JP2005350232A - ピッキングシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 個々の出荷容器に対応する商品を誤りなく投入することのできるピッキングシステムを提供する。
【解決手段】 一時的に商品を収容するための集品容器B内の商品を、出荷容器Cに移し替えるピッキングシステムであって、集品容器Bに設けられ、非接触で書き込みおよび読取りが可能な第1識別情報が記録される第1記録媒体Tと、出荷容器Cに設けられ、第2識別情報が記録された第2記録媒体Lと、第1記録媒体Tに識別情報を書き込む書込手段14と、第1記録媒体Tの第1識別情報を読み取る第1読取手段15と、第2記録媒体Lの第2識別情報を非接触で読み取る第2読取手段17と、2つの読取手段15,17が読み取った2つの識別情報を照合して集品容器B内の商品を出荷容器Cに投入すべきか否かを判別する判別手段と、判別手段による判別結果に基づいて所定の出力を行う出力手段18とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 一時的に商品を収容するための集品容器B内の商品を、出荷容器Cに移し替えるピッキングシステムであって、集品容器Bに設けられ、非接触で書き込みおよび読取りが可能な第1識別情報が記録される第1記録媒体Tと、出荷容器Cに設けられ、第2識別情報が記録された第2記録媒体Lと、第1記録媒体Tに識別情報を書き込む書込手段14と、第1記録媒体Tの第1識別情報を読み取る第1読取手段15と、第2記録媒体Lの第2識別情報を非接触で読み取る第2読取手段17と、2つの読取手段15,17が読み取った2つの識別情報を照合して集品容器B内の商品を出荷容器Cに投入すべきか否かを判別する判別手段と、判別手段による判別結果に基づいて所定の出力を行う出力手段18とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、商品棚内の商品のうちの指定された商品を集品容器に一時的に収容した後、前記集品容器内の商品を、出荷するための出荷容器に移し替えるピッキングシステムに関する。
集荷センター等から商品を出荷する場合、ユーザから指定された商品を出荷容器(コンテナ)に直接ピッキングするピッキング作業が一般的に行なわれている。かかるピッキングシステムでは、出荷容器を搬送するコンベヤに沿って商品棚が配設され、各ゾーン毎に作業者(ピッカー)が配置されている。そして、各ゾーンにいるピッカーがオーダーリストを見て所定の商品棚から商品をピッキングし、搬送されてくる出荷容器に対応する商品を順次投入する。
しかし、出荷先がスーパーマーケット等の場合、消費者のニーズが多岐にわたり、要求される商品が少品種でピッキングが多頻度のものもあれば、商品が多品種でピッキングが少頻度のものもある。商品が多品種でピッキングが少頻度の場合は、出荷容器への投入作業に間隔があくにもかかわらず、出荷容器の到着に合わせて多数の商品をピッキングし、かつ、投入しなければならず、迅速な作業が要求されるため商品のピッキング間違いが起こり易い。また、出荷容器の到着如何によっては待ち時間が生じ、作業効率が低下するなどの問題があった。
そこで、出荷率が低い商品群については、出荷容器への商品投入と商品棚からのピッキングを同時期に行なわない(商品棚からピッキングした商品をその場で出荷容器に投入しない)、つまり、出荷容器の識別番号に対応して指定された複数の商品を予め商品棚からピッキングした後、一旦、当該商品を前記識別番号ごとに仮置台に置いて、対応する出荷容器が搬送されてきた段階で、仮置台上の商品を出荷容器に投入するピッキング方法が取られる場合がある(特許文献1参照)。
特許第2916569号公報(図1)
しかし、特許文献1のピッキングシステムでは、搬送されてくる出荷容器の識別番号と、仮置台に置かれた商品に対応して表示される識別番号とが一致しているかどうかを投入作業者が目視で確認するだけなので、商品を誤った出荷容器に投入するおそれがある。
したがって、本発明の主目的は、個々の出荷容器に対応する商品を誤りなく投入することのできるピッキングシステムを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明にかかるピッキングシステムは、一時的に商品を収容するための集品容器内の商品を、出荷するための出荷容器に移し替えるピッキングシステムであって、前記集品容器に設けられ、非接触で書き込みおよび読取りが可能な第1識別情報が記録される第1記録媒体と、前記出荷容器に設けられ、第2識別情報が記録された第2記録媒体と、前記第1記録媒体に前記識別情報を書き込む書込手段と、前記第1記録媒体の第1識別情報を読み取る第1読取手段と、前記第2記録媒体の第2識別情報を非接触で読み取る第2読取手段と、前記2つの読取手段が読み取った2つの識別情報を照合して前記集品容器内の商品を前記出荷容器に投入すべきか否かを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて所定の出力を行う出力手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第1読取手段が集品容器の第1記録媒体から第1識別情報を読み取り、一方、第2読取手段が出荷容器の第2記録媒体から第2識別情報を読み取る。判別手段は前記第1および第2識別情報が入力されると、2つの情報を照らし合わせて集品容器内の商品を出荷容器に投入すべきか否かを判別して、その結果を出力手段から出力する。このように、前記判別をオペレータが行なうのではなく、電子的に行なうから、商品の投入を誤るおそれが無くなる。
なお、前記第1記録媒体は、非接触で読み書きされるので、ラベル貼付等の手間も省ける。
なお、前記第1記録媒体は、非接触で読み書きされるので、ラベル貼付等の手間も省ける。
本発明においては、前記第1記録媒体を非接触データキャリアとするのが好ましい。
本発明の好ましい実施例では、前記集品容器に、目視で読み取り可能な数字および/または文字を表示する電子ラベルを設け、前記電子ラベルに前記第1識別情報を非接触で送信する通信手段を更に備えてもよい。
かかる電子ラベルを用いることで、投入者は投入する集品容器と出荷容器との関係に誤りがないか否かを確認しながら、商品の投入を行なうことができる。
かかる電子ラベルを用いることで、投入者は投入する集品容器と出荷容器との関係に誤りがないか否かを確認しながら、商品の投入を行なうことができる。
また、本発明の別の好ましい実施例においては、前記集品容器に商品を集品する際に、当該集品について前記第1識別情報を表示する定置式の集品表示器を更に備えるようにしてもよい。
このように、定置式の集品表示器に第1識別情報を表示することで、ピッキング作業が容易になる。また、集品表示器と電子ラベルとの照合をピッカーが目視で行なうことが可能となり、ピッキング作業の誤り防止に役立つ。
このように、定置式の集品表示器に第1識別情報を表示することで、ピッキング作業が容易になる。また、集品表示器と電子ラベルとの照合をピッカーが目視で行なうことが可能となり、ピッキング作業の誤り防止に役立つ。
本発明において、検品手段を更に設ければ、誤ってピッキングした商品群の出荷を防止することができる。
また、前記検出後に第1記録媒体の第1識別情報をクリアすることにより、照合の誤りを生じるおそれが少なくなる。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
図1において、本ピッキングシステムは、商品棚40の1または複数の商品を集品籠(集品容器の一例)Bに予め一時的に集品した後、所定の出荷コンテナ(出荷容器の一例)Cに移し替えて(投入して)出荷する。集品籠Bから出荷コンテナCへの移し替えは、集品籠Bに対応する出荷コンテナCが出荷コンベヤ44の投入位置44pに到達したときに行われるが、該投入位置44pにおいて、出荷コンテナCに商品を投入する必要がない場合は、投入位置44pでの移し替え作業は行われず、出荷コンテナCは投入位置44pを通過して下流に搬送される。
図1において、本ピッキングシステムは、商品棚40の1または複数の商品を集品籠(集品容器の一例)Bに予め一時的に集品した後、所定の出荷コンテナ(出荷容器の一例)Cに移し替えて(投入して)出荷する。集品籠Bから出荷コンテナCへの移し替えは、集品籠Bに対応する出荷コンテナCが出荷コンベヤ44の投入位置44pに到達したときに行われるが、該投入位置44pにおいて、出荷コンテナCに商品を投入する必要がない場合は、投入位置44pでの移し替え作業は行われず、出荷コンテナCは投入位置44pを通過して下流に搬送される。
まず、レイアウトについて説明する。
本システムでは、1以上の商品棚40と出荷コンベヤ44が設けられ、これらの間には、入力台41、バッファコンベヤ42および検品台43が配置されている。前記商品棚40の近傍にはピッカー(ピッキング作業者)P1が配置され、一方、検品台43の近傍には投入者P2が配置されている。ピッカーP1は所定の商品を集品籠B内に集品し、バッファコンベヤ42に載せる。投入者P2はバッファコンベヤ42上の集品籠Bを検品台43に載せて検品作業を行うと共に、検品後の集品籠B内の商品を所定の出荷コンテナCに移し替える。
本システムでは、1以上の商品棚40と出荷コンベヤ44が設けられ、これらの間には、入力台41、バッファコンベヤ42および検品台43が配置されている。前記商品棚40の近傍にはピッカー(ピッキング作業者)P1が配置され、一方、検品台43の近傍には投入者P2が配置されている。ピッカーP1は所定の商品を集品籠B内に集品し、バッファコンベヤ42に載せる。投入者P2はバッファコンベヤ42上の集品籠Bを検品台43に載せて検品作業を行うと共に、検品後の集品籠B内の商品を所定の出荷コンテナCに移し替える。
前記商品棚40には、各棚ごとに商品が収容されており、各棚に収容された商品のロケーションおよび在庫数等がコンピュータ1(図2)により管理されている。前記商品棚40には、各棚(間口)ごとにピッキング数を指示する個数表示器10が設けられている。図2に示すように、前記コンピュータ1には、個数表示器10に加え、ピッキングの完了を確認するためのゾーンランプ11やピッキング完了スイッチ12が接続されている。なお、コンピュータ1と他の電子機器とは、所定のインターフェイスを介して接続されている。
図1の前記ピッカーP1が目視できる位置に、定置式の集品表示器13が設けられている。該集品表示器13には、次に商品を集品するための集品籠Bの籠No. (第1識別情報の一例)がコンピュータ1からの命令で表示される。
図3(a)に示すように、前記集品籠Bには、底面にIDタグ(第1記録媒体の一例)Tが固定されていると共に、側面には電子ラベル3が固定されている。前記IDタグTは前記籠No. を記憶でき、一方、前記電子ラベル3は当該籠No. を目視で読み取り可能な数字および/または文字で表示する。
図1の出荷コンテナCにはバーコードラベル(第2記録媒体の一例)Lが貼付されている。前記バーコードラベルLには出荷コンテナCのコンテナNo. (第2識別情報の一例)に対応するバーコードが印字されて表示されている。
前記各籠No. は固有のNo. であるが、各籠No. ごとに商品を投入するコンテナのコンテナNo. と一致(対応)するようになっている。すなわち、本実施例では前記籠No. はコンテナNo. と同じ識別番号が付されるが、内容を理解し易くするために、集品籠Bに付される識別情報を籠No. といい、一方、出荷コンテナCに付される識別情報をコンテナNo. という。
前記入力台41には、第1タグリーダ・ライタ(書込手段の一例)14(図4)のアンテナ14aが埋設されていると共に、トランシーバ(通信手段の一例)2が設けられている。前記第1タグリーダ・ライタ14(図4)は入力台41上に載置された集品籠BのIDタグTに、集品表示器13に表示された籠No. を記憶させる。一方、トランシーバ2は、該集品籠Bの電子ラベル3に、当該籠No. を記憶させて表示させる。
なお、前記IDタグTおよび電子ラベル3の詳細については後述する。
なお、前記IDタグTおよび電子ラベル3の詳細については後述する。
前記バッファコンベヤ42には、集品された商品を収容した集品籠Bが一時的に貯留(待機)される。前記バッファコンベヤ42は、たとえばフリーローラコンベヤからなり、該バッファコンベヤ42の下流には前記検品台43が連なっている。
前記検品台43には、図2に示すように、前記籠No. を読み取ると共に消去するための第2タグリーダ・ライタ(第1読取手段および書込手段の一例)15のアンテナ15a(図1)が埋設されていると共に、前記検品台43は前記集品籠B内の商品の検品をするための計量手段16のロードセルに支持されている。
ここで、商品の検品の方法の一例について簡単に説明する。
前記コンピュータ1は検品手段1bおよびメモリ1cを備えている。前記メモリ1cには、図3(b)および(c)に示すように、各籠No. ごとに商品の種別および集品個数が記憶されていると共に、各商品ごとの重量が商品マスタに記憶されている。前記検品手段1bは前記商品の種別、個数、商品重量に基づいて各籠No. ごとの商品群の重量を算出する。一方、前記計量手段16(図2)からは計量信号がコンピュータ1に出力され、コンピュータ1は計量された重量から風袋引して商品の計量した重量を得る。コンピュータ1は、前記商品の計量した重量が前記算出した重量に一致ないし近似しているときには、ピッキングされた商品に誤りがないと判断し、一方、そうでない場合はピッキングされた商品に誤りがあったと判断し、これらの判断に応じた出力が図1の投入表示器18によりなされる。
前記コンピュータ1は検品手段1bおよびメモリ1cを備えている。前記メモリ1cには、図3(b)および(c)に示すように、各籠No. ごとに商品の種別および集品個数が記憶されていると共に、各商品ごとの重量が商品マスタに記憶されている。前記検品手段1bは前記商品の種別、個数、商品重量に基づいて各籠No. ごとの商品群の重量を算出する。一方、前記計量手段16(図2)からは計量信号がコンピュータ1に出力され、コンピュータ1は計量された重量から風袋引して商品の計量した重量を得る。コンピュータ1は、前記商品の計量した重量が前記算出した重量に一致ないし近似しているときには、ピッキングされた商品に誤りがないと判断し、一方、そうでない場合はピッキングされた商品に誤りがあったと判断し、これらの判断に応じた出力が図1の投入表示器18によりなされる。
つぎに、本実施例で用いる前記第1および第2タグリーダ・ライタ14,15および前記IDタグTについて簡単に説明する。
図4(a)に示すように、各リーダ・ライタ14,15のコントローラボックス14b,15b内に設けたアンテナコントローラ100は、IDタグTに記録された情報(籠No. )を一定周期で読み出すコマンドを発振回路101に送信する。IDタグTが所定のエリア内に存在していると、アンテナ14a,15aの送信コイルL1とIDタグTの送受信コイルL3との間に生じる電磁誘導作用により、IDタグTの制御回路110がEEPROM111内の情報を読み出す。IDタグTの制御回路110は、当該情報に応じた残響を送受信コイルL3に出力する。一方、該送受信コイルL3と、アンテナ14a,15aの受信コイルL2との間の電磁誘導作用により、前記残響が受信回路102で受信されると、該受信した残響が復調回路103で復調され、アンテナコントローラ100に出力される。アンテナコントローラ100は、前記復調された情報をコンピュータ1に出力する。
図4(a)に示すように、各リーダ・ライタ14,15のコントローラボックス14b,15b内に設けたアンテナコントローラ100は、IDタグTに記録された情報(籠No. )を一定周期で読み出すコマンドを発振回路101に送信する。IDタグTが所定のエリア内に存在していると、アンテナ14a,15aの送信コイルL1とIDタグTの送受信コイルL3との間に生じる電磁誘導作用により、IDタグTの制御回路110がEEPROM111内の情報を読み出す。IDタグTの制御回路110は、当該情報に応じた残響を送受信コイルL3に出力する。一方、該送受信コイルL3と、アンテナ14a,15aの受信コイルL2との間の電磁誘導作用により、前記残響が受信回路102で受信されると、該受信した残響が復調回路103で復調され、アンテナコントローラ100に出力される。アンテナコントローラ100は、前記復調された情報をコンピュータ1に出力する。
前記IDタグTに情報(受付No. 、受付日時)を記録させる場合には、アンテナコントローラ100がIDタグTに記録させる情報と、IDタグTに当該情報を記録させるコマンドとを送信する。該情報およびコマンドは、送信コイルL1と送受信コイルL3との間に生じる電磁誘導作用により送信され、IDタグTの制御回路110がEEPROM111に当該情報を記録させる。
なお、かかる電磁誘導方式のIDタグT、アンテナ14a,15aおよびコントローラボックス14b,15bは、たとえば特開平10−75879号公報の段落番号〔0013〕ないし〔0014〕に開示されており、たとえば、オムロン(株)製のV700シリーズを採用することができる。
つぎに、前記電子ラベル3について説明する。
図4(b)に示すように、トランシーバ2は、電子ラベル3への送信機能と、電子ラベル3からのフィードバック信号の受信機能とを併せ持った赤外線(無線)交信機である。トランシーバ2は、コンピュータ1の送信内容記憶部に記憶された前記籠No. 等を赤外線を用いて電子ラベル3に送信し、一方、電子ラベル3からのフィードバック信号を受信してコンピュータ1に伝える。
図4(b)に示すように、トランシーバ2は、電子ラベル3への送信機能と、電子ラベル3からのフィードバック信号の受信機能とを併せ持った赤外線(無線)交信機である。トランシーバ2は、コンピュータ1の送信内容記憶部に記憶された前記籠No. 等を赤外線を用いて電子ラベル3に送信し、一方、電子ラベル3からのフィードバック信号を受信してコンピュータ1に伝える。
電子ラベル3は、周知の電子棚札(特開2000−287798号、特開2001−51267号等)の構造を採用することができ、たとえば、前記トランシーバ2との交信を行う赤外線送信部31、赤外線受信部32および赤外線送受信回路30と共に、CPU33、メモリ34、籠用表示器35およびバッテリ39などを備えている。電子ラベル3の各機器は、バッテリ39から供給される電力によって作動する。
籠用表示器35は、前記籠No. を表示する。該籠用表示器35は電圧無印加で透過率が異なる双安定状態を保持できる液晶表示器で、画面の光を通す状態と、光を反射する状態の2つの状態を電圧を加えずに安定して維持でき、たとえば、コレステリック液晶や電子ペーパーなどの双安定性を有するデバイスで構成されている。
なお、前記トランシーバ2および第1タグリーダ・ライタ14からの電波は、入力台41上に載置された集品籠Bにのみ届く程度に設定されている。
図1において、前記出荷コンベヤ44の投入位置44pには、定置型のバーコードリーダ(第2読取手段の一例)17が設けられている。前記バーコードリーダ17は出荷コンテナCのバーコードラベルLを読み取って解読し、解読したコンテナNo. を図2のコンピュータ1に出力する。
前記コンピュータ1は判別手段1aを備えている。
前記メモリ1cには投入位置44pにおいて商品を投入すべきコンテナNo. が記憶されており、前記判別手段1aはバーコードリーダ17で読み取ったコンテナNo. の出荷コンテナCを停止させるべきか否かをまず判別する。投入位置44pにおいて商品を投入すべき場合には、判別手段1aはストッパ19を突出させて出荷コンテナCを投入位置44pに停止させ、一方、投入すべきでない場合にはストッパ19を突出させずに出荷コンテナCを通過させる。
前記判別手段1aは、前記バーコードリーダ17からのコンテナNo. と前記検品台43上の集品籠Bから第2タグリーダ・ライタ15が読み取った籠No. とが一致するか否か(照合の一例)により、集品籠B内の商品を出荷コンテナC内に投入すべきか否かを判別する。判別手段1aは、投入すべき場合には投入表示器(出力手段)18に投入命令に対応するメッセージを表示させる。
前記メモリ1cには投入位置44pにおいて商品を投入すべきコンテナNo. が記憶されており、前記判別手段1aはバーコードリーダ17で読み取ったコンテナNo. の出荷コンテナCを停止させるべきか否かをまず判別する。投入位置44pにおいて商品を投入すべき場合には、判別手段1aはストッパ19を突出させて出荷コンテナCを投入位置44pに停止させ、一方、投入すべきでない場合にはストッパ19を突出させずに出荷コンテナCを通過させる。
前記判別手段1aは、前記バーコードリーダ17からのコンテナNo. と前記検品台43上の集品籠Bから第2タグリーダ・ライタ15が読み取った籠No. とが一致するか否か(照合の一例)により、集品籠B内の商品を出荷コンテナC内に投入すべきか否かを判別する。判別手段1aは、投入すべき場合には投入表示器(出力手段)18に投入命令に対応するメッセージを表示させる。
つぎに、本システムの運用について説明する。
まず、ピッキング作業について簡単に説明する。
まず、ピッキング作業について簡単に説明する。
所定のトリガーにより、コンピュータ1が図1の集品表示器13に籠No. (コンテナNo. )を算用数字で表示させると、ピッカーP1は、床上に積み上げられた空の集品籠Bのうちの任意の1つを取り上げ入力台41上に載置する。載置後、書込スイッチ50を押下すると、集品籠BのIDタグTに第1タグリーダ・ライタ14(図2)により前記集品表示器13が表示したと同じ籠No. が記憶され、一方、当該集品籠Bの電子ラベル3に当該籠No. が記憶されると共に、当該籠No. が電子ラベル3の籠用表示器35に算用数字で表示される。
一方、前記書込スイッチ50の押下に伴い、各商品棚40にはピッキングすべき商品の棚に個数表示器10によりピッキングすべき個数が表示される。ピッカーP1は前記籠No. が記録された集品籠Bに前記表示された個数の商品を集品しながら、前記個数表示器10の表示を消灯させる。1つのゾーン内の集品籠Bに対する全ての商品のピッキングが終了するとゾーンランプ11が消灯し、全てのゾーンランプ11が消灯すると集品表示器13の表示が点滅する。ピッカーP1は、図2のピッキング完了スイッチ12を押下する。これにより、集品表示器13は消灯するが、次回の集品指示がある場合は、直ちに次の籠No. (コンテナNo. )を表示する。
ピッカーP1は1回のピッキングが終了すると、当該集品した集品籠Bをバッファコンベヤ42の上流の部分に載置する。これら一連の作業を繰り返すことによりバッファコンベヤ42には集品された集品籠Bが貯留されていく。
つぎに、検品および投入作業について説明する。
出荷コンベヤ44上を出荷コンテナCが搬送されて、投入位置44pに到達する直前に、出荷コンテナCのバーコードラベルLのコンテナNo. がバーコードリーダ17により読み取られる。コンピュータ1には、投入位置44pにおいて商品を投入すべきコンテナNo. が記憶されており、コンピュータ1は前記読み取られたコンテナNo. に基づいて商品を投入すべきか否かを判別し、商品を投入すべき場合はストッパ19を突出させて当該コンテナNo. の出荷コンテナCを投入位置44pに停止させ、一方、商品を投入すべきでない場合はストッパを下げて出荷コンテナCを停止させずに通過させる。
出荷コンベヤ44上を出荷コンテナCが搬送されて、投入位置44pに到達する直前に、出荷コンテナCのバーコードラベルLのコンテナNo. がバーコードリーダ17により読み取られる。コンピュータ1には、投入位置44pにおいて商品を投入すべきコンテナNo. が記憶されており、コンピュータ1は前記読み取られたコンテナNo. に基づいて商品を投入すべきか否かを判別し、商品を投入すべき場合はストッパ19を突出させて当該コンテナNo. の出荷コンテナCを投入位置44pに停止させ、一方、商品を投入すべきでない場合はストッパを下げて出荷コンテナCを停止させずに通過させる。
一方、投入者P2はバッファコンベヤ42上の集品籠Bを検品台43上に移載する。検品台43上において、集品籠BのIDタグTの籠No. が第2タグリーダ・ライタ15(図2)で読み取られ、前記投入位置44pに停止している出荷コンテナCのコンテナNo. と前記籠No. とが一致するか否かがコンピュータ1の判別手段1aにより判別される。一方、集品籠B内の商品の合計重量が計量されて、当該籠No. に対応する商品が当該集品籠B内に集品されているか否かをコンピュータ1の検品手段1bが検品する。前記籠No. とコンテナNo. が一致し、かつ、前記検品が合格の場合は、投入表示器18に投入命令を意味する表示がなされる。
投入者P2は前記投入表示器18の表示に従い検品台43上の集品籠B内の商品を投入位置44p上の出荷コンテナC内に移し替える。この移し替え後、投入者P2が当該集品籠Bを再び検品台43上に載置し、移し替え完了ボタンを押下すると、集品籠BのIDタグTのデータが消去される。
前記検品の結果、集品籠B内に所定の商品が収容されていないとコンピュータ1の検品手段1bが判断した場合は、ピッキングに誤りがあったことを意味する表示が投入表示器18に表示される。他方、前記照合判別の結果、検品台43上の集品籠Bの籠No. と投入位置44pの出荷コンテナCのコンテナNo. とが一致していない場合は、番号不一致の表示がなされる。
このように、本システムでは、集品籠B内に所定の商品が集品されているか否か、集品籠B内の商品を出荷コンテナCに投入すべきか否かを電子的にチェックするので、ピッキングおよび投入ミスを防止し得る。
また、集品籠Bに紙ラベルをその都度貼付する手間が省けるので作業性が向上する。
また、集品籠Bに紙ラベルをその都度貼付する手間が省けるので作業性が向上する。
また、コンピュータ1による判別だけでなく、投入者P2が集品籠Bの電子ラベル3の表示器35と出荷コンテナCのバーコードラベルLとを目視で照らし合わせることもできるから、投入ミスを確実に防止できる。
なお、検品台43において集品籠BのIDタグTの籠No. の情報を消去するので、更に、誤りの生じるおそれが少なくなる。
ところで、本発明においては、検品台43において集品籠BのIDタグTの情報を必ずしも消去する必要はない。一方、入力台41のトランシーバ2とは別に検品台43にもトランシーバを設け、前記投入後に、該別のトランシーバにより集品籠Bの電子ラベル3のデータを消去するようにしてもよい。
また、前記実施例では投入の際に検品を行ったが、入力台41に計量手段を設け、ピッキング終了時に入力台41の上に集品籠を載せて検品を行ってもよい。また、ピッキング終了時および投入の際の双方において行ってもよい。更に、検品の方法は前述の方法とは別の方法を採用してもよい。
また、前記実施例では、コンテナNo. と照合するための籠No. をIDタグのような非接触のデータキャリアに記憶させたが、非接触で読み書き可能であれば、第1記録媒体は他の媒体であってもよい。
たとえば、集品籠Bの電子ラベル3の表示器35を撮像するCCDカメラを検品台43に設けると共に、該CCDカメラで撮像した画像から籠No. を解読するOCRなどを設け、籠No. を読み取ってもよい。あるいは、集品籠Bの電子ラベル3に、目視で読み取り可能な数字および/または文字の他に籠No. に対応するバーコードをドット式で表示させ、該ドット式のバーコードを読み取ってもよい。
たとえば、集品籠Bの電子ラベル3の表示器35を撮像するCCDカメラを検品台43に設けると共に、該CCDカメラで撮像した画像から籠No. を解読するOCRなどを設け、籠No. を読み取ってもよい。あるいは、集品籠Bの電子ラベル3に、目視で読み取り可能な数字および/または文字の他に籠No. に対応するバーコードをドット式で表示させ、該ドット式のバーコードを読み取ってもよい。
なお、出荷コンテナCに設ける第2記録媒体についても非接触で読み取り可能であれば、バーコードラベル以外の手段であってもよい。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、前記投入表示器18に代え、あるいは投入表示器18に加え、音声により、照合の判別結果や検品の結果を出力して投入者P2に知らせてもよい。
また、前記実施例では、説明の簡略化のために、多くの演算・制御機能をコンピュータ1が持っていることとしたが、マイコンなどを備えた検品器を別に設けて分散処理を行ってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
たとえば、前記投入表示器18に代え、あるいは投入表示器18に加え、音声により、照合の判別結果や検品の結果を出力して投入者P2に知らせてもよい。
また、前記実施例では、説明の簡略化のために、多くの演算・制御機能をコンピュータ1が持っていることとしたが、マイコンなどを備えた検品器を別に設けて分散処理を行ってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明は集品容器に集品した商品を出荷容器に移し替えるピッキングシステムに適用できる。
13:集品表示器
14:第1タグリーダ・ライタ(書込手段)
15:第2タグリーダ・ライタ(第1読取手段、書込手段)
17:バーコードリーダ(第2読取手段)
18:投入表示器(出力手段)
1a:判別手段
1b:検品手段
2:トランシーバ(通信手段)
3:電子ラベル
B:集品籠(集品容器)
C:出荷コンテナ(出荷容器)
T:IDタグ(第1記録媒体、非接触データキャリア)
L:バーコードラベル(第2記録媒体)
14:第1タグリーダ・ライタ(書込手段)
15:第2タグリーダ・ライタ(第1読取手段、書込手段)
17:バーコードリーダ(第2読取手段)
18:投入表示器(出力手段)
1a:判別手段
1b:検品手段
2:トランシーバ(通信手段)
3:電子ラベル
B:集品籠(集品容器)
C:出荷コンテナ(出荷容器)
T:IDタグ(第1記録媒体、非接触データキャリア)
L:バーコードラベル(第2記録媒体)
Claims (6)
- 一時的に商品を収容するための集品容器内の商品を、出荷するための出荷容器に移し替えるピッキングシステムであって、
前記集品容器に設けられ、非接触で書き込みおよび読取りが可能な第1識別情報が記録される第1記録媒体と、
前記出荷容器に設けられ、第2識別情報が記録された第2記録媒体と、
前記第1記録媒体に前記第1識別情報を書き込む書込手段と、
前記第1記録媒体の第1識別情報を読み取る第1読取手段と、
前記第2記録媒体の第2識別情報を非接触で読み取る第2読取手段と、
前記2つの読取手段が読み取った2つの識別情報を照合して前記集品容器内の商品を前記出荷容器に投入すべきか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果に基づいて所定の出力を行う出力手段とを備えたピッキングシステム。 - 請求項1において、前記第1記録媒体が非接触データキャリアであるピッキングシステム。
- 請求項1もしくは2において、前記集品容器には、目視で読み取り可能な数字および/または文字を表示する電子ラベルが設けられ、
前記第1識別情報を前記電子ラベルに非接触で送信する通信手段が更に設けられたピッキングシステム。 - 請求項1、2もしくは3において、前記集品容器に商品を集品する際に、当該集品について前記第1識別情報を表示する定置式の集品表示器を更に備えたピッキングシステム。
- 請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記集品容器内に所定の商品が収容されているか否かの検品を行う検品手段を更に備えたピッキングシステム。
- 請求項5において、前記第1記録媒体の第1識別情報を前記検品後に書き換える書込手段を更に備えたピッキングシステム。
Priority Applications (1)
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- 2004-06-11 JP JP2004173763A patent/JP2005350232A/ja active Pending
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