[go: up one dir, main page]

JP2005509208A - 情報検索のための階層式データ駆動型ナビゲーションのシステムおよび方法 - Google Patents

情報検索のための階層式データ駆動型ナビゲーションのシステムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005509208A
JP2005509208A JP2003500781A JP2003500781A JP2005509208A JP 2005509208 A JP2005509208 A JP 2005509208A JP 2003500781 A JP2003500781 A JP 2003500781A JP 2003500781 A JP2003500781 A JP 2003500781A JP 2005509208 A JP2005509208 A JP 2005509208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attribute
navigation
state
value pairs
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003500781A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5097328B2 (ja
Inventor
フェラーリ,アダム・ジェイ
ゴーレイ,デビッド
ジョンソン,ケイス
クナベ,フレドリック・シー
タンケラング,ダニエル
ウォルター,ジョン・エス
Original Assignee
エンデカ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エンデカ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド filed Critical エンデカ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
Publication of JP2005509208A publication Critical patent/JP2005509208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5097328B2 publication Critical patent/JP5097328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/954Navigation, e.g. using categorised browsing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

データ駆動型階層情報ナビゲーションのシステムおよび方法により、資料を特徴付けるある共通の属性でドキュメントまたはその他の資料のセットを探索することが可能になる。本発明は、このナビゲーションモードを使用するデータ駆動型階層式ナビゲーションシステムのいくつかの態様を含む。本発明のナビゲーションシステムは、インターフェース、知識ベース、ならびに知識ベースを生成するための分類法定義プロセスおよび分類プロセス、グラフベースのナビゲート可能なデータ構造、およびそのデータ構造を生成するための方法、システムのWorld Wide Webアプリケーション、ならびにシステムを実施するための方法という特徴を含む。ユーザは、属性に関する所望の値を選択することによってドキュメントの特定の集合を探索し、ブラウズすることができる。データ駆動型の階層情報ナビゲーションのシステムおよび方法により、用語を資料と関連付けること、用語の間で1組の階層関係を定義すること、および用語間の誘導された探索の機構を提供することによってこのナビゲーションモードが可能になる。

Description

本発明は、一般に、情報ナビゲーションシステムおよび情報探索エンジンに関する。
情報のデータベースからの情報検索は、より高い計算機能力とネットワーキングインフラストラクチャによって、大量の情報の集約、およびその情報への広汎なアクセスが可能になるにつれて、特にWorld Wide Web(WWW)上で、ますます困難な問題となっている。情報検索プロセスの目標は、ユーザの関心対象である資料の特定を可能にすることである。
ユーザが探索することができる資料の数が増加するにつれ、探索に関係のある資料を特定することが、ますます重要になるが、ますます困難にもなる。情報検索プロセスがもたらす課題には、直観的で柔軟性のあるユーザインターフェースを提供すること、妥当な時間内でユーザのニーズに関係のある資料を完全かつ正確に特定することが含まれる。情報検索プロセスは、2つの互いに関連する技術的態様、すなわち、情報編成と情報アクセスを包含する。
現行の情報ナビゲーションシステムは、通常、3つのパラダイムのうち1つに従っている。1つのタイプの情報ナビゲーションシステムは、データベースクエリシステムを使用する。通常のデータベースクエリシステムでは、ユーザが、固定のデータフィールドに対する値を指定することによって構造化されたクエリを策定し、システムは、データフィールドがそれらの値を含むドキュメントを列挙する。例えば、PriceSCAN.comが、そのようなインターフェースを使用している。一般に、データベースクエリシステムは、フォームベースのインターフェースをユーザに提示し、フォーム入力をSQLなどの正規のデータベース言語のクエリに変換した後、そのクエリをリレーショナル・データベース管理システム上で実行する。通常のクエリベースのシステムの欠点には、全くドキュメントを戻さないクエリをユーザが行うことを許していること、および結果セットの拡大または拡張ではなく、結果セットのさらなる限定(ユーザの探索指定に対応するドキュメント)だけをもたらすクエリ変更オプションを提供していることが含まれる。
第2のタイプの情報ナビゲーションシステムは、自由テキスト探索エンジンである。通常の自由テキスト探索エンジンでは、ユーザは、任意のテキストストリングを、しばしば、ブール式の形態で入力し、システムは、マッチするテキストを含むドキュメントを列挙することで応答する。例えば、Google.comが、自由テキスト探索エンジンを含む。一般に、自由テキスト探索エンジンは、しばしば単一の行である探索フォームをユーザに提示し、あらかじめ計算された索引を使用してクエリを処理する。一般に、この索引は、ドキュメントの内容を実質的に考慮することなく、各ドキュメントをそのドキュメントに含まれる言葉の相当な部分に関連付ける。したがって、結果セットは、しばしば、関係のあるドキュメントと関係のないドキュメントを混ぜ合わせた大部の整理されていないリストである。ユーザのクエリの目的を特定し、結果セットに関連度ランク付けを与えること、または別の形で結果セットを絞り込む、または編成することを試みる変種が開発されているが、それらのシステムは、それらの目的を達するのに限界があり、信頼性を欠いている。
第3のタイプの情報ナビゲーションシステムは、ツリーベースのディレクトリである。ツリーベースのディレクトリでは、ユーザは、一般に、ツリーの根底ノードから開始して、ツリーのその他のノードにつながる精緻化する分岐を連続的に選択することによってクエリを指定する。例えば、Shopping.yahoo.comが、ツリーベースのディレクトリを使用している。通常の実施形態では、ハードコーディングされたツリーが、データ構造の中に記憶され、同じデータ構造、または別のデータ構造が、ドキュメントが配置されているツリーのノードまたはノード群にドキュメントをマップする。特定のドキュメントは、通常、ツリーを経由する1つのパスだけから、またはせいぜい、いくつかのパスだけからアクセス可能である。ナビゲーション状態の集合は、比較的静的である。すなわち、ドキュメントが、ディレクトリの中のノードに普通に追加されるが、ディレクトリの構造は、通常、変化なしである。純粋なツリーベースのディレクトリでは、ディレクトリノードは、すべてのユーザが開始する単一の根底ノードが存在するように構成され、すべての他のディレクトリノードは、根底ノードからユーザが選択する分岐の固有のシーケンスを介してだけ到達することができる。そのようなディレクトリは、ツリーの分岐が、ナビゲーション上、互いに連結していないようになっていなければならないという制限を課す。これは、ドキュメントが連結していない分岐に割り当てられている仕方が、ユーザには直観的でない可能性があっても、そうである。追加のリンクを加えてツリーを有向の非輪状(acyclic)グラフに変換することによってこの柔軟性のなさに対処することが可能である。ディレクトリ構造を更新することが困難なタスクであることは変わらず、特にリーフノードが、多数の対応するドキュメントを有することになりがちである。
以上のタイプのナビゲーションシステムのすべてで、ユーザが、クエリの結果セットを閲覧した後にそのクエリを効果的に変更することが困難である可能性がある。データベースクエリシステムでは、ユーザは、クエリに用語を追加すること、またはクエリから用語を取り除くことができるが、ユーザが指定不足の(underspecified)クエリ(すなわち、多過ぎる結果)、または指定過剰の(overspecified)クエリ(すなわち、結果が全くない)を回避することは、一般に困難である。同じ問題が、自由テキスト探索エンジンでも生じる。ツリーベースのディレクトリにおいて、ユーザがクエリを変更する手段は、分岐を選択することによってクエリを絞り込むか、前の分岐まで後退してクエリを広げることだけである。
また、情報検索のための様々な他のシステムも利用可能である。例えば、ともに「誘導されたパラメトリック探索を実行するための方法およびシステム(Method and System for Executing a Guided Parametric Search)」という名称のデイニッシュ(Danish)他に発行された米国特許第5,715,444号明細書および米国特許第5,983,219号明細書が、ある系列の項目から単一の項目を特定するためのインターフェースを開示している。このインターフェースは、系列の項目の中に存在する特徴の1組のリストをユーザに提供し、選択された特徴を満たす項目を特定する。
本発明、階層式データ駆動型情報ナビゲーションのシステムおよび方法により、ドキュメントまたはその他の資料の集合のナビゲーションが、その資料に関連するある共通の属性を使用して可能になる。ナビゲーションシステムインターフェースは、ユーザが、現在のナビゲーション状態において資料に関連する属性に関する値を選択することを可能にし、ユーザの選択に対応する資料を戻す。本発明は、用語(属性−値ペア)をドキュメントに関連付け、用語の間で1組の階層式精緻化関係(すなわち、部分的順序)を定義し、用語のドキュメントとの関連、および用語間の関係に基づく誘導されたナビゲーション機構を提供することによって、このナビゲーションモードを可能にする。
本発明は、階層式データ駆動型情報ナビゲーションシステムに関連するいくつかの構成要素および特徴を含む。その構成要素および特徴のなかには、ユーザインターフェース、知識ベース、知識ベースを生成し、保持するためのプロセス、ナビゲート可能なデータ構造、およびそのデータ構造を生成するための方法、システムのWWWベースのアプリケーション、ならびにシステムを実施する方法がある。本発明は、本明細書で、主に製品データベースをナビゲートするためのWWWベースのシステムに関連して説明するが、同様のナビゲーションシステムは、資料が用語と関連付けられることが可能であり、ユーザがそれらの用語を使用して関心対象の資料を特定することができる任意のデータベースの文脈で使用することが可能であることを理解されたい。
本発明は、資料の集合に関する情報の知識ベースを使用して、妥当なナビゲーションオプションを提供することによってナビゲーション状態の集合の中でユーザを誘導するインターフェースを策定し、採用する。知識ベースは、資料に関連する属性の列挙、各属性に関する値の範囲、および用語を関係付ける部分的順序の表現(属性−値ペア)を含む。例えば、エンターテイメントに関連する資料に関する属性−値ペアは、製品:映画および監督:スパイク・リーであることが可能である。(属性−値ペアは、本明細書全体にわたって、この属性:値の形式で表わされ、ナビゲーション状態は、括弧で括られた属性−値ペアセットとして表わされる。)また、知識ベースは、資料の集合の中の各項目をその項目を特徴付ける1組の用語に関連付ける分類マッピングも含む。
知識ベースは、通常、分野によって編成され、分野は、自然なグループ化に適合する資料のセットである。好ましくは、分野は、扱いやすい数の属性で、その分野内の資料の間で効果的に区別を行い、ナビゲートするのに十分であるように選択される。知識ベースは、好ましくは、各分野の特徴付けを含み、この特徴付けは、その分野内のドキュメントの分類に関する規則、またはデフォルトの見込みを含むことが可能である。特定の項目は、複数の分野に属することが可能である。
本発明は、ナビゲーションのためのユーザインターフェースを含む。ユーザインターフェースは、好ましくは、ユーザのナビゲーション状態を属性によって編成された1組の用語として提示する。所与の1組の用語に関して、ユーザインターフェースは、その用語に関連する資料を提示し、ナビゲーション状態を絞り込むため、または広げるための妥当なナビゲーションオプションを提示する。本発明の一態様では、ユーザは、用語を選択すること、および選択解除することによって資料の集合の中でナビゲートする。
本発明の一態様では、ユーザインターフェースは、ユーザが複数の用語から成る包括的なクエリを構成してサブミットするのを待つのではなく、用語の選択、または選択解除に即時に応答する。クエリが実行されると、ユーザは、追加の用語を選択すること、または既存の用語を精緻にすることによってナビゲーション状態を絞り込むことができる。あるいは、ユーザは、既に選択されている用語を選択解除すること、または用語を一般化することによってナビゲーション状態を広げることができる。好ましい実施形態では、ユーザは、用語が選択されたのとは異なる順序で用語を選択解除することによってナビゲーション状態を広げることができる。例えば、ユーザは、{製品:映画}で開始し、追加の用語を選択することによって{製品:映画;ジャンル:ドラマ}に絞り込み、{製品:映画;ジャンル:ドラマ;監督:スパイク・リー}にまで再び絞り込んだ後、用語を選択解除することによって{製品:映画;監督:スパイク・リー}に広げることができる。
本発明の別の態様では、ユーザインターフェースは、ユーザが、自由テキスト探索を使用して関心対象の用語を見出すことを可能にする。本発明の別の態様では、ユーザインターフェースは、ユーザが、資料に関連する記述的情報に対して自由テキスト探索を使用することも可能にする。
本発明の別の態様では、ユーザインターフェースは、ナビゲーション状態を絞り込むための文脈依存のナビゲーションオプションをユーザに提示する。ユーザインターフェースは、選択されると結果のナビゲーション状態で対応するドキュメントが全く存在しない用語をユーザに提示しない。ユーザインターフェースは、現在のナビゲーション状態で少なくとも1つの項目に関連する用語だけをユーザに提示する。また、ユーザインターフェースは、新たなナビゲーションオプションをそのオプションが妥当になるにつれて提示する。知識ベースは、特定の属性または用語が、いつナビゲーションのためにユーザに供与されるかを決める規則を含むことが可能である。
本発明の別の態様では、例えば、資料が、様々なソースから購入可能な製品に対応する場合、知識ベースは、その資料から集約された規範的な表現のカタログを含む。
本発明の別の態様では、知識ベースは、一度に探索可能であるようにグループ化された資料のセットであるストアの定義を含むことが可能である。ストアは、1つまたは複数の分野からのドキュメントを含むことが可能である。項目は、複数のストアに割り当てることができる。知識ベースは、特定のストアに関するナビゲーションをカスタマイズする規則も含むことが可能である。
本発明の別の態様では、知識ベースは、多段式の反復プロセスを介して開発される。ワークフローマネージメントが、知識ベースを生成し、保持することの効率を最大化するようにリソースを割り振る。
知識ベースは、資料の集合の中のナビゲーションをサポートするデータ構造を生成するのに使用される。本発明の一態様では、ナビゲーションシステムは、用語のセットをその用語が関連付けられる資料のセットにマップするナビゲーション状態の階層(すなわち、部分的順序)から成る。本発明の別の態様では、ナビゲーション状態は、あるナビゲーション状態から別のナビゲーション状態に絞り込むのに使用される用語に対応する遷移によって関係付けられる。ナビゲーション状態は、完全に、または部分的にあらかじめ計算されること、あるいは完全にランタイムに計算されることが可能である。
本発明は、本発明の以上の特徴およびその他の特徴を含め、以下の説明、および添付の図面からより十分に理解することができる。
ユーザインターフェース
本発明の一実施形態によれば、図1は、階層式データ駆動型ナビゲーションシステムに対するユーザインターフェース10を示している。ナビゲーションシステムは、知識ベースの中で定義されたドキュメントの集合に対して動作する。図示するとおり、ユーザには、好ましくは、ナビゲーションシステムを使用する少なくとも2つの代替の方法が提示される。すなわち、(1)用語を選択してドキュメントの集合の中をナビゲートすることによる方法、または(2)所望のキーワードを探索ボックスに入力することによる方法である。
ナビゲーションシステムは、好ましくは、分野によってドキュメントを編成する。本発明の一実施形態によれば、図1〜10に示されたユーザインターフェース10は、ワイン分野の一部である1組のドキュメントに対して動作する。好ましくは、分野は、自然なグループ化を反映するドキュメントの集合の一部分を定義する。一般に、分野内のドキュメントを分類するのに使用される属性のセットは、ドキュメントの集合全体を分類するのに使用される属性の扱いやすいサブセットである。分野定義は、製品のタイプ、例えば、ワイン、または家庭用電化製品であることが可能である。分野は、下位分野に分割してドキュメントの集合をさらに編成することができる。例えば、テレビジョン、ステレオ機器等の下位分野に分割される家庭用電化製品分野が存在することが可能である。ドキュメントは、品物またはサービスに対応することが可能である。
ユーザインターフェースは、ユーザが、一度に1分野内でナビゲートすることができるようにすることが可能である。代替として、ユーザインターフェースは、特にある属性が複数の分野に共通である場合、複数の分野の同時のナビゲーションをできるようにすることが可能である。
ユーザインターフェースは、ユーザが、ナビゲーション状態の集合の中をナビゲートすることを可能にする。各状態は、1組の用語、およびその用語に関連するドキュメントのセットから成る。ユーザは、用語の選択および選択解除を行って選択された用語の各セットに対応するナビゲーション状態を獲得することにより、ナビゲーション状態の集合の中をナビゲートする。好ましくは、図4のように、ユーザインターフェース10は、用語52のリスト50と、状態に対応するドキュメント42のいくつか、またはすべてのリスト41をともに表示することによってナビゲーション状態を提示する。好ましくは、ユーザインターフェースは、属性によって編成されたナビゲーション状態の用語52を提示する。好ましくは、初期ナビゲーション状態は、用語が全く選択されていないことに対応し、したがって、集合の中のドキュメントのすべてに対応する根底(root)状態である。
図2に示すとおり、ユーザインターフェース10は、ユーザが、属性22に関する値28を選択することにより、または現在、選択されている値をより特定の値で置き換えることにより(適切である場合)、ナビゲーション状態を絞り込むことができるようにする。好ましくは、ユーザインターフェース10は、現在のナビゲーション状態を絞り込むのに利用可能なオプションをユーザに提示し、好ましくは、妥当な用語が属性によって編成される。本発明の一部の実施形態では、図2に示すとおり、ユーザは、現在のナビゲーション状態における属性22によって編成されたインディケータ24によって示されるドロップダウンリスト26から値28を選択することができる。ユーザインターフェースは、これらのナビゲーションオプションを様々な形式で提示することができる。例えば、値は、テキストとしてではなく、図形として、または記号として提示することができる。インターフェースは、用語を選択するあらゆる方法、例えば、マウスクリック、キーボードストローク、または音声コマンドを許容することが出来る。インターフェースは、テレビジョンまたはWWWや電話デバイスまたは無線デバイスなどの様々な媒体およびデバイスを介して提供することができる。本明細書では主に視覚的インターフェースとして説明しているが、インターフェースは、音声構成要素も含むこと、または主に音声ベースであることも可能である。
好ましくは、現在のナビゲーション状態では、ユーザインターフェースは、少なくとも1つのドキュメントを有するナビゲーション状態をもたらすナビゲーション状態を絞り込むためのオプションだけしか提示しない。ナビゲーションオプションを提供することに関するこの好ましい基準により、「行き止まり」、つまり空の結果セットに対応するナビゲーション状態が存在しないことが確実にされる。
好ましくは、ユーザインターフェースは、ナビゲーション状態を絞り込むためのオプションが、現在のナビゲーション状態よりも確定的に少ないドキュメントを有するナビゲーション状態をもたらす場合にだけ、そのオプションを提示する。そうすることにより、ユーザインターフェースが、現在のナビゲーション状態における用語によって既に暗示されている選択をユーザに提示しないことが確実にされる。
好ましくは、ユーザインターフェースは、ユーザが現在のナビゲーション状態を絞り込むように用語28を選択するとすぐに、ユーザによるさらなるトリガアクションなしに、新しいナビゲーション状態を提示する。システムは、各ユーザに即時フィードバックで応答するため、ユーザは、包括的なクエリを策定してから、そのクエリをサブミットする必要がない。
本発明の一実施形態では、図3および4で示すとおり、ユーザインターフェース10は、ユーザが、選択された用語のリスト50から用語52を取り除くことを可能にすることにより、現在のナビゲーション状態を広げることを可能にすることができる。例えば、インターフェース10は、選択を取り除くためのチェックボックス54、および新たな探索をトリガするボタン56を有するリスト50を提供することができる。例示する実施形態では、ユーザは、選択された用語52を任意の順序で取り除くことができ、一度に複数の選択52を取り除くことができる。
好ましくは、ユーザに提示されるナビゲーションオプションは、文脈に依存する。例えば、以前に選択された用語を精緻にする用語が、結果のナビゲーション状態におけるナビゲーションオプションになることが可能である。例えば、図5を参照すると、香り:木材と木の実の香り52という用語が選択された後(ユーザは、香りという属性に関して木材と木の実の香りという値23を選択している)、木材と木の実の香り23が、属性のリスト20において新たなナビゲーション状態に関するインターフェースの中で出現し、クエリのさらなる精緻化のために特定の属性に関係する値28の選択を可能にする。ユーザインターフェースは、最初、提示されなかったある属性も、その属性が新たに妥当になるにつれて提示することが可能である。例えば、図3を図2と比較すると、フランスのブドウ園という属性25が、ユーザが前のナビゲーション状態において地域:フランスの地域という用語を既に選択した後になってはじめて、属性20のリストの中に出現している。属性は、このようにして、所望されるだけの数のレベルに組み込まれることが可能である。属性を、その属性が妥当となった際にナビゲーションオプションとして提示することにより、ナビゲーションオプションが有意義なものとなる前に、そのオプションでユーザが圧倒されることが回避される。
さらに、一部の属性22に関して、値28の複数の比較できない(精緻化されない)選択が該当する可能性がある。例えば、香りという属性に関して、どちらも他方を精緻化しないフルーツのようなという値と木の実のようなという値がともに選択されて、香り:フルーツのようなという用語、および香り:木の実のようなという用語が、ナビゲーション状態を絞り込むようになることが可能である。したがって、ユーザは、ときとして、単一の属性の下で複数の値を選択することによってクエリを精緻化することができる可能性がある。
好ましくは、ある属性は、その属性がもはや有効な選択、または役立つ選択ではなくなった場合、ナビゲーションオプションとして消去される。例えば、結果セットの中のドキュメントのすべてが、ある共通の用語(そのナビゲーション状態に到達するのに選択された用語に加えて)を共有する場合、その用語の選択により、結果セットがさらに精緻化されることはなく、したがって、その用語に関連する属性は、ナビゲーションオプションとして消去される。例えば、図6を図4と比較すると、属性ワインタイプ27が、ナビゲーションオプションとして消去されている。というのは、結果セットの中のドキュメント42のすべてが、ワインタイプ:原産地呼称ワインという用語を共有しているからである。好ましい実施形態では、インターフェース10のさらなる特徴は、この情報が、結果セットの中のドキュメント42の共通特性としてユーザに提示されることである。例えば、図6を参照すると、インターフェース10は、結果セットの中のドキュメント42の共通特性を示す表示60を含む。結果セットの中のドキュメントのすべてがある用語を共有する場合にナビゲーションオプションとしてその用語を取り除くことにより、ユーザが、結果セットを精緻化しない用語を選択することによって時間を浪費することが防止される。
また、好ましくは、ユーザインターフェースは、値を選択することにより、結果セットの中でドキュメントが全くもたらされない場合、その値をナビゲーションオプションとして消去することも行う。例えば、図8を図7と比較すると、ユーザが、ワインスペクテータ(Wine Spectator)範囲:95〜100という用語を選択した後、ユーザインターフェースは、原産地呼称という属性22に関する値のうち、アレグザンダバレー(Alexander Valley)29という値およびナパバレー(Napa Valley)という値29を例外として、リスト26の中のすべての値28、29をナビゲーションオプションとして消去している。原産地呼称という属性に関する値のリスト26の中で、結果セットにおいて少なくとも1つのドキュメントを戻す値は、アレグザンダバレー29とナパバレー29の2つだけである。空の結果セットをもたらす値をナビゲーションオプションとして取り除くことは、ユーザが行き止まりに到達するのを防止することによってユーザ時間を節約する。
好ましくは、ユーザインターフェースは、ユーザが、自由テキスト探索を使用して所望の語を探索することを可能にする。図9に例示する本発明の一実施形態によれば、探索ボックス30により、好ましくは、ユーザが、ドキュメント自体の全テキスト探索を行うのではなく、関心対象の用語に関する自由テキスト探索を行うことが可能になる。好ましくは、ユーザインターフェースは、属性36によって編成された用語を含む用語34のリスト32を提示し、ユーザがその用語のなかから選択できるようにすることによってそのような探索に応答する。好ましくは、ユーザインターフェースは、ユーザの選択に対して、その用語の選択に対応するナビゲーション状態をユーザに提示することで応答する。次に、ユーザは、その状態からナビゲートする(すなわち、その状態を絞り込む、または広げることにより)か、または用語に関するさらなる自由テキスト探索を行うことができる。
好ましくは、ユーザインターフェース10は、現在のナビゲーション状態に対応するドキュメントの完全なリストまたは部分的なリスト41を提示する。好ましくは、ユーザは、特定のドキュメント42に関心を有する場合、図10に示すとおり、そのドキュメントを選択し、そのドキュメントに関連する用語74のリスト72を含め、そのドキュメントに関するさらなる情報を含むレコード70を獲得することができる。好ましくは、ユーザインターフェース10は、ユーザが、それらの用語74の任意のサブセットを選択することを可能にして、選択された用語セットに対応するナビゲーション状態にナビゲートすることを可能にする。
好ましくは、ユーザインターフェース10は、現在のナビゲーション状態に関係があるが、必ずしも現在のナビゲーション状態の一般化、または精緻化ではない関連するナビゲーション状態に直接にリンクするナビゲーションオプションも提供する。このリンクは、好ましくは、現在のナビゲーション状態からユーザの関心を推測し、ユーザが関係するトピックに乗り換えることができるようにする。例えば、ユーザが食料品分野のある特定のナビゲーション状態を訪れている場合、リンクにより、ワイン分野でその食料品を補完するワインのナビゲーション状態にユーザが誘導されることが可能である。
ナビゲーションシステムに対するインターフェースを本明細書では、ユーザインターフェース10として説明してきたが、インターフェースは、ナビゲーションシステムに対する他の形態のアクセスを提供することも可能である。代替の実施形態では、インターフェースは、他のアプリケーションのために、または他のアプリケーションを介してナビゲーションシステムへのアクセスを可能にするアプリケーション・プログラム・インターフェースであることが可能である。また、インターフェースは、独立のデータ指向アプリケーションの機能を強化することも可能である。また、インターフェースは、WWWベースのアプリケーション、またはXMLベースのアプリケーションの文脈で使用することもできる。また、ナビゲーションシステムが、複数のインターフェースモードを同時にサポートすることも可能である。ナビゲーションシステムは、様々な仕方で、例えば、無線通信デバイスを介して、またはハンドヘルドデバイス上で供与することが可能である。
知識ベース
好ましくは、ナビゲーションシステムは、ナビゲーションに関係のあるすべての情報を知識ベースの中に記憶する。知識ベースは、分類法定義と分類という2つのプロセスからの情報のリポジトリである。分類法定義は、ドキュメントを特徴付ける妥当な属性を特定し、それらの属性に関する許容できる値(値のリストまたは範囲などの)を決め、用語の間の精緻化関係(属性−値ペア)の部分的順序を定義するプロセスである。分類は、用語をドキュメントに関連付けるプロセスである。また、知識ベースを使用して、分野、分類規則、およびデフォルトの見込みなどの以上2つのプロセスをサポートするあらゆる情報資産を保持することもできる。さらに、知識ベースを使用して、ユーザのナビゲーション体験に影響を及ぼす補足的な情報、および補足的な資料を保持することもできる。
分類法定義プロセスは、ドキュメントを適切に特徴付ける1組の属性を特定する。分類法定義プロセスを編成する通常のやり方は、自然なグループ化に適合するドキュメントのセットであり、分野内のドキュメントの間で効果的に区別を行い、ナビゲートするのに、扱いやすい数の属性で十分である分野に、ドキュメントの集合を編成することである。知識ベースは、好ましくは、各分野の特徴付けを含み、特徴付けは、その分野内のドキュメントの分類に関する規則、またはデフォルトの見込みを含むことが可能である。
また、分類法定義プロセスは、各属性に関して、適宜、様々なレベルの特定性で、完全なセットの値を特定することも行う。値は、好ましくは、集合の中のドキュメントの特定の特性を明らかにする。値は、明示的に列挙されること、または暗黙的に定義されることが可能である。例えば、「色」属性に関して、有効な色の値の完全なセットを指定することができるが、「価格」属性、または「日付」属性に関しては、範囲を定義することなく、値が収まることが可能な範囲、または一般的なデータタイプを指定することができる。これらの値を特定するプロセスには、分野に到達すること、またはドキュメントの集合を解析することが含まれることが可能である。
分類法定義プロセスは、用語の間の精緻化関係(属性−値ペア)の部分的順序も定義する。例えば、「原産地:フランス」という用語により、「原産地:欧州」という用語が精緻化されることが可能である。精緻化関係は、推移的であり、反対称であるが、必ずしも完全ではない。推移的とは、用語Aにより用語Bが精緻化され、かつ用語Bにより用語Cが精緻化される場合、用語Aにより用語Cが精緻化されることを意味する。例えば、原産地:パリにより原産地:フランスが精緻化され、かつ原産地:フランスにより原産地:欧州が精緻化される場合、原産地:パリにより原産地:欧州が精緻化される。反対称とは、2つの用語が異なる場合、両方の用語によって互いが精緻化されることは不可能であることを意味する。例えば、原産地:パリにより原産地:フランスが精緻化される場合、原産地:フランスにより原産地:パリが精緻化されることはない。
さらに、用語の間の精緻化関係の部分的順序は、必ずしも完全な関係ではない。例えば、どちらの用語によっても他方の用語が精緻化されないような2つの用語、原産地:フランスと原産地:スペインが存在する可能性がある。この特性を有する2つの用語は、比較できないという言い方がされる。一般に、2つまたはそれより多くの用語のセットは、そのセットから選択された異なる用語のすべてのペアに関して、2つの用語が比較できない場合、互いに比較できない。通常、ただし、必然的にではなく、異なる属性を有する2つの用語は、比較できない。
用語のセットを所与として、用語は、その用語により精緻化される他の用語がそのセットの中で全く存在しない場合、セットの中の最大用語であり、その用語を精緻化する他の用語がそのセットの中で全く存在しない場合、セットの中の最小用語である。例えば、セット{原産地:フランス,原産地:パリ,原産地:スペイン,原産地:マドリード}の中で、原産地:フランス、および原産地:スペインが最大であり、原産地:パリ、および原産地:マドリードは最小である。知識ベースの中で、用語は、その用語により精緻化される他の用語が全く存在しない場合、根底用語であり、その用語を精緻化する他の用語が全く存在しない場合、リーフ用語である。
図11A、11B、11Cは、ワインを分類するために使用することが可能な、部分的順序関係に従って構成された属性112および値114を示している。属性112は、タイプ/品種もの、原産地、および醸造年である。各属性112は、その属性に関する最大用語に対応する。属性112は、互いに比較できない値(例えば、醸造年)の平坦なセット、値(例えば、原産地)のツリー、または値により2つまたはそれより多くの互いに比較できない値(例えば、タイプ/品種もの)が精緻化されることを可能にする一般的な部分的順序を有することが可能である。矢印113は、値114の間の精緻化関係を示している。
属性および値は、ドキュメントの手動または自動の処理、およびドキュメントの解析を含め、いくつかのやり方で特定され、開発されることが可能である。さらに、この種の解析は、トップダウン式であること、またはボトムアップ式であることが可能である。つまり、根底用語から開始して、リーフ用語に向かって徐々に進むこと、またはリーフ用語から開始して根底用語に向かって徐々に進むことが可能である。この提示する発明を使用して情報を広めることに関心を有する小売業者、またはその他の人々が、属性および用語を定義することも可能である。
分類プロセスは、各ドキュメントを1組の用語に関連付けることによってナビゲーション状態の集合の中でドキュメントを探し出す。各ドキュメントは、1組の互いに比較できない用語、例えば、{タイプ/品種もの:キャンティ,原産地:イタリア、醸造年:1996}、ならびに任意の他の所望の記述情報に関連付けられる。ドキュメントが所与の用語に関連付けられる場合、ドキュメントは、所与の用語によって精緻化される用語のすべてにも関連付けられる。
分類プロセスは、様々なワークフローに従って行われることが可能である。ドキュメントは、直列に、または並列に分類されることが可能であり、自動分類ステップおよび手動分類ステップが、1回または複数回、任意の順序で行われることが可能である。精度およびスループットを向上させるため、ドキュメントの特定のサブセットに関する分類タスクを監督する、またはドキュメントの特定のサブセットに関する特定の属性さえ監督するように、人間のエキスパートを専門家として割り当てることができる。さらに、分類プロセスおよび分類法プロセスは、特に、一方のプロセスから得られた知識によって他方における改良が可能になるにつれ、交互配置することができる。
図12は、分類プロセス250に関する可能なフローにおける段階を示している。データ獲得ステップ252、つまり、データベースのためのドキュメントの収集が、いくつかの異なる仕方で行われることが可能である。例えば、ナビゲーションシステムが動作する対象の製品カタログを有する小売業者が、自らの製品を事前定義されたセットとして記述する1組のドキュメントを提供する可能性がある。代替として、ドキュメントは、1つのソース、例えば、1つのWebサイトから、またはいくつかのソース、例えば、複数のWebサイトから収集された後、集約されることが可能である。所望のドキュメントがWebページである場合、ドキュメントは、Webを適切に巡回し(crawl)、ドキュメントを選択し、分野に合わないドキュメントを廃棄することによって収集することができる。データ翻訳ステップ254で、収集されたドキュメントが、さらなる処理を容易にするように形式設定され、構文解析される。自動分類ステップ256で、形式設定され、構文解析されたドキュメントが、ドキュメントを用語に自動的に関連付けるために処理される。手動分類ステップ258で、人間の検閲者が、自動分類を検証し、補正して、品質管理を確実にすることができる。好ましくは、自動分類ステップ256、または手動分類ステップ258で違反が行われた規則、または見込みが存在した場合、その違反が行われた規則、または見込みにフラッグが立てられて、手動分類ステップ258の一環として人間の検閲者に提示される。ドキュメントの集合が分野に分割される場合、各分野からのドキュメントを分類するのに使用されるある最小セットの属性、または好ましいセットの属性を指定する規則、ならびにその他の分野特有の分類規則が、通常、存在する。分類プロセスが完了した時点で、各ドキュメントには、そのドキュメントをナビゲーション状態の集合の中で探し出す1組の用語が関連している。
図13で、テーブル180が、分類されたワインボトルの集合の可能な表現を示している。好ましくは、各エントリには、汎用識別子であることが可能なドキュメント番号182、名前184、および関連する用語186が関連している。名前は、好ましくは、自由テキスト探索エンジンを介するとともに、用語ベースのナビゲーションシステムを介して集合にアクセスできるようにすることが可能な記述情報である。
本発明の別の態様では、知識ベースは、ドキュメントの規範的な表現のカタログも含む。各カタログエントリは、1つまたは複数のドキュメントに関連することが可能な概念上、別個の項目を表わす。カタログにより、その項目に関係する、場合により、複数のソースからの複数のドキュメントからのプロファイル情報の集約が可能になる。例えば、同じワインが2つの取扱業者によって販売されており、1つの取扱業者が醸造年情報および地理的場所情報を提供し、もう1つの取扱業者が、味情報を提供する場合、2つの業者からのその情報をそのタイプのワインに関するカタログエントリにおいて結合することができる。カタログは、重複するプロファイリングをなくすことによって分類プロセスの効率を向上させることもできる。図12で、カタログ生成ステップ260が、分類されたドキュメントをカタログエントリに関連付け、適宜、新しいカタログエントリを生成する。参照を容易にするため、項目は、汎用識別子によってカタログの中で一意的に特定されることが可能である。
知識ベースは、ストアも定義することが可能であり、ストアは、一度に探索可能であるようにグループ化されたドキュメントのサブ集合である。例えば、特定のオンラインワイン商店が、その商店の競合他社によって販売される製品に対応するドキュメントを表示することを、知識ベースがそのようなドキュメントを含んでいる場合でも、望まない可能性がある。この場合、知識ベースは、その商店の競合他社によって販売されるワインを含まないドキュメントのストアを定義することができる。図12で、ストア生成ステップ262が、ドキュメントの属性、用語、または任意の他の特性に基づいてストアを定義することが可能である。ドキュメントは、複数のストアで特定されることが可能である。知識ベースは、特定のストアに合わせてカスタマイズされた属性、または用語も含むことが可能である。
図12で、エクスポートプロセスステップ264が、ナビゲート可能なデータ構造を生成するのに必要なさらなる処理を行うシステム内の別の段階に知識ベースから情報をエクスポートする。
ナビゲーション状態
ナビゲーションシステムは、ナビゲーション状態の集合を明示的、または暗黙的に表わす。このナビゲーション状態は、用語を関係付ける部分的順序から導出された精緻化の部分的順序によって関係付けられる。
ナビゲーション状態は、2つの表現を有する。第1に、ナビゲーション状態は、ドキュメントの集合のサブセットに対応する。第2に、ナビゲーション状態は、1組の互いに比較できない用語に対応する。図14は、前述したワインの例に基づいてドキュメントおよび用語に関するいくつかのナビゲーション状態を示している。例えば、1つのナビゲーション状態224は、{原産地:南米}(ドキュメント#1、#4、#5)であり、第2のナビゲーション状態224は、{タイプ/品質もの:白,原産地:米国}(ドキュメント#2、#9)である。各ナビゲーション状態に対応するドキュメントのサブセットは、対応する1組の互いに比較できない用語のなかの用語のすべてに共通で関連するドキュメントを含む。同時に、各ナビゲーション状態に対応する1組の互いに比較できない用語は、ドキュメントのそのサブセットに共通な用語セットからの、すなわち、そのサブセットの中のすべてのドキュメントに共通で関連する用語セットからの最小用語のすべてを含む。各ナビゲーション状態は、好ましくは、一意的に、十分に指定される。すなわち、特定の1組の用語、または所与の1組のドキュメントに関して、対応するナビゲーション状態は1つしか存在しない。
ナビゲーション状態の集合を定義するのに選好される1つのやり方は、規範的な1組の互いに比較できない用語によって各ナビゲーション状態を一意的に特定することである。任意の用語セットを規範的な1組の互いに比較できない用語にマップする2ステップマッピングプロセスにより、この特性を満たす状態が生成される。プロセスの第1のステップで、任意の1組の用語が、その用語のすべてに関連するドキュメントのサブセットにマップされる。あるドキュメントが所与の用語に関連している場合、そのドキュメントは、その所与の用語によって精緻化される用語のすべてにも関連していることを想い起こすと、プロセスの第2のステップで、このサブセットのドキュメントは、そのドキュメントセットのなかのドキュメントのすべてに共通する用語セットの中の最小用語セットにマップされる。この第2のステップから導出された用語セットは、ドキュメントの対応するサブセットを一意的に特定する1組の互いに比較できない用語であり、したがって、ナビゲーション状態の規範的な表現である。例示として、図14のワインの例を参照すると、用語セット{原産地:フランス}が、ドキュメントのサブセット{ドキュメント#8、#11}にマップされ、ドキュメントのサブセットは、規範的な用語セット{タイプ/品種もの:赤,原産地:フランス}にマップされている。
ナビゲーション状態222、224、226は、用語を関係付ける部分的順序から導出された精緻化関係220の部分的順序によって関係付けられている。この部分的順序は、ナビゲーション状態を定義するドキュメントのサブセットまたは用語セットに関して表現することができる。ドキュメントのサブセットに関して表現されると、状態Aに対応するドキュメントのセットが、状態Bに対応するドキュメントのセットのサブセットである場合、ナビゲーション状態Aにより、ナビゲーション状態Bが精緻化される。用語セットに関して表現されると、状態Bにおける用語のすべてが、状態Aの中にある、または状態Aにおける用語によって精緻化される場合、ナビゲーション状態Aによってナビゲーション状態Bが精緻化される。図14を参照すると、用語セット{タイプ/品種もの:赤,原産地:チリ}(ドキュメント#4)に対応するナビゲーション状態226により、{原産地:チリ}(ドキュメント#4、#5)に対応するナビゲーション状態224が精緻化される。ナビゲーション状態の間の精緻化関係により部分的順序が生じるので、この精緻化関係は、推移的であり、反対称である。例では、{タイプ/品種もの:赤,原産地:チリ}(ドキュメント#4)により、{原産地:チリ}(ドキュメント#4、#5)が精緻化され、{原産地:チリ}(ドキュメント#4、#5)により、{原産地:南米}(ドキュメント#1、#4、#5)が精緻化され、したがって、{タイプ/品種もの:赤,原産地:チリ}(ドキュメント#4)により、{原産地:南米}(ドキュメント#1,#4,#5)が精緻化される。根底ナビゲーション状態222は、ドキュメントの集合全体に対応するナビゲーション状態であると定義される。リーフナビゲーション状態226は、さらに精緻化することができず、しばしば(ただし、必然的にではなく)、個々のドキュメントに対応するナビゲーション状態であると定義される。根底222とリーフ226の間に任意の数だけの中間ナビゲーション状態224が存在することが可能である。BによりAが精緻化されるナビゲーション状態AとBのペアを所与として、AをBに部分的順序で結合する中間ナビゲーション状態224の複数のパスが存在することが可能である。定義の便宜上、本明細書で説明する実施形態に関しては、ナビゲーションは、自らを精緻化するものと考える。
ユーザは、通常、根底ナビゲーション状態222から開始して一連の1つまたは複数のナビゲーション状態を訪れることによってドキュメントの集合をブラウズする。それらの状態の間でナビゲーションの3つの基本モードが存在する。第1のモードは、精緻化であり、つまり現在のナビゲーション状態から、現在のナビゲーション状態を精緻化するナビゲーション状態に移動することである。ユーザは、現在のナビゲーション状態に用語を追加することによるか、または現在のナビゲーション状態における用語を精緻化する、すなわち、用語をその用語の精緻化で置き換えることによって精緻化を行うことができる。ユーザが用語を追加した、または精緻化した後、前述した2ステップマッピングに従って新たな用語セットを規範的な用語セットにマップすることができる。第2のモードは、一般化であり、つまり、現在のナビゲーション状態から現在のナビゲーション状態よりも一般的なナビゲーション状態に移動することである。ユーザは、現在のナビゲーション状態から用語を取り除くことによるか、または現在のナビゲーション状態における用語を一般化する、すなわち、現在の用語によって精緻化される用語で現在の用語を置き換えることによって一般化を行うことができる。ユーザが用語を取り除いた後、または一般化した後、新しい用語セットを規範的な用語セットにマップすることができる。第3のモードは、やはり規範的な用語セットにマップしてナビゲーション状態を得ることができる所望の用語セットの形態でクエリを生成することである。
実施形態
知識ベースは、本発明を実施するためにナビゲート可能なデータ構造に移される。ナビゲーション状態は、完全にあらかじめ計算すること、ランタイムに動的に計算すること、または部分的にあらかじめ計算することができる。キャッシュを使用して、ナビゲーション状態の冗長な計算を回避することができる。
好ましい実施形態では、ナビゲーション状態の集合をグラフとして、好ましくは、ラベル付きのエッジを有する有向の非輪状マルチグラフとして表わすことができる。グラフは、各エッジが1対のノードをリンクするノードおよびエッジから成る組合せの構造である。エッジによってリンクされた2つのノードは、端点と呼ばれる。本発明に関して、ノードは、ナビゲーション状態に対応し、エッジは、1つのナビゲーション状態から別のナビゲーション状態に精緻化する遷移を表わす。精緻化は、方向を有するので、各エッジは、より一般的なノードから、そのノードを精緻化するノードに向けられる。ナビゲーション状態に関して部分的順序が存在するため、グラフにおいて有向サイクルが存在する可能性はない。すなわち、グラフは、非輪状である。好ましくは、グラフは、マルチグラフである。というのは、マルチグラフにより、複数のエッジが所与の1対のノードに結合する可能性が許されるからである。各エッジには、用語でラベルが付けられる。各エッジは、より一般的な端点の用語セットから開始して、エッジ用語を追加し、2ステップマップを使用してその用語セットを規範的な形態にすることが、他方の端点であるナビゲーション状態をもたらす精緻化につながるという特性を有する。つまり、各エッジは、単一の用語の追加に基づくノード間の精緻化遷移を表わす。
グラフの構造を理解するために以下の定義が役立つ。すなわち、子孫、祖先、最小共通祖先(LCA)、固有祖先(proper ancestor)、固有子孫(proper descendant)、および最大下界(GLB,greatest lower bound)である。以上の定義は、用語の間、およびノードの間の精緻化の部分的順序に適用される。AおよびBが用語であり、BによってAが精緻化される場合、Bは、Aの子孫であると言われ、Aは、Bの祖先であると言われる。さらに、AとBが別々の用語である場合、Bは、Aの固有子孫であると言われ、Aは、Bの固有祖先であると言われる。AとBがともにノードである場合も、同じ定義が適用される。
CがAの祖先であり、Cは、Bの祖先でもある場合、Cは、AとBの共通祖先であると言われ、ただし、A、B、およびCは、すべて用語であるか、またはすべてノードである。AとBの共通祖先のセットの最小要素は、最小共通祖先(LCA)と呼ばれる。1対の比較できない祖先を有する用語が存在しない場合、2つの用語の、または2つのノードのLCAは、固有である。例えば、原産地:アルゼンチンと原産地:チリのLCAは、図11Bの用語110の部分的順序における原産地:南米である。ただし、一般に、所与の1組の用語またはノードに関して1組のLCAが存在する可能性がある。
グラフにおけるノードの計算は、好ましくは、ボトムアップ式で行われる。グラフの中のリーフノード、つまりリーフナビゲーション状態に対応するノードは、分類されたドキュメントから直接に計算することができる。通常、ただし、必然的にではなく、リーフノードは、単一のドキュメントを含むセットに対応する。残りのリーフでないノードは、リーフノードのLCA閉包(closure)、すなわち、リーフノードのサブセットのLCAであるノードのすべてを計算することによって得られる。
グラフのエッジは、表記法の都合上、Rファンクションと呼ぶ精緻化ファンクションに従って決定される。Rファンクションは、AがBの固有祖先である2つのノード、AおよびBを引数としてとり、用語CがR(A,B)の中にある場合、用語Cを使用してノードAを精緻化することにより、Aの固有子孫であり、Bの(必ずしも固有ではない)祖先であるノードがもたらされるように最小用語セットを戻す。例えば、図14で、R({タイプ/品種もの:赤},{タイプ/品種もの:メルロー,原産地:アルゼンチン,醸造年:1988})={タイプ/品種もの:メルロー,原産地:南米,醸造年:1988}である。BがBの祖先である場合、AがBとBの両方の固有祖先であると想定すると、R(A,B)は、R(A,B)のサブセットである。例えば、R({タイプ/品種もの:赤},{タイプ/品種もの:赤,原産地:南米})={原産地:南米}である。
グラフにおいて、ノードAとBの間のエッジは、R(A,B)の中の用語のサブセットに対応する。また、単一の祖先ノードAからの2つのエッジが、精緻化のために同一の用語を使用することはない。ノードAが、子孫ノード{B,B,...}の集合を有し、用語Cが、R(A,B)のすべての中にあるようになっている場合、用語Cを有するノードAからのエッジだけが、LCA(B,B,...)に向かい、LCA(B,B,...)は、Bの間の唯一の最大ノードであることが保証される。図14で、例えば、用語、原産地:南米を有するノード{タイプ/品種もの:赤}からのエッジが、そのノードの固有子孫{タイプ/品種もの:メルロー,原産地:南米,醸造年:1998}および{タイプ/品種もの:赤,原産地:チリ}にではなく、ノード{タイプ/品種もの:赤,原産地:南米}に向かう。グラフのLCA閉包特性により、Bの間の唯一の最大ノードの存在が確実になる。したがって、各エッジは、ノード−用語ペアをそのノードの固有子孫に一意的にマップする。
グラフのLCA閉包により、所与の用語セットSに関して、用語セットがSを精緻化するノードのセットは、唯一の最大ノードを有するという役立つ特性がもたらされる。このノードは、Sの最大下界(GLB)と呼ばれる。
グラフは、明示的に計算し、組合せのデータ構造の中に記憶することができる。グラフは、ノードおよびエッジの明示的な表現を必ずしも含まない構造の中で暗黙的に表現することができる。あるいは、グラフは、以上の戦略を組み合わせる方法を使用して表わすことができる。ナビゲーションシステムは、通常、ドキュメントの大きな集合を対象に動作するため、グラフは、スケーラブルな方法によって表わされることが好ましい。
グラフは、リーフノードのすべての可能なサブセットのLCAを計算することによって得ることができる。ただし、そのような手法は、リーフノードの数を指数関数的に増加させ、本来的にスケーラブルではない。LCA閉包を得るための代替の戦略は、グラフの中のノードのすべてのペアを繰返し考慮し、各ペアのLCAがグラフの中にあるかどうかを検査し、そのLCAを必要に応じてグラフに追加することである。この戦略は、前の戦略からは相当に改良されているが、依然として、比較的スケーラブルではない。
ノードをあらかじめ計算するより効率的なやり方は、ドキュメントセットを順次に処理し、各ドキュメントに関するノードを計算し、そのノードを、LCA閉包を維持するのに必要な他のノードが存在すればそれらのノードとともに、グラフに追加することである。システムは、ノードおよびエッジを有向の非輪状マルチグラフとして記憶する。グラフは、空の用語セットに対応する単一のノード、根底ノードを含むように初期設定される。図15を参照すると、新しいノードをグラフに挿入するためのプロセス230において、ステップ232で、既存のノードに対応しないグラフに挿入されるべきそれぞれの新しいドキュメントに関して、システムが、新しいノードを生成する。ステップ234で、新しいノードをグラフに挿入する前に、システムは、根底ノード(または祖先ノード)と新しいノードの間で欠落しているLCAノードが存在すれば、そのLCAノードを再帰的に生成し、挿入する。各回のノード挿入後のLCA閉包を確実にするため、システムは、ドキュメントノードを最後に、そのノードの固有祖先であるすべての他のノードを挿入した後に、ステップ236および238で挿入する。
新しいノードを挿入することは、ステップ236で、祖先からそのノードに、ステップ238で、その新しいノードからの子孫に、適切なエッジを追加することを必要とする。ノードに入るエッジは、好ましくは、新しいノードに入る精緻化用語を有し、新しいノードの中間祖先につながるエッジ上で使用される精緻化用語を既に有してはいない祖先を特定することによって決められる。ノードから出るエッジは、好ましくは、新しいノードのGLBを計算し、新しいノードからGLBに、またGLBがエッジを向けているノードにエッジを適切に追加することによって決められる。
グラフ全体が、集合の中の各ドキュメントに関する前述した手続きに従うことにより、あらかじめ計算されることが可能である。グラフをあらかじめ計算することは、グラフのサイズが扱いやすい場合、またはユーザが、すべてのナビゲーション状態を等しい確率で訪れる可能性が高い場合、好ましい可能性がある。ただし、実際には、ユーザは、通常、一部のナビゲーション状態をその他のナビゲーション状態よりも頻繁に訪れる。実際、グラフが大きくなるにつれ、一部のナビゲーション状態は、決して訪問されない可能性がある。残念ながら、ナビゲーション状態が訪問される頻度の信頼できる予測は、困難である。
ナビゲーション状態をあらかじめ計算する代替の戦略は、ナビゲーション状態が動的に計算されることを可能にする索引を生成することである。具体的には、各ドキュメントに、そのドキュメントに関連する用語のすべてで、またはそのドキュメントに関連する精緻化を有する用語のすべてで索引を付けることができる。結果の索引のサイズは、一般に、ナビゲーション状態のグラフを記憶するデータ構造よりもはるかに小さい。この動的手法は、スペースと事前計算時間を節約する可能性があるが、オペレーションに関するより長い応答時間、またはより高い計算要件という代償を払ってそうする。動的実施形態は、所与のナビゲーション状態からのすべての精緻化用語を戻すRファンクションの1引数バージョン、ならびに用語セットのGLBを計算するための手続きを使用することができる。
また、ナビゲーション状態のサブセットをあらかじめ計算することも可能である。動的に計算するのにかかる費用が最も高い状態をあらかじめ計算することが好ましい。例えば、ある状態がドキュメントの大きなサブセットに対応する場合、そのサブセットをあらかじめ計算することが好ましい可能性がある。1つの可能な部分的事前計算の手法では、しきい値サイズを越えるドキュメントのサブセットに対応するすべてのナビゲーション状態が、あらかじめ計算されることが可能である。また、ある状態をあらかじめ計算することは、その状態が頻繁に訪問される場合も好ましい。一部の場合、ナビゲーション状態が訪問される頻度を予測できる可能性がある。ナビゲーション状態が訪問される頻度をあらかじめ予測することができない場合でも、動的計算の結果をキャッシュに入れることにより、絶え間なく再計算する必要性を減らすことができる。最後に訪問された状態、または最も頻繁に訪問された状態をキャッシュに入れることが可能である。
インターフェースに関連して前述したとおり、システムは、3つの種類のクエリオペレーション、すなわち、精緻化、一般化、および1組の用語を指定することによるクエリをサポートする。以上のオペレーションをグラフに関連してさらに説明することができる。クエリ精緻化に関して、システムは、現在のナビゲーション状態に対応するノードからのエッジ上にある用語を列挙する。ユーザが精緻化のための用語を選択した場合、システムは、エッジがつながる先のノードを提示することで応答する。同様に、クエリ一般化オプションに関して、システムは、現在のナビゲーション状態に対応するノードにつながる(そのノードからではない)エッジを列挙し、選択する。代替として、クエリ一般化は、1組の用語を指定することによるクエリの特殊ケースとして実施することもできる。1組のキーワードを指定することによるクエリに関して、システムは、所与の用語セットに対応する仮想ノードを生成し、グラフの中で仮想ノードのGLBを決定する。GLBが見付からなかった場合、そのクエリを満たすドキュメントは存在しない。見付かった場合、GLBノードは、すべてのドキュメントがそのクエリを満たすナビゲーション状態に対応するグラフの中の最も一般的なノードである。
本発明のナビゲーションシステムにより、情報プロバイダが、ナビゲーションシステムをドキュメントの任意の集合の上に被せることが可能になる。本発明の知識ベースの態様、およびナビゲーションの態様は、異なるプロバイダによって独立に行われることが可能であり、情報プロバイダは、これらの機能を別個のエンティティに外部委託することができる。同様に、一般化された知識ベースが、ナビゲーション専門家によってインポートされることが可能である。また、情報プロバイダは、このナビゲーション要件をナビゲーションシステムプロバイダに外部委託することもできる。ナビゲーションシステムプロバイダは、使用の量とは独立に、システムに関するライセンス料金を顧客に課金することが可能である。代替として、ナビゲーションシステムプロバイダは、1クリック当たりで、製品がシステムを介して入手可能な場合、1回の購入当たりで、あるいはナビゲーションシステムを介してクリックから生成された1回のトランザクション当たりで、顧客に課金することも可能である。また、ナビゲーションシステムプロバイダは、いくつかのソースからの記録をまとめ、その記録を結合してグローバルデータセットにし、そのデータセットを探索するナビゲーションシステムを生成する集約者(aggregator)として機能することも可能である。
また、本発明によるナビゲーションシステムにより、ユーザプロファイリング能力、およびマーチャンダイジング(merchandising)能力が強化されることも可能である。ナビゲーションシステムは、ナビゲーション状態の集合を探査するのに選択された特定のパスを含め、ユーザの選択に基づいてユーザのプロファイルを保持することができる。知識ベースを使用して、システムは、関係するドキュメントに関する情報、知識ベースの中の属性および用語で選択情報を補足することにより、ユーザの選好および関心に関するさらなる情報を推測することもできる。ユーザの関心対象のドキュメントに関係する品物およびサービスを販売するのに、その情報を使用することができる。
以上の説明は、本発明の特定の実施形態を対象としてきた。本発明は、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく、その他の特定の形態で実施することも可能である。本明細書で使用した実施形態、図、用語、および例は、参考および例示としてだけのものであり、限定するものではない。本発明の範囲は、頭記の特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と等価の意味および範囲に入るすべての変更は、特許請求の範囲に包含されるものとする。
本発明の実施形態によるナビゲーションシステムに対するユーザインターフェースを示す図である。 ナビゲート可能な用語のドロップダウン選出リストを示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 ナビゲーション状態を示す図1のユーザインターフェースの図である。 用語に関する自由テキスト探索の結果を示す図1のユーザインターフェースの図である。 特定のドキュメントについての情報を示す図1のユーザインターフェースの図である。 図11Aは、本発明の実施形態によるどのように属性に関する値の範囲に部分的に順序付けを行うことができるかの代表例である。図11Bは、本発明の実施形態によるどのように属性に関する値の範囲に部分的に順序付けを行うことができるかの代表例である。図11Cは、本発明の実施形態によるどのように属性に関する値の範囲に部分的に順序付けを行うことができるかの代表例である。 本発明の実施形態によるドキュメントを収集し、分類するためのプロセスを示すブロック図である。 本発明の実施形態によるどのように1組のドキュメントを分類することができるかを示すテーブルである。 本発明の実施形態によるナビゲーション状態の代表的な部分的順序を示す図である。 本発明の実施形態によるナビゲーション状態をあらかじめ計算するためのプロセスを示すブロック図である。

Claims (84)

  1. 資料のセットに関するナビゲーションシステムであって、
    前記資料を特徴付ける複数の属性と、
    前記属性の少なくとも1つにそれぞれが関連しており、各関連が属性−値ペアを定義し、前記属性−値ペアのいくつかが、前記属性−値ペアのその他を精緻化する前記資料を記述する複数の値と、
    属性−値ペアの特定のセット、および前記資料の特定のサブセットにそれぞれ対応する複数のナビゲーション状態と、
    前記ナビゲーション状態の2つの間の直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供するインターフェースであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値のセットから、宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値のセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在するインターフェースとを含むシステム。
  2. 元のナビゲーション状態から宛先ナビゲーション状態への前記遷移の少なくとも1つが、前記元のナビゲーション状態に関する属性−値ペアの対応するセットのうち1つのペアの値の精緻化を表わす請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  3. 元のナビゲーション状態から宛先ナビゲーション状態への前記遷移の少なくとも1つが、前記元のナビゲーション状態に関する属性−値ペアの対応するセットのうち1つのペアの値の一般化を表わす請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  4. 元のナビゲーション状態から宛先ナビゲーション状態への前記遷移の少なくとも1つが、前記元のナビゲーション状態に関する属性−値ペアの対応するセットのうち1つのペアの属性の選択解除を表わす請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  5. 元のナビゲーション状態から第1の宛先ナビゲーション状態への遷移のうち第1の遷移が、第1の属性に対応する属性−値ペアの選択を表わし、前記元のナビゲーション状態から第2のナビゲーション状態への遷移のうち第2の遷移が、第2の属性に対応する属性−値ペアの選択を表わす請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  6. 元のナビゲーション状態から宛先ナビゲーション状態への遷移のうち少なくとも1つが、前記元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットの中に対応する属性−値ペアが存在しない属性に対応する属性−値ペアの指定を表わす請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  7. 元のナビゲーション状態が、資料の前記セットの1つに対応し、前記元のナビゲーション状態から宛先ナビゲーション状態への遷移の少なくとも1つが、前記ナビゲーション状態に関連する特定の属性−値ペアの選択を表わしている請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  8. 前記複数の属性の少なくとも1つに関連する値が、明示的に定義される請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  9. 前記複数の属性の少なくとも1つに関連する値が、暗黙的に定義される請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  10. 共通の属性を共有する属性−値ペアに関して、複数の互いに比較できない属性−値ペアを精緻化する属性−値ペアが存在しない請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  11. 共通の属性を共有する属性−値ペアに関して、少なくとも1つの属性−値ペアによって複数の互いに比較できない属性−値ペアが精緻化される請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  12. 複数の互いに比較できない属性−値ペアを精緻化する属性−値ペアが存在しない請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  13. 少なくとも1つの属性−値ペアによって複数の互いに比較できない属性−値ペアが精緻化される請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  14. 異なる属性に対応する任意の2つの属性−値ペアに関して、前記2つの属性−値ペアが比較できない請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  15. 資料の前記セットが、単一の主題領域に関係する資料を含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  16. 資料の前記セットが、複数の主題領域に関係する資料を含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  17. 資料の前記セットが、前記資料のサブセットを含み、前記サブセットが、一体としてナビゲート可能であり、資料の前記セットの中の資料の一部分が、前記サブセットに割り当てられている請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  18. 前記インターフェースが、資料の前記サブセットに関係する複数の遷移を提供するように適合された請求項17に記載のナビゲーションシステム。
  19. 資料の前記セットが、それぞれ独立に一体としてナビゲート可能である複数のサブセットを含み、資料の前記セットの中の資料の一部分が、各サブセットに割り当てられており、前記資料の少なくとも1つが、複数のサブセットに割り当てられている請求項17に記載のナビゲーションシステム。
  20. 資料の前記セットの中の資料のそれぞれに関するプロファイルをさらに含み、前記プロファイルが、属性−値ペアのセットを含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  21. 前記プロファイルが、記述情報をさらに含む請求項20に記載のナビゲーションシステム。
  22. 前記インターフェースが、人間ユーザインターフェースを含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  23. 前記インターフェースが、アプリケーションプログラムインターフェースを含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  24. 前記インターフェースが、World Wide Webベースの環境において動作可能である請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  25. 前記インターフェースが、XMLベースの環境において動作可能である請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  26. 前記インターフェースが、独立のデータ指向プログラムの機能を補足する請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  27. 前記インターフェースが、前記複数のナビゲーション状態の間の前記複数の遷移に基づく現在のナビゲーション状態からのナビゲーションを可能にするための誘導された探索ツールを含む請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  28. 前記インターフェースが、前記属性を探索するための自由テキスト探索ツールを含む請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  29. 前記インターフェースが、前記値を探索するための自由テキスト探索ツールを含む請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  30. 資料の前記セットの中の資料のそれぞれに関するプロファイルをさらに含み、前記プロファイルが、記述情報を含み、前記インターフェースが、前記プロファイルの中の前記記述情報を探索するための自由テキスト探索ツールを含む請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  31. 前記インターフェースが、資料の前記セットの中の資料へのアクセスを含む請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  32. 前記インターフェースが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアの提示を含む請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  33. 前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアの前記提示が、ユーザによって選択された属性−値ペア、および推測された属性−値ペアを含み、前記インターフェースが、ユーザによって選択された属性−値ペアおよび推測された属性−値ペアの指示を含む請求項32に記載のナビゲーションシステム。
  34. 前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアの前記提示が、互いに比較できない属性−値ペアだけを含む請求項32に記載のナビゲーションシステム。
  35. 前記提示が、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアを属性によって編成する請求項32に記載のナビゲーションシステム。
  36. 前記提示が、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアをより一般的な属性−値ペアによって編成する請求項32に記載のナビゲーションシステム。
  37. 前記誘導された探索ツールが、前記現在のナビゲーション状態からの選択に関するナビゲーションオプションの提示を含み、前記オプションが、前記現在のナビゲーション状態からの遷移に対応する請求項27に記載のナビゲーションシステム。
  38. 前記ナビゲーションオプションが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアの精緻化である属性−値ペアを含む請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  39. 前記オプションが、前記属性の1つにそれぞれが対応する属性−値ペアの1組のリストの提示を含み、リストが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアを精緻化する属性−値ペアを含み、一部のリストが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアと比較できない属性−値ペアを含む請求項38に記載のナビゲーションシステム。
  40. 前記提示が、前記ナビゲーションオプションを属性によって編成する請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  41. 前記提示が、前記ナビゲーションオプションをより一般的な属性−値ペアによって編成する請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  42. 前記ナビゲーションオプションが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアと比較できない属性−値ペアを含む請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  43. 前記ナビゲーションオプションが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアの一般化である属性−値ペアを含む請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  44. 前記ナビゲーションオプションが、前記現在のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットからの属性−値ペアの選択解除を含む請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  45. 前記ナビゲーションオプションが、関連するナビゲーション状態へのリンクをさらに含む請求項37に記載のナビゲーションシステム。
  46. 前記関連するナビゲーション状態が、前記現在のナビゲーション状態の一般化である請求項45に記載のナビゲーションシステム。
  47. 前記関連するナビゲーション状態が、前記現在のナビゲーション状態の精緻化である請求項45に記載のナビゲーションシステム。
  48. 前記リンクが、2つまたはそれより多くの遷移のパスに対応する請求項45に記載のナビゲーションシステム。
  49. 資料のセットに関する分類法を定義するための方法であって、
    資料の前記セットの中の資料を特徴付ける複数の属性を定義するステップと、
    資料の前記セットの中の資料を記述する複数の値を定義するステップであって、
    前記値のそれぞれが、前記属性の少なくとも1つに対する関連を有し、各関連が、属性−値ペアを定義するステップと、
    前記属性−値ペアの間の精緻化関係の階層を定義するステップであって、
    前記階層が、前記属性−値ペアの間の部分的順序を定義し、前記複数の属性の少なくとも1つに関して、前記階層が、根底レベルからの複数の精緻化レベルを含むステップとを含む方法。
  50. 資料のセットを分類するための方法であって、
    資料の前記セットの中の資料を特徴付ける複数の属性を定義するステップと、
    資料の前記セットの中の資料を記述する複数の値を定義するステップであって、
    前記値が、前記属性の少なくとも1つに対する関連を有し、各関連が、属性−値ペアを定義するステップと、
    前記属性−値ペアの間の精緻化関係の階層を定義するステップであって、
    前記階層が、前記属性−値ペアの間の部分的順序を定義し、前記複数の属性の少なくとも1つに関して、前記階層が、根底レベルからの複数の精緻化レベルを含むステップと、
    前記資料のそれぞれを属性−値ペアのセットに関連付けることによって前記資料のそれぞれに関するプロファイルを定義するステップとを含む方法。
  51. 前記資料のそれぞれに関するプロファイルを定義するステップが、前記資料のそれぞれを属性−値ペアの限定されたサブセットからの少なくとも1つの属性−値ペアに関連付けるステップを含む請求項50に記載の方法。
  52. 属性−値ペアの前記制限されたサブセットが、1つの属性に対応する属性−値ペアから成る請求項51に記載の方法。
  53. 前記資料のそれぞれに関するプロファイルを定義するステップが、前記資料の一部を属性−値ペアの限定されたサブセットからの1つだけの属性−値ペアに関連付けるステップを含む請求項50に記載の方法。
  54. 属性−値ペアの前記限定されたサブセットが、1つの属性に対応する属性−値ペアから成る請求項53に記載の方法。
  55. 前記資料のそれぞれに関するプロファイルを定義するステップが、前記資料の一部を属性−値ペアに関連付けて、第1の属性−値ペアに対する関連が、第2の属性−値ペアに対する関連を暗黙指定するようにする請求項50に記載の方法。
  56. 前記資料のそれぞれに関するプロファイルを定義するステップが、前記資料のそれぞれを記述情報に関連付けるステップを含む請求項50に記載の方法。
  57. 資料のセットに対して動作する情報ナビゲーションシステムのための知識ベースであって、
    前記資料を特徴付ける複数の属性と、
    前記属性の1つまたは複数に対する関連をそれぞれが有する前記資料を記述する複数の値であって、
    各関連が、属性−値ペアを定義する値と、
    前記属性−値ペアの間の部分的順序を定義する前記属性−値ペアの間の精緻化関係の階層であって、
    前記複数の属性の少なくとも1つに関して、根底レベルからの複数の精緻化レベルを含む階層と、
    属性−値ペアのセットを含む前記資料のそれぞれに関するプロファイルとを含む知識ベース。
  58. 分類規則のセットをさらに含む請求項57に記載の知識ベース。
  59. 分類プロセスに関するデフォルトの見込みのセットをさらに含む請求項57に記載の知識ベース。
  60. 資料の前記セットの中のサブセットの定義のセットをさらに含む請求項57に記載の知識ベース。
  61. ナビゲーション規則のセットをさらに含む請求項57に記載の知識ベース。
  62. 複数の属性が資料を特徴付け、複数の値が前記資料を記述し、前記値のそれぞれが、前記属性の少なくとも1つに対する関連を有し、各関連が、属性−値ペアを定義し、前記属性−値ペアの一部が、前記属性−値ペアのその他を精緻化するユーザが前記資料のセットをブラウズすることを可能にするための方法であって、
    属性−値ペアの特定のセットおよび前記資料の特定のサブセットにそれぞれが対応する複数のナビゲーション状態を定義するステップと、
    前記ナビゲーション状態の2つの間の直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供するインターフェースを提供するステップであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在するステップと、
    選択のために遷移の表示を提供するステップと、
    遷移の選択を受け入れるステップと、
    前記選択された遷移に関連する結果のナビゲーション状態を獲得するステップと、
    前記結果のナビゲーション状態の中で遷移の改訂された表示を選択のために提供するステップとを含む方法。
  63. 選択のために遷移の表示を提供するステップは、属性−値ペアの表示を提供するステップを含む請求項62に記載の方法。
  64. 遷移の選択を受け入れるステップは、属性−値ペアの選択を受け入れるステップを含む請求項62に記載の方法。
  65. 遷移の改訂された表示を提供するステップは、属性−値ペアの改訂されたセットの表示を提供するステップを含む請求項62に記載の方法。
  66. 属性−値ペアの改訂されたセットの表示を提供するステップは、前に選択された属性−値ペアに関して、精緻化する属性−値ペアのセットの表示を提供するステップを含む請求項65に記載の方法。
  67. 属性−値ペアの前記選択を受け入れるステップは、結果のナビゲーション状態を獲得するステップをトリガする請求項64に記載の方法。
  68. 表示を提供するステップは、属性−値ペアを属性によって編成するステップを含む請求項63に記載の方法。
  69. 属性−値ペアの改訂されたセットの表示を提供するステップは、前記属性−値ペアをより一般的な属性−値ペアによって編成するステップを含む請求項65に記載の方法。
  70. 改訂された表示を提供するステップは、前記表示の中で前に示されていなかった属性を追加するステップを含む請求項62に記載の方法。
  71. 追加の選択された属性−値ペアを受け入れるステップと、
    前記選択された属性−値ペアおよび前記追加の選択された属性−値ペアに関連する追加の結果のナビゲーション状態を獲得するステップとをさらに含む請求項62に記載の方法。
  72. 前記追加の選択された属性−値ペアが、前記選択された属性−値ペアとは異なる属性に関連する請求項71に記載の方法。
  73. 前に選択された属性−値ペアのリストを表示するステップをさらに含む請求項62に記載の方法。
  74. 選択された属性−値ペアの選択解除を受け入れるステップと、
    改訂された結果のナビゲーション状態を獲得するステップとをさらに含む請求項73に記載の方法。
  75. 複数の属性が資料を特徴付け、複数の値が前記資料を記述し、前記値のそれぞれが、前記属性の少なくとも1つに対する関連を有し、各関連が、属性−値ペアを定義し、前記属性−値ペアの一部が、前記属性−値ペアのその他を精緻化し、複数のナビゲーション状態のそれぞれが、特定の属性−値ペアのセットおよび資料の特定のサブセットに対応し、インターフェースが、複数の遷移を提供し、各遷移が、前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスを提供し、各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在するユーザが前記資料のセットをブラウズすることを可能にするための方法であって、
    自由テキスト探索ボックスを表示するステップと、
    前記自由テキスト探索ボックスの中に入力された探索用語を受け入れるステップと、
    前記探索用語にマッチする属性−値ペアを特定するステップと、
    前記探索用語に対する前記マッチする属性−値ペアを表示するステップと、
    マッチする属性−値ペアの選択を受け入れるステップと、
    前記マッチする属性−値ペアの前記選択に対応するナビゲーション状態を入力するステップとを含む方法。
  76. 複数の属性が資料を特徴付け、複数の値が前記資料を記述し、前記値のそれぞれが、前記属性の少なくとも1つに対する関連を有し、各関連が、属性−値ペアを定義し、前記属性−値ペアの一部が、前記属性−値ペアのその他を精緻化し、複数のナビゲーション状態のそれぞれが、特定の属性−値ペアのセットおよび資料の特定のサブセットに対応し、インターフェースが、複数の遷移を提供し、各遷移が、前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスを提供し、各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在する前記資料のセットに対して動作するナビゲーションシステムのためのナビゲーション状態に対応するノードとナビゲーション状態間の遷移に対応するエッジを含むナビゲート可能なデータ構造を生成するための方法であって、
    既に前記ナビゲート可能なデータ構造の中に存在してはいない資料の前記セットの中の資料のそれぞれに関する新しいノードを生成するステップと、
    前記新しいノード、および前記ナビゲート可能なデータ構造の中に既に存在する各ノードに関して最小共通祖先を前記データ構造の中に挿入することを、そのような最小共通祖先が前記データ構造の中に既に存在しているのでない限り行うステップと、
    各新しいノードに関して、前記ノードの中にエッジを追加することによって前記ノードを挿入するステップとを含む方法。
  77. 資料のセットと、前記資料を特徴付ける複数の属性と、属性−値ペアの一部が前記属性−値ペアのその他を精緻化する前記属性−値ペアをそれぞれが定義する前記属性の少なくとも1つに対する関連をそれぞれが有する前記資料を記述する複数の値と、属性−値ペアの特定のセットおよび前記資料の特定のサブセットにそれぞれが対応する複数のナビゲーション状態とを含む情報ナビゲーションシステムを提供するための方法であって、
    前記ナビゲーション状態を計算するステップと、
    前記ナビゲーション状態をデータ構造の中に記憶するステップと、
    前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供する前記情報ナビゲーションシステムに対するインターフェースを提供するステップであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在するステップと、
    前記ナビゲーションシステムに対するクエリを受け入れるステップと、
    前記クエリに応答して記憶されているナビゲーション状態を検索するステップとを含む方法。
  78. 前記データ構造が、ナビゲーション状態を表わすノード、および遷移を表わすノード間のエッジを含むグラフデータ構造である請求項77に記載の方法。
  79. 資料のセットと、前記資料を特徴付ける複数の属性と、属性−値ペアの一部が前記属性−値ペアのその他を精緻化する前記属性−値ペアをそれぞれが定義する前記属性の少なくとも1つに対する関連をそれぞれが有する前記資料を記述する複数の値と、属性−値ペアの特定のセットおよび前記資料の特定のサブセットにそれぞれが対応する複数のナビゲーション状態とを含む情報ナビゲーションシステムを提供するための方法であって、
    あらかじめ計算されたナビゲーション状態の部分的セットを生成するステップと、
    あらかじめ計算されたナビゲーション状態の前記部分的セットを記憶するステップと、
    前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供する前記情報ナビゲーションシステムに対するインターフェースを提供するステップであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在する、ステップと、
    前記ナビゲーションシステムに対するクエリを受け入れるステップと、
    応答するあらかじめ計算されたナビゲーション状態を検索すること、または応答するナビゲーション状態を計算することによって応答するナビゲーション状態を戻すステップとを含む方法。
  80. 資料のセットと、前記資料を特徴付ける複数の属性と、属性−値ペアの一部が前記属性−値ペアのその他を精緻化する前記属性−値ペアをそれぞれが定義する前記属性の少なくとも1つに対する関連をそれぞれが有する前記資料を記述する複数の値と、属性−値ペアの特定のセットおよび前記資料の特定のサブセットにそれぞれが対応する複数のナビゲーション状態とを含む情報ナビゲーションシステムを提供するための方法であって、
    前記ナビゲーション状態を暗黙的な表現の中に記憶するステップと、
    前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供する前記情報ナビゲーションシステムに対するインターフェースを提供するステップであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在する、ステップと、
    前記ナビゲーションシステムに対するクエリを受け入れるステップと、
    前記暗黙的な表現から応答するナビゲーション状態を生成するステップと、
    前記応答するナビゲーション状態を提示するステップとを含む方法。
  81. 前記応答するナビゲーション状態をキャッシュの中に記憶するステップをさらに含む請求項80に記載の方法。
  82. ナビゲーションシステムのユーザのプロファイリングを行うための方法であって、
    資料のセットと、前記資料を特徴付ける複数の属性と、属性−値ペアの一部が前記属性−値ペアのその他を精緻化する前記属性−値ペアをそれぞれが定義する前記属性の少なくとも1つに対する関連をそれぞれが有する前記資料を記述する複数の値と、属性−値ペアの特定のセットおよび前記資料の特定のサブセットにそれぞれが対応する複数のナビゲーション状態と、前記ナビゲーション状態の2つの間で直接パスをそれぞれが提供する複数の遷移を提供するインターフェースとを含むナビゲーションシステムを提供するステップであって、
    各遷移が、元のナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットから宛先ナビゲーション状態に対応する属性−値ペアのセットへの変化を表わし、一連の1つまたは複数の遷移が、任意の2つのナビゲーション状態の間のパスを提供し、前記ナビゲーション状態の少なくとも第1の状態と前記ナビゲーション状態の第2の状態の間で複数のパスが存在するステップと、
    属性−値ペアのユーザの選択を受け入れて、前記複数のナビゲーション状態の中をナビゲートするステップと、
    属性−値ペアのユーザの選択を追跡するステップとを含む方法。
  83. 属性−値ペアのユーザの選択に基づいてユーザプロファイルを開発するステップをさらに含む請求項82に記載の方法。
  84. ユーザプロファイルを開発するステップは、ユーザによって訪問されたナビゲーション状態に対応する属性−値ペアに基づいて前記ユーザプロファイルを補足するステップをさらに含む請求項83に記載の方法。
JP2003500781A 2001-05-25 2001-05-25 情報検索のための階層式データ駆動型ナビゲーションのシステムおよび方法 Expired - Lifetime JP5097328B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US2001/017046 WO2002097671A2 (en) 2001-05-25 2001-05-25 Hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005509208A true JP2005509208A (ja) 2005-04-07
JP5097328B2 JP5097328B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=21742598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003500781A Expired - Lifetime JP5097328B2 (ja) 2001-05-25 2001-05-25 情報検索のための階層式データ駆動型ナビゲーションのシステムおよび方法

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP1502205B1 (ja)
JP (1) JP5097328B2 (ja)
KR (1) KR100797232B1 (ja)
CN (1) CN100461159C (ja)
AT (1) ATE491998T1 (ja)
AU (1) AU2001268095B2 (ja)
CA (1) CA2447907C (ja)
DE (1) DE60143677D1 (ja)
HK (1) HK1072114A1 (ja)
WO (1) WO2002097671A2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176623A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Kyushu Univ データ検索システム、データ検索方法、およびデータ検索プログラム
JP2016194949A (ja) * 2013-05-08 2016-11-17 フェイスブック,インク. オンライン・ソーシャル・ネットワーク上の構造化クエリの示唆をフィルタリング
JP6058851B1 (ja) * 2016-05-12 2017-01-11 株式会社ロラン メール管理システム

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7062483B2 (en) 2000-05-18 2006-06-13 Endeca Technologies, Inc. Hierarchical data-driven search and navigation system and method for information retrieval
US7617184B2 (en) 2000-05-18 2009-11-10 Endeca Technologies, Inc. Scalable hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval
US7035864B1 (en) 2000-05-18 2006-04-25 Endeca Technologies, Inc. Hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval
US7325201B2 (en) 2000-05-18 2008-01-29 Endeca Technologies, Inc. System and method for manipulating content in a hierarchical data-driven search and navigation system
EP1298539A1 (en) * 2001-10-01 2003-04-02 Sun Microsystems, Inc. Method and device for marking and filtering data elements in a database
AU2003267622A1 (en) * 2003-09-17 2005-04-11 University Of Hertfordshire Search method and system
US7428528B1 (en) 2004-03-31 2008-09-23 Endeca Technologies, Inc. Integrated application for manipulating content in a hierarchical data-driven search and navigation system
CN100538695C (zh) 2004-07-22 2009-09-09 国际商业机器公司 构造、维护个性化分类树的方法及系统
JP3987073B2 (ja) * 2005-04-20 2007-10-03 株式会社ナビタイムジャパン ナビゲーションシステム、経路探索サーバ、経路探索方法およびプログラム
CN100585591C (zh) * 2005-07-15 2010-01-27 国际商业机器公司 用于实现交互式浏览的系统和方法
US7933897B2 (en) * 2005-10-12 2011-04-26 Google Inc. Entity display priority in a distributed geographic information system
US8019752B2 (en) 2005-11-10 2011-09-13 Endeca Technologies, Inc. System and method for information retrieval from object collections with complex interrelationships
JP2008047017A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
US7552114B2 (en) 2007-03-07 2009-06-23 International Business Machines Corporation System, and method for interactive browsing
US7856434B2 (en) 2007-11-12 2010-12-21 Endeca Technologies, Inc. System and method for filtering rules for manipulating search results in a hierarchical search and navigation system
JP5519655B2 (ja) * 2008-06-16 2014-06-11 チャン・ピエール−イヴ 折り枚葉紙の集合に基づく情報検索デバイスおよび対応する方法
JP5135411B2 (ja) * 2010-10-27 2013-02-06 楽天株式会社 検索装置、検索装置の制御方法、プログラム、及び情報記憶媒体
US10304036B2 (en) 2012-05-07 2019-05-28 Nasdaq, Inc. Social media profiling for one or more authors using one or more social media platforms
US9418389B2 (en) 2012-05-07 2016-08-16 Nasdaq, Inc. Social intelligence architecture using social media message queues
US20140351090A1 (en) * 2013-05-23 2014-11-27 Fazit.Com Graphical user interface for presentation of items
US20170277364A1 (en) * 2016-03-22 2017-09-28 Amazon Technologies, Inc. User interface with dynamic refinement of filtered results
CN105913145A (zh) * 2016-04-08 2016-08-31 北京吆喝科技有限公司 一种基于数据驱动的ab测试方法
KR102119518B1 (ko) * 2018-03-07 2020-06-08 네이버 주식회사 인공지능을 이용하여 생성되는 스타일 공간에 기반한 상품 추천 방법 및 시스템
CN109495702B (zh) * 2018-10-31 2021-04-27 晶晨半导体(上海)股份有限公司 一种数据存储系统及电视设备
US11334235B2 (en) * 2020-02-28 2022-05-17 Ge Aviation Systems Llc Comparison interface for navigation data

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090105A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Toshiba Corp 文書管理方法、文書管理・検索システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5715444A (en) * 1994-10-14 1998-02-03 Danish; Mohamed Sherif Method and system for executing a guided parametric search
US5983220A (en) * 1995-11-15 1999-11-09 Bizrate.Com Supporting intuitive decision in complex multi-attributive domains using fuzzy, hierarchical expert models
US6094650A (en) 1997-12-15 2000-07-25 Manning & Napier Information Services Database analysis using a probabilistic ontology
US6356899B1 (en) * 1998-08-29 2002-03-12 International Business Machines Corporation Method for interactively creating an information database including preferred information elements, such as preferred-authority, world wide web pages
US6385602B1 (en) * 1998-11-03 2002-05-07 E-Centives, Inc. Presentation of search results using dynamic categorization
US6360227B1 (en) * 1999-01-29 2002-03-19 International Business Machines Corporation System and method for generating taxonomies with applications to content-based recommendations
US6571282B1 (en) * 1999-08-31 2003-05-27 Accenture Llp Block-based communication in a communication services patterns environment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090105A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Toshiba Corp 文書管理方法、文書管理・検索システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176623A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Kyushu Univ データ検索システム、データ検索方法、およびデータ検索プログラム
JP2016194949A (ja) * 2013-05-08 2016-11-17 フェイスブック,インク. オンライン・ソーシャル・ネットワーク上の構造化クエリの示唆をフィルタリング
US10108676B2 (en) 2013-05-08 2018-10-23 Facebook, Inc. Filtering suggested queries on online social networks
JP6058851B1 (ja) * 2016-05-12 2017-01-11 株式会社ロラン メール管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
CA2447907A1 (en) 2002-12-05
JP5097328B2 (ja) 2012-12-12
DE60143677D1 (de) 2011-01-27
CN100461159C (zh) 2009-02-11
KR20040022425A (ko) 2004-03-12
EP1502205B1 (en) 2010-12-15
CA2447907C (en) 2013-04-02
ATE491998T1 (de) 2011-01-15
WO2002097671A3 (en) 2004-10-28
AU2001268095B2 (en) 2008-02-07
CN1568469A (zh) 2005-01-19
HK1072114A1 (en) 2005-08-12
KR100797232B1 (ko) 2008-01-23
EP1502205A2 (en) 2005-02-02
WO2002097671A2 (en) 2002-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5097328B2 (ja) 情報検索のための階層式データ駆動型ナビゲーションのシステムおよび方法
US7035864B1 (en) Hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval
US7567957B2 (en) Hierarchical data-driven search and navigation system and method for information retrieval
US7617184B2 (en) Scalable hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval
US7325201B2 (en) System and method for manipulating content in a hierarchical data-driven search and navigation system
US7428528B1 (en) Integrated application for manipulating content in a hierarchical data-driven search and navigation system
US6631496B1 (en) System for personalizing, organizing and managing web information
Terveen et al. Constructing, organizing, and visualizing collections of topically related web resources
US8019752B2 (en) System and method for information retrieval from object collections with complex interrelationships
AU2001268095A1 (en) Hierarchical data-driven navigation system and method for information retrieval
US6434556B1 (en) Visualization of Internet search information
US10235429B2 (en) System and method for organizing data in a dynamic user-customizable interface for search and display
US20060116999A1 (en) Sequential stepwise query condition building
US20070055680A1 (en) Method and system for creating a taxonomy from business-oriented metadata content
JPH10326281A (ja) 情報検索・管理方法およびその情報検索・管理装置
JP2002342340A (ja) 逐次サブセット・カタログサーチエンジン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110202

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110428

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120423

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120720

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120720

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120814

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5097328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term