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JP2005512404A - データー送信法 - Google Patents

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Abstract

一つの第1ノードと複数の第2ノードを含むデータ通信システムにおけるデーター通信法であって、第1ノードは所定の順序で第2ノードにアドレスし、それぞれの第2ノードは第1ノードがアドレスした直後に第1ノードへデーターを送るようにしたデーター通信法において、一つの第2ノードが第1ノードへ送るデーターを有しており、そして所定の順序での別の第2のノードがそれがマスターへデーターを送るその前の機会にそうしなかったらば前記の第2のノードからそのデーターの少なくともある部分を、前記の別の第2ノードを介してマスターへ送るため前記の別のノードへ送る。

Description

本発明はデーター送信法に係るものであり、例えば無線遠隔通信システムにおけるデーター送信方法と装置とに係るものである。
データー送信システムにおけるノードを組織する一つのスキムはマスタースレーブスキムとして知られている。これは図1に示されている。幾つかのスレーブユニット1はマスターユニット2と交信できる。この例ではスレーブとマスターとは一緒にピコネットを形成している。マスターユニットのデーターリンク3はネットワーク4として表している別のノードへつながっている。スレーブユニットはそれのマスターユニットを介してネットワーク4と交信できる。あるシステムではスレーブユニットも直接相互に交信できる。そのようなスキムを実施する一つの仕方ではブルツース(Bluetooth)交信プロトコルを利用する。
そのようなシステムのあるものではスレーブの一つだけが常にマスターと交信できる。このことを示すため、スレーブがマスターと交信するため単一のチャンネルだけを考えて、そのチャンネルを複数のスレーブの間で共有しているものとする。図2のタイミング・ダイアグラムはブルツースシステムにおける構成の一例を示している。図2に2つのチャンネルを示す。マスターからスレーブへのダウンリンクチャンネル10とスレーブからマスターへのアップリンクチャンネル11とである。これらのチャンネルは幅625μsのスロットに分けられている。この例ではアップリンクとダウンリンクとは同時に使用されておらず、アップリンクチャンネルとダウンリンクチャンネルとは同じであってさえよい。この例では7つのスレーブがある。
ブルツース・システムでは、アップリンクチャンネルでスレーブがマスターへデーターを送れるのは、ダウンリンクチャンネルでその前のスロットにおいてマスターがスレーブにアドレスしたときだけである。各スレーブはマスターへデーターを時々送ることができることを必要とし、そしてマスターがそれにアドレスするまではできない。しかしながら、マスターはスレーブが送るべきデーターを持っているときを知ることはなく、そのためマスターは最適効率で作動するようスレーブのどれに何時アドレスしたらよいのかを知ることはできない。この問題を解決するためマスターはスレーブを一つづつ順にアドレスしていって、データーをラウンドロビン(round−robin)ベースでアップリンク上でデーターを送る機会をスレーブに与えているのが普通である。これは図2に示されている。マスターは順番にスレーブを一つづつポールしていく、もしくは呼びかけしていくが、それは図では、スレーブ1,2,3,4,5,6,7そして1と順順にアドレスされるパッケージ20−27によって示されている。マスターへ送るデーターを持っているこれらのスレーブは、スレーブ1,2,3,7そして1と順順にパケット30−34により示されているように、それらにアドレスしてくるパケットに応答してマスターへデーターを送る。
ラウンドロビンアルゴリズムの利点は、それが容易に組織化できることである。しかしながら、それの不利な点は、アップリンクチャンネルが100%利用できるのはマスターに送るデーターを総てのスレーブが有しているときだけであるということである。
チャンネル利用上でのラウンドロビンアルゴリズムのインパクトは図3に示す。各スレーブはマスターへデーターを送るためそれ自体の物理的アップリンクチャンネルを割り当てられており、そしてマスターからデーターを受け取るためそれ自体の物理的ダウンリンクチャンネルを割り当てられていることを図3では想定している。これらの物理的チャンネルは例えば周波数で区別される。図3のシステムではスレーブnはダウンリンクチャンネル2n−1を割り当てられ、そしてアップリンクチャンネル2nを割り当てられている。図3は時間スロットT1−T16の間に周波数1−14を使うことを例示している。
アップリンクチャンネルの利用を増加させる目的で他のアルゴリズムが提案されている。これらのシステムではマスターが或るスレーブを他のものよりも有利に扱う。例えば、最後に機会があったときデーターを送ったスレーブへマスターは多くのアドレシングパケットを送る。これらのシステムはチャンネル利用を改善できる。しかしながら、マスターがスレーブの中の一つを有利に扱うと、その他のスレーブはラウンドロビンシステムの場合よりもデーター送信の機会は少なくなる。それ故、これらのアルゴリズムはチャンネルの利用を改善するけれども、散発的にデーターを送るスレーブを見え難くしている。
あるシステムではスレーブは相互間で直接交信できる。別のスレーブへアドレスされたデーターをそれのアップリンクチャンネルで送ることによって一つのスレーブは別のスレーブへデーターを送る。
散発的にデーターを送るスレーブが見え難くならないようにしてチャンネル利用を高めれるシステムが必要とされる。
本発明を一つの面から見れば、一つの第1ノードと複数の第2ノードを含むデータ通信システムにおけるデーター通信法であって、第1ノードは所定の順序で第2ノードにアドレスし、それぞれの第2ノードは第1ノードがアドレスした直後に第1ノードへデーターを送るようにしたデーター通信法において、一つの第2ノードが第1ノードへ送るデーターを有しており、そして所定の順序での別の第2のノードがそれがマスターへデーターを送るその前の機会にそうしなかったらば前記の第2のノードからそのデーターの少なくともある部分を、前記の別の第2ノードを介してマスターへ送るため前記の別のノードへ送ることを特徴としている。
一つの第2ノードがマスターへ送るそれ自身のデーターを有していると、そのデーターの送信は、それが別の第2ノードから受け取ったデータをマスターへ送る前に優先して行うのが好ましい。
マスターへ送るため一つの第2ノードがそれ自身のデーターを別の第2ノードへ送ったとき、それはマスターへの送信をモニターしてそのデータ−がマスターへ送られたかどうかを決定するのが好ましい。
第1ノードへ送るため一つの第2ノードがデーターを別の第2ノードへ送ったとき、それはマスターへの送信をモニターしてそのデータ−がマスターへ送られたかどうかを決定するのが好ましい。
次に第2ノードが第1ノードへデーターを送る機会を持つ前にデーターを第1ノードへ送ってしまっていないときは、それはそのデーターを第1ノードへ送るのが好ましい。
それぞれの第2ノードは、第1ノードによりアドレスされた直後に単一パケットのデーターを第1ノードへ送るのが好ましい。
各パケットのデーターはそれを送ったノードの認識もしくはアイデンティフィケーションを含んでいるのが好ましい。
各パケットのデーターはそれが送られた先のノードの認識もしくはアイデンティフィケーションを含んでいるのが好ましい。
ブルツースプロトコルに従って第1ノードと第2ノードが作動するのが好ましい。
第1ノードと第2ノードとが無線手段により相互に通信するのが好ましい。
添付図を参照して以下に本発明の実施例を説明する。
一つのマスターユニットと複数のスレーブユニットとを有するシステムに本発明の実施例を適用する。スレーブユニットは相互に交信でき、そしてマスターユニットと交信できる。スレーブはマスターにより順にアドレスされる。スレーブはマスターによりアドレスされた直後のスロットでのみそのスレーブはマスターへ送信できる。マスターはラウンドロビンベースでスレーブにアドレスする。チャンネル利用の増加を狙いとして、マスターへ送信するデーターを有するスレーブはそのスレーブが利用できるスロットでマスターへそのデーターを送ることによってマスターへそのデーターを送るか、又は別のスレーブにそのデーターを送り、その別のスレーブにそれが利用できるスロットでマスターへそのデーターを送らせることによってマスターへそのデーターを送るようにする。
本発明は図4に概略示すタイプのネットワークに利用できる。これはマスター40とスレーブ41−47を含んでいる。各スレーブは物理的な送信チャンネルを有しており、そのチャンネル上でスレーブはデーターを送ることができ、そして又各スレーブは物理的なダウンリンクチャンネルを有しており、そのチャンネルでスレーブはマスターからデーターを受けることができる。これらの物理的チャンネルは例えば周波数により区別される。図4のシステムではスレーブnに送信チャンネル2n−1とダウンリンクチャンネル2nとが割り当てられている。図1におけるように他のノードを含んでいるネットワーク4とマスターはリンク3を介して通信できる。
図4のシステムにおけるマスターと各スレーブとには認識コード例えば、実際のメンバーアドレス(AMA)を割り当てている。
チャンネル上のデーターはチャンク(例えばパケット)の形で送られ、チャンクは一つづつスロット毎に送られる。そのパケットを送ったマスター/スレーブのAMAとそのパケットを受け取るマスター/スレーブのAMAとを含んでいるヘッダーをそれぞれのチャンクは含んでいる。
各スレーブはその他のスレーブの送信周波数を聞いている。もし一つのスレーブが、受取人としてのそれのAMAを指示しているパケットを検出するとそのスレーブはそのパケットを受け取る。こうして各スレーブはその他のどのスレーブとも、マスターを介してデーターを送ることなく直接交信できる。
マスターがスレーブにポーリングする順序を各スレーブも知っている。この例ではスレーブは番号順に一つづつポーリングされるが、他の仕方もある。
このシステムではスレーブはマスターへ直接データーを送ることができる。また、遊んでいるスレーブを介してデーターを送ることにより、間接的にスレーブはデーターをマスターへ送ることもできる。スレーブがマスターへ送ることのできる2つのタイプのデ−ターの間で区別をつけることができる。すなわち、
a)スレーブの「それ自身のデーター」、すなわち、マスターへ直接送信するデーター
b)「間接データー」、すなわち、マスターへ間接送信するため別のスレーブから受け取るデーター
スレーブはマスターへデーターを送信するための以下のアルゴリズムを実施する。
いずれかのスレーブがマスターへ送るそれ自身のデーターを有していると、それはマスターへの間接データー送信に優先して送る。もしもスレーブがそれ自身のデーターを有していないが、送ろうとしている間接データーを有しているとそのスレーブはその間接データーを送る。マスターによりアドレスされているのに直ぐ続くスロットにおいてマスターへの送信は常になされる。
マスターによりスレーブがアドレスされる順序に各スレーブは気付いており、そしてそのラウンドにおいて先のスレーブがそのラウンド中にマスターへデーターを送ったかどうかをモニターする。もし先のスレーブが先のラウンド中にデーターを送っていなければいま問題にしているスレーブは、先のスレーブへ送らなければならない次のチャンクのデーターを送る。これはいずれかのスレーブの送信スロット中になすことができる。もしもスレーブが別のスレーブへデーターを送っていたらば、それはマスターへのアップリンク通信をモニターしてそれの送ったデータ−がマスターへ送られていることをチェックする。もしも送られていないと、マスター自体へその送った筈のデーターを送る。
このアルゴリズムは図5に示されている。先のアドレシングラウンド中スレーブは図3に示すようにふるまったと想定し、そしてスレーブ7はマスターへ送る連続する流れのデーターを有していると想定する。先の送信の機会にスレーブ4,5,6は送信しなかったことをスレーブ7は知っている。それ故、それの最後の送信直後の送信スロットでスレーブ7はスレーブ6へ最初のチャンクデーターを送る。受信するとスレーブ6は(スレーブ5がそれの先の機会に送信しなかったことを知っていて)スレーブ5へチャンクデーターを送る。このデーターを受けるとスレーブ5は(スレーブ4がそれの先の機会に送信しなかったことを知っていて)スレーブ4へチャンクデーターを送る。そのときスレーブ4はマスターへ送信することができ、そしてマスターへ送信するそれ自身のデーターを持っていないので、スレーブ7からの間接チャンクデーターを送る。このことはアップリンク送信をモニターしているスレーブ7が気付く。そのときスレーブ7は第2のチャンクデーターをスレーブ6へ送ることができ、スレーブ6はそれをマスターへ送る。次いで、スレーブ7は第3のチャンクデーターをマスターへ送る。もしもスレーブ4が送るそれ自身のデーターを持っていないとすると、第1のチャンクデーターが送られずにスレーブ4は落してしまったであろう。その場合にはスレーブ7は送信の第2局面でスレーブ6へ第1チャンクデーターを送ったであろうし、そしてもしそれが失敗したら、それを第3チャンクデーターの代わりにマスターに直接送ったであろう。
マスターはそれがアップリンクで受けるデーターの究極のデーター源を、マスターへそのデーターを送ったスレーブを知ってもそれからは推測できない。マスターはデーターのヘッダーをチェックすべきである。
図5に示すシステムでスレーブKがパケットを送る周波数は次式で与えられる。
送信周波数=F(l)
ここでlは、ノーマルなシナリオでマスターへ送信する機会を得るのにノードKが待たなければならなかったスロットの数である。スレーブK−1は、ノードKが送信するであろう周波数でスレーブ間の送信を聞くことを必要とするだけである。いまポーリングされているノードに対して特別な場合がある。この場合はl=0である。次にポーリングされるノードに対してはl=2である。一般に、もしもポーリングを待っているノードの行列でノードKの位置がmであると、l=2mである。
どのスレーブでも以下の状態では間接チャンク(例えばパケット)を落とすことができることを知るべきである。
それが送るべきそれ自身のデーターを持っている。(もしそのことを間接チャンクがそれへ送られる前に知られていると、そのときはそれはその間接チャンクをそれの継承者から受けることすら必要としない)。
それが間接チャンクを受けとっていない。(間接チャンクは正確な受信を確かめさせるチェックサムを持っている)
それ故、スレーブがチャンクデーターを間接送信のため前任者へ送った後それはマスターへチャンクを送るためチェックを必要とする。それはまた前任者のスレーブ間でのチャンクの送信をモニターする。こうして、それは前任者の一つによりそのチャンクが落されてしまったか,否かを告げることができる。チャンクのトラッキングは送信周波数を監視することにより簡単になされる。
好ましいシステムでは、現在のラウンド中チャンクを送ったスレーブはそのチャンクを一時的に蓄え、そして前任者ノードによるそれの送信のためモニターする。もしその送信スレーブが送信データーを持っていないと、そして前任者スレーブによりチャンクが送信されなかったことを知ると、それは送信する機会が来るとそのチャンクを自身で送信する。このことが効率をさらに改善する。例えば、このシステムにおいてもし図5のスレーブ4が送るそれ自身のデータを持っていたとすれば、スレーブ5はスレーブ7からのその送信チャンクを送ったであろう。
別のシステムでは、データーを送ったスレーブはそのデーターをマスターへそれ自身のデーターがあってもそれに優先して送るのであり、その自身のデータとはスレーブが、もしもそのデータ−が先のスレーブによりマスターへ送られていないとその同じラウンドにおいて続いて受け取るかもしれない自身のデーターのことである。この「限定アルゴリズム」がさらに作動を改善し、そしてそれは図6に示されている。図6では、スレーブ5は第1チャンクをスレーブ4へ送ってしまっても、それはマスターへのそのチャンクの送信を、もしもスレーブ4がそうするのをしくじると、引きうけさせられる。それ故、チャンクをスレーブ4へ送ったスレーブ5の送信をスレーブ7が受けると、それはスレーブ5のアップリンク送信スロットよりも遅れずにそのチャンクはマスターへ送られることを知る。それ故、スレーブ7は第2パケットをスレーブ6へ直接送れる。このことが、間欠的に作動する多数のスレーブがあるという状態で顕著な効果を奏するのである。
マスターにアドレスされた後でだけ送信するということにスレーブが限定される必要はない。別のスキムではスレーブは既定のスロットを順に割りつけられており、スレーブは適当に同期を(例えば、クロックによりもしくはその他のスレーブの送信を聞くことにより)とられており、各スレーブはマスターへそれの既定のスロット中でだけ送信できる。
本発明は無線に、それだけに限るのではないが、利用でき、特に無線ネットワークに利用できる。本発明はブルツースやそれからの派生プロトコルと使用できるが、これに限定されるものではない。本発明はマスターとスレーブとの間で無線交信するシステムに特に利用できる。しかしながら、このことだけではない。本発明が利用できる無線プロトコールの一例がブルツースである。一つもしくはそれ以上のスレーブ及び又はマスターは可動であることもある。
一つの便宜的な実施例ではマスターはスレーブに地域のネットワーク及び又はインターネットに接続させれる。
マスター/スレーブシステムに利用する代わりに本発明は、本文でマスターとして言及したものと同じユニットがスレーブと同じ階層制レベルにあるピアシステムにも利用できる。
本発明の技術的範囲は上に説明した実施例に限定して解釈されるものではない。当業者であれば本文の説明から本発明の技術的範囲内で様々に変更し実施できるからである。
データー送信システムの略図。 ラウンド−ロビンスキムの下でのアップリンクパケットとダウンリンクパケットを示すタイミングダイアグラム。 ラウンド−ロビンスキムの下でのチャンネル利用を示す図。 データー通信システムの略図。 改善したスキムの下でのチャンネル利用を示す図。 改善したスキムの下でのチャンネル利用を示す図。

Claims (10)

  1. 一つの第1ノードと複数の第2ノードを含むデータ通信システムにおけるデーター通信法であって、第1ノードは所定の順序で第2ノードにアドレスし、それぞれの第2ノードは第1ノードがアドレスした直後に第1ノードへデーターを送るようにしたデーター通信法において、
    一つの第2ノードが第1ノードへ送るデーターを有しており、そして所定の順序での別の第2のノードがそれがマスターへデーターを送るその前の機会にそうしなかったらば前記の第2のノードからそのデーターの少なくともある部分を、前記の別の第2ノードを介してマスターへ送るため前記の別のノードへ送ることを特徴としたデーター送信法。
  2. 一つの第2ノードがマスターへ送るそれ自身のデーターを有していると、そのデーターの送信は、それが別の第2ノードから受け取ったデータをマスターへ送る前に優先して行う請求項1に記載のデーター送信法。
  3. マスターへ送るため一つの第2ノードがそれ自身のデーターを別の第2ノードへ送ったとき、それはマスターへの送信をモニターしてそのデータ−がマスターへ送られたかどうかを決定する請求項1または2に記載のデーター送信法。
  4. 第1ノードへ送るため一つの第2ノードがデーターを別の第2ノードへ送ったとき、それはマスターへの送信をモニターしてそのデータ−がマスターへ送られたかどうかを決定する請求項1ないし3のいずれかに記載のデーター送信法。
  5. 次に第2ノードが第1ノードへデーターを送る機会を持つ前にデーターを第1ノードへ送ってしまっていないときは、それはそのデーターを第1ノードへ送る請求項3又は4に記載のデーター送信法。
  6. それぞれの第2ノードは、第1ノードによりアドレスされた直後に単一パケットのデーターを第1ノードへ送る請求項1ないし5のいずれかに記載のデーター送信法。
  7. 各パケットのデーターはそれを送ったノードの認識もしくはアイデンティフィケーションを含んでいる請求項5に記載のデーター送信法。
  8. 各パケットのデーターはそれが送られる先のノードの認識もしくはアイデンティフィケーションを含んでいる請求項5に記載のデーター送信法。
  9. ブルツースプロトコルに従って第1ノードと第2ノードが作動する請求項1ないし8に記載のデーター送信法。
  10. 第1ノードと第2ノードとが無線手段により相互に通信する請求項1ないし9に記載のデーター送信法。
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