JP2005536155A - Akb用の簡素化されたオフセット電流低減回路 - Google Patents
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Abstract
開示される実施の形態は、少なくとも1つのドライバ回路からのオフセット電流を低減する電流低減回路に関する。電流低減回路は、オフセット電流を測定し、測定電流を生成する回路、及び該測定電流を受け、予め決定されたレンジ内でAKB(Auto Kine Bias)測定電圧を保持することにより応答する回路を備えている。
Description
本発明は、AKB(Auto Kine Bias)の分野に関し、より詳細には、AKB用のオフセット電流を低減する回路に関する。
本節は、以下に記載及び/又は特許請求される本発明の各種態様に関連する場合がある技術分野の各種態様を読者に導入することが意図される。この説明は、本発明の各種態様の良好な理解を容易にするための背景情報を読者に提供することに役立つものと考えられる。したがって、これらの説明は、この点を考慮して読まれるべきであって、従来技術を自認するものとして読まれるべきではない。
Philips社製TDA6120型陰極線管(CRT)ドライバ用集積回路のようなCRTドライバ用集積回路がCRTドライバとして使用することができる。TDA6120は、AKB用に使用することができるカソード電流のサンプル出力ピンを有している。測定回路の設計は、赤、緑及び青ドライブのそれぞれについて所望のCRTカソード測定電流に加えられる+/−30マイクロアンペアのオフセット電流が存在するように行われる。しかし、東芝社製TA1316ANのようなバックエンドシグナル及び同期プロセッサは、制限されたダイナミックレンジをもつAKBサンプリングシステムを有しており、全体で+/−90マイクロアンペア(3×+/−30μA)のオフセットである電位を扱うことができない。AKBは、この条件下で機能しない。
本発明は、オフセット電流を十分に除き、残りがTA1316AN型測定回路のダイナミックレンジ内にあることを意図するものである。TDA6120及びTA1316ANのための詳細な動作のデータシートは、Philips社及び東芝社のそれぞれから入手することができる。
本発明は、テレビジョンの製造業者で前に利用されていた使用されるコンセプトに対する改善を表している。そのコンセプトは、投射型TV用に変更されたとき、赤、緑及び青CRTドライブボードのそれぞれに関して1つである、3つの電流クランプを必要としていた。この構成は非常に上手く動作する一方で、複雑化され、かつ大量の部品を有している。さらに、3つのクランプのうちのいずれか1つが故障すると、AKBシステムは、正しく動作しない。このことは、装置をシャットダウンさせる。したがって、同じパフォーマンスを提供するためにこの設計を簡素化し、さらに同時に、よりロバストであって、より少ない問題を受けることが必要とされる。さらに、部品の数を減少することで、製造にかかる費用を大幅に低減することができる。
開示される実施の形態は、電流低減回路に関し、この電流低減回路は、少なくとも1つのドライバ回路からのオフセット電流を低減する。電流低減回路は、オフセット電流を測定し、測定電流を生成する回路、及び該測定電流を受け、AKB(Auto Kine Bias)測定電圧を予め決定されたレンジ内に維持することで応答する回路を備えている。
本発明の1以上の特定の実施の形態が以下に記載される。これらの実施の形態に関する簡明な説明を提供するため、実際の実現の全ての機能が本明細書で説明されるわけではない。かかる実際の実現に関する開発では、エンジニアリング又はデザインプロジェクトにおけるように、あるインプリメンテーションから別のインプリメンテーションに変化する場合があるシステム関連及びビジネス関連の制約に従うような、開発者に特化した目的を達成するため、様々なインプリメンテーションに特化した決定がなされる場合があることを理解されたい。さらに、かかる開発努力は、複雑かつ時間がかかる場合があるが、この開示の利益を有する当業者にとって、設計、組立及び製造を行う慣例であることを理解されたい。
本発明によれば、前のシステムにより使用される3つの電流クランプの代わりに単一のコンパレータを利用することができる。より詳細には、本発明の好適な実施の形態では、コンパレータは、サンプリングされたビーム電流及び基準電圧から導出された電圧に応答する。コンパレータの出力は、オフセット電流の影響が実質的にない電流であり、したがって予め決定されたダイナミックレンジ内にあることが保証される。本発明の構成は、バックエンドシグナル及び同期プロセッサのAKB測定回路がたとえ1つが制限されたダイナミックレンジを受けるとしても正しく動作することを十分に可能にするため、CRTドライバICからのオフセット電流を低減する。本発明の構成は、正のオフセット電流と負のオフセット電流の両方を実質的に除く。先に説明された電流クランプシステムに比較して、全体の部品のカウントは、約85コンポーネントにまで有利なことに低減される。本発明の構成の他の利点は、他の種類の回路に適用される場合がある。
図1を参照して、オフセット電流低減回路10が例示されている。3つのTDA6120型CRTドライバIC 12,14及び16(赤、緑及び青のそれぞれについて1つ)のそれぞれのピン7からのキネ電流測定出力は、“KINEソケットからのIK”とラベル付けされたノードに結合されている。CRTドライバ12,14及び16からのキネ電流測定出力のそれぞれは、アークプロテクションを提供するために結合される直列の抵抗20,22及び24をそれぞれ有している。11Kオームの抵抗26は、ノードにも結合され、+12ボルトの電源に戻される。AKB回路は、集積回路18のピン43,42及び41のそれぞれから出力され、それぞれのCRTドライバ集積回路12,14及び16の入力ピン2に印加される赤、緑及び青の低レベルのドライブ信号により完了される。AKB回路の基本的な動作は、それぞれのチャネルの測定間隔の間に集積回路18のピンに印加される電圧により制御されるべき低レベルの赤、緑及び青のドライブ信号のDCバイアスであり、これにより赤、緑及び青のカソード82,78及び74のそれぞれに印加されるバイアスが制御される。それぞれのCRTドライバのピン7でのカソード電流測定信号は、そのCRTドライバのピン12に接続されるそれぞれのカソードのカットオフバイアスの反射である。AKB制御ループのそれぞれのチャネルのエラー補正信号は、キャパシタ80,76及び72で保持され、これらキャパシタは、集積回路18の赤、緑及び青のフィルタピン48,47及び46に接続される。それぞれのチャネルの支配的な極に関連する時定数は、キャパシタ80、76及び72により決定され、典型的に、幾つかのフィールドの順序に関して、ループ安定性及びノイズパフォーマンスについて選択される特定の値である。オフセット電流低減回路の支配的な極は、キャパシタ56及び抵抗54の値により形成される。キャパシタ56の充電レートは、抵抗54とトランジスタ50のコレクタ電流の値とにより決定され、充電レートは、抵抗54により決定される。オフセット電流低減回路の支配的な極の時定数は、AKBループの支配的な極の時定数よりも非常に長くなければならない。好適な実施の形態では、オフセット電流低減回路の時定数は、数秒であり、パワーオンチャージは、電源が投入されたときに目に見える「跳ね返り」を回避するため、約4秒でループを安定にするために設定される。当業者であれば、本実施の形態及び図1に示されるコンポーネントの値、コンポーネントの識別番号、電圧レベル等は、例示するのみであることを理解されるであろう。設計上の選択の問題として他の値があるケースでは使用される場合がある。
5Vのピーク−ピークパルス信号(0V〜5V)は、その幅が約64ミリ秒であり、その繰返しレートが約16.7ミリ秒であって、抵抗70に結合される。このパルスは、垂直駆動パルスの減衰されたバージョンである。パルスは、垂直帰線消去間隔の開始直後に生じる。この時点で、全体のCRTビーム電流は、理論的にゼロである。実際のやり方として、僅かな量のフライバック信号のピックアップが存在するが、無視されるに十分に小さい。パルスはトランジスタ68を飽和し、これによりトランジスタ46のベースで公称5.88ボルトの電圧を生成する。これによりトランジスタ46はターンオンし、そのコレクタ電流は、約900マイクロアンペアである。トランジスタ68は、抵抗64及び抵抗66を通して図1に例示されるような電圧源に接続される。トランジスタ46のコレクタ電流は、トランジスタ50及びトランジスタ48から構成される差動増幅器47をアクチベートする。トランジスタ50のベースは、抵抗58及び60から構成される分圧器によりバイアスされる。この分圧器は、約2.1ボルトのベース電圧を確定する。トランジスタ50のベースは、キャパシタ62を介して更に接地される。トランジスタ50のコレクタは、抵抗52及び抵抗54を介してグランドに接続されている。トランジスタ48のベースは、抵抗34及び32、キャパシタ36、東芝社製TA1316AN型集積回路18のピン45に接続される。集積回路18のピン45は、AKB測定ポイントである。差動ペアは、トランジスタ50のベースでの分圧器の電圧と、CRTカソード電流、CRTドライバICからのオフセット電流、11Kオームの抵抗26により供給される電流、及びトランジスタ40のコレクタ電流の合計から得られる電圧との間の差を測定する。オフセット電流のコンポーネントは、AKBが適切に機能するために実質的に除かれる。
垂直レートパルスの時間でのTA1316ANのピン45での「ゼロ電流」電圧が−0.5ボルトと3ボルトとの間に保持することができる場合、TA1316AN18における内部クランプは、オフセットの残りを実質的に低減することができる。しかし、全体の電圧オフセットは、理論的に、−2.43ボルト(−90マイクロアンペア×27Kオーム)と+2.43ボルト(+90マイクロアンペア×27Kオーム)との間にある。たとえば、約70マイクロアンペアの電流をノードに単にポンプし、それにより最小の−0.5ボルトを生じる。しかし、最大値は、4.36ボルトとなり、この値は、測定システムのダイナミックレンジ外にある。しかし、ピン45での電圧を約2ボルトで維持することができる場合、システムは適切に機能する。
トランジスタ48のベースでの電圧がトランジスタ50のベースでの電圧よりも低い場合、負のオフセット電流を示し、トランジスタ50のコレクタ電流が低減され、キャパシタ56の電圧及びトランジスタ40のベースは降下する。これにより、トランジスタ40のコレクタ電流が低減される。トランジスタ40の電流は、垂直パルス測定期間の間の「ゼロビーム」電流、オフセット電流、11Kオームの抵抗26を通して流れる電流の合計から引かれる。トランジスタ40における電流が低減されたとき、抵抗32及び34を通して流れる電流が増加し、はじめに低(ロウ)であったTA1316AN18のピン45での電圧が増加する。
逆に、トランジスタ48のベースでの電圧がトランジスタ50のベースでの電圧よりも高い場合、正のオフセット電流を示し、トランジスタ50における電流が増加し、これによりトランジスタ40のベースでの電圧が上昇する。このことは、トランジスタ40における電流を増加し、これにより抵抗32及び34を流れる電流を低減し、TA1316AN18のピン45での電圧が降下する。11Kオームの抵抗26は、トランジスタ40がCRTドライバICからのオフセット電流の全体の範囲にわたり常にアクティブであるように、全体の電流にオフセットを有利にも加える。
AKBシステムでは、アクティブビデオの間に生じる可能性のある高いカソード電流から生じる測定ポイントでの電圧を制限することが望まれる。これは、寄生のカソードキャパシタンスを放電することから生じる負の第一の微分電流(first derivative current)を含めて、カソード電流がシステムを常に流れるためである。この測定ポイント電圧の制約は、抵抗32及び抵抗34を流れる電流を通過することでこのシステムにおいて有利にも達成される。カソード電流の合計が増加すると、これら2つの抵抗間の降下は、トランジスタ30を最終的に飽和し、トランジスタ30のコレクタは、抵抗28により“KINEソケットからのIK”とラベル付けされたノードに接続される。抵抗32及び34間の電圧降下は、TA1316AN18のピン45の電圧を約4ボルトに制限し、アクティブスキャンの間の測定電圧をクリップするため、ツェナーダイオード又はPNPエミッタフォロワについての必要性を除く。キャパシタ36は、集積回路18のピン45からグランドに接続され、ピン45での残余のビデオレート信号をフィルタリングする。
回路の開発により、幾つかの有利な回路コンポーネントのコンフィギュレーション及び初期の設計段階で明らかではなかった値の選択となる。抵抗44のオリジナルの値は、5.6Kオームであった。この値は、クランプの遷移応答を改善するため2.7Kオームに低減される。抵抗32は、はじめは1Kオームであったが、この値は、トランジスタ30の飽和されたコレクタ電圧を余りに高くし、幾分予測不可能にする。抵抗32の39Kオームの値は、より低い、より安定で飽和されたコレクタ電圧を提供する。
ツェナーダイオード38は、本来システムにはなかったが、(寄生カソードキャパシタンスを放電する)クロスハッチパターンに関連する負の電流によりTA1316AN18のピン45の電圧がグランド以下に行こうとすることが明らかとなったときに追加される。しかし、トランジスタ40のベース−コレクタ接合は、電圧が抵抗42を介してグランド電位になる前に順バイアスとされる。これにより、キャパシタ56を放電することを開始し、AKB測定システムのダイナミックレンジの制約のために表示された画像を緑にする。100IREクロスハッチパターンをもつアクティブスキャンの間、トランジスタ40のベースでの低い電圧は、そのコレクタ電流を減少し、これにより抵抗34において高い方の電流となり、したがってTA1316AN18のピン45での電圧を上昇させる。クランプは、キャパシタでの充電を回復するために十分に早くはなく、電圧は、通常の平衡点以下のままである。この条件によれば、緑のAKBパルスは、AKB検出器のリニアレンジを超えて上昇し始め、システムは、緑のビデオのバイアスレベルを補償するために増加する。これにより、緑のシフトが観察される。ツェナーダイオード38が設けられることで、トランジスタ40のコレクタは、有利なことに常に2.2Vにあるか、又は2.2Vを超えている。これは、ベース−コレクタ接合が順バイアスされることから保持するために十分に高い。また、集積回路18のピン45の電圧は、有利なことに所望の2ボルトDCで動作することができる。これは、2.2ボルトのトランジスタ40のコレクタでの電圧から生じるTA1316ANのピン45でのレベルが0.9Vであるためである。このことは、AKB電流測定が行われるときに、ツェナーが有利にもオフであることを意味する。
本発明が様々な変更及び代替的な形式を受ける場合がある一方で、特定の実施の形態が添付図面において例を介して示されており、本実施の形態で詳細に説明された。しかし、本発明は、開示される形式に限定されるものではないことが意図されることを理解されたい。むしろ、本発明は、特許請求の範囲により定義される本発明の精神及び範囲内に含まれる全ての変更、等価な構成及び代替をカバーすることである。
Claims (20)
- 少なくとも1つのドライバ回路からのオフセット電流を低減する電流低減回路であって、
オフセット電流を測定し、測定電流を生成する回路と、
該測定電流を受け、予め決定されたレンジ内でAKB(Auto Kine Bias)測定電圧を保持することで応答する回路と、
を備えることを特徴とする電流低減回路。 - 該少なくとも1つのドライバ回路は、3つの陰極線管(CRT)ドライバ回路を備え、それぞれのCRTドライバ回路は、CRTディスプレイ装置におけるカラービームに対応する、
請求項1記載の電流低減回路。 - 該CRTドライバ回路のそれぞれは、フィリップス社製TDA6120型CRTドライブ集積回路を備える、
請求項2記載の電流低減回路。 - 該AKB測定電圧は、東芝社製TA1316AN型集積回路に供給される、
請求項1記載の電流低減回路。 - 該AKB測定電圧は、東芝社製TA1316AN型集積回路により処理されるダイナミックレンジ内にあるオフセット電流に対応する、
請求項4記載の電流低減回路。 - 該予め決定されたレンジは、約−0.5ボルトと3.0ボルトの間にある、
請求項1記載の電流低減回路。 - 該オフセット電流を測定する該回路は、該測定信号を生成するために該オフセット電流に対応する信号に比較される基準電圧を発生する回路を備える、
請求項1記載の電流低減回路。 - 該電流低減回路は、テレビジョンの一部を備える、
請求項1記載の電流低減回路。 - 該オフセット電流は、約+/−90マイクロアンペアの最大レンジを有する、
請求項1記載の電流低減回路。 - 画像を表示するために調整される陰極線管(CRT)表示装置であって、
CRTと、
それぞれのドライバ回路がCRTで画像を形成するために調整されるカラービームに関連され、オフセット電流を示す信号を生成する3つのドライバ回路と、
基準電圧を発生する回路と、
該基準電圧と、該3つのドライバ回路からのオフセット電流を示す信号とを受け、該基準電圧と該3つのドライバ回路からのオフセット電流に対応する信号との間の差に比例する差動出力を生成することにより応答する差動増幅器と、
該差動出力を受け、予め決定されたレンジ内でAKB(Auto Kine Bias)測定電圧を維持することで応答する回路と、
を備えることを特徴とする陰極線管表示装置。 - 該CRTドライバ回路のそれぞれは、フィリップス社製TDA6120型CRTドライブ集積回路を備える、
請求項10記載のCRT表示装置。 - 該AKB測定電圧は、東芝社製TA1316AN型集積回路に供給される、
請求項10記載のCRT表示装置。 - 該AKB測定電圧は、東芝社製TA1316AN型集積回路により処理されるダイナミックレンジ内にあるオフセット電流に対応する、
請求項12記載のCRT表示装置。 - 該予め決定されたレンジは、約−0.5ボルトと3.0ボルトとの間にある、
請求項10記載のCRT表示装置。 - 該CRT表示装置は、テレビジョンの一部を備える、
請求項10記載のCRT表示装置。 - 該3つのドライバ回路からの該オフセット電流は、約+/−90マイクロアンペアからなる全体の最大レンジを有する、
請求項10記載のCRT表示装置。 - 少なくとも1つのドライバ回路からのオフセット電流を低減する方法であって、
該少なくとも1つのドライバ回路に関連するオフセット電流を測定するステップと、
該オフセット電流の測定に応答して、測定電流を生成するステップと、
該測定電流を利用して、予め決定されたレンジ内でAKB(Auto Kine Bias)測定電圧を保持するステップと、
を備えることを特徴とする方法。 - 基準電圧を発生するステップを備える、
請求項17記載のオフセット電流を低減する方法。 - 該基準電圧を該オフセット電流に比例する信号と比較するステップを備える、
請求項18記載のオフセット電流を低減する方法。 - 該測定するステップ、該生成するステップ、該保持するステップ、該発生するステップ及び該比較するステップの順序で実行される、
請求項17記載のオフセット電流を低減する方法。
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