JP2005343125A - 不織布積層体および皮膚用貼付剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】皮膚用貼付剤1は、不織布積層体10と粘着剤層21とを備えて構成される。不織布積層体10は中間層として不織布11とその両面に樹脂シート12を積層して構成される。粘着剤層21は、一方の樹脂シート12の表面に形成されている。不織布11および樹脂シート12の原料は、ポリエーテルブロックアミド共重合体を採用している。不織布積層体10は透湿度が800g/m2・24hr以上、剛軟度が15mm以上、20%伸長時の引張応力が40N/50mm巾以下、耐水圧が19613Pa以上である。
【選択図】図1
Description
この本発明によれば、透湿度、剛軟度、引張応力、及び耐水圧が特定の範囲であるので、皮膚に貼り付けて使用する際に、高い透湿性および防水性を有する不織布積層体となり、
皮膚用貼付剤の用途として最適である。
ポリエーテルブロックアミド共重合体とは、ポリアミドエラストマー系樹脂としてポリアミドブロックとポリエーテルブロックを少なくとも含有する重合体であり、反応性末端基を有するポリエーテル単位と、反応性末端基を有するポリアミド単位との共重縮合で得られるものである。このポリエーテルブロックアミド共重合体を構成材料として用いれば、柔軟性と強度をより兼ね備えた不織布とすることができる。
このポリエーテルブロックアミド共重合体は、水蒸気、酸素および二酸化炭素等に対しては透過性を示すが、液体及びウイルスやバクテリアのような微生物に対しては遮断性を示すので、樹脂シートの構成材料として用いることにより、医療用、特に人間の皮膚に接触するような粘着テープ、貼付剤の基材シート等の用途に好適となる。
スパンボンド法により得られたスパンボンド不織布は、連続した長繊維から構成されているため、毛羽が発生しにくく、柔軟性及び強度に優れた不織布となるので、本発明の不織布積層体にかかる諸特性を付与することができる。さらに、生産性にも優れているため、低コストで製造することができるほか、切断加工時に繊維屑が発生しないため、本発明にとって最適である。
かかる本発明によれば、不織布と樹脂シートが、接着剤を用いない押出ラミネート法又は熱ラミネート法により積層されているので、積層体の透湿性を阻害することもなく、また、接着剤を用いていないので、粘着剤と反応することもない。特に、不織布に積層する樹脂シートを、溶融状態で積層する押出ラミネート法は、不織布と樹脂シートの接着強度が高く、特に好ましい。
図1は、本発明の実施形態にかかる皮膚用貼付剤1の断面図を示したものであり、図1に示される皮膚用貼付剤1は、不織布11の両面に樹脂シート12が積層された不織布積層体10と、粘着剤層21とから構成されている。不織布積層体10は皮膚用貼付剤1の基材層となる。なお、粘着剤層21は、樹脂シート12の表面に形成されている。
この製造装置5は、紡糸工程と、延伸工程と、開繊工程と、捕集工程から成り立つが、具体的にはホッパ−40と、押出機41と、ダイ42と、紡糸牽引機43と、コンベア44と、巻き取りロール50と、ボンディング装置6とを備えて構成される。
1)まず、原料であるポリエーテルブロックアミド共重合体をホッパー40に入れ、押出機41に原料を注入する。押出機41を動作させ、ダイ42を通して、原料を紡糸牽引機43へ投入する。
2)冷却塔431により、原料が紡糸される(紡糸工程)。
3)フィラメント牽引部432により、紡糸した原料を高速で牽引して細化、つまり、延伸が行われる(延伸工程)。
4)延伸工程後、開繊部433にて開繊させる(開繊工程)。
5)開繊された原料は、予めコンベア44上に敷かれたPPスパンボンド不織布(図示略)の表面上に、開繊され不織布11となるウェブとなる。そして、このウェブは、コンベア44上に捕集される(捕集工程)。
6)不織布11が、ボンディング装置6内のエンボスロール60とフラットロール61の間を挿通される。
7)エンボスロール60とフラットロール61内部の電熱ヒータを作動させ、加熱、加圧しながら、不織布11を熱接着する。そして、熱接着が完了した不織布11は、巻き取りロール50に巻かれることになる(ボンディング工程)。
なお、ここで「シート」とは、比較的厚みが薄い、いわゆる「フィルム」をも含む概念である。
図4に示す押出しラミネート装置7は、不織布11が巻き取られた繰出しロール50と、PPスパンボンド不織布56(ポリアミド系エラストマー樹脂のロールへの粘着防止用)が巻かれた繰り出しロール51と、ニップロール52と、冷却ロール53と、不織布11上に樹脂シート12が積層してできたものを巻き取る巻き取りロール55と、押出機70と、ダイ71とを備えて構成される。なお、図示しないが、不織布11にもロールへの粘着防止用として、PPスパンボンド不織布が前もって積層されている。
1−a)まず、不織布11とPPスパンボンド不織布(図示略)の積層シートを繰出しロール50より繰出し、一方、PPスパンボンド不織布56を繰り出しロール51より繰出すとともに、樹脂シート12の構成材料であるポリエーテルブロックアミド共重合体12aをダイ71より押し出してこれらを積層する(実質4層となっている)。
2−a)樹脂シート12の厚さが所定の厚みになるように冷却ロール53の回転速度、ダイ71からの溶融した原料の吐出量を設定して行う。
3−a)押出しラミネートにより積層されたシートは、そのまま巻き取りロール55により巻き取られる。その後、別工程(図示せず)で不織布11と積層されているPPスパンボンド不織布を剥離する。この場合、ロール55に巻き取る際にPPスパンボンド不織布を剥ぎ取ってもよい。これにより、不織布11の片面に樹脂シート12が積層された積層体15を得る(樹脂シート12の側にはもう1層のPPスパンボンド不織布が積層された状態である)。なお、不織布11と樹脂シート12からなる2層の積層体を得る場合は、ここで、もう1層のPPスパンボンド不織布も剥離させる。
2−b)樹脂シート12の厚さが所定の厚みになるように冷却ロール53の回転速度、ダイ71からの押出し量を制御する。
3−b)上記積層体から、PPスパンボンド不織布を取り除くと、不織布11の両面に樹脂シート12が積層された不織布積層体10を得ることができる。
以下、本実施形態にかかる絆創膏の製造について説明する。まず、前記した手段により、不織布積層体10を製造した後、不織布積層体10の表面に粘着剤層21を一面に形成し、不織布積層体10および粘着剤層21の重なっている角部分を丸く切り落とす。さらに、粘着剤層21の表面にガーゼ30を貼り付けて、図5に示すような絆創膏2を得ることができる。
ここで、ガーゼ30は、粘着剤層21側の表面に貼られ、不織布積層体10(皮膚用貼付剤の基材)および粘着剤層21より巾狭、短尺の矩形状であり、完全消毒された公知のものである。
(1)不織布の両面に樹脂シートが積層された3層構造の積層体としたことで、樹脂シート12と不織布11の二層からなる積層体に比べ、表側層と裏側層との剛軟度の差が少なく自己支持性を有し、貼付操作性にも優れる不織布積層体10とすることができる。
例えば、前記した実施形態では、不織布11の製造方法として図2の製造装置を用いてスパンボンド不織布を製造する態様を示したが、スパンボンド不織布を得るには図2の製造装置を使用しなくてもよく、また、不織布11としてスパンボンド不織布を使用せずに、メルトブロー法、スパンレース法、熱風カード法、熱エンボスカード法、フラッシュボンド法 等を使用してもよい。
前記した実施形態において、具体的条件を設定して皮膚用貼付剤1の基材である不織布積層体10を製造した。
不織布および不織布積層体の製造に関して前述した条件の他の具体的条件としては以下の通りである。
ノズルの本数 :452本
ノズルの孔径 :0.4mmφ
ノズル当たりの吐出量 :0.42g/分
フィラメント牽引装置の構成:密封導風路方式(ライコフィルモデル)
不織布11となるウェブの巾:0.4m
PPスパンボンド不織布 :出光ユニテック(株)製RN2015目付15g/m2
エンボスロール :トクデン社製 誘電発熱ローラ
(ロール径 300mmφ、面積圧着率 13%、0.6mm角の格子柄)
エンボス圧力(線圧):30kgf(294N)/cm
コンベア、エンボスロールの速度:12m/分
押出ラミネートの押出量:50kg/時
樹脂シート12の厚み:15μm
(1)アトフィナ社製 PEBAX 2533SNO1(以下、「PAE1」とする。)
MFR 12g/10分(ASTM D 1238 に準拠して、235℃、荷重 1kgf(9.8N)で測定)
融点 133℃
(2)アトフィナ社製 PEBAX MV3000(以下、「PAE2」とする。)
MFR 10g/10分(ASTM D 1238 に準拠して、235℃、荷重 1kgf(9.8N)で測定)
融点 160℃
樹脂シート12(15μm)/不織布11(40g/m2)/樹脂シート12(15μm)
実施例1に準拠して、不織布11と樹脂シート12の2層のみからなる不織布積層体を製造した。層構成は以下の通りである。
不織布11(50g/m2)/樹脂シート12(30μm)
実施例1に準拠して、不織布11と樹脂シート12の2層のみからなる不織布積層体を製造した。層構成は以下の通りである。
不織布11(30g/m2)/樹脂シート12(30μm)
前記の内容により得られた実施例1、及び比較例1、2の不織布積層体を用いて、剛軟度、20%伸長時の引張応力、破断強度、耐水圧、透湿度、及び剥離強度を下記の条件により比較・評価した。評価結果を表1に示す。
JIS−L−1912 カンチレバー法に準拠した方法で測定した。サンプル巾は、25mmで行った。
20%伸長時の引張応力は、インストロン社製、万能物性試験機を用いてJIS−L−1906に準拠した方法で測定した。サンプルの巾は50mm、つかみ間隔は100mm、引張速度は300mm/分で行った。
破断強度は、インストロン社製、万能物性試験機を用いてJIS−L−1906に準拠した方法で測定した。サンプルの巾は50mm、つかみ間隔は100mm、引張速度は300mm/分で行った。
JIS−L−1092 B法(高水圧法)に準拠した方法で行った。
JIS−L−1099(塩化カルシウム法)に準拠した方法で測定した。
剥離強度(粘着剤を介した不織布積層体間の剥離強度)は以下のようにして測定した。すなわち、不織布積層体10にアクリル系粘着剤を塗付した後、不織布積層体同士を5kgf(49N)の荷重で圧着して試験片を作り、樹脂シート面と樹脂シート面の剥離強度を測定した。試験片の巾は20mm、引張速度は300mm/分で行った。比較例の積層体においては、樹脂シート/粘着剤/不織布となるように積層体同士を5kgf(49N)の荷重で圧着して試験片を作成した以外は、実施例と同じ条件で測定した。
2 絆創膏
10 不織布積層体
11 不織布
12 樹脂シート
21 粘着剤層
Claims (9)
- ポリアミドエラストマー系樹脂からなる不織布の両面に、ポリアミドエラストマー系樹脂からなる樹脂シートを積層してなることを特徴とする不織布積層体。
- 請求項1に記載の不織布積層体において、
透湿度が800g/m2・24hr以上、
剛軟度が15mm以上、
20%伸長時の引張応力が40N/50mm巾以下、
耐水圧が19613Pa(2000mmH2Oの換算値)以上であることを特徴とする不織布積層体。 - 請求項1又は請求項2に記載の不織布積層体において、
前記不織布を構成するポリアミドエラストマー系樹脂、当該不織布に積層される一方の側の樹脂シートを構成するポリアミドエラストマー系樹脂、及び当該不織布に積層される他方の側の樹脂シートを構成するポリアミドエラストマー系樹脂の少なくとも一つがポリエーテルブロックアミド共重合体からなることを特徴とする不織布積層体。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の不織布積層体において、
前記不織布がスパンボンド不織布からなることを特徴とする不織布積層体。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の不織布積層体において、
前記不織布と前記樹脂シートが、押し出しラミネート又は熱ラミネートにより積層されていることを特徴とする不織布積層体。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の不織布積層体を基材層として用いたことを特徴とする皮膚用貼付剤。
- 請求項6に記載の皮膚用貼付剤において、
前記基材層に対して粘着剤層を形成してなることを特徴とする皮膚用貼付剤。 - 請求項7に記載の皮膚用貼付剤において、
粘着剤が塗布された面に皮膚用貼付剤の樹脂シート面を被着した場合における粘着剤塗布面と樹脂シート面との間の剥離強度が2.5N(255gf)/20mm巾未満であることを特徴とする皮膚用貼付剤。 - 請求項7又は請求項8に記載の皮膚用貼付剤において、絆創膏として用いられることを特徴とする皮膚用貼付剤。
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JP2018168090A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 日本バイリーン株式会社 | 貼付薬用基材 |
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