JP2005329480A - 機器に用いる他部材取付用治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワークの取付状態においてワークの加工可能な領域を拡大することができ、ワークの加工作業の能率及び加工精度を向上することができる工作機械に用いるワーク取付用治具を提供する。
【解決手段】支持テーブル12の取付溝12aに対して基台部材11を締付ボルト14とナット15によって所定位置に設置する。前記基台部材11の上端部に一体に形成された支持台座11eに対し、切欠凹部11fを形成し、支持台座11eの上面にワークWを支持する。前記切欠凹部11fの下方から取付ボルト16を上向きに挿入し、取付ボルト16の上端部をワークWに形成されたネジ孔Waに螺合してワークWを基台部材11の上面に締め付け固定する。支持台座11eに支持されたワークWの上方及び側方に障害物がないので、ワークWの複数の部位を一度に加工することができ、加工作業の能率及び加工精度を向上することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】支持テーブル12の取付溝12aに対して基台部材11を締付ボルト14とナット15によって所定位置に設置する。前記基台部材11の上端部に一体に形成された支持台座11eに対し、切欠凹部11fを形成し、支持台座11eの上面にワークWを支持する。前記切欠凹部11fの下方から取付ボルト16を上向きに挿入し、取付ボルト16の上端部をワークWに形成されたネジ孔Waに螺合してワークWを基台部材11の上面に締め付け固定する。支持台座11eに支持されたワークWの上方及び側方に障害物がないので、ワークWの複数の部位を一度に加工することができ、加工作業の能率及び加工精度を向上することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、機器に用いる他部材取付用治具に関するものである。
従来のワーク取付用治具として、次のようなものが提案されている。この治具はワークの支持テーブルの上面に支持される基台部材と、この基台部材の中心部に貫通形成されたネジ孔に対し、上下方向の高さ調節可能に螺合された高さ調節部材とから構成されている。又、前記高さ調節部材の中心部にはボルトの挿通孔が貫通形成されている。そして、前記支持テーブルに設けられた取付溝に締付ボルトの頭部を係合し、該締付ボルトを上向きに保持する。この締付ボルトを前記基台部材のネジ孔の中心部及び高さ調節部材の前記挿通孔に緩く貫通し、締付ボルトの上端部にナツトを螺合し、前記基台部材及び高さ調節部材を支持テーブルの所定の位置に締め付け固定する。さらに、前記高さ調節部材の上端部に一体形成されたフランジ部に形成されたネジ孔に螺合したクランプボルトの下端部を、前記支持テーブルの上面に支持されたワークの上面に押圧してワークを支持テーブルの所定位置に締め付け固定するようになっている。(特許文献1の図5参照)
特開2001−293626号公報
ところが、上記従来のワーク取付用治具は、ワークの上方に高さの調節部材のフランジ部が張り出しているので、ワークの加工可能な領域が制約を受けるという問題があった。このため、ワークの複数の器面を加工する場合には、ワークのクランプ位置を複数回に分けて変更して、加工作業を複数回に分けて順次行う必要があり、ワークの加工作業の能率が低下するという問題があった。又、ワークの取付姿勢を変更するので、ワークの加工精度が低下するという問題もあった。
上記のワーク取付用治具を、加工された製品を検査あるいは測定する検査装置あるいは測定装置に適用した場合には、製品の検査あるいは測定作業の能率が低下するとともに、それらの精度が低下するという問題があった。
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、他部材の取付状態において他部材の加工可能な領域あるいは検査、測定可能な領域を拡大することができ、他部材の加工あるいは検査・測定作業の能率を向上することができるとともに、加工あるいは検査・測定精度を向上することができる機器に用いる他部材取付用治具を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、機器の支持テーブルに支持される基台部材と、上記支持テーブルに設けられた取付溝又は取付穴を利用して前記基台部材を該支持テーブルに固定するための固定手段と、上記基台部材の上部に横方向に張り出すように設けられた支持台座と、上記支持台座に設けられた切欠凹部、貫通孔又はネジ孔とを備え、前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、前記支持台座の上面に支持された他部材を該台座に取り付ける取付部材を挿入する機能を備えていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、支持台座の複数箇所に形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記基台部材に形成されたネジ孔に対し上下方向の高さ調節可能に螺合される雄ネジを有する高さ調節部材と、上記高さ調節部材の上部に横方向に張り出すように設けられた支持台座と、上記支持台座に設けられた切欠凹部、貫通孔又はネジ孔とを備え、前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、前記支持台座の上面に支持された他部材を該台座に取り付ける取付部材を挿入する機能を備えていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記基台部材に形成されたネジ孔に対し上下方向の高さ調節可能に螺合される雄ネジを有する高さ調節部材と、上記高さ調節部材の上部に横方向に張り出すように設けられた支持台座と、上記支持台座に設けられた切欠凹部、貫通孔又はネジ孔とを備え、前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、前記支持台座の上面に支持された他部材を該台座に取り付ける取付部材を挿入する機能を備えていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3において、前記基台部材又は高さ調節部材の両支持台座にはネジ孔がそれぞれ複数箇所に設けられ、支持台座の上面にトグルクランプ機構をボルトにより装着可能になっていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項において、高さ寸法の異なる複数の前記基台部材と、基台部材の支持テーブル上での配置位置を調整するロケート用治具とを備えていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項において、前記他部材には、取付部材としての取付ボルトを螺合するためのネジ孔又は取付ボルトの頭部を係止するための段差部を有する貫通孔が形成され、取付状態において前記他部材の少なくとも上面全域が開放されるようになっていることを要旨とする。
請求項1〜6のいずれか一項に記載の本発明によれば、基台部材に設けた支持台座の上面に他部材を支持するとともに、支持台座に設けた切欠凹部又は貫通孔を利用して、取付部材により、他部材の少なくとも上面の全域が開放されるように支持することができる。このため、他部材の加工作業あるいは、他部材の検査・測定作業の能率を向上することができる。又、他部材の加工精度あるいは検査・測定精度を向上することもできる。
請求項3記載の発明は、高さ調節部材を調節することによって、他部材の高さの異なる複数箇所を適正に支持することができる。
以下、本発明を工作機械に用いるワーク取付用治具として具体化した一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図4の平面に示すように工作機械のワークの支持テーブル12は図示しないベッドに対しX軸移動機構によりX軸方向の往復動可能に装着されている。この支持テーブル12の上面には図1に示すように横断面が逆T字状をなす取付溝12aが前記X軸方向と平行になるように複数カ所に形成されている。この取付溝12aは幅寸法の狭い案内溝12bと、この案内溝12bの下部に位置し幅寸法の大きい膨出部12cとにより構成されている。
図4の平面に示すように工作機械のワークの支持テーブル12は図示しないベッドに対しX軸移動機構によりX軸方向の往復動可能に装着されている。この支持テーブル12の上面には図1に示すように横断面が逆T字状をなす取付溝12aが前記X軸方向と平行になるように複数カ所に形成されている。この取付溝12aは幅寸法の狭い案内溝12bと、この案内溝12bの下部に位置し幅寸法の大きい膨出部12cとにより構成されている。
図2に示すように、前記支持テーブル12の上面には前記取付溝12aを利用してワーク取付用治具20が装着されている。このワーク取付用治具20は、厚肉円筒状に形成された基台部材11を備えている。この基台部材11の中心部にはネジ孔11aが形成され、ネジ孔11aの下端部にはネジ孔11aの内径寸法よりも小径寸法の挿通孔11bが形成されている。又、前記挿通孔11bの下側には前記ネジ孔11aの内径寸法よりも大きい径寸法の係合凹部11cが形成されている。前記係合凹部11cには、リング状をなす位置規制キー13が取り外し可能に係合されている。この位置規制キー13は前記係合凹部11cに係合されるフランジ部13aと、このフランジ部13aの下面に一体形成され、かつ前記取付溝12aの案内溝12bに係合される筒状部13bと、この筒状部13bの外周面に切り欠き形成された互いに平行な治具位置規制平面13cとにより構成されている。そして、前記治具位置規制平面13cの幅寸法は、案内溝12bの幅寸法とほぼ同じに形成され、位置規制キー13が案内溝12bに沿ってX軸方向に案内移動可能になっている。前記位置規制キー13のフランジ部13a及び筒状部13bの中心部にはボルトの貫通孔13dが形成されている。
前記基台部材11の挿通孔11b及び位置規制キー13の貫通孔13dには、締付ボルト14が下向きに貫通され、この締付ボルト14の頭部14aは、基台部材11のネジ孔11aと挿通孔11bとによって形成された段差部11dに係止され、締付ボルト14の下端部にはナット15が螺合されている。そして、前記締付ボルト14の頭部14aに形成された六角穴14bに六角レンチを挿入して締付ボルト14を回動することにより前記基台部材11を支持テーブル12の上面の所定位置に締め付け固定するようになっている。前記ナット15は前記取付溝12aの膨出部12cに配設されており、ナット15の上面が案内溝12bと膨出部12cの段差面12dに当接されるようになっている。この実施形態では、前記締付ボルト14とナット15により支持テーブル12に基台部材11を締め付け固定する固定手段を構成している。
前記基台部材11の上端外周部には、支持台座11eが一体に、かつ平面円形状に形成されている。この支持台座11eには、図3に示すように、幅寸法の異なる切欠凹部11f,11gがそれぞれ2カ所に切り欠き形成されている。前記切欠凹部11f,11gには、図1に示すようにワークWを支持台座11eの上面に取り付けるための取付部材としての取付ボルト16が上向きに挿通されるようになっている。
前記基台部材11の上端面には前記ネジ孔11aを囲繞するように係合凸部としてのリング状の係合突条11hが形成されている。そして、前記基台部材11の上端面に直列に連結される別の基台部材11の下面側の前記係合凹部11cに前記係合突条11hが嵌入され、複数の基台部材11を上下方向に直列に連結するようになっている。前記係合突条11hは、ワークWの側端縁を位置規制するための位置規制部材としての機能も有している。
前記基台部材11のネジ孔11aには高さ調節部材17の雄ネジ17aが螺合されている。前記高さ調節部材17の上端部には平面円形状の支持台座17bが横方向に張り出すように、かつ、平面視円形状に一体に形成され、この支持台座17bにはそれぞれ複数箇所(この実施形態では2箇所)に切欠凹部17cが切り欠き形成されている。同じく支持台座17bには、複数のネジ孔17dが形成されている。前記高さ調節部材17の中心部には長尺の締付ボルト14を貫通するための貫通孔17eが上下方向に形成されている。高さ調節部材17の上端面には貫通孔17eの上端外周縁と対応して係合突条17fが形成されている。
次に、前記のように構成したワーク取付用治具20の使用方法について説明する。
最初に、図1に基づいて、一つの基台部材11と、一本の取付ボルト16を用いて、ワークWの一箇所を支持する方法について説明する。
最初に、図1に基づいて、一つの基台部材11と、一本の取付ボルト16を用いて、ワークWの一箇所を支持する方法について説明する。
前記支持テーブル12の上面の所定位置に取り付けられた基台部材11の支持台座11eの上面にワークWの下面を支持するとともに、ワークWに予め形成されたネジ孔Waを、前記切欠凹部11fと上下に連通するように対応して載置する。そして、取付ボルト16を切欠凹部11fの下方から該切欠凹部11fに挿入して、ネジ孔Waに取付ボルト16の上端部を螺合し、取付ボルト16の頭部16aを支持台座11eの下面に押圧する。このようにして、ワークWが基台部材11の支持台座11eの上面に締め付け固定される。
次に、基台部材11及び高さ調節部材17を用いて、基台部材11の支持台座11eの高さ位置よりも高い任意の位置にワークWを装着する場合について説明する。
この場合には、図2に示すように、基台部材11のネジ孔11aに、高さ調節部材17の雄ネジ17aを螺合し、前記高さ調節部材17の支持台座17bの高さ位置を所望する位置に設定する。基台部材11に対し高さ調節部材17を所定位置に固定したい場合には、図示しないが、長尺の締付ボルト14を貫通孔17eの上方から下方に貫通してナット15に螺合し、基台部材11と高さ調節部材17を支持テーブル12の上面に締め付け固定する。
この場合には、図2に示すように、基台部材11のネジ孔11aに、高さ調節部材17の雄ネジ17aを螺合し、前記高さ調節部材17の支持台座17bの高さ位置を所望する位置に設定する。基台部材11に対し高さ調節部材17を所定位置に固定したい場合には、図示しないが、長尺の締付ボルト14を貫通孔17eの上方から下方に貫通してナット15に螺合し、基台部材11と高さ調節部材17を支持テーブル12の上面に締め付け固定する。
次に、支持台座17bの上面にワークWを支持し、取付ボルト16を切欠凹部17cに対し下方から上方に向けて貫通し、取付ボルト16の上端部をワークWのネジ孔Waに螺合することによりワークWを支持台座17bの上面に取り付ける。
次に、前記のように構成した第1〜第3の基台部材11A,11B,11Cを用いて支持テーブル12の上方において前記各基台部材の支持台座11eの上面にワークWをX軸方向と平行に位置決めして装着するための取付方法について説明する。なお、この取付構造の場合には前記高さ調節部材17は使用されない。
図4に示すようにワークWは各基台部材11A,11B,11Cによって3カ所で支持されている。支持テーブル12の取付溝12aに対し三個の基台部材の内、二個の基台部材11A,11Bを装着する。前記両基台部材11A,11Bの支持台座11eの上面にワークWの下面を接触させるとともに、その側面を前記係合突条11hの外周面に接触させる。この状態においては、位置規制キー13の治具位置規制平面13cが取付溝12aの案内溝12bに接触されているので、二個の基台部材11A,11Bの係合突条11h,11hの外周面に接触されるワークWの側面は、X軸方向と平行になる。従って、ワークWはX軸方向に対し平行状態に位置決めされる。
二つの係合突条11hによって、位置決めされたワークWのニ箇所は、二つの取付ボルト16によって支持台座11eの上面に締め付け固定される。
一方、第3の基台部材11Cによって、ワークWの一部が支持されるようになっている。第3の基台部材11Cは、前記取付溝12aと対応しない位置に配置されている。このため、取付溝12aから第3の基台部材11Cを側方に変位させるためのロケート用治具18が用いられる。このロケート用治具18は、図4に示すように、平面ヘアピン状に形成されている。ロケート用治具18の基端部には、図4のA−A線断面を表す図5に示すように、前記締付ボルト14を螺合するためのネジ孔18aが形成され、案内溝部18bの左右両側下部には、係止突条18cが互いに平行に対向するように形成されている。
一方、第3の基台部材11Cによって、ワークWの一部が支持されるようになっている。第3の基台部材11Cは、前記取付溝12aと対応しない位置に配置されている。このため、取付溝12aから第3の基台部材11Cを側方に変位させるためのロケート用治具18が用いられる。このロケート用治具18は、図4に示すように、平面ヘアピン状に形成されている。ロケート用治具18の基端部には、図4のA−A線断面を表す図5に示すように、前記締付ボルト14を螺合するためのネジ孔18aが形成され、案内溝部18bの左右両側下部には、係止突条18cが互いに平行に対向するように形成されている。
前記ロケート用治具18は、図4及び図5に示すように、案内溝部18b、係止突条18cを利用して、ナット15及び締付ボルト19によって、支持テーブル12の取付溝12aに取り付けられている。前記ロケート用治具18のネジ孔18aの位置を所望する位置に配置した状態で、第3の基台部材11Cをロケート用治具18の基端部上面に載置して締付ボルト14によって、ロケート用治具18の上面に取り付ける。その後、第3の基台部材11Cの支持台座11eの上面にワークWを支持し、取付ボルト16によって、ワークWのネジ孔Waに取付ボルト16を螺合し、第3の基台部材11Cの支持台座11eの上面にワークWを取り付ける。前記第3の基台部材11Cは、ロケート用治具18の上面に支持されるので、ロケート用治具18の高さ寸法分だけ他の基台部材11A,11Bの高さ寸法よりも短い寸法のものが用いられる。
このようにして支持テーブル12の上方の所定位置においてX軸方向と平行に位置決めされたワークWを工作機械の図示しない加工具により加工することができる。このとき、ワークWの上面全域及び外周面のほぼ全域が開放されているので、上面全域及び外周面ほぼ全域を順次加工することができる。
ワークWの加工作業が終了したら、前記取付ボルト16を取り外して、ワークWを上下逆にして、取り付けることにより、ワークの裏面及び外周面の未加工部分を加工することができる。
上記実施形態のワーク取付用治具によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)上記実施形態では、支持テーブル12に対し基台部材11を単体で締付ボルト14とナット15により締め付け固定し、基台部材11の支持台座11eの上面に、ワークWを支持するとともに、切欠凹部11fの下方から取付ボルト16を挿入して、ワークWのネジ孔Waに螺合することにより、支持台座11eの上面にワークWを取り付けるようにした。このため、ワークWの上方及び外周面の下端縁を除いたほぼ全域に加工上障害となる部材が存在しない状態となる。従って、ワークWの加工領域が拡大されて、ワークWの複数箇所の加工作業を加工具によって、順次行うことができ、加工作業の能率を向上することができるとともに、ワークの加工精度を向上することができる。
(1)上記実施形態では、支持テーブル12に対し基台部材11を単体で締付ボルト14とナット15により締め付け固定し、基台部材11の支持台座11eの上面に、ワークWを支持するとともに、切欠凹部11fの下方から取付ボルト16を挿入して、ワークWのネジ孔Waに螺合することにより、支持台座11eの上面にワークWを取り付けるようにした。このため、ワークWの上方及び外周面の下端縁を除いたほぼ全域に加工上障害となる部材が存在しない状態となる。従って、ワークWの加工領域が拡大されて、ワークWの複数箇所の加工作業を加工具によって、順次行うことができ、加工作業の能率を向上することができるとともに、ワークの加工精度を向上することができる。
(2)上記実施形態では、基台部材11の支持台座11eに対して、複数の切欠凹部11f,11gを形成したので、取付ボルト16の直径寸法に応じて、適正な切欠凹部11f,11gを選択することができ、ワークWの取付作業を容易に行うことができる。
(3)上記実施形態では、ロケート用治具18を用いて、第3の基台部材11Cを支持した。このため、支持テーブル12の取付溝12aから離隔した位置に、高さ寸法の低い第3の基台部材11Cを適正位置に装着することができ、ワークWの取付作業を容易に行うことができる。
次に、この発明の別の実施形態を図6〜図8に基づいて説明する。前記本実施形態と同様の構成については図示及び説明を簡略化した。
この実施形態においては、取付ボルト16に示すように、支持テーブル12の上面に取り付けられた基台部材11のネジ孔11aに高さ調節部材17の雄ネジ17aを螺合するとともに、高さ調節部材17の支持台座17bの上面に対し、トグルクランプ機構21を装着している。
この実施形態においては、取付ボルト16に示すように、支持テーブル12の上面に取り付けられた基台部材11のネジ孔11aに高さ調節部材17の雄ネジ17aを螺合するとともに、高さ調節部材17の支持台座17bの上面に対し、トグルクランプ機構21を装着している。
このトグルクランプ機構21は、前記高さ調節部材17の支持台座17bの上面に支持され、前記ネジ孔17dに螺合されたボルト23によって取り付けられた左右一対の基板22,22を備えている。両基板22,22は、水平板部22aと垂直板部22bとにより形成され、両垂直板部22b,22bは溶接によって連結されている。水平板部22a,22aには図6に示すように前記ボルト23を貫通する孔22cが形成されている。
前記基板22,22の垂直板部22b,22bにはクランプアーム24が連結ピン25によって上下方向の回動可能に連結されている。前記クランプアーム24の基端部には、連結ピン26によって、操作レバー27が上下方向の回動可能に連結されている。前記基板22の垂直板部22b,22bと前記操作レバー27の基端部との間には、連結リンク28が、連結ピン29a,29bによって連結されている。
前記クランプアーム24の先端部には、上部座金31、下部座金32が水平方向の位置調節可能に接触され、上部座金31の上面に接触したナット33及び下部座金32の下面に溶接したナット34には、クランプボルト35が貫通するように螺合されている。前記クランプボルト35の下端部には、球面継ぎ手を介してパッド36が連結されている。
図6において、前記操作レバー27を上下方向に回動すると、前記クランプアーム24が上下方向に回動され、前記クランプボルト35の下端部に連結されたパッド36がワークWの上面に押圧され、ワークWが支持テーブル12の上面とパッド36との間でクランプされる。
前記操作レバー27の時計回り方向への回動操作によって、前記連結ピン26、連結ピン29a,29bの中心が一直線上に並ぶデッドポイントを超えて連結ピン29aが若干斜め下方に変位されると、クランプボルト35によるワークWのクランプ状態が維持される。
前記クランプボルト35の上端部には六角レンチを係合する六角穴が形成され、ナット33を緩めて、クランプボルト35をレンチにより回動することによりワークWの高さに合わせて、パッド36の位置を調整することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図9に示すように、ワークWの複数箇所に、張出部Wbを一体に形成し、この張出部Wbを複数の基台部材11の支持台座11eによって支持するとともに、取付ボルト16によって、複数の張出部Wbをそれぞれ支持台座11eに取り付ける。ワークWの加工が終了した後に、複数の張出部Wbを切断して、ワークの加工を終了する。この場合には、ワークWの全ての加工部位が一連の加工作業によって加工されるので、ワークの加工作業能率及び加工精度をさらに向上することができる。なお、ワークWの加工が終了した後に、前記張出部Wbは切断除去される。
○ 図9に示すように、ワークWの複数箇所に、張出部Wbを一体に形成し、この張出部Wbを複数の基台部材11の支持台座11eによって支持するとともに、取付ボルト16によって、複数の張出部Wbをそれぞれ支持台座11eに取り付ける。ワークWの加工が終了した後に、複数の張出部Wbを切断して、ワークの加工を終了する。この場合には、ワークWの全ての加工部位が一連の加工作業によって加工されるので、ワークの加工作業能率及び加工精度をさらに向上することができる。なお、ワークWの加工が終了した後に、前記張出部Wbは切断除去される。
○ 図10に示すように、基台部材11の上面よりも支持台座11eの上面が高くなるようにしてもよい。この場合には、ワークWを支持した状態で、ワークWの外周面全域が開放されるので、ワークWの外周面の加工作業能率及び加工精度を向上することができる。
○ 図11に示すように、ワークWの端部に形成した係止段部Wcを有する貫通孔Wdに上方向から取付ボルト16を貫通して、その頭部16aを前記係止段部Wcに係止するとともに、切欠凹部11fから下方に貫通された取付ボルト16の下端部にナット50を螺合するようにしてもよい。
○ 図12に示すように、基台部材11の支持台座11eに設けたネジ孔11iに取付ボルト16の下端部を螺合するようにしてもよい。この場合にはワークWの取付作業を容易に行うことができる。
○ 図13に示すように、ワークWの外周面の下部に一体形成された突起又は突条部Weに形成した凹部Wfに取付ボルト16を貫通して、ナット50により突条部Weを支持台座11eに締め付け固定するようにしてもよい。又、この別例において、取付ボルト16を図12に示すネジ孔11iに螺合する構成としてもよい。
以上の各実施形態から明らかなように、この発明はワークWの少なくとも上面全域が一工程で加工できるように障害物が存在しないようにワークWを支持することが要旨である。
○ 図14に示すように、前記切欠凹部11fの中間高さ位置に取付ボルト16を螺合するナット50を回動不能に案内する案内溝11jを形成してもよい。又、支持台座11eにネジ孔11iを形成してもよい。さらに、図15に示すように、切欠凹部11fの下部にナット50を回動不能に案内する案内溝11kを形成してもよい。これらの別例においては、取付ボルト16とナット50の位置を横方向に容易に変更することができるとともに、ナット50の空転を防止して、取付ボルト16によるワークWの取付作業を迅速に行うことができる。
○ 図10〜図14に示す各構成を高さ調節部材17に設けてもよい。
○ 図示しないが、前記取付ボルト16又は取付ボルト16とナット50に代えて、次のようにしてもよい。即ち、取付部材としてのクランプピンをワークWの貫通孔Wd(図11又は図12参照)に下向きに貫通して、係止段部Wcにクランクピンの上端部に形成した係止フランジを係止する。又、前記クランクピンの下端部にカム及びクランプレバーを取り外し可能に連結する。そして、クランプレバーの回動によりカムを支持台座11eの下面に押圧してクランクピンを下方に移動して、ワークWを支持台座11eの上面に固定するようにしてもよい。又、クランプピンの下端部を、カム及びクランプレバーに代えて、流体圧シリンダ又は電磁ソレノイド等によりクランプ位置に引き込み移動するようにしてもよい。
○ 図示しないが、前記取付ボルト16又は取付ボルト16とナット50に代えて、次のようにしてもよい。即ち、取付部材としてのクランプピンをワークWの貫通孔Wd(図11又は図12参照)に下向きに貫通して、係止段部Wcにクランクピンの上端部に形成した係止フランジを係止する。又、前記クランクピンの下端部にカム及びクランプレバーを取り外し可能に連結する。そして、クランプレバーの回動によりカムを支持台座11eの下面に押圧してクランクピンを下方に移動して、ワークWを支持台座11eの上面に固定するようにしてもよい。又、クランプピンの下端部を、カム及びクランプレバーに代えて、流体圧シリンダ又は電磁ソレノイド等によりクランプ位置に引き込み移動するようにしてもよい。
○ 基台部材11に対し位置規制キー13を一体形成してもよい。この場合には、部品点数を少なくして、製造を容易に行い、コストの低減を図ることができる。
○ 支持テーブル12に設けられた取付穴(図示略)を利用して基台部材11を支持テーブル12に取り付けてもよい。
○ 支持テーブル12に設けられた取付穴(図示略)を利用して基台部材11を支持テーブル12に取り付けてもよい。
○ 切欠凹部11f,11gに代えて、取付ボルト16を緩く挿通する貫通孔を形成してもよい。この貫通孔として、取付ボルト16を緩く挿通するものであれば、ネジ孔であってもよい。
○ 支持台座11eの平面形状を円形以外に、三角形あるいは四角形等の任意の形状にしてもよい。
○ 前記基台部材11の下端外周部にブラケットを一体に形成し、該ブラケットを締付ボルト14とナット15により支持テーブル12に締め付け固定するようにしてもよい。
○ 前記基台部材11の下端外周部にブラケットを一体に形成し、該ブラケットを締付ボルト14とナット15により支持テーブル12に締め付け固定するようにしてもよい。
○ 支持テーブル12に基台部材11を固定する手段を、他のクランプ機構により構成してもよい。さらに、図示しないが基台部材11に対しネジ孔11aとは別の箇所に締付ボルト14を挿入して係止する挿入穴を形成してもよい。
○ 前記実施形態では、基台部材11の支持台座11eの上面にワークWを支持するようにしたが、支持台座11eの下面にワークWを取り付けるようにしてもよい。
(定義) この明細書において、機器とはワークを切削、あるいは穿孔加工等を行う工作機械、製品の組み立てラインの組み立て装置、あるいは溶接装置、製品の各種の検査を行う検査装置や製品の各種の寸法等を測定する測定装置等を含むものとする。又、他部材とは加工されるワークや、加工した後の製品、あるいは、その他の被検査部材、被測定部材等を含むものとする。
(定義) この明細書において、機器とはワークを切削、あるいは穿孔加工等を行う工作機械、製品の組み立てラインの組み立て装置、あるいは溶接装置、製品の各種の検査を行う検査装置や製品の各種の寸法等を測定する測定装置等を含むものとする。又、他部材とは加工されるワークや、加工した後の製品、あるいは、その他の被検査部材、被測定部材等を含むものとする。
Wa,11a,11i,17d,18a…ネジ孔、Wd,13d,17e…貫通孔、11,11A,11B,11C…基台部材、11d…段差部、11e,17b…支持台座、11f,11g,17c…切欠凹部、12…支持テーブル、12a…取付溝、14a,16a…頭部、16…取付ボルト、17…高さ調節部材、17a…雄ネジ、18…ロケート用治具、21…トグルクランプ機構、23…ボルト。
Claims (6)
- 機器の支持テーブルに支持される基台部材と、
上記支持テーブルに設けられた取付溝又は取付穴を利用して前記基台部材を該支持テーブルに固定するための固定手段と、
上記基台部材の上部に横方向に張り出すように設けられた支持台座と、
上記支持台座に設けられた切欠凹部、貫通孔又はネジ孔と
を備え、
前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、前記支持台座の上面に支持された他部材を該台座に取り付ける取付部材を挿入する機能を備えていることを特徴とする機器に用いる他部材取付用治具。 - 請求項1において、前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、支持台座の複数箇所に形成されている機器に用いる他部材取付用治具。
- 請求項1又は2において、前記基台部材に形成されたネジ孔に対し上下方向の高さ調節可能に螺合される雄ネジを有する高さ調節部材と、
上記高さ調節部材の上部に横方向に張り出すように設けられた支持台座と、
上記支持台座に設けられた切欠凹部、貫通孔又はネジ孔と
を備え、
前記切欠凹部、貫通孔又はネジ孔は、前記支持台座の上面に支持された他部材を該台座に取り付ける取付部材を挿入する機能を備えていることを特徴とする機器に用いる他部材取付用治具。 - 請求項3において、前記基台部材又は高さ調節部材の両支持台座にはネジ孔がそれぞれ複数箇所に設けられ、支持台座の上面にトグルクランプ機構をボルトにより装着可能になっている機器に用いる他部材取付用治具。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、高さ寸法の異なる複数の前記基台部材と、基台部材の支持テーブル上での配置位置を調整するロケート用治具とを備えている機器に用いる他部材取付用治具。
- 請求項1〜5のいずれか一項において、前記他部材には、取付部材としての取付ボルトを螺合するためのネジ孔又は取付ボルトの頭部を係止するための段差部を有する貫通孔が形成され、取付状態において前記他部材の少なくとも上面全域が開放されるようになっている機器に用いる他部材取付用治具。
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- 2004-05-18 JP JP2004148256A patent/JP2005329480A/ja active Pending
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