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JP2005531345A - テーパ状タンポンアプリケータ - Google Patents

テーパ状タンポンアプリケータ Download PDF

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JP2005531345A
JP2005531345A JP2004515978A JP2004515978A JP2005531345A JP 2005531345 A JP2005531345 A JP 2005531345A JP 2004515978 A JP2004515978 A JP 2004515978A JP 2004515978 A JP2004515978 A JP 2004515978A JP 2005531345 A JP2005531345 A JP 2005531345A
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レメイ、ジェシカ・イー
ベネット、キャスリン・ジー
エジェット、キース
ジャクソン、デーン・アール
レライ、ジャムシド
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プレイテックス プロダクツ インコーポレーテッド
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Abstract

【課題】テーパ状タンポンアプリケータ
【解決手段】内筒とテーパ状挿入を備えた外筒とを有するタンポンアプリケータが提供され、これは、高められた挿入の快適さをユーザに提供する。挿入先端のテーパは、外筒の長手方向軸に沿ったテーパ突起の長さの、挿入先端の基部領域における外筒の半径に沿ったテーパ突起の長さに対する比率によって規定される。外筒の挿入端は、好ましくは、ユーザの快適さを高めるために2つ以上の弁を有する。好ましくは、弁は実質的に均一な厚さを有する。外筒は、綿撒糸の挿入、排出、および、膣からの除去中に、アプリケータの使用を容易にするために、フィンガグリップを有してもよい。

Description

本体は、生理用タンポンアプリケータ等の挿入装置に関する。より詳細には、本発明は、テーパ状タンポンアプリケータに関する。テーパ状タンポンアプリケータは、ボール紙を含む任意の適切な材料から形成することができる。
市販のタンポンアプリケータの大半は、ほぼ均一な断面であり、2つの構成要素、すなわち、外筒と内筒とから形成されている。外筒は、とがっておらず開口端であってもよい挿入端を有する。あるいは、外筒の挿入端は、丸みを帯びているかドーム形状であってもよく、多数の弁を含んでもよい。この配列は、とがっておらず開口端である設計とは対照的に、ユーザに対するより容易な挿入および挿入の快適さに役立つ。
現在市販の弁先端アプリケータを選択できるにもかかわらず、タンポンユーザは、一般に、これらのアプリケータによって挿入時にもたらされる快適さのレベルに満足していない。定量的、定性的双方の消費者調査を通して、テーパ状挿入先端を提供することによって、タンポンアプリケータを挿入することに関する実際のおよび知覚された快適さのレベルを大いに高めると決定された。
弁を備えた丸みを帯びているかドーム形状の端を備えたアプリケータ外筒およびそのようなアプリケータを作る関連方法は、タンポンの業界では公知である。しかし、テーパリング等のアプリケータ挿入端へのさらなる修正は、特にボール紙アプリケータでは、業界で広まっていない。これは主に、既存のプロセスを修正する必要があるか、または、テーパ状端を備えたタンポンを形成するために新しいプロセスを提供する必要があることによる。これは、ボール紙アプリケータでは、特に困難でありうる。
したがって、テーパ状のまたは非半球の部分(単/複)を外筒に備えて製造されることができ、ユーザ快適さおよび使用の容易さを高めるタンポンアプリケータ、より詳細にはボール紙アプリケータの必要性がある。
本発明の目的は、テーパ状挿入端を有するタンポンアプリケータを提供することである。
本発明の別の目的は、テーパ状主外筒本体およびテーパ状挿入端を有するタンポンアプリケータを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、テーパ状挿入端を有し、先端の断面が任意のまっすぐな部分から構成されないタンポンアプリケータを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、2つ以上の弁を備えた挿入端を有するそのようなテーパ状タンポンアプリケータを提供することである。
本発明のさらなる目的は、均一なまたは実質的に均一な厚さを備えた弁を有するそのようなテーパ状タンポンアプリケータを提供することである。
本発明のさらなる目的は、各弁の基部領域に形成された1つ以上の弱化領域を有するそのようなテーパ状タンポンアプリケータを提供することである。
本発明のさらなる目的は、フィンガグリップ部を備えたそのようなテーパ状タンポンアプリケータを提供することである。
本発明の別の目的は、ボール紙から形成された外筒を有するそのようなテーパ状タンポンアプリケータを提供することである。
本発明のこれらのおよび他の目的は、内筒、および、テーパ状挿入先端かまたはテーパ状外筒かまたはその両方、を有し、高められた挿入快適さをユーザへ提供するタンポンアプリケータから認識される。外筒のテーパは、最大半径の、挿入先端の基部における外筒の半径に対する比率によって規定される。挿入先端のテーパは、外筒の垂直軸に沿ったテーパ突起の長さの、外筒の水平軸に沿った突起の長さに対する比率によって規定される。外筒の挿入端は、好ましくは、ユーザの快適さを高めるために2つ以上の弁を有する。好ましくは、弁の各々は、均一なまたは実質的に均一な厚さを有する。外筒は、綿撒糸の挿入、排出、および、その後の膣からアプリケータの除去中に、アプリケータの使用を容易にするために、フィンガグリップ部も含んでもよい。
図面、特に図1を参照すると、典型的な従来技術の市販のタンポンアプリケータが、全体として参照符号10で示される。このアプリケータ10は、丸みを帯びているかまたはドーム形状の挿入先端14を備えた外筒12を有する。丸みを帯びているかまたはドーム形状の挿入先端14は、線BDによって表される水平軸に沿った丸みを帯びた曲線またはドーム突起の長さの、線CDによって表される垂直軸に沿った突起長さに対する比率によって規定することができる。挿入先端14の丸みを帯びているかまたは球形の形状用には、長さBD/長さCD=1.00である。
図2および3を参照すると、本発明のタンポンアプリケータの一実施形態が、全体として参照符号20で示される。アプリケータ20は、外筒22と、テーパ状挿入先端24とを有する。従来技術の丸みを帯びているかまたはドーム形状の挿入先端とは対照的に、本発明のより緩やかなテーパは、さらに高いユーザの快適さを提供し、特に、より長いテーパ状挿入先端24上で外陰−膣チャネルを徐々に分けることによって、アプリケータ20を膣内に挿入する間に、より高いユーザの快適さを与える。そのような高められた特性を達成するために、長手方向の中心線すなわち外筒BDの水平軸に沿ったテーパ突起の長さの、半径すなわち垂直軸CDに沿った突起長さに対する比率によって表されるテーパ比率は、1を超えて約8までである。好ましくは、テーパ比率は、約1.35から約5であり、より好ましくは、約1.4から約2.3である。使用の容易さを高めるために、外筒22は、フィンガグリップ部34を有してもよい。線BCの形状は、実質的にまっすぐであってもよく、曲線に近づいてもよく、または、その両方の組み合わせであってもよいが、線BCに沿った任意の点にまっすぐな部分がないことが好適である。
定量的、定性的双方の消費者テストを通して、本発明にしたがった比率を有するテーパ状先端を備えたアプリケータは、現在のドーム状先端のアプリケータよりも大いに好まれることが決定された。上述のように、およそ1.7の比率を有するテーパ状挿入先端を備えたアプリケータと、比率1のドーム状挿入先端を有する市販の製品と、を別個に使用するテストが行われた。テーパ状挿入先端を有するアプリケータは、アプリケータの挿入の快適さおよび外観で95%の信頼度で有意に高く、アプリケータが製品を快適に使用させる信用は、90%の信頼度で高かった。定性的消費者作業において、消費者は、ドーム状先端のタンポンアプリケータに対して3対1で本発明のタンポンを選択したが、それは、テーパ状挿入先端がアプリケータの挿入をより快適にすると確信したからである。
この消費者データに基づいて、本発明の範囲内の比率を有するテーパ状挿入先端は、機能および知覚の双方において、挿入快適さを取り巻く消費者に意味のある利益を提供する。
図4を参照すると、本発明のテーパ状アプリケータの別の実施形態が、全体として参照符号40で示される。アプリケータ40は、内筒32と外筒22とを有する。外筒22は、テーパ状挿入先端24、特にテーパ状外筒部分42を有する。挿入先端24からテーパ状外筒部分42へテーパを拡張することによって、テーパ状挿入先端24のみとは対照的に、テーパ状外筒部分42および挿入先端24の増えた長さ上で外陰−膣チャネルをより緩徐に分けることによって、使用中にユーザの快適さがさらに高められる。この改良されたユーザの快適さを達成するために、最大半径XYの、挿入先端の基部における外筒の半径CDに対する比率によって表される外筒のテーパ比率は、約1.2から約8であり、好ましくは約1.25から約2である。外筒BDの水平軸に沿ったテーパ突起の長さの、垂直軸CDに沿った突起の長さによって表される挿入先端のテーパ比率は、約1.3から約5であり、好ましくは約1.4から約2.3であり、より好ましくは約1.45から約1.75である。点Cで面BXの接線がACと形成する角度は、点Xで面BXの接線がXZと形成する角度と同一であってもよく、または、小さくてもよい。曲線CXおよびAZの形状は、実質的にまっすぐであってもよく、または、曲線に近づいてもよく、または、その任意の組み合わせであってもよい。
使用の容易さを高めるために、外筒22もまた、フィンガグリップ部34を有してもよい。図3および4を参照すると、フィンガグリップ部34は、アプリケータの把持性を高めるために、任意の数および/または構成の把持構造物36を備えて形成されてもよい。フィンガグリップ部34は、滑らかであってもよく、または、より好ましくは、フィンガグリップ部の表面の上および/または下に延在する1つ以上のパターンまたは織り目のある構造物を含んでもよい。
適切な把持構造物36は、たとえば、1つ以上の研磨材、エンボス加工、溝、湿潤係数の高い摩擦材料、ランス、感圧接着剤、隆起、スリット、凹凸、またはその任意の組み合わせを含んでもよい。加えて、把持構造物36は、弧、円、凹、円錐、凸、菱形、線、五角形、六角形、八角形、楕円、多角形、矩形、リブ、方形、三角形、またはその任意の組み合わせを含むが、それに限定されない任意の形状に形成されてもよい。
把持構造物36は、把持部を形成するのに適切な任意のパターンで、フィンガグリップ部34のまわりの円周的に配列されてもよいことを理解すべきである。たとえば、把持構造物36は、たとえば列または段等の別々のパターンを形成することができ、または、構造物に途切れを備えて断続的に形成されてもよく、または、任意の無作為な順番またはパターンに形成されてもよい。
図5および6を参照すると、それぞれアプリケータ30、40は、挿入先端24に形成された弁44を備えて描かれる。挿入先端24は、約2から約12の個別の弁44を有し、これらは、その基部領域48で内向きに湾曲している。好ましくは、挿入先端24は、約2から約8の個別の弁44を有し、より好ましくは約3から約8の個別の弁を有する。弁44の各隣接する対は、半径方向スリット50によって分離されている。
弁の厚さは、タンポン性能の2つの重要な要因、すなわち、排出力および弁先端安定性で重要な役割を演じる。排出力は、アプリケータから綿撒糸を排出するためにユーザが内筒に加える力の量である。この力は、綿撒糸を体内に容易に挿入するために低いことが望ましい。弁先端安定性は、熱、湿度、および、輸送中および/または膣への挿入中に発生する可能性のある任意の動き等の外部要因を受けるときに、アプリケータ弁を望ましい形状に保持するためのアプリケータ弁の傾向である。弁先端が不安定であると、弁は「開く」かまたは壊れる可能性があり、その望ましい形状が解除され、これは、タンポンを使用するのを不快にするか、または、使用不可にすることさえありうる。
アプリケータ弁の厚さを変更して、アプリケータの排出力および/または弁安定性を制御しおよび/またはこれに影響を与えることができる。薄い弁、特に厚さ約0.022インチ(0.05588cm)未満のものは、排出力が低くなる傾向があり、弁厚さを減少すると排出力をさらに低下することがある。しかし、アプリケータ材料が十分に固くないか剛性ではない場合には、薄い弁は、先端安定性問題に遭遇することがあるか、または、挿入時に内側に壊れることがある。この場合、形状がテーパ状アプリケータ先端の望ましい形状に酷似するかまたはそのような輪郭を有する綿撒糸を有し、および/または、弁が壊れるのを防止するほど十分にコンパクトであるか密である綿撒糸を有することが有用である。
本発明にしたがって、テーパ状先端アプリケータの弁は、約0.004インチ(0.01016cm)から約0.022インチ(0.05588cm)の弁厚さを有する。好ましくは、弁厚さは約0.008インチ(0.02032cm)から約0.018インチ(0.04572cm)であり、より好ましくは約0.009インチ(0.02286cm)から約0.013インチ(0.03302cm)である。
弁厚さを約0.025インチ(0.0635cm)を超えるまで増やすと、弁安定性および/または崩壊問題を強めるのを補助する可能性があるが、これは、排出力を増大する。弁安定性を提供するために排出力が受容可能よりも高くなるほど弁が厚くなければならないようなアプリケータ材料の場合には、後述されるように、排出力を減少するために弱化領域を設けることができることが企図される。
本発明にしたがって、テーパ状アプリケータは、約0.025インチ(0.0635cm)から約0.05インチ(0.127cm)の弁厚さを備えた弁を有してもよい。好ましくは、弁は約0.025インチ(0.0635cm)から約0.035インチ(0.0889cm)の厚さを有してもよく、より好ましくは、約0.025インチ(0.0635cm)から約0.03インチ(0.0762cm)の厚さを有してもよい。
排出力と弁先端安定性とのバランスが取れている場合には、綿撒糸のより柔軟な設計が可能になる。綿撒糸は、硬いかまたは無定形かのいずれかであってもよく、且つ、アプリケータ先端は綿撒糸によって支持される必要はなくてもよいため、アプリケータ先端の形状に近づいても近づかなくてもよい。
弁の別の重要な態様は、弁厚さの均一性である。各弁の領域全体にわたって弁の厚さが均一であることは、数種類の理由のために有利である。第1に、アプリケータを作る際に、結果として、処理効率がよくなることが可能である。第2に、均一な厚さは、各弁がアプリケータの保管中および輸送中の双方で、より重要なことには女性が使用中に、適切に機能することを保証する。加えて、均一な弁は、消費者に対して見た目がよくなる可能性がある。
本発明にしたがって、各弁は、厚さが均一であるかまたは実質的に均一であり、所与の弁の任意の点で測定された厚さは、弁の領域全体にわたって約25%を超えて変動しない。好ましくは、厚さは、弁の領域全体にわたって約10%を超えて変動しない。より好ましくは、厚さは、弁の領域全体にわたって約2%を超えて変動しない。
図7を参照すると、本発明の一実施形態において、弁44を内向きに湾曲して折るのを補助するために、弁基部領域48で外筒22の内側表面か外側表面かまたはその両方のまわりに1つ以上の円周溝52が設けられることが好ましい。溝52は、業界で公知の任意の手段によって形成されてもよい。好ましくは、溝52は、筋づけ、エッチング、成形またはその任意の組み合わせによって形成されている。溝52は、弁44をそのテーパ状構成に曲げるのを容易にするために、ヒンジ点または弱化領域を提供する。加えて、弱化領域は、吸収綿撒糸をアプリケータ30から排出するのに必要な排出力を減少し、したがってアプリケータの使用の容易さを高める。
図8を参照すると、本発明の別の実施形態において、弁44の各隣接する対の側部の間の半径方向スリット50は、弁の基部にある領域である基部領域48、および、円周溝52の下に延在している。有利なことに、これによって、溝52の場所における予想された製造変動に対する許容差が可能になる。これもまた、吸収綿撒糸をアプリケータ40から排出するのに必要な排出力を減少し、したがってアプリケータの使用の容易さを高める。
最大外径が0.598インチ(1.51892cm)未満の外筒を有する本発明の任意のテーパ状タンポンアプリケータの場合、溝52の最低セット60(アプリケータ先端に対して)の中心線を越える半径方向スリット50の拡張の、最大外筒外径に対する比率は、約0.002から約1であり、好ましくは約0.167から約0.5である。加えて、溝52の最低セット60(アプリケータ先端に対して)の中心線の場所における半径方向スリット50の幅の、最大外筒外径に対する比率は、約0.002から約0.25であり、好ましくは約0.017から約0.1である。
最大外径が0.598インチ(1.51892cm)以上0.658インチ(1.67132cm)未満の外筒を有する本発明の任意のテーパ状タンポンアプリケータの場合、溝52の最低セット60(アプリケータ先端に対して)の中心線を越える半径方向スリット50の拡張の、外筒22の最大外径に対する比率は、約0.002から約0.669であり、好ましくは約0.152から約0.334である。溝52の最低セット60(アプリケータ先端に対して)の中心線の場所における半径方向スリット50の幅の、外筒22の最大外径に対する比率は、約0.002から約0.167であり、好ましくは約0.015から約0.067である。
最大外径が0.658インチ(1.67132cm)以上の外筒を有する本発明の任意のテーパ状タンポンアプリケータの場合、溝の中心線または最低セット60(アプリケータ先端に対して)を越える半径方向スリット50の拡張は、外筒22の最大外径に対して、約0.001から約0.608であり、好ましくは約0.125から約0.304である。溝52の最低セット(アプリケータ先端に対して)の中心線の場所における半径方向スリット50の幅は、外筒22の最大外径に対して、約0.001から約0.152であり、好ましくは約0.013から約0.061である。
本発明の別の実施形態において、参照してここに組み込まれるRejaiに付与された米国特許第5,389,067号および第6,024,716号に述べられている発明にしたがって、排出力に必須の減少が、基部領域48における弁44の初期の曲げとともにボール紙の適切な特性によって得られるため、溝52は、省略されてもよい。
本発明の外筒22および/または内筒32は、任意の適切な材料から形成されてもよい。外筒22および/または内筒32を形成する適切な材料として、たとえば、バイオポリマ、ボール紙、ボール紙ラミネート、熱収縮プラスチック、紙、紙ラミネート、紙スラリ、プラスチック、プラスチックチューブ、パルプスラリ、パルプ成形紙、または、その任意の組み合わせが挙げられる。
本発明の外筒22および/または内筒32は、強度を高めおよび/または面摩擦を減少するために、任意の適切な材料を内部におよび/または外部にコーティングされてもよい。適切なコーティングとして、たとえば、セロファン、セルロース、エポキシ、ラッカー、ニトロセルロース、ナイロン、プラスチック、ポリエステル、ポリラクチド、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、シリコン、ワックス、または、その任意の組み合わせが挙げられる。
「直径」および「半径」という用語の使用のため、内筒32および外筒22の断面形状が円であると暗に意味するかもしれないが、断面形状は楕円または多角形等の非円形でありうることを理解すべきである。さらに、断面形状は、内筒32および外筒22の双方の長さ方向に沿って変動しうる。たとえば、多角形のフィンガグリップおよび楕円形の主本体を備えた円形内筒が形成されてもよい。
前述の明細書および図面は、本発明を単に例示するものであり、本発明を開示され実施形態に限定するよう意図するものではない。変動および変化は、当業者に明らかであり、添付の特許請求の範囲に規定される本発明の範囲および性質内であることが意図される。
丸みを帯びているかまたはドーム形状の挿入端を備えた従来技術のタンポンアプリケータの平面図である。 本発明によるテーパ状タンポンアプリケータ挿入端の平面図である。 本発明の一実施形態によるテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。 本発明の別の実施形態によるテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。 弁先端挿入端を備えた図3のテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。 弁先端挿入端を備えた図4のテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。 挿入端の基部に弱化領域を備えた図5のテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。 挿入端の基部に弱化領域を備えた図6のテーパ状タンポンアプリケータの平面図である。

Claims (73)

  1. 外筒を具備するタンポンアプリケータであって、この外筒は、複数の弁を備えたテーパ状挿入端を有し、この挿入端は、1を超えて約8までのテーパ比率を有し、
    このテーパ比率は、前記外筒の長手方向軸に沿った挿入端テーパの突起の長さの、前記複数の弁の基部領域における前記外筒の半径に沿った前記挿入端テーパの突起の長さに対するものであり、
    前記複数の弁は、各々が約0.004インチ(0.01016cm)から約0.022インチ(0.05588cm)の厚さを有する、タンポンアプリケータ。
  2. 前記テーパ比率は、約1.3から約5である、請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 前記テーパ比率は、約1.4から約2.3である、請求項1に記載のアプリケータ。
  4. 前記テーパ比率は、約1.45から約1.75である、請求項1に記載のアプリケータ。
  5. 前記複数の弁は、各々が約0.008インチ(0.02032cm)から約0.018インチ(0.04572cm)の厚さを有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  6. 前記複数の弁は、各々が約0.009インチ(0.02286cm)から約0.013インチ(0.03302cm)の厚さを有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  7. 前記複数の弁は、実質的に均一な厚さを有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  8. 前記複数の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記弁の領域全体にわたって、約25%を超えては変動しない、請求項7に記載のアプリケータ。
  9. 前記複数の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記弁の領域全体にわたって、約10%を超えては変動しない、請求項7に記載のアプリケータ。
  10. 前記複数の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記弁の領域全体にわたって、約2%を超えては変動しない、請求項7に記載のアプリケータ。
  11. 前記外筒は、前記外筒の最大半径の、挿入先端の基部における前記外筒の半径に対する比率が、約1.2から約8であることによって表される外筒テーパ比率を有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  12. 前記外筒テーパ比率は、約1.25から約2である、請求項11に記載のアプリケータ。
  13. 前記外筒は、フィンガグリップを有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  14. 前記フィンガグリップは、少なくとも1つの把持構造物を有する、請求項13に記載のアプリケータ。
  15. 前記少なくとも1つの把持構造物は、前記フィンガグリップのまわりに円周的に配置されている、請求項14に記載のアプリケータ。
  16. 前記少なくとも1つの把持構造物は、1つ以上の研磨材、エンボス加工、溝、湿潤係数の高い摩擦材料、ランス、感圧接着剤、隆起、スリット、凹凸、および、その任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項14に記載のアプリケータ。
  17. 前記少なくとも1つの把持構造物は、弧、円、凹、円錐、凸、菱形、六角形、線、八角形、楕円、五角形、多角形、矩形、リブ、方形、三角形、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された形状に形成される、請求項14に記載のアプリケータ。
  18. 前記少なくとも1つの把持構造物は、隆起しているか、窪んでいるか、または、これらの組み合わせである、請求項14に記載のアプリケータ。
  19. 前記複数の弁は、約2弁から約8弁である、請求項1に記載のアプリケータ。
  20. 前記約2弁から約8弁の各隣接する対は、半径方向スリットによって分離されている、請求項19に記載のアプリケータ。
  21. 前記半径方向スリットは、前記約2弁から約8弁の基部領域の下に延在している、請求項20に記載のアプリケータ。
  22. 前記基部領域は、少なくとも1つの円周溝を有する、請求項21に記載のアプリケータ。
  23. 前記外筒は、0.598インチ(1.51892cm)未満の最大外径を有する、請求項22に記載のアプリケータ。
  24. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約1であることをさらに備える、請求項23に記載のアプリケータ。
  25. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.25であることをさらに備える、請求項23に記載のアプリケータ。
  26. 前記外筒は、0.598インチ(1.51892cm)以上0.658インチ(1.67132cm)未満の最大外径を有する、請求項22に記載のアプリケータ。
  27. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.669であることをさらに備える、請求項26に記載のアプリケータ。
  28. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.167であることをさらに備える、請求項26に記載のアプリケータ。
  29. 前記外筒は、0.658インチ(1.67132cm)以上の最大外径を有する、請求項22に記載のアプリケータ。
  30. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.001から約0.608であることをさらに備える、請求項29に記載のアプリケータ。
  31. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.001から約0.152であることをさらに備える、請求項29に記載のアプリケータ。
  32. 前記約2弁から約8弁は、前記弁を前後に曲げて、1つ以上の結合を壊すことによって形成された弱化基部領域を有する、請求項19に記載のアプリケータ。
  33. 前記外筒は、バイオポリマ、ボール紙、ボール紙ラミネート、熱収縮プラスチック、紙、紙スラリ、紙ラミネート、プラスチック、プラスチックチューブ、パルプスラリ、パルプ成形紙、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された材料から形成されている、請求項1に記載のアプリケータ。
  34. 前記外筒は、ボール紙から形成されている、請求項1に記載のアプリケータ。
  35. 前記外筒は、セロファン、セルロース、エポキシ、ラッカー、ニトロセルロース、ナイロン、プラスチック、ポリエステル、ポリラクチド、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、シリコン、ワックス、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された材料でコーティングされる表面を有する、請求項1に記載のアプリケータ。
  36. 前記表面は、外側表面、内側表面およびその任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項35に記載のアプリケータ。
  37. テーパ状挿入端を備えた外筒を有するタンポンアプリケータであって、
    前記テーパ状挿入端は、前記外筒の長手方向軸に沿った挿入端テーパの突起の長さの、1つ以上の弁の基部領域における前記外筒の半径に沿った前記挿入端テーパの突起の長さに対する比率が、1を超えて約8までであることによって表されるテーパ比率を有し、
    前記外筒は、ボール紙、ボール紙ラミネート、紙、紙ラミネート、パルプスラリ、紙スラリ、バイオポリマ、パルプ成形紙、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された材料から形成される、タンポンアプリケータ。
  38. 前記テーパ比率は約1.5から約5である、請求項37に記載のアプリケータ。
  39. 前記テーパ比率は約1.4から約2.3である、請求項37に記載のアプリケータ。
  40. 前記テーパ比率は約1.45から約1.75である、請求項37に記載のアプリケータ。
  41. 前記1つ以上の弁は、各々が約0.008インチ(0.02032cm)から約0.018インチ(0.04572cm)の厚さを有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  42. 前記1つ以上の弁は、各々が約0.009インチ(0.02286cm)から約0.013インチ(0.03302cm)の厚さを有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  43. 前記1つ以上の弁は、実質的に均一な厚さを有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  44. 前記1つ以上の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記1つ以上の弁の領域全体にわたって、約25%を超えては変動しない、請求項43に記載のアプリケータ。
  45. 前記1つ以上の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記1つ以上の弁の領域全体にわたって、約10%を超えては変動しない、請求項43に記載のアプリケータ。
  46. 前記1つ以上の弁の各々の前記実質的に均一な厚さは、前記1つ以上の弁の領域全体にわたって、約2%を超えては変動しない、請求項43に記載のアプリケータ。
  47. 前記外筒は、前記外筒の最大半径の、挿入先端の基部における前記外筒の半径に対する比率が、約1.2から約8であることによって表される外筒テーパ比率を有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  48. 前記外筒テーパ比率は、約1.25から約2である、請求項47に記載のアプリケータ。
  49. 前記外筒は、フィンガグリップを有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  50. 前記フィンガグリップは、少なくとも1つの把持構造物を有する、請求項49に記載のアプリケータ。
  51. 前記少なくとも1つの把持構造物は、前記フィンガグリップのまわりに円周的に配置される、請求項50に記載のアプリケータ。
  52. 前記少なくとも1つの把持構造物は、1つ以上の研磨材、エンボス加工、溝、湿潤係数の高い摩擦材料、ランス、感圧接着剤、隆起、スリット、凹凸、および、その任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項50に記載のアプリケータ。
  53. 前記少なくとも1つの把持構造物は、弧、円、凹、円錐、凸、菱形、六角形、線、八角形、楕円、五角形、多角形、矩形、リブ、方形、三角形、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された形状に形成される、請求項50に記載のアプリケータ。
  54. 前記少なくとも1つの把持構造物は、隆起しているか、窪んでいるか、または、その組み合わせである、請求項50に記載のアプリケータ。
  55. 前記1つ以上の弁は、約2弁から約8弁である、請求項37に記載のアプリケータ。
  56. 前記約2弁から約8弁の隣接する対は、半径方向スリットによって分離される、請求項55に記載のアプリケータ。
  57. 前記半径方向スリットは、前記約2弁から約8弁の基部領域の下に延在する、請求項56に記載のアプリケータ。
  58. 前記基部領域は、少なくとも1つの円周溝を有する、請求項57に記載のアプリケータ。
  59. 前記外筒は、0.598インチ(1.51892cm)未満の最大外径を有する、請求項58に記載のアプリケータ。
  60. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約1であることをさらに備える、請求項59に記載のアプリケータ。
  61. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.25であることをさらに備える、請求項59に記載のアプリケータ。
  62. 前記外筒は、0.598インチ(1.51892cm)以上0.658インチ(1.67132cm)未満の最大外径を有する、請求項58に記載のアプリケータ。
  63. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.669であることをさらに備える、請求項62に記載のアプリケータ。
  64. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.002から約0.167であることをさらに備える、請求項62に記載のアプリケータ。
  65. 前記外筒は、0.658インチ(1.67132cm)以上の最大外径を有する、請求項58に記載のアプリケータ。
  66. 前記溝を超える前記半径方向スリットの拡張の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.001から約0.608であることをさらに備える、請求項65に記載のアプリケータ。
  67. 前記溝における前記半径方向スリットの幅の、前記外筒の前記最大外径に対する比率は約0.001から約0.152であることをさらに備える、請求項65に記載のアプリケータ。
  68. 前記1つ以上の弁は、前記弁を前後に曲げ、それによって1つ以上の結合を壊すことによって形成された弱化基部領域を有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  69. 前記外筒は、ボール紙から形成されている、請求項37に記載のアプリケータ。
  70. 前記外筒は、セロファン、セルロース、エポキシ、ラッカー、ニトロセルロース、ナイロン、プラスチック、ポリエステル、ポリラクチド、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、シリコン、ワックス、および、その任意の組み合わせからなる群から選択された材料でコーティングされている表面を有する、請求項37に記載のアプリケータ。
  71. 前記表面は、外側表面、内側表面およびその任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項70に記載のアプリケータ。
  72. テーパ状外筒および挿入先端を備えるタンポンアプリケータであって、前記テーパ状外筒は、約1.2から約8のテーパ比率を有し、
    前記テーパ比率は、前記テーパ状外筒の最大半径の、前記挿入先端の基部領域における前記テーパ状外筒の半径に対する比率である、タンポンアプリケータ。
  73. 前記テーパ比率は、約1.25から約2である、請求項72に記載のアプリケータ。
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