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JP2005317111A - 光ディスク用記録再生装置 - Google Patents

光ディスク用記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
記録再生装置へのディスクの挿入時に、光ディスクに記録されている管理情報と記録再生装置に予め保持されている管理情報とが一致していない際に、管理情報が一致していないことを知らせ、これらが一致していないことにより、光ディスクへの記録/編集できないことを予めユーザーに対し知らせることが可能な記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
文字などのメインデータと、製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置に光ディスクを挿入した際、光ディスクに記録されている管理情報と、記録再生装置に予め保持されている管理情報とをマイコンにより対比し、対比した管理情報が一致していない際、記録再生装置に接続などされた機器に設けられた表示部などの警報手段により一致していないことを警報して知らせる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクへの記録若しくは編集後に、光ディスクの管理情報としてのMNFITのLAST_MNF_IDの領域に、任意のメーカーID(COMPANY ID)を記録し、この記録を行った光ディスク用記録再生装置で記録されたことが、使用した光ディスクに記録される光ディスク用記録再生装置に関する。
光ディスクに記録される情報には、画像、音声、文字、及び記号などのメインデータと、サブデータとしての管理情報があり、このような光ディスクに記録される管理情報の中には、製造者情報などの種々の管理情報が含まれている。すなわち、記録された光ディスクには、どのような装置により記録されたのかを示すMNF_ID(Manufacturer Information Table)と呼ばれる管理情報がある。そして、この管理情報は、規格化されていて一般的に用いられている技術である。
ところで、近年、パソコンなどの記録再生装置を使用するエンドユーザーは、光ディスクをパソコンや、或いはDVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体を記録再生可能な記録再生装置などにより手軽にデータを記録/編集することができる。しかし、メインデータとしてのコンテンツデータの破壊による画飛び音飛びが発生する問題や、或いは光ディスクに記録されているいわゆるコンテンツが、書き込みによる記録や編集などができないようにライトプロテクトされていることによって、光ディスクを自由に記録や編集するなどして使用できないといった問題などに出くわすことが稀ではあるが起こり得る。また、例えば、特許文献1には、ディスクに記録されている管理情報としてのディスクID(MNF_ID)が、それを記録した装置に対応するディスクIDでない場合には、記録した装置と異なる製造者による装置であることにより互換性がなく、その光ディスクのデータの記録や編集が全くできなくなってしまうものが開示されている。
また、光ディスクに記録されているMNF_IDと、記録再生装置たるDVDレコーダに予め保持されているMNF_IDとが異なっていても記録/編集可能できるDVDレコーダはあるが、MNF_IDが異なっていることを警報表示することが可能な記録再生装置はなく、光ディスクのMNF_IDと、それを挿入した記録再生装置のMNF_IDとが一致していないのに記録再生装置で光ディスクの記録や編集を行うと、場合によっては、光ディスクに記録されているデータが破壊されることがある。
特開平6−259939号公報
上記特許文献1においては、使用する装置によっては、光ディスクに記録されている管理情報が一致していないことにより、光ディスクの記録や編集ができないので、例えば、知人などに光ディスクを貸し渡し編集してもらおうとした際には、このような管理情報の関係で、記録を行った装置以外の装置によっては、記録/編集ができないことから、汎用性がなく実用的と言えるものではなかった。また、従来の記録再生装置においては、光ディスクに記録されている管理情報としてのMNF_IDと、それを挿入した記録再生装置のMNF_IDとが一致していないことを、光ディスクの記録や編集をする以前に、予めユーザーに対して知らせることができるものはなかった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたもので、光ディスク用記録再生装置へのディスクの挿入時に、光ディスクに記録されているディスクID(MNF_ID)などの管理情報が、記録再生装置に予め保持されている管理情報と一致していない際に、記録再生装置を使用するユーザーに対し知らせることができ、管理情報が一致していないことにより、光ディスクへの記録や編集を行なうと光ディスクのデータが破損する懸念があることをユーザーに対し知らせることが可能な光ディスク用記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1の光ディスク用記録再生装置は、文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に接続された機器に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたことを特徴とする。
請求項1の構成により、記録再生装置に光ディスクを挿入した際に、最後に光ディスクに記録を行った装置の記録された光ディスクの管理情報と、記録再生装置に予め保持されている管理情報とを記録再生装置のマイコンにより一致しているかを対比し、これらの管理情報が一致していない際に、ユーザーに対し、管理情報が一致していないことを、光ディスクの挿入された記録再生装置に接続された機器の警報手段により注意するように知らせることができる。
本発明の請求項2の光ディスク用記録再生装置は、文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたことを特徴とする。
請求項2の構成により、記録再生装置に光ディスクを挿入した際に、最後に光ディスクに記録を行った装置の記録された光ディスクの管理情報と、記録再生装置に予め保持されている管理情報とを記録再生装置のマイコンにより一致しているかを対比し、これらの管理情報が一致していない際に、ユーザーに対し、管理情報が一致していないことを、光ディスクの挿入された記録再生装置の警報手段により注意するように知らせることができる。
本発明の請求項3の光ディスク用記録再生装置は、請求項1又は2記載の光ディスク用記録再生装置において、前記警報手段は、画像を表示する表示部であることを特徴とする。
請求項3の構成により、表示部に画像として表示して警報することができるので、記録再生装置のユーザーは、一目して警報を確認することができる。
本発明の請求項4の光ディスク用記録再生装置は、請求項3記載の光ディスク用記録再生装置において、前記表示部は、テレビジョン受像機のモニタであることを特徴とする。
請求項4の構成により、普及率の高いテレビジョン受像機のモニタに注意を表示できるので汎用性に優れる。
本発明の請求項5の光ディスク用記録再生装置は、請求項1〜4の何れか1項に記載の光ディスク用記録再生装置において、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報は、前記マイコンのデータ保持領域部に保持されているMNF_IDであることを特徴とする。
請求項5の構成により、DVDの規格の中のひとつであるMNF_IDの規格に準拠する機器で記録された光ディスクであるか否かをマイコンにより判別することができる。
本発明の請求項1の光ディスク用記録再生装置によれば、文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に接続された機器に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたから、マイコンにより各々の管理情報を対比し、ユーザーにこれらの管理情報が一致していないことにより、記録再生装置に挿入された光ディスクのメインデータの破壊による画飛び音飛びがまれに発生する可能性がある事を、警報手段で注意するよう知らせることができ、ユーザーに対し注意を知らせることで、他社で記録した光ディスクの使い回しの防止ができると共により安全な光ディスクを使わせる事が可能な仕様となる。
本発明の請求項2の光ディスク用記録再生装置によれば、文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたから、マイコンにより各々の管理情報を対比し、ユーザーにこれらの管理情報が一致していないことにより、記録再生装置に挿入された光ディスクのメインデータの破壊による画飛び音飛びがまれに発生する可能性がある事を、警報手段で注意するよう知らせることができ、ユーザーに対し注意を知らせることで、他社で記録した光ディスクの使い回しの防止ができると共により安全な光ディスクを使わせる事が可能な仕様となる。
本発明の請求項3の光ディスク用記録再生装置によれば、請求項1又は2に記載の光ディスク用記録再生装置において、前記警報手段は、画像を表示する表示部であり、表示部に画像として注意を表示して警報することができるので、記録再生装置のユーザーは、一目して警報を確認することができる。
本発明の請求項4の光ディスク用記録再生装置によれば、請求項3に記載の光ディスク用記録再生装置において、前記表示部は、テレビジョン受像機のモニタであり、普及率の高いテレビジョン受像機のモニタに注意を表示できるので汎用性に優れる。
本発明の請求項5の光ディスク用記録再生装置によれば、請求項1〜4に記載の何れか1項に記載の光ディスク用記録再生装置において、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報は、前記マイコンのデータ保持領域部に保持されているMNF_IDであるから、MNF_IDの規格に準拠する機器で記録された光ディスクであるか否かを判別できる。
以下、図1〜6を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を説明する。
図1は、本発明の一例を示す光ディスクの記録/編集を可能とする光ディスク用記録再生装置たる録画再生装置を示す斜視図であり、図2は、この録画再生装置等の全体構成を示すブロック図である。図1に示すように、この録画再生装置1の本体は、箱型のキャビネット2により形成されていて、このキャビネット2の前面側には、操作ボタン3や電源ボタン4、光ディスク挿入口5などが設けられている。なお、前述した光ディスクの記録/編集とは、記録及び編集の両者であっても、両者の内の何れか一方のみであってもよいものである。
また、キャビネット2の内部には、図2に示すように、放送信号を受信してアナログ信号に復調するチューナー10と、このチューナー10から出力されるアナログ信号である映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換部11と、A/D変換部11により変換されたデジタル信号をコード(符号)化するLSIを構成するエンコーダ12と、エンコーダ12によりコード化されたデジタル信号やドライブユニット15で読み出した光ディスクのデジタル信号などを復元するデコーダー13と、デコーダー13により復元されたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部14と、光ディスクなどの記録媒体を読み込み又/および書き込み可能なドライブユニット15と、前記デコーダー13から入出力される光ディスクに記録されているMNF_ID(Manufacturer Information Table)と呼ばれるサブデータとしての製造者情報などの管理情報や、装置の動作状態などを一時的に保存するメモリ16と、録画再生装置1の本体を遠隔操作可能なリモコン17などにより構成されている。なお、前記デコーダー13には、録画再生装置1の全体を制御する制御手段たるマイコン18と、記録再生装置の製造者などの管理情報を予め記録保持されているデータ保持領域部19と、警告表示や装置の動作状態表示や機能選択画面などを画面上に表示するためのグラフィックデータ保持部21と、グラフィックデータの出力制御を行うグラフィックデータ制御部22とを備えている。また、図2に示す20は前記録画再生装置1と接続されている警報手段たる画像を表示する表示部であり、この表示部20にD/A変換部14により変換された映像信号などのアナログ信号が出力されて画像として表示されるようになっている。なお、この表示部20は、本実施例においては、録画再生装置1と接続され画像、音声などの信号を入出力されるようになっているが、特にこの構成に限定されるものではなく、表示部20は、録画再生装置1に一体的に備えられていてもよく、或いは、図示はしないがテレビジョン受像機に録画再生装置1を接続するなどしてテレビジョン受像機のモニタを用いてもよいものである。
図3は、リモコンを示す斜視図である。同図に示すように、リモコン17には、録画再生装置1を遠隔操作可能な各種操作キーが設けられていて、チューナー10の周波数を切り替えるためのチャンネルキー30や電源キー31の他に,録画再生装置1のドライブユニット15に挿入された光ディスクの操作を行うための再生キー32、停止キー33、一時停止キー34、録画キー35、編集キー36が設けられている。なお、録画キー35又は編集キー36の操作が行われる際には、マイコン18は、光ディスクに記録されているMNF_IDと本実施例における録画再生装置1のマイコンに予め記録されている製造者情報の管理情報を比較するものである。
次に、上記録画再生装置に係る動作手順について説明する。本実施例の一例の録画再生装置1のドライブユニット15に光ディスク挿入口5を介して、何れかの機器によりデータの記録又は編集のされた光ディスクが、ユーザーなどにより録画再生装置1に挿入される。なお、このような場合、光ディスクには、メインデータの他に、サブデータとしてのMNF_IDの管理情報が光ディスクに記録されている。そして、本実施例の録画再生装置1又はこれと異なる製造者により製造された光ディスクへの記録や編集可能な機器により、データの記録又は編集の行われた光ディスクには、どのようなメーカー及び機種などにより、光ディスクにデータが記録されたかといった管理情報が記録されている。そして、このような光ディスクを本実施例の録画再生装置1のドライブユニットに挿入された際の動作を、図4及び5を参照しながら以下に説明する。
ステップ1により録画再生装置1のドライブユニット15に録画再生装置1の光ディスク挿入口5を介して光ディスクが挿入されると、ステップ2でドライブユニット15により光ディスクに管理情報などの読み込みが開始される。そして、ステップ3にあるように、ドライブユニット15による管理情報の読み込みが完了すると、次のステップ4にて、この読み込んだ管理情報が、デコーダー13のデータ保持領域部19に保持されメモリ16に格納される。次に、ステップ5にて、ユーザーなどにより録画再生装置1の光ディスクの挿入されたドライブユニット15の操作をリモコン17の各種操作キーで行い、ステップ6でこれらの各種操作キーの内で、光ディスクの録画又は編集の操作を行うための録画キー35又は編集キー36によりドライブユニット15の操作を行う際には、ステップ7により光ディスクに書き込みをできなくするためのライトプロテクトがかかっているか否かがマイコン18により判断し、ライトプロテクトがかかっていない場合には、ステップ8に示すようにマイコン18のデータ保持領域部19に保持されている管理情報とドライブユニット15に挿入された光ディスクに記録されている管理情報とが一致しているか否かがマイコン18により比較され、これらの管理情報が一致しているとなると、次のステップ9にて、ドライブユニット15に挿入されている光ディスクにメインデータとしての画像などの録画などの記録やこれらの編集をリモコンの操作キーによって行うことができるようになる。一方、ステップ8にて、管理情報が一致していない際には、図5に示すステップ10において、表示部20などに図6に示す「本機で作成した光ディスクではありません。光ディスクの管理情報が異なる為、新しい光ディスクを使用することをお勧めしますが、続行しますか?」といった確認のための警報画面が表示される。そして、ユーザーが図6のモニタ20に表示される画像において、「はい」又は「いいえ」の内、「はい」を選択した状態、図5におけるステップ11の録画又は編集の続行を選択するかの選択時において、「はい」を選択するようにリモコン17を操作キーにより操作すると、ステップ12で光ディスクの録画又は編集の操作が、録画キー35や編集キー36などにより操作をすることができるようになり、ステップ13において、ユーザーが光ディスクの録画又は編集の操作を終了すると、ステップ14にあるように、光ディスクに記録されている管理情報たるMNF_IDの書き換えを、デコーダー13のマイコン18により、データ保持領域部19に保持されている管理情報に基づいてドライブユニット15に信号が出力され光ディスクのメモリに登録される。なお、ステップ5において、ユーザーなどにより録画再生装置1の光ディスクの挿入されたドライブユニット15の操作をリモコン17の各種操作キーによる操作が行われなかった際には、ステップ5の手順に戻ることになる。また、ステップ6において、光ディスクの録画又は編集の操作を行うための録画キー35又は編集キー36によりドライブユニット15の操作が行われることがなければ、このような操作は終了する。また、ステップ7においても、光ディスクにライトプロテクトがかかっている際には、光ディスクの録画や編集が禁止されていることから、操作は終了する。また、ステップ11において、録画又は編集の続行を選択するかの選択において、図6の「いいえ」をリモコン17の操作キーにより選択操作すると、ステップ5に戻ることとなる。
以上のように本実施例によれば、記録再生装置は、文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置たる録画再生装置であって、録画再生装置1のドライブユニット15に光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、記録再生装置たる録画再生装置1に予め保持されている管理情報とを録画再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、録画再生装置に接続された機器に設けられた表示部20などの警報手段、若しくは録画再生装置に設けられた表示部20などの警報手段により一致していないことを警報する構成にしたものである。これにより、記録再生装置としての録画再生装置1に光ディスクを挿入した際に、最後に光ディスクに記録を行った装置の記録された光ディスクの管理情報と、録画再生装置1に予め保持されている管理情報とを録画再生装置1のマイコンにより一致しているかを対比し、これらの管理情報が一致していない際に、ユーザーに対し、管理情報が一致していないことを、光ディスクの挿入された録画再生装置1に接続された機器若しくは録画再生装置1に設けられた表示部20などの警報手段により注意するように知らせることができる。これにより、ユーザーに対して録画再生装置に挿入された光ディスクのメインデータの破壊による画飛び音飛びがまれに発生する可能性がある事を注意するよう知らせることができ、ユーザーに対し注意を知らせることで、他社で記録した光ディスクの使い回しの防止ができると共により安全な光ディスクを使わせる事が可能な仕様となる。さらに、録画再生装置1の警報手段は、上述したように画像を表示する表示部20であり、表示部20に画像として表示して警報することができるので、録画再生装置1のユーザーは、一目して警報を確認することができる。また、表示部20として、テレビジョン受像機のモニタを用いた際には、普及率の高いテレビジョン受像機のモニタに注意を表示できるので汎用性に優れる。さらに、録画再生装置に予め保持されている管理情報は、マイコンのデータ保持領域部19に保持されているMNF_IDであるので、DVD((Digital Versatile Disk))の規格の中のひとつであるMNF_IDの規格に準拠する機器で記録された光ディスクであるか否かをマイコンにより容易に判別することができると共に、この光ディスクがこの規格を有する装置や機器により光ディスクにデータが記録や編集がされているのであれば、この光ディスクへの記録や編集を行った装置の製造者などをマイコンにより表示部20などの警報手段に表示させ、ユーザーが確認することが可能となる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、警報手段は、表示部やテレビジョン受像機のモニタなどを示しているがこれに限定するものではなく、パソコンなどに用いられるモニタであっても良くこれらは適宜選定すればよい。
本発明の記録再生装置を示す斜視図である。 同上、記録再生装置に係るブロック図である。 同上、リモコンを示す斜視図である。 同上、記録再生装置の動作手順を示すフローチャート図である。 同上、記録再生装置の動作手順を示すフローチャート図である。 同上、モニタなどに表示される画像の正面図である。
符号の説明
1 録画再生装置(記録再生装置)
18 マイコン
19 データ保持領域部
20 表示部(警報手段)

Claims (5)

  1. 文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に接続された機器に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたことを特徴とする光ディスク用記録再生装置。
  2. 文字、画像、及び記号などのメインデータと、最後に光ディスクに記録した装置の製造者情報などのサブデータとしての管理情報とを記録可能な光ディスクの記録再生装置であって、前記記録再生装置に前記光ディスクを挿入した際、この光ディスクに記録されている管理情報と、前記記録再生装置に予め保持されている管理情報とを前記記録再生装置に構成されたマイコンにより対比し、この対比した管理情報が一致していない際に、前記記録再生装置に設けられた警報手段により一致していないことを警報する構成にしたことを特徴とする光ディスク用記録再生装置。
  3. 前記警報手段は、画像を表示する表示部であることを特徴とする請求項1又は2記載の光ディスク用記録再生装置。
  4. 前記表示部は、テレビジョン受像機のモニタであることを特徴とする請求項3記載の光ディスク用記録再生装置。
  5. 前記記録再生装置に予め保持されている管理情報は、前記マイコンのデータ保持領域部に保持されているMNF_IDであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の光ディスク用記録再生装置。
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