JP2005332408A - ディスプレイシステムおよびその仮想作業空間管理方法(displaysystemandmanagementmethodforvirtualworkspacethereof) - Google Patents
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Abstract
【課題】 仮想作業空間を活用する場合に,使用者は各仮想作業空間で,早くかつ安定した移動を行う使用者インタフェースを提供する。
【解決手段】 ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法において,少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造を形成する段階と,上記第1データ構造に基づき,上記各仮想作業空間に属する上記ウィンドーに対する第2データ構造を形成する段階と,上記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造を形成する段階と,上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と,上記第1データ構造,上記第2データ構造および上記第3データ構造に基づき,上記選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーをディスプレイする段階と,を含むことを特徴とする,ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法が提供される。
【選択図】 図1
【解決手段】 ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法において,少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造を形成する段階と,上記第1データ構造に基づき,上記各仮想作業空間に属する上記ウィンドーに対する第2データ構造を形成する段階と,上記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造を形成する段階と,上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と,上記第1データ構造,上記第2データ構造および上記第3データ構造に基づき,上記選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーをディスプレイする段階と,を含むことを特徴とする,ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法が提供される。
【選択図】 図1
Description
本発明は,ディスプレイシステムおよびその仮想作業空間管理方法に関し,より詳細には,複数の仮想作業空間が提供され,かかる仮想作業空間を実現するためのデータ構造を簡素化し,仮想作業空間内における変換をより早く安定して遂行でき,仮想作業空間を容易に管理可能な使用者インタフェースを提供するディスプレイシステムおよびその仮想作業空間管理方法に関する。
現在,コンピュータは,高性能化および大容量化され,これに伴いコンピュータが遂行できる作業領域が一層拡大している。従って,コンピュータが遂行できる作業領域の拡大は,デジタル技術の発達と共に,より一層加速化されている。例えば,文書作成のためのワードプロセッサ,インターネットなどのネットワークを介した多様な情報の検索,DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ,TV受信カードなどによる多様なマルチメディア環境の提供など,コンピュータが提供する作業領域は数え切れない。
一方,コンピュータは,モニターなどのディスプレイ装置と連結されて,多様な映像を使用者に提供する。しかし,このようなディスプレイ装置では,その物理的な大きさの制限により,複数のウィンドーを一度にディスプレイすると,混乱するおそれがあり,複雑なインタフェースを使用者に提供することとなる。
例えば,使用者がワードプロセッサ,DVD再生プログラム,インターネット検索などの複数の業務を同時に遂行する場合,物理的に制約を受けるディスプレイ装置のスクリーンに,複数のウィンドーがアクティブされたまま使用される。この時,コンピュータの容量がこれを十分にサポートしたとしても,スクリーン上にディスプレイされた複数のウィンドーが,使用者に不便さを与える。
従って,使用者は,スクリーン上の複数のウィンドーによる複雑性を避けるため,現在使用しないウィンドーを手動で除去するなどの方法をとり,ディスプレイ装置のスクリーンを整理して使用する。
このようなディスプレイ装置の物理的な大きさの制約による不便を解消するために提案されたのが,仮想作業空間(Virtual workspace),または仮想デスクトップ(Virtual desktop)の概念である。これは一つの物理的なディスプレイ装置を複数の仮想作業空間に区分して,この仮想作業空間の中で,選択された一つの仮想作業空間のウィンドーをディスプレイ装置に表示し,他の仮想作業空間上に存在するウィンドーはディスプレイ装置に表示されないようにすることである。これにより,アクティブになっているウィンドーでも,そのウィンドーが属した仮想作業空間による表示の有無を決定する。
本発明は,従来のディスプレイ装置が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,仮想作業空間を活用する場合に,使用者は各仮想作業空間で,早くかつ安定した移動,すなわち仮想作業空間を運営する時,使用するシステムリソースまたはメモリー容量を最小化しつつ,便利な使用者インタフェースを提供することが可能な,新規かつ改良されたディスプレイシステムおよびその仮想作業空間管理方法を提供することである。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,複数の仮想作業空間を支援するディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法において:少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造を形成する段階と;上記第1データ構造に基づき,上記各仮想作業空間に属する上記ウィンドーに対する第2データ構造を形成する段階と;上記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造を形成する段階と;上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と;上記第1データ構造,上記第2データ構造および上記第3データ構造に基づき,上記選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーをディスプレイする段階と;を含むことを特徴とする,ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法が提供される。
上記第1データ構造は,上記ウィンドーが属する上記仮想作業空間に対する第1データと,上記ウィンドーの上記仮想作業空間上の配列に対する第2データを含むとしても良い。
上記第1データ構造は,上記ウィンドーがアクティブになっているかどうかに対するデータをさらに含むとしても良い。
上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階は,上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する使用者インタフェースをディスプレイする段階と;上記使用者インタフェースを通し,上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と;を含むとしても良い。
上記使用者インタフェースは,上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための選択バーと,現在ディスプレイされている仮想作業空間を表示するための表示窓(ウィンドー)を含むとしても良い。
上記使用者インタフェースはウィンドー移動バーを含み,上記ウィンドー移動バーをクリックする段階と;現在ディスプレイされている上記仮想作業空間の上記ウィンドー中のいずれか一つを選択する段階と;上記選択されたウィンドーに対して移動しようとする仮想作業空間を選択する段階と;上記選択されたウィンドーに対する上記第1データ構造を上記移動しようとする仮想作業空間に対応して変更する段階と;を含むとしても良い。
上記使用者インタフェースはマウスオンバーを含み,上記各仮想作業空間に対応するスクリーン上の領域を設定する段階と;上記マウスオンバーをクリックする段階と;上記スクリーン上にカーソルの位置を検出する段階と;上記カーソルが上記仮想作業空間に対応する上記スクリーン上の領域の中で,ある領域に位置することが検出される場合,上記カーソルが位置する領域に対応する仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーをディスプレイする段階と;をさらに含むとしても良い。
上記選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーをディスプレイする段階は,上記選択された仮想作業空間を知らせる作業空間表示を,スクリーン上に,所定時間の間ディスプレイする段階を含むとしても良い。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,複数の仮想作業空間を支援するディスプレイシステムにおいて:イメージが表示されるスクリーンを有するディスプレイ部と;上記スクリーンに表示される少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造と,上記第1データ構造に基づいて上記各仮想作業空間に属する上記ウィンドーに対する第2データ構造と,上記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造が保存されたデータ保存部と;上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための使用者インタフェースを提供して,上記第1データ構造,上記第2データ構造および上記第3データ構造に基づき,上記使用者インタフェースを通し選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーを上記スクリーンに表示する制御部と;を含むことを特徴とする,ディスプレイシステムが提供される。
上記第1データ構造は,上記ウィンドーが属する上記仮想作業空間に対するデータと,上記ウィンドーの上記仮想作業空間上の配列に対するデータを含むとしても良い。
上記第1データ構造は,上記ウィンドーがアクティブになっているかどうかに対するデータをさらに含むとしても良い。
上記使用者インタフェースは上記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための選択バーと,現在ディスプレイされている仮想作業空間を表示するための表示窓(ウィンドー)を含むとしても良い。
上記使用者インタフェースはウィンドー移動バーを含み;上記制御部は上記ウィンドー移動バーがクリックされた状態で現在ディスプレイされている仮想作業空間の上記ウィンドー中のいずれか一つが選択されて上記選択されたウィンドーに対して移動しようとする仮想作業空間が選択される場合,上記選択されたウィンドーに対する上記第1データ構造を上記移動しようとする仮想作業空間に対応して変更することができる。
上記使用者インタフェースはマウスオンバーをさらに含み;上記制御部は,上記マウスオンバーがクリックされる場合,上記スクリーン上でカーソルの位置を検出して,上記カーソルが上記スクリーン上で上記各仮想作業空間に対して既に設定された領域の中で,ある領域に位置することが検出される場合,上記カーソルが位置する領域に対応する仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーを上記スクリーン上にディスプレイするとしても良い。
上記制御部は上記選択された仮想作業空間に属する上記ウィンドーおよび/または上記共有ウィンドーを上記スクリーン上に表示する場合,上記選択された仮想作業空間を知らせる作業空間表示をスクリーン上に所定時間にディスプレイするとしても良い。
以上説明したように本発明によれば,複数の仮想作業空間が提供され,仮想作業空間を実現するためのデータ構造を簡素化し,仮想作業空間の間の移動をより早く安定して遂行し,仮想作業空間を容易に管理可能な使用者インタフェースが提供される。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は,本実施形態によるディスプレイシステムの制御ブロック図である。図面に図示されたように,本実施形態によるディスプレイシステムは,ディスプレイ部20と,データ保存部11と制御部12とが設けられたコンピュータ本体部10とを含んで構成される。
ディスプレイ部20は,イメージが表示されるスクリーンを備える。本実施形態によるディスプレイ部20は,コンピュータ本体部10からの映像信号を受信および処理して,スクリーン上にイメージを表示できる装置で構成される。例えば,LCD(Liquid Crystal Display),PDP(Plasma Display Panel),DLPD(Digital Lighting Proccessing Display)方式など多様なディスプレイ装置が適用される。
データ保存部11には,ディスプレイ部20に表示されるウィンドーに対する第1データ構造DS1と,第1データ構造DS1に基づき,各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属するウィンドーに対する第2データ構造DS2が保存される。また,データ保存部11には,すべての仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属する共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3が保存される。
制御部12は,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つを選択するための使用者インタフェース30を提供する。ここで,制御部12は,使用者インタフェース30の操作により選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属するウィンドーおよび/または共用ウィンドーを,データ保存部11に保存された第1データ構造DS1,第2データ構造DS2および第3データ構造DS3に基づき,ディスプレイ部20のスクリーン上に表示する。これにより,制御部12は,複数の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を管理する。
図2は,本発明の望ましい実施形態によるディスプレイシステムを具体化した制御ブロック図である。図2に示されたように,本実施形態によるディスプレイシステムのコンピュータ本体部10は,中央処理処置であるCPU13と,ハードディスクドライブ15と,メインメモリであるRAM14と,ディスプレイ部20に出力される映像信号を処理するグラフィックコントローラ17と,マウスやキーボードなどの使用者入力部16およびそれを連結するシステムバス18を含む。
一方,本発明の実施形態による制御部12は,コンピュータ本体部10のオペレーティングシステムを基とするアプリケーションプログラムであるとしても良い。従って,制御部12は,ハードディスクドライブ15に保存される。ここで,使用者が制御部12を実行する場合,CPU13は,制御部12をRAM14に常駐させて,実行することによってその機能を遂行する。
また,本実施形態によるデータ保存部11は,RAM14を含んでいる。例えば,データ保存部11は,本実施形態による制御部12が実行される場合,第1データ構造DS1,第2データ構造DS2および第3データ構造DS3をRAM14に,一時的に保存することができる。一方,制御部12が終了する場合,そのデータ構造をRAM14から削除することもできる。
また,本実施形態によるデータ保存部11は,ハードディスクドライブ15のような補助記憶装置を含むことができる。これにより,共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3をハードディスクドライブ15に別途に保存し,制御部12が実行される場合,RAM14に,一時的に保存して使用することができる。これにより,制御部12を実行する時に共用ウィンドーを再度登録する過程を省略することが可能となる。
図3は,本実施形態による制御部12が4個の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を支援する場合における,各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を説明するための説明図である。図3に示されるように,使用者が制御部12を実行させる場合,制御部12は,4個の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を形成する。ここで,各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を各々第1仮想作業空間VWS1,第2仮想作業空間VWS2,第3仮想作業空間VWS3および第4仮想作業空間VWS4と任意に定義する。この時,第1仮想作業空間VWS1上で実行および表示されるウィンドーをウィンドー1−1,ウィンドー1−2およびウィンドー1−3として定義できる。同様に,第2仮想作業空間VWS2,第3仮想作業空間VWS3および第4仮想作業空間VWS4上で実行および表示されるウィンドーに対しも図3に示された同様の方法で定義して説明する。
図4は,本実施形態による第1データ構造DS1,第2データ構造DS2および第3データ構造DS3を説明するための説明図である。
図4を参照して説明すると,第1データ構造DS1は,該当ウィンドーが属する仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に対するデータを含む。これにより,第2データ構造DS2が第1データ構造DS1上の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に対するデータに基づき,対応する仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に所属するウィンドーに対する第1データ構造DS1を管理する。
また,第1データ構造DS1は,ウィンドーの仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4上の配列に対するデータを含むことができる。これにより,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4がディスプレイ部20にディスプレイされる場合,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4上での各ウィンドーの配列や配置を決定することができる。
また,第1データ構造DS1は,ウィンドーがアクティブになっているかの可否に対するデータを含むことができる。これにより,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4がディスプレイ部20にディスプレイされる時,スクリーン上にウィンドーをアクティブまたはステータスバーに表示することができる。
ここで,第1データ構造DS1はC++のようなオブジェクト指向プログラミング言語(Object−oriented programming language)を利用して,下のWindow Handleのように簡略に定義される。また,第2データ構造DS2は各ウィンドーに対する一つの第1データ構造DS1を通して所属したウィンドーを管理するようになる。
typedef struct
( HWND Handle;//ウィンドーハンドル
・・・CStringClassName;//ウィンドークラスの名前
・・・CStringCaption;//ウィンドーキャプション
・・・BYTE State;//所属仮想作業空間に対するデータ
・・・ BYTE IsAvailable;//アクティブになった否かに対するデータ
・・・BYTE Num;//配列に対するデータ
)WINDOW HANDLE;
ここで,第3データ構造DS3に属する共用ウィンドーに対し,BYTE Stateに既に設定された特定文字,例えば“0”を付与することで,すべての仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に所属することを定義できる。
typedef struct
( HWND Handle;//ウィンドーハンドル
・・・CStringClassName;//ウィンドークラスの名前
・・・CStringCaption;//ウィンドーキャプション
・・・BYTE State;//所属仮想作業空間に対するデータ
・・・ BYTE IsAvailable;//アクティブになった否かに対するデータ
・・・BYTE Num;//配列に対するデータ
)WINDOW HANDLE;
ここで,第3データ構造DS3に属する共用ウィンドーに対し,BYTE Stateに既に設定された特定文字,例えば“0”を付与することで,すべての仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に所属することを定義できる。
そして,第2データ構造DS2は,図4に示されたように,第1データ構造DS1に基づき,対応する仮想作業空間に属するウィンドーに対する第1データ構造DS1を管理する。
一方,図5は,本発明の望ましい実施形態による使用者インタフェース30を示した外観図である。図5に示されたように,使用者インタフェース30は,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つを選択するための選択バー31を含む。本発明の一実施形態では各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に対応する複数の選択バー31が用意されることを一例とする。使用者はマウスなどの使用者入力部16を通して,選択バー31の中のいずれか一つを選択することで,ディスプレイ部20にディスプレイされる仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を選択する。
また,使用者インタフェース30は,現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を表示するための表示窓(ウィンドー)32をさらに含むことができる。例えば,図5に示されたように,第1仮想作業空間VWS1がディスプレイ部20に表示されている場合,「CURRENT DESKTOP−Space1」(現在作業空間)と共にテキストが表示窓(ウィンドー)32に表示される。
一方,制御部12は,図6に示されたように,使用者インタフェース30を通じて,多様な機能を遂行するためのポップアップメニュー33を提供する。本発明の一実施形態によるポップアップメニュー33には,ウィンドー移動バー33aが用意される。ここで,使用者がウィンドー移動バー33aをクリックした場合,現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4上にアクティブになっているウィンドーを,現在表示されない他の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に移動させる機能を遂行できる。ここで,ウィンドーの移動過程に対する詳細な説明は後述する。
以下では,図7を参照して,本実施形態によるディスプレイシステムの仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4管理方法に対して詳細に説明する。
まず,コンピュータ本体部10に制御部12が設置された状態(S10)で使用者が制御部12を実行させる(S11)。それによって,CPU13は,制御部12をRAM14に常駐させる。この時,制御部12は,ディスプレイ部20に使用者インタフェース30を表示する。
次に,制御部12は,予め設定された個数の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に対する第2データ構造DS2を形成する(S12)。ここで,制御部12が実行される前にディスプレイ部20に表示されていたウィンドーは,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つ,すなわち,本発明の実施形態では第1仮想作業空間VWS1に属するウィンドー等で任意に決定する。
この時,使用者が使用者インタフェース30を通して,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つを選択する場合(S13),制御部12は選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1,すなわち,第1仮想作業空間VWS1と一致するかどうかを判断する(S14)。
ここで,選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が第1仮想作業空間VWS1と一致する場合,制御部12は現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1を維持する(S15)。
しかし,選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が第1仮想作業空間VWS1と一致しないこともある。例えば,第2仮想作業空間VWS2が選択された場合,制御部12は,現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1上のウィンドーに対する第1データ構造DS1を形成して保存する(S16)。
そして,制御部12は,選択された仮想作業空間VWS2に属するウィンドーに対する第1データ構造DS1をロードする(S17)。
次に,制御部12は共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3の存在の有無を調べる(S18)。ここで,制御部12は共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3が存在する場合,選択された仮想作業空間VWS2に属するウィンドーと共用ウィンドーとを選択された仮想作業空間VWS2上にディスプレイする(S19)。
その反面,共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3が存在しない場合,制御部12は,選択された仮想作業空間VWS2に属するウィンドーだけを選択された仮想作業空間VWS2上にディスプレイする(S20)。
一方,本実施形態によるディスプレイシステムで,ウィンドーに対する仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4間の移動方法を,図8を参照して説明する。ここで,現在ディスプレイされている仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4は,第1仮想作業空間VWS1であるとする。
まず,第1仮想作業空間VWS1がディスプレイされている状態(S30)で,使用者は,カーソルを使用者インタフェース30の一領域に位置させて,マウスの右ボタンをクリックする。この時,制御部12は,使用者インタフェース30にポップアップメニュー33をアクティブにする(S31)。
次に,使用者は,マウスの左ボタンをクリックして,ウィンドー移動バー33aを選択する(S32)。そして,マウスを操作して,カーソルを移動しようとするウィンドーの一領域,例えば,左側上段に位置させた後,マウス左側ボタンをクリックすることによって,移動しようとするウィンドーを選択する(S33)。この時,使用者がマウスの右ボタンをクリックすると,図9に示されたように仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を選択するためのポップアップメニュー40が表示される。
この時,使用者は,マウスの左ボタンをクリックした状態でカーソルを移動させて,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つを選択する(S34)。
ここで,制御部12は,選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4と,現在ディスプレイされている第1仮想作業空間VWS1との一致の有無を調べる(S35)。ここで,選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4と第1仮想作業空間VWS1が一致する場合,制御部12は,ウィンドーを第1仮想作業空間VWS1上に維持させる(S36)。
その反面,選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が第1仮想作業空間VWS1と一致しないことがある。例えば,使用者が選択されたウィンドーを第2仮想作業空間VWS2に移動させようとする場合,制御部12は選択されたウィンドーが共用ウィンドーであるかどうかを調べる(S37)。ここで,選択されたウィンドーが共用ウィンドーである場合,制御部12は,ウィンドーを第1仮想作業空間VWS1上に維持する(S36)。
その反面,選択されたウィンドーが共用ウィンドーでない場合,第2仮想作業空間VWS2に対応するように,選択されたウィンドーに対する第1データ構造DS1および第2データ構造DS2を変更する(S38)。次に,制御部12は,第1作業空間VWS1に対する第2データ構造DS2から選択されたウィンドーに対する第1データ構造DS1を除去する(S39)。これにより,現在ディスプレイされている第1仮想作業空間VWS1で移動させたウィンドーは消える。
また,図6を参照して説明すると,本実施形態による使用者インタフェース30のポップアップメニュー33にはマウスオンバー33cが用意される。ここで,使用者がマウスオンバー33cを選択する場合,制御部12はスクリーン上のカーソルの位置により仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が選択されて,ディスプレイされる機能が提供される。
これを詳細に説明すると,制御部12には各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に対応するスクリーン上の領域が予め設定される。例えば,本実施形態による制御部12が4個の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を支援する場合を考えると,ディスプレイ部20のスクリーンの四つの隅領域を上部左側隅から時計方向に沿って第1領域,第2領域,第3領域および第4領域に設定する。また,それぞれの領域は各々第1仮想作業空間VWS1,第2仮想作業空間VWS2,第3仮想作業空間VWS3および第4仮想作業空間VWS4に対応させて,設定される。
この時,使用者がポップアップメニュー33のマウスオンバー33cを選択すると,制御部12は,スクリーン上のカーソルの位置を検出する。これにより,制御部12はカーソルが第1領域,第2領域,第3領域および第4領域の中のいずれか一つに一定時間以上置かれる場合,これを該当領域に対応する仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を選択する信号として認識し,図7のS14段階からS20段階までを通して,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を変更することができる。
ここで,使用者インタフェース30のポップアップメニュー33には,マウスオフバー33dが用意され,マウスオフバー33dが選択される場合,上記マウスオンバー33cによる仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の選択機能が支援されなくなる。
一方,本実施形態による制御部12は,使用者がディスプレイされる仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を変更する場合,変更によってディスプレイされる仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を知らせる作業空間表示をスクリーン上に所定時間の間ディスプレイすることができる。例えば,第1仮想作業空間VWS1が選択されてディスプレイされる場合,制御部12は,ディスプレイ装置のスクリーンの一程領域,例えば中央に“1”または“Space1”のような文字や数字,その他の記号を数秒間表示することができる。これにより,使用者が現在ディスプレイされた仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を知ることができる。
また,本実施形態による制御部12は,使用者インタフェース30が仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4上の土台画面やウィンドーにオーバーラップできるように透明窓(ウィンドー)形態で用意することが望ましい。これにより,使用者インタフェース30を他のウィンドーより最優先順位でディスプレイされるように適用したとしても,使用者インタフェース30の後にオーバーラップされるウィンドーなどを使用者が見られる。また,使用者インタフェース30を最優先順位でディスプレイできるようになり,使用者インタフェース30を操作するために他のウィンドーをスクリーン上で削除しなくて済む。
ここで,本実施形態による使用者インタフェース30のポップアップメニュー33には,使用者インタフェース30の透明度を選択するための透明度バー33bが用意される。
このように,本実施形態のディスプレイシステムには,イメージが表示されるスクリーンを有するディスプレイ部20と,上記スクリーンに表示される少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造DS1と,第1データ構造DS1に基づいて各仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属するウィンドーに対する第2データ構造DS2と,すべての仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属する共用ウィンドーに対する第3データ構造DS3と,が保存されたデータ保存部11が用意される。
また,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の中のいずれか一つを選択するための使用者インタフェース30を提供して,第1データ構造DS1,第2データ構造DS2および第3データ構造DS3に基づき,使用者インタフェース30を通して選択された仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4に属するウィンドーおよび/または共有ウィンドーを上記スクリーンに表示する制御部12を用意している。これにより,複数の仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4が提供され,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を実現するためのデータ構造を簡素化する。また,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4の間の移動をより早くより安定的に遂行して,仮想作業空間VWS1,VWS2,VWS3,VWS4を簡単に管理できる使用者インタフェース30が提供される。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお,本明細書の仮想作業空間管理方法における各工程は,必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく,並列的あるいは個別に実行される処理(例えば,並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むとしても良い。
本発明は,ディスプレイシステムおよびその仮想作業空間管理方法に適用可能である。
10 コンピュータ本体部
11 データ保存部
12 制御部
13 CPU
14 RAM(ラム)
15 ハードディスクドライブ
16 使用者入力部
17 グラフィックコントローラ
18 システムバス
20 ディスプレイ部
30 使用者インタフェース
31 選択バー
32 表示窓(ウィンドー)
33 ポップアップメニュー
33a ウィンドー移動バー
33b 透明度バー
33c マウスオンバー
33d マウスオフバー
11 データ保存部
12 制御部
13 CPU
14 RAM(ラム)
15 ハードディスクドライブ
16 使用者入力部
17 グラフィックコントローラ
18 システムバス
20 ディスプレイ部
30 使用者インタフェース
31 選択バー
32 表示窓(ウィンドー)
33 ポップアップメニュー
33a ウィンドー移動バー
33b 透明度バー
33c マウスオンバー
33d マウスオフバー
Claims (15)
- 複数の仮想作業空間を支援するディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法において:
少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造を形成する段階と;
前記第1データ構造に基づき,前記各仮想作業空間に属する前記ウィンドーに対する第2データ構造を形成する段階と;
前記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造を形成する段階と;
前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と;
前記第1データ構造,前記第2データ構造および前記第3データ構造に基づき,前記選択された仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーをディスプレイする段階と;
を含むことを特徴とする,ディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。 - 前記第1データ構造は,前記ウィンドーが属する前記仮想作業空間に対する第1データと,前記ウィンドーの前記仮想作業空間上の配列に対する第2データを含むことを特徴とする,請求項1に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。
- 前記第1データ構造は,前記ウィンドーがアクティブになっているかどうかに対するデータをさらに含むことを特徴とする,請求項1に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。
- 前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階は,
前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する使用者インタフェースをディスプレイする段階と;
前記使用者インタフェースを通し,前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択する段階と;
を含むことを特徴とする,請求項1に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。 - 前記使用者インタフェースは,前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための選択バーと,現在ディスプレイされている仮想作業空間を表示するための表示窓(ウィンドー)を含むことを特徴とする,請求項5に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。
- 前記使用者インタフェースはウィンドー移動バーを含み,
前記ウィンドー移動バーをクリックする段階と;
現在ディスプレイされている前記仮想作業空間の前記ウィンドー中のいずれか一つを選択する段階と;
前記選択されたウィンドーに対して移動しようとする仮想作業空間を選択する段階と;
前記選択されたウィンドーに対する前記第1データ構造を前記移動しようとする仮想作業空間に対応して変更する段階と;
を含むことを特徴とする,請求項5に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。 - 前記使用者インタフェースはマウスオンバーを含み,
前記各仮想作業空間に対応するスクリーン上の領域を設定する段階と;
前記マウスオンバーをクリックする段階と;
前記スクリーン上にカーソルの位置を検出する段階と;
前記カーソルが前記仮想作業空間に対応する前記スクリーン上の領域の中で,ある領域に位置することが検出される場合,前記カーソルが位置する領域に対応する仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーをディスプレイする段階と;
をさらに含むことを特徴とする,請求項5に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。 - 前記選択された仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーをディスプレイする段階は,前記選択された仮想作業空間を知らせる作業空間表示を,スクリーン上に,所定時間の間ディスプレイする段階を含むことを特徴とする,請求項1に記載のディスプレイシステムの仮想作業空間管理方法。
- 複数の仮想作業空間を支援するディスプレイシステムにおいて:
イメージが表示されるスクリーンを有するディスプレイ部と;
前記スクリーンに表示される少なくとも一つのウィンドーに対する第1データ構造と,前記第1データ構造に基づいて前記各仮想作業空間に属する前記ウィンドーに対する第2データ構造と,前記すべての仮想作業空間に属する共有ウィンドーに対する第3データ構造が保存されたデータ保存部と;
前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための使用者インタフェースを提供して,前記第1データ構造,前記第2データ構造および前記第3データ構造に基づき,前記使用者インタフェースを通し選択された仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーを前記スクリーンに表示する制御部と;
を含むことを特徴とする,ディスプレイシステム。 - 前記第1データ構造は,前記ウィンドーが属する前記仮想作業空間に対するデータと,前記ウィンドーの前記仮想作業空間上の配列に対するデータを含むことを特徴とする,請求項10に記載のディスプレイシステム。
- 前記第1データ構造は,前記ウィンドーがアクティブになっているかどうかに対するデータをさらに含むことを特徴とする,請求項10に記載のディスプレイシステム。
- 前記使用者インタフェースは前記仮想作業空間の中のいずれか一つを選択するための選択バーと,現在ディスプレイされている仮想作業空間を表示するための表示窓(ウィンドー)を含むことを特徴とする,請求項10に記載のディスプレイシステム。
- 前記使用者インタフェースはウィンドー移動バーを含み;
前記制御部は前記ウィンドー移動バーがクリックされた状態で現在ディスプレイされている仮想作業空間の前記ウィンドー中のいずれか一つが選択されて前記選択されたウィンドーに対して移動しようとする仮想作業空間が選択される場合,前記選択されたウィンドーに対する前記第1データ構造を前記移動しようとする仮想作業空間に対応して変更することを特徴とする,請求項10に記載のディスプレイシステム。 - 前記使用者インタフェースはマウスオンバーをさらに含み;
前記制御部は,前記マウスオンバーがクリックされる場合,前記スクリーン上でカーソルの位置を検出して,前記カーソルが前記スクリーン上で前記各仮想作業空間に対して既に設定された領域の中で,ある領域に位置することが検出される場合,前記カーソルが位置する領域に対応する仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーを前記スクリーン上にディスプレイすることを特徴とする,請求項15に記載のディスプレイシステム。 - 前記制御部は前記選択された仮想作業空間に属する前記ウィンドーおよび/または前記共有ウィンドーを前記スクリーン上に表示する場合,前記選択された仮想作業空間を知らせる作業空間表示をスクリーン上に所定時間にディスプレイすることを特徴とする,請求項10に記載のディスプレイシステム。
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