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JP2006006458A - 便蓋、便座の開閉駆動装置 - Google Patents

便蓋、便座の開閉駆動装置 Download PDF

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Publication number
JP2006006458A
JP2006006458A JP2004185037A JP2004185037A JP2006006458A JP 2006006458 A JP2006006458 A JP 2006006458A JP 2004185037 A JP2004185037 A JP 2004185037A JP 2004185037 A JP2004185037 A JP 2004185037A JP 2006006458 A JP2006006458 A JP 2006006458A
Authority
JP
Japan
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toilet
toilet seat
lid
toilet lid
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP2004185037A
Other languages
English (en)
Inventor
Soji Shimoaze
聡司 下畦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004185037A priority Critical patent/JP2006006458A/ja
Publication of JP2006006458A publication Critical patent/JP2006006458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

【課題】 便蓋、便座を簡単に着脱自在にすることで、便蓋、便座および便器本体のメンテナンスを行いやすくすることができる便蓋、便座の開閉駆動装置を提供する。
【解決手段】 便器本体(4)に装着されている駆動ユニット(3)による動力伝達経路を介して、便蓋(1)および便座(2)もしくは便蓋(1)または便座(2)を開閉する便蓋、便座の開閉駆動装置において、便蓋(1)および便座(2)もしくは便蓋(1)または便座(2)には、固定歯車(6)が備えられ、該固定歯車(6)には、その中心部から回転軸(8)が突設されており、また、駆動ユニット(3)には、前記固定歯車(6)と噛合する伝動歯車(7)を連結したモーター(5)と、前記回転軸(8)を着脱自在に支持する支持部(9)が備えられている。
【選択図】図1

Description

この出願の発明は、便蓋、便座の開閉駆動装置に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、便蓋、便座を簡単に着脱自在にし、便蓋、便座および便器本体のメンテナンスを行いやすくすることができる、新しい便蓋、便座の開閉駆動装置に関するものである。
従来、便器本体に具備されている便蓋や便座を自動開閉するにあたって、便蓋や便座は、1)自動開閉するための動力を伝えるため、また、2)手動開閉時における便蓋や便座の脱落防止のために、通常はラチェットや成形バネ等で仮固定されている。そして、この便蓋や便座の軸にギア(歯車)を連結し、ギアを介して便蓋や便座の軸にモーターの回転を伝ることで、便蓋や便座を自動的に開閉する自動開閉装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開平06-142006号公報
しかしながら、たとえば、上記特許文献1記載の自動開閉装置の構成では、便蓋や便座の着脱が困難であり、掃除等のメンテナンスを行う際には不便であるという問題があった。
そこで、以上のとおりの背景から、この出願の発明は、従来の問題点を解消して、便蓋、便座を簡単に着脱自在にし、便蓋、便座および便器本体のメンテナンスを行いやすくすることができる、新しい便蓋、便座の開閉駆動装置を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、便器本体に装着されている駆動ユニットによる動力伝達経路を介して、便蓋および便座もしくは便蓋または便座を開閉する便蓋、便座の開閉駆動装置において、便蓋および便座もしくは便蓋または便座には、固定歯車が備えられ、該固定歯車には、その中心部から回転軸が突設されており、また、駆動ユニットには、前記固定歯車と噛合する伝動歯車を連結したモーターと、前記回転軸を着脱自在に支持する支持部が備えられていることを特徴とする便蓋、便座の開閉駆動装置を提供し、また、第2には、支持部は、その上方部が開口した断面略U字型である便蓋、便座の開閉駆動装置を提供する。
この出願の第1の発明によれば、便蓋、便座を簡単に着脱自在にすることで、便蓋、便座および便器本体の掃除等のメンテナンスを行いやすくすることができる。
また、第2の発明によれば、さらにスムーズに便蓋、便座を着脱自在とすることができる。
この出願の発明は、上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下に添付した図面に沿って、この出願の発明の実施形態について詳細かつ具体的に説明する。
図1は、この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置の一実施形態を例示した分解斜視図である。図2は、この出願の発明における便蓋および便座を装着した状態を例示した側面図である。図3は、図1および図2の実施例における固定歯車、伝動歯車および支持部を例示した要部拡大断面図である。
図1、図2および図3に沿って、この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置を説明する。この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置は、便器本体(4)に装着されている駆動ユニット(3)による動力伝達経路を介して、便器本体(4)に具備されている便蓋(1)および便座(2)、もしくは、便座(1)または便座(2)のどちらかを自動的に開閉することのできる開閉駆動装置である。具体的には、便蓋(1)および便座(2)の両方、もしくは、どちらか一方には、少なくとも1つの固定歯車(6)が備えられており、この固定歯車(6)には、その中心部から回転軸(8)が突設されている。また、駆動ユニット(3)には、前記固定歯車(6)と噛合する伝動歯車(7)を具備するモーター(5)が備えられているとともに、前記回転軸(8)を嵌入するための開口部を有する支持部(9)も備えられ、この支持部(9)によって前記回転軸(8)を着脱自在に支持している。
そして、上記のとおり、便蓋(1)、便座(2)は、回転軸(8)を介して支持部(9)に支持されているため、駆動ユニット(3)に着脱自在に装着させることができる。また、便蓋(1)、便座(2)の開閉については、モーター(5)が駆動した際、その動力が伝動歯車(7)に伝えられ、ついで、伝動歯車(7)と噛合している固定歯車(6)にも伝えられることで、便蓋(1)、便座(2)が自動的に開閉されることとなる。また、この図1では、固定歯車(6)は便蓋(1)に備えられている例を示しているが、便座(2)にも備えられていてもよい。そして、この便蓋(1)と便座(2)の開閉は、便蓋(1)だけを開閉するようにしたり、便蓋(1)とともに便座(2)も同時に開閉するようにしたり、任意に設定することができる。
なお、前記モーター(5)は、伝動歯車(7)を駆動ユニット(3)の外部に配置させるとともに、モーター部を駆動ユニット(3)の内部に配置させている。
次に、固定歯車(6)と伝動歯車(7)の位置関係について説明する。図2および図3に例示したように、伝動歯車(7)を便蓋(1)、便座(2)の開閉時において、平均的に重量がかかる角度(α)の位置に設けることで、便蓋(1)、便座(2)を閉じた状態において、矢印に示したように、少し前方向に重量がかかるようになる。つまり、伝動歯車(7)を、固定歯車(6)の下方向かつ中心よりも少し前方向の位置に配置することによって、便蓋(1)や便座(2)をスムーズに開閉させることができる。
図4は、この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置の別の実施形態における固定歯車、伝動歯車および支持部を例示した要部拡大断面図である。
図4に例示したとおり、この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置における固定歯車(6)と伝動歯車(7)は、固定歯車(6)を左右から挟持するようにして、2つの伝動歯車(7)を設置させてもよい。このとき、この2つの伝動歯車(7)の回転方向は、互いに逆方向に回転する。これによって、便蓋(1)や便座(2)の開閉動作をより安定させることができる。
さらに、図1から図4に例示したように、この出願の発明における支持部(9)は、上方部が開口した断面略U字型に形成することで、さらに、スムーズに便蓋(1)や便座(2)を着脱することができるるため、好ましい。
なお、図には示していないが、モーターの駆動開始は、使用者が便器本体に近づくと、たとえば人体検知センサー等によって、使用者の気配あるいは存在を検知し、信号をモーターやその制御回路等に送ることで、モーターが駆動するようにすればよい。そして、上記のとおり、モーターが駆動することで発生する動力を歯車を介して、便蓋や便座に伝えて開閉する。
もちろん、この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置は、以上の例示によって限定されるものではない。
この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置の一実施形態を例示した分解斜視図である。 この出願の発明における便蓋および便座を装着した状態を例示した側面図である。 図1および図2の実施例における固定歯車、伝動歯車および支持部を例示した要部拡大断面図である。 この出願の発明の便蓋、便座の開閉駆動装置の別の実施形態における固定歯車、伝動歯車および支持部を例示した要部拡大断面図である。
符号の説明
1 便蓋
2 便座
3 駆動ユニット
4 便器本体
5 モーター
6 固定歯車
7 伝動歯車
8 回転軸
9 支持部

Claims (2)

  1. 便器本体に装着されている駆動ユニットによる動力伝達経路を介して、便蓋および便座もしくは便蓋または便座を開閉する便蓋、便座の開閉駆動装置において、便蓋および便座もしくは便蓋または便座には、固定歯車が備えられ、該固定歯車には、その中心部から回転軸が突設されており、また、駆動ユニットには、前記固定歯車と噛合する伝動歯車を連結したモーターと、前記回転軸を着脱自在に支持する支持部が備えられていることを特徴とする便蓋、便座の開閉駆動装置。
  2. 支持部は、その上方部が開口した断面略U字型である請求項1記載の便蓋、便座の開閉駆動装置。
JP2004185037A 2004-06-23 2004-06-23 便蓋、便座の開閉駆動装置 Pending JP2006006458A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103815822A (zh) * 2012-11-15 2014-05-28 康贝株式会社 婴幼儿用马桶
JP2020179079A (ja) * 2019-04-24 2020-11-05 胡金霞 自動的な便器蓋開け器

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