後退位置に強制されている。
更に、前記ピストン部材2の先端に磁石4が固着されており、この磁石4が吸着する鉄板等の磁石吸着部材7が柱等の固定枠Bの垂直な面に取り付けられている。前記磁石4は、ピストン部材2が最大まで後退したときに磁石先端面が引き戸Aの端面6と略面一となるように設定されている。
上記の構成において、図1の引き戸Aを開いた状態から引き戸Aを閉じ方向即ち矢印方向に少し強く押して手を離した場合、一旦閉じた図2の姿勢から反動によって図3に示すように引き戸Aが開き方向に少し跳ね返っても、磁石4と磁石吸着部材7とが吸着したままピストン部材3がスプリング5を圧縮しながら前方に突出した状態で保持され、次いでスプリング5の反発力によりピストン部材3を引き込みながら引き戸Aが前進して図2の閉じ姿勢に自動的に戻ることができる。また閉じ姿勢では、磁石4と磁石吸着部材7との吸着によるキャッチ機能によって引き戸Aの閉じ姿勢を保持することができる。また引き戸Aを開けるときは、引き戸Aを開き方向に引くと磁石4と磁石吸着体部材7とが強く吸着していてもスプリング5に抗して引き戸Aが開きはじめ、引き戸の移動慣性によって軽い力で容易に磁石4を磁石吸着体部材7から離反させることができ、これによりほとんど抵抗なく容易に引き戸Aを開けることができる。
前記した磁石4の強弱は、引き戸Aの重量や摺動時の摩擦係数によって選択される。磁石4の好ましい吸着力としては、引き戸Aが閉鎖時の反動で少し(5〜10cm程度)跳ね返っても磁石4が磁石吸着部材7から外れない程度のものがよい。勿論、ピストン部材3のストロークも10cm以上とするのがよい。
本発明では図5に示すように、筒状のケーシング1の開口端部に取付用のビス穴8を備えた円形の鍔部9を設けてもよい。この鍔部8は図6の符号9’で示すように上下に長い矩形状とすることもできる。
また本発明では図7に示すように、一面を平らとした取付片10をケーシング1と一体的に形成してもよい。これによりケーシング1を引き戸に対して埋め込むことなく引き戸の側面に容易に取り付けることができる。
更に本発明では図8に示すように本発明のケーシング1を、走行車輪11を備えた引き戸用戸車12のボデイ13と連なって一体的に形成して、引き戸Aの端面に埋め込んで取り付けるようにすることも可能である。これにより、戸車12を取り付けると同時に本発明のキャッチ兼用跳ね返り防止装置を引き戸Aにセットすることができる。
また本発明では、図9に示すようにピストン部材3の後端面とシリンダー部2の内端面との間に、ゴムや弾力性に富んだ発泡樹脂材又は緩いスプリング等の緩衝部材14を介在させるのが好ましい。これによりピストン部材3がスプリング5によって突出姿勢から復帰する際の衝撃や音の発生を緩和することができる。尚、図に示すように磁石4の背面にゴム等の緩衝部材14’を設けてもよい。
上記した各実施例では、ピストン部材3の先端に磁石4を、固定枠Bに磁石吸着部材7を設けたが、これらを逆にしてもよいことは勿論である。
本発明の跳ね返り防止装置では、引き戸以外に例えば引き出しの背面部分に取り付けて引き出しのキャッチ兼用跳ね返り防止装置として利用することが可能である。
本発明に係る摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置の第1の実施例を示す断面図であって、引き戸が閉じられる直前の状態を示す。 図1の状態から引き戸が閉じ位置まで移動した状態を示す断面図。 引き戸が閉じたときの反動で少し跳ね返った状態を示す拡大断面図。 上記装置のケーシング部分の斜視図。 本発明の他の実施例を示すケーシング部分の斜視図。 本発明の更に他の実施例を示すケーシング部分の斜視図。 本発明の別の実施例を示すケーシング部分の斜視図。 本発明の更に別の実施例を示す斜視図。 本発明の更に他の実施例を示すケーシング部分の断面図。
符号の説明
1 ケーシング
2 シリンダー部
3 ピストン部材
4 磁石
5 スプリング
6 端面
7 磁石吸着体部材
11 走行車輪
12 戸車
13 戸車のボデイ
14 緩衝部材
A 引き戸
B 固定枠

Claims (3)

  1. シリンダー部を備え且つ引き戸等の摺動体に取り付けられたケーシングと、ケーシングのシリンダー部に軸方向に沿ってスライド可能に収納され且つ前記摺動体の垂直な端面から突出可能に形成されたピストン部材と、このピストン部材の先端に設けられた磁石又は磁石吸着部材と、前記ピストン部材を常時後退位置に弾圧するスプリングとからなり、前記摺動体の閉じ姿勢において前記磁石又は磁石吸着部材と吸着して摺動体の閉じ姿勢を保持する磁石吸着部材又は磁石が固定枠に設けられている摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置。
  2. 前記ピストン部材は、前記スプリングによって復帰する際の衝撃を緩和する緩衝部材を備えている請求項1に記載の摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置。
  3. 前記ケーシングを、走行車輪を備えた引き戸用戸車と連なって一体的に形成してなる請求項1又は2に記載の摺動体のキャッチ兼用跳ね返り防止装置。
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