JP2005326985A - 電子式水道メータの検針方法および検針システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線親機、無線子機を用いることなく、電子式水道メータの検針を簡単に行うことのできる検針システムを提案すること。
【解決手段】 電子式水道メータの検針システム1では、電子式水道メータ4の装着部13に検針用ICタグユニット5を着脱可能に装着し、検針用無線ハンディターミナル6からの無線通信により当該検針用ICタグユニット5にデータ要求を行うと、当該要求が電子式水道メータ4に転送され、この記憶部43に保持されている計測データ50が読み出されて検針用ICタグユニット5のICタグ23に一時的に記憶され、その無線通信機能によって、検針用無線ハンディターミナル6に無線通信により転送され、当該ハンディターミナル6に収集される。
【選択図】 図3
【解決手段】 電子式水道メータの検針システム1では、電子式水道メータ4の装着部13に検針用ICタグユニット5を着脱可能に装着し、検針用無線ハンディターミナル6からの無線通信により当該検針用ICタグユニット5にデータ要求を行うと、当該要求が電子式水道メータ4に転送され、この記憶部43に保持されている計測データ50が読み出されて検針用ICタグユニット5のICタグ23に一時的に記憶され、その無線通信機能によって、検針用無線ハンディターミナル6に無線通信により転送され、当該ハンディターミナル6に収集される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、電子式水道メータの計測データを、計測データ集計用の管理コンピュータなどの装置に集計するための検針方法および検針システムに関するものである。また、本発明は当該検針方法およびシステムに用いる電子式水道メータおよびICタグユニットからなる電子式水道メータシステムに関するものである。
電子式水道メータの検針方法としては特定小電力無線により非接触状態で検針データ(計測データ)を集計するシステムが提案されている。図4にはかかる検針システムを示してあり、各水道使用場所100(1)、100(2)・・・に設置されている電子式水道メータ101(1)、101(2)・・・には無線子機102(1)、102(2)・・・が接続されている。また、検針員が携帯する検針用のハンディターミナル103には無線親機104が接続されている。無線親機104から各無線子機102(1)、102(2)・・・に対して検針データの要求を行うと、これに応答して、各無線子機102(1)、102(2)・・・からは、電子式水道メータ101(1)、101(2)・・・に記憶保持されている計測データが送信される。ハンディターミナル103に集計された各計測データは、管理コンピュータ(図示せず)に読み込まれて、ここで集計される。
本発明の課題は、各電子式水道メータの計測データを、無線親機および無線子機を用いることなく、ハンディターミナルあるいは計測データ集計用の装置に読み込み可能な電子式水道メータの検針方法およびシステムを提案することにある。
また、本発明の課題は、かかる新しい電子式水道メータの検針方法に用いるのに適した電子式水道メータシステム、電子式水道メータおよび検針用ICタグユニットを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の電子式水道メータの検針方法は、電子式カウンタにより流量、流量積算値などを計測する電子式水道メータにおいて得られた計測データを、ICタグを介して、計測データ集計用の装置に読み込むことを特徴としている。
ここで、前記電子式水道メータから前記ICタグに対して接触状態で前記計測データを転送し、前記ICタグから前記計測データ集計用の装置に対して接触状態あるいは非接触状態で前記計測データを転送することができる。
この場合、前記電子式水道メータにICタグ装着部を形成しておき、このICタグ装着部に前記ICタグが差し込まれると、前記計測データを前記ICタグに転送すればよい。
次に、前記ICタグの前記計測データを、無線式ハンディターミナルを介して、前記計測データ集計用の装置に読み込むこともできる。
この場合には、前記電子式水道メータから前記ICタグに対して接触状態で前記計測データを転送し、前記ICタグから前記無線式ハンディターミナルに対して非接触状態で前記計測データを転送し、前記無線式ハンディターミナルから前記計測データ集計用の装置に対して接触状態で前記計測データを転送すればよい。
また、この場合においても、前記電子式水道メータにICタグ装着部を形成しておき、ここに前記ICタグが差し込まれると、前記計測データを前記ICタグに転送すればよい。
無線式ハンディターミナルを用いる場合には、前記電子式水道メータのICタグ装着部に前記ICタグが差し込まれた状態において、前記無線式ハンディターミナルから当該ICタグを介して前記電子式水道メータに対して、前記計測データの要求を行い、前記電子式水道メータは当該要求を受け取ると、前記計測データを前記ICタグに転送するようにすればよい。
次に、本発明は上記の検針方法に用いるのに適した電子式水道メータの検針システムであって、前記電子式水道メータと、前記ICタグが内蔵されたICタグユニットと、前記ICタグから前記計測データを無線通信により読み出し可能な前記無線式ハンディターミナルと、前記ICタグユニットおよび前記無線式ハンディターミナルのそれぞれから、前記計測データを読み出し可能な前記計測データ集計用の装置とを有し、前記電子式水道メータは、前記計測データを記憶保持する記憶部と、前記ICタグユニットを着脱可能な状態で装着するための装着部と、当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、前記装着部に装着された前記ICタグユニットに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを備え、前記ICタグユニットは、前記装着部に装着されると前記データ出力端子に電気的に接続した状態になるデータ入出力端子を備えていることを特徴としている。
また、本発明は上記の検針方法に用いるのに適した電子式水道メータシステムであって、前記電子式水道メータとICタグユニットとを有し、前記電子式水道メータは、前記計測データを記憶保持する記憶部と、前記ICタグユニットを着脱可能な状態で装着するための装着部と、当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、前記装着部に装着された前記ICタグユニットに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを備え、前記ICタグユニットは、前記装着部に装着されると前記データ入出力端子に電気的に接続した状態になるデータ入入出力端子と、当該データ入出力端子から読み込まれた前記計測データを記憶保持する前記ICタグと、外部からの無線通信によるデータ要求に応答して、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力する無線通信部とを備えていることを特徴としている。
さらに、本発明は、上記の検針方法に用いるのに適した電子式水道メータであって、前記計測データを記憶保持する記憶部と、前記ICタグを着脱可能な状態で装着するための装着部と、当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、前記装着部に装着された前記ICタグに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを有していることを特徴としている。
さらにまた、本発明は、上記の検針方法に用いるのに適したICタグユニットであって、前記計測データを記憶保持するための前記ICタグと、前記電子式水道メータから前記計測データを読み込むと共に、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力するためのデータ入出力端子と、外部からの無線通信によるデータ要求に応答して、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力するための無線通信部とを有していることを特徴としている。
本発明では、電子式水道メータの計測データを、記憶容量の多い無線タグあるいはRFIDなどと呼ばれている無線通信機能を備えたICタグに記憶保持するようにしている。したがって、ICタグに記憶保持した計測データを、無線式ハンディターミナルによって非接触状態で読み込むことができ、また、ICタグを管理会社に持ち帰って計測データ集計用の管理コンピュータなどによって直接に読み込むこともできる。よって、無線親機および無線子機を用いることなく、各電子式水道メータの計測データを集計可能な方法およびシステムを構築できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した電子式水道メータの検針システムの一例を説明する。
(構成の説明)
図1は、本例の電子式水道メータの検針システムを示す全体構成図である。検針システム1は、各水道使用場所、例えば各住宅2(1)、2(2)・・・の水道管3に取り付けた電子式水道メータ4と、検針用ICタグユニット5と、検針用無線式ハンディターミナル6と、管理会社などに設置されている管理コンピュータ装置7とを有している。
図1は、本例の電子式水道メータの検針システムを示す全体構成図である。検針システム1は、各水道使用場所、例えば各住宅2(1)、2(2)・・・の水道管3に取り付けた電子式水道メータ4と、検針用ICタグユニット5と、検針用無線式ハンディターミナル6と、管理会社などに設置されている管理コンピュータ装置7とを有している。
電子式水道メータ4は、水道管3に接続されている計量管11と、この計量管11に取り付けられている電子カウンタなどが内蔵されているメータ本体12とを備えている。メータ本体12には、検針用ICタグユニット5を着脱可能に装着するための装着部13が設けられている。
図2は電子式水道メータ4に検針用ICタグ5を装着する前の状態および装着後の状態を示す説明図である。この図に示すように、検針用ICタグユニット5は、ユニットケース21と、このユニットケース21の端部に取り付けられているコネクタ22とを備えており、ユニットケース21には読み書き可能なICタグ23(無線タグ、RFID)が内蔵されている。
再び図1を参照して説明すると、検針用無線式ハンディターミナル6は検針員が携帯するものであり、一般的に使用されている検針用ハンディターミナルと基本構成は同一である。異なる点は、検針用ICタグユニット5との間で無線通信を行う通信機能が備わっていることである。管理コンピュータ装置7は、USBなどの通信回線31を介してICタグユニット5との間でデータ交換が可能な入出力部32と、通信回線33を介して無線式ハンディターミナル6との間でデータ交換が可能なリーダライタ34とを備えている。
図3は、電子式水道メータ4および検針用ICタグユニット5の制御系を示す概略ブロックである。電子式水道メータ4は一般的に使用されているものと同じく、計量管11を介して流れる水の流量を検出するための流量検出部41と、流量検出部41で検出される流量の積算値などをカウントするための電子式カウンタ42と、カウント結果である計測データを記憶保持するための記憶部43と、計測データを表示するための表示部44と、各部の駆動を制御するための制御部45とを備えている。
これに加えて、検針用ICタグユニット5の装着部13に配置されたデータ入出力端子46を備えており、このデータ入出力端子46および入出力用のインタフェース47を介して、外部との間でデータの交換が行われる。本例では、制御部45の制御の下に、装着部13に装着された検針用ICタグユニット5に対して記憶部43に保持されている計測データの転送動作が行われる。
検針用ICタグユニット5のコネクタ22は、装着部13に装着されるとデータ入出力端子46に電気的に接続した状態になる。この状態においては、コネクタ22および入出力用のインタフェース24を介して、電子式水道メータ4との間でデータの交換が可能である。電子式水道メータ4から転送される計測データは、ICタグ23に記憶保持される。また、ICタグ23には無線通信用のアンテナ25が取り付けられており、当該ICタグ23は、無線式ハンディターミナル6からの無線通信によるデータ要求に応答して、当該ICタグ23に記憶保持されている計測データを送信する無線通信機能を備えている。なお、検針用ICタグユニット5に対する電力の供給は、電子式水道メータ4あるいは管理コンピュータ装置7の側から、コネクタ22を介して行うようにすることができる。この代わりに、無線により誘導発電を行わせるようにしてもよい。また、バッテリなどを内蔵させて給電を行うようにしてもよい。
(検針動作の説明)
この構成の検針システム1における検針動作を説明する。検針員は、検針用の無線式ハンディターミナル6と共に検針用ICタグユニット5を携帯する。検針対象の電子式水道メータ4の装着部13に検針用ICタグユニット5を装着する。予め、各電子式水道メータ4に検針用ICタグユニット5を装着しておいてもよい。検針用ICタグユニット5が装着された状態において、無線式ハンディターミナル6から無線通信により、検針用ICタグユニット5に対してデータ要求を行う。検針用ICタグユニット5はデータ要求を受信すると、インタフェース24およびコネクタ22を介して、データ要求を電子式水道メータ4に転送する。
この構成の検針システム1における検針動作を説明する。検針員は、検針用の無線式ハンディターミナル6と共に検針用ICタグユニット5を携帯する。検針対象の電子式水道メータ4の装着部13に検針用ICタグユニット5を装着する。予め、各電子式水道メータ4に検針用ICタグユニット5を装着しておいてもよい。検針用ICタグユニット5が装着された状態において、無線式ハンディターミナル6から無線通信により、検針用ICタグユニット5に対してデータ要求を行う。検針用ICタグユニット5はデータ要求を受信すると、インタフェース24およびコネクタ22を介して、データ要求を電子式水道メータ4に転送する。
電子式水道メータ4の制御部45は、データ入出力端子46およびインタフェース47を介してデータ要求を受けると、記憶部43に保持されている計測データ50を検針用ICタグユニット5に転送する。検針用ICタグユニット5は、読み出された計測データをICタグ23に一時的に保持し、ここから、無線通信により、当該計測データを無線式ハンディターミナル6に転送する。無線式ハンディターミナル6はデータ要求に応答して返信された計測データをその内蔵の記憶部に記憶保持する。
このようにして、無線式ハンディターミナル6は、各水道使用場所に設置されている電子式水道メータ4の検針を行い、その記憶部の計測データを収集する。検針が終わった後は、無線式ハンディターミナル6を持ち帰り、管理コンピュータ装置7のリーダライタ34にセットする。この結果、無線式ハンディターミナル6に集められた計測データが管理コンピュータ装置7に吸い上げられて、その記憶部に記憶保持される。
なお、検針時に電子式水道メータ4に装着された検針用ICタグユニット5をそのまま装着しておくこともできるが、装着部13から引き抜いて持ち帰ってもよい。
次に、無線式ハンディターミナル6を用いずに電子式水道メータ4の検針を行う場合の動作を説明する。検針員は検針用ICタグユニット5を携帯し、検針対象の電子式水道メータ4の装着部13に当該検針用ICタグユニット5を装着する。この場合には、電子式水道メータ4の制御部45は、装着部13に検針用ICタグユニット5が装着されたことを検知すると、記憶部43に保持されている計測データ50を検針用ICタグユニット5に転送するように転送制御動作を行う。検針用ICタグユニット5は、読み出された計測データをICタグ23に記憶保持する。
各電子式水道メータ4に対して、検針用ICタグユニット5の装着および抜き取り動作を行うことにより、各電子式水道メータ4の計測データが検針用ICタグユニット5のICタグ23に収集される。検針終了後には、検針員は検針用ICタグユニット5を持ち帰り、それを、管理コンピュータ装置7の入出力部32に装着する。この結果、検針用ICタグユニット5に集められた計測データが管理コンピュータ装置7の側に吸い上げられて、その記憶部に記憶保持される。
上記の検針システムは、電子式水道メータの検針用にICタグユニットを利用したものである。水以外の流体、例えばガスや灯油などの電子式流量メータの検針のためにICタグユニットを利用することも可能である。
また、電子式流量メータの検針以外のデータ収集のために、ICタグユニットを用いることも可能である。例えば、止水栓などの他の水道用設備機器に、ICタグユニットを装着して、ここを介して、管理用の各種データを読み出すようにすることもできる。
1 検針システム
2(1)、2(2) 住宅(水道使用場所)
3 水道管
4 電子式水道メータ
5 検針用ICタグユニット
6 検針用無線式ハンディターミナル
7 管理コンピュータ装置
11 計量管
12 メータ本体
13 装着部
21 ユニットケース
22 コネクタ
23 ICタグ
25 アンテナ
32 入出力部
34 リーダライタ
41 流量検出部
42 電子カウンタ
43 記憶部
44 表示部
45 制御部
46 データ入出力端子
50 計測データ
2(1)、2(2) 住宅(水道使用場所)
3 水道管
4 電子式水道メータ
5 検針用ICタグユニット
6 検針用無線式ハンディターミナル
7 管理コンピュータ装置
11 計量管
12 メータ本体
13 装着部
21 ユニットケース
22 コネクタ
23 ICタグ
25 アンテナ
32 入出力部
34 リーダライタ
41 流量検出部
42 電子カウンタ
43 記憶部
44 表示部
45 制御部
46 データ入出力端子
50 計測データ
Claims (11)
- 電子式カウンタにより流量、流量積算値などを計測する電子式流量メータにおいて得られた計測データを、ICタグを介して、計測データ集計用の装置に読み込むことを特徴とする電子式流量メータの検針方法。
- 請求項1において、
前記電子式流量メータは電子式水道メータであり、
前記電子式水道メータから前記ICタグに対して接触状態で前記計測データを転送し、
前記ICタグから前記計測データ集計用の装置に対して接触状態あるいは非接触状態で前記計測データを転送することを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項2において、
前記電子式水道メータのICタグ装着部に前記ICタグが差し込まれると、前記計測データが前記ICタグに転送されることを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項1において、
前記電子式流量メータは電子式水道メータであり、
前記ICタグの前記計測データを、無線式ハンディターミナルを介して、前記計測データ集計用の装置に読み込むことを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項4において、
前記電子式水道メータから前記ICタグに対して接触状態で前記計測データを転送し、
前記ICタグから前記無線式ハンディターミナルに対して非接触状態で前記計測データを転送し、
前記無線式ハンディターミナルから前記計測データ集計用の装置に対して接触状態で前記計測データを転送することを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項5において、
前記電子式水道メータのICタグ装着部に前記ICタグが差し込まれると、前記計測データが前記ICタグに転送されることを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項5において、
前記電子式水道メータのICタグ装着部に前記ICタグが差し込まれた状態において、前記無線式ハンディターミナルから当該ICタグを介して前記電子式水道メータに対して、前記計測データの要求を行い、
前記電子式水道メータは当該要求を受け取ると、前記計測データを前記ICタグに転送することを特徴とする電子式水道メータの検針方法。 - 請求項2ないし7のうちのいずれかの項に記載の検針方法に用いる電子式水道メータの検針システムあって、
前記電子式水道メータと、
前記ICタグが内蔵されたICタグユニットと、
前記ICタグから前記計測データを無線通信により読み出し可能な前記無線式ハンディターミナルと、
ICタグユニットおよび前記無線式ハンディターミナルのそれぞれから、前記計測データを読み出し可能な前記計測データ集計用の装置とを有し、
前記電子式水道メータは、前記計測データを記憶保持する記憶部と、前記ICタグユニットを着脱可能な状態で装着するための装着部と、当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、前記装着部に装着された前記ICタグユニットに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを備え、
前記ICタグユニットは、前記装着部に装着されると前記データ入出力端子に電気的に接続した状態になるデータ入出力端子を備えていることを特徴とする電子式水道メータの検針システム。 - 請求項2ないし7のうちのいずれかの項に記載の検針方法に用いる電子式水道メータシステムであって、
前記電子式水道メータと、
ICタグユニットとを有し、
前記電子式水道メータは、前記計測データを記憶保持する記憶部と、前記ICタグユニットを着脱可能な状態で装着するための装着部と、当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、前記装着部に装着された前記ICタグユニットに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを備え、
前記ICタグユニットは、前記装着部に装着されると前記データ入出力端子に電気的に接続した状態になるデータ入出力端子と、当該データ入出力端子から読み込まれた前記計測データを記憶保持する前記ICタグと、外部からの無線通信によるデータ要求に応答して、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力する無線通信部とを備えていることを特徴とする電子式水道メータシステム。 - 請求項2ないし7のうちのいずれかの項に記載の検針方法に用いる電子式水道メータであって、
前記計測データを記憶保持する記憶部と、
前記ICタグを着脱可能な状態で装着するための装着部と、
当該装着部に配置されたデータ入出力端子と、
前記装着部に装着された前記ICタグに対して前記記憶部に保持されている計測データの転送制御を行う制御部とを有していることを特徴とする電子式水道メータ。 - 請求項2ないし7のうちのいずれかの項に記載の検針方法に用いるICタグユニットであって、
前記計測データを記憶保持するための前記ICタグと、
前記電子式水道メータから前記計測データを読み込むと共に、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力するためのデータ入出力端子と、
外部からの無線通信によるデータ要求に応答して、前記ICタグに記憶保持されている前記計測データを出力するための無線通信部とを有していることを特徴とする検針用ICタグユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004142979A JP2005326985A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | 電子式水道メータの検針方法および検針システム |
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JP2004142979A Pending JP2005326985A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | 電子式水道メータの検針方法および検針システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010272118A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Omega Engineering Inc | 汎用無線送受信機 |
CN102347972A (zh) * | 2011-05-24 | 2012-02-08 | 中国电力科学研究院 | 一种农网配电台区非接触式装置及其使用方法 |
CN105070010A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-11-18 | 深圳市国电科技通信有限公司 | 一种基于短距离无线通信的抄表装置和抄表方法 |
CN112101345A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-12-18 | 贵州优特云科技有限公司 | 一种水表读数识别的方法以及相关装置 |
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2004
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