JP2005344634A - 車両制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 原動機が搭載された車両のタイヤ空気圧を検出してタイヤ空気圧信号を出力するタイヤ空気圧検出手段13、タイヤ空気圧信号にもとづきタイヤ空気圧が所定圧力以下に低下したことを判定するタイヤ空気圧低下判定手段、前記判定に基づいて原動機のタイヤへの駆動力を所定の変動関数に従って変動させる出力変動手段14aを備え、タイヤ空気圧低下検出時に運転者が警報に気づかなかったとしても、エンジン1、トランスミッション2、クラッチなどの駆動系を所定の変動関数に従って制御するので、例えば、エンジン回転速度が周期的に変動することにより違和感を与えて、タイヤ空気圧が低下したことを確実に認識させることができる。
【選択図】図1
Description
このように、従来のものには全て何らかの課題があり、満足できるものが得られていないという課題があった。
前記タイヤ空気圧低下判定手段の判定にもとづいて、前記原動機の前記タイヤへの駆動力を所定の変動関数に従って変動させる出力変動手段を備えたものである。
図1において、自動車等に搭載される火花点火式のエンジン1にトランスミッション2が装着されている。エンジン1は吸気管3を経て空気を吸入し、排気管4を経て排気ガスを排気する。また燃料供給手段(インジェクタ)5からエンジン1に燃料を供給し、点火手段(点火コイル、点火プラグ等)6により点火する。またクランク角センサや水温センサ等のエンジンパラメータ検出手段7を有する。また、トランスミッション2のインプット回転速度やアウトプット回転速度を検出する回転速度センサや、油温センサ等のトランスミッションパラメータ検出手段8を有する。
図2は、本発明の実施の形態1の車両制御装置の動作を説明するブロック図である。
図2の車両制御装置は、エンジン回転数センサや水温センサ等の各種センサから信号を受け取り、エンジンやトランスミッションの状態を検出し、検出した信号を制御手段14に入力する各種パラメータ検出手段16と、タイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段13と、各種パラメータ検出手段16やタイヤ空気圧検出手段13等の信号を受け取りこれらの信号に基づいて燃料噴射量を制御するための各種判断や処理等を行う制御手段14と、その内部で求められた燃料噴射量に従って制御されるインジェクタ5とを含む。
(燃料噴射量)=k1×(正常時燃料噴射量)+a・・・(1)
ここでk1は正常時燃料噴射量に対する乗算係数であり、aは正常時燃料噴射量に対するオフセット量である。
図8は、実施の形態2の車両制御装置を表すブロック図である。実施の形態2の説明に限りエンジン1は火花点火式機関である。
本実施形態の車両制御装置は、エンジン回転数センサや水温センサ等の各種センサから信号を受け取り、エンジンやトランスミッションの状態を検出する各種パラメータ検出手段16と、タイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段13と、各種パラメータ検出手段16やタイヤ空気圧検出手段13等の信号を受け取り各種判断や処理等を行う制御手段14と、制御手段14の内部で求められた点火タイミングに従って制御される点火コイル等の点火手段6とを含んでいる。
(点火タイミング)=(正常時点火タイミング)+b・・・(2)
ここでbは正常時点火タイミングに対するオフセット量である。
これによりエンジン回転数が変動することにより運転者に異常を知らしめるのが目的であるから、変動の周期は例えば数Hzから数10Hzに、変動量は数度から10数度とするのが好ましい。無論正弦波状に変化させても良い。このようにして求められたオフセット量bを用いて、ステップS303で点火タイミングを求め、次のステップS304で点火手段6を制御する。
タイヤ空気圧が前記所定圧力以下に低下したと判定した場合に、(2)式、図11より点火タイミングは正常時点火タイミングと、正常時点火タイミングより所定量遅角したタイミングとで繰り返し変動する。点火タイミングが時間に依存して前後移動するため、エンジン出力が増減する。よって運転者は違和感を感じて異常を認識し、安全を確保した運転が出来る。
また、エンジン制御量は、実施の形態1、実施の形態2における燃料噴射量と点火タイミングに限定されるものではなく、スロットルアクチュエータによるスロットル開度制御量などでもよい。または、前記のような出力制御量だけでなく、例えば吸入空気量などの各種検出パラメータを制御手段14内で増減演算して、その結果、燃料噴射量などのエンジン制御量が増減するという手段を用いても良い。
運転者が確認した後の処置として、実施の形態1で説明したものが全て適用できる。即ち、確認押しボタンが押された後はタイヤ空気圧の低下にかかわらず点火タイミングを通常にするようにしてもよい。
図12は、実施の形態3の車両制御装置を表すブロック図である。
本実施形態の車両制御装置は、エンジン回転数センサや水温センサ等の各種センサから信号を受け取り、エンジンやトランスミッションの状態を検出する各種パラメータ検出手段16と、タイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段13と、各種パラメータ検出手段16やタイヤ空気圧検出手段13等の信号を受け取り各種判断や処理等を行う制御手段14と、制御手段14の内部で求められたトランスミッション変速比に従って制御されるトランスミッション2とを含んでいる。
(変速比)=(正常時変速比)+c・・・(3)
ここでcは正常時(タイヤ空気圧低下を検出していないとき)変速比に対するオフセット量であり、例えばギア選択式のものならギア比の1段の上下、変速比が連続的に変化できるものなら数%〜数10%の比率の上下でよい。
図13のステップS100において、タイヤ空気圧検出手段13が検出したタイヤ空気圧信号を受け取る。タイヤ空気圧の検出は、一定時間間隔毎に実施してもよいし、または車速や前回のタイヤ空気圧検出値など車両状態に応じて変化してもよい。
次のステップS101において、タイヤ空気圧が予め定められた所定圧力以下に低下したか否かをタイヤ空気圧低下判定手段19が判定する。ここでタイヤ空気圧が前記所定圧力を超えていて低下していないと判定した場合は、ステップS505にてオフセット量c=0とした後、トランスミッション変速比演算ステップS503に進む。
一方、タイヤ空気圧が前記所定圧力以下に低下したと判定した場合は、ステップS502にてオフセット量cを求めた後、トランスミッション変速比演算ステップS503に進む。ここで、オフセット量cの一例として図15を示す。図15はオフセット量cが所定時間毎に高速側オフセット量と正常変速比(c=0)と低速側オフセット量とを繰り返すことを示している。
このようにして求められたオフセット量cを用いて、ステップS503でトランスミッション変速比を求めて、次のステップS504でトランスミッション2の変速比制御を実施する。
タイヤ空気圧が前記所定圧力以下に低下したと判定した場合に、(3)式、図15より変速比は所定時間(例えば1〜数秒)毎に、正常時変速比より高速側変速比の状態と、正常時変速比(c=0)の状態と、正常時変速比より低速側変速比の状態とを繰り返す。変速比が時間に依存して増減するため、エンジン回転数が上下し車両駆動力が増減する。よって運転者は違和感を感じて異常を認識し、安全を確保した運転が出来る。
図16は、実施の形態4の車両制御装置を表すブロック図である。
ここでは、クラッチが電磁クラッチであるとして説明する。
本実施形態の車両制御装置は、エンジン回転数センサや水温センサ等の各種センサから信号を受け取り、エンジンやトランスミッションの状態を検出する各種パラメータ検出手段16と、タイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段13と、各種パラメータ検出手段16やタイヤ空気圧検出手段13等の信号を受け取り各種判断や処理等を行う制御手段14と、制御手段14の内部で求められた電磁クラッチ電流に従って制御される電磁クラッチ26とを有している。
(電磁クラッチ電流)=k2×(正常時電磁クラッチ電流)・・・(4)
ここで、k2は正常時電磁クラッチ電流に対する係数である。
図17のステップS100において、タイヤ空気圧検出手段13が検出したタイヤ空気圧信号を受け取る。タイヤ空気圧の検出は、一定時間間隔毎に実施してもよいし、または車速や前回のタイヤ空気圧検出値など車両状態に応じて変化してもよい。
次のステップS101において、タイヤ空気圧が予め定められた所定圧力以下に低下したか否かをタイヤ空気圧低下判定手段19が判定する。ここでタイヤ空気圧が前記所定圧力を超えていて低下していないと判定した場合は、ステップS705にて係数k2=1とした後、電磁クラッチ電流演算ステップS703に進む。k2=1は正常時の係数である。
一方、タイヤ空気圧が前記所定圧力以下に低下したと判定した場合は、ステップS702にて係数k2を求めた後、電磁クラッチ電流演算ステップS703に進む。ここで、係数k2の一例を図19に示す。図19は係数k2が所定時間(例えば1〜数秒)毎に低下状態(k2<1)と正常状態(k2=1)とを繰り返すことを示している。
このようにして求められた係数k2を用いて、ステップS703で電磁クラッチ電流を求め、次のステップS704で電磁クラッチ26を制御する。
また、この実施例では電磁クラッチとして説明したが、電磁クラッチに限定されるものではなく、エンジンと駆動系を切り離したり接続したりするクラッチ機構で、制御手段14がそのクラッチ圧着力を制御可能なものであれば何でも良い。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量(空燃比、点火タイミング)、トランスミッションの変速比、クラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、車速に応じて変更するようにしても良い。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量(空燃比、点火タイミング)、トランスミッションの変速比、トランスミッションのクラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、エンジン回転数に応じて変更しても良い。
上記の制御は制御手段14に内蔵した図示しないエンジン回転速度関与手段によつて実行される。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量、トランスミッションの変速比、トランスミッションのクラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、トランスミッションの変速比に応じて変更しても良い。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量、トランスミッションの変速比、トランスミッションのクラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、タイヤ空気圧に応じて変更しても良い。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量、トランスミッションの変速比、トランスミッションのクラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、タイヤ空気圧が所定圧力以下に低下したと判定した位置からの走行距離に応じて変更しても良い。
実施の形態2の点火タイミングを前後移動制御する方法において、ランフラットタイヤを使用していて、タイヤ空気圧低下を検出した後の走行距離が所定距離未満の場合と所定距離以上の場合と(ここでいう所定距離とは、例えばランフラットタイアのメーカが指定している距離で、例えば80kmである。)で2段階変化させる例について、図28に示す。走行距離が所定距離未満の場合は、この図中の小さい振幅の波形のように点火タイミングを前後にわずか移動することとすれば、エンジン出力の変動は小さいので、運転者は異常状態を常時認識しながら、車両を安全な場所まで移動し、タイヤ交換すること等が可能となる。一方所定距離以上の場合は、この図中の大きい振幅の波形のように点火タイミングを前後に大きく移動することとすれば、エンジン出力の変動が大きくなるので、運転者は高速走行を維持できなくなり、安全性を高めることが可能となる。上記の制御は制御手段14に内蔵した図示しない走行距離関与手段によって実行される。
実施の形態1乃至4の何れかに説明した車両制御装置において、エンジン制御量、トランスミッションの変速比、トランスミッションのクラッチ圧着力を制御するための、それぞれの変動関数の少なくとも1つを、タイヤ性能に応じて変更しても良い。
一方、現在一般に使用されている普通のタイヤはパンクすると車両重量を支えることができずにつぶれてしまうために、パンクした時に(車速80km/hなどの)速い速度で走行することは危険である。
実施の形態3のトランスミッション変速比を増減制御する方法において、ランフラットタイヤを使用している場合と一般のタイヤを使用している場合とで2段階変化させる例について、図29に示す。ランフラットタイヤを使用していてパンクした場合は、この図中の小さい振幅の波形のように変速比を増減変動することとすれば、エンジン回転数の変動は小さいので、運転者は異常状態を常時認識しながら、車両を安全な場所まで移動し、タイヤ交換すること等が可能となる。一方普通のタイヤを使用していてパンクした場合は、この図中の大きい振幅の波形のように変速比を増減変動することとすれば、エンジン回転数の変動が大きくなり、運転者は高速走行を維持できなくなり、安全性を高めることが可能となる。上記の制御は制御手段14に内蔵した図示しないタイヤ性能関与手段によつて実行される。
3 吸気管、 4 排気管、
5 燃料噴射手段(インジェクタ)、 6 点火手段、
7 エンジンパラメータ検出手段(クランク角センサ、水温センサ等)、
8 トランスミッションパラメータ検出手段、
(インプット回転数センサ、アウトプット回転数センサ、油温センサ等)
9 スロットルバルブ開度検出手段(スロットルポジションセンサ)、
10 スロットルアクチュエータ、 11 スロットルバルブ、
12 車速検出手段(車速センサ)、 13 タイヤ空気圧検出手段(タイヤ空気圧センサ)、 14 制御手段(ECU)、 14a 出力変動手段、
15 警報手段(ランプ、ブザー等)。
Claims (13)
- 原動機が搭載された車両に設けられたタイヤの空気圧を検出してタイヤ空気圧信号を出力するタイヤ空気圧検出手段、
前記タイヤ空気圧信号にもとづき前記タイヤ空気圧が予め定めた所定圧力以下に低下したことを判定するタイヤ空気圧低下判定手段、
前記タイヤ空気圧低下判定手段の判定にもとづいて、前記原動機の前記タイヤへの駆動力を所定の変動関数に従って変動させる出力変動手段を備えたことを特徴とする車両制御装置。 - 前記原動機は内燃機関であり、前記出力変動手段は前記内燃機関の燃料供給量又は空気供給量をあらかじめ定めた所定の変動関数に従って変動させる空燃比制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
- 前記原動機は電気火花点火式機関であり、前記出力変動手段は前記電気火花の点火タイミングをあらかじめ定めた所定の変動関数に従って変動させる点火タイミング制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
- 前記原動機はこの原動機の出力軸の回転速度を増減させて前記タイヤに伝達する変速機を有し、前記出力変動手段は、前記変速機の変速比をあらかじめ定めた所定の変動関数に従って変化させる変速比制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
- 前記原動機はこの原動機から前記タイヤへの出力軸の回転伝達を接断制御するクラッチを有し、前記出力変動手段は前記クラッチの圧着力をあらかじめ定めた所定の変動関数に従って変動させるクラッチ制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
- 前記出力変動手段は請求項2〜5に記載の前記空燃比制御手段、前記点火タイミング制御手段、前記変速比制御手段、前記クラッチ制御手段の内、2つ以上を備えたものであることを特徴とする車両制御装置。
- 前記車両の走行速度を検出する速度検出手段、
前記所定の変動関数を、前記車両の速度に応じて変更する車両速度関与手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の車両制御装置。 - 前記原動機の回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段、
前記所定の変動関数を、前記原動機の回転速度に応じて変更するエンジン回転速度関与手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の車両制御装置。 - 前記原動機はこの原動機の出力軸の回転速度を増減させて前記タイヤに伝達する変速機、
前記変速機の変速比を検出する変速比検出手段、
前記所定の変動関数を、前記変速比に応じて変更する変速比関与手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の車両制御装置。 - 前記所定の変動関数を、前記タイヤの空気圧に基づいて変更するタイヤ空気圧関与手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の車両制御装置。
- 前記タイヤ空気圧低下判定手段がタイヤ空気圧の低下を判定した後の、前記車両の走行距離を計測する走行距離計測手段、
前記所定の変動関数を、前記走行距離にもとづいて変更する走行距離関与手段を備えたことを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載の車両制御装置。 - 前記タイヤの仕様、又は性能、又は型番を入力するタイヤ性能入力手段、
前記所定の変動関数を、前記タイヤ性能入力手段に入力された情報に基づいて変更するタイヤ性能関与手段を備えたことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両制御装置。 - 前記車両の運転席周辺に設けられ、前記出力変動手段が前記所定の変動関数に従って前記出力を変動させているとき、あらかじめ定めた所定の時間だけ前記所定の変動関数を変更する指令を前記出力変動手段に発する確認入力手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
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