JP2005341447A - 高周波電力増幅器 - Google Patents
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Abstract
【課題】広帯域で高性能な高周波増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波トランジスタ1と基本波整合回路7、高調波処理回路6とバイパス用のコンデンサ5と分布定数線路としてのバイアスライン3とからなるバイアス回路8を介して電源供給端子P1から前記高周波トランジスタ1に直流電流を供給するとともに、バイアス回路8の電源供給端子P1側にインダクタ10とコンデンサ11と抵抗12の直列回路からなる所望の周波数に対するインピーダンス制御回路9Aを設けて、所望の複数の周波数帯の低域,高域のインピーダンスを制御する。
【選択図】図1
【解決手段】高周波トランジスタ1と基本波整合回路7、高調波処理回路6とバイパス用のコンデンサ5と分布定数線路としてのバイアスライン3とからなるバイアス回路8を介して電源供給端子P1から前記高周波トランジスタ1に直流電流を供給するとともに、バイアス回路8の電源供給端子P1側にインダクタ10とコンデンサ11と抵抗12の直列回路からなる所望の周波数に対するインピーダンス制御回路9Aを設けて、所望の複数の周波数帯の低域,高域のインピーダンスを制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は高周波電力増幅器に関するものである。
図5は従来の高周波電力増幅器を示す。
この例では高周波信号を増幅する1段構成の高周波トランジスタ1とその出力整合回路とで構成されている。Pinが高周波信号入力端子、Poutが高周波信号出力端子である。複数段の高周波トランジスタで構成される高周波増幅器もある。
この例では高周波信号を増幅する1段構成の高周波トランジスタ1とその出力整合回路とで構成されている。Pinが高周波信号入力端子、Poutが高周波信号出力端子である。複数段の高周波トランジスタで構成される高周波増幅器もある。
高周波トランジスタ1のドレインにはバイアス回路8を介して電源端子P1から直流電流が供給されている。このバイアス回路8は、具体的には、通常、基本波周波数(0.9G〜1.0GHz)の4分の1の長さを確保したバイアスライン3によって構成されている。このバイアスライン3は高周波トランジスタ1への給電側にある伝送線路2に対して基本波インピーダンスが十分高くなるような長さに設計されている。
バイアスライン3として基本波周波数の4分の1波長を確保できない場合は、インピーダンス変換用コンデンサ4により基本波のバイアスラインの電気長を等価的に前記4分の1波長の電気長相当に変換している。
前記バイアスライン3の直流電源供給端子P1の側に接続されたコンデンサ5は、1000pF程度のバイパスコンデンサである。
高周波トランジスタ1の出力側には、所望の出力特性を得るための出力整合回路として、基本波インピーダンスを最適なものとする基本波整合回路7と、高次高調波インピーダンスを最適なものとする高調波処理回路6が設けられている。例えばF級増幅動作であれば高調波処理回路6により偶数次高調波に対しては短絡、奇数次高調波に対しては開放にされるよう構成される。
特開2000−106510公報
高周波トランジスタ1の出力側には、所望の出力特性を得るための出力整合回路として、基本波インピーダンスを最適なものとする基本波整合回路7と、高次高調波インピーダンスを最適なものとする高調波処理回路6が設けられている。例えばF級増幅動作であれば高調波処理回路6により偶数次高調波に対しては短絡、奇数次高調波に対しては開放にされるよう構成される。
近年の移動体通信機器では、さらなる広帯域化の要求が高まっている。しかしながら、従来の出力負荷回路では広帯域になるにつれ、所望の周波数帯の高域,低域のインピーダンスが最適なインピーダンス整合からのずれが大きくなり、広帯域で所望の出力特性を得ることが困難となっている問題がある。
本発明の目的は所望の周波数帯の高域,低域のインピーダンスの最適インピーダンスからのずれを所望の周波数帯以外に影響を極力与えることなく抑制できる、広帯域の高周波増幅器を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の高周波電力増幅器は、高周波入力信号を増幅して出力する高周波トランジスタと、前記高周波トランジスタに直流電流を供給するための分布定数線路と交流的に短絡させるためのコンデンサからなるバイアス回路と、前記高周波トランジスタの出力側に設けられ前記入力信号の基本波周波数を最適インピーダンス位置に制御する基本波整合回路と、前記バイアス回路の電源側に設けられインピーダンス制御回路とを有し、前記インピーダンス制御回路は、端点を接地したインダクタ成分とコンデンサ成分と抵抗成分の直列回路によって所望の周波数に対し共振点を有し、所望の周波数以外のインピーダンスに極力影響を与えることなく、所望の周波数帯の低域,高域のインピーダンスを制御していることを特徴とする。
本発明の請求項2記載の高周波電力増幅器は、請求項1において、バイアス回路の電源側に複数の前記インピーダンス制御回路を並列接続するとともに、各インピーダンス制御回路の共振点の周波数を異ならせたことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の構成によれば、バイアス回路の電源側に設置されたインピーダンス制御回路としてのインダクタ成分とコンデンサ成分と抵抗成分の直列回路の共振により,高周波トランジスタの出力側からみた負荷インピーダンスにおいて、例えばインダクタ成分とコンデンサ成分で基本波周波数帯にスミスチャート上で共振円を発生させ、抵抗成分でその共振円を制御することで基本波周波数帯の高域,低域の位相差を低減することが可能となり、インピーダンス制御回路が電源側にバイパスコンデンサの後に設置されていることから基本波周波数以外のインピーダンスに極力影響を与えることなく、基本周波数帯の高域,低域ともに最適整合をとることができる広帯域で高性能な高周波増幅器を実現できる。
また、基本波周波数が基本波整合回路により十分に増幅器の所望の特性、例えば利得,歪み,効率などにおいて周波数特性が平坦な整合がとれており基本波周波数帯に位相差抑制の必要がない場合においては、高次高調波の制御をするF級増幅器などにおいて高次高調波帯の位相制御、また、増幅器の発振に寄与する周波数帯のインピーダンス制御が可能である。例えば高次高調波の制御では抵抗成分でその共振円を制御することで2次高調波帯に発生する共振円がスミスチャート上の内側に入り込むことによる2次高調波損失による増幅器の効率を低下させることなく、高次周波数帯の高域,低域の位相差を低減することが可能となる。
本発明の請求項2記載の構成によれば、複数の前記インピーダンス制御回路有していることから、その複数の周波数帯に共振点を設けることができ,高周波トランジスタの出力側からみた負荷インピーダンスにおいて、例えば基本波周波数と高次高調波のインピーダンスの制御をする高効率増幅器であるF級動作増幅器などで、複数のインピーダンス制御回路のインダクタ成分とコンデンサ成分で基本波周波数帯,高次高調波帯にスミスチャート上で共振円を発生させ、抵抗成分でその共振円を制御することで基本波周波数帯,高次高調波帯の高域,低域の位相差を低減することが可能となり、インピーダンス制御回路が電源側にバイパスコンデンサの後に設置されていることから基本波周波数,高次高調波帯以外のインピーダンスに極力影響を与えることなく、高域,低域ともに最適整合をとることができる広帯域で高性能な高周波増幅器を実現できる。また、基本波周波数,高次高調波帯に限らず、増幅器の発振に寄与する周波数帯のインピーダンス制御が可能である。
以下に本発明の各実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
ここでは高周波トランジスタを電界効果トランジスタ,基本波周波数を0.9GHz〜1.0GHzとするが、それに限ったものではない。また、バイアスライン長をλ/12とし基本波インピーダンスをインピーダンス変換用コンデンサによりλ/4相当に変換している回路構成を例に挙げて説明する。
ここでは高周波トランジスタを電界効果トランジスタ,基本波周波数を0.9GHz〜1.0GHzとするが、それに限ったものではない。また、バイアスライン長をλ/12とし基本波インピーダンスをインピーダンス変換用コンデンサによりλ/4相当に変換している回路構成を例に挙げて説明する。
(第1の実施の形態)
図1と図2は本発明の第1の実施の形態を示す。
図1において、高周波トランジスタ1の出力側では、図5に示した従来例のようにバイパス用のコンデンサ5とバイアスライン3とからなるバイアス回路8を介して直流電流が高周波トランジスタ1のドレインに供給されている。
図1と図2は本発明の第1の実施の形態を示す。
図1において、高周波トランジスタ1の出力側では、図5に示した従来例のようにバイパス用のコンデンサ5とバイアスライン3とからなるバイアス回路8を介して直流電流が高周波トランジスタ1のドレインに供給されている。
バイアスライン3は高周波トランジスタ1への給電側にある伝送線路2に対して基本波インピーダンスが十分高くなるような長さに設計されている。バイアスライン3として基本波周波数の4分の1波長の長さを確保できない場合は、インピーダンス変換用コンデンサ4により基本波のバイアスラインの電気長を等価的に4分の1の電気長相当に変換している。つまり、コンデンサ4を使用した場合にはバイアスライン3とコンデンサ4とで高周波トランジスタ1に直流電流を供給するための分布定数線路を構成している。
高周波トランジスタ1の出力側には、基本波整合回路7と高調波処理回路6が設けられている。
さらに、前記バイアスライン3の電源端子P1の側P2と基準電位Gとの間には、インダクタ素子10とコンデンサ素子11と抵抗素子12の直列回路からなり基本波周波数に対するインピーダンスをコントロールするインピーダンス制御回路9Aが接続されている。
さらに、前記バイアスライン3の電源端子P1の側P2と基準電位Gとの間には、インダクタ素子10とコンデンサ素子11と抵抗素子12の直列回路からなり基本波周波数に対するインピーダンスをコントロールするインピーダンス制御回路9Aが接続されている。
ここでは基本波周波数帯0.9GHz〜1.0GHzとし、インダクタ素子10のインダクタンス成分とコンデンサ素子11のキャパシタンス成分による共振周波数を基本波周波数帯に設定する。
この場合の高周波トランジスタのドレイン端から見た負荷整合回路のインピーダンスはスミスチャート上で基本波周波数帯以外に極力影響を与えることなく、基本波周波数帯に共振円を実現でき、抵抗素子12により共振円の大きさを抑制することにより、低域,高域である0.9GHz〜1.0GHz間のインピーダンス変化を抑制することができる。
また、このインピーダンス制御回路9Aによる基本波周波数帯のインピーダンスの効果を図2に示す。
図2において基本波周波数帯のインピーダンスZ=R+jXのR,X変化量を示すものであり,0.9GHzを基準値0としている。従来構成においては基本波周波数帯0.9GHz〜1.0GHzのインピーダンス変化量がRで1.7Ω,Xで2Ω程度であったが、本発明の第1の実施の形態ではRで0.5Ω,Xで1.3Ω程度と飛躍的にインピーダンス変化が抑制できている。
図2において基本波周波数帯のインピーダンスZ=R+jXのR,X変化量を示すものであり,0.9GHzを基準値0としている。従来構成においては基本波周波数帯0.9GHz〜1.0GHzのインピーダンス変化量がRで1.7Ω,Xで2Ω程度であったが、本発明の第1の実施の形態ではRで0.5Ω,Xで1.3Ω程度と飛躍的にインピーダンス変化が抑制できている。
なお、抵抗素子12による抵抗成分はインダクタ素子10やコンデンサ素子11の寄生抵抗成分を利用することも可能であるので抵抗素子に限ったものでなくてもQ値の低いものを利用すればスミスチャート上での共振円の大きさを抑制することが可能である。
ここでは、インピーダンス制御回路9Aの共振点を基本波周波数帯に設定した場合を例に挙げて説明したが、基本波周波数対に対しては基本波整合回路7により十分に増幅器の所望の特性、例えば利得,歪み,効率などにおいて周波数特性が平坦な整合がとれており基本波周波数帯に位相差抑制の必要がない場合においては、インピーダンス制御回路9Aの共振点を高調波帯、具体的には2次高調波帯に設定することによって、抵抗成分でその共振円を制御することで2次高調波帯に発生する共振円がスミスチャート上の内側に入り込むことによる2次高調波損失による増幅器の効率を低下させることなく、高次周波数帯の高域,低域の位相差を低減することが可能となり、特に、高次高調波の制御をするF級増幅器などにおいて高次高調波帯の位相制御、増幅器の発振に寄与する周波数帯のインピーダンス制御が可能である。
なお、本発明の第1の実施の形態とは構成が異なり、インダクタ素子をバイアスラインに直列に設置されている場合でもインピーダンス変化が抑制できるが、この場合には、インダクタ素子の抵抗成分によるバイアス電圧の電圧降下による高周波増幅器の性能劣化に影響を与えるため有効でない。
(第2の実施の形態)
図3と図4は本発明の第2の実施の形態を示す。
図3に示す高周波増幅器は、複数のインピーダンス制御回路9A,9Bが、電源端子P1の側P2と基準電位Gとの間に接続されている点が第1の実施の形態とは異なっている。その他は第1の実施の形態と同じである。
図3と図4は本発明の第2の実施の形態を示す。
図3に示す高周波増幅器は、複数のインピーダンス制御回路9A,9Bが、電源端子P1の側P2と基準電位Gとの間に接続されている点が第1の実施の形態とは異なっている。その他は第1の実施の形態と同じである。
コンデンサ5は1000pF程度のバイパスコンデンサである。インピーダンス制御回路9Aは、インダクタ素子10とコンデンサ素子11と抵抗素子12の直列回路からなる。インピーダンス制御回路9Bは、インダクタ素子14とコンデンサ素子15と抵抗素子16の直列回路からなる。
インピーダンス制御回路9Aの共振点は基本波周波数帯0.9GHz〜1.0GHzの周波数に設定されており、インピーダンス制御回路9Bの共振点は2次高調波に設定されている。
この場合の高周波トランジスタのドレイン端から見た負荷整合回路のインピーダンスは、スミスチャート上で基本波周波数帯と2次高調波帯以外に極力影響を与えることなく、基本波周波数帯と2次高調波帯に共振円を実現でき、その共振円の大きさをそれぞれの抵抗素子12,抵抗素子16により制御することにより、基本波周波数帯0.9GHz〜1.0GHz間と2次高調波帯である1.8GHz〜2.0GHz間のインピーダンス変化を抑制することができる。
なお、抵抗素子12による抵抗成分はインダクタ素子10やコンデンサ素子11の寄生抵抗成分を利用することも可能であるので抵抗素子に限ったものでなくても可能である。抵抗素子16による抵抗成分はインダクタ素子14やコンデンサ素子15の寄生抵抗成分を利用することも可能であるので抵抗素子に限ったものでなくても可能である。
また、このインピーダンス制御回路9Bによる2次高調波帯のインピーダンス変化の抑制効果を図4に示す。F級動作等の増幅器において高次高調波の位相制御が増幅器の効率に影響を与えるので、図4においては2次高調波帯の位相変化量を示すものであり、従来構成においては2次高調波周波数帯1.8GHz〜2.0GHzの位相変化量が“14度”程度であるが、本発明の第2の実施の形態では2次高調波周波数帯1.8GHz〜2.0GHzの位相変化量が“6度”程度と複数個のインピーダンス制御回路を設けた場合においても基本波周波数帯のインピーダンス抑制効果を劣化させることなく2次高調波周波数帯においても飛躍的な位相変化の抑制が可能である。
このように、基本波周波数帯,二次高調波帯の高域,低域の位相差を低減することが可能となり、インピーダンス制御回路が電源側にバイパスコンデンサの後に設置されていることから基本波周波数,二次高調波帯以外のインピーダンスに極力影響を与えることなく、高域,低域ともに最適整合をとることができる広帯域で高性能な高周波増幅器を実現できる。また、基本波周波数,二次などの高次高調波帯に限らず、増幅器の発振に寄与する周波数帯のインピーダンス制御が可能である。具体的には、インピーダンスを制御しようとする周波数ごとにその周波数に共振点を有している3以上インピーダンス制御回路を、バイアス回路8の電源側に並列に設けることによって、「発振に寄与する周波数」(基本波の1/2周波数等)を同時に制御するということが可能であり、より高効率で安定(発振しない)な高周波増幅器を実現できる。
1 高周波トランジスタ
2 伝送線路
3 バイアスライン
4 コンデンサ
5 コンデンサ
6 高調波処理回路
7 基本波整合回路
8 バイアス回路
9A,9B インピーダンス制御回路
10 インダクタ素子
11 コンデンサ素子
12 抵抗素子
2 伝送線路
3 バイアスライン
4 コンデンサ
5 コンデンサ
6 高調波処理回路
7 基本波整合回路
8 バイアス回路
9A,9B インピーダンス制御回路
10 インダクタ素子
11 コンデンサ素子
12 抵抗素子
Claims (3)
- 高周波入力信号を増幅して出力する高周波トランジスタと、
前記高周波トランジスタに直流電流を供給するための分布定数線路と交流的に短絡させるためのコンデンサからなるバイアス回路と、
前記高周波トランジスタの出力側に設けられ前記入力信号の基本波周波数を最適インピーダンス位置に制御する基本波整合回路と、
前記バイアス回路の電源側に設けられたインピーダンス制御回路と
を有し、前記インピーダンス制御回路は、端点を接地したインダクタ成分とコンデンサ成分と抵抗成分の直列回路によって所望の周波数に対し共振点を有している
高周波電力増幅器。 - バイアス回路の電源側に複数の前記インピーダンス制御回路を並列接続するとともに、各インピーダンス制御回路の共振点の周波数を異ならせた
請求項1記載の高周波電力増幅器。 - バイアス回路の電源側に、共振点の周波数が基本周波数に設定された第1のインピーダンス制御回路と、共振点の周波数が2倍高調波に設定された第2のインピーダンス制御回路とを並列接続した
請求項2記載の高周波電力増幅器。
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- 2004-05-31 JP JP2004160381A patent/JP2005341447A/ja not_active Withdrawn
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