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JP2005530534A - 排出通路開閉具を備える体液収集用バッグ - Google Patents

排出通路開閉具を備える体液収集用バッグ Download PDF

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JP2005530534A
JP2005530534A JP2004504946A JP2004504946A JP2005530534A JP 2005530534 A JP2005530534 A JP 2005530534A JP 2004504946 A JP2004504946 A JP 2004504946A JP 2004504946 A JP2004504946 A JP 2004504946A JP 2005530534 A JP2005530534 A JP 2005530534A
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ホルターマン,ヘンリ
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ベー・ブラウン・メディカル・エスアーエス
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Abstract

本発明は、フィステル形成を受けた人のための、排泄物などの体液を収集するバッグ(1)に関する。バッグは、ネック(15)で終わっているパウチ容器(10)、前記ネック(15)に連結され廃液開口(25)を有する排出通路(20)、その排出通路(20)を折り畳まれた閉状態から広げられた開状態に移動させる、排出通路(20)に対して横方向に配設されている第1の開閉手段(32)と第2の開閉手段(36)を備える開閉デバイスを備える。パウチ容器(10)のフィルム(11、12)は、ネック(15)近位の外側に補強部材(40)を備え、排出通路(20)の第2の開閉手段(36)は、少なくとも折り畳まれた閉状態で、補強部材(40)とパウチ容器(10)のフィルム(11、12)との間に配置されているスロット(45)内に配置される。

Description

本発明は、体液をバッグから外に排出するための排出通路を開閉する部材を備える体液収集用バッグに関する。
奇形、腫瘍または炎症の結果として実施される外科的オストミー術、具体的に結腸フィステル形成または回腸フィステル形成の後、もはや自然に機能せずひいては消化が進むと制御不可能に発現する糞便排泄機能を再建するために、小腸の回腸または結腸を腹部の壁部につなげることが望ましい。したがって、この目的のために、仕事、スポーツまたは余暇などの患者の活動を妨げない快適で衛生的なデバイスが用意されている。
したがって、小孔を有する患者は、一般に、体液収集用バッグを備える。バッグは、手術直後、所定位置、一般に糞便排出のための腹部開口部のまわりに設けられる。このバッグは、通常、収容される流体を通さない可撓性の織物のパウチの形をとり、取り外し可能かまたはその内容物を抜き取ることができる。この具体的な実施態様において、バッグの底部で細いネックに連結されている排液デバイスが使用されることが一般的であり、それによって、排液デバイスが開位置にあるとき、主に重力で糞便が流れ出る。
体液収集用バッグのための様々なタイプの排液デバイスが先の公報、具体的には特許文献米国特許第3,690,320号に記載されている。この特許には、バッグのより細い部分、すなわち排出通路が、2つの折り目によって互いに分けられた3つの部分に分割され、「Velcro」のようなマジックテープ(登録商標)材料のストリップによって所定位置に保持されている排液デバイスが記載されている。ストリップを取り外すとすぐに開動作が起き、したがって特にストリップが服に引っかかった場合自然に外れてしまうことがあるのであまり便利でなく信頼できない。
タイミングの悪い開動作と漏れを防止するために、開閉操作が、第2の手段が開けられたとき第1の閉手段を形成する必要がある中間位置をともなう2つの連続する段階で行われる排液デバイスが提供されていることも特許文献米国特許第3,825,005号から知られている。
しかし、このデバイスにおいて、排液デバイスの中間位置において閉じられている第1の閉手段を保持するには、排出すべき液体便が溜まる閉鎖領域を形成する折り目にかかる圧力に耐えるために、排出通路を構成するフィルムの機械的補強が必要であり、補強パネルが排出通路に使用されている。バッグを身につけている患者にとってこのパネルは扱いにくく、それによって排液デバイスの製造がより複雑にされ、患者が選ぶことができるいくつかの位置における排液デバイスの耐漏液性の信頼性が低下することさえある。
国際公開第0128470号の文献には、バッグの壁部に取り付けられ、折り畳まれた排出通路に対して折り返されているつまみを備えるオストミー・バッグが記載されている。
特許文献米国特許第4,233,977号には、バッグの一方側とあいまって折り畳まれた排出通路が挿入されるレセプタクルを区画する比較的剛直なストリップを有するオストミー・バッグが記載されている。
したがって、本発明の目的は、上記の欠点を除去することである。
このために、本発明は、開閉操作が、排出通路の部分の1つが折り畳まれた状態で保持されている中間位置をともなう2つの連続する段階で実施され、排出通路が、いかなる補強もなされていない、排液デバイスを設けることを提案する。
より正確には、本発明は糞便などの体液を収集するバッグであって、オストミー術を受けた患者の腹部上に配設されるように設計されており、
外周が互いに結合されている2枚のフィルムからなり、ネックで終わっている液密のパウチと、
前記ネックに連結され、液密のかたちで互いに長手方向に結合されている2つの壁部からなる細長い排出通路であって、ネックとは反対側に位置し、パウチからの体液の流出のための排液開口部を有する排出通路と、
排出通路を折り畳まれた閉状態から広げられた開状態に移動させる開閉具であって、排出通路に対して横方向に設けられている第1、第2の開閉手段を備える開閉具と
を備え、
排出通路が閉状態にあるとき前記開閉手段は両方とも動作しており、前記開閉具は、2つの連続する段階である第1の開閉手段次いで第2の開閉手段の操作によって排出通路が開けられるようになされ、パウチのフィルムの一方は、その外側にネック付近に配設されている補強部材を備え、排出通路の第2の開閉手段は、少なくとも折り畳まれた閉状態において、補強部材とパウチのフィルムとの間に位置するスロット内に少なくとも部分的に配置されているバッグに関する。
このバッグにおいて、排出通路が閉状態にあるとき前記開閉手段が両方とも動作しているので、前記開閉具は、2つの連続する段階である第1の開閉手段次いで第2の開閉手段の操作によって排出通路が開けられるようになされ、パウチのフィルムの一方は、その外側にネック付近に配設されている補強部材を備え、排出通路の第2の開閉手段は、少なくとも折り畳まれた閉状態で、補強部材とパウチのフィルムとの間に位置するスロット内に配設されている。
本発明の様々な好ましい実施態様によれば、
補強部材は、排出通路に実質上直角であり、パウチのフィルムと排出通路の壁部を構成する材料よりも堅いプラスチック材料のループの形をとり、
第2の開閉手段は、開閉具が閉位置にあるとき排出通路を封じる少なくとも1つの排出通路の横の折り目、さらには、開閉具が開位置または閉位置にあろうとも、補強部材のすぐそばの、ネックの高さのところに配置される第2の折り目を備え、
バッグは、第2の開閉手段の第2の折り目に取り付けられている操作つまみを備え、その操作つまみは、補強部材とバッグのフィルムとの間に位置するスロットを貫通し、把持され得るように補強部材を越えて延び、それによって第2の開閉手段はつまみが引かれることにより開位置から閉位置へと移動され、
第1の開閉手段は、閉位置において補強部材の上に配置され、自己把持ストリップを備え、その自己把持ストリップは、排出通路の排液開口部とは実質上反対側に位置される操作つまみ上に配設されている少なくとも第1の部分、たとえば「Velcro」タイプまたは任意のタイプの再位置決め可能な接着できる雄または雌ストリップを有し、
操作つまみは、第2の開閉手段の折り目に連結され、
補強部材は、バッグのネック側の、補強部材とバッグのフィルムとの間に位置するスロットの開口とは反対側における、自己把持ストリップの部分の事実上の相互作用ポイントのところに延長部を有し、かつ/または
排出通路は、開閉手段から離れたところに、排出通路を折り畳みやすく広げやすくする横方向の折り目を備える。
本発明の他の特徴、詳細および利点は、例として提供された添付の図面を参照して説明を読めば明らかになろう。
図1〜3には、たとえば回腸フィステル形成の後、小孔を持った患者の腹部に形成される開口部(図示せず)から流れ出る流動性の糞便を収集する、閉状態におけるバッグ1が示されている。
バッグ1は、互いに間隔を置いて配置されている2枚の薄いフィルム11、12からなるパウチ10を備える。フィルムは、糞便に対する耐漏液性を持つようにそれらの外周が互いに溶着されている。パウチ10は、収集バッグ1から糞便が抜き取られる必要があるときパウチ10から外にそれを排出する細長い通路20によって延長されるオープン・ネック15も備える。
排出通路20は、パウチを構成する材料と同様の材料から作製された2枚のフィルムからなる。一般に、フィルムは、防臭をもたらすたとえば「Saranex」という商標名で販売されている複合フィルムなどである。ポリエチレン、PVC(ポリ塩化ビニル)、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)、EVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)またはフィルムに成形できる任意のポリマーから作製される他のどんなフィルムもこれに適する。これらのフィルムは、互いに間隔を置いて配置されている2つの壁部21、22を形成している。壁部21、22は、それぞれの縁部によって長手方向に互いに溶着されて糞便に対して耐漏液性となっている。排出通路20は、ネック15とは反対側で、バッグ1からの糞便の抜き取りの間糞便が通過できる排液開口部25で終わっている。
バッグ1は、排出通路20を開閉する開閉具30を備える。開閉具30は、バッグ1を備える使用者によって操作可能であり、それによって彼/彼女自らとても簡単にバッグ1から糞便を抜き取ることができる。この目的のため、開閉具30は、排出通路20を第1開閉手段32を備えている。この例において、第1の開閉手段32は、「Velcro(登録商標)」として販売されている自己把持ストリップの形をとり、その雄部分33は、図6〜9に示されているように、通路20が広げられた開状態にあるとき、排出通路20の排液開口部25とは実質上反対側に位置される操作つまみ35の内側面上に配設されている。一方、第1の開閉手段32の雌部分34は、排出通路の壁部22の外側面上に、横方向に配設されている。
開閉具30は、排出通路20に対して横方向に配設されている、第1の折り目36aと第2の折り目36bによって形成される第2の開閉手段36も備える。つまみ35は、第1の折り目36aに連結されている。第1の折り目36aはパウチ10のネック15から最も遠くにあり、一方第2の折り目36bはネック15のより近くに配設されている。
バッグ1のパウチ10は、ネック15付近に補強部材40をさらに備える。この部材は、ベルト・ループと同様のループ42の形をとり、実質上パウチ10の全幅にわたりパウチ10のフィルム11に外側から溶着されているかつ/または貼り付けられている。ループ42は、たとえばポリエチレン製のシート、PE/PET(ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート)製の複合フィルム、硬質なPVC製またはPET製のフィルムの形をとる、パウチ10や排出通路20を構成する材料より頑丈なプラスチック材料から作製されている。ループ42は、フィルム11とあいまって排出通路20に直角なスロット45を画定する。スロット45内には、図3の詳細図において見ることができるように開閉具30が折り畳まれた閉状態にあるとき第2の開閉手段36が配置されている。
図4〜7には、排出通路20を開ける第1段階が示されている。第1段階は、閉状態でループ42の上に配置されている第1の開閉手段32のストリップを取り外すことである。このために、使用者は図4の矢印F1で示されているように、操作つまみ35を持ち上げる。この操作の結果が図4、5に示されており、開状態にあるストリップ32が図示されている。
この操作に続いて、使用者は、図6、7に矢印F2で示されている中間位置へと排出通路20を広げることができる。この中間位置において、排出通路20は第2の開閉手段36によって依然として閉じられおり、折り目36a、36bはループ42によって所定位置に保持されている。
次いで、折り目によって妨げられている糞便の通過を可能にしそれによって糞便が排出通路20に流れ込み排液開口部25を通って外に出るようにするために、排出通路20の端部、好ましくは排液開口部25の近くを軽く引いて、ループ42の下に配置されているアコーディオン式の折り目36a、36bを広げるだけでよい。この広げられた開位置において、操作つまみ35は同様にループの下にあるが、アクセス可能のままである。
排出通路20を再び閉じるには、折り目36a、36bをループ42の下に、アコーディオン式折り畳み姿勢に戻すように、つまみを引いて第2の開閉手段36を上方に折り返すだけでよい。
次いで、排出通路20を完全に閉じるために、第1の開閉手段32の雄部分33と雌部分34を互いに対向させて位置決めするように通路を上方に折り返す。この目的のため、排出通路20は、開閉手段32、36から離れたところに、折り畳みやすく広げやすくする横方向の折り目26、27、28を備える。
したがって、本発明による体液収集用バッグ1は、第2の開閉手段36を所定位置に保持する補強ループ42の使用により、排出通路20が部分的に開かれているときでさえ排出通路20の耐漏液性に関して高レベルの安全性を達成し、またすばらしい使いやすさを達成する。
図10〜12には、図8、9の実施形態の特徴とは異なる特徴を示す変形形態が示されている。
この実施形態において、自己把持ストリップ部分34は、つまみ35が溶着されている折り目36bの上方、すなわちネック15のより近くにある。つまみ35に取り付けられている自己把持ストリップ部分33は、図3と図12との比較によって具体的に示されているように、図1〜3の実施形態よりも排出通路を完全に囲繞し、しっかりと保持する。
折り畳まれた排出通路とつまみが貫通するスロット44によって補強部材の主部分から分離されている補強部材40の延長部43も図示されている。この延長部は、第1の開閉手段が閉じられる際、自己把持ストリップ部分が互いに貼り付けられるとき、それを支持する剛直な支持体を構成する。
しかし、これらの例は、本発明の内容を例示するためにだけに提供され、多少なりともそれらを制限しないことは言うまでもない。具体的に、前記バッグは結腸フィステル形成にも使用される。「Velcro」タイプのストリップを、再位置決め可能な接着部材を備えるストリップに代えることができる。補強手段42は、バッグの使用をより快適にするために、複数の小さく、若干間隔を置いて配置されている剛直なストリップの形をとることができる。
完全に閉じた状態の排出通路を備える本発明による糞便収集用バッグの正面図である。 図1の側面図である。 完全に閉じた位置にある排出通路を閉じる第1、第2の手段を示す、図1の詳細図である。 第1の閉じる手段が広げられた開位置にある、バッグの正面図である。 図4の側面図である。 排出通路が中間開位置にある、バッグの正面図である。 図6の側面図である。 排出通路が完全に広げられた位置すなわち第2の閉じる手段が開いている状態の、バッグの正面図である。 図8の側面図である。 変形形態を示す、図8と同様の図である。 図10の変形形態の様々な要素の位置を示す略図である。 図10の変形形態の様々な要素の位置を示す略図である。

Claims (10)

  1. 糞便などの体液を収集するバッグ(1)であって、フィステル形成を受けた患者の腹部上に配設されるように設計され、
    外周が互いに結合されている2枚のフィルム(11、12)からなり、ネック(15)で終わっている液密のパウチ(10)と、
    前記ネック(15)に連結され、液密のかたちで互いに長手方向に結合されている2つの壁部(21、22)からなる細長い排出通路(20)であって、前記ネック(15)とは反対側に位置する、前記パウチ(10)からの体液の流出のための排液開口部(25)を有する排出通路(20)と、
    前記排出通路(20)を折り畳まれた閉状態から広げられた開状態に移動させる開閉具(30)であって、前記排出通路(20)に対して横方向に設けられている第1の開閉手段(32)と第2の開閉手段(36)を備える開閉具(30)と
    を備え、
    前記排出通路(20)が閉状態にあるとき前記開閉手段(32、36)は両方とも動作しており、前記開閉具(30)は、2つの連続する段階である前記第1の開閉手段(32)次いで前記第2の開閉手段(36)の操作によって前記排出通路(20)が開けられるようになされ、前記パウチ(10)を構成する前記フィルム(11、12)の一方は、その外側に前記ネック(15)付近に配設されている補強部材(40)を備え、前記排出通路(20)の前記第2の開閉手段(36)は、少なくとも折り畳まれた閉状態において、前記補強部材(40)と前記パウチの前記フィルム(11、12)との間に位置するスロット(45)内に少なくとも部分的に配置されていることを特徴とする、体液収集用バッグ。
  2. 前記補強部材(40)が、前記排出通路(20)に実質上直角であることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記補強部材(40)が、前記パウチの前記フィルム(11、12)を構成する材料と前記排出通路(20)の前記壁部(21、22)の材料よりも堅いプラスチック材料のループ(42)の形をとることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のバッグ。
  4. 前記第2の開閉手段(36)が、前記排出通路(20)に対して横方向に配設され前記開閉具(30)が閉位置にあるとき前記排出通路(20)を封じる、少なくとも1つの折り目(36a)を備えることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のバッグ。
  5. 前記第2の開閉手段(36)が、前記開閉具(30)が開位置または閉位置にあろうとも前記第1の折り目(36a)よりも前記ネック(15)と前記補強部材の近くに配置される第2の折り目(36b)を備えることを特徴とする請求項4に記載のバッグ。
  6. 前記第1の開閉手段(32)が、閉位置において、前記補強部材(40)の上に配置されることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のバッグ。
  7. 前記第2の開閉手段(36)の前記第2の折り目に取り付けられ、前記補強部材(40)と前記バッグ(15)の前記フィルム(11、12)との間に位置する前記スロットを貫通し把持されるように前記補強部材を越えて延び、それによって前記第2の開閉手段(36)がつまみ(35)が引かれることにより開位置から閉位置へと移動させられる操作つまみ(35)を備えることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のバッグ。
  8. 前記第1の開閉手段(32)が、前記排出通路(20)の前記排液開口部(25)とは実質上反対側に位置される前記操作つまみ(35)上に配設されている少なくとも第1の部分(33、34)を有する自己把持ストリップを備えることを特徴とする請求項7に記載のバッグ。
  9. 前記補強部材(40)が、前記バッグの前記ネック(15)側の、前記補強部材(40)と前記バッグの前記フィルム(11、12)との間に位置する前記スロットの開口の反対側における、前記自己把持ストリップの部分の事実上の相互作用ポイントのところに延長部(43)を有することを特徴とする請求項8に記載のバッグ。
  10. 前記排出通路(20)が、前記開閉手段(32、36)から離れたところに、それを折り畳みやすく広げやすくする横方向の折り目(26、27、28)を備えることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のバッグ。
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