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JP2006015697A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006015697A JP2004198076A JP2004198076A JP2006015697A JP 2006015697 A JP2006015697 A JP 2006015697A JP 2004198076 A JP2004198076 A JP 2004198076A JP 2004198076 A JP2004198076 A JP 2004198076A JP 2006015697 A JP2006015697 A JP 2006015697A
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昭宏 藤本
Masahiko Takemoto
雅彦 武本
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Abstract

【課題】 1ポリゴン2ステーション光学系を有する画像形成装置において、BDセンサを持たないステーションにおける書き出し位置を精度よくあわせることを目的とする。
【解決手段】 1ポリゴン2ステーション光学系を有する画像形成装置において、スキャナモータに1回転につき、1発のインデックス信号出力手段と、不揮発性メモリと、第1のBDセンサの出力を遅延させることにより第2のBD信号を発生させる手段を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、より詳細には、電子写真プロセスを用いた画像形成装置に関し、特に複数のレーザー・ビームを用いて異なる色画像を形成するカラー画像形成装置に関する。
従来電子写真方式を用いた画像形成装置においては、画像信号によって変調されたレーザー・ビームが回転する多面鏡(以後ポリゴン・ミラー、またはポリゴンと略す場合あり)を有するスキャナによって反射され、感光体上を走査することによって画像形成を行っている。感光体はドラム状のものが多用され、感光ドラムと呼ばれている。この方式をカラー・レーザー・プリンタに応用する場合、色の異なる(たとえばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の4色)複数の現像色画像をシート状媒体上に重ね合わせてカラー画像を形成している。この重ね合わせ技術を達成するための構成には次のようなものがある。
1つの構成として1つの感光ドラムをそれぞれの現像色で順番に使用する方法であり、第1の現像色画像信号で感光ドラム上を走査して、感光ドラム上に潜像を作り、可視化するためにこの感光ドラムに現像剤を付着させ可視画像とし、この可視画像を記録紙に転写し、その後に感光ドラムをクリーニングし、再び第2の現像色画像信号で同一の感光ドラム上を走査して潜像を作り、第1と同様の工程を行う。但し、現像剤は第2の色のものを使用する。これを第3の現像色画像信号、第4の現像色画像信号に対しても同様の工程を繰り返す。このようにして同一の記録紙に複数回それぞれ異なる現像色で現像した画像を重ね合わせることによって1つのカラー画像記録を行うものである。
また、別の構成においては、複数の現像色画像に対して同数の感光ドラム、すなわち、複数の感光ドラムを具備し、それぞれの現像色画像信号に対して1対1に対応する感光ドラムに潜像を作り、それぞれ対応する色の現像剤でもって可視化現像を行い、そして記録紙に順次転写する。この場合、1つの現像色画像に対して1つのレーザー、1つのスキャナ、レーザーの画像書き出しタイミングを検知するための1つのBD(Beam Detect)センサ、1つの感光ドラムを用意するのが一般的であり、したがって重ね合わせるべき色画像が複数ある場合は色画像と同数のレーザー、スキャナ、感光ドラムおよびBDセンサが必要である。
前記第1の構成は帯電−露光−現像−転写−クリーニングの一連の電子写真プロセスを第1の現像色画像信号に対して行い、次に第2の現像色画像信号に対して再び同じプロセスを行い、第3の現像色画像信号に対しても、第4の現像色画像信号に対してもそれぞれ、時系列的に行わなければならない。したがって1枚のプリント時間が非常に長いという欠点を持っている。
前記第2の構成は第1の構成に対して、それぞれの現像色の処理をオーバーラップして処理することが可能なので、短時間でプリントできるというメリットがある。しかし前記した如く、レーザー、スキャナ、感光ドラム、BDセンサをそれぞれの現像色の数と同数を用意しなければならず、装置が大型化し、高価になる欠点を持っている。
どちらの構成においても各現像色の画像を重ね合わせていくため、各現像色の画像位置が合わないことで発生する、いわゆる色ずれを起こしやすい。特に後者の構成においては、異なったスキャナ、感光ドラムを用いてそれぞれの色画像を形成するため、色ごとのレジストレーションが合致しにくいという問題点を有している。そのため、色ごとのレジストレーション合わせを行っている。たとえば、中間転写ベルト(Intermediate Transfer Belt:ITBと略する)や静電転写ベルト(Electrostatic Transportation Belt:ETBと略する)の転写面上にレジスト検知用パターン画像を形成し、これをレジスト検知センサで読み取って、画像の書き出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。
レジスト検知センサは、ITBまたはETB上に形成されたレジスト検知用画像パターンを、光源で照射し、反射光をフォーカシングして受光センサで読み取り、レジスト検知用パターンが通過したときの受光センサの信号の時間的な強度変化を出力する。この出力信号を電気的に処理して、位置ずれ情報が得られる。
通常レーザー・プリンタのプリント時間を短縮するためにはスキャナの回転速度を上げることによって行われる。レーザー・プリンタの従来のスキャナ回転速度は20、000rpm以上の高速回転が普通である。さらにスキャナに使用されるミラーは多面鏡である、ポリゴン・ミラーであり、偏向角度の誤差がレーザー・ビームの光路長によって感光ドラム上での位置変動を生ずるため、スキャナは各面の倒れ誤差が非常に少ないことが必要であり、また高速回転による振動が少ないことも必要である。したがってポリゴン・ミラーの安定した高速回転を得るためにモータが大型になり、またミラー各面に倒れ誤差の制限が必要なことから精密加工技術がスキャナ製造工程に要求される。このため、製造の歩留まりが悪く非常に高価なものになっている。
以上の様なスキャナを複数個用意した装置は大型になり、高価なものとなってしまう。
そこでコスト・ダウンを図るために、複数の各現像色に対して共通のスキャナを用いるようにしたもの(下記特許文献1参照。)さらには、スキャナを共通にし、複数の各現像色に対応して設けられた複数の光源のうち、1つの光源に対してのみBDセンサを設けるようにしたもの(下記特許文献2参照。)が考案されている。
特許文献2について簡単に説明すると、複数(2つ)の光源は、ポリゴンの異なる面によって同時に感光体の走査される構成にしてあり、BDセンサを設けた光源以外の他の光源は、ポリゴンの回転位相差(角度差)があらかじめ分かっていることから、BDセンサを設けた光源のBD信号から、推測できるというものである。
特公平4−51829号公報 特開平4−313776号公報
しかしながら、上記提案のうち、特許文献1においては、ポリゴン・ミラー、スキャナ・モータについては1つに共通化している。しかしながら、BDセンサについてはそれぞれの色ごとに用意しなければならないので、その分のコスト・アップは避けられない。
また、特許文献2の第1の実施例においては、BDセンサを1つにし、画像形成順序C、M、Y、Bkの最初のC(シアン)の現像色の画像を形成するためのレーザー・ビームの走査路上に設けているためコスト・ダウンは実現できる。しかしながら、BDセンサのない光源のBDに関しては、ポリゴンの回転位相差すなわち、面分割精度が正確であることを前提にしている。すなわち、回転位相差はあらかじめ分かっているため、BDセンサのあるレーザーのBD信号で、BDセンサのない方のレーザーの走査位置は分かるとしている。
複数色に対して共通のスキャナを用いるようにしたものの例を図11および図12を使用して説明する。図11は、ポリゴン・ミラー1103の回転中心に対して点対称にレーザー・ダイオードLD1、LD2を配置し、それぞれが上方および下方に走査される様子を示す図である。符号1104、1105は、BDセンサであり、それぞれの走査において画像を書き出す走査期間に先だって走査されるレーザー・ビームを検出する。ここで、BDセンサ1104、1105も互いにポリゴン・ミラー1103の回転中心に対して点対称の位置に配置されている。また、図12は、図11に示すように構成された場合のレーザー・ダイオードLD1、LD2の画像変調期間と対応するBDセンサの検出信号とのタイミングの関係を示す図である。図11においてLD1(1101)の走査路上にはBDセンサ1104が存在する。通常BDセンサ1104からのBD信号をBD1とすれば、図12の符号1201、符号1202に示すようにBD1から、所定タイミング(たとえばtc)後に画像を書き出すことにより、正しい位置に画像が形成されていく。一方、LD2(1102)の走査路上にもBDセンサ1105が存在し、LD1と全く対称的な位置であれば、やはり図12の符号1203、符号1204に示すようにBD2(BDセンサ1105からのBD信号をBD2とする)からtc後に画像を書き出すことにより、正しい位置に画像が形成されていく。
2つのレーザー1101と1102は、ポリゴン・ミラー1103の回転中心軸に対して全く線対称な位置に配置され、ポリゴン・ミラー1103も全くの理想的な90度の角度をもつ正方形であれば、BDセンサ1104と1105は全く同じタイミングでBD信号を出力するため、BDセンサ1104の一方だけを利用すればよいということになる。
しかしながら、現実にはポリゴン・ミラーの各鏡面の面分割精度を全て同じにすることは不可能であり、必ず、図13に示すように誤差αが存在する。(αはふつう数十から数百秒程度の角度)このようなポリゴン・ミラーを使用したときのBD周期がどのようになるかを次に紹介する。
図11に示すようにポリゴン・ミラー1103の各面の位置を(1)から(4)とし、レーザー・ダイオードLD1(1101)から出力されたレーザー・ビームがポリゴン・ミラー1103によって反射され、BDセンサ1104に入射したときのBD信号の周期を毎回測定する。図14に示すグラフはそのBD周期をプロットしたものである。図14においてt1-2はポリゴンの(1)面でBDを検知してから(2)面でBDを検知するまでの時間を示し、t2-3、t3-4、t4-1についても同様な意味である。Δt1はt1-2と平均BD周期(本実施形態では1回転の4分の1の期間)との差を示し、Δt2、Δt3、Δt4についても同様な意味である。この様子を時間を横軸にとって表したのが図10に示すタイミング・チャートである。ポリゴンの(1)面で検知したBDを基準にして、上側は理想的なポリゴン・ミラーのときのBD周期、下が実際のポリゴン・ミラーのBD周期である。t1-2は理想のBD周期に対し、Δt1だけ周期が短い。t2-3は理想のBD周期に対し、Δt2だけ周期が長い。誤差は累積してΔt1+Δt2となる。(Δt1は負、Δt2は正)このようにして、ポリゴンが1周すると誤差は累積してΔt1+Δt2+Δt3+Δt4となる。これはゼロと等しくなる。以上が実際のポリゴン・ミラーを使用したときのBD周期の特性である。
通常、ポリゴンの各面で毎回必ずBDを検知するようにしているため、ポリゴン各面の誤差は影響せず、画像の書き出し位置がずれることはない。しかしながら、図11のように2つのレーザーを1つのポリゴンで同時に走査し、一方のレーザーの走査路にのみBDセンサを配置し、他方のレーザーの走査に対するBD検知はBDセンサのあるレーザーのBD信号から検知するような構成をとると、図14や図10で示したような各面ごとのBD周期のずれが影響し、BDのあるレーザーの走査面とBDのないレーザーの走査面が異なることから、BDのないレーザーの方の画像の書き出しタイミングが合わず、書き出し位置ずれとなって現れてしまう。これを避けるためには、ポリゴンの面精度を極限まで上げればよい。しかしながら、ポリゴン・ミラーの面精度を上げるには、高度な精密加工技術が不可欠になる。これは製造の歩留まりが悪く、非常に高価なものになってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは各現像色の独立して発生するレーザー・ビームごとにBDセンサを設けなくとも各レーザー・ビームに対する画像書き出しタイミングを得る方法、すなわち、BDセンサの数を減らし、低コストで且つ各色の画像レジスト位置の精度の高い、高品位な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成は、第1、第2の2つのレーザー・ビーム発生手段と、前記レーザー・ビーム発生手段のそれぞれに対応して設けられた第1および第2の像担持体と、
前記2つのレーザー・ビーム発生手段により発生された第1、第2のレーザー・ビームを、同時に前記対応する像担持体表面上に向けて、異なる面で偏向走査させる1つの回転多面鏡と、
前記第1のレーザー・ビームの走査路上にあって、レーザー・ビームが入力されると、ビームを検出したことを表す信号を出力する第1の水平同期信号発生手段と、
前記回転多面鏡の1回転に1回の信号を出力するインデックス信号発生手段と、
前記第1の水平同期信号発生手段から出力される第1の水平同期信号を所定時間だけ遅延させて第2の水平同期信号を発生させる第2の水平同期信号発生手段を備える画像形成装置において、
前記回転多面鏡の走査している面に応じた最適な補正量を格納する記憶手段と、
前記インデックス信号を基準として、前記回転多面鏡の走査している面に応じて、前記第1の水平同期信号を前記最適な補正量だけ遅延させることにより前記第2の水平同期信号を発生させる手段を備えることを特徴とするものである。
また、本発明の第2の構成は、前記最適な補正量を格納する記憶手段を、前記画像形成装置から単独に取り外すことが可能な光学ユニットに備えることを特徴とするものである。
さらに、本発明の第3の構成は、ブラックのトナー像を担持する像担持体を走査するレーザー・ビームを発生するレーザー・ビーム発生手段の走査路上に前記水平同期信号発生手段を備えることを特徴とするものである。
本発明の第1の実施形態によれば、第1、第2の2つのレーザー・ビーム発生部と、レーザー・ビーム発生部のそれぞれに対応して設けられた第1および第2の像担持体と、2つのレーザー・ビーム発生部により発生された第1、第2のレーザー・ビームを、同時に対応する像担持体表面上に向けて、異なる面で偏向走査させる1つの回転多面鏡と、第1のレーザー・ビームの走査路上にあって、レーザー・ビームが入力されると、第1のレーザー・ビームの画像書き出しタイミングを決定する際の基準となる第1の水平同期信号を発生する第1水平同期信号部と、第1のレーザー・ビームの水平同期信号を入力してあらかじめ決められた所定時間遅延させることにより、第2のレーザー・ビームの画像書き出しタイミングを決定する信号を生成する第2レーザー・ビーム用タイミング信号生成部と、あるいは第1のレーザー・ビームの水平同期信号を入力して所定時間遅延させることにより、第2のレーザー・ビームの水平同期信号を発生する第2水平同期信号発生手段を備えたので、スキャナ・モータ、およびBDセンサを1つにすることができ、コスト・ダウンを図ることができる。
また、本発明の第2の実施形態によれば、上述したことに加え、上記あらかじめ決められた所定時間遅延の補正量を記憶する不揮発性メモリをスキャナ・ユニットに備えているので、市場でスキャナ・ユニットあるいはエンジン・コントローラが交換された場合でも、エンジン・コントローラとポリゴンモータの補正量の不整合を生じることがなく高品位の画像を提供できるという特徴がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態を説明するブロック図であり、2つのスキャナ・ユニット105、106を含む4ドラム方式の、符号101で示すカラー・レーザー・プリンタを示している。符号102はホスト・コンピュータである。本カラー・レーザー・プリンタ101は4色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックBk)の画像を重ね合わせたカラー画像を形成するために4色の画像形成部を備えている。
画像形成部は、像担持体としての感光ドラムを有するトナー・カートリッジ107〜110と、スキャナ・ユニット105、106とからなり、スキャナ・ユニット105、106は画像露光用光源としてのレーザー・ビームを発生させるレーザー・ダイオードを有する。このうち、トナー・カートリッジ107〜110は、カラー現像色の4色分それぞれ1つづつ有している。しかし、スキャナ・ユニットに関しては、イエロー、マゼンタで共通の1つ、シアン、ブラックで共通の1つの計2つであるのが特徴である。このスキャナ・ユニットに関しては後で詳しく説明する。
ホスト・コンピュータ102からの画像データを受け取ると、レーザー・プリンタ101内のビデオ・コントローラ103で前記画像データをビットマップ・データに展開し、画像形成用のビデオ信号を生成する。ビデオ・コントローラ103とエンジン・コントローラ104はシリアル通信を行い、情報の送受信を行っている。ビデオ信号はエンジン・コントローラ104に送信され、エンジン・コントローラ104は前記ビデオ信号に応じてスキャナ・ユニット105と106内のレーザー・ダイオード(不図示)を駆動し、最終的にトナー・カートリッジ(107〜110)内の感光ドラム(不図示)上にそれぞれの現像色画像を形成する。感光ドラムは、中間転写ベルトITB111に接しており、感光ドラム上に形成された各現像色画像がITB111上に転写され順次(Y、M、C、Bkの順)重ね合わされていくことにより、カラー画像が形成される。画像形成のプロセスについては後ほど詳しく述べる。
また、ITB111上の画像のレジスト位置、言い替えればITB111上に作像されたレジスト検知用パターン画像、をモニタする画像レジスト位置検知センサ(レジ検センサ)112を備えている。あわせて、エンジン・コントローラ104内に不揮発性メモリ113を備えており、プリンタエンジンを制御するために必要な種々のパラメータを格納している。
図2は、カラー・レーザー・プリンタの構造を示す断面図である。図1と同一のものには同一の符号を付してある。なお、図1で説明したビデオ・コントローラ103およびエンジン・コントローラ104は図示していない。符号201〜204は感光ドラムであり、感光ドラム201はブラック、感光ドラム202はシアン、感光ドラム203はマゼンタ、感光ドラム204はイエローの現像色画像の形成に利用される。この図では、ITB111上には、最初にイエローYを、次にマゼンタM、シアンC、そしてブラックBkの順にそれぞれの現像色画像は、転写されることを示している。図において、符号105、106はスキャナ・ユニットであり、それぞれ、シアンCとブラックBk、イエローYとマゼンタM、の感光ドラム上への潜像形成を行う。
図3は、図2におけるスキャナ・ユニット105、106の詳細を示した図である。まず図3を使用して、スキャナ・ユニット105の構成について説明する。スキャナ・ユニット106はスキャナ・ユニット105と構成は同様であるため、説明を省く。図3において、符号301および符号302はレーザー・ダイオード(以下、レーザーと略す場合あり)であり、図示しないエンジン・コントローラからの制御信号によって駆動制御される。便宜上、符号301、符号302のレーザー・ダイオードをそれぞれLD1、LD2と称する。符号303はポリゴン・ミラーであり、図示しないスキャナ・モータで図中の矢印の方向に一定速度で回転し、LD1(301)およびLD2(302)から射出されたレーザー・ビームを反射しながら走査する。本実施形態ではLD1(301)からのレーザー・ビームは図の右側から左方向に、LD2(302)からのレーザー・ビームは図の右側から左方向に射出され、共にポリゴン・ミラー303に照射される。
フォト・ダイオード306はLD1(301)からのレーザー・ビーム走査路上にあって、レーザー・ビームが入射されると信号を発生する光センサであり、BD(Beam Detect)センサと呼ぶ。このBDセンサ306はLD1(301)からのレーザー・ビームの走査路上にのみあり、他方のLD2(302)のレーザー・ビーム走査路上には存在しない。LD1(301)から発せられたレーザー・ビームはポリゴン・ミラー303により反射されながら走査され、折り返しミラー304でさらに反射され、感光ドラム201上を、図において左から右方向に走査する。
なお、実際にはレーザー・ビームは感光ドラム上に焦点を合わせるため、あるいはレーザー・ビームを拡散光から平行光に変換するための各種レンズ(不図示)を経由する。しかし、今回は説明を省略する。
LD1(301)はビデオ・コントローラ103で生成された、ビデオ信号、この図の場合はブラックBkの画像を表すビデオ信号、によって変調されたレーザー・ビームを発生し、感光ドラム上を走査していく。一方、感光ドラム201は図示しないドラム・モータによって一定速度で図3に示す矢印の方向に回転する。感光ドラム201は図2の帯電ローラ205によって表面を一様に帯電されており、この表面をビデオ・コントローラで作成されたビデオ・データによって変調されたレーザー・ビームが走査することで、目には見えない静電潜像が形成される。この静電潜像は図2の現像器209によってトナー像、この場合はブラックBkのトナー像として可視化される。
通常、ビデオ・コントローラはBDセンサの出力信号を検知してから所定時間後に、ビデオ信号をエンジン・コントローラに対して送信する。BDセンサの出力信号からビデオ信号の開始までの時間を一定にすることにより、感光ドラム上のレーザー・ビームによる画像の書き出し位置が常に一致するのである。
一方、LD2(302)の方についても、LD1(301)と同様に感光ドラム202上に静電潜像を形成する。
なお、LD2(302)の走査路上にはBDセンサは存在しないのでLD2(302)用のBD信号を得ることができない。したがって、LD1(301)用のBDセンサからのBD信号と同じ位置付けのLD2(302)用のBD信号として、LD1(301)のBD信号を所定時間遅延させた信号を生成する。この詳細については後で説明する。
以上のようにして、LD1(301)によるブラック(Bk)の色画像が感光ドラム201上に、また、LD2(302)によるシアン(C)の色画像が感光ドラム202上に形成される。
以上、図2におけるスキャナ・ユニット105の説明をした。スキャナ・ユニット106についても105と全く同様である。すなわち、感光ドラム203上にマゼンタ(M)、感光ドラム204上にイエロー(Y)の色画像がそれぞれ形成される。
各感光ドラム上に形成された各色画像は、一定速度で搬送されるITB111上に順次、重ね合うように転写(一次転写)される。つまり、最初にイエロー(Y)の画像がITBに転写され、その上に重ね合わせるようにマゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の順に転写され、ITB111上にカラー画像が形成される。
ITB111上に形成されたカラー画像は、ITB111によって搬送されていく。一方、カセット214内のシートはピックアップ・ローラ216によって、転写ローラ218の位置でちょうどITB111上の画像とタイミングが合うようにピックアップされる。そしてシートは転写ローラ218に加圧されカラー画像はITB111からシートの方に転写される(2次転写)。画像が転写されたシートは定着器213で、熱と圧力によって、画像を定着させられた後、プリンタの上部、排紙トレイ217に排出される。以上が、画像形成の一連のプロセスである。
次に、画像レジスト位置検知センサ(以後、レジ検センサと称す)について説明する。
図2の符号112がレジ検センサの位置である。このセンサは、ITB111上に形成された各色の画像の位置を読み取り、ビデオ・コントローラあるいはエンジン・コントローラにそのデータをフィードバックすることにより各色の画像レジスト位置を調整し、色ずれを防止するためのものである。
図5は、ITBを抜き出した図である。図2と同一のものについては同一の符号を付してある。4色の画像を、それぞれ独立した4つの感光ドラム上に形成し、4つの色画像を重ね合わせてカラー画像を形成する、いわゆるインライン方式のカラー・レーザー・プリンタにおいては、広く用いられているセンサであるレジ検センサの構造を図4に示す。図4においてレジ検センサ112は発光部であるLED401と受光部である光センサ402を含んで構成される。LED401からの光をITB111上で反射させ、その反射光をフォーカシングして光センサ402上に結像させ、光センサ402の受光部で、入射する光量を検知するものである。トナー画像が形成されていない状態のITB111上の反射光の光量と、トナー画像の反射光の光量の違いを検知し、検知したタイミングとITB111の搬送速度からトナー画像403のレジスト位置、水平(主走査)方向と垂直(副走査)方向のレジスト検知用パターンの位置を検知するものである。
たとえば、トナー画像403の縦方向(ITBの搬送方向、副走査方向と称する)のレジスト位置を検知するには、レーザーによってITB111上に1ラインの横線を描き、レジ検センサ112でその横線画像を検知するタイミングを調べればよい。所定タイミングに対して、早く検知したか、遅く検知したかによって画像の副走査方向のレジスト位置を検知できる。
トナー画像403の横方向(ITB111の搬送方向に対して垂直、主走査方向と称する)のレジスト位置を検知するには、図5の符号501〜符号504に示すように、ひらがなの“く”の字を印字し、レジ検センサ112が一度画像を検知した後、再び画像を検知するまでの時間、すなわち、“く”の字を縦方向に横切る時間、を調べればよい。画像の検知間隔が所定時間よりも短い場合は、画像は図5でITB111上の右側にシフトされて形成されていると判断でき、また逆に画像の検知間隔が所定時間よりも長い場合は、画像は左側にシフトされて形成されていると判断することができる。
このようなレジスト検知は、プリント動作前に行われ、通常、ある基準色、たとえばブラック(Bk)色の位置に対して、残りの色すなわちイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)の位置を合わせることにより、色ずれをふせぐために行う。
次に、BD検知に関して説明する。先ほど、LD2のBD信号、すなわちLD1のBDセンサからのBD信号に相当するLD2用のBD信号は、LD1のBD信号を所定時間だけ遅延させて発生すると述べた。その詳細を以下に説明する。
図6のタイミング・チャートおよび図7のブロック図を用いて説明する。図6において、上段に示すS1001は、ポリゴンモータの1回転に1回出力されるインデックス信号である。たとえば、ポリゴンモータに反射型のフォトインタラプタを実装して、1回転に1発成分のマーキングを施しておくことにより、出力を取り出すことができる。本実施例では、4面のポリゴンモータを使用しているので、BD信号が4回出力される間に1回インデックス信号がHIGHになる。中段に示すS1002は、LD1のBD信号である。このタイミング・チャートS1002の上部に記されている数字は、LD1が走査しているポリゴンの面を表している。下段に示すS1003は、LD2のBD信号である。タイミング・チャートS1002の上部に記されている数字は、LD2が走査しているポリゴンの面を表している。このタイミング・チャートから分かるように、LD1が走査している面の2面後の面をLD2は走査している。そして、LD2のBD信号として最適なタイミングは、LD1のBD信号よりも遅れており、且つ、それぞれの面毎に最適なタイミングは異なる。これは、先に説明したように、ポリゴン・ミラーには面分割誤差があり、各BD周期が必ずしも同一にならないためである。このタイミング・チャートで示した、T1、T2、T3、T4は、BD1からBD2を作成するために必要な補正量である。LD1のBD信号のタイミングよりもLD2のBD信号のタイミングは常に遅れるように補正している。よって、LD2の書き出し位置をそろえるためには、LD2のBD信号からビデオ・データの書き出し位置までの時間Tcを調整すればよい。この補正量は、ポリゴン・ミラー固有の値を持つので、この値を、工場での画像形成装置組み立て時に測定する必要がある。このT1、T2、T3、T4をエンジン・コントローラ104内に備えた不揮発性メモリ113に格納しておく。
図7のブロック図を用いて、上記補正値T1,T2、T3、T4を使用してLD1のBD信号からLD2のBD信号を生成する方法を説明する。105はBDセンサおよびインデックス信号出力手段を含むスキャナ・ユニットである。スキャナ・ユニット105から出力されるインデックス信号S1001とLD1のBD信号S1002を走査面検出部701に入力する。走査面検出部701では、インデックス信号S1001の立ち上がり後1発目のLD1のBD信号を捕捉して、それ以後のLD1のBD信号をカウントすることにより、現在、LD1が走査しているポリゴン面を検出する。また、インデックス信号S1001毎に前記カウンタをリセットするように走査面検出部701を構成する。その検出信号S701に基づいて、エンジン・コントローラ104は補正テーブル703の補正量T1、T2、T3、T4のうち、LD1が走査しているポリゴン面に応じた補正量(たとえば、LD1がポリゴン面(1)を走査しているときはT1)を遅延手段702に順次転送する。遅延手段702は前記補正量に基づいて、LD1のBD信号S1002を遅延させることにより、LD2のBD信号S1003を生成する。補正テーブル703の補正量は不揮発性メモリ113に蓄えられているので、画像形成装置の電源をオフしても補正量は保持されている。画像形成装置の電源投入タイミングで、不揮発性メモリ113の補正量を補正テーブル703に書き込むとよい。
このような処理を行うことで、LD1のBD信号S1002とその画像書き出しタイミングとの関係と、LD2のBD信号S1003とその画像書き出しタイミングとの関係を、等しくすることができる。言い替えれば、LD2のレーザー・ビーム走査路上にBDセンサを配置し、BDセンサからのBD信号を得た場合と同等とすることができる。
感光体上への画像書き出し位置については、折り返しミラーの、感光ドラムとポリゴン・ミラーに対する光学的配置が関係するが、ここでは説明の簡略化のために、たとえば図3に示す構成の場合、ポリゴン・ミラー303の回転軸に対して線対称に折り返しミラー304、305と感光ドラム201、202が配置されているものとする。言い替えれば、LD1(301)用とLD2(302)用の光学系の諸特性は一致しているものとする。逆に一致していない場合は、画像位置、像の大きさ、画像の変形量について不一致が発生してしまい、タイミング調整のみでは色ずれを解消することができないので、一致させなければならない。
以上、説明したように、BDセンサが1つであっても、LD2の主走査方向の画像レジスト位置を、一定とするための基準信号を生成することとができる。以上、本発明を、4面ポリゴンの実施形態を基に説明したが、本発明は4面ポリゴンに限定されるものではない。3面でも5面でも、またはそれ以上の面数でも適用可能である。この遅延において、たとえば画素クロックの複数倍(4倍以上が望ましい)の周波数のクロックを使用することにより、遅延期間の精度を画素クロックの複数分の1とすることができる。
本実施形態ではITBを備えて画像を形成する画像形成装置を例にとって本発明を説明したが、ETB方式の画像形成装置にも適用可能である。
(第2の実施形態)
第2の実施形態を説明するためのブロック図を図8、図9に示す。
本実施形態では、図8に示すスキャナ・ユニット105、106に、不揮発性メモリ114、115を備えるところが第1の実施形態と異なる。それ以外の構成、動作は第1の実施形態と同様なので詳細な説明は省略する。
図9のブロック図を用いて、図6のタイミング・チャートの補正値T1,T2、T3、T4を使用してLD1のBD信号からLD2のBD信号を生成する方法を説明する。105はBDセンサおよびインデックス信号出力手段を含むスキャナ・ユニットである。スキャナ・ユニット105から出力されるインデックス信号S1001とLD1のBD信号S1002を走査面検出部701に入力する。走査面検出部701では、インデックス信号S1001の立ち上がり後1発目のLD1のBD信号を捕捉して、それ以後のLD1のBD信号をカウントすることにより、現在、LD1が走査しているポリゴン面を検出する。また、インデックス信号S1001毎に前記カウンタをリセットするように走査面検出部701を構成する。その検出信号S701に基づいて、エンジン・コントローラ104は補正テーブル703の補正量T1、T2、T3、T4のうち、LD1が走査しているポリゴン面に応じた補正量(たとえば、LD1がポリゴン面(1)を走査しているときはT1)を遅延手段702に順次転送する。遅延手段702は前記補正量に基づいて、LD1のBD信号S1002を遅延させることにより、LD2のBD信号S1003を生成する。補正テーブル703の補正量は、スキャナ・ユニット105の不揮発性メモリ114に蓄えられているので、画像形成装置の電源をオフしても補正量は保持されている。画像形成装置の電源投入タイミングで、スキャナ・ユニット105内の不揮発性メモリ114の補正量を補正テーブル703に書き込むとよい。
以上、説明したように、BDセンサが1つであっても、LD2の主走査方向の画像レジスト位置を、一定とするための基準信号を生成することとができる。本実施形態では、LD2のBD信号を生成するための補正量をスキャナ・ユニットに備えているために、市場でスキャナ・ユニット105、106あるいはエンジン・コントローラ104が交換された場合でも、エンジン・コントローラ104とポリゴンモータの補正量の不整合を生じることがないという特徴がある。
本発明の第1実施形態を説明するブロック図である。 本発明の第1実施形態を説明するレーザー・プリンタの断面図である。 本発明の第1実施形態を説明するスキャナ・ユニットと感光体との関係を示す概略図である。 画像レジスト位置検知センサの構成と、中間転写体(ITB)との関係を示す図である。 中間転写体(ITB)上のレジスト検知パターンと画像レジスト位置検知センサとの関係を説明する図である。 本発明の第1の実施形態の動作を説明するタイミング・チャートである。 本発明の第1実施形態を説明するブロック図である。 本発明の第2の実施形態を説明するブロック図である。 本発明の第2の実施形態を説明するブロック図である。 BD周期のずれを説明するタイミング・チャートである。 スキャナ・ユニットとレーザー・ビーム走査の関係を説明する図である。 BD信号と画像書き出しの関係を説明するタイミング・チャートである。 ポリゴン・ミラーの面ごとの分割誤差を説明する図である。 ポリゴン・ミラーの面ごとの分割誤差によって、BDセンサの出力するBD信号の周期のずれを説明する図である。
符号の説明
101 カラー・レーザー・プリンタ
102 ホスト・コンピュータ
103 ビデオ・コントローラ
104 エンジン・コントローラ
105 スキャナ・ユニット(シアン、ブラック)
106 スキャナ・ユニット(イエロー、マゼンタ)
107 トナー・カートリッジ(ブラック)
108 トナー・カートリッジ(シアン)
109 トナー・カートリッジ(マゼンタ)
110 トナー・カートリッジ(イエロー)
111 ITB(中間転写ベルト)
112 レジスト位置検知センサ(レジ検センサ)
113 不揮発性メモリ
114、115、 不揮発性メモリ
201 感光ドラム(ブラック)
202 感光ドラム(シアン)
203 感光ドラム(マゼンタ)
204 感光ドラム(イエロー)
205 帯電ローラ
209 現像器
213 定着器
214 カセット
216 ピックアップ・ローラ
217 排紙トレイ
218 転写ローラ
301 第1のレーザー・ダイオード(LD1)
302 第2のレーザー・ダイオード(LD2)
303 ポリゴン・ミラー
304 第1の折り返しミラー
305 第2の折り返しミラー
306 BDセンサ
401 LED(発光部)
402 光センサ(受光部)
403 トナー画像
701 走査面検出部
702 遅延手段
703 補正テーブル
S1001 インデックス信号
S1002 LD1のBD信号
S1003 LD2のBD信号

Claims (3)

  1. 第1、第2の2つのレーザー・ビーム発生手段と、前記レーザー・ビーム発生手段のそれぞれに対応して設けられた第1および第2の像担持体と、
    前記2つのレーザー・ビーム発生手段により発生された第1、第2のレーザー・ビームを、同時に前記対応する像担持体表面上に向けて、異なる面で偏向走査させる1つの回転多面鏡と、
    前記第1のレーザー・ビームの走査路上にあって、レーザー・ビームが入力されると、ビームを検出したことを表す信号を出力する第1の水平同期信号発生手段と、
    前記回転多面鏡の1回転に1回の信号を出力するインデックス信号発生手段と、
    前記第1の水平同期信号発生手段から出力される第1の水平同期信号を所定時間だけ遅延させて第2の水平同期信号を発生させる第2の水平同期信号発生手段を備える画像形成装置において、
    前記回転多面鏡の走査している面に応じた最適な補正量を格納する記憶手段と、
    前記インデックス信号を基準として、前記回転多面鏡の走査している面に応じて、前記第1の水平同期信号を前記最適な補正量だけ遅延させることにより前記第2の水平同期信号を発生させる手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記最適な補正量を格納する記憶手段を、前記画像形成装置から単独に取り外すことが可能な光学ユニットに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. ブラックのトナー像を担持する像担持体を走査するレーザー・ビームを発生するレーザー・ビーム発生手段の走査路上に前記水平同期信号発生手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011197188A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Ricoh Co Ltd 光書込装置、光書込方法、プログラムおよび記録媒体
JP2014038165A (ja) * 2012-08-13 2014-02-27 Canon Inc 光走査装置及び画像形成装置

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